GE/1315
- 大太鼓
- （どんがどんが） -- 本家十一代目石川五右衛門
- ＜＜スーパー盆踊り終了１５分前よ！関係者各位は片付けと後夜祭の準備にはいるようにー＞＞
＜＜参加者のみなさんは、後夜祭も楽しんでいってちょうだいね！…うっぷ、で、出そう…＞＞
（――とスピーカーから放送が流れた） --
- ファイナルダンスステージ
- 太鼓に合わせてここでズンドコするんだっけな？（どんがどんがに合わせてえっさほいさ） -- シックス
- ＜＜スーパー盆踊り終了１５分前よ！関係者各位は片付けと後夜祭の準備にはいるようにー＞＞
＜＜参加者のみなさんは、後夜祭も楽しんでいってちょうだいね！…うっぷ、で、出そう…＞＞
（――とスピーカーから放送が流れた） --
- 涼風漂う休憩所
- ぬあー！！最終日だと思って食べ過ぎたー！（夜店でいろいろと食べ歩いた末のダウン）
（おなかぽっこり。ベンチで横になってぐったり。周囲には食べたものの容器が産卵している） -- ＧＢＤ
- ……おめでた、です？（屈んで、GBDのぽっこりおなかを見つめながら） -- 芥 398番
- あー。サクヤじゃない、そりゃもう生まれそうなくらい苦しいわ。生んだことないけど。
…それで、どう？お祭りは楽しんでくれてるかしら？ -- ＧＢＤ
- たしか、うまれそうなときは……ひっひっふー、ひっひっふーって息をすったりはいたりするといい……らしい、ですよ？
ぁ……えっと……はいっ……！（にっこり。珍しく、本当に珍しく明るい笑顔）
芥はあまりおかねがないので、そんなにかいものはできませんが……ん、と……おまつりは、楽しいです……！ -- 芥 398番
- それ本当に産むときのやつじゃないの。ていうか産んだらやばい上から産まれそう（ひっひっふー）
おー。そう言ってもらえると3日間がっばった甲斐があるってものよ。
そんならこの後…２３時からの後夜祭に参加していくといいわ。
まだ内緒だけど、夜店の余りものだのバーベキューだの食べ放題があるからね。 -- ＧＢＤ
- でもでも……じぃびぃでぃーさんは、いいお母さんになると思うですよ……？（小動物っぽく小首傾げて、どこかずれた反応をするちっこいのである）
……はぅ！ あまりもの……食べほうだい……！！（あんまり驚いたので こてん と後ろ向きに転ぶ）
はっ、はひっ！ぜったいに、ぜったいにさんかしますっっ！！（そして ぴょんっ！ と跳ね上がって正座のポーズで着地！） -- 芥 398番
- （ミニ浴衣で生足放り出して団扇で扇ぐ。とても涼しげではあるが上品ではナイ） -- 小紫
- いやいやいや、吐瀉物産んで育てる気はないわよ？しかも父親すらなしに…うっ（口を押えて呻く）
って、驚きすぎでしょ！？まあサクヤにとっては食べ放題よりも（やぐらを指差し）あの材木なんかを持ち帰れた方がいいのかもだけどねー。
地べたじゃなくベンチに座りなさいな。…ああ、苦しい…（おなかさすさす） -- ＧＢＤ
- ぅゅ……“おゆるし”をもらえたので……それじゃあ……（遠慮がちにちょこんとGBDの隣に、そしてたぶん小紫の隣でもある場所に座るちっこいの）
んと……おまつりで、なにか持ってかえろうとすると……かみさまにおこられるです……
むかし“うぃっかーまん”っておまつりで、芥たち燃やされそうになったので……あのときはたいへんだったので……（ぷるぷる）
（種族特有の信仰かと思ったら、なにかより邪悪な事件に巻き込まれかけた経験からの自重だった……） -- 芥 398番
- （なんか怖そうな話してんねー、と思いつつ、芥398とGBDにも時折団扇の風を送る娼婦） -- 小紫
- ぜぇぜぇ…。あー、今夜はだいぶ涼しいとは言え、体調がよくなるほどでもないわ…
（呟きながら、もうひとりの休憩者の方を眺める。下品さに関しては寝転がってる身なので何も言えない）
貴女もお祭りは楽しんでいただけてるかしら？（と、小紫に声をかけてみる） -- ＧＢＤ
- ただベンチに座るだけで許すも許さないもないでしょ（ちょっと傾く）
ふぅん、そういう謂れもあるのね。まあこれは神社や寺院のお祭りじゃないけどねー。
ご先祖の霊が戻ってくる期間だから、それを送迎するお祭り…だったかしら。何故踊るのかはしらない。
（小紫が送ってくれる風でやや気分をよくしつつ、いまだ太鼓を叩き踊る者たちを眺める） -- ＧＢＤ
- んゅ……（小紫に扇がれて、目を細め心地良さげな声を出すちっこいの。ウェーブがかった長髪が ふわり さらり と揺れた）
ごせんぞの、れい……（それに思いを馳せようとして……スケールが大き過ぎて思考の処理能力を超えたので、そのまま ぽけー となる） -- 芥 398番
- おいおい、大丈夫なの？熱さで意識とんじゃったかしら？（芥の目の前で掌をひらひら）
ぬぐ…。そろそろお仕事しなくちゃだわ（ぐぐぐ…と半壊したロボの様なぎこちない動きで身を起こす）アンタたちはもうしばらくゆっくりしてらっしゃい、そしたらそのあとは後夜祭よ！
（そう二人に告げると、放送席の方へよたよた歩いていった） -- ＧＢＤ
- スケールのでかい慰霊祭？で楽しんでるよ。昨日は火葬されかかったけどね！あはははははー。お仕事いってらっしゃい -- 小紫
- 大太鼓ステージ
- 踊る場所
- 祭りといえば音楽と踊りが付き物なのはどこの文化圏でも同じようだね。
どれ…私も一つ。（すっ、と大振りで飾り布のついた舞踊扇を取り出し構え）
（ひらひらくるくると、流れるように踊りだす。盆踊り…というには少々華やか過ぎる華麗な舞踊） -- マーメイ
- ほう…これは見事な。そのような舞も良いのであれば…私も一つ、軽く舞わせて頂きましょう。
さてお見苦しくなければ良いのですが（少々広めのスペースを確保し、飛び、跳ね、滑り、躍動的に舞を舞う） -- リュイ
- （舞がオーナーのなんの琴線に引っかかったのだろう…と思いつつも彼？に会釈して踊り続け背景に溶け込んだ） -- リュイ
- ここの舞踊の作法は知らないが…折角の機会だ、踊らない手はないだろう。
ふふ、そちらのものも懐かしい舞踊だ、故国を思い出す。（美しい円運動を崩さぬまま、倣うようにややアクロバティックな動作も交えつつ舞う。舞踊服ではなくいつもどおりのチャイナなのでやや際どいが） -- マーメイ
- 休憩所
- （深い蒼色の線香を一本取り出して灯す。立ち上る水の香り。満ちる冴え冴えとした空気にせせらぎの音も聞こえてくる…香りだけでなく、空気がまるで別物に入れ替わる。見えざる冷涼な山間部の渓流が、休憩所に現れる。吹き抜ける風に翡翠の声さえ混じる）
さ、踊り疲れた人はどうぞこちらへ -- 「線香屋」
- （五右衛門の太鼓やマーメイの舞踊を鑑賞しながら線香の香りを嗅いでる。すっごい嗅いでる） -- 天恵��
- ほぉう……こいつぁ雅な香だな。騒がしいのも嫌いじゃないが、こういう落ち着くのはなかなかな。特に瓦礫城じゃ、どこもかしこも騒がしくてかなわん（遠くから香の穏やかな香りを嗅ぎつけやってくるニンジャ） -- キョウ
- （香りの支配する空気には天恵�擇鮟瓩昂摸�の飛沫さえ確かに混じっていることだろう）…あら、静寂がお好みですか？
大河の水底をイメージした香もありますから、良ければ今度お試しくださいな。私の店で、お分けしていますよ（にっこり） -- 「線香屋」
- 物事を考えるにゃぁリラックス出来る方がいいからな。意識を切り替えるにゃぁこういう香はいいキッカケになる
へぇ、色々有るんなら尚更興味が出てくる。試供品に世話になった礼はしに行かないとだな（香の穏やかな香りの中で夜空を見上げる 瓦礫城の中でこれほど落ち着ける空間に出会えるとは思わなかった） -- キョウ
- （静かに香りを楽しんでいたが、リュイの舞にくわ！と眼を見開く） -- 天恵��
- 踊る場所 --
- 郷に入ってはなんとやら…と思ったのですけど、思いのほか見慣れた光景でしたの。浴衣の用意はありませんでしたわ
（スリットがきついチャイナドレス姿であるが、手慣れた様子で踊るの図） -- リーセ
- （夜店通りの方から歩いてくる）見慣れている、と言うと盆踊りの本場の出身なのかしら？（呟きを耳にして、いきなり声をかける）
…わわっと（踊りの列に押され、その輪に入りながら -- ＧＢＤ
- えぇ、まぁ…こういったお祭りを見て「再現度高いですわね」と思う程度には（踊りの合間に会釈しながら）
あなたの着ているそれ、浴衣のようであり振袖のようであり…可愛らしいデザインですわね？（興味深そうに眺めながらも踊りは続ける） -- リーセ
- ふぅん、詳しい人にそう言ってもらえてほっとしたわ。あたしは実物を見た事ないし。
（周りの人達の踊る仕草を真似し、ワンテンポ遅れで踊りながら）ああ、この袖は特別仕様なの。貴女こそ、きわどいスリットでキメキメって奴ね。かわいいわ。 -- ＧＢＤ
- ということは、設営に携わった方なんですの？こちらでもこういうお祭りがあるのは意外でしたわね…
踊りを間違えても、気にせず続けると目立たず馴染めますわ？（そっと踊りのペースを落としながら）ふふ、さてはヨーヨーすくいや金魚すくいの戦利品をしまう為の袖ですわね？
流石に普段着は暑くて、こちらで良さそうなものを見繕いましたの…気に入って頂けてよかったですわ（ずれた紐パンをくいっと上げつつ） -- リーセ
- ええ、主に荷運びとか荷運びとか荷運びとか手伝ったわ…（レイプ目で）
なんで開催する事になったのかはよく覚えてないんだけど、まあこの街にもたまにはパーっと騒げる催しがあってもいいわよね。
（袖の使い道を聞けば、おお、と感嘆）そこまで見抜くとはただものじゃないわね貴女。ああ、食べるものも入れてくればよかったわ。
スリットから下着を見せるべきか、それとも履かないべきか、迷うところよねー。 -- ＧＢＤ
- 何故女性が過酷な肉体労働を…やはりここは地の果てですわね（どうなってるの…って顔）なんとなくで始まったもの、というのもここらしいですわね？
更にはスーパーボールすくいも含め…でもやりすぎると腕が重たくなってしまいますの。（普通の袖だと思っているようだ）
履かずに転んでしまったり、風で捲れたりして…見せてしまっても構わない、というのでしたら履かないのもアリ…でしょうか
わたくしの場合は、下着の「中身」を固定する為にも必須ですの（くるーり、踊りに合わせて回転する 布越しに女性にはない膨らみが見えたかも） -- リーセ
- なんでって…あれ？（袖の秘密に気付いたわけではないのか、と今わかった）
そうね、冒険者の街の酒場でテキトーにした雑談がきっかけだった筈だけど、もうよく覚えてないわ。
（フフフと笑み）スーパーボールだろうと、金魚だろうと何億個でも入れてみせるわ。…と言ってもお客有線だけどねー。
（うぬぅ、と唸り）しかし下着の線が見えちゃうのもね。そうなるとやはり紐みたいなＴバックか、あるいは前張り…。
（下着の中身と聞くと、うｎ？と首を傾げ）パンツの中に何か居るのかし…ら…！？（なにかもっこりとした膨らみが見えた気がした）
あの…貴女、いや、アンタ、はえてらっしゃる…？ -- ＧＢＤ
- あら、着物の袖に何かをしまうのは、よくある事ではなくて…？（どうも会話が噛み合ってない、とようやく気付くの図）
ちょっとそれは入りすぎじゃありません！？そしてあなたの腕力、見かけによらず凄まじいんですのね…（設営時の肉体労働に間違った方向で納得がいってしまった）
えぇ、確かにわたくしも紐が浮いてしまって…まえばり！その手がありましたのね…
はい、わたくしオスですから…すくったスーパーボールでもしまってあると思いまして？（スーパーなサイズのボールが収納されてはいるが…） -- リーセ
- そう！あたしことこのゴールデンブラックドラゴン様はすごいの！何がすごいって腕力じゃなく、魔力がすごい！
（袖の中の両手を腰に当ててふんぞりかえって威張る、とまた後ろから踊りの列にゴリゴリ押され）
いやその…スーパーボールで言えば32mm玉みたいのが…。ああ、たんたんタヌキの…
って、なんでチャイナドレス着てるのよ！？オスというか男性ならもっと何かあるでしょ！？ -- ＧＢＤ
- あぁ、魔力によるものでしたのね！で…ゴールデンブラックドラゴンさん、でいいのかしら…ちょっとフルネームが長いので縮めて呼びたいところですわ
わたくしはリーセといいますの、ご想像のとおり狸ですわね。よく八畳敷きなどと例えられますが…本気ならば四十畳はいけますわ（くすくす笑いながら）
え……なぜって、可愛いからという以外の理由が必要ですの？喉が渇いた時に水を飲む理由を聞かれたような気分ですの…（きょとん、としながら） -- リーセ
- そう、ゴールデンブラックドラゴン。長くてめどいと思うならＧＢＤでいいわ。
えーとそうね、お近づきのしるしにどうぞ（袖の中、暗闇の中からヌッと大きなわたあめが出現する。しかも出来立ての温かみのあるものだ）
四十畳…そんなに。いや、そんなのの大きさを誇られても！えー、まあ、女装も個人で楽しむ分にはいい…のかしら。
まあ、この街以外でもよくある事か…（と思い直し）大事なのは見た目だしね。 -- ＧＢＤ
- ではGBDさんで…ちょっとガンプラを作って仮想空間で戦わせそうな略称に聞こえてしまいますが…ふふ。
あらどうも…頂いてしまってよろしいので？（できたてそのままな綿飴、それを受け取り）なるほど、まさに魔法ですわね…
縮めて下着の中にしまっておくのは窮屈ですの。生まれつきの性別に縛られるのも、それと同じく窮屈ですわ？
それによって狭まってしまう視野もありますもの、GBDさんも自分らしさを大事になさって下さいね？（はむはむ、綿飴を美味しそうに食べ始め）
さてさて、曲も変わりそうですしわたくしもう少し屋台を見て回ってきますわ？一緒に踊って下さって有難うございます…では、また（すっと輪から抜けると、一礼して屋台の方へ） -- リーセ
- その発想はなかった。ビルドシリーズはやっぱり初代がいいわ。
ええどうぞ（とわたあめを手渡し）まあ、常識に囚われていたら損をする世の中よね。思うままに生きるのが一番だわ。
っと、長話になっちゃったわね。それじゃ、お祭りを楽しんでいってちょうだい！（リーセの後、踊りの輪から抜けてようやく審査員席へ行くのだった） -- ＧＢＤ
- 休憩所 --
- （音頭用のスピーカーから響く放送）ま、まにあった…！日も暮れ、暗くなりましたので屋台街協賛、瓦礫城スーパー盆踊り大会を開催いたします！ -- 運営本部
|
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")