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- ん（まだぴくぴくと動いている大き目の鳥を咥えた少女が開拓ギルドへやってきた。鮮血滴る新鮮さである） -- ポロン
- うらーっ！創造神と破壊神のお出ましやー！崇め奉れー！
「やめや！恥ずかし…」
（二つのティーカップ と 睡蓮の花 というドロップアイテムを何に使うのかが解らないので聞きに来た二人組、換金できる類のものならうっぱらってしまおうという） -- みっしぇる＆ありー
- お静かに。ここは貴方だけの部屋ではないので（やや辛辣に、赤みを帯びた眼が徹夜であることを物語る）
私は鑑定士ではないので真贋については語ることはできませんが…
お金にはなると思います。高くは売れないというだけで
（ティーカップはもとより、睡蓮の花は調合の材料くらいにはなるでしょうか。というコメントで） -- 開拓嬢
- うーわっ！目ぇ赤っ！（あいつヤバいぞ…とアリーの後ろに隠れる）
「そうかー…カレーの材料費の足しにでもするかー…」（売れるなら売っちゃおうとする） -- みっしぇる＆ありー
- あとうちでは買わないわ。資材にはならなそうだし、雑費として計上するのも…
交易商辺りなら買ってもらえると思うから気は落とさないで…ね？ -- 開拓嬢
- 商人いうとアレやなあのオッサン！
「そもそもおっさんおるかな…」（この前ふらっと自分たちの様子を見に来たおっさんは店を開けることもあるようだが…店番でもいるのかな？などと首を傾げつついらないものを売りに行く…） -- みっしぇる＆ありー
- （しかしテンションの高い二人ね…。とおもいつつも、それに気圧されてから肩を張らないくだけた喋りになったと自嘲した） -- 開拓嬢
- ギルド…やはりあったかギルド…働かせてくれ。是非働かせてくれ
ちなみに得意なのは肉体労働だけだ(堂々とのたまう) -- カミル
- 個人主義を尊重して各自が好きに開拓を行う、ではむしろ開拓の妨げとなりますからね
代表のバージニアです。ギルドに加入したいということでよろしいでしょうか？ -- 開拓嬢
- お兄さんそういう管理側とかいうの大変だと思うから頑張ってるお姉さんは偉いと思うわ…
って代表とな。失礼しました、加入希望のカミルです、よろしくお願いします。肉体労働ならどんとこいってことで一つ -- カミル
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- あの、すみません。ここに来れば何か出来ることがあると聞いて来たのですが…（奥ゆかしい態度と共に小柄で色白な線の細い可愛らしい声で尋ねてきた、スケルトンである） -- トーン
- はい。開拓ギルドは拒まず人を募集してますｇ…
（本を手にしたまま振り向くと、すとんと落として） ひ、きゃああああああああああああ！？ も、モンスター！？ -- 開拓嬢
- えぇ？！も、モンスターですか！？こんな人の多そうなところでモンスターとか大丈夫なんですか！？自分そういう危ないの苦手なんですけれど！
（ひぃぃぃ、と情けない声を上げながら物陰に隠れようとしている） -- トーン
- いえ、その…あなた…スケルトンですよね…？
（とはいえ、目の前の反応をみれば敵意がないことはすぐに明らかとなってこほんと咳払い）
あの、大丈夫…ですか…？ -- 開拓嬢
- …ふぇ？（咳払いと共にかけられる声に頭を上げて振り返り）
あ、多分スケルトン…です。はい。（どこかあやふやではあるものの頷いて）自分は大丈夫ですけれど、モンスターは…？お姉さんは大丈夫ですか…？ -- トーン
- はい。私は大丈夫です、モンスターも私の…気のせいだったようです
（ごめんなさいと頭を下げると、改めてむきなおって）
開拓ギルドへようこそおいで下さいました。…もしかしてギルドへの参加でしょうか？ -- 開拓嬢
- そうなんですか？良かったぁ…急にそんなのが出てきたらびっくりですから（ほっと胸をなでおろして）
来たは良いものの…何をしたら良いか分からなくて、自分でも何か手伝える事があればなと。そういう訳でやってきました！ -- トーン
- いえ、こちらとしてもお手伝いいただけるには嬉しい限りですので
それではこちらの羊皮紙にお名前、そして得意とすることを記帳いただければ
（しかしスケルトンだと肉体労働は不得手なのでしょうかと疑問を得つつ） -- 開拓嬢
- 分かりました、粉骨砕身で頑張りたいと思います！身はありませんけれども！
あ、名前は本名じゃなくても良いですか？というか分からないんですが。（スケイル＝トーンと記載、得意な事は少し悩んでから清掃と書いて） -- トーン
- 大丈夫ですよ。通称となる名前があれば社会上は通用しますので
（清掃、意外とは思いつつも手慣れた動きで書類をまとめて）
ちなみに何をしたらいいか分からないとのことですけど、それは追々と…
理由なんてあとからで十分。開拓は人の為、自分の為ですので -- 開拓嬢
- そういうものなんですね、分かりました。（これでよし、と記入を終えて）
追々と…ですか？お風呂に入れられたと思ったらスープ作るのに作られたりとかは…流石にしないですよね？
とりあえず頑張っていきたいと思います！ -- トーン
- さすがに人骨を煮込んで食べる趣味はないので…
こちらの掲示板もありますのでぜひ一見を
何か困ったことがありましたら、私の方で相談に…その…乗りますよ…？（礼儀正しくて好感が持てるのに、なんでスケルトンなんだろうと…） -- 開拓嬢
- …そもそも私は人に当たるのかどうかあやふやな…、分かりました早速拝見させていただきます。
（そうして掲示板に目を向けて…筋力使わないのならどうにかかなぁと。）
…困ったことではないんですけど、可愛い洋服を取り扱ってるお店ってこの辺りにありませんかね？ -- トーン
- 可愛い洋服…
（といわれても思い当たる要素がなく、自分のも冒険者時代のものを着続けていることに他ならない）
交易で要望を出すということもありますが…。ごめんなさい、力になれずで -- 開拓嬢
- そうですか…いえ、無理言ってすみませんでした！まだまだ開拓を始めたばかり、そんなお洋服が流通する様になるくらい活発な場所にしてけば良いんですよね！
（がんばります！と気合十分の様子。）ありがとうございますお姉さん。掃除以外にも文字の読み書きくらいならお手伝い出来ると思いますので…！ -- トーン
- 簡単な資料の整理などもありますので、そのときは頼りにしてるから
（言われてみれば娯楽というものも直に考えないとダメかしらと思うのでした） -- 開拓嬢
- こんにちはーこんにちはー！ 開拓ギルドのまどぐちって、ここであってる？（やたらちいちゃい白衣の子供が来た！ 見えるか不安なのか手を上げながらぴょんぴょん飛び跳ねている） -- ノーザ
- はい、窓口というか私が代表ですけど…
（机の向こう、その陰に隠れるように飛び跳ねる姿に眉をしかめる）
あの、おひとりで来られたのですか…？ （子供？とやや心配そうにのぞき込んで） -- 開拓嬢
- もちろんです！（ふふん、と自慢げな顔で胸を張る）
あたし、ノーザ・トーカー。こう見えてもお医者さん……正確には薬魔術師なのです！（荷物からごそごそ、と王国正規の許可証的な書面を見せる。ちゃんと王様の書面入りである） 王様にきょかもらって、このあたりに診療所開いたの。だから、ごあいさつにきました！ -- ノーザ
- （間違いなく、国王の朱印がおされた正規の許可証。自分も委託を受けるにあたってそれを拝領している）
もしかして年齢は見た目よりも上なのでしょうか？ いえ、これはご挨拶ありがとうございます（と、頭を下げて） -- 開拓嬢
- ダメだよー？ 女の子にねんれーの話はごはっと！（ちょっとほっぺを膨らませて腰に手を当てる。回答はやんわり避けている）
開拓ギルドだとさ、事故とかいろいろでケガ人出ちゃうこと、どうしてもあるでしょ？ このへんあたし以外にお医者とかいなさそうだから、どこにお医者がいるよ、って知ってくれたほうがいいカナーって。（ぴょこん、とこちらも頭を下げ返し）
ま、ケガ人が出ないにこしたことはないんだけどね？ 頼りにしてくれていーよ！ -- ノーザ
- （あ、これきっと年上だという考えが過ぎって口を紡ぐ）
こちらとしてもかかりつけの医院が出来るのはありがたい話ですね
その折には頼りにさせて…いただきます （一抹の不安がよぎるが、やはり今後のために口を紡ぐ） -- 開拓嬢
- まっかせなさい！（再びドヤ顔。貼った胸を叩くとぽよんって弾んだ）
それじゃあ今日はこれくらいでしつれーするね？ あ、そだそだ。これ、うち印のファーストエイドキット。お近づきの印にってことですぐ取り出せるところに置いといて！ またね！ -- ノーザ
- ご丁寧にありがとうございます。荒事が少ない仕事ですが、なにぶん生傷は絶えない現場ですので助かります
それではこちらからもまた後程、ご挨拶しにいきますのでよろしくお願いいたします
（弾んだ胸をみて、やっぱり子供なんかじゃない…と訝しんだ） -- 開拓嬢
- しかり 一つ聞きたいのであるが (短い腕で掲示板の方を指さし)
あれ 依頼側でも何かしらと登録は必要であるかね？ -- 伯爵
- いえ、誰でも利用することができます
個人間の依頼で『これが必要だから誰か持ってきてくれ』というのも、長期的な目でみれば開拓にとって必要なことでしょう
それに多くの人に利用して頂ければそれだけ掲示板の存在も広まるので開拓ギルドとしても実のあることなので -- 開拓嬢
- 掲示については先に私が示してるような形でしていただければ大丈夫ですよ
//内容についても各自にお任せしておりまーすっ -- 開拓嬢
- なるほど であるか ではそのように
主に運搬・護衛系の依頼にはなると思うが その時は世話になるのである
(//フレーバー的に思いついたら遠慮なく投げ入れたいと思いまーす) -- 伯爵
- こちらとしても私以外の利用者が増えるといいとおもっておりましたので
（しかし恰幅がよすぎて横幅がすごいと、手狭なテントがさらに窮屈だなと眉根をしかめた）
//ありがとうございまーす！ -- 開拓嬢
- なに人材も地産地消の方がロスが少ないのである WINWINであるな
うむ 手間取らせたのである (お菓子を一山ごちゃりと置いて)
(むにむにごろんとテントから這い出して行った) -- 伯爵
- …お菓子？ …お菓子！？
（だから！？とは思いつつもゴロゴロ転がっていく様に目を見開いて驚くほかなかったのでした） -- 開拓嬢
- お邪魔いたします。ギルドへの登録をお願いいたしたいのですが、こちらでよろしかったでしょうか？
私、今や絶滅寸前、野生のメイドでございまして、炊事洗濯水脈ダウジングに家計簿の管理とフレキシブルな活躍をお約束いたします。 -- ブルーベル
- …すみません。野生のメイドという点で不審者感がすごいのですが
あとフレシキブルすぎてメイドの概念がゲシュタルト崩壊してます。…いえ、ありがたいんですけど -- 開拓嬢
- ご存知でしょうか。今より昔この場所が栄えていた時代、この地には多くの野生メイドが息づいておりました。
私はその野生メイド最後の生き残りでございまして、そこが水脈ダウジングなどの技能に活かされております。
……冗談はさておきまして、そちらの掲示板に事務と経理業務についての記載もありましたがお役に立てるかと。いかがでしょうか？ -- ブルーベル
- （野山を跳ね、ケーキを主食とするメイドの姿を想像して頭を抱える）
冗談で助かりました…。そして現状ですと、私以外に対応できる人がいなかったので非常に助かります
失礼ですが、経理などについてはどこかでご経験を？ -- 開拓嬢
- 失礼いたしました。私冗談を言っていないと死んでしまう性質でございまして。もちろんこちらも冗談ですが。
とても昔の話にはなってしまいますが、とある国で記録官という職務を与えられておりました。納税品の管理をする職務でございますね。
それと現状戴いております暫定の雇用主の現金出納も管理しております。メイドですので。 -- ブルーベル
- （実務経験や経歴に文句などはなく、むしろ舌を巻くほど。しかしその言動には舌が絡まり言葉が出ない）
それでは氏名をこちらの羊皮紙に記帳していただければ
…ときに雇用主の懐を管理してるとなると主従が逆転してませんか？（苦笑） -- 開拓嬢
- 感謝いたします。黙ってプレッシャーを与えていればメイドとしての給金は落ちてくるのですが、暇を持て余しておりましたので。
私、名字を持っておりませんので、名前だけでよろしかったでしょうか？異名は作られた当初戴いたのですが。（ブルーベル、とだけ手早く記載し羊皮紙を手渡す）
残念ながら今の主はあまり数字に強くないものでして。もちろん、横領などは致しませんし支出に関しての報告も完璧でございます。メイドですので。 -- ブルーベル
- （いやそれ仕事してないですよね？仕事してないですよね？と言いたかったが、言えない）
はい。名前だけでも十分ですが…その…雇用者さんとの関係は大丈夫なのでしょうか
流石に聞いていると心配になってくるのですが！（涙を禁じ得ない） -- 開拓嬢
- ありがとうございます代表様。……お嬢様とお呼びしたほうがよろしいでしょうか？
雇用主との関係、でございますか？この上なく良好な関係を築いているものと思っておりますが。
先日も未払いの給金の上乗せについてトイチを提案したところトゴにしてほしいとまで言われましたので。
さて、登録も滞りなく済んだようですので本日はこれにて失礼いたします。これからよろしくお願いいたします。（スカートのすそをつかみお辞儀をし、退出する） -- ブルーベル
- お嬢様と呼ばれると精神的にくすぐったいのと辛さがくるので…（開拓嬢の呼称はせめてもの慰め）
あそこまで言動が飛んでると逆に信頼できるような…？ いえ、できないような…
（ただ姿も知らない雇用主の悲惨さを想像すると、やはり涙を禁じ得ない） -- 開拓嬢
- 思うところがあってコメントページをさらに改名しました。…これもクラフトサバイバルでは名作です -- 開拓嬢
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- 開拓日誌 - 天牛の月 -
- ��
- 王の建国宣言より早三か月、波浪のような人と物資の流れもひとまずの落ち着きをみせました。
宣言直後は野営地のようだったこの土地もいくつかの建物が立ち、町村らしさは出てきたと思います。
ですが国家の要素たる「領土」「国民」「主権」は盤石とは言い難く、開拓はここからが本番だといえます。
交易に依存しない食料自給は何よりも大事であり、また人材の確保も国家として諸王に認められるには必要な要素であるといえます。
王が持ち込んだ資金の配賦にも限りがあり、流行り病の国家とならぬよう登用していただいた恩を返したいものです。
- ��
- 開拓ギルドの人材募集の告知を出してから翌日。ぐっちぇ？さんとありー？さんという方が来られました
表記の綴りや言語の発音などこちらとの差異が見られるため、遠方からの移民なのでしょうか？
ですが開拓への意欲は旺盛であり、若さというものに期待をしたいですね。
…若さをうらやましいと思ってはいません。
- ��
- さらに数日、開拓者ギルドに思わぬ来訪者がありました。
どこか高貴な雰囲気を漂わせるアニスさんと、騎士然とした従者と思われるレディさん
当初は国王に謁見を申し出た諸王の貴族かと思いましたが、そうではなく一介の冒険者だと告げました
冒険者に身をやつした貴族とは到底思えないのですが、そこは人の事情というもの。詮索はせず開拓者ギルドへと迎い入れました
二人に意見を仰ぎ、開拓の先駆けとなる依頼を掲示。ギルドへの参加者が増え始めている気運を掴みたいものですね
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Last-modified: 2018-04-06 Fri 22:30:03 JST (2211d)
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