イムォーゲ家出身 クリス 13219 †
ID: | 13219 |
名前: | クリス |
出身家: | イムォーゲ |
年齢: | 15 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
設定 †
- 全然考えなしなちょっと天然ワンパク娘
- 多少レズっ気があるも更正可能
- 一度だけ一緒に冒険したイタイさんともっと仲良くしたい(非性的な意味で
- ゴブリンは生物学的に男性性しか存在しないため近隣の村娘が何度となく攫われてるらしい
- クリスの死=レイプ
- うどんレイプ員は存在しない
- キャラ的に絡みにくいので喉に引っかからず飲み込めるぞ!(性的な意味で
- 好き勝手に扱っていいぞ!(こんな扱いにくい子ですがどうぞ仲良くしてやってあげてください)
レイプされるなら †
冒険日記 クリス・イムォーゲ著 †
『冒険前夜』 †
あたしはクリス! クリス・イムォーゲ!
父さんに言われて叔父様のところで宿屋の下働きをしていたわ。
叔父様はとてもいい人だし、宿屋の仕事も楽しかった。
でも退屈。
もう飽きちゃったの。
毎日がこんな風に過ぎて、そのうちお嫁さんになって子供ができて、
それでいつのまにか年をとっておばあちゃんになっちゃうのかな。
そんな風に思ってたら、あたしのお父さんと叔父様の従兄弟の息子、
つまりあたしの又従兄弟のアル兄さんが冒険者になったんだって聞いてあたし驚いちゃった。
叔父様は冒険者なんて、って言うけど、兄さんはきっと昔話の聖人さまみたいに善い行いを成すために旅に出たのよ!
あたしは今日眠れずにこの日記を書いている。叔父様やお父さんには申し訳ないけど、
明日の朝になったら一番で町を飛び出してあたしも冒険者になるの!
『冒険日記 はじめての冒険』 †
叔父様の宿屋を飛び出してから今日で一ヶ月。
あたしはとうとう、今日初めての冒険の日を迎えたわ!
仲間はみんなあたしと同じ十五歳!
あたし達は卑劣な罠に嵌ったり、大鼠を追い払いながら(あたしは宿屋で働いてて鼠なんて怖くなかった)とうとう洞窟の主にたどり着いた。
鼠なんかと違って痛烈な一撃を振るうゴブリンは本当に強かった。でも誰の犠牲も出すことなくあたし達は勝利したわ!
初めての戦果はハンマー。さっき振り回してみたけど結構重たくて疲れるの。もう目がしぱしぱしてきたわ。今日はもう寝よう。
お休みなさい……。
『冒険日記 その1』 †
十五歳の女の子だけでパーティを組むことになったとき
酒場の親父さんが渋い顔をした。
「十五歳の冒険者が十六になることは滅多にない。ましてや十五歳だけのパーティなんて」
そんなの迷信よって笑ったカナメが忘れられないわ。
あんなに、簡単に、誰かが、死ぬなんて思わなかった。
カナメのお葬式は教会で略式にしか行われなかった。空の棺にみんながすがり付いて泣いた。
当然だよね、カナメはあの場所に置いてきちゃったんだから。
あたしはカナメを連れて帰ることさえできなかった。
本当にごめんなさい、カナメ。
『冒険日記 その2』 †
あたしも大分強くなった。手に入れたハンマーの扱いにも慣れてきたし、
まだまだ半人前だけどもゴブリンチーフくらいで慌てふためいたりもしなくなったの。
それにしても、あたしは同年代の女の子と一緒にパーティを組むことが多い気がする。
今日一緒に冒険した女の子?は判断つかないけど。
なにより嬉しいのは誰も死なせずに冒険ができるようになったこと。
兄さんが今のあたしを見たらどういうかしら。悪い虫がついてないか心配してくれたりとかしないかしら?
楽しみ。
『冒険日記 その3』 †
怪しい情報を元にあたしたちは東の森、その奥にある洞窟に向かった。
初めの部屋から罠と敵。それもゴブリンの衛兵!
早すぎる上位ランクモンスターとの遭遇にあたしたちはその意味を理解した。
それはつまり、この奥には更に上位のモンスターがいるってことだから。
誰か死んでしまうかもしれない。でもあたしたちは歩みを止めなかった。
ここでモンスターを見逃せば何も知らない誰かがその毒牙に掛かってしまうから。
みんなそれを目配せだけで理解する。大切な仲間達はあたしに先に進む勇気をくれた。
狼男、ゴブリン、熟練のゴブリンたち……。満身創痍で最後の部屋の扉を開けたとき、血の気が引いていくのが解ったわ。
ゴブリンキング。
ゴブリンの中で最上位に位置するモンスター。その重い一撃はあたしの身体を軽々と吹き飛ばす。
肺の空気が全部出て行って、呻きさえあたしからは出なかった。力の入らない全身。
その影を見上げるだけのあたしにゴブリンキングは止めとばかりに腕を振るった。
あたしを助けようとして間に入り込んだ三人の仲間がまるで積み木のオモチャみたいに
ばらばらに吹き飛んでいくのをあたしはぽかんと眺めていた。
ケイとマスターが撤退だと大声で叫んで、それでようやくあたしは目が覚めた。
退路を塞ぐ熟練ゴブリンの首を撥ねて、あたしたちは必死で逃げ出した。
空の棺を見るたびに思う。いつあたしの番が回ってきても不思議じゃないって。
けれどあたしは剣をとる。ゴブリンキングやその眷属に殺された仲間や人々のために。
『冒険日記 その4』 †
そういえばあたしもうすぐ十六歳になるんだ。
叔父様のところを飛び出してもうすぐ一年になるのか。早いものね。
悩みどころなのはプレゼントをくれそうなボーイフレンドがいないことかしら。
まったく見る目がないわね、この街の男の子って。
『冒険日記 その5』 †
最近全然戦いに参加してない。
それというのもパーティの隊列で大体あたしは三番目とか、四番目に回されるからなの。
結構はしっこいんだからもっと先頭を歩かせてほしいのに、剣を握って機会を伺っているうちに
戦闘が終わってしまうのよ。まるでみんなしてあたしを護っているみたい。
なんか悔しい。女の子だってちゃんと戦えるんだから!
『冒険日記 その6』 †
昨日酒場にいたら女の子だけで盛り上がって楽しかった。
一緒に冒険はしたことないけど顔は知っている人たち。
話題はきまって胸とネコの話。マリーさんは自称ネコらしいけど、
しっぽもないし、耳もあたしとおんなじでネコみたいな風に見えない。
なんだか水を向けられたみたいだけど、きっとからかわれるのね。
故郷で沢山ネコは見てきたけど、あたしの知らないネコって一杯いるのね。勉強になった。
『冒険日記 その7』 †
今日は最悪だった。
人型の怪物だって聞いてたのにオーカーゼリーと鉢合わせるはめになったの。
あのべとべとして、ぬるっとした、なんだかよくわからないけどすごく気持ち悪い液体!
剣で刺しても、払ってもどうしても体についてくるんだから嫌になっちゃう。
そんなときに限ってクラヴァットを忘れるし、ああ、もう。
そういえば今日初めて戦闘指揮をしてみた。
討伐対象のオークたちに不意を付かれたけど
わりと冷静に指示を出せて陣形を維持できたと思う。
パーティーの危機を言葉で救うなんて我ながら素敵。惚れ惚れしちゃう。
『冒険日記 その8』 †
久々に日記をつけてる。というのもサボりというわけではなく、
フォークより重いものを持つのが嫌だったから。
サボりじゃなくペンを走らせるのが怖いからなの。
(今こうしてペンを持っている腕はプニプニじゃなくてカチカチしてる。
こんなの女の子の腕じゃない!)
おかげでずっと、あたしは剣を振るうのが怖くてしかたない。
こないだ酒場で大人の男の人でも苦戦する大樽を担ぎ上げたら
化け物でも見るような顔をされた。
このままじゃあたし、王子様に抱きかかえられるんじゃなくて、
抱きかかえる羽目になりそう。
というわけで明日から冒険には剣じゃなくてずっと埃を被ってたこの指輪を使おうと思う。
- こんばんわ,次回の依頼ご一緒させていただきます。お互い死なないように頑張りましょう -- シェルビー
- 太眉ちんこー! --
- うどんセックス! --
- ホワイトデーですね つ「ジェンガ」 --
- 次の依頼ではよろしく頼む、出来れば被害を出さないようにしたいな。 -- エノキノフ
- ちくしょう、なんて生意気なおっぱいをしてやがる --
- やあ!今月の依頼は互いに無事でよかったね、私が宝箱の開錠を成功させればもっと円満だったろうが、あれも君達を罠から守る為だったのだ、すまなかった! -- キクジロウ
- 死んだらレイプなどといわずに生き残って欲しい 地味でマユゲとかご褒美すぎる --
- すげぇ! オチなんて一番美味しいところでつかってもらえた! -- イムォーゲ?
- こんなん描きました、オチに使ってごめんなさい -- デイジー?
- 投票にスライムがないなんてひどすぎる!死んでやる! --
- ふと眉!太眉! --