イモイモ家出身 コフキィモ・オジャガスカヤ 17274 †
ID: | 17274 |
名前: | コフキィモ・オジャガスカヤ |
出身家: | イモイモ |
年齢: | 31 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
…そして彼女は語る
『煮ても良し、焼いても良し、ふかしても良し、愛しても、祈っても、そして信じても良し
……それが、お芋なのです』と
無類のお芋大好き占い師、それが彼女である
ある日、占いの最中に彼女は天の声を聞いたという
彼女曰く『ピピッ!ピッ!ときたのです』であり
偶然、その場に居合わせた客の証言によれば「占いの最中、急に傍らに置いてあったジャガイモと会話を始めた…」
……らしい
ともかく、彼女はその天の声のままに冒険者となることを決意する
『♪ぼーけんのーうーみーだー ふなでーだーかぜがよぶー♪』
消えかかる情熱の炎…
この炎が再び燃え上がることは、はたしてあるのだろうか…
今までのステ絵…☆★△■○▼◎∩◆$&∀∵を@
ちなみに、しばらく一緒にステ絵に登場していた彼女はこちらに独立…
天の声に導かれちゃった♪冒険の様子
彼女の初めての冒険である
実際に彼女を含むパーティの行く手に待っていたのは、怪獣でもギャングでも宇宙人でもなく
薄暗い洞窟と、大量の大鼠の群れ、そしてゴブリンであった
(さらに付け加えるなら、彼女は旅立ちの際に船には乗っていないという)
それらに対抗する彼女の武器は、炎の魔法である
しかし元々この魔法、いつでもどこでもおいしくお芋が料理できるようにと修得したものであり
彼女自身はこれを「聖炎」と呼んでいた
『ボッと、ボワッと、ボワッとなー♪』
先手を取り、調子よく「聖炎」を連発する彼女の前にウェルダダーンとtoastyな大鼠やゴブリンが転がる
パーティ全体の調子も非常に良く、大した被害も受けずに冒険は成功
報酬300G(10年前の貨幣価値に換算すると300G)を手に入れる
最初の冒険を楽勝ともいえる形で終えた彼女だったのだが…
『…(ピキーン)この飛行機が…落ちるわっ!』(罠察知、回避)
この冒険は、罠、罠、罠につきたといえよう(勿論、飛行機には誰も乗っていないしこの世界には存在しないであろう)
一度は彼女が偶々気づき回避したものの、落石、宝箱からの毒ガス、不安定な足場からの落下とパーティ全体がダメージを負っていく
それに追い討ちをかけるかのごとく襲い来る怪物たち…
そして疲労困憊、満身創痍の状態でのコボルドリーダーとの戦闘
彼女は短期決戦、リーダーに狙いを定め「聖炎」を次々と放つも力及ばず
メンバー2名が戦死、やむなく逃走…冒険は失敗に終わる
途中で得た財宝金貨1044分(お宝鑑定団鑑定結果1044G)を得るも
冒険の厳しさ、辛さを身に沁みて感じた彼女であった…
前回の冒険以来、彼女はお芋を育てていた
志半ばにして倒れ、この地の土となった2人の冒険者のために…
植え付けには少し遅い時期ではあったが、それでも彼女は鎮魂の祈りと共にお芋を育て続けた
そして、新たなる冒険の依頼が彼女の元へ
どんな怪物や危険が待ち受けているのかも分からないという、洞窟内部へと踏み込む
突如襲い掛かってきた大蝙蝠の群れを軽く片付け、一息つく彼女にメンバーの1人が声をかけてきた
「コフキィモさん、先ほどの狩ったコウモリとアナタのおイモを交換して欲しいですの♪」
大蝙蝠の死体と血に染まったハンマーを手に、にこやかな笑顔を浮かべる同じ年頃の女性
『お肉のブロックとお芋の煮込み、あるいはスープ……非常に良いわね…!』
ついこんな言葉が彼女の口から出てしまうほど、その女性は特徴のある髪型をしていた
しかし、ここで彼女に湧き上がる2つの疑問
1つ、今まで大蝙蝠など食材として選んでこなかった彼女にとって、それは料理の材料となり得るものなのか
もう1つ、この女性は彼女がお芋を持っていることをどうやって見抜いたのか…
しかし、そんな疑問も歩きながら話をするうちに次第にどうでもよくなっていった
休憩の際には今が冒険の最中である事を忘れそうになるくらい、互いに料理について熱く語り合った
長く長く続く洞窟…7つの分岐と15の部屋を抜け、ほぼ一直線に目的の怪物、ゾンビリーダーの待つ部屋へ…
そしてほぼ圧勝という形で依頼を達成、冒険は成功する
洞窟を出て、報酬を受け取り(財宝と合計して2038G貯まるBANKにちょうどピッタリの額)帰還
冒険の成功と、素晴らしき友エバラニク・ヤサイスキーに出会えた事をお芋に感謝しつつ、彼女は2つの事を深く心に刻み込む
これも天の声の導きによるものである事
そして、冒険とは辛く厳しいものだけではないという事を…
『野菜、野菜、肉、肉、野菜、野菜……か』(←今日一番のヒット)
前回の冒険で彼女は「ありふれた魔法書」手に入れていた
「きいろいおおかみだん編・著 初級は勿論、中級まで応用可能な魔法入門書の決定版!」
彼女はこの魔法書に見覚えがあった…そう、母の物とまったく同じ魔法書だったのである
母の物は相当ボロボロで、かなりのレア物だと思っていた彼女にとって、この事実は衝撃であった
奥付を見る「黄金暦86年1月 49刷」なるほど、かなりありふれている
『でもこれさえあれば月に一度、多い日も安心ですね』とは彼女の言葉、勿論、冒険と敵である
さて、新しい力を得て臨んだこの依頼、彼女も含めメンバー4人が魔法を使うという、超砲撃戦仕様
防御面にいささか不安があったものの、それをものともしない勢いで次々とゴブリンを撃破
軽いダメージはあったが、難なくリーダーを撃破、冒険は成功する
報酬1100Gと財宝金貨974分(積み上げると金貨2074枚分に相当する)を得て帰還
『ガストノッチ…♪』今ではほとんど使われることもなくなった古代言語を思わず口にする彼女
導きの地はいまだ遠かれど、着実に近づきつつある…そう確信する彼女であった
ゾンビ…それは死者が人としてではなく怪物として不完全に蘇ったものであるという
何故今彼らはこの遺跡で不完全な蘇りを果たし、表の世界に現れるのか
また、ゾンビに襲われ命を落とした者はゾンビそのものに成り果てるともいう
今まで幾千の冒険者たちが足を踏み入れたであろうこの遺跡…
その中で命を落としていった冒険者たちがいるとすれば…彼女たちが打ち倒すべきゾンビとは…
忌まわしき考えを咄嗟に打ち消しつつ、彼女は遺跡の中へ足を踏み入れる
遺跡の構造はいたってシンプルであり、ゾンビの群れもさほど多いものではなかった
「聖炎」を拡散、あるいは集中させ放ち敵を葬っていく、そして現れるリーダーとの戦闘
しかしこのパーティーの前では敵ではなく、さしたる被害もなく依頼を達成、冒険は終了する
『アーメンハレルヤお芋にバター…(お手手のしわとしわとを合わせつつ』
遺跡の入り口で彼女は持っていたお芋の料理(お芋を薄くスライスして油で揚げ塩胡椒を振った物)を供え祈る…
天の声の導き…それはか細い繊細な蜘蛛の糸を必死に手繰っていくようなもの
一つ道を違えれば、あるいは途中で力尽きれば…そこに待つのは死、のみである
彼女は徐々に湧き上がる不安や恐怖に抗いながら、しばし鎮魂の祈りを捧げ遺跡を後にする…
『びよ〜ん、びょんびょんびょ〜ん♪』これが、前回の冒険で新たに得た「質の悪いロングボウ」である
特に使い道はないので、弦を適当に弾いてから宿に置いていくことにする、以上
コボルドの討伐…それは彼女が6月に挑み、多数の罠と敵の猛攻に苦しめられ冒険の厳しさを知った
あの依頼と同じである…
弱気になりそうな心を情熱で奮い立たせ、洞窟の内部に踏み込む彼女のパーティーの編成は超砲撃戦仕様
圧倒的な火力による先制攻撃で敵を制してしまえば例え罠があろうと恐れる事はない
そしてそれは予想以上の力であった…メンバー全てが連続攻撃を仕掛け、狼、大蝙蝠の群れを瞬く間に撃破する
彼女は倒した大蝙蝠の死体を拾い上げふと思い出す…あの娘は、今も彼女と同じ様に冒険をしているのだろうか…
きっとあのハンマーで倒した敵をいかにおいしく料理するか、今もそんな事を考えているのだろうな…
そんな友の姿を思い出し、つい笑顔を浮かべながら大蝙蝠を袋につめる彼女の姿は、少々怪しかった
(ちなみにこの大蝙蝠、料理に使うには少々仕込みに手間が掛かる上、かなりグロイのが難である)
『あーーーれーーー』しかし好事魔多し、気を緩めたのが禍したのであろうか
罠つき鉄格子の開錠にメンバーの1人が失敗、地獄への顎が足元にぽっかりと出現、全員が落下する
全財産と引き換えに血の池に飛び込むか、8つのつづらのどれかを開けて生の字を当てなければ元には戻れない…
…などということもなく、穴の底にびたーんと脇腹から叩きつけられる彼女……罠による重傷
再びあの悲劇が繰り返されるのか…しかし、もう2度とあの苦しみを味わいたくはない…
痛みを堪えつつ穴から這い出したパーティーは、さらに慎重に洞窟の奥へと歩を進める
途中立ちふさがるコボルドの群れを瞬殺し、一気にコボルドリーダーの待つ部屋へ…
とにかくこれ以上のダメージは回避しなくてはならない、先制あるのみ
下っ端を次々と倒しリーダーに集中攻撃を仕掛け……ついにこれを撃破、冒険を成功させる
依頼を達成させた事、自分の冒険者としての成長を実感できた事、それは共に嬉しいことではあったが
彼女にとっては何か一つ壁の様なもの、不安で仕方のなかったものを乗り越える事が出来た…
そんな安堵感ともいえる気持ちで心が満たされていた
そういえば…そろそろあのお芋が収穫の時期を迎える頃だ
とれたての美味しいお芋を持って、あの娘のところに行ってみようか
そんな事を考えつつ、帰還する彼女であった…
『ああ、なんてご立派♪』
植え付けの時期も少々遅く、しっかりと育っているかどうか心配ではあったものの
お芋は無事に地中からその立派な姿を彼女の前に現す
彼女はこのお芋達の中に感じていた、力尽きて倒れた冒険者たちの思いや力を…
無事に収穫できた事を天に感謝し、改めて鎮魂の祈りを捧げる
さて、お芋の力をさらに得た彼女が臨むこの冒険だが…
戦闘回数2回、罠が1つあったもののそれも彼女が察知し回避
実にあっさり、といった形でゾンビチーフを撃破し依頼を達成する
こういう事もあるのかもしれない
彼女は気を取り直して、友の元へ急ぐ…両手一杯に収穫したばかりの冒険者のお芋を持って…
「俺がばくはつ五郎だ、じゃーな!(タタタタタタタッ……ドカーーーンッ!!)
…その時の彼女には、こんな光景が見えていたのかもしれない…
勿論、彼女にのみではあるが…
分岐をいくつか越え、辿り着いた小部屋に罠が仕掛けられていたいわゆる鈴木大爆発
『鈴木ばくはつ五郎さん…大迷惑にもほどがあります(プンプン』
思いもよらぬところでフルネームが分かったのは彼女の頭の中のみの出来事
全員が重傷を負いつつも、目指すゾンビチーフの部屋へ一直線に到着
危なげなくゾンビチーフを撃破し、依頼達成…
……はっきり言って、今回はこれだけ、である
宿に戻り、少々不安になる彼女…天の声はいまだ彼女の耳には届くものの、いまいち指標がはっきりとはしない
…不意に思い立った彼女は、かつての占い道具をテーブルに広げ、占いを始める…
天の声、お芋のささやきに不信を抱く訳ではないのだが、何かもっとしっかりとした道筋の様なものが見てみたい…
『鏡よ鏡よ鏡さん、みんなに会わせてくださいな、そーっと会わせてくださいな♪…(ピロリロリ〜ン…)
…女の子だけが持ってるウルトラエクセレンス第六感コンピューター分析の結果、来月の運勢はフィフティーフィフティー
…みたいな?男は狼なのよ、気をつけなさい…待ち人来たらず、失せ物は出ず……
…ラッキーカラーはピンク、良さ気な方角は割と南…ラッキーアイテムは、手頃な石…?
…戦闘回数…4、いや5…?罠は……3?宝箱…3、か4……?アイテムは…1……
…そして冒険は……成功…?運気は…下降気味……
…よしっ!よしっ!んーーーっ!よしっ!!……こんなんでましたけどー♪』
さて…この占いの結果がどう出るのか…
全ては次の冒険で明らかに…!
漠然とした不安を抱いたまま、新たな年の最初の冒険に彼女は臨む
ラッキーカラー&アイテムのピンクの手頃な石(手の平サイズ)を握り締め、深い森の中へと足を踏み入れる
さて、先月の占いの結果だが…
『…戦闘回数…4、いや5…?』 実際には5回 ○(ピロリロリローン)
『罠は……3?』 実際には1回 ×(ブブー)
『宝箱…3、か4……?』 実際には3個 ○(ピロリロン)
『アイテムは…1……』 実際には0個 ×(ブブー)
なんと、ここまで半分の的中…特に前回、前々回の冒険からは考えられないほどの戦闘の多さ…
この事は、占った彼女にとっても意外
そして5回目の戦闘、ボス狼戦…彼女はボスに軽傷を負わされつつも、長い呪文の詠唱に入る
『ついはずみでやった威力倍増 白い雪原がゆっくりと朱に染まる 刹那、場が凍りつく 湧き上がる怒号と悲鳴…』
ピンク色の手頃な石が彼女の「聖炎」で包み込まれ…ボス狼に放たれる……そして命中
『こんなはずでは あ、凄い頭血が出てるたらーり…!(ぐっ』
長い詠唱の後彼女が力強く手を握る、ボス狼の体内に残ったピンクの手頃な石がボン、と鈍い音と共に炸裂
ボス狼は完全に絶命し戦闘は終了、冒険は成功する ○(ピロリロリーン)
しかし、冒険の成功とは裏腹に、彼女の心の中では不安がさらに増大していく…
例えようもないもやもやしたものを胸に、彼女は帰還する
人型、ときて遺跡、またゾンビの討伐だろうか…
ここにきて増え続けているゾンビとの戦い
そしてこの遺跡に入ってから次第に聞こえ辛くなっている天の声に不安を感じつつ、彼女は内部を探索する
豆電球…がこの時代に存在するかどうかは別ではあるが
ゾンビの群れを発見した彼女は、あるひらめきを得て、先制攻撃を仕掛ける
「聖炎」の威力を若干弱め、複数のゾンビに対して攻撃を行う…
今まで「聖炎」の拡散攻撃は1体の敵に対して命中率を上げるために行ってはきたが、複数の敵に対しては初めての試み
『てくにくてくにかー、しゃらんらー!もひとつぷりりんぱー、おまけでぱむぽっぷん♪』
それぞれ、大打撃、大打撃、強烈な一撃…見事に「聖炎」が拡散、3回攻撃を達成
……ただし、この攻撃、今の彼女の力では異様に疲れる事が判明…
以降、彼女の中でここぞという場面でしか使わないことに決定する
リーダーを仕留め、依頼達成……しかし、彼女の中に喜びはなかった…
次第に遠のく様に感じられる天の声…果たしてこのままでいいのだろうか…
まだまだ膨れ上がる不安を抱きつつ、遺跡の前にお芋を供え彼女は帰還する
…何故かやたらと寝苦しい夜を過ごし迎えた冒険当日の朝…
彼女が部屋で目を覚ますと、そこにはいつもの見慣れた風景はなかった…
白い壁で囲まれた何も無い殺風景な部屋…唯一傍らに置かれた花瓶の青だけが妙に目立つ
これは一体…彼女は少し混乱し、視線を下に落としつつ一つ瞬き
『じっと手を見る…』
と、次の瞬間には、いつもの見慣れた部屋の風景に戻る……
これは何かの前触れなのだろうか…あるいは、これは天の声が指し示すものなのだろうか…
コボルド討伐、三度…彼女は罠に注意しつつ、洞窟を進む
幸い、警報にかかった以外、大きな罠もなくコボルドチーフを打ちのめし圧勝
この依頼を達成する
それにしても、あの朝に見た幻は一体
殺風景な部屋の光景が彼女の頭の中から離れない
しばしお芋を見つめ語りかけるも、その答えは帰ってはこなかった…
もうすっかり暖かくなった…新たに植え付けておいたお芋の畑を世話しながら彼女は思う
早いもので彼女が冒険を始めてちょうど1年になる
しかし、いまだに彼女が目指す場所は遥か遠く、そして不確かなものである
それにしても、狼とは何故こんなにも数が多いのであろうか
しかも森の中で警報をしかけたり、落とし穴を掘っていたりする…そんな不思議な獣である
もしかしたら、コボルドの親戚かもしれない…そんな事を考えつつも彼女は「聖炎」を放つ
『くーらーいー、やがれー!れー、れー、れー…』(シュゴォ!ズバババーン)
広大な森の中での狼たちとの戦闘は熾烈を極め、パーティーはギリギリのところで依頼を達成
ダメージは大きかったが得られた物も多く、彼女は戦利品としてアイテムを1つ受け取る
「ありふれた魔法書(雷属性)」
なるほど、やはりありふれている
「グール」…彼女には聞きなれない言葉である
どうやら聞く所によればゾンビと同系統であり、墓をあばき死体をも食らう…そんな不埒な怪物らしい
魂は天に召されたとはいえ、その肉体を貪り食うとはなんと卑怯極まりない、拙者も助太刀いたす
グール打倒の炎を胸に燃やしつつ、洞窟の内部へ…
しかし、冒険の内容自体は実にあっさりとしたものだった
特に罠もなく、初めて相手にした大蛇はよく観察しているうちに仲間が倒し
肝心のグールと手練れのゾンビ達にも、手傷は負うものの危なげなくこれを撃破、快勝する
『成敗…(チリーン』
いつもの様に洞窟の前にお芋を供え、祈りを捧げてから帰路につく彼女
新たに現れた怪物、そして再び彼女の耳に大きく聞こえ始めた天の声…
はたして2年目に突入した彼女の冒険は、これからどんな展開を見せるのであろうか
導くは天の声か…お芋のささやきか…
…天の声はまだ彼女の耳に……