ビアンコ家出身 ニコラ 188413 Edit

ID:188413
名前:ニコラ
出身家:ビアンコ
年齢:16
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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その他:ステータス/戦歴
所属:ザゼルズネスト


その少女は、人知れず消えていた。

誰にも別れを告げず、現れたときと同じく唐突に。

姿を消す力を持つ彼女がいつ居なくなったのか、知る者は居ない。

しかし、彼女にとって「見えないままであること」が何よりの無事の証明なのだろう…

素性 Edit

ネズミ獣人の少女。
魔物の襲撃によって滅びた村の生き残り。
街に流れ着いてからは同じ境遇、同じ年頃の少年少女たちと路上生活を送りながら窃盗団を結成。
ひょんな事から手に入れた「見えなくなる裏技」を駆使し、そのリーダー的役回りを務めていた。

そして数年の月日が過ぎたある日、彼女は決意する。
その技術を活かし、華麗なるシーフになろうと。
それは、お宝を手に入れて裕福になりたいという願望ではなく、幼い憧れ。
とりあえず冒険者となった彼女は、その夢に向かって歩き始める…

貰い物 Edit

  • qst006310.jpg
    • アスさん?に描いて貰ったアタシ! 真っ白? 心の目を開くんだ!
  • qst006400.jpg
    • アティさんに描いて貰ったアタシ! 居ない? ハハッ、ちゃんと居るよ!

酒場の裏のダンボールハウス(コメント) Edit

ボロ小屋跡には、何処かから掻き集めてきたらしいダンボール箱で、仮の住まいが建てられている。

お名前:
  • (ダンボールハウスに古ぼけた手紙が置いてある)
    『戻ってきたら酒場に顔、みせにこいよ
    追伸。行くあてが無いなら、うちの息子の嫁にくるか?・・・なあんてな。はは、冗談だ
    ま。機会があったら、俺の家族を紹介させてくれよ』 -- ホタル 2008-08-26 (火) 04:18:36
  • (魔術師は寂しそうな目で、ほっとした表情を浮かべた) -- ホタル 2008-08-14 (木) 06:45:51
    • もう・・・戻ってこねえのかな・・・ -- ホタル 2008-08-23 (土) 02:17:45
  • 運命に導かれてアンドーナツを五個置いて行こう、しっかり食べろ?ニコラは細いからな。 -- ザビーネ 2008-08-11 (月) 03:42:40

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人相書き・その他 Edit

  • 身長は140cmに届かず、見た目は完全に10歳程度の子供のそれ。
    起伏の殆どない身体を黒いタイツ状のボディースーツで包み、その上から少しだぶついた古着を着ている(掴まれた際に服だけ脱いで逃げるため)。
    更にその上から外套を纏う事が多い。

  • 頭にネズミ耳、お尻にはピンク色の長い尻尾が生えている。
    髪は銀髪のショート。瞳は大きく赤く、肌は雪のように白い。いわゆるアルビノ。
    そのため、目はあまり良くなく、日中出歩く事も苦手としている。
    ネズミで言えばアルビノのハツカネズミ。

  • 小柄で俊敏、更に起伏のない身体を活かし、様々な場所に潜り込む事が得意。
    また、瞬発力はあるが持久力は高くない。
    生きるために身に着けた狡猾さや抜け目のなさも併せ持つ。
    しかし、芯はただの孤児の子供であるため、時折子供らしい弱さや寂しがりな一面を覗かせる事もある。

  • 元々は高級娼婦を目指していたため、性経験はそれなりにある。
    ただし、「処女は高く売れる」という話を聞いていたため、本番の経験は無い。
    主に窃盗団の男の子数人を練習台に本番以外の技巧を磨いていた。
    しかし、「アンタみたいなのはマニアな客しかつかない」と言われ、諦めている。

  • ステレオタイプ的イタリアじん脳。
    楽しい事が大好きで、意外とロマンチスト。そしてスケベ。
    一方で、集団行動はあまり得意ではない。
    味覚もそれに対応してイタリアン。チーズやトマト大好き。

  • 黒服に小屋と家財道具を持っていかれてしまったため、今はダンボールハウス暮らし。
    ホタルに補強してもらったり、生活道具を借りたりしてそれなりに快適な家になった。

  • 実は料理は得意な方。
    レストランに侵入してのつまみ食いなどの際に、レシピや味付けを覚えてくるようだ。

武器・技能など Edit

RPG的には、ありがちな盗賊系の戦闘&探索補助型。
まともに戦うよりも、敵からアイテムを奪ったり宝箱を探したりするのが得意なタイプ。
戦闘においては煙玉や毒針など、ステータス異常を引き起こす攻撃や逃走に役立つスキルを使って戦闘を補助する。
そのため、単体での戦闘能力は決して高くない。

  • 武器は小型のナイフ数本。
    斬りつけるほか、投擲したり毒を塗ったりとその用途は広い。
  • 忍び足やピッキング、スリ技術など、シーフとしての基本技能は習得済み。
    それに加え、数年前に路地裏で酔いつぶれていた黒服の男から掏り取った本に記述されていた、「見えなくなる」隠遁術を身につけている。
    • 出銭流隠遁術・「御貴」 (でぜにりゅういんとんじゅつ・みき)
      ボディースーツ一枚になって、丸く大きな耳を強調した黒頭巾を被り、「見えてはいけないもの」に擬態する事で相手の知覚外に逃れる術。
      ただし、存在が消えるわけではないので、足音や心音は隠せず、見えないだけで触れる事も出来る。
      また、熱源探知や広域攻撃にはなす術がない上、盲目など元々「見えない」相手には通用しない。
      当然だが、黒服連中にも通用しない。

    • 出銭流隠遁術・「御新」 (でぜにりゅういんとんじゅつ・みにい)
      基本的には「御貴」と同じ。
      しかし、こちらで使用する頭巾にはリボンがついている。 見えないけど。

  • その他ツール・技能
    • 煙玉
      投げつけると煙を噴出すシーフらしいアイテム。
      煙には催涙タイプ、催眠タイプ、麻痺タイプ、毒タイプなどがある。

    • 光玉
      投げつけると強烈な光を発して相手の目を眩ませる閃光弾。
      煙玉よりも即効性が高いため不意打ちで効果を発揮する。

    • 投げナイフ
      通常の戦闘用ナイフとは別に持つ投擲専用のナイフ。
      決して殺傷力は高くはないが、刃に薬物・毒物を塗りこめる事により最大の効果を発揮する。
      麻痺薬、麻酔薬、毒薬など塗布する薬も様々。
      通常10本程度を携行し、釣り糸を結んで回収可能にしたものもある。

    • 投げ針(New)
      投擲用に重量バランスを調節した細い針を投げつける技術。
      ナイフと比較すると威力は低いものの、投射体が小さく視認しにくいため、防御が難しい。
      また、ナイフよりも嵩張らないため、ナイフの数倍の数を携行できるのも強み。
      やはり様々な薬物・毒物を塗りこめて使用する事がほとんど。

見えない子の見えない空間 Edit

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Last-modified: 2008-08-05 Tue 03:20:02 JST (5744d)