セレスティ家出身 メルエル・シェパド 314731 †
ID: | 314731 |
名前: | メルエル・シェパド |
出身家: | セレスティ |
年齢: | 37 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
方針: | |
難易度: | |
信頼性: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
テーマ曲: | 自薦:1・2 他薦:3・4 |
265: |  |
性懲りも無くまた飛び立つ三翼
うう…もう一度…!
物語 †
ある日、牧羊を生業とする初老の夫婦は、柔らかな牧草の上で眠っていた一人の赤ん坊を見つける。
戦争で息子を亡くしていた夫婦は、光輪と背中に三枚の翼を持ったその赤ん坊を、天からの授かり物だと孫娘のように大切に育てた。
「いつか自分達から離れ、天に帰ってしまうかもしれない」という恐れから、光輪を隠し、天使かもしれないという事実をひた隠しにして。
それから15年余り。一人立ちの時期を迎えた赤ん坊は、牧童として野山を駆け回る、元気で天真爛漫な少女へと成長していた。
そんなある日、夫婦は意を決して真実を打ち明ける。
しかし、渡された小箱の中から光輪を取り出し天使と告げられた少女は、意外とあっさりとその事実を受け入れたのだった。
そして少女は旅に出る。天使なら天使らしく人のためになる事をしてみようと。
何より、大好きなじいちゃんとばあちゃんに楽をさせてあげようと。
容姿など †
金髪碧眼。長い髪の先端を結び、二又にしている。
背中には三枚の翼(左右と、左寄りにもう一枚。羽毛だけの「芽」のようなものを含めれば四枚)、頭の上には光輪。
光輪にはリボンを結んだりと、ほぼアクセサリー感覚。
服は田舎で愛用していたオーバーオールなど、活動的な物を好む。
翼と光輪を除けば、どこから見ても田舎娘そのもの。
純粋で素直なところも田舎娘然としている。
成長は遅めで、見た目は12,3歳の子供に見える。 幼児体型。
天使らしさはあまり無い。
三枚翼という特異なバランスのためか、飛ぶことも不得手。
冒険では爺ちゃんから貰った弓を愛用。腕はまだまだ未熟。
矢筒は翼の邪魔にならないように腰に下げている。
基本的に甘党。好きな動物は羊。
普段は町外れの放牧地で住み込みでアルバイトなどをしているようだ。
現在、メルエルの人格に加え、粛清者としての人格が身体に同居している。
突然身体を乗っ取られるような事は既に無くなり、人格同士の対話も可能。
粛清者の人格には「メル」という名前をグレイにつけてもらった。
頂き物 †
こやすから!あたしこんなに可愛い?ありがとう!
ミエラさんから!大先輩に描いて貰ったちょっとセクシーなあたし!~
デリアさんから!こうして数値化すると意外と強いかもしれないあたし!
装備や技能など †
- 武器
- 弓
爺ちゃんに貰ったお手製の弓。メルエルにも引きやすいように、小型で弦も弱めに張ってある。
射程や威力はさほどないが、扱いやすい弓。
- 特殊技能
- 天使の矢
矢羽にメルエル自身の羽を用いた手製矢。
羽は魔力を通す事で揚力を発生させるため、魔力を込めて放てば一度だけ任意の方向に再加速させることが出来る。
射程を延ばしたり、弾道を曲げたりと用途は広い。
- フェザーショット
メルエルの羽根そのものを弓につがえ、光の散弾として射出する特殊攻撃。
無数の光条が矢と化して標的を貫く…はずだが、今の彼女の魔力では精々目眩まし程度。
矢を消費しないため、矢が尽きた時にも使用できる技。 しかし羽根が減る。
- 刃化
黄金暦118年12月、グレイの血を受けた事で再発現した「粛清者」時代の能力。
羽を光の剣として形成できるほか、翼そのものを巨大な刃へと変質させる事も出来る。
しかし、刃化させた翼からは揚力が得られなくなるため、機動性は低下することになる。
放牧地の小さな小屋 †
便利かもしれない! &br; '''' &color(#ff6633){};
間違ったらこのボタン!
ここから黒歴史ゾーン †
- 元々は上級天使を生み出す過程で生まれた、未分化な翼を持った失敗作。
能力だけならば座天使相当の力を持ち合わせていたが、位階はおろか、名前すら与えられずに造反者を狩るための「粛清者」として運用されていた。
性格は無邪気にして無慈悲。子供のような邪気の無い残酷さで知られ、畏れられていたらしい。
地上に派遣されたのは堕天狩りのため。
しかし、15年前に出会った堕天使(あるいはそれ相当の「魔」)に己の慢心から魂を損傷するほどの深手を受け、記憶と力の大半を失って赤ん坊として転生、受肉し、今に至る。
- 彼女自身、不完全な証である三枚の翼にはコンプレックスを抱いていた。
しかし、三枚目の翼を方向舵として運用する事で、他の天使には無い高機動性を実現していた。
現在の彼女が上手く飛べないのは、三枚全てを飛ぶことに使おうとしているためである。
- 粛清者時代の容姿は現在とあまり大差は無い。
髪を結ぶ位置が現在よりも高く(ツインテールに近い)、貫頭衣を纏い、手足には拘束用の枷が着けられていた。
- 粛清者時代の彼女が得意としていたものは、抜き取った羽根を魔導器代わりに発動させる光術。
羽根から光の剣を作り出したり、羽根を光の矢と化したりと様々な形状に変えて戦う。
そのため、手ぶらでありながら戦闘時は常に重装備。
現在使用できるフェザーショットもその一つ。
※多分、粛清者として再度覚醒する事はない…と思う。
- 翼について
翼は半実体タイプ。付け根となる羽毛部分を中心にある程度伸縮し、魔力を込める事で変形する。
平時は羽毛部分のみ、飛行時は水鳥型、高速飛行時は後退翼など、状況にあわせて形を変えることが出来る。
また、羽は魔力をよく通し、魔力を蓄積する性質がある。
苦情、お問い合わせは… †
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