ファエドルス家出身 トゥグリル・ファエドルス 303807 †手配書を見るようになったのはここ最近のことだ。
「ついにここまで来たってのか、御苦労なこった……」 その手配書にはトゥグリルの顔が描かれていた。 領主殺しの罪で法外な賞金が掛けられていた。 「あちらさんも相当ってことかよ」 ため息をつきながら裏路地を歩く。 「……」 わかっている、後ろを付いてくる気配も。 「やるなら街の外でだ」 街の外、街道から外れた人気の無い場所。 「ここなら派手に暴れても大丈夫だよな」 刀を抜き賞金稼ぎと対峙する。 相手は複数、どう考えても不利だ。 いつかはこうなることを知っていた。 もしかしたらこうなることも望んでいたのかもしれないが……。 その後、彼の行方を知る者は誰一人として居なかった……。 設定 †長髪の剣士。悪政を働いていた領主を殺し、故郷の街から逃げてきた。 容姿 †
貧相な安宿 †平日は急に途切れたり。短文になったりしますがだいたい死にかけている証拠です。 最新の2件を表示しています。 コメントページを参照 覚書 †始まりの決意 †初めて人を殺したのは二十歳の誕生日だった。 残響の過去1 †いつごろだったかは忘れたが、気が付けば圧政により生活は苦しいものになっていた。 残響の過去2 †騎士団に入団した親友は鎧を俺に見せつける。 残響の過去3 †久々に顔を見せた親友は憂いた顔をしていた。 装備 †
称号 †冒険 †
その他 †
辿る場所 †
破れた手配書// † |