-家出身 毅彦(タケヒコ) 32192 †
ID: | 32192 |
名前: | 毅彦 |
出身家: | - |
年齢: | 28 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
中身 | ??? |
黄金暦92年10月 街の大通りに面したある調査事務所の主が姿を消した
その消息は誰も知らず、捜索願いを出す者もいない
プロローグ
第一話 祝祭の火
男は帰って来た 生と死の入り混じる冒険者の街へ †
- 欠けた右腕を埋める寄生物体と共に生きる元冒険者
- 過去に殺した大勢の生き物の魂を抱え、その魂の記憶から逃れるように冒険者となった
- 冒険者たちとの出会いによって、己が生きなければならない理由を取り戻した
- 最後の冒険にて死闘の末、己の体に捕らわれた魂の束縛を解放し、寄生物体との完全な融合を果たした
- もはや生身の人間ではなく、歳を取るかどうかも怪しい
- ひねくれたことばかり言うむっつり野郎 でも実はいい奴かもしれないという一部の評も
- タバコばっかり吸ってる 銘柄はこれ
- 黒いものしか身につけない
- 冬場は黒革のコートに黒革のボトム、夏場は特殊な素材のインナー一枚と冬場と同じボトムのみ
- 生き物や草花全般に詳しい 彼を育てた人の影響らしい
- ある人物の死を知った後、調査屋として生きることを決めた
- 日頃は冒険者の生死調査や冒険者資格証明書(こんなの)のサイン集めに駆け回っている
- いわゆる保険調査員みたいなもの
- 冒険者の街を治める王国のお達しで冒険者の生活の安定を図る福祉事業が始まったとかなんとか
- その情報集めを代行するのがお仕事
- 調査先の冒険者の生活ぶりを報告書としてまとめ、サイン済みの証明書を添えて国に提出している
- 裏の仕事もしているらしい
- 現テーマ曲
道は見えぬままで
傷は癒えぬままでも
震えている風だけは見えるぜ
- 挿入歌
salva nos
我らを救いたまえ
黒い右腕 †
- 毅彦と共生する寄生物体
- 生き物を喰らい、その心も喰らう本能を持っていた
- 寄生物体は寄生物体を喰って成長する
- 死ぬまで共食いを続ける宿命にある因果な生物だったが…
- 魂を解放したことで毅彦の肉体へ完全に適応したため、もう肉と魂を喰う必要はなくなった
- その自我は毅彦の育ての親である、寄生物体の研究を行っていた研究員のもの
- 研究員の名前は小弓場鹿乃子(こゆばかのこ) 当時22歳
- 言葉も人としての感情も知らないかつての毅彦に名を与え、5年間献身的に尽くした
- 成長した毅彦が寄生物体に乗っ取られようとした時、運命を変えるため、寄生物体に己の命を食わせた
- かあさんかあさんうるさいのは彼女の魂の叫びなので許してやって欲しい
- 普段は普通の右腕として機能している
- 覚醒すると黒く変色し、様々な形態へ変化する
- 各指の付け根から触手を出せる 触れた相手の意識や記憶を断片的に見通せる
- 毅彦はカラスが好きでよく頭の中を覗いている
- 人の意識も読めるが極力避けるのが彼なりのポリシーらしい
- ある男からガバメントを貰った
- 触手を再構成した特殊ブリッド弾を放てるように改良
- 対象の体内に打ち込まれたブリッドが神経を麻痺させ、生物の動きを止める
- 右手とマガジンカラムを直結することで、無尽蔵に弾を供給できる
設定資料
一羽のカラスが事務所の屋根に留まっている †
卓上のペンを取る
貰い物 †
ここに残るのは 記憶の欠片
夢幻の底に澱む 幾星霜の時の灯火 †
43の夢幻
月影調査事務所 †