サーヴァント【アーチャー】336908 Edit

ID:336908
名前:【アーチャー】
出身家:サーヴァント
年齢:30
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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その他:ステータス/戦歴

http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst041068.png



主従関係は終わらない

主を守るため共に闘うのは、どのような僕であれ

絶対のことである





qst041459.jpg設定等
弓………というよりは、銃の英霊。
しかし、英霊というにはあまりにも凶悪かつ享楽的。
殺人すらもジョークの一つととらえ、何もかもが混沌に落ちるのを楽しもうとしている。

【外見】
崩れたピエロのようなメイクをしており、頬まで裂けた口と闇のような黒い目元が特徴。
肌は白く、青いコートを羽織っている。
表情は、メイクだけでなく実際に常に笑っている。

【クラススキル】
対魔力(C):
 魔法攻撃に対しやや強い。
 が、それ以前に、痛みを意に介さないようなそぶりを見せるので効いているかどうかも分かり辛いが。
単独行動:
 マスターからの魔力供給なしでもそれなりに長い間現界が可能。
 しかし単独行動を取らせることは危険かもしれない。

【保有スキル】
無限武装:
 コートの中からいくらでも重火器を取り出せる。
 しかし、強力なものほどマスターの魔力を吸う。
幻惑:
 様々なジョークにより相手を惑わせる。
 勿論、これ自体はただのジョークのため殺傷能力はない。

【宝具】
混沌の使者(エージェント・オブ・カオス)
 自在に重火器からジョークグッズまで取り出せる穴。
 目には見えないが、何かを取り出すときその身体に暗闇が覗く穴が開く。
真名:?
クラス:アーチャー
マスター:ミサキ・アレント
属性:混沌・中庸
http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst041737.jpg
正体を隠す際、顔に肌色のメイクを塗りこみ、普通の顔を装っていることがある。
この顔は、レイズが憑依する前のガルド・ボーガードの顔そのものだという。

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  • (最後の一人が逃げ去っていくのを見届ける、この時まだミサキは生きていた)
    (お腹に致命傷を負い、それでも出来るだけ多くの人を逃がそうとして留まっていた)
    (それでも、ミサキの力では到底敵う相手でなく、仲間を逃がす事すらままならなかったようだ)
    ・・・リレ・・・ミト・・・(魔法を唱える、しかしもう既にMPすら尽きていた)
    (近づくモンスターに、ミサキは死を覚悟して目を閉じた)
    -- ミサキ
    • パァンッ(その瞬間、破裂音―――銃声が鳴り響く ミサキに迫ろうとしていたレッサーデーモンの頭部に、大きな風穴が開いていた)
      「何!?」(目の前で部下が崩れ落ちるのを見て、レッサーデーモンの司令官が声を上げる)
      「………我が部下を………貴様………何者だァッ!!!」(声を張り上げ、デーモン達が空を見上げた)

      ―――何者?この餓鬼の保護者さんだ。

      (天空から、漆黒の翼をはためかせた、悪魔のような天使がミサキの前に降り立った)
      -- アーチャー
      • ・・・?・・・(銃声に何事かと薄目を開けて、何が起こったかと確かめる)
        (目の前で崩れ落ちていくレッサーデーモンと、騒ぎ出すレッサーデーモン達がおぼろげに見える)
        ・・・・・・アーチャー(視界も失われつつあるが、その声は確かにミサキの耳に届いた)
        ・・・いつも、貴方は・・・遅い、ですね(苦痛を忘れて、微笑んで言う)
        -- ミサキ
      • おれと言うやつはどうも………遊びに夢中になると、他に気が行かなくてなあ………
        (振り返らずそう呟くと、羽をあしらった銃をかちりとデーモンに向ける)………おれの大事なオモチャに傷をつけてくれたようだな、ン?
        ………おれは、珍しい事に今………笑えてない。それほど、今の状況は気に入らないと言うことだ。判るか、ハエども。

        「何を貴様、訳のわからぬ事をさっきから抜かしている!ええい、その道化を潰せ!!!」 『ハッ!!!』
        (司令官の号令と共に、デーモン達が翼をはためかせ飛び掛る)アア………ストレス解消にゆっくりお前らと遊びたいが、そうも行かない。そうも行かないんだ、わかるか。
        つまり、アレだ。(銃を飛び掛るデーモンたちに向ければ―――その銃口が4股に別れ、その全てが正確にデーモンの額を向いた)
        ………生まれ変わって糞にでもたかってろってことだ、ハエども。(4つの銃声が響き、デーモンの部下の脳を一斉に貫いた 悲鳴を上げばたばたと地面に落ちるデーモン達)

        「な………何だと!?お、おのれ………許さんぞ、貴様!!!この私が直々に地獄へ落としてくれる!」(司令官が勇ましくいきり立つと、じゃき、と腰の剣を引き抜いた)
        ミサキ………あの氷の魔法使いと戦ったときを覚えているか。あの時を思い出せ。
        呼べ、俺の名を………アーチャーではない、俺の名を、叫べ。そして命令しろ。………マイマスター(・・・・・・)
        -- アーチャー
      • ・・・私は、貴方の玩具じゃ・・・けほっ(口から鮮血が漏れる、肺もやられているらしい)
        ・・・・・・相変わらず、むちゃくちゃ、ですね・・・(あれほど強いデーモンを倒しているのを喧騒で知り苦笑する)
        ・・・なん、ですか?・・・あの氷の・・・・・・スノゥさん、懐かしい・・・です・・・(目を閉じて一瞬あの時を思い出す)
        ・・・・・レイズ・・・私のことは、もう・・・気にせずに・・・全力で・・・一度貴方の全力が・・・見たかったん、です・・・
        (令呪を使いながら、口から血をこぼしながら、それでも気丈に微笑んだ)
        -- ミサキ
      • ―――了解したぞ、マイマスター!!!(とても嬉しそうに、念願かなったと言わんばかりに、高らかに叫べば ひゅん、と銃を真上に放り投げた)
        ………(くる、と背を向け直ぐにミサキを抱き上げると、翼をはためかせ、飛び上がる)

        「なっ!貴様、逃がすと思っているのか!!!」(すぐさま飛び立とうとするが、ゴゴ、ゴゴゴと頭上から音がするのに気付き、上を見上げる)「な………に?」
        (その間にも、ミサキを抱き上げたまま、その場を離れるように高速でレイズは飛び、遺跡から脱出 あっという間に遺跡のはるか上空へ)
        命令は果たした。あれがおれが手に入れた力、あれが………おれの今の全力だ。目を開けろ………そして、見るがいいさ。

        「………馬鹿な。馬鹿な、こんな馬鹿な!!!何だと言うのだ、あれは!!!」(信じられないと言った表情で空を見上げ、足がすくみ動けない司令官 その視線の先には)
        (高い天井の遺跡から落下する、先ほど投げ上げた銃ではなく それは およそ10mはあろうという、巨大な弾頭―――)

        ド ッ  グ ォ ッ  ン
        (遺跡を中心とした半径100メートルの森を巻き込み、巨大な爆発が遺跡をすべて灰塵へと返した)
        -- アーチャー
      • ・・・痛っ・・・もっと、丁寧に・・・して下さい(気を失いかけた所を抱き上げられて、痛みで意識が戻る)
        ・・・・・空?・・・そういえば、飛べるの・・・でしたね(風を切る感覚に今自分が上空にいることに気づいた)
        ・・・見ますから・・・少し、待ってください・・・(目を開けるのも、力を振り絞るようにしながら瞼を開けた)
        ・・・・・これが貴方の・・・これなら、ジローさんに・・・勝てた、でしょうね(落ちていく巨大すぎる弾頭を見て言う)
        (そして閃光と爆音が響いて、ミサキは一時的に気を失った。血がもう足りないようだ)
        -- ミサキ
      • ………ああ………おれと、お前なら………あのクズ鉄もドカンと………やってやれただろうけどなァ。
        (………気を失ったミサキを抱いたまま、空を飛ぶ、 行き先は遠く離れたミサキの家へと)

        ………(そっと、ミサキの部屋へ窓から入り込むと、ベッドの上にミサキを寝かした)
        (そのミサキを見る表情に笑みはない、どこか寂しげにも見えたかもしれない)
        ミサキ………(しゃがみこみ、その手を握り締め)ミサキ、ミサキ。おい、ミサキ。………ミサキ!(ひたすらに、その名を呼ぶ)
        -- アーチャー
      • ・・・・・・・・・(返事はない、顔の色も今は死人のようだ)
        (手を握り締めると温かさはかなり失われていたが、連呼していると目が少し開いた)
        ・・・死んだかと、思い・・・ましたか?・・・ふふっ・・・貴方でも、そんな声・・・出すん、ですね・・・
        案外・・・取り込んだ、天使さまが・・・・・・けほっ(また口から血が漏れる、その量も少しずつ少なくなっている)
        ・・・アーチャー・・・私が、死んだら・・・どうするん、ですか?(視線は既に違う方を向きながら聞いた)
        -- ミサキ
      • ………おれが、いくつの死を見てきたと思う?お前がまだ死んでないことくらい、おれにはわかるのさ。
        (握り締めた手は、少し震え)死んだら………どうするだと?そうだな、サーヴァントは、特におれというやつは、半年は現界していられる。
        とっとと、お前を見限って、別のマスターでも探して………またゲームを再開するのもいいかもなあ、ンン?
        -- アーチャー
      • ・・・半年・・・そういえば、以前そんな事を・・・それなら、安心・・・・・です、ね・・・
        はい・・・貴方には、それがあってると・・・思います・・・でも・・・・・・(一つ深い呼吸をする)
        ・・・最後に、一つだけ・・・お願いが、あるんです・・・貴方に言っても、仕方ないかも・・・知れませんけど・・・
        もし・・・来世で、出会えたら・・・友達で・・・(手の力ももはや少なくかすれた声で、しかし最後までミサキらしく微笑んだ)
        -- ミサキ
      • ………来世?………クク。(可笑しそうに笑い出す)お断りだ………お前となど、来世でも友達になれるものか。
        (手を握り締めたまま、そっと頬にもう片方の手を触れさせる)お前とおれは、どこへ行ってもマスターとサーヴァントだ。
        (ミサキの呼吸が弱くなるにつれて、レイズの姿が少しずつ透けていく)他のマスター?冗談じゃあない。
        お前ほど面白いマスターがいるものか。お前が死んでも、おれは離れてやるものか。
        お前の行き先が地獄だろうが天国だろうが、まだ契約は終わっていない。………お前を守り続けなきゃア、ならないんでなぁ?ン?
        -- アーチャー
      • ・・・やはり、貴方ならそう言うと・・・・・・?(何かが触れた気がして首を傾げる)
        それは・・・予想外で・・・天国でも、大変に・・・でも・・・・・・私も、地獄かも・・・(言葉が聞き取りにくくなる)
        ・・・・・でも、ある意味・・・あんしん・・・・・・あなたは、たよりに・・・・・・(息が深く長く、か細くなる)
        ・・・また・・・いっしょ、に・・・・・・(そこで呼吸が止まった、顔色は血の気はなく、しかし表情は穏やかなものだった)
        (こうして、彼女の相棒に看取られながら、ミサキ・アレントは息を引き取った)
        -- ミサキ
      • ………ああ。一緒だとも………言っただろう。おれの物語は、お前が居なければ続かない。
        お前が居て、おれは完璧になれるんだ。………ククク………ああ、安心してろ。
        必ず、お前を守ってやる。今度こそは、だ。………ククク………(息を引き取ったのを見て、笑うのをやめると、窓の外を見た)
        行くか………マイマスター。地獄を、天国を、おれとお前で踏みにじりに行くぞ。
        (カーテンをなびかせ、窓から風が吹き込む そこには冷たくなった勇者が一人、眠っているのみだった)
        -- アーチャー
お名前:

念で話そう Edit

































































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Last-modified: 2009-08-10 Mon 01:05:05 JST (5376d)