唯我家出身 ユガ・ドソン 347829 †
夏休みのある日から爆発的に煙草と酒の量が増えたユガはその日も酩酊したまま冒険に出た
連戦の果てに対峙したオーカーゼリーに二、三度切り込んで彼は剣を落とす
すっぽ抜けたのではなく、ただ手から力が抜けるように剣を離したのだ。息は上がり、咥えていた煙草も足元の水溜りに落ちて消える
生還した同行者の証言では、彼はまるで自分から身を沈めていくように目の前に立ち広がるゼリーに飲み込まれていったという
歪な人型に擬態していたオーカーゼリーに彼は何を見たのだろうか。それは誰にもわからない。永遠に
◎_▼針を上げる 現在デスペナで上半身包帯のみ。飽きたらやめるいちいち描写すんのめんどい上にウザいのでやめた
男子寮の一室。棚や床に大量のレコードが並び奥にはレコードプレイヤーと共に宙に浮かんだスピーカーが鎮座。グラビア雑誌や服が多少散らかっている
一ヶ月ほどして部屋は綺麗に片付けられた。ほとんどの私物はユガの家からの使いの者に持ち帰られ、いくつかのレコードは学園に寄贈された
ただ、あの不思議なレコードプレイヤーだけはいつの間にか紛失してしまったという
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三行でとりあえず押さえとけばいいポインツ †
175cm、70kg。青い艶のある真っ直ぐな黒髪で、前髪にメッシュを入れている。常に糸目。耳が尖っててピアスは右にひとつ、左にリング状のをふたつ。制服の下にはTシャツ派。
東の大陸の国のある地方ではそこそこ知れた旧家の出。大家族の七男坊で、家を継ぐのは自分じゃないだろうと気楽に生きてきた。ガキの癖にかなり色々と遊んでた模様。
性格は浮かれポンチ。レコード集めが趣味で部屋ではよくレコードをかけている。飲酒や喫煙は一応こっそり隠れながらやっている。一年ブランクがあるので入学前にすでに16歳。
唯我家について †
一応戦国時代から続く由緒ある家。乱世で武勲を立てて出世した始祖・唯我尊王にあやかり男児はみな名前に尊の一字を授かる。ユガ・ドソンの正表記は唯我独尊である。
本来ユガは姓の方だが、独尊という自分の名前は唯我独尊という物凄い字面になるのであまり好きじゃない。国を離れたここではユガと呼ばせている。
現代の唯我家は政界や財界にも一応それなりなパイプを持ち、各事業を運営している富豪である。現頭首はユガの父・仙尊。家督は順当に文武両道の才人で長男の天尊が継ぐ予定。
ちなみに女の兄弟もたくさんいる。ユガは仙尊の第二婦人の子。
箇条書きでその他 †
- 尖り耳だけどエルフじゃないよ
- ブランク期間は中学卒業後一年くらいぶらぶらグータラしてただけ。深刻な理由は無い
- シモネタ好きでとんだセクハラ野郎だよ。フェルロラの所の紹介がぴったりだよ
- ゼリーにやられて上半身に爛れた傷が残ったよ。そのうちタトゥーでも入れて誤魔化すかもしれない
- 授業態度は不真面目。成績も相応。だって魔導器ないんだもんやる気出ないヨ
- 魔術の才能も現時点ではまだ不明。今のところ無さげ
- 非童貞だけど恋愛が長続きした事は無い(人を本当に好きになった事が無いのかもしれない)
- ちんだ
もろたー †
イケメン過ぎてしばらく自分だと気づかなかった系 |
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裏返されたホワイトボード// †