名前 | 髪型含めどんな奴か | 俺の印象 |
紅林木? | 黒髪に三つ編みの変な先輩 | 確かにエロ本大好きでしたけど! 送り火に真っ先にこれっスかー? ヘッヘッヘー。先輩俺のこと分かってるじゃないですか。 自分が生きてないみたいな言い方しないでくださいよ。 確実に死んでる人間にこんな心配させて…ひどい先輩っスね。 無事に卒業しないと許しませんっスから! 依頼、頑張ってください! |
マユラ? | ぱっと見ちっちゃい子供、無性の妖獣 | お前と同じオレンジの髪さ、本当は嫌いだったんだ。 でも髪が綺麗だとか、お前のイメージカラーだって言ってもらって。 なーんか好きになっちまったんだよ! この家族の誰にも似てない髪の色がさ! 自分を好きになるって些細なきっかけなんだよ、多分な。 俺が自分を好きになれたのはお前とバカ騒ぎしたからってのもあるんだぜ? |
ユガ | ピアスに光の加減によって青く見える黒髪の男 | ユガもフェルロラも死ぬ間際に何を見たのか。 今は何となく分かる気がする……そしてそれを知ることは… 俺にとって…いや、誰にとってもどうでもいいことなんだ。 俺の中じゃユガはいつまでも笑ったままなんだからな。 俺も誰かの記憶の中で笑い続けていられたら…これは高望みか。 |
ザンマ | 灰色の髪をした地味目の同級生 | お前さ、ゲームばっかりしてた印象。 本当にそれだけだったんだ……二年の頃まではな。 俺とクーナの共謀でカラオケ大会やっただろ? あの時のお前の歌声…男の俺が聞き惚れるってどういうことだよ! カラオケ、誰も来ないんじゃないかって内心戦々恐々だったけどな。 お前が気持ち良さそうに歌ってるの見てやってよかったって思ったんだ。 |
AIR | まごころを、君に ではなくメガネの青長髪娘 | ……本当はロボかも知れない疑惑。 すっげー今更思い出した! いい感じに忘れてたのにクラスメイトが言っちった! でも……そんなのどうだっていいよな。お前はお前だ、正体なんて関係ねぇ。 |
ポークマン | S科のふとっちょ 見た目通りの大食漢 | お前の部屋に行くとき、挨拶すらしてねぇんだ、俺。 ノックしたら入る。で、いつもの通りお前の部屋で駄弁る。 そんなことが当たり前すぎて…いるのが自然で、心地よくて。 口が悪いのに妙に良い奴で。 食い意地貼ってるけどいっつも俺の分のお菓子も用意してて。 思い出しただけで泣きそうになるくらい…お前、良いダチだったよ… |
クーナ | 普段からプレイヤーから音楽を聴いてるチビっ子 | バカバカうるせぇよ! 成績でだって大きく負けてねぇだろ! そりゃそうだ。お前に負けないために勉強も死ぬ気でやって。 魔術も脳が焼けそうになるくらい教本読んで。 お前に勝てるのこれくらいだって思って山に行って筋トレもして… それでも。それでもお前は俺のライバルでいてくれたんだ。 どんなに結果を出しても上回って俺を刺激してくれる、最高の戦友で…… もちろんそれだけじゃねぇ! 教室でもよく話してくれて… 俺、俺さ……お前のこと…いつからか親友だと……… こういうのさ、遅すぎるくらい遅れるんだからバカだよ俺は…バカでいい。 泣くなよ。俺の分まで笑え。俺がいない空白を見るな… そこには誰もいない。俺にとってお前の代わりなんかどこにもいないようにな。 ありがとう……そんで、さよならだ。 |
アリィ | 学園に来て一番最初に会った変わった同級生 | こいつはなー……! 教室で窓枠にエルードしてる時に手を差し伸べて来てクウガごっこになったり! A科に一緒に遊びに行こうってなった時に真っ先に忍者のロリコン疑惑持ち出して! お前さ、ノリがよすぎるんだよ! 楽しかったじゃねーか…… アリィは卒業できるといいな。俺やユガはもう、無理なんだからよ。 |
フェルロラ | 伊達眼鏡にウィッチスタイルな三角帽 | お前さ、死ぬ時は笑ってなかったろうなって思ってた。 やっぱ当たりだろ…よく分かんねぇけど、俺も泣き喚いて絶望して。 ひょっとしたらムカデの野郎に無駄な命乞いの一つくらいしたかもな…カッコ悪ぃ。 それでもお前にからかわれた時の底意地の悪い笑顔は覚えてるんだぜ。 それでいいんだ。俺も、誰かの心にそう残るなら……それでいい。 |
リニュプヨ | 金髪ロング前髪ぱっつんの牛おっぱい | お前もよ……バカバカ何度もうるせぇな!? 俺が死んだことで誰かを泣かせるなんて想像もしたことがなかった。 留守にしてた二月に親父と会った。ちょっと色々あって家族に失望もした。 そんでさ……なんか厭世的な気分にはなったな。世の中全部まとめてくだらねぇって。 ありゃ間違いだ。とんでもない勘違いだ。その考え方自体がガキっぽくてくだらねぇ。 お前が俺の死に泣いてるじゃねーか……ヘヘッ、これ笑ってもいいのかぁ? そんなことで。お前の涙一粒で生きたことも生まれたことも無駄じゃないって思うんだよ。 |
ジーゼ | 中肉中背、何もかも普通なM科の同級生 | お前はなー! 何を考えてるんだよ!! 俺がお前のこと親友だと思ってることくらいよ…察しろってんだよ。 一緒に強くなるって決めてさ。結局俺は生きて帰れなかった。 約束を破った罪ってのは、針を千本飲んだら許されるのかね…… でもよ、お前だって弱さ見せてくれたじゃん。その上で強くなるって決めた。 だからさ……俺、もうここにはいないし…部屋は抜け殻、片付けられる。 でも! 俺のこと忘れるなよ! そしたら俺がお前の強さになるからさ! 今度こそゆびきりなしで守ってやる……約束だ。 |
夜 | すらっとしたスレンダー美人 上だけ男子制服 | 鍵のない車は動けないまま錆びていく。 卵の殻を破らなきゃ、雛鳥は生まれずに死んでいく。 俺さ……決闘の場にいたんだ。 記憶はねーけど、S科の舞子やゾンビ男と一緒だった気がする。 お前は世界の殻を破れるか? 自分の鍵を見つけられるか? 結果を見れないのは残念だけどさ……俺は俺の鍵を持って外に行くよ。 |
Ora2 | メッシュの入った緑の長い髪 ミニミニサイズ | あんたさー、笑えよ。いつもみたいに。 あんたと話してる時、次は何を喋ってやろうかって考えすぎて… 舌が回らないくらい話題思いついてさ。良いヤツじゃん。 あんたともう話せないのが心残りってくらいに…… 学園の外も中も関係ねぇ。俺はあんたと話したかった、それだけなんだ。 だからさ、そんなささやかで可愛いコト考えてたヤツを怒りながら送るのか? 主人公じゃなくていい。脇役でもいい。例えここが外宇宙にある世界でも… 俺もあんたも笑って生きてたろ? そういうことなんだよ、きっとな。 |
シア? | 金髪に白のメッシュ 髪の色は染めているらしい | あのさ……俺、きっとお前と真っ向から向き合えなかったんだ。 お前が俺の髪のコト綺麗って言ったろ? 俺はお前のその言葉のほうが眩しくて… 親父が妾を孕ませた外の種である俺の… 家族の誰とも似てない髪の色もいっぺんに好きになれた。 そんなお前に感謝の言葉を告げるのが怖かったんだ。 お前が苦心して学校通ってるのに。 俺は親父がたまたま豪商ってだけで生活で苦労したことはねぇ。 そんな小さな…小さなことで俺はお前の前で姿を偽った。 ……どうだ、お前のサンタクロースは情けねぇだろ…ヘヘッ。 セーター、大事に使えよ? 冒険先に毛糸持ち込んでまで大急ぎで編んだんだからよ! |
ティーナ | 緑なM科の先生 マジ緑な魔女 | 先生に習ったこと、全部ひっくるめて完全に覚えてるっスよ。 着火、増火、操火、消火。二年になってもずっと山で反復練習してたんスから。 覚えた魔術……先生に見せたかったっスね。絶対褒めてもらえる出来! クーナに対抗するために威力重視でさ、モンスターも一発だ! でもコントロールもサボってなくて…もう左手焦がして怒られることもないはずだった。 ……俺の魔術の師はティーナ先生です。 魔術の魔の字も知らないガキに根気よく教えてくれて…本当にありがとうございましたッ! |
サプライズ教員さん | 金髪の民族衣装なお姉さん | 教員さん……ホントは学園関係者じゃねぇだろ? そんな気がするんスよねー。間違ってたらすいません。 でもホントはそんなの関係なくて… あんたは俺にちょっと下品に食べ物配膳したり、遊びに来たり。 そんなこんなで俺と真っ向から関わったんだ。俺の関係者ってコトだ! |
ちま | 超絶チビっ子 同い年のA科 | ちまちゃんマジちんまい。それに純真…… 俺は心配になります! 知らない人についていくなよ!? あと自分の身の安全のためならちょびっとだけ人を疑ってもいい! でも今のまま優しいままでいてくれていい! あと……バレンタインデーありがとな。嬉しかったぜ? ヘヘッ…じゃあな。 |
ファム | 不定 今、その場にいる人間の姿に変化 | お前が帰ってきた時、嬉しかった。 ファムが死ぬわけねぇって思いながらも不安だったんだ… だからホントはあの時泣きそうなくらいには喜んでたんだぜ? ……その嬉しさ、お前にも知ってもらいたかったが… 俺は死んじまったな。生きて帰れなかった……か。 見たぜ、お前の本当の姿。本当のファム。 お前が俺をからかいながら慰める時、女の子の姿になったろ? あの時、怒っちまったのは不安が募ってたからだと思う。 姿が不定のお前の姿を、さらに目の前で変えられてさ… お前が一番悩んでる呪いだろうに。 俺のほうが友情保てる自信がなくて声を荒げちまった。バッカだなぁ… …今じゃ素直に言えるのにな。 ピーター・エッジワースはファム・フォーマルハウトのダチだッ! |
霧隠 | 黒髪単発、目付きは悪いが純朴そうな顔立ち | お前……悩みがあるだろー? 多分そりゃサッカーか恋愛のことだな。間違いねぇ! ってそれだけ見当つけて適当かませばいつかは当たるか……ヘヘッ。 どっちにしても好きなことだろ。前に出て挫けてどうすっか分からなくなっても… 必ず答えを出せ。もう答えを示せない人間からの命令だコラ! |
レナータ | 購買部名物だらしのないお姉さん | ハイサテラジオのゲスト第一号! んで…多分最後の一人。 レナータさんにリニューアル第一回をやってもらって、 その勢いを俺の手で発展させていくべきだったんですが…すいません。 お姉さんから言われたこと、結構悩みました。 女の子に言っちゃいけない冗談を言うって……多分、そうなんスよ。 女の子にも男友達と同じように軽いノリで話すから 魅力を否定するような言葉もつい言っちまう…反省、大反省だ。 最後だったら素直に言うべきっしょ! お姉さん、綺麗っスよ! ヘヘッ…この言葉は合格点? ……ありがとうございました。 |
リーディアナ? | 紫のリボンが特徴的な黒髪黒目の女の子 | ……そういや聞いてなかったな、『賞品』の結果。 おっと怒るなよ!? 死んだ後も蹴り倒されるなんて御免だ! リセ、帰ってきてよかったな…見た目で誤解してたけど優しいんだな。 これからも学園のみんなに、隠しながらでも見せてやってくれ。その優しさ。 リーディアナの学園生活は充実してるか? ヘヘッ…さよならだ。 |
フレフレ | 髪が長く身長が高く胸が大きい 色々デカい奴 | お前のこともからかいすぎたっけな! 言い訳させてもらうなら話しやすいんだよ。気さくに付き合える。 そういう甘えってガキっぽいのかも知れないけど気楽で良かったよ。 あとあの時、お前が話しかけてこなかったら 一人でわかもとよしッ釘宮よしッ!までやるつもりだった。 |
龍一 | 茶髪にワックスなヤンキースタイルのS科男子 | 気がつかないうちによォー 引退して出発してんじゃねーかッ! !? プールの時にありふれた話が通用してさ、ポークマンと一緒にふざけた会話したよな… もっと早くに遊びに行きゃ…いや、たらればは止すよ。 |
カッツェ | フレフレよりさらに背の高いド迫力少女 | ああッ!? あの時に廊下で雑草の話した… あの時、俺を先輩って呼んだ子がカッツェか!! はっはー、全然気付かなかった…見た目のインパクトってすげぇな。 ――あ、いやッ! そういう意味ではなくてごめんッ!! ……雑草も植物だからな。根の張りや採光で競いもするさ。 俺は人間だ。雑草なんかにはなれそうもねぇ。 だが人間だからカッツェの歌に感銘もするんだよ。 聖者でも雑草でもない男は死ぬまで駆け抜けたぞ。どうだ…ははは。 |
ベリー | 抱きつき癖のある悪魔ッポイ天使女教師 | ベリーちゃん変わってるよなー。 天使として! とか、自称悪魔だったり。すぐ抱きついてきたり! 教室でオカリナ吹いた時に先生が知ってる曲を探すの苦労したよ。 ここまで世代が違う先生は初めて会ったの! 俺は! だけど聖歌を吹いて見せたら子供っぽく喜んでさ。 世代なんて関係ない。学園に生きてるから俺たちは同じなんだって。 俺は愛を知ってたかな? 誰かを羨んでばっかだったけど…そうなら嬉しい。 |