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常に二人で行動する、喪服を着た双子の少女。 一応18歳だが、細くて小さいので全くそうは見えない。 双子といっても、その同調ぶりはまちまちであるが、この二人は異常なほどに「同じ」で、自称「平行世界の自分よりも近い」。 片方が怪我をすると、もう片方も全く同じ怪我をするほど。 また、お互いのことを自分たちですら区別しておらず、二人で一人の「ネリーマリー」である。 冒険者登録も二人で一人分の登録をしている。 左右の立ち位置もとくに決まっておらず、しょっちゅう入れ替わっている。 会話をある程度の長さで区切り、二人で交互に喋る。 スイッチするタイムラグはほとんどなく、一人の人間が普通に喋っているのと同じように流暢。 得物はスカートの中に仕込んだ一本ずつのショートソードと数本のスロウナイフ。 後述のサイコキネシスを補助に使い、トリッキーな動きをする。 さらに内腿に隠したデリンジャーは最後の切り札。 銀の弾丸が装填されている。
もともとは孤児で、年齢も漠然としか分からない。 こちらの世界でいうイタリアに似た地方で、能力を使って盗みをしていたところを、 「これは使える」と、その辺りを統括するマフィアの一家「アルバネーゼ・ファミリー」に拾われる。 気のいい一家は彼女らを家族として扱い、その恩から一家のボスを「パパ」と呼び、実の父親のように慕っていた。 名前もそのときに貰ったもので、一人ずつ「ネリー」と「マリー」の名が与えられようとしたのを繋げて二人で一人の「ネリーマリー」とした。 ある日、ライバルの一家「ストラデッラ・ファミリー」との抗争中、彼らが雇った殺し屋「暴風(ウラガーノ)のドメニコ」により、ボスが目の前で殺されてしまう。 頭を失った一家は散り散りになり、双子もその例に漏れず、自分が愛したファミリーのみんなとは別れ別れ。 彼らも生きているか、死んでいるかわからない。 自分たちにも本当の家族ができた。そんなふうに思っていたのに。 一週間ほど泣き明かしてから、双子の少女は心を決めた。 揃いの黒いワンピースに袖を通す。それは喪服だ。いつか来るその時までの決意の証。 双子の復讐が始まった。
「この双子、天然でキマっちゃってるぜ」とは昔の仲間の言。 ドルビーの喋りで繰り出される狂言回し(?)に乗せて、子供らしくない語彙を子供らしい無邪気な声音で言い放つ。 育った環境が環境なので、下ネタとかは割と慣れてる。でも恥じらいは忘れない。 でも品のない語彙はがんがん出る。 仲間と認めた相手は徹底的に大事にする。 ただ、「自分たちと仲間さえ幸せならそれでいい」と思っているきらいがある。 好きな物は甘いもの、嫌いなものは説教臭い奴。
双子はいわゆる超能力者である。 魔術とは異なる、純粋に精神力で行使する「異能力」を使うことが出来る。 極めて同調率の高い2つの頭脳で同じイメージを同時に描くことにより、 スプーンを曲げるなどといった手品レベルの能力を大きく越えた現象を発現させる。 脳の未知の部分を使っており、使うほど脳に疲労が蓄積し、無理をしすぎれば廃人と化すといわれる。 出来ることは以下の通り。