シドウ(祠堂)家出身 ゼン(漸) 365136 †
女性化から戻った!
売春宿の三階 †
COLOR(PURPLE){}
水に流せぇ!
東方より来たる「義」に生きる者、侍 †
東方の在る島国、戦乱に明け暮れるその島国の小国に漸は生を受けた。
小さくとも立派な当主に纏められ、他国より進んだ技術と知略を生かし、民の平和と独立を守っている、そんな国だった。
漸は自分の国が好きだった。このままこの国を護り、嫁を貰い、子を成して・・そうしてこの国は続いて行くのだと信じていた。
在る時、異国の「魔術師」が現れるまでは・・・。
終わりはあっけなく、唐突だった。
見た事もない未知の術の前に、仲間も肉親も、そして党首もなす術なく討たれたのだった。
それは、隣国が雇い入れた異国の術師。
「英雄」と呼ばれる、人間以上のバケモノ。
漸は全てを失い、追われる身となり、国を出た。
いつか対等の力を手に入れ、皆の仇を討つ、そう心に誓って・・・。
彼には妹がいた。
憐という名の、可憐で年は離れていたが仲の良い妹だった。
漸が何よりも護りたかった物、それが憐の幸せだった。
だが憐は、彼の前で殺された。
惨たらしく、虫の様に
兄が大好きだった少女は、最後の最後まで兄の身を案じて
逝った。
後には、鬼が遺された。
特徴 †
身長は175cm程度、こちらの大陸では少々小柄。
まだこちらの言葉に慣れておらず、かなり訛った言葉で喋る。
居合い術と砲術に長けており、至近距離では刀と仕込み鉄砲を生かした戦術を取る。
性格はかなり豪快。些細な事は気にしない。
だが、以前女性に豪快に接して引っ叩かれた経験がある為一応気は使うらしい。
白髪は生まれつきだが、碧の瞳は魔術師の術を受けた後に持った物。
本人にとっては、「復讐を忘れぬ良い戒め」らしい
・料理好き
・娼館の娼婦達には尻に敷かれているらしいが、信頼されているようだ
・現在左目をレナータに依頼した義魔眼(橙)、タングステン鋼で装甲を施したからくり義手・義足(左手・右足)を装着している。
・陣羽織
派手に染め抜かれた陣羽織は、彼の故郷に在っても異彩を放つ代物。
しかし、彼は元来こんなものを着る男ではなかった。
何故こんな被れたモノを着ているのか?
それは「かつて」を捨てる為。「正気」を捨てねば、「敵」に勝てないと悟ったからだ。
極めて単純、極めて愚か。それ故の戒め。
「バケモノ」に勝つ為に、「馬鹿モノ」になる・・・その戒めがこの陣羽織。
●''才能''
この男は剣士にして銃士・・・と思われがちであるが、本来的には「からくり師」である。
天才の域へ到達しており、技術的後進国の生まれでありながら、その技術は西方の「帝国」の機械工学へ迫るレベルへ独学で到達している。
以下発明品。
●仕込み短銃
○「単発仕込短銃?虎戟」(標準的なショートボウ)
単発フロントリック式。大口径銃身に装薬と弾丸を予め詰めておき使用する。
バレルはワンタッチで交換可能で戦闘中に使用出来る回数は銃身の保有量によるが精々3〜4発。刀と逆側の腰元に銃身を差して持ち歩いている。
構造が極めて単純な為、メンテナンスや修理が現地で行える。
○「連発仕込短銃?咆龍」(非常に出来の良いショートボウ)
この国に到着後入手した「薬莢」に入った弾丸の機構を利用し開発した連発銃。
気密性?精度を多少犠牲にして動作性を優先させた為、命中率に不安が残る。
だが大口径弾をオートマチックで速射できる為、近接武器として優秀な出来となった。
腕部防盾下へ搭載し使用する他、折り畳みの銃床を伸ばし、手持ちの小銃としても使用可能。
注:訛りについて// †
忘備録 †
- 犬神・・転じて狗神、まあわしの国じゃとちィっと知れた一族じゃなァ・・健気でちっさい娘っ子じゃ、犬っぽくて危なっかしい -- 犬神 原実
- 所謂巫女さんじゃなァ・・・わしと同じ「日の元国」の血筋じゃが、生まれはこの土地らしいわ・・真面目でええ子じゃ -- 神宮寺 御琴
- 掴みどころの無い男じゃァ・・なんちゅうか、狐のよーな印象を受ける男じゃなァ・・学者先生らしいが、腕は確かじゃ -- サライ・フリューゲン
- 自信過剰?尊大無比?唯我独尊・・・じゃがァ、それがいい!口先ばかりやない、中々の腕前の熱い男じゃった -- カリナン・ジュビリー?
- 「はいてんしょん」な魔女、じゃなァ・・・無知かと思えばそーやない、時折娘で時折女??筋の通った考えがある、話していて愉快な女じゃ -- レナータ・カサリーニ
- 銃使いの女子??珍しいのォ?「ごーじゃす」な格好じゃきん、貴族かと思うたらシスターじゃった・・ええ子じゃケド -- ローレルミント
- 光の妖怪・・やない、妖精らしいで。明るくええ奴で、何より簡単に死なんっちゅう特技(?)があるそうじゃ・・ほんにこの国は広いわ -- シャイニー・ザ・サン?
- 鬼憑きっちゅう奴じゃあな・・・殆ど食われかけちょるが・・あとは本人の意志・・・じゃ -- エミリー
- 灼熱の女・・じゃなァ。猫被っとったがァ、わしゃ最初からわかっとった。同じ脛に傷持つもん同志、じゃな・・・ある意味ダチと言えるわ -- キファーフ・アミーラ?
- 同郷の娘っ子じゃあな??年寄り臭い口調じゃが、その実態は???若いええ娘じゃ、巫女ッポイぞ -- 青木神楽
- 火薬の香りに誘われて出会った女子じゃ・・口は悪いが悪い娘じゃあなさそうじゃが・・あの魔法、気になるのぅ -- サクレツ・サイハ
- 隻眼の斧使い・・とまあ、此処まで聞けば厳つい男を想像するじゃろうが、そうや無い。これが明るい娘っ子じゃから驚きじゃな -- アンナ・クイックシルバー?
- ハナエっちゅうらしい。わしと同郷の娘じゃ・・どっか暗い気配からして、過去になんかったんじゃろーな -- 青木華絵
- 最初の同行者っちゅうところじゃ・・・特徴はそうじゃ、胸!ええかかあになるじゃろうなぁ -- エロイーズ
此処だけの話じゃがァ・・・// †