名簿/375395
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ワープゲート
冒険中ゲート
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名簿
ホワイトセィブル 家出身 ナンバー 393519
†
ID:
393519
名前:
ナンバー
出身家:
レスリスウェーバー
年齢:
28
性別:
男
女
男?
女?
元男
元女
無性
両性
実は男
実は女
男装の女
女装の男
秘密
前職:
上級兵士
下級兵士
樵
人足
衛兵
ならずもの
ごろつき
鍛冶屋
農夫
鉱夫
漁師
貴族の側近
貴族の召使
猟師
船乗り
旅籠の主人
旅籠の下働き
馬丁
牧童
職人
徒弟
学者
文士
学生
占い師
芸術家
医者
薬草売り
商人
丁稚
墓守
理由:
一攫千金を狙って
立身出世を目論んで
国の現状を憂えて
平凡な生活に飽きて
己を鍛えるため
何となく
やむをえない事情により
裏社会に魅入られて
故郷に錦を飾りたくて
世界を救うため
弱きものを救うため
悪い奴を倒すため
親に言われて
運命に導かれて
出身地を追われて
食うに困って
状態:
冒険中
重傷
行方不明
野垂れ死に
引退
師範
方針:
特になし
討伐を優先
捜索を優先
護衛を優先
探検を優先
その他:
ステータス
/
戦歴
キャラの詳細設定:
ナンバーの色々(クリックで嗜好とか外見とか詳しい設定が!)
●ハッシュ時代
●死亡復活
↑
三行設定
†
お先に。
今までありがとな。
……さーて、どっかのバカでも探しに行くかな。
ナンバー>名簿/375395 &color(#B22222){};
↑
さびれたホテルの一室 妹:
シャープ
兄:
ナンバー
の二人で住んでいます
†
お名前:
(一歩踏み出すたびに、その足に重荷を加えられている様だと思った 一歩毎に、足が重くなる)
…もうすぐ、だ… …ん、と (路地裏、ある部屋に向かう近道 1人の男がよろけ、壁に肩をぶつける)
(胴に巻いた布は赤黒く変色している 壁に寄りかかったまま、荒い息を漏らす男はしかし、よろけながら身を戻し、また歩き出す)
(自分ながら女々しいな、とも思った) …あの人が居た場所を、最後に見ておきたいだなんて (思わず苦笑が漏れる) --
シュプル
2010-04-18 (日) 23:00:13
(路地裏。どこに向かっているかは分かっていた。なんとなく、そんな気がしたから。ただ、そこで待ち構えていることはできなかった)
(一度も来たことのない路地はまるで迷路のようで、こんな道を通って自分の住んでいた場所に来ていたのだと今になって知る。なんて、遅い)
(見つからない。見つからないのだ。目を離したわけではない。涙で滲んで、見えなかったから。思わず、路地裏に響くような声で叫ぶ)――
シュプルさん
……!!
--
シャープ
2010-04-18 (日) 23:04:21
…迎えに行くって言ったけど… はは、飛べるかな? (呟く 弱い笑いでも内臓が引きつり、血が漏れる 竜族のタフさを、こんなときにありがたく思う)
(地面に落ちた血がちろちろと蝋燭のように燃えている それも、すぐに消える弱弱しい炎 よろけ、また壁にぶつかる 膝が、崩れそうになった)
(其処にまた、声 戦っていたあの時にも聞こえた声 …頭の中でだけに聞こえた声かと思っていたけれど…)
…シャープ、さん…? (答えが返ってこない寂しさを恐れるように、躊躇ってから名を呼びかえす 壁に背を預けるようにして振返り、目を見開いた) --
シュプル
2010-04-18 (日) 23:13:08
(――髪の毛が一瞬で赤く染まる。――『可聴域全聴』。自分の忌まわしい血がこれほどありがたいと思えたのは初めてだった)
(躊躇いの混じるその声は、充分に相手の相対座標を教えてくれた)
(いた。周囲は、小さく輝いている。まるで命が零れ落ちるかのようなその火種に、目頭が熱くなる)
シュプル、さん……しっかり、してください……!!(壁に背を預けるシュプルの身体に触れる。熱い。身体が熱を持っている。肌を焦がすような体温を抱きしめるようにぎゅっとその身体を胸に寄せる)……無茶、ばかり、して。
--
シャープ
2010-04-18 (日) 23:18:18
え、あ…、しゃ、シャープさん? どうして此処に… (近づく相手に戸惑いながら、しかし、触れた手の感触に、夢でも幻でもないと知り、息を吐く)
(胸に抱き寄せられ、少しだけ顔に血が戻る しかし、背を伸ばせば、シャープと同じくらいの視線の高さ 目を見れば、少しだけ困ったように笑う)
…すみません、こんな姿で …久しぶりに会ったのに、こんな顔をさせてしまいました (シャープの頬に手を伸ばす しかし、その手が血に塗れている事に気づき、躊躇う) --
シュプル
2010-04-18 (日) 23:32:10
こちらの台詞です。……どうして、こんな身体で、此処に。
この先には、誰もいないのに……本当に、合理的ではないです……(だが、それを直感で感じた自分も、また合理的な思考ではなかった)
(目に溜まる涙は、苦笑すると零れ)元からこんな顔ですよ……貴方やセレンといたときの私が異常なんです。……すみません。痛くします……もう、私は我慢できませんから(ぼろりと涙を零し、その手に触れて自分の頬に当てる)
(人のものではないその手に、温かさがあることを感謝し、しばらくそのまま涙を零す)
--
シャープ
2010-04-18 (日) 23:39:41
どうしてって…いや、その … (合理的でない、と言われれば、叱られた子供のように眉を下げ 同時に、頬に血の気を戻して言葉につまり)
…誰も居なくても、私が行きたかったんです …シャープさんが居た場所だから
…会えるなんて、思ってもなかったですから せめて、と
(シャープの頬に当てられる自分の手 涙が鉤爪の手に触れれば、其処から人の手に戻ってゆき) …シャープさん… (泣き顔を見ながら、僅かに痛みを堪える間を置いてから、)
…我慢なんて、しなくて良いですよ (少しだけ笑う そして、自然に顔を近づけ、涙で濡れたシャープの頬に口付けをした 涙を拭い、微笑む) お久しぶりです …会いたかった --
シュプル
2010-04-18 (日) 23:47:06
……ふっふ。そういう非合理、あまり好きではなかったはずなんですが……(笑み)今はそれが嬉しいなんて、おかしな話ですね。
(セレンの、セティの言葉を思い出していた。親愛と恋愛の境目)……はい。
(まるで、契約のような頬への口付け。挨拶のように自然に受け入れることができた自分がいる)……私も、会いたかったです。ええ、そうです。……そうなんですね。
(理由もつけた。戸惑いもした。だが、それでもここに来た理由というのは)私は、会いたかったんだと思います。もう一度。二度三度。……すみません。
--
シャープ
2010-04-18 (日) 23:56:06
おかしくなんて … (涙で頬を濡らしたまま微笑むシャープを見れば、こちらも少し笑い) 良かった、怒られるかと思った
(弱い冗談を返し、頬を撫でる 血で汚してしまったことを気にするように目を細め) …はは、じゃあ、ずっと同じ事を考えていたんですね
…謝る事なんてありますか? (不思議そうに首を傾げ、腕を伸ばし、シャープの背に回してゆっくりと力を込める 弱く、深い呼吸をしながらも、抱く力は強く)
今、この時に私の腕の中に居てくれる …それで、どんな事も全部帳消しになりますよ …シャープさん… (シャープの服に、血が染みる感触) --
シュプル
2010-04-19 (月) 00:03:37
怒りませんよ。……怒るわけ、ないじゃないですか。怒れるわけ、ないじゃないですか。
(頬に触れる熱さは涙だけのものではない)……きっと、それは今に始まったことじゃないですよ……多分私たちは、ずっと前から、本当にずっと前から、同じ気持ちだったはずです。
いいえ……すみません(今度は冗談。口癖にまでなりかけたその言葉を言いながら、静かに抱擁を受ける)
(胸に、じわりと広がる熱い感触。息を呑む声が、やけに鋭く他人事のように聞こえた)シュプル、さん……まだ傷が……!!
--
シャープ
2010-04-19 (月) 00:13:37
(よかった、と笑えばまたシャープの頬にキスをした 自分の行動に少しだけ頬を染めるも、間近で見るシャープの笑顔に、我慢はしたくない、と思った …時間は、短いのだから、と)
ずっと同じ、ですか …はは、いつからそうだったかなんて、私は覚えてないですから …ずっと、ですね (くすぐったそうに笑う 冗談に目を細め、ぎゅう、と抱きしめる相手の細い体)
…傷は、もう治らない 竜の回復力でも、持たせるのがやっとだから (抱きしめる腕の力は緩めず、シャープに改めて傷を見られないように そのまま、耳元で話す声)
…ごめんなさい、シャープさん …迎えに行くと言ったのに、来て貰ってしまって …ビックリしました、まさか、町に居るだなんて --
シュプル
2010-04-19 (月) 00:20:20
(笑顔。その意味が分からないほど愚鈍でもない。今、この時に、という台詞の本当に意味するところを知る。二回目のキスは、自失の中にふわりと余韻を残していった)
(耳元で囁く声。静かに、優しく、動揺しないよう、重ねるように)………(抱きしめられて、顔は見えない。見えないのは、幸いだった。ショックに歪む顔を見られれずに、済んだから)
(だから、私は……最後まで、好きといってくれたシャープのままでいられる。そう思った)……私は、思ったより、寂しがり屋のようですから……。貴方に会いに、といえば、少しだけ体が楽になりませんか……?
(少しだけ強く抱く。あとどれくらいこうしていられるだろう。あと何度、この鼓動を伝えられるだろう。張り裂けそうな胸の痛みは、もう何を理由にしているのか分からなかった)
--
シャープ
2010-04-19 (月) 00:30:59
(シャープが言葉を失う少しの間 …その間が、とても痛かった 何よりの裏切りをしようとしている自分だから それなのに、堪えてくれているのが判ったから)
凄く楽になりました …シャープさんがそんな風に言ってくれるなんて、思ってなかったから (いつもクールだったシャープをからかうような事を言って、それから、これから、ずっと言えるはずだった言葉を込めて、優しく、強く抱きしめる)
(鼓動が聞こえた 自分の鼓動も、きっと伝わっているだろう …だからこそ、弱くなるのを聞かせるのが、怖かった でも、抱く腕が離せない、離したくない)
…初めて会って、初めて戦った時 …その時から、貴女が気になってた …こんな風になるとは、思ってたかったけど
… (少しの沈黙、躊躇い 愛してると伝えたかった でも、それを言う事が呪縛となる事も知っていた 愛しているから、好きだと言えなかった …だから、少しだけ、我侭を言う事にした)
…シャープさん、私は、行かなきゃいけない …だから、その前に一つだけ、欲しい物があるんです …シャープさんしか、僕に渡せないものを --
シュプル
2010-04-19 (月) 00:43:26
(きっと、一人では耐え切れなかった。二人でも耐え切れなかった。三人で生きてきたからこそ、耐え切れた。胸が熱い。本当に、熱い)
お望みとあらば何度でも言いますよ……。そう、何度だって。……望む限り(抱きしめる感触が強くなる。大きく、大きく一度だけ深呼吸をする)
(多分、この腕はもう二度と離れない。徐々に力が抜け、振りほどけるようになったとしても、私もそれと共に振りほどく力を失っていくだろうから)
柄ではないですよ。昔話なんて……。私の方は言わないでいいですか……? 久々に帰ってきて、二番目に立ち寄った場所が闘技場だった、ということから、もう伝わっていることを望みます。
(徐々に。本当に、徐々に失われていく温度。大好きだった、その温度)……はい。……一つだけ、ですか……? 私が、差し上げられるものなら。……あまり、多くはないでしょうけど。(最後の時を感じ、小さく尋ねる)
--
シャープ
2010-04-19 (月) 00:59:47
何度でも言って欲しいですけど、それよりも、名前を呼んで欲しいと言ったら…笑いますか? (深呼吸すれば、血の臭いが充満する 冗談か本音か、そんな事を言って笑う男の物だった)
一番最初はー…セレンさんの所かな? …ああ、セレンさんにも、言わなきゃいけない事があるけど (思い出す親友の顔 でも、と笑う) …あの人なら、許してくれるかな 何も言わなくても
(頷いてくれた相手に微笑み、動かなくなってきた腕から力を緩め、顔を離す 呼吸が混ざる位置からみル相手の目は、とても綺麗だと思った)
本当は、シャープさんの全てが欲しかったけど… (くす、と恥ずかしそうに笑う顔は、子供の頃の面影があった)
… (額をあわせる 少しだけ照れる間を置いて) シャープさんの、唇を (囁き、そっと顔を傾ける 抱きしめる腕に力を込め、一度だけ、深く、長く、唇を重ねた) --
シュプル
2010-04-19 (月) 01:09:00
……笑いませんが、照れはします。……シュプル。……さん。……すみません。やっぱり、少し不自然ですね(困ったように笑い)
大丈夫です。……私が二人分、怒られてあげますから。
――。(重ねられる唇。思ったより熱く、想像していたよりも唐突に訪れた。やり方すら知らない長い長いキスに、抱きしめる力が強くなった)
(誰に教わったわけでもなかったが、目を閉じる。少しでも長く、この感触を覚えておきたかったから。それは、遅い、遅い歩みにふさわしい、長く、長いキスだった)
--
シャープ
2010-04-19 (月) 01:19:50
(慣れない呼び方にこちらも照れ、しかし、じゃれるようにこちらも名前を呼んだ) シャープ … うん、なんか、照れるね
(2人分、と言ってくれた事に気づき、眉を下げて微笑む ごめん、と言いたかったけど、口をついて出たのはお礼の言葉だった 視界が霞む 涙のせいか、時間が来たからかは、自分でも判らなかった)
(今までの、そしてこれから過ごしたいと思ってた時間の分まで交わしたキスは、血の味がした 唇を離せば、シャープの口を彩る紅 そっと頬を撫でる手が、冷たく、震えていた)
(男の姿が足先からゆっくりと炎に変わる それを抱くシャープに熱さは感じないが、その腕から、男の身体がどんどんと無くなって行く 逞しい身体が 抱いていた腕が)
(そして最後に、男は微笑んでこう言った) …
君に会えて良かった
… (炎が消えて そして、誰も居なくなった ことん、とシャープの足元に落ちる物) --
シュプル
2010-04-19 (月) 01:30:21
(なくなる。なくなっていく。形が。魂が。大好きだった体が、顔が、腕が、胸が……零れ落ちるように消えていく)
私、も。
(言葉はすべて伝えられない。今までの日々が、そのまま言葉と意味となって伝わっていることを、祈った)
(やがて抱きしめていたはずの身体は空へと溶けていく。両腕は空を切り、後には『一人』が残った)
(俯くと、何かが、足元に。それを、無言で俯いたまま拾い上げる)
--
シャープ
2010-04-19 (月) 01:40:31
(シャープが拾い上げたのは、拳よりも一回り小さな宝石 赤く、深い色のそれは、良く見れば、奥の方で何かが燃えているような輝きを湛えていた)
(それは、男の左腕に埋まっていた竜石 竜の力の源であるそれは、何故か男と共に燃え尽きず、シャープの手の中で淡い光を零していた)
(ちらちら、きらきら、その輝きは、いつまでも消えることは無かった) --
2010-04-19 (月) 01:43:44
(手のひらに残るのは、シュプルの左腕の宝石。まだその身体に残る熱を抱きしめるように、その宝石を胸に抱き、小さく呟く)
一つ、私は我侭を聞いたんです。……私も我侭言っていいでしょうか。
いつか、約束しましたよね。シュプルさんが本当に竜になったとき、私を背中に乗せてくれるって。
世界のどこまででも行くって。私、楽しみだったんですよ?
そう、ですね。食事にも行きたいです。お弁当でも作って、セレンとセティさんと、4人で丘から街を見ましょう。
あまり自炊の上手でない私ですが、一生懸命作ります。シュプルさんのほうが料理は上手でしたから、多分渋い顔しながら食べてくれるんでしょうね。
まだありますよ、我侭。……手をつないで歩きたいです。
もっと、たくさん抱きしめて、もらいたいです。
他愛、ない、ことを、二人で、ずっと、お話、したい、です。
笑顔、もっと、見たい、です。
怒った、顔も。泣いた、顔も。
もっと――
……もっと……一緒にいたかったです……!
(今まで出したことのない大声で。これから出すこともないような大声で、叫ぶ)
――私だってッ!! 貴方に会えて、本当に幸せだったんだからッ!!
(涙が溢れる)
--
シャープ
2010-04-19 (月) 01:48:17
(声を殺して泣く。きっと……優しい人だから。声を上げて泣いたら、真っ直ぐに逝けないから)
(迷って迷って、どこか別の場所についてしまうかもしれないから)
(大好きだった人の残した破片を抱きしめたまま、静かに、音もなく涙を零していた)
(とある10月。 ――見上げれば、空は高く)
(出会った日と同じ――竜が飛んでいてもおかしくないような、晴れやかな空だった)
--
シャープ
2010-04-19 (月) 01:50:48
ふむ、人は去る、かな。去るならいいんだ。どこかに居るかもしれない、それだけでも十分だ。もう会う事もないだろうけど、どこかで頑張れよナンバー、シャープさん
(肉眼で確認したナンバーとシュプルの戦いをデータ整理しつつ。久しぶりに通りすがったホテルの前でそんな事を呟いた) --
ソウジ
2010-03-30 (火) 00:34:03
最新の2件を表示しています。
コメントページを参照
↑
//……何か用かい。
†
(満足)
Last-modified: 2010-05-16 Sun 22:11:09 JST (5257d)