どんなもん？ † 
約伍百の霊魂が詰まったごりふれた強化外骨格、さらさ・サイダー設計 アル斗・サイダー作の一品
伝統的な割合７：３でまぜまぜしたベルチア鋼・ゾルマニウム鋼・複合合金（B.S.composite alloy 特許出願中）の多重装甲製
武器内蔵・耐熱・防弾・防毒という強化外骨格の基本性能の他に詰まった霊魂を蒼い炎の形で開放
魔力の流動を促し活発にするベルチア鋼と『心の炎』（生体エネルギー、魂とも）の流動を促し活発にするゾルマニウム鋼の相乗効果で
全身を包み呪詛や魔法、事象操作だののオカルティックかつ厨二でセカイ的なもろもろのサムシング全般に真っ向から反逆
確定状態異常や確定状態変化、確定即死を対消滅して無効化する霊的リアクティブアーマーを形成する
その問答無用の耐性はキャプテンブラボーも脱帽するレベル、ただし調子に乗ってるとガス欠する
防げる範囲の目安とガス欠時のこと †
霊魂の量が有限なのでもちろん有限、魔法攻撃の場合相手のステータスが
魔力100〜150のとき 何発食らおうが物の数ではない、そんなザクマシンガンで装甲抜けるわけないだろ！する
魔力150〜300のとき 痒かったり痛かったりの瀬戸際、でもまだ避ける必要がない、無茶すれば突っ込めるレベル
魔力300〜600のとき 直撃するとガードしてても崩されてスキができて危いので避け始める、ダメージも通る、当たり所が悪いと致命傷
魔力600〜1000オーバーのとき 一発直撃すれば霊と装甲ごと全て消し飛ぶくらい 耐えろとか無茶言うな死ぬ状態
称号が入門者でも魔力が1000ぶっちぎってるとかならアウトです
霊魂を使い切って『抜け殻』になると白く脱色、重量が増加し耐久力も落ちて剥がれてしまう、霊魂が回復するまで最短で約3時間（10800秒）この状態は続く
加えて炎を纏った状態でも実体を持つ物理攻撃への防御力は並みかつ気休めで、中の人がいる場合中の人の耐久に依存するため過信はできない
物理攻撃の場合は近接攻撃筋力200前後の攻撃から中の人に通り始める、だいたい500以上で外の人が破壊され始める 中の人がいればこのあたりで当たり所が悪いと死ぬかもしれない
射撃は超精密射撃でピンポイント破壊とか、圧倒的火力で消し飛ばされるとか、叢雲に内蔵されてる遠距離武器がしょっぱいとかの関係で火力の大小に関わらず苦手なので可能な限り避けようとする
なお時間をおけば自己再生するメンテフリー仕様（底力とガッツがギリギリ発動しない程度の回復力、瞬間最大非常時戦闘時で1ターン（次の自分のレスが回ってくるまで）に10パーセント修復できる）
動力について †
基本は霊魂を利用したオカルト動力、『心の炎』真継一族の祖霊で英霊『真継隆斗（まつぎたかと）』の霊魂を核に前述の伍佰の霊魂がつなぎとめられている
サブ動力はモーメント（虹色、または白く光る円盤のように見える物体を核にした機関。遊星歯車に似た動きをする素粒子「遊星粒子」の働きによって無限に駆動し続ける。発電所級の大型の機関から単車のエンジン大までサイズはさまざま）
と呼ばれるエネルギー機関から抽出される電力
動力以外にも仮想立体触感（バーチャルソリッドフィール）を発生させる働きもあり、外骨格自体が決闘盤デュエルディスクの役割を果たす（左手のブレードにはカードをセットできる）
強化外骨格装着時にＤホイールに搭乗した場合（腕のブレードがハンドルに干渉するため搭乗時にはひっこむ）
モーメントの共鳴でフィールが増大、ロードセクターもびっくりのフィールバリアによるリアルダイレクト引き回しや、
召喚されたモンスターによるリアルダイレクトアタックも可能、ライディングデュエルではよくあることである、詳しくは遊戯王5Dsをみよう。
デスティニードロー †
１：引きたいカードをドローする、
２：ドロー効果を持つカードをドローする、
３：デッキに入れていないはずの逆転カードをドローする
４：ドローしたいカードをその場で作ってドローする
いわゆるチートドロー、ドロー後「ｶﾝｺｰﾝ」という独特の効果音がすると成功、勝利のBGMが流れ出し今週のシメとなる
このときシンクロモンスターを呼び出していれば倍率ドンのオーバーキルになる
（ライディング中のシンクロ召喚はモーメントの出力を飛躍的にアップさせるため、結果としてフィールの影響が強くなりリアルダイレクトアタックの攻撃力も上がる）
格納場所とふだんの生活 †
一族の嫡子が持ち歩く黒いカバンの中が定位置、オフのときは外に出てのんびりしてる
ゾルマニウム鋼の性質（通常時を１とした場合体積を最小で20分の1に圧縮可能 ただし圧縮されるのは体積のみで質量はそのままなため、鎧壱領を圧縮すれば非常に重い）
また複雑な形状のモノを圧縮から開放する場合はパーツ毎に分けて解放後に組みなおす必要があるため、鎧まるごと壱領を開放するのではなくパーツごとに分けて開放する形を取っている
なので普段は両手・両足・腰・胴・頭とパーツごとに圧縮し保管されている、このため1部分だけ（たとえば右手だけなど）取り出して使うということも可能
カバンは巨大トカゲの革製のカバンをベースに装甲版を追加、開くとノートＰＣとしても使えるという80〜90年代の香り漂うレトロフューチャーな一品
全身に瞬着を行う場合はキーボードで認証コードを打ち込みエンターキーに拳を打ち込む必要がある 要はあげだま変換である （外骨格の意思で勝手に出てくるときもある）
その他の内蔵武器とか だいたいコレとかコレとかが元ネタ ゾルマニウムについてはコレから †
ヤバい化学兵器は事故が起きたら事なので積んでいないクリーンな外骨格、この町の連中それくらいじゃ死にそうもないけど
昇華弾 掌からサイコガンのポーズで放たれる炎弾、雑魚散らしにけん制にとツブシが効いて応用しやすい
昇華・青龍鱗 両の掌からかめはめ波のポーズで放たれるいわゆるタメ撃ち 天誅と並んで射程距離が長い武器だがタメ時間のロスと硬直 肝心の威力もそこそこなのでもっぱら不意打ち開幕ぶっぱ専用か
白虎吼・連 いわゆるオラオラッシュからの回し蹴りの爆芯靴、それ以上でもそれ以下でもないがキメられると気持ちいい
瞬脱・玄武装剛弾 いわゆるロケットパンチ、腕だけじゃなく足、頭、場所を問わず全身の装甲をｺｰｸｽｸﾘｭｰして飛ばすことが可能、めり込むとちょういたい
めり込んだ箇所を導火線のように使い相手の内部に直接魔力を流し込んで破壊することも可能 ただし全弾使い切れば当然手も足も出ない、中の人がいれば全裸なのでいろいろ危険
舞朱雀 腕から肘のあたりという使いにくい位置に取り付けられた刃に電気を流して伸ばす→ぎゅんぎゅん動いてちょん斬るというシンプルな技、分身するのでそう簡単には見切れない初見殺し
奥の手、魔戒天浄 マフラーに素粒子レベルでびっちり仕込まれた極めてありがたーい経文を開放しマスタークロスっぽく相手に巻くことで捕縛する封印技、さぁ来いヤマトォォォ！！俺は何やっても死なんぞｫｫｫｫ！！って人に使って確定でお帰り頂く
魔封波とも臨獣拳奥義ともいう 元ネタは最遊記の同名技 にょろにょろ経典が動くよ触手っぽいよ
戦術天誅・麒麟角
腕の内部に仕込まれたキリンの角で作られた魔導器の杖を触媒に雷を呼ぶ、いわゆるサンダーブレーク
鎧の機能で威力が増幅されてるとはいえ本職ではないので威力はお慰み程度、もっぱらえんちゃんとなんたらする、この街の冒険者落雷くらいじゃ死にそうもないけど
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