TOP 携帯用 FAQ 質問箱
一つ:それが居る山には獣の骨を持って入るべし 一つ:それが骨を齧る音がしたなら速やかにその場を去るべし 一つ:それと会ってしまったなら獣の骨を投げるべし 一つ:それが適わぬなら己の髑髏を抉られるべし
:
&color(#696969){まえば};
最新の5件を表示しています。 コメントページを参照
銀の体毛を持つ、人の子程もある大きさの栗鼠。山中の無縁仏や合戦場跡に残った白骨を主に喰らう物の怪である。 あくまで主に、なので別に木の実なんかも食べる。 元来生息してた地域ではそういった餌に困ることはそう無く、人を襲う事もない。 しかし出没するのが先に述べたような生ける者の気配がない場所なので、 面白半分で見物に行った者がその姿と「髑髏を喰らう」という行為に必要以上に恐怖し、上の様な噂が立つこととなった。