ランタン家出身 ジェイス・ランタン 50452 †
ID: | 50452 |
名前: | ジェイス・ランタン |
出身家: | ランタン |
年齢: | 28 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
CV | 柿原徹也 |
二つ名 | 嗜虐機械(トリプルアポカリプス) |

冒険者になった経緯 †
黄金暦89年1月 街の宿で働いていたジェイスに姉からすぐ戻るようにと知らせが届いた
理由も聞かされないまま急いで戻ると 大金が詰まった袋を目にする
一体何があったかと姉に尋ねると 無言のまま一通の手紙を差し出した
そこには兄の死と 遺言の通り彼の財産を送ると記してあった
信じられなかった
信じたくなかった
兄が冒険者として稼いだ金貨は とても重かった
ジェイスには両親がいない
養子というわけではなく しばらく前に亡くしていた
以来兄は兵士として務め 残された兄弟を養っていた
泣き虫だった兄は同僚からバカにされるか心配されるかされ
どちらにしろ辞めることを勧められていた
だが彼は兄弟を養う為何を言われようとも続けていた
情けないと周りから言われる兄が ジェイスにはとても誇らしかった
ジェイスが成人(彼の村では15歳で大人とされる)してから数年
突然兄が冒険者になると言い出した
姉は何を言い出すのかと必死で止めたが
ジェイスは好きにすればいいと突き放すように言った
今まで自分達兄弟の為に苦労してきた兄に 自由に生きて欲しかった
応援もしない やめたくなったら好きにやめたらいい
そう思ってわざと突き放すように言った
言葉を受けて 少し目尻に涙を浮かべた兄だったが ありがとう、とジェイスに向けて言った
兄の死を知って数日 ジェイスは働いていた宿に辞めることを告げた
急な話に宿の主人は困惑していたが 頑として意志を曲げないジェイスの様子にとうとう折れ 彼の意向に従った
着々を準備を始めるジェイスの様子に全てを察した姉は 兄の時と同じように弟を引き止めた
いや 同じではない 家族を失う不安に震えながら何度も何度もここに残るよう説得した
だがジェイスは首を横に振るばかりだった
出発の時 うなだれる姉に背を向けて彼は言った
「姉さん 俺は仇を討とうとしてるわけじゃないんだ ただあの泣き虫な兄さんが何を思って冒険者になって
冒険者として過ごして何を見たのか それが知りたいんだ」
だが 彼の剣を握る力は強かった
パーソナルデータ †
銀髪癖毛

田舎者で敬語を使うような環境ではなかった為、かしこまった喋りは苦手
最近は経験をつみ、敬意を払うことを覚えてきた
まだまだだけど
以前よりは覚えてきた
ゲンゾー氏に弟子入りしました
ゲンゾー師匠に槍の師匠を紹介してもらったぞ
何このいぢめてオーラ?
なんとなくで張ってったリンクだけど、どうしよう
必殺技? †
必殺技アナライザーをやってみた
必殺技1:ヘッドバッドランス - 攻撃力→2
必殺技2:スクリューボイス - 攻撃力→171
必殺技3:真・シャドウ氷瞑 - 攻撃力→241
注目すべきはヘッドバッドランス
・・・まさに俺!
ゲーム的に評価してもらった †
・ジェイス 50452
筋力 / 高 耐久 / 中
敏捷 / 中 器用 / 中
知力 / 低 魔力 / 低
感応 / 低 運勢 / 低
模擬戦闘をすると勝敗にかかわらず仲間になる。
序盤から仲間に出来る上、堅実で使いやすい性能を持っており、とりあえず序盤仲間に困ったらつれていくと良い。
成長率は物理攻撃面に特化している。
半端なことをすると器用貧乏になるので、補助は切り捨てて完全攻撃役として育てよう。
さりげなく重装備可能。
うむ、らしいね!
半ば嘘日記 †
- 黄金暦92年 1月
巨大怪物討伐以来
自分のことがよくわからない
目の前の敵にだけ集中する
超巨大ムカデだったのは幸運か
こんな精神状態じゃあもっと強い敵だったら危なかっただろう

ムカデに八つ当たりする俺
そういや年取った
ルゥ?が行方不明に
…どこ寄り道してんだバカ
- 黄金暦92年 2月
巨大ムカデ討伐依頼
ヴォルフ師匠に悩みを聞いてもらったからか順調に終わる
よっしーが死んだ
巨大トカゲだったそうだ
遺書で『師匠の悪いところは見習うな』と言われた
心に、刻む

偉大なる男 永遠なれ
- 黄金暦92年 3月
巨大な怪物討伐依頼
洞窟の中を探索していると、巨大なトカゲが出てきた
まさか憎い敵がすぐに出てくるとは
なんて好都合…!
同じ個体じゃない、無駄な行為だと分かっていても槍を持つ手に力が入る
冒険者をやっていると憎い敵が増えるな…
ところで最近巨大怪物討伐多くね!?

超巨大トカゲを探していたらトカゲの騎士と遭遇
会うなら白道さんの方が…
- 黄金暦92年 4月
巨大な怪物討伐依頼
もはやウーズはお約束か
しかしトドメを刺すことは少ないので、ゼリーミキサーの称号は遠い
この森の主は超巨大ムカデ
珍しく自分が放った一撃がトドメとなった

うーむ
必殺…は難しいとしても、何か決め技みたいのが欲しいな
- 黄金暦92年 5月
巨大ムカデ討伐依頼
巨大ループ……ぐぬぬ
しかし次回は人型の怪物討伐依頼
抜けた、抜けたのである
ループ最後は超巨大ムカデ
いつもと変わらぬ依頼内容で、『槍術中級者』の称号を手に入れた
槍の腕があがったかな?
床下大農園の二コレットさんからかぼちゃを買う
兄さんがかぼちゃの提灯をよく持ち歩いてたということで
作って部屋にでも置いて、心を落ち着けようかと思ってたら…
で け え
どうしよう、これ……

- 黄金暦92年 6月
人型の怪物討伐依頼
やけに狼の多い洞窟
人型の怪物よりもこっちの駆除がメインだったんじゃないかと思うほど
おかげで『毛皮剥ぎ』の称号を手に入れてしまった
洞窟の奥にいたのはグールリーダー
この程度の敵では満足出来ない・・・
ってだからってサソリ討伐持ってくんじゃねーよマスター!
初めてのサソリ
不安は募る

今回の依頼には零崎一賊のお兄さんがいた
”自殺志願”というでかい鋏を振り回していた
うふふっ!
- 黄金暦92年 7月
巨大サソリ討伐依頼
初めてのサソリ討伐
以前怪鳥と相対したことがある
確かに怪鳥よりは弱い敵ではあるが、恐ろしい敵であることには変わりない
来月にはヴォルフさんの結婚式があるんだ
ここでは死ねない
色々な人に心配され、エールを送られ依頼に向かう
ありがとう、みんな
死霊二回に狼男、インプ、巨大サソリに爆発の罠という
なかなかにハードな道のり
巨大サソリにいい一撃をもらうもなんとか超巨大サソリの元へ

犠牲を出さず依頼を終えられたことを誇らしく思う
少しは強くなっただろうか
ニトロン?がトカゲにやられた
今月は自分も巨大怪物討伐だと喜んでいた姿を思い出すと胸がしめつけられる
戦いを求めた彼女は、望んだ戦いの中で散った
俺よりでかい獲物狩るんじゃなかったのかちくしょう

- 黄金暦92年 8月
怪物討伐依頼
今回もサソリが出た
罠とボスのみ
酒場で嫌な話を耳にした
嘘だ
誤報だ
信じるものか

(追記)
馬鹿師匠め!
- 黄金暦92年 9月
リザードマン討伐依頼
巨大な怪物が続き、久しぶりにほどほどの獲物であり
また憎い仇であるリザードマンを相手に出来ることに喜びを感じてしまう
今回の依頼ではリザードマンを三匹しとめることが出来た
ボスはリザードマンキング
こいつらにトドメをさせることを望む日々だ
『練達』の称号を獲得
ふと思い立ち、酒場のマスターに兄の評価を見せてもらう
なんとも言葉にし難い感情が浮かび、少し思い出に馳せる

先日から居ついた子狐は気づけば依頼にまでついてくる
待ってろと言っているのに
酒場のマスターに面倒を見てもらうのが嫌か
- 黄金暦92年 10月
人型の怪物討伐依頼
リザードマン道場
4匹のリザードマンをしとめる
ここの主はリザードマンキャプテン
先月よりランクダウンしていて情熱ダウン
ううむ
英雄に近かった男が逝った
うちの姐さんがショックを受けていたようで、酒に付き合うことに

どんなに強くても、死は隣り合わせに存在する
そのことがとても、怖い
- 黄金暦92年 11月
姐さんが逝った
先月の日記の内容そのままだ
死は常に隣り合わせに存在する
怖い 怖い そして、悔しい
一緒のパーティーに居たとして何が出来たわけでもないが
それでも、悔しい

お疲れ様でした
- 黄金暦92年 12月
人型の怪物討伐依頼
先月の依頼は怪物討伐依頼
巨大トカゲに名もなき術師ロボが壊されて撤退
今月こそはと張り切ってみるも、道中で金貨を拾うとすぐボスに
リザードマン2匹、うち一匹がキングという快挙を成し遂げるも
やはりその一戦闘だけでは物足りない
成長も全然出来なかったし
一年の締めくくりとしては残念な結果だった
来年に期待しよう

- 黄金暦93年 1月
巨大な怪物討伐依頼
オマエヲ・ピッタンさんと同スゴーイ
超巨大サソリがハイスコアコウシーン

- 黄金暦93年 2月
巨大な怪物討伐依頼
三連続罠にひっかかる
内二回が元学者の魔術師さん
三つ目の落とし穴は全員だからハットトリックですね
・・・タフでなければ学者はやっていけない!

- 黄金暦93年 3月
人型の怪物討伐依頼
オーガだらけの洞窟探索
そういえばスライム系の敵を見なかった
そろそろスライムにも遭遇する頃合だろうか
・・・最近死ぬなら強敵相手に激戦だよなと思うようになった
死ぬこと考えてちゃいかんよなぁ

- 黄金暦93年 4月〜7月
リザードマン道場

憎いリザードマンを狩れて、着実に強くなれる
望むところである
- 黄金暦93年 8月〜10月
リザードマン道場with超巨大トカゲ

望みの称号を手に入れ
来た道を振り返ってみれば
血に塗れた道筋
田舎での平和な暮らしと比較してしまい、気持ちが沈む
しかし兄さんも同じような道を進んでいたんだ
この先どうなるかわからないが、今はただ槍を振るおう
上質な魔法書を入手
う、ううむ?
角いじり(コメント) †
&color(#ff6600){嗜虐機械}; SIZE(20){罠だ!} &color(#A0522D){越冬};
角を整える,角の中を覗く
※夕方から深夜までは居ないことが多いです
過去の日記 †
- 黄金暦91年 1月
冒険者になりまた一年が過ぎた
新年一発目は人型の怪物討伐
インプとグールの群れが遺跡にはびこっていた
さほど強くも無い奴らだったので問題なく討伐完了
新しいスタートとしてはまずまずだった

- 黄金暦91年 2月
人型の怪物討伐依頼
弱いゴブリン相手とは…
二年戦ってきた身からすると拍子抜けしてしまう依頼だった
調子に乗ると危ないのはわかってはいるが
もうちょっと何とかならないものか

下っ端と拳を交える俺
- 黄金暦91年 3月
人型の怪物討伐依頼
遺跡の中にいたのはリザードマン達だった
相変わらず奴らを見ると血が滾る
だがゲンゾー師匠のおかげか、がむしゃらに突っ込むことなく落ち着いて相手が出来た
師匠が見たら「まーだ無駄に力が入ってやがるな」とか言われそうだが
トカゲの首二体狩る

師匠の見せてくれた技を真似してみた
……のだけれど大失敗
この剣じゃ無理
弱った相手だから良かったものの、普通に戦闘で使ってたら危なかったと思う
格好つけて剣を戻してポーズを決めて見るも失笑を買っただけだった
そりゃそうか…
- 黄金暦91年 4月
怪物討伐依頼
巨大が出るかと思えばゾンビ
これだから情報の信頼性の低い依頼は…
やれやれ

洞窟で偶然人に出会う
怪物がいないか尋ねたところ、ゾンビリーダーの場所を教えてもらう
親切な人もいるものだ
でも教えてもらわないで自分で探した方が情熱上がったかもなあ
先輩?がグリフォンにやられた
…だが命を扱う先輩のことだ
きっと戻ってくるだろう
今はただ待つ
- 黄金暦91年 5月
人型の怪物討伐依頼
オークと狼男の群れに遭遇する
この遺跡のボスはオークロードだった
ロードでもへいきへっちゃらとは
しかし攻撃力がもっと欲しいところだと感じた

同行者のリースさんが触手を持つモンスターを一身に引き付けてくれたので
目の前のオークに集中することが出来た
触手モンスターが「何で剣なんだよ! 槍じゃねーのかよ!」とか叫んでたような気もするが
あいつら口ないし、空耳かな
- 黄金暦91年 6月
リザードマン討伐依頼
憎きリザードマンを相手に出来ると喜び勇んで出立したはいいものの
連戦に次ぐ連戦
トカゲ臭い森もあっという間に血の匂いで満たされる
主に自分たちの周りが
短いスパンで戦闘を繰り返してきたのだが、不意に敵の気配が消える
傷の具合を確認しながら歩を進めていると
リザードマンキャプテンが不意打ちを仕掛けてきた
そこからが地獄だった
硬いうろこに剣が通らず倒れないトカゲ共
息も絶え絶えに抵抗するも仲間がついに倒れる

俺ももう少し深く攻撃が入っていたら、きっとこの世にはいなかっただろう
命からがら逃げ出し、今に至る
探索途中で出来の良い長槍を手に入れた
兄さんも槍を使っていたという
この槍で、奴らを葬り去りたい
強く、願う
ビャラ姐さんがトロルキャプテンにやられた
もう、変わった喋り方の明るい声は聞こえない
冒険者をやっていれば、こんな思いをすることは多々あるとはわかっていても
辛い
- 黄金暦91年 7月
人型の怪物討伐依頼
槍を試す機会だと心を躍らせて出発したら
オーガがでやがった!
初めて見るモンスターに驚くものの、槍を構えて突撃突撃……
槍をどう使えばいいのかてんで分からない
ヴォルフ師匠に教わらなければと戦いながら思う
その為には生き残らねばならない
槍を抱え敵に一直線にぶつかって行く
そう、これは
稲妻突き――――

その時ジェイスに電流はしる――

同行したシャルル君の魔法だった
しびれるんじゃよー
トカゲ野郎討伐依頼
Q.急に雨が降ってきた?
A.急や
二回もにわか雨に降られた
リザードマンキャプテン遭遇前に二回目が振り
服が濡れて動きにくいわ、足元はぬかるみ始めるわで
非常に戦いにくい状況だった
悪環境下での訓練も必要と感じた
リザードマンの首を一つ狩る
同行者にこの酒場の人ではなかったが、ベアさんがいた
せっかくだから俺はパリィをするぜ!

……弓と槍じゃダメじゃねーか!
- 黄金暦91年 9月
巨大怪物討伐
ムカデが出るか、はたまたトカゲか…
などと考えを巡らせながら森を探索
ここで野垂れ死んだ冒険者たちだろうか
死霊の群れを蹴散らし先を進むと巨大な鳥がいた
まさか
そんなはずは
誰一人口を開かなかったが、考えていることは同じはずだった
そう
ここには
奴が――

急に空が暗くなった
大きな羽ばたきと共に
降ってくる沢山の羽
『怪鳥』と呼ばれる怪物がこの森には、いた
犠牲が一人だったのは運が良かったのだろう
全滅していてもおかしくはなかった
俺たちはほうほうの体で逃げ出していた
遠くから聞こえる鳥の声が、やけに恐ろしかった
- 黄金暦91年 10月
リザードマン討伐依頼
嫌いなリザードマンだというのに、なんだか安心してしまう
くそう、ヒリめ
トラウマをよそに槍を棒として使ってみることを試す

…結局トドメは突撃して倒すことになったのだが
突撃ばかりでは相手に読まれやすいだろうし
良い戦い方だったのだろうか
リザードマンの首合計二つ狩る
よし
- 黄金暦91年 11月
巨大トカゲ討伐依頼
ヒリの前にこっち持ってこいよ
いや、こっちも恐ろしいんだけど
暗い洞窟の中にはびこるモンスター共
ウーズなんてのは理解出来るが、狼男なんてのはトカゲの餌にならないのだろうか
超巨大トカゲが罠を仕掛けるとは思えないし、罠も奴らの仕業なのだろうか
トカゲに対しての罠を他の人間が仕掛けたものかもしれないが

トカゲと睨み合いをする俺
噛んだら角刺さんぞ? ああ?
- 黄金暦91年 12月
人型の討伐依頼
ウーズはというか、スライム系はどこにでもいるな
上から落ちてくるから気が抜けない
静かな森を探索していくと、開けた場所に出た
軽く広がる青空に一息でそうになったその時
コボルトロード率いるコボルトの群れが不意打ちを仕掛けてきた
だが俺たちもそれなりに場数を踏んできた冒険者
罠や連戦で体を痛めつけられてない限りは負けはしない

これが”嗜虐機械”だ…っ!
元軍人?さんが散った
いや、どうなったのかは定かではない
俺の手元にあるのは赤く染まったぼろぼろの包み紙と銀の小さなお守り
どこかで振り回されてることを祈る
今まで角を引っ張ったのは2137人
今日触角を引っ張ったのは1人
昨日は癖毛を0人に引っ張られた…
ひっぱれ †