【Incubated】
 Incubateの過去形、過去分詞形
 マヨネーズになる筈だった卵は有精卵で、孵化して自分の足で歩きだした
 少年キャラなんてそれでいいんだ

  • 春が来て、新学期が始まったある休日

    • 「ねーダイチー!なにやってんのよー」

      不満げに呼びかける吸血鬼の声が響く

      • 「何って・・・バイクの整備方法を勉強してるんだよ」

        買いそろえた本とネット上で漁った資料、それらを見比べながら必要な事をノートに書いて勉強している

        「そんな事はわかっているわよ、私が言いたいのは!」

        窓の外に見えるGS400を指さす

        「アンタが向き合うべきなのはアレよ、本じゃないでしょ?」

      • 「・・・言いたい事はわかるけど・・それにしたって基礎的な知識はやっぱり必要だろ?」

        「いいやわかってないわダイチ」

        ふんっと息を付き、びしっとはっきり告げてくる

        「いいダイチ、貴方は一体何?メカニック?違うでしょ?」
        「貴方はヨースケじゃないの、貴方には貴方らしい物との向き合い方という物があるんじゃなくて?」


        言われて、戸惑いながら窓の外のGS400を見る
        自分らしい・・・すなわち怪異使いらしい接し方・・・

        「いや・・・でもアレは機械じゃないか」

      • 「やっぱりわかってないのね」

        呆れた様にため息を吐く

        「怪異じゃないのなら、怪異にすればいいのよ」
        「機械の事は機械に聞く・・・それが一番だわ」


        「怪異に・・する・・・?」

        『怪異使い』・・・それは半ば成り行きで付けた自称だったけれど・・・

        「魔術師どもが自分の杖を作るときにとる方法よ・・・ヨースケは多分無意識にやってたかもしれないわね」
        「でも・・・もっと意識的に、効率的に進められれば数週間もあれば十分だわ」


        ・・・でも・・・その深淵は・・・

        「仮想人格の投影術・・・貴方には、人工怪異化とでもいった方が分かりやすいかしら?」

        思いのほか、ずっとずっと深いみたいだ

      • 春になって、新学期が始まった・・・蒔絵大地の成長は、まだまだ止まらない
  •   -- 2021-11-13 (土) 21:06:23
  •   -- 2021-11-13 (土) 21:06:21
  • 奈多区の路地裏、祇洋助のドッペルゲンガーが消えたその場所に、大地はいた

    • 「・・・大丈夫?寒くない?」

      猫の母子が寄り添って暮らすその箱に、毛布を足してあげる
      • 「ダイチ、貴方のその行動、ひどく半端な事の様に思えるわ」

        「そうだね・・・」

        「この子達が生き残る事で、迷惑に思う人は必ず出るわ」
        「連れ帰って最後まで面倒を見れないのなら半端な事をするなと、その人たちは言うでしょうね」


        「そうだね・・・」

        揶揄う様に囁く吸血鬼に、大地は頷き・・・続ける

        「でも、僕はこの子達に生きてて欲しいって思う・・・飼う事が出来なくても、支えたいって思うんだ・・・」
        「適者生存・・弱肉強食・・・それだけが自然の摂理なら・・そもそも人間はこんなにも発達してないんじゃないかな・・・」
        「僕が生き残る事もなかった・・・百目木さんも助からなかったし、村田さんも許される事はなかった・・・」

      • 暫く猫を撫で、立ち上がる

        「皆、誰かに助けられて生きているんだ・・・そうしてもし強くなれたのなら・・今度はその力で誰かを守るんだ」
        「少なくとも、僕はそうありたいって思う」


        宣言する大地に、吸血鬼が笑う

        「いい答えね、嫌いじゃないわ」
        「今日の選択が一体何を齎すのか・・・見届けてあげる」


        吸血鬼の言葉に「言ってろ」と笑って応え、静かに路地を後にする
  •   -- 2021-11-13 (土) 21:05:17
  •   -- 2021-11-13 (土) 21:05:14
  • 三月の末の夜、馬仙峡にて

    • 蒼風荘から抜けだした大地が山の上に立つ
      雪深い山の中であっても吸血鬼化してしまえば寒さに凍える事も、降り積もった雪の層に埋まる事無く立つことができた

      「・・・こんな所にいたんだね・・・」

      馬仙峡の夜空に黒い雲がかかり、低い音が響きだす・・・
      雲の合間から稲光がちらつき出して・・・
      大地が翼を広げ、剣を手にして飛翔する

      「ライケン!!」

      直後、落雷を伴い飛来する剣・・・それを

      「はぁぁあ!!」

      大地が受ける、蒔絵大地の宿命、月の魔物退治・・・その最後の一体との戦いが始まる

      • 雑怪は人の負の感情から生まれる
        故にその心には負の要素しかない。
        月の魔物となって変わった者もいるが、大半はその本質を変える事はなかった
        しかし忘れてはならない、愛にも負の一面がある事を
        彼らは愛を持たない訳ではない、愛の形が、人と異なるだけなのだ

      • 雷速に乗って飛来する剣を受け・・

        「だぁぁ!!」

        弾きあげる・・・
        弾かれ、高速で回転しながら転回し、再び襲い来るライケンに

        「君に助けられた!何度も!」

        剣戟を受ける動きから、捌いて受け流す

        「君がいたから、生き残れた!」

        幾重もの雷と共に降り注ぐ連撃を、神速の剣技で受け止め

        「君と一緒に強くなった!」

        返す刀で、打ち上げる

        「君がいたから・・・僕はここまで強くなれたっ」

      • 大地の呼び声に、ライケンが怒声と剣戟で応える
        彼の心には怒りしかなく・・・剣という形態故に戦う以外の触れ合いを知らない
        故にこれこそが彼の愛の形なのだ
        でなければこんな人のいない山の奥で大地を待っていたりはしないだろう

        ただ受けとめ続けるのでは、その愛に応えた事にはならない
        故に大地は剣を振るう

      • 「だから!!」

        渾身の力を籠め、雷そのものとなって突進してくるライケンに剣戟を合わせる
        力と力がぶつかりあい・・・ライケンの刀身にひびが入って・・・

        「あぁぁあぁああぁあぁあぁぁっ!!!」

        両断する

        「だからっ・・・ありがとうライケン・・・それしか言葉が見つからない・・・!」

      • 黒いモヤとなって消えていくライケン
        それを静かに見送っていると・・・その残滓が大地の手元に来る

        「・・・?」

        受け取り、握れば雷が迸り、雷を圧し固めたかのような光輝く短剣へと収束する
        ミラージョンと同じ、禊は果たしたとばかりに一つの武器となって大地の手元に残ったのだ

        「・・・ふふ・・ホントお前たち、素直じゃないんだから・・」

        小さく笑って、剣を納めた
  •   -- 2021-11-13 (土) 21:03:44
  •   -- 2021-11-13 (土) 21:03:41
  • (平坂会のLINEから、改めて洋助から蒔絵に個人メッセージが飛んでくる)
    オメーどこ住んでんの?暇なら渡したいものがあるから、場所教えろ
    (唐突な内容のメッセージ) -- 2021-11-10 (水) 22:10:03
    • (解散となった今でも連絡に使われてる・・・終わっても、残る物があるというのはいいな、そんな風に思いながらメッセージを見て)
      渡したい物・・・(「ここです」と住所を送って)
      -- 大地 2021-11-10 (水) 23:09:47
      • (暫く後に、家の中からでも聞こえるバイクの排気音)
        (知っている者が聞いたら分かるGS400の独特の低い音が蒔絵の家の前で止まると)
        (彼の家のインターホンが鳴らされた)
        (外を確認すると、連絡を入れた主、祇 洋助が待っている) -- 2021-11-10 (水) 23:35:55
      • はーい(と顔を出す、てってと歩いて門の外へ)
        突然どうしたんです?渡したい物って・・・
        -- 大地 2021-11-10 (水) 23:52:49
      • ん…(GS400のサイドバックから書類を数枚取り出し蒔絵に渡す)
        (中身はバイクの名義変更に必要な書類)
        英国行く前にコイツを処分しなきゃならなくってな
        (愛おしそうに愛車のガソリンタンクを軽く数度叩きつつ)
        まあ、折角なんで、お前に譲る事にした。良ければ受け取ってくれ
        (と言い置き蒔絵の反応を見る) -- 2021-11-10 (水) 23:57:39
      • 英国・・・そっか・・(そう言えばそうだったと差し出されるままに書類を手にして)
        ・・・・(間)・・・・・・・・・えぇ!!?・・・せ、先輩の・・バイクを僕に・・・?(驚き、戸惑いながら祇先輩とバイクを見比べる)
        い・・・いいん・・ですか?・・その・・・僕がもらって・・・
        -- 大地 2021-11-11 (木) 00:01:53
      • んー、中免取るつもりみたいだからな
        処分するよりお前に乗ってもらった方がこいつも喜ぶだろ
        ・・・メンテナンスに手間かかる困った奴だけど、可愛がってやってくれ
        (コートのポケットからバイクの鍵を取り出すと、蒔絵に渡し)
        (再び愛おしそうに、バイクのガソリンタンクを撫でる。別れを惜しんでいるのだろう)
        (暫くそうしていたが、息を吐いて踏ん切りをつけ)
        ・・・よし。用はそれだけだ、邪魔したな
        (言い残すと自分の愛車を背に歩いて帰っていった) -- 2021-11-11 (木) 00:14:23
      • ・・・・・・(少しぼうっとした様子でバイクを眺め、恐る恐ると言った様子で触れていて)
        ・・あっ・・は、はい!(まだ実感がわかない、そんな様子で鍵を受けとる)
        祇先輩・・・(名残惜しそうにバイクを撫でる祇を見る・・・別れを邪魔しないという様に静かに・・・)
        ・・・はいっ・・大切にします!必ず!(去り行く背中に声をかけて)

        ・・・よし・・(うんと頷き、動かそうとして)んぐ・・重た・・・(まだまだ、自分の物というには程遠かった)
        -- 2021-11-11 (木) 21:56:39
  •   -- 2021-11-07 (日) 01:04:22
  •   -- 2021-11-07 (日) 01:04:19
  •   -- 2021-11-07 (日) 01:04:16
  • (ダーク・恒河沙はロケーションでシチュをいきあたりばったりにしたい欲望をコントロールできない!) -- 恒河沙 2021-11-05 (金) 21:33:57
    • ……ふっ、ふふふ……図書館に居るイメージなかったのでけっこう探しましたよ…!(時は放課後、ぼちぼち他の学生も居並ぶ中…なんかばかが寄って来たのだ!)
      なにか調べ物です?あるいはヒマつぶしですか?(向かいに座って…とりあえず週刊誌でも適当に広げよう) -- 恒河沙 2021-11-05 (金) 21:36:35
      • あ、恒さん・・(広げた教科書やノートから顔を上げてぱっと顔をほころばせる)
        いや、勉強・・・集中できるから図書館はよく使うんだよ(うんうん)
        -- 大地 2021-11-05 (金) 21:54:46
      • なんですかもう、ごはんのカリカリにシーバ混ぜてあげた時のジョージ(坂上家のねこ)みたいな顔をして…まぁ仕方ないですね、今日はアレがアレな日ですしね!(うむうむ)
        へー意外……でもないですね、大地くん成績いいですし(まじめ宣言を聞いても素知らぬ顔で雑誌をぺらぺら…あっ今週ハンチョウ載ってるじゃん!アタリだ!)
        ……ところで。さっきも言いましたが今日はアレがアレな日ですよね……どうです戦果は?(ぺらぺら。なんて自然な情報収集だ!) -- 恒河沙 2021-11-05 (金) 22:03:37
      • あはは、そんなに嬉しそうな顔してた?(困ったように笑って)
        ・・・うん・・そうだね・・・(こくりと頷いて)オカ研で部長からクッキー貰ったよ、それ位かな?・・・あ、そうそう僕が次の部長なんだってさ(大変だよと笑って)
        ・・・(ちょっと沈黙)・・場所・・・変える?(人がいる所は、ちょっと気恥ずかしい)
        -- 2021-11-05 (金) 22:15:27
      • してましたねぇ、顔上げた瞬間の目にもきらりと光が入ってました!まぁ今日という日ばかりは仕方ないことでしょうが!
        おや意外。てっきりクラスの女子からもチョコが鈴なりだと思ったのですが……あぁオカ研でしたっけ大地くん?部長ってなにするんです?(そういやあそこの部活動について詳しくないなーって)
        ……えーと、勉強にキリがついてから、ゆっくりでいいので…できればそうしてもらえると……(もじもじ。もっと気恥ずかしそうだな!) -- 恒河沙 2021-11-05 (金) 22:25:59
      • あはは・・・これはお恥ずかしい・・・
        そう・・かな・・・(言われてみれば中学の頃は義理を結構貰った気もする・・・と)色々・・・察せられてるのかもね?(照れたように笑って)
        うーん・・部の環境を整えたりだけど・・詳しい事はこれから引継ぎだね?とりあえずは来年度、新入部員の勧誘を頑張らないとだ
        ・・・うん・・わかった(微笑み、ノートに視線を落とすも)・・・・・・(あんまり集中出来てない)・・・こ、此処までにしようかな?(結局ちょっとやっただけで切り上げる)
        どこか・・寄ってから帰る?
        -- 大地 2021-11-05 (金) 22:48:20
      • おかしい……私の偽装は完璧のはず……だってこういう関係はバレないようにひっそりと育むものでしょう!?(フィクションの悪影響だ!)
        なので私は入らないのですオカ研に!ぜーったい察せられますからねボロ出しますからね!クラスが違うからまだ助かってるんですよ!(たぶん手遅れだと思うよ大地くんの戦果見るに)
        あ、アッハイ。それじゃあ……マクドでも行きましょうか?(行く。行くのだ。勉強終わったなら仕方ないよね!)
        (行った)……あるいはこーゆーところ見られてんのかな?(向い合せで座りポテトもぐもぐ) -- 恒河沙 2021-11-05 (金) 23:02:39
      • そうだねぇ・・・僕もそう思うけど、偽装・・言われてみれば完璧でも無かった気もする・・・
        あはは、それは残念・・・でもそうだね、いつも一緒にいるよりは、他の友達と過ごす時間も必要な気がする
        (そしてマックへ)・・・さっきの図書館とかでもねぇ(ポテトもぐもぐ)・・・恒さん、『マクド』呼びなんだね?(関西?と)
        -- 大地 2021-11-05 (金) 23:21:05
      • いやあ図書館での私は完璧だったでしょ、最後の方ちょっと隠しきれなくなってたかもだけど……あれはほら、こうやってマクドに来るには仕方ない展開だし?(自己評価が甘い!)
        そうそう、それこそマクドと一緒!いつもべったりだとこう……プレミアム感的なやつがね!我慢するからこういう時間がより大切になる!と思う!(うむうむ。うまうま)
        へぁ?あーマックマクド問題ね、お母さんが子供の頃大阪に住んでたの。おじいちゃんがトレードで阪神入ったとかで。
        それでお母さんがマックよりマクド派になって娘の私もー、って!ていうか絶対マクドのほうがしっくりこない!?どっから出てきたのさちっちゃい「ッ」!!(ゆずれないこだわりなのだ!) -- 恒河沙 2021-11-05 (金) 23:31:14
      • (思い返す、バレンタインとははっきり言ってない、あれがあれだと言っただけだし、にこやかな会話だったし)不自然な様子はなかったか・・・(いえ、すごく初々しかったです)
        我慢するからこそか・・・そうだね・・・(一緒にいる時間は大事にしたい、それが当たり前になるのもまたいいのかもしれないけれど・・取り敢えず今は)
        ほうほう(ほうほう)・・言われてみれば確かに・・・でもマックで染みついちゃってるなぁ・・・・マクド・・マクド・・・(定着するかな?と呟きながらシェイクちゅるちゅる吸って)
        -- 大地 2021-11-05 (金) 23:47:15
      • モチロンソウヨ!スパイの会話の如く自然で怪しくないやりとりだったって!帰り際司書さんすっごいにこにこしてたけど!(きっとなにかいいことがあったんだね)
        まぁそれに……いずれ24時間一緒にいることになるわけだし?不自由であることもまた醍醐あじ!
        今は耐える時なのだよ大地くん……カップ麺にお湯入れたときのように!私麺がバリバリなのも好きだけど!(我慢しろよ!待てよ!)
        わたし的にはマクドで染み付いてるんだけどなー。まくどまくどまくどまくどまくどまくどー。……はいこれは!?(シェイクちうちうする大地の眼前にかじりかけのビッグマックをずずい) -- 恒河沙 2021-11-05 (金) 23:57:15
      • あの人があんなににこにこしてるの初めて見たよ(きっとバレンタインだからね)
        ・・・あ・・あはは・・・そう・・そうだね?(はっきり言われると照れくさい・・・でも否定する気にはもちろんなれなくて)
        三分も待ってないよそれ(くすくす)
        まくどまくどまくどー(一緒になって唱和して)まくどまっく(言い間違える、恥ずかし気に顔を逸らして)
        -- 大地 2021-11-06 (土) 19:47:25
      • きっとあのお姉さんにもいい人が居て…仕事後のあばんちゅーるをトゥギャザーするんだろうねぇ(うむうむ。みんな幸せなのはいいことだ)
        なにしろ私は大地くんにみっちり恋を教えられちゃったからね……逃さないよ?(にこり。超人から逃げられるとおもうなよ?)
        具体的には冬の雪山にまで追いかけてこられたらお手上げです負けます負けました。自主的にやってた私が言うのも何だけどバカだよしぬよ(そりゃ落ちるよねー、なんて)
        (まくどまっく発言にとても満足げ。ンフー!!)いちばん大事なビッグ要素なくしてどうするのさハハハ(ハハハもぐもぐ)
        ……ね。まだお腹にスペースある?いや今すぐ食べろってわけじゃないんだけど帰ってからでも全然構わないんだけどやっぱり目の前で一粒くらいは食べて欲しいっていうか?つまりは要するまでもなく今日の本題の話なわけなんですが!
        (あっ早口!自分から切り出しといて恥ずかしくなってやがる!) -- 恒河沙 2021-11-06 (土) 20:22:25
      • ・・ふふ・・・まだ教えてる途中だからね(負けじと言い返すぞ)
        あはは、あれは本当に死にかけたから・・・うん、何とかなってよかった(まだ記憶に新しい冬登山を思い返す)
        恥ずかしい・・・やられたなぁ(困ったように笑って)
        ん・・・勿論だよ(早口の恒河沙を受けとめる様にゆっくり、しっかりと応えて)
        -- 大地 2021-11-06 (土) 20:35:22
      • へいぼーい、これ以上わたしに恋させちゃうとまずいよ?社会倫理とか。(ナニをする気なのかーっ!?)
        まぁ大地くんが来なかったら今もあの山ん中でシカとか食べてただろうねー…シカも悪くないけどマクドのほうがおいしい!めんどくさくないし!
        ふふんそんな恥ずかしさはちょっとしたジャブ程度だったことを今から思い知ることになるよ!(ごそごそとかばんから取り出したのは……えっラッピング!?お前そういうことするの!?)
        ……だいじょうぶ、ちゃんと味見はしたし…これでも定食屋の娘ですし?お菓子作りもそれなりにたしなんでおりまして、はい。
        ですが大地くんのお口に合いますかどうかにつきましては私としましても一抹の不安を抱えておりまして……つきましては是非ともご感想をお寄せいただきたく…(ふだん肌白いから赤くなるとすぐわかるんだよね。赤いね)
        (あ、中身はトリュフチョコです。白いのと茶色いのと黒っぽいの、ホワイト・ミルク・ビターの三種で揃えました) -- 恒河沙 2021-11-06 (土) 22:47:58
      • え、えぇ!?・・・それはこわいなぁ(何されちゃうんだろうとどこか楽しそうに)
        ・・・そっか・・それなら、頑張った甲斐があったな・・・恒さんをちゃんと連れ戻せた・・・(後シカの命も助けられたと軽口)
        (取り出される・・・丁寧にラッピングされた箱)わ・・・(自分の為に用意されたという事実が、どうしようもない位わくわくさせた)
        ・・・ありがとう・・っ(手にする・・なんだか胸がどきどきした・・)えへへ、ちょっと、もったいないな・・・・(でも開けなければ食べられないから、丁寧にラッピングを解いて、ミルクチョコのを頂く)
        うん・・・ふふ・・・甘いね?(にこにこ笑う)美味しいよ
        -- 大地 2021-11-06 (土) 23:07:25
      • なにってそりゃあ……そりゃぁ……わかっててそういう反応するのずるいとおもう(自分から振っておいて負けるのか…)
        ……ごめん、シカとイノシシはあの時点で何頭か……氷室の中にも……(ふいっ。肉は持って帰って家族と食べました)
        ま、まぁそんなことは置いといてね!そうチョコ!チョコの感想を!もったいないどころか賞味期限短いから早めに食べてね!?(わたわたしつつ、チョコが口に運ばれればぴたりと止まり)
        ……ん。よかった(ふにゃっとした笑顔になる。緊張の糸がキレたッッ!!) -- 恒河沙 2021-11-06 (土) 23:42:44
      • ふふっごめんごめん(くすくす笑って)・・・可愛いなぁ(なんて思わずこぼれた)
        んー・・・・謝る事じゃないけど・・実は『普通にやってそうだな』くらいには思った・・・(なんて冗談めかして笑い)
        うん・・美味しいよ、すごく(うんうんと頷きまた一口)
        (ふにゃっとされればこちらも思わずほっこりとして、和やかなムードが流れる・・・)
        (幸せとは、こういう事を言うんだろうとぼんやり考えて・・・考えたら自然と)ねぇ恒さん・・・今日は、もう少し長く、一緒にいたいな・・・
        -- 2021-11-06 (土) 23:52:00
      • うぬぬぬ…おかしい、照れてわたわたする大地くんを見てにやにやする予定だったのに完全に逆になってる…ナンデ!?(クソザコだからさ!)
        でもまぁ……いいかな、こういう思わぬ反撃も……その、恋のうち、的な?(干し肉ならまだあるよー、とかどうでもいい話も交えつつ)
        ……一緒に……一緒に。それはつまり……(かんがえる)……(あかくなる)……(もじる)
        ……い、いいけど……(湯気がスゴイのだ!こいつだいぶ暴走してマース!) -- 恒河沙 2021-11-07 (日) 00:08:18
      • ふふっ・・なんでだろうな・・・恒さんといると、君の可愛い所をもっともっと引き出したいって、気が大きくなるんだ
        うん・・一緒に・・・・(言いながら、どんどん顔が熱くなるのを感じる・・大丈夫、恒さんほどじゃない・・・と思う、ちゃんとリードしないと)
        そっか・・・えへへ・・(嬉しそうにはにかむ・・・貰ったチョコを大事そうにカバンにしまうと席を立ち、恒河沙の熱くなった頬にそっと触れると・・・)
        (いざなう様に囁く)じゃぁ・・・僕のウチに・・来る?・・・母さんは・・ちょっと帰りが遅くなるんだけど・・・
        -- 大地 2021-11-07 (日) 00:24:05
      • うぅ……ちょ、ちょうしにのんなー……(そんな……あのバランスのいい恒河沙選手が手も足も出せねェ!)
        (今日の下着は……あんまり大丈夫じゃない!また気の抜けてるやつだ!でも匂いは平気!今日体育なかったし!)
        (くそうまさかこんなことになるとはせめて下着くらいには気を使うべきだったとかなんとか頭の中でとてもとても思考を重ねていたら)えひゃい!?(ぞわって!背筋にぞわってきた!)
        はぅ……(あっだめだこれゲッター1みたいな顔色になってるわ)…………うん。いく。(かおとみみがあつい) -- 恒河沙 2021-11-07 (日) 00:34:48
      • (ごめんごめんと笑って)大丈夫だよ、気楽に行こう(そんな風に言いつつ、緊張で手が冷えてるのを感じた・・・震えが伝わってないか、ちょっと不安になりつつも店を出る)
        (手を繋いで二人して並んで歩きながら)恒さん・・好きだよ・・・大切にする・・・・約束だ(彼女にだけ聞こえる様に、そう囁いたのだった)
        (その後の事はまぁ・・・言うだけ野暮って奴だ)
        -- 大地 2021-11-07 (日) 00:57:26
  • (ろけーひょんしょう!) -- 睦月 2021-11-03 (水) 20:31:39
    • むっ!あれは…(夕方。寒い中、夜間のバイト現場へ向かい歩く睦月は、その視界に大地の後ろ姿を捉えた)
      うーむむ、不思議不思議。どうしてマッキーの後ろ姿はこうも隙だらけに見えるのか(ニタァァァ)
      そしてどうしてこうも、イタズラ心をそそるのか…!(そう独りごちると、除雪され、道の傍らに積まれている雪の山から雪を掌にひとすくい)
      (それをもってそろーりそろりと大地の背後から忍び寄り)ぐへへへへ!妖怪背筋ひんやりだー!(コートの駅の中、首筋あたりに雪を押し込もうとする!) -- 睦月 2021-11-03 (水) 20:35:58
      • (その日の大地は何処か・・・スイッチが入っていたように見えていたかもしれない)
        ・・・っ(忍び寄る睦月に鋭い視線を向け)・・あ、村田さn・・・(気が抜けてあっさり雪を受け入れた)
        うっひゃ!?・・な、なにすんのさぁ!?(ひぇーっと悲鳴を上げてばたばた)
        -- 大地 2021-11-03 (水) 20:42:50
      • あっはっはー!相変わらず隙だらけだねー。マッキーかわいい1(指さして笑った!)
        あでも、今回はギリギリ反応してたか。むむむ、成長のきざしが見える。
        そして何するのの質問は、そっくりそのまま返すよ。今日のマッキーはちょっと変な感じがする。
        何ていうかなー…(ちょっと考える)…おしっこ我慢してる?(焦燥感と緊張感をそう表現した!) -- 睦月 2021-11-03 (水) 20:51:24
      • んもー・・・(ぱったぱったして雪を出す)
        (「今日はちょっと変」と聞けばちょっぴりドキリとしつつ)・・・(ため息)あーまぁ・・うん・・・そんな感じだよ(あ、すっごい適当に返してる)
        (先ほどまでの緊張感は何処へやらといったちょうしで)村田さんは・・・バイトかな?あれから体調の方はどんな感じなの・・?
        -- 大地 2021-11-03 (水) 20:57:39
      • うへへ、ごめんごめん!(悪いと思ってるのかどうか怪しい謝り方をしながら、背中かた雪を出すのを手伝う)
        そうなんだ…。んー(周囲を見回す。人は少ない)しちゃった方がいいよ?(電柱を指さした!)
        うん、雪のせいでバイト出来たり出来なかったりで、生活がピンチだよー。…体調は割と元気、と言いたいけどおなかすいてる! -- 睦月 2021-11-03 (水) 21:06:13
      • (一通り雪は出した)あぁ・・手伝ってくれてありがと・・・
        (電柱に指さされれば)結構です(ばっさり、すんっとしてる辺りおしっこ我慢は嘘らしい)
        生活・・・?家大変なの・・?(生活に困窮しているようには見えなかったから驚く)
        (お腹が空いているらしい、夕方、丁度小腹も空いて来た頃合いだ)・・・バイトの時間までどのくらい?余裕があるなら何処かよらない?コンビニで肉まんとか
        -- 大地 2021-11-03 (水) 21:26:52
      • 全部出したし、また入れれるね!(にこー)んでも、あんまり冷たくするとおしっこ漏れ…えー?
        冷たいのはマッキーの対応でした…(へにゃーん、としおれた演技をする)
        そりゃもう大変だよ!ただでさえ食費がエンジェル係数なのに、お風呂も、洗濯も、泊まるのだってお金かかるんだもん!
        きっと独り暮らしってこんな感じなんだねえ…(今度は本当に肩を落とす)
        (スマホ出して時計を眺める)30分くらい余裕あるかな。うおし、行こう行こう!
        ファミマのさ、チーズカレーまん!あれ食べたーい!(決定!とばかりに近くのコンビニへ向け歩きはじめる) -- 睦月 2021-11-03 (水) 21:32:22
      • はははっそう何度も入れさせないよ(へにゃんとした背中をぽんぽん叩いて)
        (ふんふんと話を聞く)・・・うん?・・あれ?村田さん・・・今どこに住んでるの?家じゃないの?(驚いた様に)
        そっか・・・(まぁ行けるだろうと頷きつつ一緒にコンビニへ)いいよ〜病人には奢ってあげる(軽い調子で頷いて)
        ファミマ、そういえばあんまり言ってないな・・・(チーズカレーまんなんてものがあるらしい・・・少し悩んで)まぁ、でも僕は肉まんにしておこう(うんうん)
        -- 大地 2021-11-03 (水) 21:38:40
      • 自由なボクの家、それは自由な空間さ!(気取った言い方をしてみせるが、要はネカフェである)
        まあ今は、駅の傍にあるパックバッカーにも泊ってるんだけどねー。でも安いだけあってこっちは寒いんだよー(安宿の愚痴がこぼれた)
        おーやったー!じゃあボクもマッキーにすきな中華まんいっこ奢るね!いっこだけだよー?
        (うきうきとした調子でファミマへ。例のメロディが鳴り響く)おー、マッキーん家のあたりはセブンかローソンが強い感じ?
        わかった、肉まんだね!(店員にそれを注文)
        (そしてそれを受け取り、大地へはい、と差し出しながら)ところで、最近はどんな感じ?つらい事とかない?(不意打ち的に尋ねる) -- 睦月 2021-11-03 (水) 22:03:24
      • いや・・家に帰ればいいじゃん?(不思議そうに・・・そして、心配そうに)・・・何かあった?お婆さんと喧嘩したとか・・・
        そうだね、セブンが強いかなぁ(経済状況を考慮して奢ると言ったのだがあまり意味のない結果になった)ありがとっ
        (受け取ると「バイト、こっちの方?」と尋ねて歩き食い)・・・?・・唐突だね・・・(うーんと考えて)・・・まぁ・・僕より周りの人かな・・蓬徒夜さんとか、こu・・・多々良さんとか・・・ちょっと辛い事があって・・何とか慰めてあげたいって感じ
        -- 大地 2021-11-03 (水) 22:10:59
      • それはだめ。ボク、家出中だもん。あそこにはもう戻れない(首を横に振る)
        まあ、そんな感じ。おばあちゃんが1人なりたいんだってわかっちゃって。ボク、家でもいらん子だったよ(とほほー、と笑って頭をかく)
        なるほど、あの辺はセブンか。冷凍食品とか美味しいよねセブン!(菊上区=セブンの縄張りになりました(非公式))
        むふふ、こういうのもいいでしょ?交換こして一緒に食べるの(チーズカレーまんをぱくり。むぅ、と呻いた)
        うん、このまま道沿いに幸田区のほう。でっかいドラッグストアの…床の下んとこ作ってるの。
        (歩きながら大地の話を聞く)めぐちゃんとこがっちゃんが…つらい事…?
        (普段バカみたいに明るい2人、その2人につらい事というのがいまいち思いつかない)
        うーん、事情は本人から聞いたほうがいいのかな?…つらい事があった後って、1人だとますます落ち込んじゃうからね。
        だからマッキーが元気付けてあげてね、裸踊りとかで!ボクもそうしたいけど、何時みんなに会えるかわかんない身だし。 -- 睦月 2021-11-03 (水) 22:19:35
      • 家出って・・・ お婆さんが、一人になりたいって言ったの?(本当に?と訝しむ)
        ・・・笑い事じゃないよ・・・村田さんが要らない子っていうのが信じられないんだけど・・・ちゃんと話し合ったの?
        (冷食おいしいよねーと頷く)まぁ確かに・・・こういうのもいいかも(肉まんもぐもぐ)
        (あの辺りかぁと説明された辺りを思い出してる)
        ・・・うん・・多々良さんの方は、一応持ち直したと思うけど・・・蓬徒夜さんの方はどうだろう・・・なんて声をかけていいのか分からない・・・
        ・・・そうだね・・一人になるのが、多分一番いけない事だ・・・(うんと頷く)・・・そういう意味だと、村田さんもそうなんだけど?(大丈夫かな?ってなる)
        ・・・安静にして、病気が治ったらまた学校にも行ける、一緒にいられる筈でしょ?・・いなくなるみたいに、言わないでくれよ
        -- 大地 2021-11-03 (水) 22:32:24
      • 言わないけどわかるよ。態度でわかる。ボクのこと深く知ろうとしないし…。
        バカやって学校から文句の電話とか来ても、叱ってくれたりしないし。…アイアンクロ―はされるけど(された)
        むむむ、そう言われるとめっちゃ気になるな!今度めぐちゃんのとこ行かないとだ!
        (最後の言葉には)うーん、しばらくは居なくなるかも!(と軽く答える)お金ためて、東京に行くつもりだからね!おかあさん探しに!
        (見付けたら戻ってくるから心配しないで、と笑い)さて、そろそろボクはバイト行くね!マッキーも、みんなの心配もいいけど
        あんまり悩んでると、また隙だらけになっちゃうよ?んじゃねー!カレーまんありがとー!
        (そう言って手を振って幸田区の方へ小走りで去っていく。一口だけ食べたカレーまんをコートのポケットにいれたままで) -- 睦月 2021-11-03 (水) 23:06:51
      • ・・・その「言わないけどわかる」ってのはわかってない時の典型だよ・・・(アイアンクロー・・・?老婆が、アイアンクロー?と困惑)それは叱ってくれてるんじゃないかなぁ
        ・・・東京?(急に何を言い出すの?って顔)東京に行ったらお母さんに会えるあてでもあるのそれ!?(無計画に思えてならなかった)
        あ、あぁ・・また・・・(途中から碌に食べてなかったなと思いながら睦月を見送って)・・・このままじゃ、よくないよな・・・・・(どうするべきかと考えていた)
        -- 大地 2021-11-03 (水) 23:33:16
  • どこのジャニーズかと思ったらうちの後輩だった 肉まん食べる? だいちゃん (コンビニでばったり出会った先輩が奢るのだ) -- せんり 2021-11-01 (月) 21:57:06
    • じゃ、ジャニーズって・・・そう見えます・・・?(困ったような、でもちょっと嬉しそうな顔)
      あ・・いいんですか!?・・ありがとうございます(えへへーと受け取って)
      -- 大地 2021-11-01 (月) 22:05:09
      • ハイネックとファーフードのコートが似合うのは美少年と相場が決まっているのだ! かっこいいじゃーん
        (コンビニで肉まんより大きめの豚まんを4つ買って、2つずつわけっこする 食欲旺盛な先輩だ! 二人でコンビニの前でほかほかを頬張る)
        もうあと2ヶ月でだいちゃんも2年生かあ……1年前のアタシと同じ年って考えると、もう可愛い可愛いって子ども扱いはできないねえ だいちゃんも後輩入ってくるって思うとどう? -- せんり 2021-11-01 (月) 22:21:05
      • べ、別に普通の人でも似合う人はいると思いますけど・・・(でも「かっこいい」っていわれると嬉しそう)
        ひ、一つだと思ってました(いっぱいだぁともぐもぐ)
        ですねぇ・・あっという間というか、波乱万丈というか・・・何もかもが変わった・・・そんな一年でした
        ・・・後輩かぁ・・・感慨深いですけど・・・僕ちゃんと先輩やれるかなぁ・・・(困ったように笑って)
        -- 大地 2021-11-01 (月) 22:26:48
      • 似合う人はみんなそう言うのだよ もう頭をなでたりはできないなあ アタシよりでっかくなって久しいし しみじみ……
        成長期には肉まんは飲み物! アタシでも2個食べちゃうし、男の子ならなおさらさー (あぐあぐと大きく口を開けて食べる元気な部長さん)
        あははぁ、怪異騒動で大変だったしねえ アタシの時にも頑張ってくれたし、一人前って感じ 大丈夫だよ、だいちゃんなら立派にオカ研の部長出来るって (さらっと) -- せんり 2021-11-01 (月) 22:34:22
      • あはは、まぁ流石にそれは、ね?(遠慮してもろてってなって)
        背は正直自分でもこんなに伸びるって思わなかったです・・まだまだ伸びるかなー?なんて(飲み物・・?となりつつしっかり食べて)
        えぇ・・・本当に色々あった・・そして多分まだ、色々あるんだ・・・(はいっと元気よく返事をして)・・・・・・・・・ぶちょう・・?(ブチョウ・・buchou・・・と暫く反芻して)・・・え?(僕が?と自分を指さす)
        -- 大地 2021-11-01 (月) 22:43:43
      • 気付いたんだよアタシは、だいちゃんと既に10cm以上差が出ていると……!! (ほれ!と向かい合って立つ ちょっと見上げる感じになる) なんか悔しい! おとこのこめ! (理不尽)
        最終的に180cm位になったらだいちゃんやない、だいさんや……静ちゃんみたいに首まで太くなったら大地さんと呼ばざるを得ない…… (途中からわざとらしい真面目な顔でそんな事を言って)
        そうそう、まだ高校生活の30%位の進捗だからね! あと2倍ちょっと色々あると言う事に……! (そして返事にうんうんと頷いて) はい (こちらも手で大地を示し) 2年の夏休み前に引き継ぐんでヨロシク! -- せんり 2021-11-01 (月) 22:50:37
      • 言われてみれば・・・・(並んで立っておぉーってなる・・・思えば最初から自分の方が高かった気もするけども)えぇー!?そこで怒られてもこまっちゃいますよぅ(楽しそうに笑って)
        ふふ・・・それはちょっと楽しみ・・めざしたいですねぇ180cm!(うんうん)
        この密度があと二回かぁ・・・大変だ・・疲れて倒れちゃいそう(くすくす)
        (\えぇー!?/ってびっくり声)う、うぅ・・・責任重大だ・・・うん、でも・・はい、任されたからには、ご期待に沿えるよう頑張ります・・・(うんと頷いて)夏・・受験に備えないといけませんもんね・・・もうどの大学に行きたいとか決めてるんですか?
        -- 大地 2021-11-01 (月) 23:10:53
  • 出会ったころのだいちゃんはこーんなにちいちゃかったのに、大きくなって…… (自分の腰位の高さに手を下ろす、近所のおばちゃんのようなムーブ) あっははぁ、冗談冗談
    だいちゃんは頑張り屋さんだし、180cmになったら体格も相当よくなって立派になりそう あははぁ、まだアタシも1年ちょっといるから、倒れる前に助けてあげるから遠慮なく頼るんだよ!
    前部長として、先輩として、友達として、しっかりバックアップするからね! (にかっと明るく笑って返す)
    うん、よかった、断られたらどうしようかって思ってた! (ほっとしたように胸に手を置いて) うん、第一志望は東北大、第二は宮城大学だね (国立志望なのだ!) -- せんり 2021-11-01 (月) 23:18:23
  • そこまで小さくないですよぉ(笑いあって)
    (ふるふる)受験で大変な先輩にいつまでも頼れませんよ・・夏までにはしっかりしてみせます(ぐっと)
    東北・・宮城・・・国立、ですよね?す、すごい・・・じゃぁ頑張らないとですね?(うんうん)
    -- 2021-11-02 (火) 20:18:52
  • 大丈夫、しっかりしてなくても、自分なりに一生懸命やってれば、結構周りが助けてくれるもんよ 優しい人に囲まれてるもん、アタシ達
    (実体験、と笑って) そ、国立 親は進学勧めてくれるんだけど、1年間両親が無職みたいなもんだったから、貯蓄がね…… ……なので、少しでも安い所を目指す!! この一年、ちーちゃんセンセの補修のお蔭で理系も上がって来てるしね! -- せんり 2021-11-02 (火) 20:38:25
  • そういう物、ですか?(からまわり)
    ・・・そっか・・(うんと頷いて)応援してます・・・まぁ、まだ気の早い話ですけど(あははっと笑って)
    -- 大地 2021-11-02 (火) 20:47:39
  • そう言うもんさ、優しい人 (ぽんっと大地の背中を軽く叩いて 気付けばすでに二個目の肉まんもペロリと食べ終え)
    うっし、アタシは副部長とかお願いしなかったけど、だいちゃんの判断で副部長は決めても良いからね! (よろしく頼んだ!と親指を立ててその日は別れたのでした) -- せんり 2021-11-02 (火) 20:54:53
  • (ぽんっと叩かれきょとんと)あ、はは(言われて気づいたといった風に笑って)
    副部長か・・・あ、はいっ!頼まれました、広瀬先輩!
    -- 大地 2021-11-02 (火) 21:16:54
  •   -- 2021-10-31 (日) 20:12:42
  •   -- 2021-10-31 (日) 20:12:39
  •   -- 2021-10-31 (日) 20:12:37
  • 大地君聞いて、大地君に似合いそうなアクセサリーを調合していたはずなのに気が付いたらこうなっちゃったの!
    (放課後、教室を出ようとした大地に黒くて禍々しい産業廃棄物Dを見せる)
    綺麗にしようとおもって色々混ぜたら…制御しきれなくて……(要するに失敗したのだ)
    いい素材を使った調合は難しいねえ… -- 姫乃 2021-10-29 (金) 21:11:50
    • ・・・!?(驚愕に目を見開いてる)
      「あら、素敵じゃない?なんなのかもわからない名状しがたい感じがとても個性的だわ、きっとダイチに似合うわよ(にっこり)」
      ・・・(おまえぇぇって感じの目でちっこいのを見る)き、気にしなくていいよ。次はきっと上手くいくって・・・でもいい素材か・・(なんだったんだろう?と)
      -- 大地 2021-10-29 (金) 21:18:29
      • さすがにこれを押し付けたりしないからね!? …でもこれもじつは重要な素材になったり… 産廃の中でもカテゴリ値が高いからね(ぼそ)
        この残念な姿になったのが、あの結晶化したドンケルハイトの欠片と蒼剛石と…中和剤とかなんだよねぇ〜
        (一緒に採取に行ったときに取得したあの美しい結晶が今はこんな無残な姿に) -- 姫乃 2021-10-29 (金) 21:23:04
      • え!?これ自体が?・・・すごいな・・・もう何にもなりそうにないのに(暴言)
        え・・・あの?(あの綺麗な花が、こんな変わり果てた姿に・・・その事実に密かにショックを受ける大地だ、ひどい)
        でも欠片ってことは、まだ予備とかはあるのかな・・・もうなかったら、僕のを渡そうか?(なんて提案したりして)
        -- 大地 2021-10-29 (金) 21:40:54
      • アハ、アハハハ(乾いた笑い) まさに失敗は成功の母というわけだよ
        もちろん予備は残してあるから大丈夫だよ もし全部失敗してたら私は今頃工房に引きこもるレベルでへこんでたと思う……
        だから大地君の分は、大地君がたっぷりと堪能してね!
        それと失敗作だけじゃなくてね〜(ごそごそ 小さな瓶を取り出す 繊細な装飾は中身の劣化を防ぐための物だが、見た目にも美しい) じゃーん、……ヒメノキシル剤!
        (エリキシル剤ではないがそれとだいたい同じ効果を持つオリジナルレシピ。 なのでエリキシル剤をもじって自分の名前を付けた。 命名センスゼロォ)
        活源の水を素材に調合したんだよ -- 姫乃 2021-10-29 (金) 21:50:06
      • そっか・・・そういう事ならまだこっちで持ってるけど・・・そこまでへこむレベルになる前に連絡してね・・・?
        (そして追加でお出しされたそれは)あ、綺麗・・・へぇ・・・(ちょっと見惚れた感じで見て・・・)あ、あーあーあー・・だからヒメノキシル・・・(ちょっと遅れて名前の秘密に気づいた、納得した様にポン手)
        あの時の水だね・・・凄い・・まったく違う製法で同じような物が作れるんだね・・・(量産しやすくなったのならこの前みたいな事が起きても心配がないなと頷く)
        -- 大地 2021-10-29 (金) 22:05:42
      • やめて…失敗しない…次は失敗しないから…っ(自分を追い込むスタイル) 次はね、他の貴重な素材も使ってホムンクルスを作ろうと思ってるから絶対に失敗できない…!!
        完全に同一の性能…とまではいかないけど、素材の難易度も下げられたし…まずは第一歩、だよね
        なのでこの第1作目は大地君にプレゼント! 飾って良し、飲んで良しのお薬だよ!(にぱーっと笑って手渡し) -- 姫乃 2021-10-29 (金) 22:12:25
      • ・・・倉花さんって・・ギャンブルとか絶対しない方がいいよ・・・(なんとなくそんな感じがした)
        ホムンクルス!?・・・人造の生命って奴だよね?すごいなぁ・・・え、その・・完成したら見せてもらってもいい?(くいつく)
        そうだね・・・難易度が下げられたってのはすごく大きいと思う・・・あの水も、結構簡単に汲めたし(うんうんと)
        え?いいの!?・・ありがとう(ありがたく頂戴した)
        -- 大地 2021-10-29 (金) 22:29:01
      • あいにくそんな余裕は全くないしギャンブルにお金をかけるくらいなら素材を買うかな(安心してください)
        そう! 調合のお手伝いをしてもらったり一緒に暮らしたり、ね もちろんちゃんとできたらお披露目しちゃうから見に来てね
        問題はあの場所にまたみあちゃんみむちゃんが連れて行ってくれるかだけど…きっとお願いしたら大丈夫だよね
        もらっちゃってもらっちゃって! もしもの時はぐびーっと飲んでね、それは飲むタイプのお薬だよ(と使い方を教えてから帰るのでした) -- 姫乃 2021-10-29 (金) 22:35:04
      • そう・・そう、思うんだけどね・・・(ふるふる首を振って嫌な予感を振り払う)
        わかった、楽しみにしてるよ・・・・ってそっか、同じところに行けるかは分からないんだよね・・・(難しいなぁと)お願いすれば・・うん、そうだといいけど・・・
        うん!飲めばいいんだね?(しっかり受け取り帰るのを見送った)
        -- 大地 2021-10-29 (金) 23:14:47
  • (期末試験が終わり、クリスマスを間近に控えたそんなある日の放課後)
    (家への帰路を歩く大地の背後、物陰からスッと現れ忍び寄る黒…黄色い影)
    むふふふふ…(一足跳びに大地のすぐ後ろにぴょん!と聞かづくや)
    てあー(気の抜けた雄叫び?と同時に、大地の両脇腹を同時につつこうとする!) -- 睦月 2021-10-29 (金) 20:08:47
    • (なんか笑い声が聞こえる、そう思っていると)え!?(突然の雄叫び?に振り返って・・両脇腹つつきを喰らう)ふきゃぅ!?
      (身をよじりつつ)な、なになに!もぅ・・・って‥村田さん!?(びっくり)
      え・・その・・・大丈夫なの?その・・頭の事とか、学校にも来れてないし・・・(怒るより心配そうに)
      -- 大地 2021-10-29 (金) 20:24:33
      • うはははははは!(にやにや笑い)やほーう、元気してたマッキー?でもまだまだ隙が甘いね!
        って、頭がおかしい人みたいに言わないで!?まあ、まだ治ってないけど…。
        あでも、体の方は治ったからその報告に来たよー。もうお医者も来なくて大丈夫だって!
        (先日、犬の群れに襲われた際の怪我の事だ) -- 睦月 2021-10-29 (金) 20:29:24
      • うぅん・・・敵わないなぁ(困ったように笑って)
        ご、ごめんごめん(わたわた)・・・あ、そっか・・それはよかった(傷とか残ったら大変だからとホッと胸をなでおろして)
        (こうして話していると普通にしているように見えるが・・・先日SNSで流れてきた画像でつい思い起こされてしまう・・・「鬼化」という名前が気になって調べもした)
        重病だってきいたよ・・・会いに来てくれたのは嬉しいけど・・出歩いてて大丈夫なの?
        -- 大地 2021-10-29 (金) 21:13:39
      • うんうん、マッキーがボクに勝つには100日早い!まあ吸血鬼になったら別だけどねー。
        そうなんだよ、とうこつやつや病。おばあちゃんは家で大人しくしてりゃ治るって言うんだけど、それも暇で暇で。
        まあ、ボクの頭の事はともかく――(背負っていたリュックを開き、お菓子の包みを取り出してはい!と差し出す。仙台銘菓の生どらやきだ)
        これお礼アンドお土産!こないだ、ふーみん(笑美)の温泉に行ってきたんだー(出歩くどころか旅行までしてるようです) -- 睦月 2021-10-29 (金) 21:19:00
      • とうこつやつや病・・・?(ネットで見た病名と違う・・・まぁ、ネットの情報が正しいとは限らない、ネットだし)変わった病名だね?
        ・・・・・・・・・(悩まし気な顔)えーっと・・えっとね・・・お礼してくれるのは嬉しいし、お土産は貰うよ、ありがとうっ(しっかりお礼を言ったうえでチョップ!)
        お婆さんのいう事ちゃんと聞かないとダメでしょ!
        家で大人しくしてなきゃ治らないんなら、ちゃんと安静にしてないと(ほら帰るよ、と吉峰の方角へと歩き出して)
        -- 大地 2021-10-29 (金) 21:35:18
      • にょきにょき病だったっけ…まあどっちでもいいよね!(お気楽に笑う)
        それねー、小豆あじと、ゴマあじと、チョコあじと、ラムレーズンあじがあってボクのおススメあふん!?(べしっとチョップされ)
        うー、だって家に籠ってるの暇だし、おばあちゃんはあんま遊んでくれないし、寝てても別に良くならないし
        もーとにかく退屈なんだもーん!(両腕振り上げてぷんすか)
        あ、ボクこのあとバイトだから、家にはまだ帰らないよー(しかも働いてるようだ!) -- 睦月 2021-10-29 (金) 21:40:11
      • 滅茶苦茶じゃん(くすくす笑って)まぁ病名なんて知らなくても治ればいいんだけどさ(その調子だと治らないよね!?って顔)
        ・・・まぁ暇なのはわかるよ・・・家にずっとじゃゲームくらいしかやる事ないし(勉強?うん・・・)
        じゃぁ放課後定期的にお見舞いに・・・ってバイトぉ!?なにやってんのさ!?(びっくり&ちょっと怒り気味に)お婆さんその事知ってるの!?
        -- 大地 2021-10-29 (金) 21:47:14
      • なんか病気って難しい名前多いよね!風邪だって、流行性暴漢とかだし!(腕組んでうんうんと頷く)
        まあ雪降るようになってきちゃったし、そろそろ本格的に出歩けなくなりそうだけどねー。
        え?何って…ドカタ―!!まあ資格とかなんもないから、重いもの運んだりだけどね!
        今はね、あっちの方のジャンクションで道路工事の手伝い!(南南西の方角を指さす) -- 睦月 2021-10-29 (金) 21:55:46
      • それは確かに・・・あと感冒じゃないかなぁ・・・(暴漢が流行したら怖いよと)
        そ、そういう話じゃなくてっ・・しかも女の子なのにそんな危険そうな・・・(しかもジャンクションってあっちの方かと肩を落とす)
        ・・・しょうがないなぁもう・・熱とかある訳じゃないんだよね?体がだるいとか、そういうのもなさそうだけど・・・(苦々しげな顔)
        ホント、気をつけてよね?・・・あと、もう一回聞くよ?お婆さんの許可を取ってやってるんだよね?(割とマジで怒ってる)
        -- 大地 2021-10-29 (金) 22:19:55
      • あ、それそれ!かんぼー!暴れん坊がどんどんでてきたら怖いよね!(あっはっはーと笑った)
        んー別にそんな危険じゃないよ。ただ荷物運ぶだけだし。ヘルメット被ってるしね!穴開いてるけど!(角を出す穴をあけてもらった、と説明)
        お熱なし!だるさなし!痛さは…たまに!おばあちゃんには…うん(ちょっと目を逸らす)マックのバイトだって言ってあるけど…(ぼそり)
        と、とにかくそういうわけでバイトだから、ボク行くね!そんじゃまったねー!!(そして追及から逃げるかの様に、南の方へと走っていくのでした) -- 睦月 2021-10-29 (金) 22:24:06
      • ヘルメットに穴開けたら意味ないじゃん!?(現場の闇である・・・だがそれはそれとして、つまり彼女は角を出して仕事をしている訳だ、あんなに恥ずかしがっていたのに、吹っ切れた?)
        たまに!?(びっくり)・・・ちょっとまって、じゃぁ嘘ついてるって事?・・あ、待て!(追いかけようとして、でも実際彼女が働いてしまえば横からどうこう言う事は出来なかった)・・・くそぅ
        -- 大地 2021-10-29 (金) 22:33:01
  •   -- 2021-10-28 (木) 19:06:00
  •   -- 2021-10-28 (木) 19:05:58
  •   -- 2021-10-28 (木) 19:05:55
  • 月の魔物を探すために町を歩いているとき・・・それに会った

    「お前・・・ミラージョン・・か?」

    自分と同じ姿、濃密な月の気配
    そいつはにやりと嫌な笑みを浮かべて語り掛けてくる

    「へぇ・・わかるんだ?・・・てっきりドッペルゲンガーと間違えると思ってたよ」

    「間違えたりなんかしないさ・・・お前たちの事を・・・」
    「その気配・・・月の石のかけらを手に入れていたのね?今日までよく生きていたじゃないの」

    (にらみ、身構えるもミラージョンが制するように手を振って)

    「まぁ待ちなよ」

    (ぬるりと気配が膨れ上がる・・・あちらこちらに、怪異の群れが現れ、人々の悲鳴が聞こえる)

    「!?」
    「変化の応用でかつてのダイチを再現したのね、大したものだわ」

    「こんな所で、この数を相手にしたくないだろ?・・・裏世界に来いよ、蒔絵大地・・・ケリをつけようぜ」

    そう言って笑うと、数多の怪異と共にとぷりと消えていく

    「あぁ・・・勿論一人でくるよな?・・・お前に会いたいって奴もいるんだ、折角なんだから三人で楽しもうぜ」

    「・・・僕に・・?」

    誰もいなくなった虚空を見つめ、呟いた

    • -----------------------------------------------------------------------

      蒔絵大地は裏世界に入る、場所は・・・

      風神山古墳・・・よりにもよって此処か・・・

      「嫌だった?・・・彼女との思い出の場所だもんね」

      声がかかる、入り口の方からミラージョン・・もといミラー大地が歩いてくる

      「・・・関係ないだろ・・・それより、やるんだな?」

      ネイジュカシージを喰らい、吸血鬼化すると剣を構えて

      「落ち着けよ もう一人いるって、言ったろ?」

      ミラー大地が嗤って声をかける・・・直後、重苦しい気配が場を支配して

      「・・・!?」

      慌てて振り返った先・・・古墳の上に、その男は立っていた

      • 上背は180程か・・・氷室静程ではないがしっかりと筋肉がついている・・・
        白く長い髪を棚引かせ、真っ赤な双眸と猫の様に細い瞳孔で空を見つめていて・・・じろりとこちらに目を移した

        「お前・・・僕の・・」

        ドッペルゲンガー・・・己の心の歪みの表出

        「敗北が・・・お前に歪みをもたらした・・・蒔絵大地」

        ゆっくり、降りてくる

        「積み重ねに裏打ちされた実力を持つ者・・・力を生まれ持ち、成長しうる者・・・お前以外の誰もが、2か月後に備え、『先』へと歩み出している・・・」
        「だがお前はどうだ?・・・吸血鬼の力、その深淵に触れれば力を得られると、それが分かっているのに・・・踏み出せないでいる」
        「努力も、才能も、覚悟も足りてない・・・その劣等感が、俺という存在を産みだした」

      • ミラー大地がクスリと笑う

        「踏み出せるわけないだろ?・・・それは人間を辞める行為だ、人間に戻れなくなる・・・力に溺れ、醜く歪んで、自分が第二のネイジュカシージになる・・・そんな姿で、どうして彼女と向き合えるっていうんだ?」
        「君はね、また月の石を手に入れるべきなんだ・・・今度は前よりもっと多く・・・ネイジュカシージの力を使えば、簡単に取って来れるだろ?」
        「無限の月の力があれば、またボクらは君の元に集う・・・今度はもっと多い・・もっと強い・・・黒の王がどれだけ強いかなんて関係がないね、個の力なんて全部物量ですり下ろせばいい・・・君は怪異の王になるんだ」

      • 「馬鹿げた話だ、月の石を手にして未来はない・・・2年と持たずにくたばるのが関の山だ」

        ドッペル大地が鼻で笑って剣を抜く

        「馬鹿げているのはそっちさ・・・今の蒔絵大地がアンタみたいになるまであと10年はかかる・・・期限は2ヵ月ないんだよ」

        ぶわりと影がうねり、ミラー大地の周囲に怪異の群れが現れる

        「選べ、蒔絵大地・・・俺はお前のあるべき未来の姿だ、技を磨き、ネイジュカシージの深淵に耐えるだけの力を備えたお前の目指すべき理想形・・・今すぐ変わる覚悟がないのなら、俺が取って代わってやる」
        「君が求めるべきはそっちじゃないよ蒔絵大地・・・今必要なのは即戦力だ。ボク達にはその備えがある・・・才能も研鑽も足りないのなら、命を賭けなくてどうするのさ」

      • ──あらら、大ピンチ・・・どうする?逃げちゃう?──

        ぎり・・っと歯が鳴る・・・気圧されている・・・それでも

        「逃げるわけ・・・ないだろ!」

        大地は剣を構えた

      • -----------------------------------------------------------------------

        鋭い剣戟が、無数の怪異が入り乱れる
        その渦中にありながらも大地は奮戦する

        「ぐぅ・・・!」

        存在を霧散させ怪異の背後を取って斬りかかるが

        「戦いの中で『神出鬼没』に目覚めたか・・・いい成長ぶりだが・・・まだ浅い!」

        ドッペル大地の呪術の斬撃が、蒔絵大地という存在そのものを断ち切ってくる!

        「がふっ・・・くっそ・・・まだまだ!」

        吸血鬼の再生力で回復していると、今度は怪異の巨大な口に、二人まとめて飲み込まれる

        「個人個人でちまちまやってたって無駄なんだよ、フロックは群れって意味なんだぜ?」

        巨大な怪異がバラバラに切り裂かれ、中からドッペル大地が出てくる

        「邪魔をするな、お前から切り捨ててやっても構わないんだぞ」

        「それはこっちのセリフだよ、ぽっと出の癖に、ボクと彼の間に入らないで欲しいな」

        「はぁ・・ぐ・・・お前ら、勝手な事を!」

      • -----------------------------------------------------------------------

        ミラー大地の放つ怪異の奔流が、ドッペル大地を押しやる
        雷を帯びた剣で大地に斬りかかりながら

        「見ろ!今の君でも、怪異を使えばここまで強くなれる!」
        「蒔絵大地!今の君に何がある!?地道にコツコツ強くなる時間なんてない!異能だって持っちゃいない!!それでも戦いたいんだろう?僕たちがその助けになるって言ってるんだ!」
        「命を今、この瞬間の為に燃やし尽くすんだよ!でなきゃ黒の王に勝つなんて夢のまた夢だぞ!」


        叫び、雷が浴びせかけられる

      • 「・・・っ」

        焼け焦げ、ぼろぼろになりながら・・・頭はぼんやりと思考する

        (時間がないんだ・・・でも強くならなきゃいけない・・・今の僕に何がある?・・・僕が今日まで何を積み上げてこれた?・・・)
        (怪異だ・・怪異を使う術・・・でもそれは、あの日全て捨ててしまった・・・生き残るために・・・その結果、今死にかけている)

        (いや、違う・・・・あの日を境に、得た物がある・・・あの日を経ても、残った物がある・・・それは・・・)

      • -----------------------------------------------------------------------

        ぱんっと弾け怪異の群れが蹴散らされる

        「手間取らせやがって・・・」

        ドッペル大地が目を向けた先・・・ミラー大地が、大地に切り伏せられていた
        大地が倒れ伏すミラー大地の手を取る

        ──崩壊が始まっているわ・・・月の石を受け入れるには、器として弱かった様ね──
        「どうして・・・僕の元から逃げたんだ・・・」

        「・・馬鹿言え・・・君がボク達を捨てたんじゃないか・・・生き残るために」
        「月の石があって、君がいて、ボク達がいた・・・それだけでよかったんだ・・・」
        「あんなに一緒だったのに・・・信頼してるって言ってくれたのに・・簡単に捨てるなんて言うなよ・・・・」


        握った手に力がこもる

        「一緒にいる事が出来ないのなら・・せめて、想いだけでも連れて行ってくれ・・・」

        「うん・・・ごめん・・・ごめん・・・ミラージョン・・・ありがとう・・君が、僕の行くべき道を教えてくれた・・」

        涙をこぼし、消えていくミラージョンを見送る・・・握りしめていた左手が・・・空を掴まず、何かを掴んだ

      • その何かは青白く光り輝いていた

        「月の石・・・?・・・いや、違う・・・なんだ、それは・・・」

        その何かは細く長く、より合わせて綱の形を成していた

        「魔力だな・・ミラージョンの残滓を核に編み上げたロープか・・・そんな物になんの意味がある」

        「意味ならあるさ・・・僕がそうあれと願い、信じたんだから・・・」
        「ドッペルゲンガー・・・僕はいつか必ずお前のいる境地に辿り着く・・・でもそれは今日じゃない」


        剣を握りしめる

        「戦士の僕も」

        長い髪が棚引く

        「怪異の僕も否定しない・・・でも・・僕の本質はそこじゃなかった・・・」

        握りしめた光る綱・・・月光の手綱を突き出す

        「僕は、怪異使い蒔絵大地だ!」

        『変幻自在』・・姿形を自由に変える術・・大地の隣に形が現れ、顕現する・・

        白く長い髪・・
        赤い瞳・・・
        真っ白なドレス姿の少女・・・半透明ではあるが・・・それは確かに・・

        在りし日のネイジュカシージであった

      • ──ふふん?なにするか分からないけど・・・中々カッコいいわダイチ!ほらほら!頑張ってやっちゃいなさい!──

        半透明のネイジュカシージがビシッと指をさす

        (しばしの間)

        ──え?・・あれ!?え、なにこれ!?──
        「『なにこれ』じゃない、お前も戦うんだよ!」
        ──(ぽかん)・・・はぁー!!?──
        「文句言うな!大体何なんだよ、僕は確かに言ったよな!?『みんなの力が必要で、その中にはお前も含まれてる』って」
        「だってのになんで何にもしないんだよ、どうして主人の僕がきりきり頑張って、お前は『自分関係ありませーん』って顔してるんだ、おかしいだろ?」
        「お前の力はお前が一番うまく使えるんだ、だから・・・」


        向き直り、構える

        「お前が使え 僕も戦う・・・僕たちは、二人で一人の化け物になるんだ」
        ──(絶句)──

      • 「・・・バカな・・ネイジュカシージを解放しただと!?・・・いや・・自由にさせない為の手綱かっ」
        「手綱という形を与える事で支配の呪いを強化したか」
        「くだらん!結局はただの『変幻自在』の一種・・・見ろ、お前の魔力をいくら預けようと、かつてのネイジュカシージとは比べるべくもない!」


        ──そうね・・確かに、私の伝承と繋がる事も出来ない・・・前と比べれば味噌っかすもいい所だわ(ため息)──
        ──・・・でもね・・──


        ぶわりと、プレッシャーが走る・・・強大な魔力がある訳ではない・・彼女がいる、ただそれだけで居合わせた者に重圧を与える・・それ程の、威圧感

        ──貴方みたいな若造、これだけあれば十分なのよ──

        「・・・!」

        ドッペル大地の表情が強張る・・武器を構え本気になって

        ──ダイチ・・・まさか私を顎で使おうだなんてね?・・・面白いわ・・・(くすりと笑って・・・睨む)・・・高くつくわよ?──
        ──・・・いつか必ず、喰い殺してあげる──

        「はん!構わないさ・・・魔力も命も、全部お前に預けてやる・・・ただ、擦り潰れるまでこき使ってやるから覚悟しろよ!」

      • -----------------------------------------------------------------------

        怪力無双の剣戟が響き渡る・・・変幻自在の怪異の術が交錯し、神出鬼没に飛び回っては銃声が鳴り、呪術の刃がまやかしを絶つ

        ──あははっダイチ、貴方結構強くなるのね?今から楽しみだわ♪・・でも、魔力量はあまり伸びないみたいね?──
        「倍くらい違うんだけど!?」

        ドッペル大地の剣が大地の体を叩き切る・・・

        「いい・・加減!」

        慣れた、そういうかの様にドッペル大地のすぐ横に現れると剣を振るって

        「ほう?ネイジュカシージの戦い方の本質に気づいたようだな・・・そうだ、お前は不死だ。他の者は死を恐れるがゆえに、生きるために爆発的な強さを発揮するがお前は違う」
        「焼かれようが斬られようが消滅させられようが時を止められようが概念ごと消し去られようが関係がない」
        「力でも技でも、魔力でも生命力でもない・・・心だ・・・心が折れなければ、蒔絵大地が斃れる事は決してない・・それがネイジュカシージの力を得た、お前の最大の武器だ」


        「嫌な武器だなおい・・・」
        ──でも大事な事よ?『死なない』とわかっていて尚、どこまで情熱を保てるかしら・・・情熱の炎が潰えた時、貴方の心も折れると知りなさい──

      • ドッペル大地が距離を取る

        「話は終わりだ・・・このままだと俺が不利だからな・・・ネイジュカシージの力の深淵を見せよう・・・それで決着だ」

        ドッペル大地のシルエットが崩れる・・・どろりとした液体が公園内に溢れかえり、巨大な川を形成し始めて

        「・・・!?」
        ──本気ね・・・これにすべての魔力を注ぎ込むつもりよ
        「くっそ・・・どうすれば」
        ──やる事は変わらないわ、呪術であぶり出す、断ち切る・・・彼も言っていたでしょ?心が折れるまでぶつかり合うの・・・それが吸血鬼の戦い方よ──
        「・・・っく・・マジかよ・・・」
        ──ほらほら、早速折れかかってるわよ?そんなんじゃいつまでもつかしら・・・ほら、行くわよ!──
        「くっそ・・・やってやる!!」


        現れる無量の刃と銃と兵士の中、大地とネイジュカシージは飛びこんでいく

      • -----------------------------------------------------------------------

        ネイジュカシージがあぶり出したドッペル大地の中心、そこに

        「おぉおぉおぉお!!」

        大地が飛びこんでいく・・・
        ドッペル大地が剣で受けようとするが・・・

        「・・・」

        その切っ先には、覇気がなかった・・・
        大地の剣が過たずドッペル大地の胸の中心を穿つ

        「はぁ・・はぁ・・・僕の・・・勝ちだ!」

        「あぁ・・・そうだな」

        ドッペル大地がゆっくりとその手を伸ばし、大地の胸に当てる

        「俺の負けだ・・・認めよう・・・だが、今はまだ・・・お前は俺を受け入れきれまい・・・」
        「至り方は教えてやる・・・その時まで、お前の中で眠るとしよう」


        「あぁ・・約束だ、直ぐに迎えに行く・・・だから、寝ぼけて鈍ったら承知しないぞ!」

        「はんっ・・お前の方こそ、途中で心を折るなよ」

        言い残し、ドッペルゲンガーは消失した

        「はぁ・・・はぁ・・・ふぅ・・終わった・・のか?」

        深く息を付き、ふらつく体を引きずりながら、大地は表の世界に帰還した
  •   -- 2021-10-27 (水) 09:50:33
  •   -- 2021-10-27 (水) 09:50:30
  •   -- 2021-10-27 (水) 09:50:28
  • (そうかおるのか!) -- 恒河沙 2021-10-26 (火) 17:41:33
    • あっ、大地く───(時は……夕暮れ時くらい?見知った後ろ姿を見かけて声をかけようとしたら……)
      ──お取り込み中ですか!?助太刀しますか!?(すごく……バトっていらっしゃる…) -- 恒河沙 2021-10-26 (火) 17:45:11
      • (「・・・ちょっと、状況が良くないかな?」そんな風に思いながらその怪異を見る)
        ──コッチヨ・・・コッチ・・・オイデ・・・──
        (美しくも妖しい光彩と動きで惑わすように、誘う様に飛ぶ怪異、シルクキャッチ・・・それを見ながら、意を決するように歩き出そうとして)
        多々良さん!?(びっくりしたように振り返る)い、いや・・・大丈夫だよ(あまり会わせたくない取り合わせに、動揺してしまう)
        -- 大地 2021-10-26 (火) 18:21:35
      • はい!多々良恒河沙です!(おっす、と手でアイサツしてー)大丈夫と言いますが、こと戦闘において手は多いほうが……あっあの子は!?(きらきらひかるかわいいやつを…見てしまったのだーッ!!)
        うーん、久しぶりですねシルクちゃん……やっぱりかわいい……(ふらふらと寄って行く……こういう系の精神攻撃には超弱いのだ!) -- 恒河沙 2021-10-26 (火) 18:27:34
      • だ、ダメだ多々良さん!そいつに付いていっちゃ・・・
        (一度術中にはまってしまえば最後、誰に呼び掛けられようが、そこがどこであろうが、周りの事など一切気にならなくなってしまう魅了・・・それがこのシルクキャッチの怪異としての恐ろしさである)
        (ふらふらと近づいていく恒河沙を強引にでも止めようとするが)
        ──コッチデ・・・イイコト・・シヨウネェ・・・──
        !?(視覚からぬるりと近づいてきた巨大なイモリ、ネンチャクニュートの触腕に捕らえられる)
        くっそ・・しまった!(まだ沈まない太陽を見る、このままじゃ吸血鬼化できない)多々良さん!目を覚ますんだ!
        (恒河沙の耳にはシルクキャッチの声しか届かない、周囲の景色までもがキラキラと輝いて見え、夢の中にいるかのような心地になってくることだろう)
        -- 大地 2021-10-26 (火) 18:43:56
      • いいことですかー、シルクちゃんもふもふですからねぇ……もふもふ……ふかふか……(なんか誰かうるさくしてるような気がするが……まぁ気のせいだな!)
        んふふー♪なんだかシルクちゃんがきらきらして見えますねー!白いから日光を反射するんですかねー?(歩を進めるごとに世界が煌めいて見え、かわいい子と二人きり……ヘブン状態ってやつだ!)
        ……んー?(後ろのほうがどうも気になるな……騒がしいな……)……んー♪(まぁいいや!シルクちゃんかわいいからね!) -- 恒河沙 2021-10-26 (火) 18:51:08
      • (ヤバいと総毛立つ・・・あのまま彼女を進ませたらいけない)
        はぁなぁせぇぇ!!!(ネブカドネザルをガトリングに変形させ、ネンチャクニュートを至近距離で撃ちのめす 消耗の事なんて考えなかった、今すぐにでも止めないと)
        くっ・・多々良さ・・(精神力の消耗でふらふらになりながら走り、手を伸ばすも・・)とおい・・っ(間に合わない・・そう思った時・・それは現れた──)

        (ふわふわとした世界をシルクキャッチと共に歩いていた恒河沙だったが・・・不意に、どこからか不思議な歌が聞こえてきたような気がした事だろう)
        (飛んでいたシルクキャッチが徐々に力を失う様に落ちていき、それに従う様に周囲のキラキラも弱まっていく・・・直後)
        (恒河沙のすぐ目の前を、電車が走り抜けていった)
        (鳴り響く踏切の内側、そこまで誘導されていたのだ・・・)
        (線路の真ん中で眠ってしまったシルクキャッチは、自らが導いた電車に轢かれてべしょりと嫌な音を立てて消えてしまう・・・そして不意に精神攻撃から解放された恒河沙を・・・数多の触手とぷにゅっとした体が優しく受け止める)
        多々良さん大丈夫!?・・・ウタクラゲ・・お前・・・僕たちを襲わないのか・・・?(戸惑いながらも、ふらふらと追いつき声をかけて)
        -- 大地 2021-10-26 (火) 19:08:20
      • うんうん、そうですねカイコは人類の友ですからねー……(ぶつぶつ言いながらふらふら歩く……もう手遅れなやつでは?)
        (実際遠くの方でなんか叫び声とか銃声とか……えらいことになっているのにもはや振り向きもしない!このまま終わってしまうのかと思われた次の瞬間!)
        \────♪/……む?(急に……目の前のきらきらな世界に違和感を感じ、一歩だけ足を止めた。その一歩が生死を分けたッッ!)
        \ぷぁーーーーん/っだわぁ!?はっ、鼻!?鼻を電車にこすられましたよ今!?(正気に戻った!と同時に死ぬほど死ぬ思いをした!!)
        うっわこわ……たっ、とっ、と……(慌てて飛び退ったのでバランスを崩し、その場でふらふらしていると)\ふにょん/(クッションめいて全身を包むふよふよの感触……これは!)
        くらげちゃん!?シルクちゃんに浮気した私を許してくれるんですかッッ!?(えっそういう話だったの?的なことを言いつつくらげボディに顔を埋め頬ずり。あんた命の恩怪異やー!!) -- 恒河沙 2021-10-26 (火) 19:19:38
      • (頬ずりしてる恒河沙を踏切から引っ張り出す)た、多々良さん・・・怪我・・怪我は・・(おろおろしながら確かめ・・・)
        よかった・・本当に・・よかった・・・(助かった安堵からぼろぼろと涙をこぼしながら喜んだ)
        (頬ずりされて嬉しそうにきゅるきゅる鳴いている)
        ごめん・・・多々良さん・・・危険な目に合わせちゃって・・・(気を落としつつ消えたシルクキャッチを見て、黙とうする)
        -- 大地 2021-10-26 (火) 19:40:57
      • んふふー……やっぱりくらげちゃんの触り心地はサイコーですねぇ……(ぐいぐい)おっと、そういえば踏切のまん前でしたね!(くらげ抱えたまま引っ張られて安全地帯へ)
        いやあ自分で言うのもなんですが、精神汚染ですか?悪意ぶつけてくるのには「なんだやるのか」とむしろ闘志が湧くのですが
        ああいう誘惑と言うか宥めすかしてくる系のやつにはどうも弱くてえっ涙!?(なんで泣いてるの!?)
        い、いえいえそんな引っかかったのは完全に私のミスですし謝られるようなことでは!?むしろご迷惑おかけしてごめんなさいはこっちのセリフなんですが!?ねぇくらげちゃん!?\きゅー/(知らんがな、と言わんばかりにふるふる揺れるくらげ!)
        あの、それに私は強いですし!?電車どころか新幹線に轢かれても耐えてみせますよほんとですよ!?だからその……(おろおろ。泣かれるとこまる…!) -- 恒河沙 2021-10-26 (火) 20:01:14
      • だ、だって・・・危うく多々良さんが死んじゃうかもしれなくて・・・
        (つい最近、黒の王の件で多量の死を間近に感じたばかりだったから、余計に心を抉られてしまっていた)
        僕には・・誰も守れないんだって・・・ふぇ・・?(ぐすぐす泣いてたけど)ほ、ほんと?・・・大丈夫・・・なの?
        -- 大地 2021-10-26 (火) 20:08:34
      • まぁピンチだったのはとても事実ですし、くらげちゃんが助けてくれなかったら即入院ではあったでしょうが!(ありがとうねとなでなで。おぉやわこい…)
        もちろん死にませんよ?私はしいたけと友達を泣かせることが大嫌いですから!(指で大地くんの涙を拭いながら)……でも間一髪の無傷でこれだと入院しても大地くん泣いちゃいそうですねハハハ(ハハハ。泣き顔を笑い飛ばすように笑う!)
        あなたがくらげちゃんと絆をつないでくれたおかげで、私はあなたを泣かせずに……もっと泣かせずに済みました。とても助けられましたよ?(大地くんのおかげです!と笑う。よく笑うね) -- 恒河沙 2021-10-26 (火) 20:15:21
      • ──(撫でこされて嬉しそうにゆらめいている)──
        ぷっ・・・ふふ・・そんなにシイタケ嫌いなんだ・・・(そこまでだとは知らなかったなぁ・・・なんて呟きながら涙をぬぐわれて)
        うん・・・ショックすぎて、死んじゃうかも?(なんて縁起でもない冗談を飛ばす)
        ・・・それは違うよ多々良さん・・・(ふるりと首を振る)・・・覚えてないかもしれないけど・・・君が、僕に彼らと前向きに向きあう様に導いてくれたんだよ・・・
        (ウタクラゲを見る)結局・・心が通じたのはウタクラゲだけなのかもだけど・・・それでも、そういう事が巡り巡ったんだ・・・やっぱりすごいよ、多々良さんは・・・
        -- 大地 2021-10-26 (火) 20:44:54
      • えぇ!もう匂いをかぐのも嫌です!なので泣かれてしまうととても困るのですよ!(よし泣き止んだな!とうむうむ)
        そっかー死んじゃいますかー、じゃあ電車に轢かれてもスシを握れるくらい頑丈になるよう鍛えないとですね!私も!(冗談には冗談で…いやこれ本気で言ってるな?)
        もちろん覚えてますよ?覚えてはいますが…私は思いつきでなんとなく言っただけです!とりとめのない雑談の中で!
        私のいい加減な話を形にして結果を出したのは大地くんですからね、すごいのは大地くんですとも!ねー?(おおそうかここがええんかー、とくらげぼでーをふにふに)
        実際大地くんはこう……謙遜がいきすぎてるところがあります!もっとこう、胸を張って!「危ないところだったね多々良さん!助けられてよかった!」とかね!そういうね!
        私はあなたとあなたの仲間に助けられたのです!もっと感謝させてください!(なんで感謝する立場なのに偉そうなんだ) -- 恒河沙 2021-10-26 (火) 20:58:49
      • ふふ・・・君が言うと冗談に聞こえないや・・・(くすんっと啜って、笑う)
        そっか・・・僕が頑張ったからか・・・(だとしたら、怪異に襲われ続けた半年間も、そう悪い物でもなかったのかもしれない・・・そう思えた)
        (何気ない思い付き、とりとめのない雑談・・・でもその中で、確かに救われた気がしたのは事実で)
        (うん・・うん・・・と頷き、何かを決めた様に顔をあげ)
        ねぇ、多々良さん・・・感謝は・・・本当にもういいよ・・・君が助かってくれて、本当にうれしかったから・・・・
        でも、だからじゃないけど・・感謝とか負い目とか、そういうことを全部フラットにして・・・一つだけ、聞いて欲しい事があるんだ・・・
        -- 大地 2021-10-26 (火) 21:09:36
      • まぁスシを握るスキルはないので、電車に打ち克つぼでーを作る前にまずスシ技術を習得するところからですかね!(よし、笑顔になったな!と満足げ)
        もちろんそうです!なんだかくらげちゃんは私にも好意的でいてくれますが、それだって大地くんというマスターあってこそでしょうし!
        ねーそうでしょう?大地くんが好きだから友達の私のことも助けてくれたんですよねー?(もにもにふにふに。ほんとやわっこくてかわいいな…)
        ……?(なにやら逡巡していらっしゃる……と大地百面相を眺めながらくらげちゃんをもにる手は止めない。もにもに)
        あ、アッハイ。私も電車とタフさ勝負をせずに済んでホッとしてますが……感謝するなとは難しい注文をしますね!(命の恩人に感謝するなだと!?)
        まあいいです、わかりました!感謝とか友情とかはひとまず脇に置いて!まったくもってフラットな鈩多々良恒河沙がお伺いしましょう!なんでしょうか!?(なんでも聞かせていいよ!) -- 恒河沙 2021-10-27 (水) 08:13:35
      • ・・・(うんと頷くと思い返す様に)月の石を取る時・・僕は最初氷室先輩と二人だけで成すつもりだった・・・ネイジュカシージも、倒せるか分からない、逃がすって線も十分にあった
        でもあの日・・風神山公園で、君と話した時、いつもの明るい笑顔で僕の暗い気持ちを吹き飛ばしてくれた・・黒幕だろうとなんだろうとツブすって
        当たり前な事なのかもしれない、皆、誰でもそう言ってくれるのかもしれないけど・・・それでも多々良さんに言われると『もしかしたら本当に出来るんじゃないかな』って・・・思えるんだ
        つらいとき・・・君に傍にいて欲しいって・・そう思ってしまったんだ
        君はいつも僕の心に光をくれるから・・・憧れた・・そしてそれを、離したくないって願ってしまう・・・
        多々良さん・・・僕は君が好きだ・・(はっきりと目を見て、そう告げて)
        -- 大地 2021-10-27 (水) 08:56:49
      • あーあの時……あの時ね、しずかちゃんセンパイの謎の執刀テクすごかったんですよ!大地くんされる側だったから見てないでしょうけど!私(ギュッ)ってなりましたもの!
        公園の時はふわふわ飛ぶえらそうなコガネムシと遊ばせてもらいましたね!空を飛ぶのは楽しかったですが……なにか記憶から消すべきことがあったような……?まあいいですね覚えてませんし!
        そんなことも言いましたし……そうそれ!間違いなくみんな言いますよ、友達が困ってるんですもの!この学校の人はみんないい人達ですからね!私に限った話ではないです!(うむうむ。いい学校だぜ)
        (なーんて、いちいち相槌を打ちつつなにやけ満足気に頷いていましたが)……はぁ。傍に……?それはまぁ当然辛い時は肩を貸しますが……わたしが光とかちょっと大仰なような……?(なんかふいんきが違ってきたな…)
        ぅぐ。(そして!決定的な一言が大地くんの口から飛び出した瞬間!目に見えて固まったのだ!!くらげちゃんをもにる手すらぴたりと止まった!)

        ……うにゅい。(たっぷり固まり、タメを作ってからようやく飛び出たひとことがこれ。えっなにその単語?)……あにょう……じゃなくて!!あのう!
        ここで言うそれは友情とか親愛とかじゃなくて…………あの、そういうアレのやつですよね!?わたし勘違いしてませんよね!?(うっわ顔赤っ!こりゃ赤い!) -- 恒河沙 2021-10-27 (水) 09:15:18
      • うん・・・アレ・・なやつ(言ってしまって、ちゃんと届いて・・・この状況をよく噛み締めるほどに胸が高鳴って来てしまう・・・顔が熱い)
        へへ・・もうちょっと、ロマンチックな場面で言えればよかったんだけどさ・・・(踏切とか・・て笑う・・・因みに11月4週は初雪だったそうです(info/MI調べ))
        すぐに、応えなくていいから・・・勢いとかじゃなくて・・・よく、考えて欲しいし・・・
        ただ・・・クリスマスに、一緒にどこかに行きませんか?水族館とか・・臨海公園とか・・・(躊躇いがちにデートのお誘いをして)
        -- 大地 2021-10-27 (水) 09:25:17
      • そうですねロマンチックっていうかノスタルジックですよねこの情景!さささ三丁目のアレ的な!!(あわあわ。精神的動揺が目に見えてスゴイ!)
        ええまあもちろんはいです!この案件は持ち帰ってよくよく検討吟味せねば御社にも失礼に当たりますがゆえに!ノリと勢いで処理すべきではなくて!ね!!(くらげちゃんから手を離して頬に手を当て)うわあっつ!?(すっごい熱かった!)
        くりすます……あ、はい。それまでに……その、用意。します。ので。あのう……えーと、おこたえを。(しおしお。時間的猶予をもらって落ち着いた)
        ……(ぽりぽり。頬掻きながら改めて大地くんと目を合わせて)……へへ。(いつもの快活なやつではない、はにかむような笑顔を浮かべ)
        じゃ、じゃあ今日のところはわたし失礼しますね!助けてくれてありがとう!くらげちゃんも!(すごくばたばたした足取りで別れた) -- 恒河沙 2021-10-27 (水) 09:37:57
      • (サラリーマンめいた言い回しに思わず吹き出して)ふふ・・うん・・・よろしくね(すっごい真っ赤になってる・・・)
        (快活で、恥ずかしがっても勢いが衰えない彼女の、ちょっと変わった一面・・・それを可愛らしいと思いながら)えへへ(こちらも照れくさそうにはにかんで)
        うん・・それじゃぁまた・・ね?(見送る・・・彼女とクラスが違くてよかったと今だけは思う・・明日どんな顔で顔を合わせればいいのか分からなかったから)
        (平坂会?そっちはまぁ、うん・・・)

        (そうして改めてウタクラゲと向き合う)まずは・・お前をどうするか考えないとな・・・アンダーソンさんにでも相談してみようか
        「(ふよりと浮かぶ)・・陽が落ちた様ね・・・私の出番は?」ないよ
        -- 大地 2021-10-27 (水) 09:48:38
  •   -- 2021-10-25 (月) 19:42:46
  •   -- 2021-10-25 (月) 19:42:44
  • ロケッ -- 2021-10-26 (火) 21:54:43
    • (学校の休み時間中に大地を見つけると近づいて声をかける)
      よー、大地。ちょい聞きたい事があるんだがいいか?
      (とは言え、余り廊下で話す事でもないようで、周りを気にする様子を見せる) -- 2021-10-26 (火) 21:56:21
      • あ、祇先輩(こんにちわーと)
        聞きたい事・・ですか?(あまりここで話したい事でもないらしい・・・少し考えて)この時間ならいないかな?・・・(オカ研の部室に行ってみて)
        -- 大地 2021-10-26 (火) 22:03:20
      • (言われるままオカ研の部室についていき周りに人が居ない事を確かめる)
        ・・・つっても、部員はほぼほぼ会の連中だからまあ、問題ないんだろうが…
        (言いながらあらたまって蒔絵に向きなおると話題を切り出す)
        俺が聞きたいのは、吸血鬼と相対した時に散った怪異の連中の事なんだが
        ・・・一応聞いておくな?・・・プライベートで仮に俺が連中を見つけたらやっちまっていいのか?
        (と、疑問を投げかける。放っておくと一般人に被害が及びかねないから、との判断の上らしいが)
        (元の宿主である蒔絵に聞くのは彼自身の手でケリをつけたいという思いがあるのではないかと考えたからだ) -- 2021-10-26 (火) 22:10:03
      • ・・・月の、魔物ですね・・・(話題に出れば少し気を落として)
        (口惜しいけれど・・・躊躇ってはいけない事だ)・・・構いません・・僕のわがままで、皆に被害があったら意味がない・・ですから
        -- 大地 2021-10-26 (火) 22:16:03
      • (気持ちは分かる。彼も男なのだから自分の手で何とかしたいという思いはあるだろう)
        (だがそれとこれとは話が別だと割り切る強さを彼は持っていた事に感心しつつも)
        (やはり露骨に悔しそうな顔をする蒔絵を見て、洋助は紫色の頭を掻いて息を吐く)
        まあ、わからねーでもねーけどよ…やっぱその通り周りに被害があってからおせえかんな…
        ・・・そういや、オメーの魔物を呼ぶ力はもうねーのか?現状足で探して見つけてる状態?
        (現在の彼の状態を完全に把握していないので、改めて質問する) -- 2021-10-26 (火) 22:23:23
      • ・・・正直に言うと・・・責任とか、義務とかだけじゃなくて・・・心のどこかでアイツらと戦いたがっているのかもしれません・・
        (ぽつりと、そんな風に呟く・・・100%そうとは言わないけれど、でも確かにある願い)・・・ごめんなさい、忘れて下さい・・(首を振る)
        ・・・はい、あれは月の石に起因した力でしたから、僕に彼らを引き寄せる力はありません・・・でもなんとなく、アイツらが好みそうな場所はわかるし・・ネイジュカシージの力なら追う事は出来ます
        (そして)あと・・・ひょっとして・・ですけど・・アイツらの中には、あえて僕を突け狙っている・・・そんな奴らもいる気がしてて・・・(大半には逃げられるが、複数体に襲われる事があると話す)
        -- 大地 2021-10-26 (火) 22:42:53
      • (蒔絵の独白は黙って聞いている。それに関して今突っ込んでも仕方が無いだろうといった所か)
        ・・・なるほど、好みそうな所か・・・流石に長く付き合ってるだけあってその辺はお前だけしかわからんだろうな
        (自分が見つけるにしろ完全に感で探す事になるかと首を傾げつつ)
        ふむ…大地を狙ってメリットがあるって事なのか?それとも個人的に恨みがあるのかもしれんが
        怪異ってのはそんな感情で動くものかね?(そればかりは分からない。それこそが怪異だからと彼は考えている)
        まあ、それはそれとしてだ…俺個人で探し出すのも中々難しいんでな。良ければ大地、手を貸してくれると助かんだが
        (蒔絵の手を取る為に洋助は手を差し出す) -- 2021-10-26 (火) 23:01:37
      • メリットはないでしょうね・・・多分アイツらからすると僕は、自分を強制的に操っていた仇敵なのかも
        「むしろ怪異だからこそ・・そういう事もあるんじゃないかしら?復讐を果たさなきゃ本当の自由は訪れないなんて、人間なら言いそうじゃない?」
        「怪異は人の心から生まれて、月の魔物は雑怪に収まらない程には進化した怪異だから・・・そういう複雑な感情を抱いても不思議じゃないわ」(いつの間にか大地の肩に乗っていたちっこいのがぼやいて)
        (不意に現れたネイジュカシージに白い眼を向けていたが、声がかかれば)
        あ、はい(素直に手を出して握手)
        -- 大地 2021-10-26 (火) 23:10:39
      • なるほどね…(蒔絵とネイジュカシージの見解を聞いて納得しつつ)
        比喩だよ…本当に手を借りたいんじゃなくて力の方を借りるって話…人が居ない所で好都合だった
        (蒔絵の力を得ようと手首に噛み付くべく唇を近づける) -- 2021-10-26 (火) 23:22:39
      • ?・・?・・・???(戸惑っているとがぶっとされて)いった!?(されてからこれがどういう事なのか気づいた)
        「・・・さぁ、何が出るのかしら?(きゅぅっと・・見極めようとするかの様に目を細める)」
        -- 大地 2021-10-26 (火) 23:31:25
      • ・・・(蒔絵の血液が喉を通ると、新たな怪異が己が内に発生するのが分かる、その能力と名前も脳内にフィードバックする。・・・が、しかし今は)
        …いや、流石に戦いも無いのに力は行使しねえよ?(ネイジュカシージに対して苦笑いを返す)
        でもまー、お前の目的の役に立ちそうな力ではあったな。やろうと思えばある程度呼ぶ事もできるんじゃねーの?
        (と、彼の力の一端を軽く説明し、蒔絵の手を放してやる)
        -- 2021-10-26 (火) 23:52:30
      • 「なぁんだ、残念♡」
        ・・・(何企んでんだこいつ・・って目で吸血鬼を見てる)
        僕の・・・? やろうと思えば呼べる・・?(『?』をいっぱい頭に浮かべながら、解放された手首を抑える・・どくどく)
        (どくどく)・・・・・・ほ、保健室いかないとっ(どう説明しようこれ!?ってなってる)
        -- 大地 2021-10-27 (水) 00:10:04
      • ・・・(ネイジュカシージの反応にはあきれた様子でいるが、血を噴出して慌てる蒔絵を見て)
        …あ、わりーわりー、普段は戦闘後にすぐにポーションとかで皆治してるからな
        (改めて蒔絵の手を掴んで)四神の一『玄武』(水を操る怪異の名前を口にすると、洋助の中で『玄武』が目覚め、力を行使する。すると蒔絵から流れる血液がすぐに凝固していく)
        取り敢えず、止血はしたけど。必要なら完全に治すぞ?(一応、これ以上が必要かと聞いておく) -- 2021-10-27 (水) 00:22:01
      • (おろおろしている内に改めて腕を掴まれ、出血が収まる)・・・すごい・・
        (少し迷っていたが)いえ・・此処までしていただけたら大丈夫です
        この儀式を通して、新たな怪異が先輩の中で産まれたんですよね・・・(怪異と一体化していたと思ったら、怪異使いとしての性質が現れた祇と。怪異使いから、一つの怪異と一体化する道を選んだ自分・・・なんだか奇妙なシンパシーを感じてしまう)
        それがどういう物かは分からないけど・・・先輩の力になれてよかったです(えへへっと笑って)
        -- 大地 2021-10-27 (水) 00:36:07
      • (大丈夫だと言われると素直に手を離し)
        別に俺の力じゃない(凄いと言われても、それは人から借りている力だと自覚しているので髪を掻きつつ答え)
        お前から得た力も本来ならお前の物…だから多分、やろうと思えば恐らくお前にもできるんじゃねーか?
        まあ、用は済んだからこれで帰る。お前の怪異に関してはなにかあったらまた声かけるわ。そんじゃな (喜ぶ蒔絵とは裏腹に、若干暗い顔をしつつ部室を後にした) -- 2021-10-27 (水) 00:47:08
      • 僕にも・・・?(手を見る・・・月の石もネイジュカシージも・・・自分の力といえるのだろうか)
        (それともそれらとはまるで関わらない何かが自分にあるのか・・疑問は尽きない)
        (とか考えているとなんだか様子が変な事に気づいて)祇先輩・・?(少し心配そうにその後姿を見送った)

        ・・・所で・・なにを企んでるんだ・・?正直に言ってみろ(命令)
        「んぐっ・・・ヨースケがくみ取ったのが吸血鬼に由来する力なら、それはつまり私の力よ・・・上手く取り付けば逆に支配できる・・・復活の足掛かりになるわ」(正直に吐く)
        させるか!
        「んもー!あれもダメこれもダメでどうすればいいのよー!!」
        -- 大地 2021-10-27 (水) 00:58:06
  •   -- 2021-10-25 (月) 19:42:41
  • (浮き輪でぷかぷか浮かんでいて)
    「ねーダイチ?」
    んー?
    「サメがいるわ」
    うわ!?(慌ててばしゃっと落ちてしまう)
    「(水中できゃははははっと笑ってる)」
    くっそ・・・
    • (少ししてまたぷかぷか)
      「ねぇダイチ?サメよ」
      何度も騙されないぞ
      「いえ、今度は・・・」
      (ばっしゃーんっと跳ね上げられる)!!?
      「マジよ♡」
      • お、まえ・・・!!(毒づきながら落ちて・・・水中を見渡せば見覚えのあるサメの群れの怪異、レッドウォーター)
        ・・・っ(こんな所まで追ってきたのか・・・そんな風に思いながらネイジュカシージに手を伸ばしたのだった)
  • (ハッ!?と目を覚ます、図書室だ)・・・なにか・・ひどく怖い夢を見ていたような・・・?
    「夢ならいいのだけどね(まったくもうっとむくれて)」
    -- 2021-10-22 (金) 18:59:11
  •   -- 2021-10-22 (金) 18:56:59
  • (多量の蝦蟇型怪異に囲まれる)グンタイガマ・・・くそ・・キリがない
    ──雑魚相手なのに一撃に力を乗せ過ぎなのよ、一匹ずつ潰してたら夜が明けちゃうわ、分裂でもしてもっとサクサク処理しなさいよ──
    無茶言うなよ!?・・・うわ!?(鞭の様に唸って伸びる舌に殴打され、よろめく)
    • ──なぁにが無茶よ・・・いい?吸血鬼っていうのは、実体がない物なの・・・だから姿かたちを自在に変える・・怪力なんておまけよおまけ──
      ──自分の枠、なんてつまらない物に囚われちゃだめ・・・もっと自由になりなさい──

      自分は姿変わって動揺したくせに・・・いった!?
      (言われてやってみようとするもいまいちうまくいかない)
      • ──教えてあげないわよ?・・・まったく・・──
        ──そうねぇ・・・じゃぁこうしましょうか・・・まず距離を取りなさい(包囲を抜け、一気に距離を開けさせて)──
        ──落ち着いて、自分の中に意識を集中させて頭を空にしなさい、なにも考えちゃダメ・・・ダイチ、貴方は水よ。水の入った唯の袋──
        ──あなたの中から形のある物を全部捨てて水になるの・・・水はコップに注げばコップの形に、ボトルに注げばボトルの形に・・ティーポットに注げばティーポットの形になるわ──
        ──水は流れ、強く打つ事も出来る・・・貴方は水になるの──
      • (息を吐き、目を開ける・・・何かが変わった・・・おのれを見失ったのとは違う・・「おのれ」という物に対する見方が少し変わった・・そんな気がして)
        (気づけば当たり前の様に出来ていた・・・体が変わる・・狼に、コウモリの群れに・・遍在し、溶けては析出し、流転し続ける・・・)
        (その有様はまさに『変幻自在』・・・そう、表現するにふさわしかった)
  •   -- 2021-10-22 (金) 18:56:55
  • 大地君、準備はできたかなー?(約束の時間に迎えに来る。 今日は妖精の森へ遊びに…採取に行く日だ)
    (大きな採取カゴを背負い腰にはツールベルトを巻いてがっつり採取する装備だ) -- 姫乃 2021-10-20 (水) 20:59:22
    • こんにちは倉花さん、気合入ってるね
      うん、大丈夫、行こう(猫忍者から武器を受け取るとうんと頷く)
      -- 大地 2021-10-20 (水) 21:01:09
      • あの森はいつも予想以上に素材が採れるからねっ 何一つ逃さないようにばっちり準備してきたのだ!
        それじゃ早速いこーっ(工房の地下へ案内し、トラベルゲートを通って妖精の森へ転移) -- 姫乃 2021-10-20 (水) 21:06:38
      • よしっ(ぺちぺちっと頬を叩いて)
        「変身しておかなくていいの〜?」・・・・しなくて済むならそれに越したことはないし・・(姫乃に続いてゲートをくぐり)
        -- 大地 2021-10-20 (水) 21:08:26
    • ぐえーっ!?(視界が真っ白に染まったところで工房の地下に戻された) はっはあっはあ…っ も、戻ってきた…?
      大地君大丈夫?(怪我はないはず) 私は…うん、なんともないかな
      最後の最後に外しちゃってごめんね…メテオールはもっと改善しないとだめだこりゃ… -- 姫乃 2021-10-20 (水) 23:29:34
      • ・・・っは・・・はぁ・・・(死んだと思った・・・いや、死なせてしまったと思った・・・それが何より心苦しい)
        ──因果の書き換え、せっかく上手くいったのにねぇもったいない・・・時間に助けられたわね?──
        (双方怪我がない事を確認し、心の底からホッとした息を付く)う、うぅん・・・こっちこそ、もっと早く逃げるって決めてればよかった・・・
        あ、そうだ採集した物・・・大丈夫だった?壊れてたりしてない?
        -- 大地 2021-10-20 (水) 23:33:55
      • (こちらは2回目の討伐失敗による撤退なのでほんの少しだけ慣れている)
        (落ち着けるように温かい紅茶と素朴なクッキー(もちろん調合したもの)を出し、ソファをすすめる)
        採取したものはー…(向かい合う形でソファに座ってカゴを確認) うん、大丈夫! 壊れたり割れたりしてないみたい
        (そーっと結晶化したドンケルハイトと活源の水の入った瓶を取り出す 大地の分をテーブルに置いた) この2つがあったら十分すぎる収穫だよ -- 姫乃 2021-10-20 (水) 23:41:16
      • ありがとう・・・倉花さん慣れてるって感じだね・・・(切り替え早いなぁと呟く・・・ソファを勧められたが)
        あ、ごめん・・ちょっと待ってて(そういうと一度工房の外へ・・・「うぇぇ!」「ふぎゃぁ!?(べちょっ)」って音が響いて・・・吸血鬼化を解いた大地と汁塗れのネイジュカシージが戻ってくる)
        (そして何事もなかったかのようにソファへ・・・クッキーと紅茶を頂く)うん、おいしい・・(本当に、心の底からそう思うと、まるで何かと比べるみたいに言う)
        (貰ったもの・・ドンケルハイトを手にして嬉しそうに微笑む)よかった・・でも、僕がこの花を持っても、あまり役立てそうにないな・・
        売っちゃうのは味気ないし・・本当に見る為だけになりそう・・もったいないかな
        -- 大地 2021-10-20 (水) 23:49:44
      • (変身を解くときそうなんだろうなぁとは思っても口には出しませんでした。)
        (すっと無言でネイジュカシージにタオルを渡し、大地には多めに紅茶を注いだ)
        気に入ったのなら飾って楽しむのもいいと思うよ? 飾るのに満足したら、何か別のアイテムに調合してもいいしね
        結晶化しているから調べてみないと詳しくは分からないけど、もともとドンケルハイトはすごーく強い回復薬の素材や…賢者の石の素材にすらなるって言われるくらいのレアアイテムなんだよ
        (錬金術師でなくても聞いたことくらいはあるだろう、あの賢者の石だ) -- 姫乃 2021-10-21 (木) 00:01:18
      • 「ありがと・・いい子ね?ヒメノ(心が洗われるわぁっとごしごし)」(多めの紅茶でホッと息を付いている)
        そっか・・・楽しみ方は人それぞれだもんね・・・
        いい物がたくさん作れるんだね・・・賢者の石・・・聞いた事くらいはあるけど・・本当にあるんだ・・・・倉花さんは、作った事あるの・・・?
        -- 大地 2021-10-21 (木) 00:07:34
      • (ほかほか濡れタオルも用意しておく)
        なんと実在しちゃうんですねえ(なぜかドヤ顔) へ?! 私?! そりゃあもちろんないよぉ!?
        作れたら今頃アカデミーで先生をしているかなぁ… -- 姫乃 2021-10-21 (木) 00:15:02
      • (遠慮なく体を拭いてほっこり)
        漫画とかでしか知らなかったなぁ・・・(なぜかのドヤ顔になぜか「すごーい」ってして)
        それほどの物なの!?・・・いつか見てみたいけど・・そうそうお目に掛かれる物じゃないんだろうね
        (休み、落ち着いたら)よし、そろそろ帰ろうかな・・・何か面白い物出来たら見せて欲しいな?またね?(別れを告げて)
        -- 大地 2021-10-21 (木) 20:46:01
  • (話題としてホットなうちに一声かけてカギかけたい…ならばそう!ロケーションだな!) -- 恒河沙 2021-10-19 (火) 23:23:09
    • あっ大地くん!ちょうど探してたんですよあなたのこと……(時は放課後。なんか探してるところに…あからさまに探し物の下手そうなばかが現れた!コマンド?) -- 恒河沙 2021-10-19 (火) 23:25:44
      • あ、多々良さん(ちょっと驚いた様子で応える)
        どうかしたの?(自分を探していたと聞けば不思議そうに)
        -- 大地 2021-10-19 (火) 23:46:03
      • はい!なんだかんだでスーパードクターしずかちゃんセンパイの超執刀を受けた上に…なんでしたっけ?あの白いのにも色々やり込められてましたから
        体調気調その他もろもろは大丈夫かと心配になりまして!どうですかその後!コンディションは……とりあえず学校に出てこられるくらいにはいいみたいですが!(じろじろ。恒河沙チェックが入る!) -- 恒河沙 2021-10-19 (火) 23:51:09
      • 心配、してくれたんだ・・・(嬉しそうに胸を抑える)うん・・体調とかは全然大丈夫・・・・怪異に襲われなさ過ぎて、むしろ拍子抜けしちゃうくらいだよ(なんて笑って)
        (じろじろチェックする恒河沙の視界に、ブレザーの内側に潜む手のひらサイズの何かが移る)
        -- 大地 2021-10-19 (火) 23:54:42
      • ? しないわけないでしょうなんかすごいことになってましたし!月の石がこう……ばーんって!心臓的なやつだったんでしょうアレ!?
        なのでまぁ、こうしておはなしできる上に野生の怪異にも出くわさなくなったという報告で少し安心してますが…………!?(恒河沙チェック中に……なんかちっさい白いやつと目が合った!)
        てやー!!(反射的恒河沙チョップ!大地くんの体になにかあるとまずいので相応に手加減はしている!)
        いいい今くだんの白いあいつがいましたよなんかちっさかったですか!?なんですか幻覚!?幻覚だったらチョップしてごめんなさいだいじょうぶですか!?(あわわ。つい手が出てしまったのだ!) -- 恒河沙 2021-10-20 (水) 00:07:53
      • うん・・・結構ヤバい感じだったみたいだけど・・・(躊躇いがちに、でも嬉しそうに受け入れて)そうだね、うん・・・心配して当然だ・・・でもありがとう
        (とか言っているとチョップが飛んできた)ふぐぁ!?「ふぎゃぁ!!?」
        だ、大丈夫・・大丈夫・・・痛くない・・(ぷるぷる手を震えながら手を振る・・・)多分・・多々良さんが見たのは・・・コイツだから(懐からひっぱり出す)
        「(手のひらサイズになってしまった『くだんの白いあいつ』が現れた・・・ただし)・・前が、見えないわ・・・(状態異常:前が見えねェ)」
        -- 大地 2021-10-20 (水) 00:17:07
      • 友達の心配をするのは当然のことですからお礼を言われるまでも……いえ私が同じ立場だったら絶対言いますね!わかりましたどういたしまして!(うむうむ。感謝は素直に受け取ろう!)
        \ふぎゃぁ!?/えっ甲高い声っ!?(明らかに聞き慣れた声とは違うソレが!?) いやめちゃくちゃぷるぷるしてますし!ほんとごめんなさい!!(チョップがヒットしたところに手を添えようとして)なんか出てきたー!?(まさしく白いアレだ!)
        どういうことなの……いやほんとどうしたんです?ポケット怪異がみんな月の石と一緒に爆ぜて飛び散ったあと最後に残った……パンドラの希望ですか?(それにしては面白い顔になってますが、と顔の凹みをさすってあげる。痛かったよねごめんね) -- 恒河沙 2021-10-20 (水) 00:25:29
      • 「(摩ると元に戻る)こういう目に遭いそうだったから出てこなかったのに・・・(悪態をつく)」
        辺に隠れるからこうなるんだ・・・・えっとね・・あの時(皆でネイジュカシージを叩いていた時の事だろう)
        あの時、コイツは何とかして逃げようとしてたみたいなんだ・・・で、元々僕と支配の術でつながりがあったから、そこに逃げ込んだはいいけど・・・
        その繋がり自体が微弱だったから、こんなに小さくなっちゃったの・・・関係性も、僕の方が主人って事になったみたいで
        (ぷらーんとぶら下がったまま不服そうな顔)
        -- 大地 2021-10-20 (水) 00:37:05
      • (説明を受けてうむうむ頷く)なるほど……あれで完全消滅したと思ってましたが意外と根性合ったんですね白いの……えーと……ネイちゃん?(「白いの」では失礼だな!と思い直した)
        そして大地くんがわからせたことで縁ができて……頭が上がらなくなった、と。(すごいふくれっつらしてるな…)
        なるほど!つまり戦いを通じてわかりあえたんですね!(恒河沙的理解!)
        これからは大地くんを守ってくれるのなら仲良くできそうですね!私の友達をよろしくおねがいしますよ、ネイちゃん!(凹んだ顔が戻ってきたので頭を指先でくりくり。こうして見るとかわいいなこの子) -- 恒河沙 2021-10-20 (水) 00:44:21
      • こいつはネイジュカシージ・・・その名前は忘れちゃダメだよ(別の名前を付け、呼び続ける事であの時の吸血鬼とは別の物であると誤認してしまえば、くびきが外れてまた新たなネイジュカシージが誕生してしまうから・・・)
        (ぷっと笑って)まぁ、そんな所かな?
        「まぁコーガシャ!貴女の常識では、相手を負かして服従させることを分かり合うっていうのかしら?(ぶつくさ言いつつ、ぶら下がったままくりくりされてる)」
        -- 大地 2021-10-20 (水) 00:53:02
      • ネイシュカシージちゃん……呼びにくいですねぇ、やはりネイちゃんで!
        大丈夫です私はあだ名で呼ぶのが好きですが本名は忘れませんので!(シツレイだもんね!)今しっかりと覚えました二度と忘れません!
        え、言いますが?(くりくりしながら。やだ髪もさらっさら…)少なくとも貴女はもう大地くんをマヨネーズにするとか言わないはずです!
        こんな状況貴女の何年だか知らない人生で何度ありました?貴重でしょう?新鮮でしょう?屈辱であると同時にすぐさま終わらせるにはちょっと惜しいでしょう?
        大地くんは貴女のことをわかりました、あとは貴女が大地くんのことをわかればいいんです!
        つまり…負かされ服従してからわかりあう!大丈夫なかよくなれますよ、大地くんは私とも仲良くなってくれましたから!(思う存分くりくりしてー)
        ふふ、私の心配は杞憂でしたしかわいい友達も増えました!なにか探してたんでしょう?お手伝いしたいところですが私はなくしたものを探すのがニガテなので!絶対じゃまになるので失礼しますね!
        それじゃ!病み上がり……のようなものなんですから無理しないでくださいね!(しぱっ、と手で礼してバス停のほうへ駆けてった。そういえばバス通だったわ) -- 恒河沙 2021-10-20 (水) 01:11:58
      • 「・・・(事実、今はもう如何にして回復するかが目下の悩み故、マヨネーズとか二の次三の次になっている所はある・・・かと言って別に諦めたわけでもないのでむすっとしてる)」
        「(くりくりされながら)・・・ダイチ、この子に負かされて支配されでもしたの?」
        いや・・してないけど・・・
        「じゃぁ私とは状況が違うわね」
        え・・あ・・・あぁ・・・うん・・またね、多々良さん(もうちょっと話してもと思いつつ見送って)

        「せわしない子ねぇ・・・嵐の権化か何か?」いや・・・どちらかというと、太陽って感じの子かな・・・「苦手なわけね」
        「でも一つ良い事言ったわ。どうにもならないのなら、チャンスを待ちながら現状を楽しむのが一番ね?」

        また嫌な方向に前向きになる・・・まぁいいや(気持ちを切り替え、今日も月の魔物を探しに行く)病み上がり・・か・・・(ただし程々にしようと心に決めて)
        -- 大地 2021-10-20 (水) 20:07:08
  • (ポヒュッ、と端末から着信音)
    【だいちゃんお元気ー? 今週の夜予定あるかな?】 (夕方に、先輩からのメッセージ 気楽な文面に続いたのは)
    【がしゃどくろから家族を助ける時期を11月の2週目と決めたよ。 がしゃどくろに出くわして丁度1年目。 詳細と作戦会議を、今週の夜20時に部室で相談しようと思ってる。】
    【この間手伝ってくれた4人である、ちーちゃんセンセ、静ちゃん、だいちゃん、めぐちーには声かけてる。もし時間空いてたら来てほしい。】
    (突然の重いお誘い。よろしく!と骸骨がサムズアップしてるスタンプだ) -- せんり 2021-10-19 (火) 12:26:17
    • ・・・先輩?(スマホを見ながら呟き・・・続く文面に表情が硬くなる)・・・!
      そのスタンプ、笑えないですよ・・・(苦々し気な顔をしつつ「行きます」と連絡を返した)
      -- 大地 2021-10-19 (火) 19:38:04
  • (図書室で勉強中の彼に近づいて)こんにちはー。隣、邪魔してもいいかな?
    (自分も参考書を持っている、割と新品) -- 高坂綾 2021-10-18 (月) 22:14:42
    • あ、高坂先輩・・えぇ、どうぞ(隣を示す・・・参考書を見て)えっと・・・受験勉強・・ですか?
      「(消しゴムのカスを集めている)」
      -- 2021-10-18 (月) 22:40:47
      • うん、受験勉強。これからまだまだ苛烈になるだろうし。受験戦争。
        (消しゴムのカスを集めている手のひらサイズの怪異を見て驚く)え、ちょ、あの。 -- 高坂綾 2021-10-18 (月) 22:42:06
      • ・・・・先輩は・・どこの大学を目指してるんですか?(再来年には自分もそういう立場になる・・・実感がまるでわかなくて、そんな風に訪ねてみたり)
        (驚く高坂に)あ、その・・殺しちゃダメですコイツ
        「あらお久しぶりね?こんな姿で失礼するわ(ぱっぱと汚れた手を払って挨拶)」
        皆で退治した筈だったんですが・・・終わった後にこの姿で出てきて・・・
        -- 2021-10-18 (月) 22:55:38
      • 水白の女子大もいいかなーとは思うけど。ちょーっと自分には高望み……
        ……そっかぁ。(殺しちゃダメという言葉から)現状維持がいい系?
        それとも殺したら呪われる系……?(こわぁと大仰な動きをしてから参考書を広げる) -- 高坂綾 2021-10-18 (月) 22:58:11
      • いえ、試験までまだ時間があるんでしょう?頑張ればきっといけますよっ(おうえん!)
        ・・・現状維持がいい系です・・コイツ・・ネイジュカシージは、言ってみれば自作自演の怪異です・・・騒乱を起こして、人々に自分の恐ろしさを伝える物語を作らせて各地に残していた・・・
        こいつを殺してしまうと、くびきが外れて、物語に染みついた恐れからまた別のネイジュカシージが産まれてしまうんです・・・
        「(おおげさねぇなんて呟き、またカス集めに戻る・・・コネコネして伸ばして土器めいたものを作り始める!)」
        ・・・(あんまり伝わってないかぁと高坂の大仰な仕草を見て、でもまぁ理解してもらえたならいいかなとこちらも勉強に戻って)
        -- 大地 2021-10-18 (月) 23:11:43
      • なるほど。それなら殺さないほうがいいね。(飼い殺しの怪異、と別に大してかかってもいないギャグを言って)
        センター試験のことを考えるだけで胃が痛くなる。(どよーんとした表情で)
        世の中の大学生はみーんなああいうのを乗り越えているんだよね。尊敬してしまう… -- 高坂綾 2021-10-18 (月) 23:17:34
      • これが本当のかいいごろし・・・(ぼそり「・・・ん?」って顔をする吸血鬼)
        ・・・まぁほら・・失敗しても死ぬわけじゃないですし・・・裏世界で怪異と戦うのと比べれば・・・(って考えられません?無理?ですよね・・・ってなる)
        なんて事のない普通の人・・・それって実は凄い事なのかもしれませんね・・・誰もが皆、何かと戦って、乗り越えて大人になってるっていうか・・・なんて(くさいこと言っちゃいましたと笑って)
        -- 大地 2021-10-19 (火) 19:33:51
  • (週末、夜の奈多区をにゃん太郎とネイジュカシージを伴って歩く)
    ・・・いるんだろ・・・わかってるよ
    (路地に入り、呼びかければ がごん っと音を立てて物陰から出てくる影が一つ)

    ──ヤァッテクレタナァァァ!!──

    (全身から湯気を噴き出しながら苛立った声を上げる走鳥・・・)
    ・・・アバレユゲドリ・・・!
    • ぐっ!((ブルトガング)を構え、アバレユゲドリの突進を受ける・・・受け流すはずが、正面から受けてしまって吹っ飛ばされる)くっそ・・
      (まともにかち合って勝てる相手じゃない・・・改めて剣を構える・・・自分が引きつけて・・・)にゃん太郎!
      (「まかせるんぬ!」と猫忍者が手裏剣を放つ!アバレユゲドリが苦悶の声を上げるが・・・まだまだ負けじと突っ込んでくる)
      ・・タフだな・・でも・・いける!(このまま数の利を生かして攻めていけば)
      「あら?そう上手くいくかしら?」
      • ・・・!!?(不意に辺りに霧が立ち込め出す、精神攻撃に耐性を持つブルトガングが反応しているのが分かる・・これは)キリバナ!?近くにいるのか!?
        (ブルトガングを持つ自分にキリバナの幻覚はそう簡単には通らないが・・・)
        「ぬあぁあぁ!!ダイチと怪異が入れ替わったんぬぅぅうう!!」(自称エリート猫忍者はそうはいかなかった、エリート()猫忍者のエリート()な手裏剣がこちらに飛んできて)
        くそっ・・まずっ(そちらを叩けば、アバレユゲドリへ隙を晒す結果になってしまう)
      • (アバレユゲドリの蹴りが腕に当たり、剣が跳ね飛ぶ・・・最初から奴の狙いはこれだったのだ)
        (吹っ飛ばされ、起き上がれば・・・辺りに霧が立ち込め、あちらこちらからアバレユゲドリの気配がしていた)
        (ブルトガングの加護から離れてしまい、キリバナの幻覚に囚われた・・・アバレユゲドリが何処から襲ってくるのか・・わからない)
      • くそっ・・(兎に角剣だ、あれを拾わない事には話が始まらない)
        にゃん太郎!剣だ!剣を探して!・・・ぐっ
        (ネブカドネザルを小銃型にし、受けに回る・・・下手に発砲してにゃん太郎にでも当たったら笑えない)
        「どこなんぬー!」(と探し回る声を耳にしながらこちらも探して・・・)
      • あった!(数回の打撃を受け、消耗しながらもなんとか見つけたそれを手にしようとするも、実際には空を掴む・・・幻覚作用・・キリバナは、こちらが何を欲しているのか分かっているのだ)
        ぐあ!(呆けた隙を狙ったアバレユゲドリの蹴りをまともに受けてしまう・・・吹っ飛び、窓を割ってビルの中へ投げ出される)
        げほっ・・っは・・(幸か不幸か、霧からは脱した・・・でも)
        ダメだ・・剣がないと・・・(割れた窓から、霧が侵入してくる・・・アレに巻き込まれたら終わりだ)
      • 「なっさけないわねぇ?(ネイジュカシージが楽しむようにささやいてくる)」
        うるさいな・・・この状況、何をするにも剣がないとどうにもできないじゃないか
        「ふふ、それが情けないって言ってるの・・・貴方、ちょっと強い武器を貰ったからってそれがあればなんとかできるって思ってる・・・(くすくす)」
        ・・・
        「いい?ダイチ・・・良い事教えてあげる・・」
        (霧が、近づいてくる・・・中から・・・目を鋭く輝かせたアバレユゲドリが歩み寄ってくる)

        「武器がないと、力がないと戦えないと言うのなら・・・蒔絵大地、貴方にそれを得る資格はないわ」

        (走鳥が吠える)
        くっ!(踵を返し、逃げだした)
      • (吸血鬼の笑い声が響き・・後ろから迫るアバレユゲドリの気配をひしひしと感じる)
        ぐぁ!(蹴りを受け、もんどりうって倒れるも、すぐに起き上がって階段を上へ)
        「あらあら、尻尾を巻いて逃げるのに上なの?」
        うるさい!・・・うわ!!?(蹴りが掠め転ぶ・・・直ぐに来る追撃を転がって交わすとさらに上へ・・上へ上へ)
      • (4Fまで上がった所で体力的な限界がきた)げほ・・っは・・はぁ・・
        (オフィスに逃げ込み、フラフラと歩いていると、声がかかる)
        ──ニガサネェゾォ!!──
        ・・・っは・・・はは・・(振り返り、アバレユゲドリを見て・・・力なく笑う)
        はぁ・・はぁ・・・どうした・・・ビビってる訳じゃないだろ・・(腹を決めた、そんな風に向かい合って・・・)

      • ──とにかくバラして連携を断つ。逃げ足とかの速度でもいいし、攻撃で分断してもいいし。地形を利用してついてこれる敵だけを相手にするとか。知能ある相手なら相手のペースに合わせないのが大事。──
         
      • (キリバナは積極的に移動するタイプじゃない・・・霧の拡散速度も、走れば逃げ切れる程度・・・機動戦を得意とするアバレユゲドリとは、ある意味真逆のタイプ)
        ・・・お前は今・・一人だ・・・
        (嘶き、突っ込んでくるアバレユゲドリ、それに)らぁ!!(上着を被せて視界を奪う・・そのまま巴投げの要領で・・・)直ぐ突っ込んでくるのがお前の弱点だ!アバレユゲドリ!!
        (投げる、その先は窓・・・十数メートルの自由落下だ)
      • 「あっはっはっは!そうよそれでいいの!武器頼りの戦いなんてつまらないわ、人間なら頭を使わないとね? 合格よダイチ」
        (きゃっきゃと嗤うネイジュカシージを無視し、息を付く)はぁ・・はぁ・・・危なかった・・・
        「あら?それはまだ早いんじゃない?」
        !!?(振り返る・・アバレユゲドリが、跳びあがって来ていた・・・)
      • (とっさにネブカドネザルを構えるも間に合わない)ぐぁ!!(蹴りが直撃し、壁にたたきつけられた・・・息ができない・・)
        「馬鹿ねぇ、あの程度で怪異が死ぬわけないじゃないの」
        うる・・さい・・・(何とか答えるも・・・今のはかなり致命的だった・・・)
        「限界ね・・・(肩をすくめ)でもいいわ、久しぶりにいい物が見れたもの・・・ご褒美を上げちゃう♡」
        「(そういうと妖しく目を光らせて)・・・貴方を噛むことを許可しなさい?・・・吸血鬼化すれば、あんな奴いちころよ?」

        ほう・・び・・・?・・・ふざけるな・・・(そんな事をすれば、それを足掛かりに復活するのは目に見えていた)
        「じゃぁどうするの?このままやられちゃう?なにも成し遂げられない、大事な人たちも守れないわよ?(挑発し、煽りながら選択を迫って)」
        ・・・・・・(沈黙・・のち)・・・本当に・・・吸血鬼化すれば・・・倒せるんだな?
        「(にたりと笑う)えぇ・・・当然よ、約束する・・・」
        ・・・わかった・・(心を決めた・・・躊躇わなかった・・・ネイジュカシージに手を伸ばし・・・・・その小さな体をひっつかむ)
        (そしてそのまま口に突っ込む)
        「ぇ!?ちょ・・な、何する気よ!正気!?い、いやぁあああぁ!!?」

        (ごくん)

      • (斃れ、消えていくアバレユゲドリを見送る)
        ──いいの?今なら支配できるわよ?──
        いいさ・・・もう支配はしない・・・アバレユゲドリ・・・君は僕の事が嫌いだったみたいだけど・・・それは僕が君を嫌う理由にはならない・・・今までありがとう・・生かしてやれなくてごめん・・・
        (白く長い髪を棚引かせ、赤い瞳から涙を流しながら見送る)・・・キリバナは・・・逃げたか・・
        (ようやく解放されたにゃん太郎と合流して)
        ──どうでもいいけど・・・早く元に戻してよーっ──(ギャーギャー騒ぐネイジュカシージに苦笑したのだった)
  • お買い物ですか?私もご一緒しても?(下校中にスーパーへ向かうと思しきフロック君に声をかける、胡散臭い仮面。)
    その後のこともいろいろと、気になりましてね…(気になるというのは心配ではなく、興味があるとか、そういう意味だろう。) -- D.D. 2021-10-18 (月) 21:22:29
    • あ、D.D.さんこんにちは(ぺこりと挨拶)
      気になる・・ですか・・・?(ひょっとしてコイツの事だろうかと今肩の上でたれてる白いのを見る)
      「(垂れた姿勢からやんわりと起き上がって挨拶)あらあらいつぞやの・・・こんな姿で失礼するわ」
      -- 大地 2021-10-18 (月) 21:47:21
      • やあこれは可愛らしい。ファンになってしまいそうですよ…(垂れていた白いお嬢さんにわざとらしく礼。)
        一時はどうなることかと思いました。フロック君と貴女との間には余人をもって代えがたい何かがあったようだ?(無事でよかった。という反応…侮っているのか?)
        ……羨ましい。そう思います。(憎み合い殺し合って当然のような間柄で、いまはこうして共にある…呉越同舟とも言うがそれとも違う、それを…羨ましい。と言う。) -- D.D. 2021-10-18 (月) 21:53:18
      • 何かっていうか・・・呪い?(嫌そうな顔)
        「神が導いた運命といってもいいわね?」
        急に何いいだすんだよ気持ち悪い・・・・
        「(小さな牙をちらりと覗かせ)羨ましければ、あなたをその末席に加えてあげなくもないわよ?指を出しなさいな」
        やめい!やめい!・・・D.D.さんも、変な事言うのはやめて下さいよ・・
        -- 2021-10-18 (月) 21:59:30
      • 運命…か…(『運命』その言葉を聞くと嫌悪感?悲しみ?怒り…?言葉に曇りが出る。)
        愛とは呪いにも似ている…距離も関係なく、愛しい人の事を思い、自ら破滅するかのごとき狂おしさで…ああ、脱線してしまいました。(それは愛!などと言い出した)
        何者でもないのなら、それもまた一興…(乗り気?それとも冗談?フロック君が止めてくれるのを期待してのボケか。)
        いいや、羨ましいというのは本音ですよフロック君、それがどんな縁であれ…共にあって、同じ時を過ごせる…私にはできなかった事だ。(ガラにもなく昔話か?) -- D.D. 2021-10-18 (月) 22:11:48
      • D.D.さん・・・?(なんだか奇妙な雰囲気に訝しんで)「嫌な事でも思い出しちゃったかしら?(楽しそう)」
        「あらっあなたって愛を語れるのね?・・意外と情熱的な方だったり?」(くすくす)

        (やめやめすとーっぷと噛みつき阻止)・・・?よく、分からないんですけど・・・そういうのが欲しいのなら、これからすればいいんじゃないですか?(D.D.を見た目通りの若い人だと思っている)
        -- 大地 2021-10-18 (月) 22:38:22
      • 誰しも嫌な思い出はあるものです、フロック君も…貴女も?(先日の一件に絡めた嫌味かも?くすっと笑うかのような仮面の動き。)
        愛に逸れ愛を憎み愛を求める…そんな黄金の英霊たちを称えた唄があるとか。(誰しも形は違えど愛を持っている。そう、誰でも。)
        そういう問題ではないのですよ、無限に時があったとしても、平行線では決して交わらない…でしょう?(概念的な事よりも、具体的に例えれば彼ならば理解するだろう。そんなキラーパス。)
        私にとって『彼』はそんな…おっと、お財布を忘れてしまいました。ではまた…(一緒に買い物に行くと言っておいて、スーパーに来た瞬間サイフを忘れたと引き返す…わざとらしい道化芝居を打って帰っていく。) -- D.D. 2021-10-18 (月) 22:52:42
      • ・・・(よくわからないけど、これは何かとても繊細な話題の様に思えて口をつぐむ)
        「・・・(大地とは別の理由で黙ってる・・・というかむくれてる)」
        平行線って・・・今もこうして普通に話せてるじゃないですか
        (どういう事だろうと訝しんでいると「財布を忘れた」と帰ってしまう・・・それがなんだか、その場を去るいい訳の様に思えて)
        ・・・(心配そうに見送ったとか)
        -- 大地 2021-10-19 (火) 19:50:10
  • (放課後、ててっと大地の席に走り寄り) ねね、前に妖精の森に行きたいっていう話をしてたよね
    都合いい日があれば行きたいなーって思うんだけど、いつ頃がいいとかあるかな?
    修学旅行中はもちろん無理だしー…その前とか、あととか?
    (姫乃の頭の上でだらだらしていたみあがじぃーーーーーーーーーっと大地を見ている) -- 姫乃 2021-10-18 (月) 20:49:27
    • あ、倉花さん 行くんだ?(えぇっとじゃぁねと考える仕草)
      ・・・早い方がいいな・・修学旅行の前とか?・・・えへへ、実はちょっと楽しみにしてて(なんて話していると妖精がじーっと見つめてきていて)・・・ん、なに?(問いかけてみたり)
      「(じーっと見つめるみあの真正面に)ばぁ!(ぱっといきなり姿を現すちっこいの)」
      -- 大地 2021-10-18 (月) 20:57:36
      • じゃあ、来週はどうかな!(10月1週(19日 21時くらいからどうでしょう?)) そろそろ素材のストックが…ね……(遠い目)
        ふへ? どうしたのみあちゃん? (ばぁっとでてきたちっこいのを指さし ん!!と言うみあ。) なんかでたぁ!? -- 姫乃 2021-10-18 (月) 21:09:14
      • うーん・・来週か(来週・・・何だろう、そこはちょっとまずい気がする・・・具体的には氷室先輩関係で何かが起こりそうな予感がひしひしとするのだ(申し訳ない・・・やってやれない事はないけど19だとちょっとレスポンス悪いかも?))
        あっこらっ脅かすなよ
        「ふふふっごめんなさぁい? でも妖精がこんな所に出るなんて珍しいわね?(こちらも指を出して「E.T.〜」ってしてる)」
        -- 大地 2021-10-18 (月) 21:20:14
      • 都合が悪いかな? ならその次の週はどう?(余裕のある時でいいんですよ…こちらは金曜でなければ21時以降OKです)
        (指先と指先が触れると探索魔法をしかけてくる妖精だ もしもしあなたは誰ですか、に近い)
        ええっ大地君かわいいとかわいいの邂逅の瞬間だよぉ!?(こちらはのんきにスマホのカメラを構えて撮影している) -- 姫乃 2021-10-18 (月) 21:29:02
      • うん!それだったら大丈夫(うんうんと頷いて(了解です!では水曜日に))
        「(仕掛けられる探査に対し)吸血鬼よ(と応える・・・実際は大地にかけた支配の呪いの残滓であり、呪い返しによって逆らう事の出来ない状態になっているとわかる)ね、助けてほしいの・・(にっこりと笑って)」
        ・・人聞きの悪い事言うなよ・・・(呑気にぱしゃぱしゃしてるのを見て)まぁ・・見た目はそうかもだけど(本当に見た目だけだよなぁって感じの目で見てる)
        ダイチ(ごしゅじんさま)は私の事が嫌いみたい・・はぁ・・・こんなに可愛いのになぁ(ため息)」
        -- 大地 2021-10-18 (月) 21:43:27
      • よしっ 決定だね! じゃあ再来週までに攻撃アイテムを作りためておこうっと(20日水曜日21時ごろこちらの名簿にお迎えにきます)
        うーん…大地君の方にいる子はもしかして何か悪いことをして大地君につかまった、のかな?
        (妖精からは意外そうな呆れるような雰囲気。 元は厄災級であったろうにどうしてそうなった、そんな感じだ)
        (一応テレパスが通じるかどうか試してみるが、主人の立場にある大地にも当然伝わる。 即ちいきなり強烈な精神圧がのしかかってくる。 耐えられたとしても人間には理解できない何かが通り抜けていくだけだ… 吸血鬼が受け取れるかは、本人次第か。 ちなみに古い古い言語で「妖精、みあ」と言っただけ) -- 姫乃 2021-10-18 (月) 21:56:24
      • よろしくね?(了解です)
        (Q:悪い事して捕まった?)
        「ちがうわ!」
        本当の事正直に言って?(命令)
        「ダイチに月の石を埋め込んで怪異の集まる魔境を作ろうとしただけよ、その過程でダイチは死ぬけどだからなに?あと80年生きるか2年生きるかってだけじゃない。私は楽しくご飯を食べられる環境を作りたかっただけ!(ひとかけらも悪びれない)」
        ・・・(白い目)
        (みあのテレパスを当たり前の様に受け取り、されどこちらは言葉で返す・・・お互い自然な形で話す、ただそれだけ)「こっちが聞きたいわよ、ちょっとでも力を取り戻すか、とっととくたばりたいのに、呪い返しのせいでダイチに逆らえないの」(正直トーク)
        「うぐっ」ってなってる大地を見て「いいわねこれ」なんて楽しそう)「よろしくねみあ?貴女と話しているとダイチが苦しむわ、仲良くしましょ?♡(にっこりにこにこ)」
        -- 2021-10-18 (月) 22:18:14
      • ……思ったよりだいぶえげつない…………… かわいい顔して恐ろしい子………(1歩後ずさり)
        はわ、大地君…? みあちゃんもしかして何かした?(ぷいすーとそっぽ向く妖精 人外者なんてそんなものなので特に吸血鬼に嫌悪感を示すこともない)
        (大地に圧をかけ続けるつもりはないらしく、テレパスは打ち切られた)
        そっちの子、やんちゃ…では済ませなさそうな子だねぇ…… -- 姫乃 2021-10-18 (月) 22:29:15
      • ・・・油断しちゃダメだよ・・一応、こいつを支えてる伝承が風化すれば・・・段々存在を保てなくなるはずだから(距離を取られるのは悲しいが、仕方ない事で)
        (頭を抑えつつ)わからない・・・多分、唯会話をしただけだと思うけど・・・僕には、受け止められないんだろうな・・(残念そうに肩を落とす)
        「あら残念」っとぼやいているのを見ながら)そうだね・・・一応、今はもう大した力は残ってないから、ヤバいのは言動だけではあるんだけど(精神性をどうにかするにはまだまだかかりそうだ)
        -- 2021-10-18 (月) 22:47:53
      • 伝承が存在を支えるっていうタイプの子なのかな…? じゃああまり深く知らない方がよかったり…?
        私もみあちゃんと意思疎通できないし、やっぱりすごい子なんだねえ うーんでも大地君が大変そうだから控えてもらおう、うん
        ずっと傍にいるとなるとちょっと大変…かも? 神聖系のアイテムもあるから、もし必要になったらいつでも言ってね(とお別れの挨拶をして工房に戻るのでした) -- 姫乃 2021-10-18 (月) 23:05:07
      • 数人位なら大した力にはならないだろうし・・・何より怖がってないと意味がないっぽいんだよね・・・(だから大丈夫と)
        ・・・なんかごめんね?みあちゃん(妖精に謝って)
        うん、ありがとう倉花さん・・・でも、殺すわけにはいかないんだ・・・(それじゃぁねと見送って)
        -- 大地 2021-10-19 (火) 19:46:36
  • 何か先週俺が寝てる間に蒔絵君が大変な事になってたとか耳に挟んだんだけど…ここで聞いていい話?
    (学校じゃまずい話だったらよくない思ったので、放課後、学校を出る前の大地を見つけて話しかけた。かくかくしかじかでもOK) -- 勇樹 2021-10-18 (月) 20:27:33
    • 大変だったのは先輩もですよ・・・気を失ってたと聞きましたよ?(心配そうに)
      (歩きながらかくかくしかじかと話して)そんな感じで・・もう僕の体質は元の普通の人間に戻りましたけど・・・今まで仲間にしてた奴らが、逃げてしまって・・・
      「(話す大地の肩の上でつまんなそうにむくれてるちっこいの)」
      -- 大地 2021-10-18 (月) 20:46:15
      • 俺はめぐ後輩の件でちょっと私的流用をしたらしっぺ返しが来たというだけなのであんま気にしないで。もうだいぶ元気だから!
        (かくかくしかじかでおおよそを把握する)それはうん。頑張ったな…蒔絵君やるじゃん…なるほど剣で稽古をつけてくれっていうのも普通に戻るのを見越して?
        む。部活の戦闘中に呼んでたやつ全部? 何匹いるとか知らなかったけど…探すの手伝った方がいいか?(そこでふと肩に視線が)…なるほど2期から追加されたマスコットキャラ -- 勇樹 2021-10-18 (月) 20:53:28
      • 色々、縛りのある力なんですね・・・(そんな印象を受けつつもう元気と聞けばホッとして)
        ・・・そうですね・・出来れば僕が自分でケリをつけたいって思いますけど・・・それを理由に退治を遅らせる事はできないですから・・・
        ・・・アイツらに心があるのなら、あるいは僕を狙ってくる・・・なんて事もあるかもですけど(他人を襲うのも、自分を狙ってくるのも、どちらもあまり考えたくないといった顔)
        「だーれがマスコットよ!(ぷんすか!)月の魔物はもう唯の雑怪じゃないもの・・・ちゃんと考える力がある・・術的な解放だけじゃない、心の解放を求めても不思議じゃないわ」
        「(つまり)ダイチがケリをつけたいと思う様に、向こうも同じことを企んでいると考えるのが自然よ(くっくと楽しそうに嗤ってる)」
        -- 大地 2021-10-18 (月) 21:09:44
      • いやまぁ、無制限だったらちょっと破滅するよね俺の能力(肩を竦めつつ) 制限あるくらいでちょうどいいんだよ
        自分でケリを…かぁ。ある意味共闘関係だったんだもんなあ…じゃあ勝手に探して狩ったりはしないようにするよ。倒さざるを得ない場合は報告って事で大丈夫そうかな
        (倒さざるを得ない…発見した上で周囲に被害が出そうな場合はやっちゃうね宣言でもあるが)
        サイズ感。(そしてそのぷんすか。と言いたそうな顔) …月の魔物ねえ(そういう呼称になるのか、と頷き)
        なるほど引かれ合う運命。是非とも一斉に襲われない様に注意してくれ蒔絵君、囲まれて戦うのはしんどいぞ -- 勇樹 2021-10-18 (月) 21:17:53
      • それほどの・・・(正直詳細は分からなかったが、ものすごい力だったことは伺えた)
        ・・すみません(ぺこりと頭を下げる・・・それでもやむを得ない場合はあるだろう、自分のわがままで誰かを危険にさらす訳にはいかなかった)
        「きー!」(ってなってるマスコット()を尻目にごくりと息を呑んで)
        ・・・あまり考えたくはないですけど・・・僕自身そういう、数を生かす戦い方をしていましたから・・・アイツらも学んでいるでしょうね・・・(チームを組んでいても不思議じゃない・・・苦々し気に頷いて)
        市川先輩は・・・そういう時どうしますか?
        -- 大地 2021-10-18 (月) 21:33:42
      • 謝る事じゃないよ。それが可能な相手だったら戦いながら時間引き伸ばしつつスマホで連絡するし。LINEでいい?(器用な提案)
        (このマスコットかわいいなあ。とかいうと余計にうるさそうなのでやめておいた。かくかくしかじかで話を聞く限り悪辣だし。)
        徒党を組んでくる相手? 逃げる。(即答) という身もふたもない結論が聞きたいわけじゃないよね。でもまあ、自分が不利な状況で戦うのは止めよう。
        (ほっといたり逃げたりすると即他の人が傷つく場合は別に置いておくよ。と棚に置くポーズをしつつ)
        とにかくバラして連携を断つ。逃げ足とかの速度でもいいし、攻撃で分断してもいいし。地形を利用してついてこれる敵だけを相手にするとか。知能ある相手なら相手のペースに合わせないのが大事。 -- 勇樹 2021-10-18 (月) 21:42:34
      • き、器用ですね!?(実際、仰々しい名前がついていても、勇樹であれば片手間に相手に出来るであろう怪異群である)
        あはは・・(実際、何度か逃げる事になるだろうとは思っているので、身もふたもないとまでは思わなかったが・・やはりそれほどの不利かと苦い顔)
        不利な状況を避ける・・なるほど・・・戦いその物から逃げるんじゃなくて、状況を動かす為に逃げると(うんうんと頷きながら真剣に聞いて)
        -- 大地 2021-10-18 (月) 21:54:21
      • …精神とか音波攻撃系はきついと思う。(苦手分野であった。物理万歳)
        広範囲を一斉に相手できる異能があれば即戦闘でもいいよ? キタローの魔眼だの、雲野君のベクトル操作だの。我々にはないので逃げ足が光る。スタミナを鍛えようね。
        そういう感じ。同一個体じゃないなら、逃げると速度差でパーティとしてばらつくからね。司令塔がいなくて個別に追ってくるならそれでほぼばらせる。逆になんか知性高いのが率いてて無理に追ってこないとかなら作戦立て直すしかないね
        とりあえず汎用に言える事は、スタミナです(大事な事らしい。)ソロで戦う場合、同格・格上相手には常に移動しながら戦うもんだと思ってて。 -- 勇樹 2021-10-18 (月) 22:03:03
      • ・・・結構いるな・・そういうの(思えばあの怪異達は皆様々な個性を持っていた・・・一番触れあい、特性をよく理解している自分がやはり頑張らないといけないと改めて決意)
        なるほど・・・やはり基礎をしっかり鍛えろって話になるんですね?(やっぱりそこだよなとうんうん、トレーニングはちゃんと続けている)
        司令塔か・・・出来そうなやつもちらほらいるな・・ スタミナ・・・はいっ心得ました
        (話しているとなんだか段々体を動かさずにはいられなくなってきたのか、走りたがる感じでそわそわ)
        -- 大地 2021-10-18 (月) 22:31:02
      • ですよねー…いや、世話になったよ。一番印象に残ってるのは音波攻撃の相殺だけど
        うん。蒔絵君は逃げる時でも他人見捨てたくないタイプだろうから、目標は人を一人担いで逃げられる体力です。鍛えよう。
        あ、剣での組手したいならまたどうぞ。平坂会の地下でやろうぜ…と(そわそわしてるのを見て笑い)
        水白市内1週マラソンするか!(あてもなく走り出した。適当な所で別れて家路に着くでしょう…) -- 勇樹 2021-10-18 (月) 22:35:28
      • ・・・ラウデッポウ・・(逆に言えば、咆哮に限り窮奇と真っ向勝負できる類のが敵になった訳だ)・・・はい・・
        (実際見捨てるなんて選択肢はない、誰かが傷つかない為に戦うのだから)はいっ鍛えます!(いやそれはちょっときびしい)
        (剣の組み手については「よろしくお願いします」としつつ)行きましょう!(と追いかけた、すぐバテたって話だ・・・スタミナを鍛えようね)
        -- 2021-10-18 (月) 23:00:56
  • ふえぇ・・・(お風呂に浸かり、一息つく・・・あれから数日、怪異に襲われる事は全くなくなった)
    ここまで変わるものなんだな・・・(今でも無意識に警戒してしまう・・・今もだし、寝ているときも、学校にいる時も、気が付けば周囲に気を配っている・・・でも、本当に何もない)
    平和になったって、気がするけど・・・(気がするだけだ、今まで自分を襲ってきたあの数の怪異が、今は町に溶け込んでいるというだけ)
    ・・・アイツらも、その中に潜んでるんだよな・・・(ぽつり呟く、探してはいるが・・・まだ会えていなかった)
    • 「気になる?」
      • そりゃまぁ・・・・
        (間)
        うわぁ!!?
        (手のひらサイズのネイジュカシージが、お風呂の淵に座っていた・・・びっくりして思わず立ち上がり距離を取って)な・・な・・ななっ!!?
      • 「ふふ、かーわいい♡」
      • きゃぁ!!?(湯船に浸かる)
        ・・・っく・・何でお前・・死んだはずだろ!
      • 「あら?あの時私、ちゃんと言ったわよ?『こんなの私じゃない』って」
      • ・・・っ(さぁっと血の気が引く)・・自己否定・・・滅びきる前に、切り離していたのか!?
      • 「正解☆ミ・・・でも失敗だったわぁ・・・逃げ込める場所が貴方との繋がりしかなかったんだもの」
        「繋がり自体も弱かったから・・・ほら?(自らの小さな体を見せつける様にくるりと回って)これが限界、魔力もなんもかもしょぼくなっちゃったから、もうなーんも出来ないわ」
        「ね?このまま生きていたってしょうがないし、貴方殺してくれないかしら?」
      • ・・・・・・(胡散臭い物を見る様な目でしばらく見つめ)・・・殺せば、また別のお前が生まれるじゃないか
        そのままの、何もできない姿でいて貰った方がずっとましだ
      • 「(はぁっとため息)まぁそりゃそうよね・・・あーぁ、つまんないな(ぶー垂れながら背を向けてまた腰かける)」
      • (つまんないなら出て行ってくれないかなぁとか考えていたが・・ふと)
        ん?まって・・・どうしてお前、僕から離れないんだ?・・・どうして寝込みを襲うとかして支配しようとしないんだ?
      • 「(ぎくっ)・・・(ぎくぎくっ)・・・さ、さぁってここにいてもつまんないし、とっとと移動しようかしr・・・(立ち上がり、消えようとして)」
      • ・・・待て
      • 「・・・っ!(ぴたっと止まる)」
      • 僕とお前を繋いでいたのは、支配の呪いだった筈だ・・・微弱ではあったけど、敗者が勝者に服従する形の・・・
        最後に勝ったのは僕だ・・・お前・・僕に逆らえないんだな?
      • 「(あせだらだら)あー・・・・・ごめんねっ♡(振り返って手を合わせてウィンク)」
      • ゆるすか!
        殺されようとしたのもそれか・・・自分がくびきになってて、新しい自分が産まれられないんだろ(緊張が解けてはぁーっと深いため息)
      • 「んもー!バレちゃったら本当に打つ手がないじゃない!ずっとこのまま飼い殺しだなんて嫌よー!(じたばた)」
      • やかまし!自分がやってきた事顧みろよ!
        (ふんっと怒ってみせつつ湯船に浸かって)・・・飼い殺し・・飼い殺しか・・・(彼女は非常に食事スパンの長い吸血鬼だ・・・)
        (50〜90年に一度動き出し、大暴れしては消えていく・・・それはつまり、その位時間が経てば人々の間から彼女への恐怖は薄れ、紡いだ物語もネイジュカシージを生み出すほどの力を持たなくなっていくという事・・・当然だ、人はいつか死ぬのだから)
        それ・・いいかもな
      • 「はぁぁ!!?アンタ正気!?何年かける気よ!人間の一生は短いのよ!それを私の為に消費する気!?」
        「悪い事はいわないわ、私の事なんてとっとと処分して、気兼ねなく残りの人生を謳歌しなさいよ!」(なんか色々あべこべになってる)
      • ははは、それ面白い(指さして笑う)
      • 「なにわらってんのよ!!(きー!)」
  •   -- 2021-10-18 (月) 08:45:51

Last-modified: 2021-11-13 Sat 21:06:37 JST (892d)