MFイベント/吸血鬼討伐部隊
|
+
| |
|
- 館跡地
諸君らがトラックによって脱出している最中追いかけてくる吸血鬼達の姿は殆ど無かった。
彼崎達によるブラフを用いた策が成功したのだ。
その少数の吸血鬼も反撃に消える者が大半だが…
少しして強烈な光が屋敷から発せられる。
その更に後に強烈な衝撃波。
最後に訪れたのは小型のキノコ雲だ。
だがそれによる恐るべき汚染が存在しない事がアルバの口から語られる。
古代より伝承される強大なスクロールをファミリーは所持していただけなのだ。
古代語でターイラー・ターザンメ・ウォウアリフ・イェーター。
核熱焼却魔術である。
トラックに並走していた吸血鬼達が立ち止まりその様を見ていた君達はこう確信しただろう。
二度と追ってくる事は無いだろうと。 --
- --
- 館 最奥
（マイケルが白化した少しした後…ズズン、という盛大な爆発音が響いた）
（アルバの用意したという爆弾だろうか？いいやこれはあくまで前兆に過ぎない）
（あくまでコッローディ達が用意した常識的な範囲での爆弾である） --
- ここで諸君らにコッローディから告げられる情報がある
屋敷に仕掛けられたアルバの爆弾は丸ごと吹き飛ばしかねない代物であると
そして時限式だ --
- ･･･作戦が成功しようと失敗しようと、結局は全部吹っ飛ばすつもりだったって事っすよね？
「ピーター･トーリオにはまた屋敷を建ててもらう事になるな」 -- ケーネとロベルト
- 『長居は無用、まさに言葉通りの状況であった！』（はやく車で脱出しなくては！？と話を聞くや噴き出す） -- 銀河
- とんでもねェもん持ってきましたねアルバさん！？（ナイスな判断だ！とトラックを見て、爆発するのを見れば）…全員撤収ゥー！！（脱出だー、と叫ぶ）
（カランドリエの手を引いて走りだそう…とすれば、彼女の疲れを察して）…ちょっとごめんねェ！文句は帰ったら聞く！（よいしょ、とカランドリエをお姫様抱っこの形で抱えて、走り出した） -- ハロー
- は？そんなんブリーフィングで言ってたか！？俺寝てたっけかそんとき！？（回り見る。そうでもないっぽい）
ああもう最後の最後まで馬鹿ばっかりだ！とっとと逃げっぞ！！（聖水爆弾などの重くてもう要らない装備をその辺に投げ捨てだす） -- ダニエル
- よ！（しゅるりと流体触手を伸ばしぽいぽぽいと仲間をトラックに放り込む）「･･･これで全員乗ったか？」えぇっと･･･（見渡す） -- ケーネとロベルト
- 撤退しやすいようにそうしたんだよ。分かりやすい囮を仕掛けてある
残りの吸血鬼の大半がそちらに気を取られて、俺達を追いかける数は少ないだろう -- 彼崎
- 弁明をさせて頂けるならば私は彼崎さんやアルバさんにそれとなくもう少し威力を抑えられる旨は伝えていました
ですが結果はこうなりまして…残念の極みです（笑顔になりながらアルバのトラックに乗って） -- コッローディ
- （ほいっ、とお姫様抱っこの状態でトラックに乗り込んで）…まだ日は指してるし、大物は大体潰した。館を爆発すればさらに一網打尽って寸法だねェ。
みんな乗ったかァー？どーぉ？（と見渡す、腕の中のカランドリエは真っ赤になって言葉にならない状態） -- ハロー
- ああもう！これ終わったら酒の量減らす！ぜってー減らす！今日はずっと走ってばっかだ！（と叫んでトラックへ乗り込んだ） -- ダニエル
- 『文字通り地図から消える、チリ一つ残さぬという意思表示であった！』（しかしその徹底具合…いっそすがすがしい…と爆発に思う所があるのか頷くと…トラックに乗り込む） -- 銀河
- ･･･よしっいけるっす！「よし（トラックにしがみつく二人）」 -- ケーネとロベルト
- しゃーねーじゃん！核ぶっ放してもいい相手がいるってなったらぶっ放したくなるじゃん！！オレだって怖いけど好奇心には勝てないじゃん！！！（謎の若者アピール語尾）
ま、起爆は準備が整ってからな。まだ慌てなくてもだいじょぶだって（乗り込んでくる仲間と仲間の装備を受け止める 椅子を並べて最低限の旅客性をこしらえる） -- アルバ
- わかるよ。（頷く）……あ、カラン君もういい？（胸元で抵抗されればにへっと笑って離した）
…乗り遅れいないかな？いいかァー？あんまり長居できないぞォ？ -- ハロー
- まあ、本命もあるんだがね、そちらが爆発したら
この屋敷は瓦解するよ。吸血鬼どもは全員陽の下さ
ま、俺達も死にたくはないし、さっさと逃げよう -- 彼崎
- やった、来た道を全力ダッシュさせられる羽目にならずに済んだー！（トラックに乗り込んだところでぺたんと膝をつき）
はっはー、吹っ飛んじゃえ！（館を振り返り） -- レアンドロ
- みんな乗った！そんじゃ脱出！！（部下の黒服に指示し、トラックを発信させる）…アルバさん！！最後の祝砲頼んだぜェ！ -- ハロー
- よぉし、全員乗ったな？んじゃそろそろ出発だ 出口空けてな！（壁に向かって爆薬を投球 そして起爆すれば退却路が出来る 道は辿るのではなく作る 迷路踏破者として最悪の部類）
よぉし、出せ出せ（ガンガンと運転席側を叩いて合図 コンテナのウイングを閉じ、トラックは壁を抜け飛び出す 車内BGMは爽やかな逃走にふさわしいロックナンバー）
（悪路も物ともせずトラックは走る コッローディの資産で用意した強靭なトラックである 中の人員は揺れるが、トラックはびくともしない）
（ある程度屋敷を離れた所で）そろそろいいか ポチッとな（オレンジの次元孔を呼び出し、魔力の線をタッチする そうして魔力を通された魔術導火線はスクロールへと走る）
（アルバが設定した時限は5分 その後、核熱焼却魔術はスクロールより飛び出、屋敷を丸ごと爆破し焼き尽くすだろう） -- アルバ
- 館 最奥
扉を開ける前から全身に纏わり付く様な悪意と殺意が貴方を襲う。
これまでの戦いを潜り抜けた貴方にとってすら一歩を躊躇う程の重圧。
だがそれでも尚一歩進み扉を開けば…。
ダンスホール程ではないにしろやはり扉の先には広い部屋が待っていた。
まず中央のテーブルに積まれた死体の山が目に付く。
それらは全て若い女性だ、青褪めた彼女達の首筋には皆2つの穴が空いている。
それさえ無ければこの部屋は落ち着いた調度品達に囲まれた品格のある部屋だと感じるだろう。
ここは簒奪者の間だ、あらゆるを奪い続ける怪物がここに居る。 --
- 到達者（最後の戦いに挑め） ※銀河、彼崎専用ツリー --
- （拍手が盛大に室内に響く、死体の山の奥…豪華な椅子にゆったりと座る赤いスーツ姿の男性が拍手を以て迎えたのだ）
いやー素晴らしいッ！君達の活躍はずっと見させて貰っていたがまさか私の直属全員をきっちり倒すとは思ってもみなかったよっ！
（椅子から立ち上がれば死体の山を突き崩してその笑みをしっかりと見せる、目もしっかりと笑っておりこれ以上無く称賛しているのは確かだ）
所詮は混じりとはいえね、中々強かったし気が合ういい連中だったんだがなあ…いやこればかりは仕方ない
ただ新しく優秀な部下達が来たんだ、歓迎するよ…あー…すまないがデイライトとかいうゴミは摂取済み？だとただ外に捨てるんだけど -- マイケル
- （死臭漂う部屋の中、豪奢な椅子に座る赤い男を認め、そちらに目を向ける。投げかけられた声に僅かながらに背筋が凍るが）
（大丈夫だ。背中には家族達がおり、横には銀河がついている。恐れる事は何もない。）
…さてな、それを答える義理があるのか？（鼻で笑い、馬鹿な事をと見下げた目で吸血鬼を睨め付ける）
お前がマイケル・ダキーラだな。…ああ、答えなくていい。そんな義理もないだろうし
…その鼻の曲がる腐った口臭をこれ以上嗅ぎたくもないんでな…お前にはここで滅んでもらう
（肩掛けのコートの裾を揺らし静かに眼鏡の位置を直す） -- 彼崎
- 『銀河は、健康優良児であった！』（そんなもの接種してはいない。とややトゲのある返しをする、目の前の男のことも気に入るはずもなく…）
……（死体の山、いや、この尊厳の無さといったら『食い散らかした生ごみ』とでもいうつもりか？と悪趣味なスーツの男、マイケルを見つめ…）
『部下というのはあの有象無象のことであると予想された、銀河たちはそうはならない！』（反面教師というものは何事にもあるが、『人の上に立つもの』としては最低の部類だと直感し吐き捨てる…）
『貴様には生ゴミという末路すら生ぬるい、チリ一つ残さず消滅させるのが最良と言えた！』（手にした剣、光属性を付与されたもの…を予告ホームランのかまえでマイケルのほうへ突き出す。応えはこれだと） -- 銀河
- おい、おい、待てそんな酷い事を言うんじゃあないっ！ちゃんといただきますはしている！
（非常に残念そうにカラーレンズメガネを外し悲しそうな瞳を見せる、人懐こい瞳に端正な顔の作りに整えられた髭…）
（常識が伴えば随分と魅力的に見える事だろう、怪物達にとっては十二分に魅力的な人物なのだろうが）
そもそもだが君達だって命は口にしているだろう？そう消費社会というのはそういうものだ
であれば…そう今君達が抱いている感情は一過性の物だ、私達はきっと仲良くなれる
まあ、私に血を吸われるというワンアクションはあるがね
（そう言いながら男は首をゴキゴキと鳴らしつつ…その体が徐々に霧に変化していっている）
大丈夫だ吸血鬼の世界はいいぞぉ！お前らが絶滅するまで最高にハイでリスクとリターンに満ちた世界が待っている！
（男は笑いながらその両手を届かぬ筈の二人へと伸ばそうとし…突如に両腕が霧と変わり恐るべき勢いで向かってくる） -- マイケル
- そういうのはな、自然摂理に乗っ取った奴が言う台詞なんだよ。不老不死を歌うお前等吸血鬼はその摂理から反している
何れにしろお前のような小者の部下にはならん。ヒザキ・ケイカはファミリーの幹部で、オヤジの部下だ（話は終わりだとばかりに言い捨て）
（霧になる吸血鬼を見やると）銀河…頼むぞ（一言伝える） -- 彼崎
- 『食したものを死後も弄ぶことは消費ですらない、冒涜…侮辱と言えた！』（食ったそのあとどうするか、と言う点において決定的な違いがある、銀河はいままでの事をふまえた結論を…）
『欺瞞！』（一言、それだけで済むと霧を払う…『剣圧』で吹き飛ばせる『霧』に変じてしまってはさもありなんと…皆の支援もそれを後押ししている…）
『銀河は、彼��の…皆の血路を切り開く！！』（払うだけではらちがあかない、だが…『その一点を狙い撃つための露払い』であれば話は違う、それを可能にする決定打はすでに皆が託してくれていた！あとは…その一発こそが文字通りの決定打となる！） -- 銀河
- あぁ…？（二人へ届く筈の手が不自然に押し戻される…例え霧と言えど吸血鬼のそれは物理法則下に無い代物だ）
君らか、確か延々と援護に回ってた二人だなぁ？ユニークな術だが未来のボスに不敬だぞっ！
（そして霧化し半ば無敵となった筈の肉体が物理法則を無視して締め付けられる感覚を覚えれば口元が歪み）
ハッハァー！素晴らしいね！合格だハロー君だったか！君は二次！彼女を三次吸血鬼にさせてあげよう！
そんでお前は失格だぁピノック・オルネット！貴族の血をゴミにしやがってよぉ！丁寧にすり潰してお前の姉貴に贈ってやる！
（霧の中に陽光に満ちた血が混ざれば僅かに霧散するが耐え切る…今までの連中とは桁違いの穢れ）
っとっとっと待て待て待て！ちょっと君ら準備が良すぎるな！一人ずつなぶり殺されるのが人間の礼儀だろ！
（耳障りな音が響く中で随分と上等な銀達が吸血鬼の体に吸い込まれていく）
（流石にここまで両腕の穢を払われ希薄化させられれば更に足を撃たれる事で軌道変更されれば両手は届かず）
（むしろ銀河の剣閃によって霧が晴れる…つまり吸血鬼の腕が完全に滅びていっている） -- マイケル
- 『悪鬼疾く滅するべし、銀河は己の力を開放する！』（気合を込めれば込めただけ、レーザーブレードの光は強く大きく輝きを増して…悪意の塊の部屋ごと簒奪者を照らす！）
ハァァァァァァーーーーッ！！（狙うは急所と目される本体部分、咆哮と共に駆け出せば…ダメ押しのブースト加速！爆芯靴を点火し踏切り…大上段から霧を引き裂くように剣を振り下ろす！）
（この部屋に刻まれた陰惨な記憶ごと、この部屋ごと切り裂くように光を広げていく…） -- 銀河
- （動きの鈍ったマイケルを見逃さず、すかさず声を上げる）ピノック！ケリをつけるぞ！
（弧を描き投げられたハローの拳銃をキャッチし狙いを定める） -- 彼崎
- ええ！これで終わりです！（彼崎へと掛け寄れば彼崎が持っている銃に手を添える）
失礼ながら…ハローさんの異能を以てしても少々不安な所がありますので
（最後の最後まで軽口を叩きながらも男はマイケルの露出した心臓を見逃さず）そこです！ -- コッローディ
- …陽の下もまともに歩けん吸血鬼ごときが、俺達ファミリーをなめるんじゃねえ
（言葉の通りファミリーである者達の総ての想いを、受け、乗せ。しぼる様に引き金を引く）
（咆哮をあげ拳銃から放たれた銀の弾丸は、様々な想いを乗せマイケルへと向かってゆく） -- 彼崎
- おいっ！待てっ！そのシャンデリアは金貨でざっと230万枚したんだっ！
（事ここに至りそれでも尚この怪物の頭に敗北は無いのか…それとも銀河がそれで一瞬でも止まると思ったのか戯言を放る）
（後者であろう、何故ならばこの怪物はそう口にする前にまだ残る腕を銀河のレーザーブレードへと向けている）
（少しでも防御が間に合えば良いという打算…事実吸血鬼の莫大な穢れは腕に達した瞬間光刃を収束させる）
（問答無用で切り裂かれていきながら）っくあああ！浄化作用じゃねえなこれ！この星由来じゃないだろう！
（頭部から二つに割れそのまま心臓を剥き出しにする程の両断を受けながら平然と喋るその姿はもはや人の知る生物のそれではない）
（だが声が笑っているのは即ち…）寄ったのがお前さんの敗因だよぉっ！（吸血行為）
（二つに割れた頭を異形にも伸ばしそのまま銀河を取り込もうとする刹那）
（怪物の心臓を銀の弾丸が貫く…無数に牙の生えた頭部を以て銀河に噛み付こうとしていた怪物はビクリと震える）
…やるねえ………簡単に滅ぼせると思ったんだがなあ…
（吸血鬼は白化していく…そのまま素早く灰が溢れていき徐々に形を失っていき）
（酷く愉快そうに笑いながら崩れ去った） -- マイケル
- …（灰になった吸血鬼を確認すると背を向けて仲間達の元へ歩き出す）
（隣に歩くコッローディを見ると空いた左手を拳に変えそちらに向け）やったな（と、一言）
さ…帰るか（家族の元へ。この日初めて笑いを見せて彼等の元へと帰っていく） -- 彼崎
- （男の表情は消えていく怪物に対し酷く悲しそうな表情で見下ろしている）
（哀れんでいるのではない…ただ失った物がひたすらに去来してくる、どうしようもないという事実と納得が同時に襲い来るのだ）
（彼崎に拳を向けられれば軽くコツン、とぶつけて…）ええ（短くそう返せば踵を返した） -- コッローディ
- 『銀河は、その一部始終を見届けた！』（目の前に牙が迫ろうとも、恐怖はなかった…一人も零さず勝利をつかみ取るべくみな全力を尽くし、現にこうして自分は無事でいる…）
『銀河、そして彼��とコッローディも健在であった！』（こちらは大丈夫だとケーネたちに手を振る…緊張の糸がやや緩むが…）
…（コッローディ、自分はその過去について詳しくは知らないが…これで一応のケリはついたのだなとそちらを見る）
『銀河は、彼��を無事に送り届けることを完遂するべく護衛に付く！』（帰るまでがカチコミです！と夜討ち朝駆けの例に従って帰るまでは護衛の構えである） -- 銀河
- 支援者（共に戦いを見届けろ） ※他の参加者ツリー 支援行動等を --
- （カランドリエに肩を貸しながら、その男を睨む こいつが……こんなやつが、ボスか）……カラン君どう思う？あれ、この世界にいていい存在だと思う？ -- ハロー
- 答えはいいえ。（表情を歪めて）一体何人の血を吸ったらあんな態度ができるのか。 -- カランドリエ
- だよねェー。ウチのボスと大違いだ。…敬意を払えない生物は…（カシャン、と愛銃、socomの空のマガジンを捨て、祝福された銀の銃弾を再装填） -- ハロー
- ……こいつも気に食わねぇなぁ…今まで見た誰よりも気に食わねぇ顔だわ（ヘドを吐きそうな顔で、男を見て） -- ダニエル
- 世界の半分ぐらいは貰えないと、今時仲間になるって交渉は難しいと思うんだよねー…
あっさり仲間を見限るよーな奴に、誰がついてくのかな（くるり、くるり…レバーアクションショットガンを回しながら） -- レアンドロ
- いくら人を遣ってもさっぱり情報が手繰れなかった どんなやつかと思えば、あれがそうか ただの快楽殺人者じゃないか
うちの息子の方が一億倍いい男だ まるで相手にならないな……ケイカ、奇矯な物言いに騙されるんじゃないぞ -- ？？？
- はぁぁぁぁ……（それは殊更に、深く、大きく、空虚なため息） ……ダメだな。（一言、吐き捨てる）…うん、ダメ。 ダメだ。
ファミリーへの情も無く、レディの扱いもなっちゃいない、美しさもない。 何より美学が足りない。 ……失格、だな。（スーツの埃を払い、襟元を正し、珍しく憮然とした表情を向けて） -- フェルモ
- ちくしょう〜…
い…いつの間にかパンツを濡らしちまった
も…もういやだ…
この屋敷にいるのは -- ブロセル
- （他フロアの吸血鬼を仕留めていたら時間がかかった）･･･アイツが･･
「中々やりそうだ」 -- ケーネとロベルト
- 「若いな」（強さや年季ではない、精神的なそれが言動から感じ取れる）
「･･･！（二人めがけて霧化して襲い掛かるマイケルに対し、こちらは二人の流体を気化させ、動かし風を巻き起こして押し戻す支援）」 -- ケーネとロベルト
- …（霧か。甘いな。既にその行動は看破してるんだよ）…みんな！！（全員に、現場指示の男から声をあげて）…やれ！！（その一言で。充分だ 俺たちはファミリーだから）
（そして最後に使うのは二つの異能…ピーナッツバターの『必中の魔眼』とアルバの『施錠』。霧に逃すことなく施錠し、かつすべての攻撃を……ぶち込ませるための。魔眼を酷使する）
（そしてトドメを決める人間は一人だ…）……ヒザキの旦那ァ！！（愛用の拳銃を、投げ渡す 俺の親友の銃、大切な物…ヒザキだからこそ。この場だからこそ）
その銃は、想いを込めた結果を表す銃だ！…俺たちの…ファミリーの想いを乗せてくれ！（弧を描き、ヒザキへと投げられる銀の銃弾の籠った拳銃） -- ハロー
- （巻き起こる風に加え男は全力で腕を振り滴る血をその中へ混ぜ込む）
（そう…この血がこの種にとって毒であるならば、そして今眼前の敵が霧になっているのならば）
ああ…この日の為に、ですか…この体は！ -- コッローディ
- （しゃき、と小気味良い音を立ててマシンピストルのマガジンを入れ替える。配られた銀の銃弾の中でも更に純度の高い物へと）
（合わせて拳銃の弾も入れ替え、改造水鉄砲のタンクも銀粉末と大蒜エキスを配合した特別性の物へと変えて）
（魔力はまだ回復しきっていない。体力を使い過ぎたためか。だが負ける気はしない、負けてやるものか）
……俺たちの旦那に触るんじゃねぇよ！！（一気に愛用の拳銃を6連射。一発にしか聞こえない銃声はシックススポットバーストショット）
（同時にマシンピストルをフルオートで撒く。その全てに外れ弾は無く、前の銀河とヒザキを避ける形で全て吸血鬼の首領へと）
（そうして拳銃をジャグリングのように上に投げて、混合聖水鉄砲のタンクを空にする勢いで放射する。これで霧化に多少は効けば、と）
（残弾全てを叩き込んで、その行方を鋭い眼差しで、見守った） -- ダニエル
- （自分の拳銃に残り一発になったコッローディからもらった銀の銃弾を装填する）
（震える手、とても当てられそうにない、しかし）灰色狼の形象……っ！（異能の力を高める、今まで中途半端にしか発動していなかった万能の異能を）
（今……今だけ。母親がそうであったように、完全な形で）
（敵の足に向けて銀弾を撃った後、思った。母親って誰だ？ 私は今、何を思い出した？） -- カランドリエ
- （不意に、青い魔力が輝き円形の形を象る 輝きが増せば人の手足が通るのが精一杯の空間跳躍ポータルが成される）
（それが届けるのはハードロックの歌声 ただの音響ではない それは聖なる気を伴い、部屋中に広がりだす）
（さながらこれはライブ中継 遥か手前、正門に置いてきたトラックからの音楽・聖域の支援だ） -- 青いポータル
- 誰かに「はいどうぞ」って渡される完成品の幸せに果たして価値はあるのかな。
日の下を愛しい人と共に歩く楽しさ…それを知った今、僕はそれを捨てる気にはなれないね。
（ショットガンを持ち上げて引き金を引く。 弾は発射されない。発射と同時にばら撒かれるのは微粉末状の銀だ。煙のように広がって迫る霧と混じり合う） -- フェルモ
- あは、これは後悔する暇もなく地獄に行っちゃうかもだねー…（手持ちの４発の散弾を立て続けに撃ち込み）
チーズみたいに穴だらけになれば、少しは考えも変わるかなー？（弾切れのショットガンをそっと手から離す、左手に握ったポケットピストルも同時に落とし…）
（つま先でポケットピストルを蹴り上げて右手でキャッチ 更に６発の３２口径の銀弾を叩き込む）
（二人の邪魔をしない遠距離攻撃はこれで全て出し切った）ボクは…ルーキー卒業するんだからッ！！ -- レアンドロ
- （ぶち。脳の血管が切れた音が聞こえた）……（『魔眼』『必中の魔眼』継続。見つめ続けるのはただただ心臓。心臓だ。）…塵に帰れよカスが…！！ -- ハロー
- 「なってから言え若造」あれがボスは嫌っすねぇ
「コッローディ･･お前のいるべき場所は、そこか？」 -- ケーネとロベルト
- （ロベルトに語り掛けられれば男はマイケルを静かに見詰め）…捻り殺してやりたい気持ちはあります
ですが良いのでしょうか…私は皆さんの力があってこそ此処に居る -- コッローディ
- 行けよ。（視線は外さずコッローディに呟く）行け。復讐の結果は納得が必要だ。アンタも行け。…今は、絶対に外さない。 -- ハロー
- （銀の粉を交えて風を巻き起こし続ける）「そうだ･･･皆の力でお前はここにいる･･･後はどう応えるかだ」（ぽんと背を押して） -- ロベルト
- There's a face searching far, so far and wide（随分遠くを探してるじゃないか）
There's a place where you dreamed you'd never find（お前が夢見ていた 見つからなかった物を）
Hold on to what if... Hold on to what if...（しがみつけよ、どんなものだって……）
（歌が最高潮を迎えるに連れ、次元孔から漏れ出す神気は強まっていく 歪な神を置いた偏屈な儀式 それでも力を成すのは強い思い）
（カバー曲ではあるが、その歌詞は孤独に闘ってきた誰かに当てはまるようで） -- 青いポータル
- よっしゃー！やっちまえお嬢！！（自分にできる最大限の気化流体の力でもって銀河の体を後押しする） -- ケーネ
- …分かりました、これで終わる訳ではありませんが…一つの区切りを
終わらせてきます（男は銃を構えようとする彼崎の元へ向かおうとする） -- コッローディ
- 涼しい顔して内心なーんか溜め込んでるような顔してたが……これが終わりゃちっとはスッキリすんだろ、さあ行っちまえ行っちまえ！
（そう、コッローディに声をかけて、銀河の輝く刃を眩しそうに見つめ） -- ダニエル
- 「･･･（即座に矢じりを発動、もはや奴にそんな余裕はないかもしれないが、コッローディの歩みを邪魔するのであれば飛来する幾つもの刃がそれを打ち据える事だろう）」 -- ロベルト
- ……（その銃口から放たれる光に見覚えがあった）…あれは……（カズヤが死に際、最後に俺を守るためにはなった銃のそれ。虹のような、それ）
……カズヤ……俺、またお前に守られたよ……（ハローの目は、『魔眼』は、確実なる吸血鬼の滅びを幻視した。そしてそれはきっと現実になるだろう） -- ハロー
- （心臓を打ち抜かれ、消滅していく吸血鬼を見る）「･･･こんなもんか」
（咬まれそうになった銀河に慌てて駆け寄るケーネ）お、おぉお嬢！大丈夫っすか！？ -- ケーネとロベルト
- …自分の命にすら執着を忘れた怪物は醜いね。（灰になる様を、『完全記憶能力』でしっかりと目に焼き付けて）
………終わった、な。終わった。…（ふぅ、と小さくため息をついて）……脱出、だな。 -- ハロー
- 最後まで……（薄い煙を上げる銃口を下ろして）理解できない。滅びてしまえ、吸血鬼。
（その場で蹲る。魔力も、体力も。失いすぎた）…あー、疲れた。
帰ろう、ハロー君。私……ちょっと疲れちゃったよ。（心配させないため。彼がいつもそうするように、にへっとした笑いを浮かべた） -- カランドリエ
- ………哀れな奴だぜ。この館にゃ本当に馬鹿ばっかりだったが…お前がとびっきり一番の馬鹿だったみてぇだな。…あばよ。
（吐き捨てるように言って、虹色に輝く光に打倒された吸血鬼を複雑な表情で見て…奇跡的に割れていなかった酒瓶の最後の一滴を飲んだ） -- ダニエル
- 地獄に行っちゃったみたいだねー…（ショットガンを拾い上げ、ホルスターに戻す…はらりと抜け落ち始める全身の毛）
うぁ、２本使っても時間切れ…（徐々に元の姿に戻りながら）あとは帰るだけ、だからいいけどー… -- レアンドロ
- …ああ。帰ろう。俺たちの町へ（こちらも、いつも通り…にへっとした微笑みを返して。肩を支えてるカランドリエの髪を優しく撫でた）
……ってゆっくりしてる時間、実はないんだよねェ。なぜならアルバさんが…（アルバに報告をする。ケリがついたことを）……爆弾で館をフッ飛ばす予定だからねェ…！！ -- ハロー
- ･･･････ハローさん･･いまなんて言いました？「ちゃんと聞いてろ」い、いぃやそうじゃなくて爆弾て･･爆弾！？ -- ケーネとロベルト
- だって俺たち、ほのぼのファミリーだもん。（にへ。） -- ハロー
- 爆発オチなんてさいてーっすよ〜〜〜！！ -- ケーネ
- （ハローが連絡をよこすや否や、館内のそこかしこから爆発音が響き始める ドカドカと容赦なく館を削る音）
（そしてその内の一部が館の最奥へと近づいてくる 音が直近まで近づいたかと思えば、最奥の部屋の扉が爆破され）うぉーっと！！皆無事かぁ！？（ハローの部下の運転の元、おめでたい神社にライブの設営がされたトラックの荷台にいるきつねの姿）
そら、全員乗った乗った！早くしねぇと全部爆破しちまうぞ！ま、本命はまだ、火をつけてないけどな（そう言い翳した手が浮かべる橙のポータルの先にはケースに収まったスクロールと、魔力の線が伸びる） -- アルバ
- 跡形もなく吹き飛ばしちゃうんだね、ちょーっと勿体無い気もするけど…吹き飛ぶとこ見れたらスカッとしそう！
とにかく、今は逃げなきゃ…巻き込まれたら笑えないしっ（酷い倦怠感に抗いつつ逃走開始） -- レアンドロ
- --
- 館 最奥（これまでにない殺意が空間に満ちる。ボスの気配がする…）
- 最奥 広間（到達後、ここで相手を待つもよし。支援行動に戻るもよし。）
- ……（見られている。ぞくりと感じる殺気）…ふーん。誰もいないってことは…ここがあいつらにとっての聖域、ってところか。
…（人狼形態が解ける。他の異能も次々オフにして）……悪いけど。仲間連れてからまた来るよ（引き返した） -- ハロー
- （手をバツ印にしてリハーサル終了！終了です！！の構え） -- ハロー
- ハロー 2D6=【3】＋【6】＝９
ケーネ 2D6=【5】＋【4】＝９
コッローディ 2D6=【5】＋【2】＝７
ハロー 2D6=【2】＋【6】＝８
ケーネ 2D6=【6】＋【5】＝１１
コッローディ2D6=【6】＋【5】＝１１
ハロー 2D6=【1】＋【1】＝２
ケーネ 2D6=【4】＋【1】＝５
コッローディ 2D6=【2】＋【2】＝４
ハロー 2D6=【1】＋【5】＝６
ケーネ 2D6=【3】＋【1】＝４
コッローディ 2D6=【6】＋【3】＝９
ハロー 2D6=【5】＋【6】＝１１
ケーネ 失敗
コッローディ 2D6=【2】＋【1】＝３
ハロー 2D6=【6】＋【1】＝７
ケーネ 失敗
コッローディ 失敗 --
- （かっとー！の監督の掛け声）おつかれさまっしたー！「･･･」 -- ケーネとロベルト
- お疲れ様でした…いやはや熱が入りますね（スーツを再び綺麗に整える） -- コッローディ
- 支援行動（吸血鬼討伐の支援。横合いから思い切り殴りつけろ！）※集計にはカウントされません※
- --
- --
|
Last-modified: 2018-12-09 Sun 02:35:16 JST (1965d)
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
