名前:エラルドqst085652.jpg
「うむ、冒険になど出てはおらんのだ」
出身家:タヴィアーニ
年齢:11
性別:
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理由:
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BGM:索敵機、発艦始め!
砲戦BGM:敵艦隊、見ゆ!
白兵戦BGM:Confrontation
所属:企画/空賊V
連絡事項:充電期間中なので動きは鈍いのであるぞ

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  • ショタ王子様が
  • 国を追われて
  • 空賊になった

あ!やせいの おうじが とびだしてきた! Edit

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お名前:
  • (発光信号で着艦許可を求めてから翼持つ船の後部甲板に降り立つバイク型の小型艇、アサルト・モービル)
    (牽引した浮遊型カーゴボートからポートワインの樽がいくつも降ろされていく。手土産のようだ)
    んー…えっと…王子様に……こほん。 エラルド殿下に御拝謁願えますか?(一つだけ印をつけた樽を担いだまま、恭しくお辞儀する長耳の空賊) -- マルフィール 2015-02-05 (木) 22:59:16
    • (この日は、どういう訳か沖に停泊していた。それもその筈、各所に戦闘の傷跡が目立つ  艦上では乗員達が応急修理に追われ、慌しく作業している)
      「あぁ、いつだったか港で会った…こないだはライムありがとうな!王子ならこっちだよ」(水兵の一人が先導するように、艦内へと)
      「見ての通り…派手にやられちまってね、我らが王子も 暇を持て余してらしたとこなんだ…ついた、ここだよ」(無骨な艦内には不似合いな木製の扉の前で止まり)
      (ノックをしてから)「王子ー、マルフィールさんがいらっしゃってます!」
      …うむ、入ってよいぞ。 よく来てくれたな、マルフィールよ。(扉を開けて、室内に案内すれば ちょうど机の前で本を読んでいたところで) -- エラルド 2015-02-06 (金) 20:33:47
      • あら、結構大変そう… とりあえずこれ、差し入れだから仕事上がりにでも。(甲板に並べられたワイン樽をポンと叩き、案内されるまま後に続く)
        これだけの損傷…一体何と戦ったの? …と、ありがと。(それでも物珍しげに艦内を見回しながら水兵に続いて部屋に入った)
        ……うん、お邪魔します。 艦がこんな状態だから心配したけど…王子様は元気そうで良かった。
        これ、お土産。 ぶどうのジュース。(一見ワイン樽に見えるそれを肩から降ろして) なんだか船が大変な事になってるけど…何があったの? -- マルフィール 2015-02-08 (日) 01:39:47
      • 「いつもすまないね、これで俺らの燃料補給はバッチリってわけだ。詳しくは王子と話してくれ」(部屋まで案内すると、また持ち場に戻っていく水兵)
        いつもの様に貨物船団を襲ったのだがな、その護衛に駆逐艦がついておって…結果この有様だ。
        わざわざ余のために酒ではなくジュースを用意してくれたのか!では早速飲もうではないか!(棚からグラスを2つ出してきつつ)
        今ちょうど、我が軍の資料をもとに対策を考えていたのだ…(広げられた本には、ザーラ軍の各種艦船の写真と要目が纏められていた)
        -- エラルド 2015-02-08 (日) 20:33:31
      • …なるほど、護衛艦艇がついてると図体の大きさと装甲の薄さがネックになる…と。
        流石に勝手にお酒飲ませて怒られたら困るし…? お酒飲みたいなら、今度ゆっくり落ち着いたときにでも。(グラスに注げば見た目だけはそれなりにワインっぽい。乾杯、と軽くグラスを掲げて)
        ふむ…一番確実な方法は、こっちも何隻か護衛艦艇をつけるとか。(写真を覗きこみ、ふむ、と頤に指を当てて) -- マルフィール 2015-02-08 (日) 22:11:15
      • うむ、幾らそこそこの速度が出るといっても 上空からでも十分に的になる。まだ水上でやりあった方が望みがあるやもしれんのだ
        ん?余は別に酒を飲みたいとは思わん、ジュースの方が美味しいのだ!(味覚は完全にお子様 乾杯すれば、ぐいっと飲み干し)…うむ、美味である。
        確かに、王制派の使える艦艇はあるが…まともに砲戦を挑めるものではないのだ。
        …これだな、先日遭遇したのは(あるページの写真を示す)Ct36 アマート・リミニ、いわゆる護衛駆逐艦だ
        -- エラルド 2015-02-08 (日) 22:35:20
      • 的になるよりマシだけど、空を飛べる利点を活かせなくなるのも辛いね。 思ったよりなかなか難しい船だ…
        あはは、なるほど。 それじゃまぁ、いずれまた…飲んでみたいお年頃になったら、だね。(笑いながらこちらも一杯飲み干す。口当たり良く品質は折り紙つきだ)
        場合によっては、この辺りの空賊を傭兵として雇い入れるとかもアリかも…? ん、これはー…
        (示された写真を見つめ、難しい顔をして) …随分機銃が多いね。それに…砲も射角が十分に取れそうだし、これは確かに迂闊に空からは近づけない… -- マルフィール 2015-02-08 (日) 23:39:11
      • 一応、爆撃も試みてみたが…至近弾1発がせいぜいなのだ。 錬度が足りないとも艦長は言っていたが…
        実を言うとだな、ほんの少し舐めてみたことはある…が、とてもあんな物は飲めぬのだ(ふるふる、首を振って)それに比べて、このジュースは気に入ったのだ!
        ほう、その手があったか!…マルフィールよ、そなたなら分け前は弾むぞ?(冗談めかしているが、半分ぐらいは本気のようで)
        対空、対潜兵装を重視しているのだ。結果として雷装は最低限に切り詰めてあるが、我々には厄介な相手だ…いっそ戦わぬというのも賢明かもしれない。
        -- エラルド 2015-02-08 (日) 23:52:05
      • うーん、下に向けて撃てる砲でもあればいいのかもしれないけど…飛んでる時のスピードだとそれもまた難しいかな。
        あら、それじゃジュース持って来たのは正解だったね。 この近くで高級ワイン造ってる醸造所のジュースだから、なかなかいいものだと思うよ、うん。(グラスを揺らしながらジュースに光を透かしてみたり)
        んふふ、そうだねぇ…甲鉄艦と一戦交えるのも面白いかも。(その提案にニヤリと笑ってみせる長耳の空賊)
        私なら…そうだね、あっちの砲の射程を避けながら…海をけしかける、かな。(駆逐艦の装備の資料を眺めつつ、ふとそんなことを漏らす) -- マルフィール 2015-02-13 (金) 21:24:22
      • 実際、この艦の底面は無防備にも程があると…前々から思っていたのだ。改修案の一つとして考えておこう。
        船乗りは酒が飲めぬと苦労すると聞く…今後、補給が途絶えた場合に備え 余も慣れておく必要もあるのだろうか…?(舷窓から差し込む光が、グラスの中の紫色をくっきりと映し)
        こちらの修理と補給が済んだ後、また船団の情報を入手できてから…という形にはなるが、頼もしい援軍なのだ!
        ふむ…こちらも何か策を用意しておかねばなるまいな。後で艦長と話し合ってみるのだ、機雷原に誘い込むという手もあるが…獲物の輸送船まで沈まれては元も子もない。
        -- エラルド 2015-02-13 (金) 21:51:23
      • ただ、着水もするなら…それなりの水密性も確保しないとだから、ちょっと大変かな。 その辺もリスクと天秤にかけないとね。
        船乗りが酒を飲むのは生水より長持ちするから。 保冷設備がしっかりしてたり、定期的に寄港できたりするなら困りはしないけど… 長旅になると困るかも。(グラスの中で揺れる紫に目を細め、またぐいと飲み干す)
        流石に甲鉄艦とやりあった事は無いからどうなるか分からないけどね。 うちの船なら…渦潮や波浪で揺さぶりをかけて砲撃の精度を落とす…
        この辺りの船はそういう特殊な事ができるものもあるみたいだから、他にも何隻か誘ってみるのもいいかもね。 -- マルフィール 2015-02-13 (金) 23:00:16
      • 主翼の下ならば問題ないのだぞ?…と思ったが、強度その他諸々で問題があるのかもしれぬな(お喋りで渇いた喉をジュースで潤し)
        わが艦は冷蔵、冷凍庫もあるにはあるが…電気系統が死んだならばそういった懸念も起こるのだな…うぅむ。
        う、うずしお……何故だか凄く燃料を落としてしまいそうな響きなのだ!(怯えたような表情になるE-5攻略中の王子)高波ならば、舷側の高角砲は封じられるであろうなー
        あまり数が多過ぎると、連携も難しくなる上…分け前が減るぞ?赤字になっても余が自腹を切る、などという事は期待するでないぞ…?
        -- エラルド 2015-02-13 (金) 23:18:08
      • …揚力のバランスを崩さないように注意しないと、撃った瞬間バランスを崩して…っていうのもあるかも。 東の方で古来から研究されてる、火薬を燃やして飛んでいく矢みたいなのを雨あられと撃つとかどうかな。
        そういった事態に備えて、保存食はある程度常備しておいた方がいいね。 その味に少しは慣れておくのも…
        ふふふ…容易に動けないから回避力も落ちるよ…(少し悪い笑みを見せる潜水艦で華麗に回避した長耳)
        うーん、そういう問題もあるね。 火力が不足しそうな気がするけど、まずは二隻で運用してみて…それから考える、でもいいかもしれないね。(互いのグラスにジュースを注ぎ足し、楽しげに、時折唸ったりしながら戦略を練る)
        (その日はそうして連携や対策を二人で練りながら、日が沈むまでゆっくりと過ごしていったという) -- マルフィール 2015-02-14 (土) 00:27:27
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タヴィアーニ空賊団について Edit

東の大国ザーラが王政を行っていたころの王家とその腹心、王制に賛同する元軍人からなる空賊団
革命後の現政権に反抗するべく、ザーラ国籍の船を襲っては略奪を繰り返している 構成員は120名ほど

  • 基本的に海上航行する船舶を上空から威嚇し、停船させた後に船内に乗り込んで略奪を行う
    もし対象がザーラ国籍であった場合には乗員全員を救命ボート等に移乗させた後、対象を撃沈する
    以上の過程において停船指示に従わない等の抵抗があった場合、乗員に対する殺傷行為もある程度は見せしめとして必要という認識
  • 南洋の植民地から本国へ資源を運搬する輸送船を主な獲物として、それらの航路に網を張っていることが多い
    ザーラ本国への嫌がらせと、資源獲得を兼ねた作戦であるが、最近は護衛艦艇を随伴している場合もあり、楽な仕事ではなくなってきている

王子について Edit

本名エラルド・ヴィト・タヴィアーニ
尊大でわがまま。現政権を打ち倒して再びザーラに王政を布くのが夢
革命で両親を処刑されており、復讐心と孤独感に苛まれているが部下達の手前、表には出せないでいる

王子の自室や士官の個室などは豪華客船のそれを思わせる内装で、快適な空の旅を満喫できる
反面、下っ端の乗員はベッドが使えずハンモックで寝る者も多い

乗員達 Edit

  • 艦長:40代後半の男性 もともと王制派であったため、リエト・カタラーノ接収の際にも自ら協力を申し出た 軍時代の階級は少佐
  • 大臣:30代初頭の女性 何の大臣なのか不明 王子に色々と入れ知恵して艦の運営に何かと意見するため、元軍人達とは折り合いが悪い
  • 戦闘員:年齢性別、人種も様々 元からリエト・カタラーノの乗員であった者もいれば
        ザーラ脱出の際に合流した軍人や、王子の護衛官だった者もいる 当然服装もバラバラ
        主な武器は銃火器だが、敵船内制圧のために催涙ガス弾とその発射筒を用いる場合もあり
        突入要員は大抵ガスマスクを装着して制圧を行う

リエト・カタラーノ Edit

リエト・カタラーノ級ネームシップ、同型艦なし
東の大国ザーラにて建造された最新鋭の飛行艦である
艦艇というよりは航空機、特に飛行艇をスケールアップしたような構造で、その装甲は決して厚くない
水上艦よりも高速で多様な任務に使用可能であることから将来を期待されたが
肝心の相手である水上艦に比較して装甲・火力共に劣り、優位に立てる爆撃能力に関しては
通常の爆撃機を運用した方が効率的という、中途半端な性能が災いして
当初6隻の建造予定が3隻にまで減らされてしまった
同級にとって更に不幸なことに、ネームシップ完成後にザーラで市民革命が起こり王政が廃止
軍事費の大幅な見直しを迫られ、建造途中だった2番艦及び3番艦は解体されてしまった

唯一残ったリエト・カタラーノは、革命当時ザーラの植民地にて対潜哨戒任務に就いていた
本国での異変を察知した一部の王制派将校らが同艦を接収、新政権に反旗を翻した

機関は整備の容易な空冷星型を基本とし、メインエンジンは大型の星型エンジンを3基連結したものを装備
巨大な4翅プロペラを駆動させる
エンジンナセル内は機関室となっていて、飛行中であっても整備が可能である
サブエンジンは通常の航空機用エンジンを8基備え、うち4基は翼内の通路から点検が可能
なお、メインエンジン無しでの離水は不可能であるため サブエンジンのみでは低速の水上航行を余儀なくされる
全力飛行時の速度は時速200キロに満たない程度、高度3000mまでの上昇が限界である

水上では大型のスポンソンで船体を安定させるが、それだけでは足りず油圧引き込み式のフロートが主翼に存在
離水後に翼内に引き込む方式を取っている
本艦は離着水に広大な海面を必要とする他、整備にも大型艦用のドックを必要とし
運用面での制約が大きいが、王制派の支援を受けており 現状で整備補給の面ではあまり苦労していない

航続距離はそれなりに長く、長期の哨戒任務に耐えるだけのものを持っている
飛行は昼間のみで夜間は着水し、行動が必要な場合は水上航行をするのが基本
主に小艦艇や浮上した潜水艦を仕留めることを目的とした武装が施されている他、
天敵といえる戦闘機を追い払うためにハリネズミの如く対空火器が搭載された
特に20mm機関砲塔は動力式を採用、素早く旋回して敵機を捕捉する
設計段階ではスポンソン上に魚雷発射管を搭載する案もあった
しかし飛行中の発射が困難であることが早期に明らかとなり、代わりにボートダビットが配置された

ここに搭載されたカッターで敵船に乗り込み、強奪した物品類は後部甲板のクレーンで艦内へ運び込む
艦の特性上、襲撃対象はあくまでも水上を航行する船舶に限られる

  • 武装他
    85mm高角砲   2門
    54mm速射砲   6門
    20mm機関砲  10門(主翼下面エンジンナセル後方2門)
    13mm連装機銃 10基
    13mm単装機銃  3基
    8mm単装機銃  16基(主翼下面垂下式銃塔4基)
    120cm探照灯   2基
    3m高角測距儀  1基
    主翼下面に爆弾倉あり 積載量合計1.5t程度
    この他に浮遊機雷約30個を搭載

Last-modified: 2014-12-27 Sat 19:51:34 JST (3401d)