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人間とメドゥーサの間の子 いじめを受けこの地に親子で来た 常にビクビクおどおど
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冒険者の街より西にやや進んだ森にて生まれる。 父親は冒険者、母親はメドゥーサであり、父親があひぃしてできたのがシニッカだ。 感情が高ぶると長いくせ毛がヘビへと変わり、その目を見た者を問答無用で石化させてしまうことから、いじめられたり邪険にされる幼少期を過ごす。 その様子を見た両親が、比較的魔物も多い冒険者の街へと引っ越すことを決意、今に至る。 いじめの経験からかヒトとのコミュニケーションを取ることが病的に苦手であり、常にびくびくと辺りを窺っている。
炎や水など、代表的な属性とは違うもう一つの属性、「混沌」。 それはすなわち全ての属性が混ざり合った究極の属性であった。 どんな敵に対しても弱点属性を付くことが出来、如何なる場においても効果が「0」になることはない。 ただし、属性同士が反発しあっているのか魔法そのものの威力は他の属性に比べ低く、例えば木属性相手にだと炎属性の魔術のほうが遥かに高ダメージを与えることができる。 混沌属性は、器用貧乏を象徴したような属性であった。 混沌術師は、そのような混沌魔法、加えて状態異常魔術の扱いに長けた魔術師のことを差す。 混沌魔法の素養がある人物は、何らかの種族のハーフが多く、シニッカもその例に漏れなかった。 加えて、シニッカには生来の「石化」能力があるため、父のすすめもあり混沌術師の道を選ぶことにしたのであった。
先述したとおり、シニッカは人間とメドゥーサの混血児である。一目見れば人間と何ら変わりないが、よく見れば瞳孔は縦に長く、舌も先端が裂けている。 また、ウェーブのかかった黒髪を無数の蛇へと変化させることもできる。*1 変化した蛇はその瞳から怪光線を発し、その光を視認した場合30秒ほど石化してしまう。 戦闘時において30秒の石化は相当なアドバンテージとなるが、能力の特性上味方も石化してしまう場合があり、使い所を誤れば事故が起きやすい能力でもある。