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設定置き場


東の孤島の科学都市国家『フェンメル』 Edit

  • 遙か東の四方を海に囲まれた「レディアルガ島」の中央部に位置する国。
  • 元々は外海との交流を持たない小さな国であったが、稀代の発明家「メディチ・メイカー」の革新によって僅か数十年の時を経て科学都市へと変貌した。
  • 革新後も鎖国体制は続き、豊富な鉱物資源を元手に独自の文化を確立するに至る。
    • 三代目大総領の「クロフォード・メイカー」によってこの鎖国体制は制限付きで解かれる事となる。
      名目は「鉱物資源の不足」、「海外交流による魔術知識の取り入れ」、「産業物資輸出による国益の確保」の3点。
  • 革新当初から島の開拓がほぼ全土に当たって行われている為、近年空気汚染の問題が深刻化し、緑化計画が立ち上がる程になっている。
    • 島の周辺は高い塀に覆われており、特殊金属によってステルス加工がなされている。
      よって、外海から目視でこの島を見つけることは非常に難しい。
      武装兵器も取り付けられているため、許可無く侵入する事は許されない。
      レディアルガ島は「見えない要塞」と言っても過言ではない。
      • 森林伐採、空気汚染、工場から流れ出る汚水、排気ガス等によって
        周辺に生息していた動物は絶滅の危機に瀕している。
        しかしその厳しい環境に適応した、何匹かの突然変異種も発見されている。
        それらは共通して非常に獰猛な性格で、国民に被害を与えるとして国から駆除命令が出されている。
  • 政体は民主共和制を取っており、民衆の中より国家元首が選出される。
    • 革新を築き上げた「メイカー」のネームバリューは大きく、三代連続でメイカーの血を継ぐ者が選ばれている。
      現在の大統領は三代目「クロフォード・メイカー(メイク・メイカー)」、現メイカー家の当主である。
  • 気候は一年通して比較的温暖な気候である。
    冬でも冷え込みが0℃を超える事はほぼ無く、住民は総じて寒さに弱い。
    • そのせいか暖房器具の発達が顕著(エアコンのようなもの、コタツのようなもの等) である。
  • 盛んな産業は科学力の高さを生かした製造業・工業が主であり、医療技術も飛躍的に進歩している。
    食料は豊富な海産資源、僅かではあるが畜産、農業も行われている。
    生産数が極めて少ない為、牛肉、豚肉や野菜や果物は高級品として取引されていた。
    • 鎖国体制の解除と共に、これらの食料も比較的安価に仕入れられるようになったようだ。
  • この国の住民にとって科学とは魔法であり、魔術に等しい存在であった。
    • 魔術知識が入ってきたのは鎖国体制が解除された後の事で、現在も科学的観点から急速に研究が進められている。

  • 現在、三代目「クロフォード・メイカー」の政権が潰え、国内にて歴史上二度目となる大規模改革が行われている。 qst079313.jpg


    出身人物・家門その他
    メイカー本家ポイフル・メイカー国家元首「クロフォード・メイカー」の娘
    無所属チョトス・ソルチネス元・お抱え芸術家
    食品会社「メイカーフーズ」キュロット・メイカー新感覚・マジカル☆農婦
    魔術研究所ペコ・メイカー?被験体No.323
 

メイカー家について Edit

 科学都市「フェンメル」において、あらゆる業界、ほぼ全ての要所に一族の人間を置き
実質国のトップとして君臨しているのがメイカー家である。

代々「創り築きあげる事を良し」を家訓とし、技術力、産業力、影響力、全てが絶え間ない成長を続けている。
メイカーとして生まれついたものは幼い頃からほとんどの者の将来が決められており、
個人ごとに指定された様々な分野の英才教育が施され
将来必ずどこかの要職に就く事が義務付けられている。
その義務を全うできなかったものは異端児と呼ばれ、一族から絶縁される事になる。
一族に才能に秀でたものが多いのは、この徹底したカリキュラムが確立されているからである。

 全てを統べる当主には、当主の証である「メイク・メイカー」の名が引き継がれるのが伝統となっている。
技術革新の成功により、莫大な富と名誉を得たメディチ・メイカー(初代:メイク・メイカー)は、
自分が才能があると認めた者にはメイカーの名を一種の『勲章』のような扱いで分け与えてきた。
この時派生した者達は一族の中で「分家」と呼ばれた。
メイカー家の中に純粋な血族のものはほんの一握りであり、大多数の分家が存在する事で成り立っている。
qst070823.jpg メイカー家 家紋

『セフィロト・プロジェクト』について Edit

簡単な概要
  • 計画の首謀者はクロフォード・メイカー。
  • 神樹の種を媒体とした海外への侵略計画。
    • この種はクロフォード・メイカー直下の偵察隊が海外より持ち帰ったもの。
      マイナスエネルギーの人為的な注入により、無尽蔵にエネルギーを生み出す性質はそのままに兵器としての力も兼ね合わせるに至った。
  • 計画の段階が進むうちに、セフィロトの根が島の全体に行き渡り、国内への被害は次第に増し、被害者も多数出た。
    • 国民がクロフォード・メイカーの仕業であると気づいた時には時既に遅く、計画は最終フェイズへと移っていた。
  • 実の娘、ポイフル・メイカーの起こした反乱によって失敗に終わっている。
    • この計画の失敗が後にメイカー家の名が失墜する引き金となった。



      ここから下は自己満足+覚書で稚拙な部分も多くて見られると恥ずかしい
      特に度重なる復活設定はこじつけまくっているので注意されたし。
+  メイカー家の人間とその関係者




+  ポイフル・メイカーの軌跡



工事中 Edit


Last-modified: 2010-03-19 Fri 14:27:48 JST (5114d)