運命の終わりに、世界の終わりもまた訪れる。
さぁ、新しい王の誕生だッ!

  • (春休み最後の週を利用して、私たちは伊上に来ていた。近くのハンバーガーショップで緊張しているアリスと同席している)
    紹介しよう。こちらが私の姉、アリス・アンダーソンだ。アリス、話していた彼氏のフェルだ。
    -- アリシア 2021-11-11 (木) 20:20:20
    • (緊張の面持ちで)は、はじめましてフェル。私、アリス・アンダーソン。
      ゆえあってアリシアの姉をやらせていただいておりますゆえ…(ド緊張) -- アリス 2021-11-11 (木) 20:22:46
      • (想定していたよりも早く伊上に来ることなった。それはそれとして…目の前の人物は、驚くほどアリシアに似ていた)
        (性格の違いから醸し出す雰囲気、服装、そういった差異はあれど…双子だと言われれば納得しそうなほどで)
        初めまして…ボクは、フェルディナント・フェルスター。妹さんとお付き合いさせてもらって…というよりお世話になりっぱなしで。
        ボクもアリシアからお話の方は色々聞かせてもらってるよ、だからどんなお姉さんなのだろうとずっと気になってた。
        (一礼して、名乗りの後に話を切り出す 緊張気味な表情をみれば、人懐っこく笑って見せ) -- フェル 2021-11-11 (木) 20:28:57
      • …お前の陣楼成哉も息災か? 積もる話はあるが、まずは私の彼氏を紹介したいと思ってな。
        まぁ……色々あるがフェルとは一緒に暮らしている。…アリスは早く人見知りを治せ。
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 20:35:12
      • フェルディナント・フェルスター………が、外国の方だぁ!!(お前もだろ)
        うん、成哉も元気だよ。二人でラブラブ。それよりも………
        はい! はいはい!(手を上げて)アリシアのどこが気に入ったの?
        (店員さんの手に運ばれてきたハンバーガーにピャッと声のトーンを下げて)…み、店の中ではお静かに…? -- アリス 2021-11-11 (木) 20:37:16
      • そういえば、アリスも彼氏がいるという話だったね…(アリシアが大量のチョコを試食させられた話を思い出し)
        今ので驚く部分あった!?まァ、この一角だけ日本人じゃないゾーンを形成しているのは確かなんだけど…
        うーん、そうだね…(続く質問には、少し考えてから)一番は、隠そうとしているのに隠しきれない不器用な優しさ…かな。
        あはは、大騒ぎしなければ大丈夫さ(Lサイズのポテトをシェアできるように真ん中に広げ、自分はドリンクに口を付ける) -- フェル 2021-11-11 (木) 20:42:00
      • ああ、こいつと来たら彼氏に夢中でな? まぁ、私もそうなるとは思わなかったが。
        フン、言ってくれる。(不器用な優しさと聞いて顔を背け)私は……一応。
        彼の包容力と、時折見せる寂しそうな部分を埋めたいと思っているうちに惹かれた……と言おう。
        (ポテトを食べて)ああ、やはりこの店のコックは腕が良い。
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 20:46:29
      • うわ、ナチュラルにのろけられた………アリシアが、まさか…あのアリシアが………
        フェル。(と、聞いてから慌てて両手を振って)フェルさん。ごめんね、日本語だと敬語とかそういうの全くダメで…
        あのね、知ってると思うけど妹は寂しがり屋なの。だから、一緒にいるって選択をしてくれて姉はとても嬉しい。(コーラを飲んで) -- アリス 2021-11-11 (木) 20:48:45
      • ふふ、いい事じゃないか。お互いのパートナーを大事に思っている証拠だよ(そしてアリシアから惹かれた理由を聞けば)っ…思わぬ反撃がボクに刺さる!
        寂しさに関してはお互い様だろう?まァ、とにかく似たような境遇が距離を縮めた…これでも最初は敵対に近い関係だったんだよ?(とアリスに打ち明けて)
        水白のみんなもアリシアの変わりっぷりには意外そうな顔してたからね…(伊上の皆はもっと驚くのも当然か、と)
        いや、こちらこそ初対面なのに馴れ馴れしい口調で…気分を害してはいないかとね。さん付けしなくてもいいよ?
        その…一緒に居る、という選択について。お姉さんはどこまで知っているだろうか…(ポテトに手を伸ばしながら、問いかける) -- フェル 2021-11-11 (木) 20:55:13
      • ククク……私はやられっぱなしというのは性に合わない…(悪そうな顔でハンバーガーをもふっと食べる)
        そうだな、最初の頃の印象から随分と変わった。お互いに警戒していたとすら思う。
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 21:03:35
      • 敵対に近い……? えっ…どういう……ドラマチックが…(脳内妄想大爆発)
        変われば変わるものね……あのアリシアが。(目を細めて微笑む)二人共、お幸せに。
        え? 彼氏と同棲を始めたくらいにしか聞いてないけど?(遠慮なくタメ口) -- アリス 2021-11-11 (木) 21:05:23
      • そうそう、そういう顔して可愛い事言うのも素敵(だめだこのバカップル)実際警戒してたね、素性不明、恐るべき異能…なのにそれを前線で振るわない不気味さ。
        平坂会については聞いている?ボクはそれを利用しようとしてた悪党さ。(かいつまんで最初の関係性をアリスに説明し)
        ありがとう、アリスも彼氏さんと仲良くね…?(静かに頷いて)そっか…近況だけではまた意味合いが違ってくるなァ。
        実を言うとボクも、人為的なものではあるけど半身は怪異でね…噂の影響を多少なり受ける。伊上での騒動は友人やアリシアから聞いているよ。
        だからボクは世界中に噂を流したい…「永遠を生きる黒衣の少年少女の噂」をね。(一緒に居る、ということの真意を語り) -- フェル 2021-11-11 (木) 21:11:39
      • 私の印象だって。怪異混じりなのに怪異討伐の部活に参戦した怪しい存在という感じだった。
        それでも、お互いの寂しさを埋め合う関係になるのだから、関係性というのは不思議なものだな。
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 21:24:00
      • 怪異……そうだね、伊上では怪異災害があって、復興が大分進んだけど、まだまだ大変で…
        そっかぁ……ずっと一緒にいられるんだね…じゃあ私もその噂、流す!
        (決意の表情でフィレオフィッシュバーガーを口にして)二人がずっと一緒にいられるように。 -- アリス 2021-11-11 (木) 21:28:28
      • あれ?それについては表向きの理由をきちんと説明したけどなァ…(怪異を食うためだ、と)あれじゃ誤魔化せてなかったか…
        あの時は、いつか殺し合う仮想敵と思ってたのに…まったくの正反対になった。だからこそ、面白いね…(ハンバーガーに噛り付き)
        事件から1年じゃ、なかなか難しいよね…これから立ち直って行く時期か。アリシアに寂しい思いはこれ以上させないさ…
        そうしてくれると、ボク達も心強い。 君達の手伝いも何かできるといいな…伊上でまた怪異災害が起きたら、呼ぶといいよ。
        たとえ地球の反対側からだって駆けつける。なんたって…(アリシアと顔を見合わせ)人助けは、ボクらの趣味だからね。(ね?と確認するように) -- フェル 2021-11-11 (木) 21:35:37
      • 本当にそれを信じ切るには、私は猜疑心の塊だったな……
        心の底では違う思惑を隠しているだろうと。そんなことを考えていたよ。
        ああ、その通りだ。私たちの力が必要なら、呼べ。
        いつだって駆けつけよう。趣味の一環でな。
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 21:50:10
      • うっ眩しい………(光を手で遮る動き)妹がドラマチックな恋愛をしている…なんて嬉しいこと……
        そうだね、私も製薬会社へ就職したら伊上の復興支援もやっていきたいと思ってる。
        そっか、私の趣味はハッピーエンドだから。二人が幸せであり続けたら、嬉しい。 -- アリス 2021-11-11 (木) 21:52:15
      • 誰かを信じる、ってことができなかったのはボクもだったな。そしてその読みは的中したわけだ…
        正直、この趣味はなかなか悪くないって思ってる…感謝されるのはむず痒いけど、そうして広がる関係は…大事なものが増えていく。
        アリスは製薬会社に? 六花製薬じゃないよねまさか…(きな臭い噂の絶えない水白の企業を思い出し)
        誰かのハッピーエンドを願うなら…まずは自分が幸せであり続けないとね。君が悲しむとアリシアも悲しむ…だからこそ、アリスの幸せもボクは願おう。 -- フェル 2021-11-11 (木) 21:58:34
      • ……最初は無辜の民を守るのは私の使命、くらいは言っていたが。
        ただの趣味にしてみれば……なかなか快いものだ。
        フン、そうだぞアリス。健やかであれ。お前はただの人間なのだからな。危ないことは私とフェルに任せておけ。
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 22:05:35
      • ……や、優しい……! どういうことなのアリシア、パーフェクト彼くんなの…!?
        まぁ私の成哉も優しくて理解のあるパーフェクト彼氏なのだけれど?(対抗心)
        冗談はともかく。私、幸せだよ。ちゃんと勉強もしてるし、彼氏とも上手くやってる。だから…
        みんな、良かったね。本当に。良かったね。 -- アリス 2021-11-11 (木) 22:07:18
      • いつだったかも言ったけど、使命感だけで動いてたら…いつか疲れ果ててしまうからね、趣味にとどめるのがちょうどいい、ボクもそう感じる。
        はっはー、何せボクとアリシアのコンビはもはや最強といっても過言ではないからね。(どやぁ)
        優しくてかっこよくてかわいくて強い、それがボクさァ…そうでないと、アリシアの隣に立つに相応しくないからね(本気でそう言ってるぞこいつ)
        むむっ…!? そういえば陣楼君についての話も少し聞いてみたいな…アリスが認める人、果たしてどんな彼なのだろうとね。
        うん…良かった。これからも、この幸せが続くように…努力していくことにしよう。(穏やかに微笑んで) -- フェル 2021-11-11 (木) 22:16:23
      • フフン、そしてこのアリシア・アンダーソンが完璧なる美と強大な異能を兼ね備えた怪異ハンターとしての完成された姿。
        フェルと共に在るのに相応しいだろう?(冗談っぽく言ってアイスティーを口にした)
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 22:27:08
      • すごい……自信がある立ち振舞………あとアリシアが自分のことを完璧な美と言うたびに
        同じ顔をしている私が照れてしまうからやめれ………(真顔)
        成哉はね、子供っぽいところがあるのに立派で優しくて私に理解があって
        それから悪戯っぽいところがあってそれが愛嬌になってて、指が意外とゴツゴツしてるのが最高でね、それから(長い)
        あっと。それじゃ長居しちゃったし。夜には私たちの家に来てね、パパとママが歓迎してくれるから。
        ひとまず、私は退散しておこうかな。またね、フェル。アリシア。(自分の分の支払いをテーブルに置いて去って) -- アリス 2021-11-11 (木) 22:30:08
      • うん、最初の頃よりずっと息がピッタリだ。これなら今後の実戦も心強いってものだね…(アリシアの様子を見て満足気)
        あ…言われてみればそうだった この場でアリシアを褒めるとそうなってしまうのか…(くすくすと笑いを堪え)
        なるほど、ボクとはだいぶ違った方向性だけど…男らしさが感じられる。(あとアリスの熱の入った語り口にその愛情も)
        あァ、お誘いとあれば喜んでお邪魔させてもらうよ…また後でね、アリス。(そうして彼女を見送った後、ハンバーガーを食べ終え)
        さて……まだ夜までは時間があるけど、どうしようか?アリシア… -- フェル 2021-11-11 (木) 22:37:09
      • ……そうだな、伊上タワーに行こう。ここからすぐだ。
        (二人で街並みを歩きながら)確かに、あちこちに被害の痕跡がある。
        私は……この街が怪異災害に遭っているのを見て。
        こんなことを繰り返すまいと水白に来てお前と出会った。
        全部……繋がっているんだ。今までの私には、理解できなかった概念だ。
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 22:46:41
      • この街にもタワーがあるのか…そこからの景色は見てみたいな。…噂だけじゃこういう現実は見えてこないものだね
        (災害の爪痕を癒しきれない街、それでも人々は日常を取り戻しているように見えて)
        そうだ…君がアリスと和解していなければ、今の君はなかったし それがなければ、今のボクもなかった。
        余談も余談だけど…ボクの体に怪異を植え付けた技術も、伊上由来のものだ。もとは旧日本軍の技術だったらしいよ…妙な縁もあったものさ -- フェル 2021-11-11 (木) 22:51:56
      • (タワーを上がるエレベーター、いつもは混むそこもたまたま二人きりになって)
        和解、か。調べたんだな。そうだ……アリスは私が作ったクローンだ。
        お互いを許しあった今でも、私は私の罪を背負って永劫を生きているんだ。
        そうなのか……全く、恐ろしい技術だ。だが、それが私たちを結びつけたと考えると…そう無下にもできない。
        ついたぞ。(展望デッキから街を見下ろす)この街並みも悪くはない。水白と同じ、人の息吹を感じられる。
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 22:58:29
      • すまないね…伊上の友人から、少し君の周りで起きた騒ぎについて聞いた。本当に概要だけ、だけどさ…(みるみる上昇していく景色を眺めながら)
        何のためにクローンを…っていう面も、少しだけね。 そんな君にとって、あの時のボクは…昔の自分を見るような気持ちだったろうと思う(自分を殺してくれと頼んだ、あの時の事…)
        だからさ、その罪を…半分ボクに背負わせてくれ。 二人で償っていこう…(そう告げる間に、目的地に到着し)
        …いい眺めだ。きっと、この街の夜景も綺麗なんだろうね…ボクにとっては新鮮だけど、アリシアにとっては懐かしさを感じる光景かな。 -- フェル 2021-11-11 (木) 23:07:24
      • アリスが明るいから、時々勘違いしそうになる。私がアリスを傷つけたという事実を…忘れそうになるんだ。
        そのことを考えるたびに、私は消え入りそうなほど自分が恥ずかしくなる。
        二人で背負うのはいい。だが、決して背負っていることは忘れないようにしたいものだ。
        そうだな……ここを案内できてよかった。フェルと一緒に、この景色を見られて……
        (ふと、周囲にいる人々の動きが静止した)時を止めた。ほんの数十秒だが。
        今なら誰にも気づかれずにキスができるぞ。(相手の頬に触れて)どうする?
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 23:13:56
      • だけど、あの子は許してくれたんだろう?なら、自分の心の中にだけそっと…しまっておけばいいよ、過ちは…繰り返さなければいいだけの事なんだ。
        失敗から学んで、恥を知って…それで前に進んでいけるなら、それでいいんだ。忘れる事なんて、きっと無いだろうからね…
        ん……?(あたりを見回せば、他の客が全く固まったかのような有様で)…どうもこうも。
        好機は決して逃さない、それがボクだって知ってるだろう…?(強く、抱きしめて唇を重ねた。制限時間いっぱいまで、彼女の唇を、頬に触れる手の感触を記憶に焼き付けるように) -- フェル 2021-11-11 (木) 23:19:36
      • (私はフェルとキスをした)
        (時間が動き出す前に離れたけど、心は離れてはいなかった)
        (私たちの物語に終わりはない)
        (それでも、この空が枯れ落ちる日が来るまで)

        (私は今日という日のことを忘れることはないだろう)
        -- アリシア 2021-11-11 (木) 23:34:16
  • どうして空は蒼いのか
  • 私は思った
  • 問いは願いなのだと
  • (同じ屋根の下で暮らすようになって暫く。休日なので学校やら出勤やらといった慌ただしさの無い朝…)
    (東北の3月はまだまだ寒い。二人一緒のベッドは互いの温もりを感じられ、ますますベッドから出たくない誘惑にとらわれる)
    んん……おはよ、アリシア…まだ、寝てる…?(寝ぼけ眼で、隣に眠る彼女へと声をかける) -- フェル 2021-11-10 (水) 21:04:50
    • ……起きている。(その声に答えて)……今起きた。(普段の居丈高な声音とは程遠い朝の声)
      おはようフェル。(ベッドの中でパジャマを探して)服がベッドから落ちている……
      (起きたくないな、と呻いて)
      -- アリシア 2021-11-10 (水) 21:08:09
      • 起こしちゃった、ってことかな…ごめん(欠伸をしながらそう答え)…あァ、ボクも下着がどっか行った。
        (前夜のやりとりから、結局そのまま眠ってしまったような有様。週末なのだから仕方ない)
        あとで拾うよ…それに、無理に起きなくたって 今日は学校もないし…(むぎゅ、と布団の中で抱きしめ) -- フェル 2021-11-10 (水) 21:12:42
      • 私が起きる時間は…お前が起きる時間だ………(普段なら愛のささやきに等しい言葉も眠そうな語調では台無しで)
        (抱きしめられると、抱き返して)温かい。人と共にする褥に興味はなかったが。
        こうして見れば……安らぐものだ………(しばらくそうしていて)朝食は何が食べたい。
        -- アリシア 2021-11-10 (水) 21:16:07
      • 嬉しいけど、無理に合わせる事なんてないよ …それに、眠そうなアリシアも可愛い(くすりと笑いを堪えつつ)
        だね…こんなに温かくて幸せなものだとは知らなかったよ。ただ…あんまりくっついてると、また元気になっちゃいそう。(少しだけ顔を赤らめて)
        ん、と……アリシアの手料理なら何でも、って言うと困らせそうだから 手間のかからないものでいいよ? -- フェル 2021-11-10 (水) 21:24:46
      • 無理はしていない……していないとも…(相手の顔に触れて)お前もな。
        お前はな……(顔を手で覆って)昨日何回した。覚えているだけ言ってみろ。底なしか?
        そうか。では昨日のシチューの残りと焼いたパンか……トースターというものは存外に素晴らしい。
        -- アリシア 2021-11-10 (水) 21:49:15
      • え、ボクが可愛いだって!?おかしいなァ、そういうキャラで通してきてなかったのに…(むにっと柔らかな頬が手の形で歪み)
        えーと…7回目ぐらいで、殆ど何も出なくなって でもまだいけそうだったんで2回したのは覚えてる…(草食動物だから早いんだ、仕方ない という顔で)
        それはそれとして、男の生理現象もあるからね…朝は…(気まずそうに苦笑い)アリシアがいい反応するのもいけないんだし…
        いいね、シチューとトースト。飲み物はコーヒーと紅茶、どっちがいい? -- フェル 2021-11-10 (水) 21:54:33
      • 眠っている姿は可愛いよ。私のものだと思えばなおさらだ。
        お前は………(溜息をつく)もう少し自制を覚えろ……
        朝に何か生理現象があるのか……?(耳が真っ赤になって)いや、それは、な……気持ちいいからな…
        コーヒーが良いかも知れないな。(起き上がって、ぺふっと頭上から落ちてくる軽量防音材)……固定にはもう少し気を使うか。
        -- アリシア 2021-11-10 (水) 22:01:41
      • ボクだって年頃の男子だからね 性欲には正直だよ、うん(とかなんとか言ってたらアリシアの太腿に硬い感触が当たってるかも)
        じゃあ、アリシアが今度は主導権握ってよ。アリシアに攻められたら、ボクだって可愛く鳴くかもしれない…
        やー、寝てる間に膀胱に尿が溜まって前立腺を圧迫されて…性欲とは無関係に、っていうヤツ。 ふふーん、ボクぐらいのサイズはそうそう居ないぞー?(ドヤ顔で言う)
        目覚ましにはちょうどいいかもだ…いや、その防音材のことじゃなくて。 …トイレ行ってくるよ(下着を回収…そうして用を済ませ、戻ってくる) -- フェル 2021-11-10 (水) 22:08:28
      • おい!?(さすがに驚いて赤くなる)年頃の男は恐ろしいな……!
        フン、いいだろう。女のような嬌声を上げるがいい。姉は口でしたとも聞いた…今度試してやろう。(悪い顔)
        そういうのか……男も大変だな…(サイズの話をすると頬を軽くつねって)毎夜毎晩攻められるほうの身にもなれ。
        ああ。(パジャマを着て、身繕いを済ませるとエプロンを錬成する)
        (そしてシチューを温め直して)今日は何をする?
        -- アリシア 2021-11-10 (水) 22:28:12
      • やー、あはは…昨日の思い出したらつい…思春期の男子のココは、異能なんかよりずっとコントロールが困難な代物さ(と冗談を言い)
        それはそれで、新しい世界に目覚めちゃいそう… アリシアの口で!?大丈夫、顎外れない…?(ちょっとだけ心配になった)
        うぁ、痛い痛いってば……分かったよ、今度はアリシアの好きにしていいから!どんなプレイだって付き合うさっ
        パジャマの上からエプロンってなんか新鮮だね(こちらはコーヒーを入れながら)んー、駅前モールで買い物しよう。キュリオスティーコーラをそろそろ切らしそうなんだ まとめ買いしておかないとだし。 -- フェル 2021-11-10 (水) 22:35:41
      • ……さすがに無理か。(及び腰)まぁ、私からするということだけ…(臆病)
        まったく、壊さなければ何をしてもいいとは言ったが。(食器を並べて)
        そうだな、コーラは必要だ。後は歯ブラシを……錬成すればいいか。(いただきますと言って)
        -- アリシア 2021-11-10 (水) 22:51:16
      • んー、丸ごと口にじゃなく…舐めるとかでもいいだろうしね。頑張るアリシアを見るのも楽しみだ。
        えへへ、ちゃんと大事に扱ってるつもりだけどなァ…(コーヒーカップを二人分持ってきて、席につく)ん…いい匂いだ。
        消費が倍に増えたからね、多めに買っておこう。って、異能でズルしないの(いただきまーす、と朝食を始める)
        うん…サクサクなトーストと、温かいシチューの相性が抜群だ。 -- フェル 2021-11-10 (水) 22:57:00
      • ………………できるだろうか…(携帯デバイスを弄って何かを検索していた)
        それは……わかる。(わかった)消耗品を買い換えるのが面倒な時がある……
        そうだな、昨日多めにシチューを作って正解だった。そして……こうして二人で生活してわかる。
        今まで、私は寂しかったのだな。それが理解できていなかったんだ。
        -- アリシア 2021-11-10 (水) 23:13:54
      • それは、アリシアが無理そうだと思ったらしなくてもいいんだよ って、何見てるの?(こちら側からでは良く見えず)
        分かって貰えてたなら何よりだよ…でもそっちに関しては分かってないなァ、一緒に選んで買うからいいんじゃないか。(歯ブラシ)
        寂しさを実感するには、あまりにも長く時間が過ぎてしまって それに慣れてしまってた…という事かもしれない。
        ボクも…同じだった。仲間らしい仲間もいない中、復讐と、苦痛からの解放だけを願って生き続けた数年間は…とても空虚だった。 -- フェル 2021-11-10 (水) 23:20:57
      • 口淫の方法を調べているんだ。相手のが大きい時に必要なことも学べるはずだ…
        なるほど、二人の生活の品を選んで買うことに意義があると。それは…不見識だったな。
        ……フェル。今日は楽しい一日にしよう。明日もだ。明後日も。
        辛いことがあっても、二人で塗り替えていこう。私たちならそれができる。
        (そう言って、これからのことをたくさん話した)
        (私たちの、物語は)
        -- アリシア 2021-11-10 (水) 23:39:23
  • (学校が終わる時間を見計らい、正門前でベスパに跨り約束通り迎えに来た)お迎えに上がりました、お嬢様。
    (芝居がかった仕草で恭しくヘルメットを差し出すのだ) -- フェル 2021-11-09 (火) 20:02:06
    • お嬢様はやめてくれないか。それともせんぱいと呼ばれたいのか、フェル。
      (ありがとう、と言ってヘルメットを受け取り、服を再構築してジーンズにジャンパースタイルで髪を結ぶ)
      -- アリシア 2021-11-09 (火) 20:08:25
      • こりゃ手厳しい…卒業したのに先輩呼ばわりは余計に恥ずかしいから勘弁だよ。(頬を掻くようにして)
        髪型もさることながらスカートじゃないアリシアってのも、凄く新鮮だなァ…(暫くそれを目に焼き付けていたが)…今日はボクの家に寄るよ。
        渡しておきたいものもあるしね…さ、乗って?(ぽんぽん、とシートの後ろを叩く) -- フェル 2021-11-09 (火) 20:11:15
      • ふふ、私はお前をなんと呼んでも幸せだぞ。
        事前にバイクに乗る時に必要なドレスコードを確認しておいた。完璧だ。(ヘルメットを被り)
        フェルの家だな、わかった。(シートの後ろに乗って、抱きつく)
        -- アリシア 2021-11-09 (火) 20:19:03
      • なーんか、アリシアに先輩って呼ばれると他のヤツの時と違ってくすぐったいんだよなァ…むず痒いっていうか…
        バッチリだね、そしたら出発だ…!(といっても同じ奈多区なので高校からはさほど遠くない 程なくしてアパートにつき)
        ……もう少し長いドライブもいいかもと思う感覚だった(なぜか名残惜しそうだ)ともかく上がって?(ドアを開け、部屋に招き入れる)
        …前よりか、少しは生活感出たかな?(幾らか家具の増えたリビング 中央のテーブルに、ラッピングされた箱と袋が) -- フェル 2021-11-09 (火) 20:26:38
      • 前にも聞いたが、どうしてだろうな……日本語がまだ上手ではないからか?(敬語かーと思索を重ねて)
        なんだ、ベスパが好きなのか?(そう聞きながらいつもの服装に戻ってヘルメットを返す)
        確かに。人間味がある部屋に……なんだ、この箱と袋…………?
        -- アリシア 2021-11-09 (火) 20:37:03
      • 多分、本来アリシアのが年上なのに…こう、年下っぽい感じに見えてしまうからかな。自分でもよく分からない…
        まぁ好きといえば好き?だけど、一緒に乗るのっていいよね…って話。(メットを受け取って、玄関脇の棚にいったん置き)
        のんびりできるようにソファーも調達した。 今日が何の日か忘れたかな?君へのプレゼントだ、開けてみるといいよ。
        (ホワイトデーのお返しに、と買ったもの。箱の中身は色とりどりのマカロン。袋の中は…チョコチップ入りのスコーンだ) -- フェル 2021-11-09 (火) 20:42:07
      • ……年の差は気になるほうか? ほんの十九世紀とちょっとじゃないか。(長命ジョーク)
        ああ、そういうことか。私も気に入ったぞ、風を切って走るというのは悪くない感覚だ。
        おお……ホワイトデー。そうかホワイトデー………(今月だったのか、という顔)
        今、食べてもいいのか?(マカロンを眺めて)美しいものだ。
        -- アリシア 2021-11-09 (火) 21:01:43
      • いっそそこまで突き抜けてると気にするだけ無駄かな!?って感じもしてくるけど…普通に名前で呼ばれるのが、一番しっくり来るんだ。
        途中で雨に降られたりすると散々だけどね、晴れの日だったら最高だよ。 休日にどこかへ遠出ってのもよさそうだ…
        素で忘れてたんだなー、ってのは分かった(笑いを堪えながらキッチンへ行き)…マカロンは食べてていいよ?
        そしてスコーンは…一旦回収!(皿を持ってくると、スコーンをその上に載せ…電子レンジへ)温めると更に美味しいんだ。
        (そして、カップを二人分用意し…ティーポットにお湯を注ぐ)スコーンに合うかは分からないけど、アッサムを入れてみた。 ミルクはお好きにどうぞ? -- フェル 2021-11-09 (火) 21:07:02
      • そうか……それならフェルでいいか。(穏やかに微笑んで)
        ああ、どこかへ連れて行ってくれ。私はそれを心待ちにしていよう。(考え込んで)サンドイッチくらいなら作れるか…?
        ほう? 温めるとは。なるほど……スコーンとはそういう味わい方もあるのか。
        ミルクはいい、だが私はアッサムも好きだ。(マカロンを一口)…ほう、美味いじゃないか。
        良いホワイトデーだな、これは太らないよう気をつけなければ。
        -- アリシア 2021-11-09 (火) 21:23:17
      • たまには、市外に行ってみよう。おすすめの観光地を調べておかないとね… む、アリシアの手料理が早速出てくる!?(テンションが上がってくるの図)
        柔らかくなって、風味も増すからね…お待たせ(スコーンもティーセットと並んでテーブルに置き 自分も座って)
        ホワイトデーのお返しには、それぞれ意味があってね…マカロンの意味は、「あなたは特別」(カップに二人分を注ぎ、差し出す)
        あれ、アリシアって太るの? これからはカロリーも気を付ける事にするよ…一緒に暮らすとかなったら、尚更だしね。 -- フェル 2021-11-09 (火) 21:29:52
      • ああ、面白そうだ。とはいえ、ちゃんとした作り方を調べるところからだが。ちなみに具は何が好きだ?
        ふふふ、素晴らしいことだな。温かいものは美味しいが、スコーンもそうだったとは。
        (紅茶を一口)美味い。(ふふ、と笑って)私にとってもお前は特別だよ、フェル。
        こう…以前、アリスが…姉がバレンタインデーに手作りするといって尋常ならざる量の味見をした時に太ったことがある。
        2000年生きて体重変化をしたこと自体が初めてだったからな……あそこまで過剰にカロリーを取らなければ大丈夫だとは思うが。
        -- アリシア 2021-11-09 (火) 21:37:33
      • ボクは割となんでもいけるけど、ツナマヨとハムカツは日本にきてから気に入ったね。(コンビニのサンドイッチで気に入ったやつ)
        スコーンの美味しさを知ったというから、ボクが更に美味しくしてやる!って息巻いてたのさ…手軽にひと手間加えるだけだけど。
        (ふーふー冷ましてから紅茶を飲み)…ふふ、知ってる。 けど、こうして口に出して貰えると…幸せをより実感できるね
        わ、わぁ…並みの人間なら体壊しそうな量なのではそれ…(マジか、と若干笑顔を引きつらせ)じゃあ、普通の食事だったら問題ないね…
        そうだ、アリシア…ホテルにはいつまで滞在してるんだい? イギリスからの支援も、平坂会が一旦解散となると続くものなのか分からないけど… -- フェル 2021-11-09 (火) 21:45:19
      • ツナマヨ、ハムカツか。覚えたぞ、未来永劫忘れまい。(大仰)
        ふふふ、お前が手間をかけたものだ。それだけで嬉しくなるというものだ。
        幸せか……思っていたより、尊いものだ。(スコーンも食べて)ほう、たしかにこれは。
        私は怪異だからセーフだったな……(苦々しい顔)普通に食べる分には体重が増えたり減ったりはしない。
        それが決まっていない。イギリスからの支援は受け続けることもできるが、私はそれが心苦しい。
        -- アリシア 2021-11-09 (火) 22:01:05
      • 脳の記憶領域の盛大な無駄遣いじゃないかなそれ…(いいのそれで?という顔)ボクの好物は、これから増えてくさ…アリシアの手料理によってね。
        来年はもうちょっと頑張ってみるよ、手作りにも挑戦してみたいしね…?
        うん、確かに尊い……アリシアが美味しそうにスコーンを食べる光景、実に尊い…(微笑ましい表情で見守るの図)
        なら、うちにおいでよ。 あんなに豪華じゃないけどさ…一緒に居られる時間は増やせる。っていうか、一緒に居たい。
        今みたく、お互いのとこに通うのもいいけど…家事だって一緒にしたり、してみたい。一人の時間が、すごく寂しく思えてしまってさ… -- フェル 2021-11-09 (火) 22:09:14
      • 私の記憶をお前でいっぱいにしてやろうぞ。殺し文句か? くっ……幸せにしてやる…!(悪そうな顔)
        お互い、来年の目標は手作りか。なかなか難しそうだな、菓子は。
        私がスコーンを食べているのが尊いのか?(カリカリもふもふ)最近の若者の考えることはよくわからないな。
        いいぞ。(さして考えもぜずに快諾して)ホテルは引き払う。
        あまり荷物も多くないので大丈夫だろう。家事は二人で追々覚えればいい。
        -- アリシア 2021-11-09 (火) 22:29:51
      • お互いにとっての殺し文句だねこれ!? そんな顔して言うセリフじゃないでしょ…(そのギャップも好きなんだけどとかなんとか言いながら)
        料理もだけど、下手にアレンジを加えずにレシピに忠実に作ればハズレはないよ。人気のレシピなんかは、万人受けする味に仕上がるし…
        急におばあちゃんみたいな事言いだすのやめて!?ボクの世界一可愛い恋人なんだから!
        わぉ…あっさり(悩む様子もなかったので意外そう)ふふ、そしたら色々買わないとね 引っ越しも手伝うよ!
        あァ、なんか楽しみになってきた…帰ってきたらアリシアがいる生活。なんなら夜だって一緒に寝るかもしれない生活!(尻尾をぶんぶんさせて) -- フェル 2021-11-09 (火) 22:37:22
      • じゃあなんだ。(フェルの顔に触れて)微笑みながら言うべきか?
        なるほど、アドリブしないのが肝要か。レシピ…先人の知識をそのまま使わせてもらおう。
        ははは、ほんのジョークだ。そしてさらっと世界一可愛いと言ってくれる……
        もし夜も一緒に寝るなら。部屋に防音材を貼るからな……?
        (赤くなって紅茶を飲んで)…それはもう。ベタベタと貼るからな…
        -- アリシア 2021-11-09 (火) 22:53:15
      • それが正解。(にっと笑って頷き)でもアリシアらしさっていう点ではさっきのもいいかもね?
        世界一の部分は冗談でも誇張でもないから安心してほしい(きりっ)初めて見た時から可愛いって思ってたし…
        そ、それはもちろんいいけど…アリシアも、声を我慢するの大変だろうしね(先日の出来事を思い出して赤くなる)
        ベッドも…ダブルに買い換えよう、かな…?(なんて幸せな将来を検討しながら過ごすホワイトデーのひとときであった) -- フェル 2021-11-09 (火) 22:59:17
      • 私らしさか……お前の前だと、少しずつ変わっていく気がする。
        ……そう思われていることは、嬉しい。(そっぽ向いて、でも耳が赤い)
        あれは……確かに、愛を確かめる行為だったな………(耳がもっと赤くなる)
        狭いと密着することになるからな………(甘い時間を二人で食べていった)
        -- アリシア 2021-11-09 (火) 23:17:11
  • (放課後、菊理ビルの片づけやら掃除を二人で手伝った後…アリシアの部屋へと向かい)
    アリシアは2年だけど、来年からどうするんだい? 卒業まで水白に残るなんて選択肢も、あるとは思うんだけどさ。 -- フェル 2021-11-07 (日) 19:54:44
    • 個人的な感情を言えば、この学校を卒業したい。(鏡を見て前髪の方向を気にしながら言う)
      例え学校が違ったとしても姉と同時期に卒業するのが私の心の中のけじめの一つだと思っている。
      -- アリシア 2021-11-07 (日) 20:17:34
      • (身だしなみに余念が無いな…とその様子を見つつ)そっか、じゃあもう一年は水白で過ごすことになりそうだね。
        そしたらボクは、まだこっちで怪異狩りを続けよう。もし平坂会が形を変えて存続するなら、その手伝いだってしてもいい。 -- フェル 2021-11-07 (日) 20:21:35
      • ……平坂会、存続させるか。そのほうが都合がいいかも知れない。なにせ…水白が完全に平和になったわけではないのだからな。
        ワガママを聞いてくれて感謝する。(振り返って)どうだ、一分の隙もない完璧な美だ。
        お前に見せるために毎日、気を使っているぞ。
        -- アリシア 2021-11-07 (日) 20:30:35
      • 君がその時どうするか、というのも気になるところだね。これだけ立て続けに大規模な怪異事件が起きたんだ…
        当分はその余波で、混乱が続くとみて間違いないだろうしね。……お(振り返ると目が合って、一瞬固まる)
        戦ってるときのアリシアも綺麗だけど、こういう時のアリシアは…そうだな、可愛いっていうのが一番的確かな?
        (嬉しそうに目を細め、整えた髪が乱れない程度にその頭を撫でる) -- フェル 2021-11-07 (日) 20:38:01
      • 関われる部分には関わる。そうでなければそうしない。今までと同じだ。
        それより卒業式には迎えに来てくれるのだよな?(薄く微笑んで)
        可愛いか……(髪を撫でられると甘えた声を出して)…傷はもう痛まないか?
        -- アリシア 2021-11-07 (日) 20:45:03
      • 知った顔がいなかったら、今度はボクもローブで素性隠しちゃおうかな?なんてね…
        どんなお迎えがご希望だい?それにできるだけ合わせるつもりだけど…(頷きながらも質問し)
        そ、戦ってるときは美しいに近いけど、ボクの前で安心してるときは可愛いだ。(後ろから軽く抱きしめ)おかげさまで…と言いたいとこだけど、痛み止めのお世話にはなってる。 -- フェル 2021-11-07 (日) 20:50:43
      • それなら老人のような声が出る変声器も用意しないとな。(クスクスと)
        何、難しいことは何もしなくていい。いつも通りに迎えに来てくれればいい。それで私は幸せだ。
        そうか……(前に回される腕に触れて)ペインキラーは癖になるかも知れないが、痛いままだと触れ合うこともできない。
        -- アリシア 2021-11-07 (日) 20:56:28
      • つまり、こういう事だろう? 私は…そう、二代目コンジュラーとでも名乗るべきか…(ティランの方の声帯で喋る荒業)
        いつも通り、か…そうか、ボクの卒業後は毎日迎えにいけばいいわけだ。したら、君用のヘルメットを買いにいこう…ベスパの後ろに乗せるから。
        できるだけ、薬には頼らないのがいいんだけどね…あァ、傷口周り以外は普通に触って平気だよ?(今度はぐるり、尻尾をアリシアに巻き付けて) -- フェル 2021-11-07 (日) 21:04:51
      • おお……! 本当になるか、コンジュラー? 書類仕事が多いけれどな。
        それは良いかも知れない。毎日、お前に抱きついて登校できる。それは幸せなことだろう。
        (尻尾に触って)…気を使っているのか、気を使われているのか。(尻尾に触って)でも、こういうのも良いものだ。(尻尾に触って)
        (尻尾に触って)二千年の間でここまで想う人に出会えたことはなかった。(尻尾に触って)
        -- アリシア 2021-11-07 (日) 21:13:30
      • なってもいいけど、デスクワークは退屈そうだ。それに、作戦指揮能力だってボクじゃ疑わしい…前線向きなんだよね、結局。
        行きも帰りも送迎か、いいね…友達と帰りたいときは予め連絡してくれればいいし。
        お互い様だよ、けど…最初の頃ほど気を使っているワケじゃないね、むしろ…自然体に近い。(めっちゃモフられてるな…って思いながら)
        なんだろ、凄く…心がくすぐったいけど、最高の賛辞だ。 ん、ふふ…ほんとにくすぐったい(くすくす) -- フェル 2021-11-07 (日) 21:19:31
      • もちろん冗談だ。人には向き不向きがある。私は……その…(視線が彷徨う)…じ、自分の中に異能で書類関係の知識を移しただけなんだが…
        負担にはならないか? 私も家事を覚えよう。愛する人に夕餉を作る生活も幸せだろう。
        (ハッとなって手を離し)す、すまない………(しばらくして)…お前の傷が痛まない程度なら。
        私の体も触っていいぞ……?(特別だからな、と言って)
        -- アリシア 2021-11-07 (日) 21:27:03
      • もしやるなら、前線指揮官程度が限界。大局を見据える目はもってないし…って、今さらっと言ったけどそれ凄い事だからね?
        その程度じゃ負担にもならない。…いいの?アリシアの手料理……ぜひ食べてみたい。(思わぬところでテンションが上がる)
        ん?大丈夫だよ…尻尾は、付け根の方じゃなければね。付け根は弱い…(少し恥ずかしそうに言って)…触っていいと言われても…。(ごくり)
        …こういうトコとか、触っちゃうかもだよ?(腰あたりを抱きしめていた手が、徐々に上に上がっていき…) -- フェル 2021-11-07 (日) 21:34:06
      • べ、勉強には使っていないからな……? 順位が出るもので、ずるはよくない…
        今は何も覚えていないが、ゼロから始めるというのも悪くはあるまい。
        …いつかはお前に抱かれるんだ。その心構えの前準備と思え。
        ただ、ただし。優しくだぞ……乱暴にしたらお、怒るからな……
        -- アリシア 2021-11-07 (日) 21:44:31
      • 君のそういうとこ、ボクも見習わないとだな…使える力があるなら、遠慮なく使う。それじゃあダメなんだ…(昔のままの自分ではない、と)
        ゼロから、か……お互い、マイナスから始まったような身の上…ここから始めるってのも、いいだろうさ。(にっこりと笑い)
        ってコトは…今日は生殺しのお預け、っていう宣告だねこれは(なんて冗談めかすのは、恥ずかしさが残るからで)
        勿論…壊れ物を扱うように丁寧にね…(服の上から、そっと撫でるように胸を掌で包み込んで) -- フェル 2021-11-07 (日) 21:49:59
      • 人以上の力で小狡い真似をすれば、堕してしまう。私は…理解するのが遅かったがな。
        ああ、一つ一つ積み上げていく楽しみを享受しよう。
        お、お前が怪我をした後だから、であって……(だんだん声量が落ちていく)心の準備ができていないわけでは…ない、ぞ。
        あ……(自分の声に“!?”ってなって)なんだ今のは……変だぞ…
        -- アリシア 2021-11-07 (日) 22:00:16
      • それが分かってたから、先生は自分の生徒を魔眼で見たりしなかったんだろうなァ…ボクらもまだまだだ。
        これからは、積みあがる速度が倍…いや、二乗かもだ。楽しさもそれと同じだけ…卒業が待ち遠しい。
        …マジで?あー、えと…傷口自体はさ、塞がってるから 開く心配もなさそうだし…でも、アリシアの気持ちは尊重したい。
        (少しだけ取り乱したが、そう告げて)初めて、なんだしさ…最初は、やっぱ大事だ。(それはそれとして、手に伝わる柔らかさには抗えない)
        大丈夫……その感覚に、身を任せて。(優しく、くすぐるのに近いような愛撫。膨らみの周囲から、中心へと少しずつ手を移動させ) -- フェル 2021-11-07 (日) 22:07:51
      • 仰げば尊し、我が師の恩か……せんせいにも大分世話になった。
        気楽に言ってくれる、お前が卒業したら学校にフェルがいなくなるんだぞ。
        う………(傷口は確かに埋めた、それは自分がしたことでもあり)それじゃ……許す。
        お、おい。胸ばっかり……ッ(口元を手で押さえて声を我慢して)
        フ、フン。この完璧な美を体現する永遠の少女に触れられることを、あ、あ…!
        -- アリシア 2021-11-07 (日) 22:24:33
      • 過去形みたいに言ってるけど、アリシアはあと1年お世話になるんだからね?ボクからもよろしく言っておこう…
        それはボクだって同じこと、日中はアリシア抜きで怪異を狩らなきゃいけない…お互い、寂しい時間が増えるね。
        …ん、ありがと。 胸だけじゃ物足りなかったかな…そしたら…よっ、と(お姫様抱っこで、ベッドへと下ろし)
        光栄に思っているよ、君に認められる存在になれた事にね…愛してる、アリシア。(覆いかぶさるようにして、唇を重ねた) -- フェル 2021-11-07 (日) 22:30:30
      • 来年も世話になるんだが、こう……恩を返しきれるか不安になるレベルだな…
        その分、二人の時間を大事にできるのかも知れない。寂しいだけかも知れない…なってみないとわからないな。
        (ベッドに下ろされると、彼を見上げて)や、優しくだからな……
        (そう言っているうちに、唇が重なって)
        (二人の密やかな時間は、積み重なっていく)
        -- アリシア 2021-11-07 (日) 22:40:04
  • (放課後、ロイヤルホテル水白の部屋を訪ねる。エントランスまでは何度か送った事があったが)
    ……思った以上に良い暮らししてるね。それはさておき、お疲れ様…もしかしたら、まだ残務整理で忙しいかもだけど。
    …率直に言おう。 度重なる激戦の結果、アリシア分が不足してきたので補充させてほしい!(きりっ) -- フェル 2021-11-04 (木) 19:56:15
    • ああ、イギリス政府からの厚遇に感謝している。残務整理は追々済ませる。急ぐことじゃない。
      (クスクスと笑って)キリッとした表情で何を言う。(椅子から立ち上がって)
      私もフェルと一緒の時間が欲しい。さて……フェルはどんな味のチョコレートが好みか今のうちに聞いておこう。
      -- アリシア 2021-11-04 (木) 20:14:30
      • う、羨ましい…ボクもなんかこう、英国政府直属の対怪異エージェント的な何かになれれば…まさかね。
        いや、気持ち的にはだいぶ緩んじゃってるけど…緩み切った顔で言うともっとダメかなってさ?
        はは、それはきっとチョコよりも甘い時間だ… そうだね、ボクの好みは適度なビター。カカオ60〜70%ぐらいと具体値を明示しておこうかな。 -- フェル 2021-11-04 (木) 20:21:31
      • 何を言う。私と共に来い、フェル。イギリスにも日本にもまだ怪異災害の種はある。
        私も緩んでしまったな。なにせ、黒の王を倒したんだ。気持ち的には恋人と共に過ごす時間が欲しい。
        ビターチョコレートだな。とはいえ……手作りはできないのだが…(悩む、アンダーソン家にいた頃に習っておけばよかった)
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 20:24:55
      • もちろん、アリシアと一緒なら世界中どこだって行くさ。だけど君の相棒が無職ってワケにもいかないだろう?
        分かるよ…これまで、その件でずっと張り詰めてた。だから、その分緩んだって咎められはしないさ…(優しく抱きしめた)
        ふふ、そしたら既製品でもいいよ。ボクだってできない事だし、お返しも買ったものになってしまいそうだから…おあいこってことで。 -- フェル 2021-11-04 (木) 20:31:04
      • ……やはり気になるか。男だな、フェル。二人で怪異を退治して実績でも作るべきか。
        (抱きしめられると、相手の胸元に顔を埋めて)フェルの匂いがする……
        そうか? ではそうさせてもらおう。……彼氏に焦げた味のチョコでも食べさせるわけにはいかん。
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 20:37:48
      • 言った筈だよ、君の隣に立つに相応しい男になるって。暫くは…日本で怪異退治だなぁ、それなら厚労省の所属のままでいけるし。
        え、あー…ひょっとして汗臭いかな?(などと言いながらも、長い髪を梳くように撫でていく)さらさらだなァ…
        ダークマターをお出しされて「見ろフェル、名付けてケイオスチョコだ!」とドヤ顔されるボクはいなかったんだ…よかった(それでも食べるけどね、と笑って) -- フェル 2021-11-04 (木) 20:41:26
      • その言葉を疑ったつもりはない。ああ、そうしよう。次は人の負の感情が集まる東京か、あるいは。
        いや、優しい匂いがする。(髪に触れられると、嬉しそうに)お前に頭を撫でられると嬉しいことに気づいたぞ。
        さすがの私もそこまで突き抜けたセンスはしていないな。(苦笑して)ところで、スコーンという食べ物を知っているか?
        以前、姉様……怪異だが、私の大切な存在に教わったんだ………私の時代にあったものとは、まるで違う美味さがあった。
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 20:47:55
      • 伊上にはまだ戻るつもりは…?(そろそろ恋しくならないか、と気になって)この前言いかけた、計画…君と一緒に怪異退治をする事で、できそうなんだ。
        ボク自身では、よくわからないけど…少し恥ずかしいなァ。(頭だけでなく、抱いていた手で背中も撫で)知ってる。顔に出やすいからね…君は(くすりと笑って)
        あァ、よくお茶菓子として出るあれだね。チョコチップ入りのとか、紅茶の葉を練り込んだのとか…色々あったはず。
        君の交友関係何気に凄いな…(そして、既に怪異とも分かり合えている事実を知って安堵した)それは、時代の違いによるものかな…果たして。 -- フェル 2021-11-04 (木) 20:54:47
      • …伊上に? それは構わないが。彼氏を連れて戻ったら何か言われるだろうな…(計画と聞いて)いいだろう。どこまでも一緒だ。
        好きな人の匂いを覚えるのは、幸せなことだ。(不満げに顔を上げて)顔に出やすいとはなんだ。いや待て、本当か…?
        紅茶の葉……!? そんなものがあるのか……(今初めて知るスコーンの奥深さ)
        どうなのかな、わからない。ただ、フェルと一緒に色んな知識を共有したい。フェルもどんなことでも話してくれていいんだぞ…?
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 20:59:12
      • いや、アリシアがまだ戻る気がなければそれでいいよ。 ボクの半身は怪異だ、つまり噂の影響も何かしら受ける可能性がある…ここまではオーケー?
        アリシアとボクが、常に一緒になって怪異を狩る。そうして、永遠を生きる怪異狩りの少年少女の噂となれば…案外ボクも、長生きしたりね?っていう実験みたいなものだけど。
        じゃあ、ボクもアリシアの匂いをしっかり覚える(頭に顔を近づけてくんかくんか)だって、こないだ黒の王倒した後に撫でたら…すっごい緩んでたよ…?
        紅茶の通販やってるとこで、お茶菓子も扱っててね…そういうの売ってるんだよ。 ボクの、話か……(少し悩むように、沈黙し)
        暗い話になってしまうから、今はダメだよ…けど、いつか話すよ。だから…今は、明るい将来について 話させて欲しいな…(ぎゅ、と少し強めに抱きしめた) -- フェル 2021-11-04 (木) 21:07:37
      • …いや、気が変わった。姉にお前を紹介する。私に似た顔をしたお調子者だ。(話を聞いて)
        …一理あるな。その噂が人口に膾炙すればするほど、お前もその影響を受けるかも知れない。
        や、やめろ…わざわざ髪の匂いなんて…っ!(その言葉はアリシアにとってショックであった)えっ……私、そんなに人前で緩んでいたか…?
        ん。(自分も彼の背中に手を回して)ゆっくりでいい。焦らなくていい。
        ゆっくり、二人が目指す未来に近づいていこう。(そのまま、抱き合っていて)…なんか急に恥ずかしくなってきたぞ。
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 21:17:20
      • お調子者て…紹介としてそれだけじゃダメじゃない!?(姉なんだよね!?って顔で)まァ、会ってみたいとは思うね…君がどんな子に、本当の名をあげたのか。
        それに、何の根拠もなく実験するワケじゃない。この5年…成長期だというのにボクは全く背が伸びてない。(お陰で大地にまで抜かれた、と)
        じゃあ、どこの匂いならいいの…?(すっと顔を上げて)…うん、だからみんな意外そうな顔してたわけで。
        ありがと……やっぱり、戦い疲れたとこに追い打ちで暗い話はよくないからね …じゃあ、恥ずかしいついでに、こうしよう。
        (上を向かせると、少し強引に唇を奪った)大好きだよ……君が無事でいてくれて、本当によかった。 -- フェル 2021-11-04 (木) 21:25:41
      • 良いところもいっぱいあるが、妹の立場で紹介するのはむず痒い…(正直者)ああ。私に生きる意味を教えてくれたヒトだ。
        そういうことか……だが、茨の道かも知れないぞ。その噂のために戦い続けることになる。お互いを守るための戦いだ。
        こう、胸元とか。(耳を赤くして)胸元に顔を埋めていいわけないだろう!!(自分で言いながら)
        (唇を奪われると、目を瞑って)私もフェル、お前が好きだ。(顔を上げて)もう一度だ。
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 21:35:55
      • その子が居なきゃ、ボクらは出会えてなかったかもしれない。じゃあ、実際会ってボクの目で確かめるとしよう…
        今までの人生に比べたら、ずっとやる気の出る茨の道さ。隣に君がいるってだけでね。 …戦う事で隣に居続けられるのなら。
        どっちさ!?(矛盾する回答が出てきて困るの図)けど、恋人同士ならいずれそんな事もあるかもだよ…それこそ、服の上からじゃないかも。
        ふふ、欲張りさんめ……ボクもそんな気持ちだったけどさ… ん…(今度はゆっくりと、そして舌を潜り込ませるようにして…濃厚に) -- フェル 2021-11-04 (木) 21:44:56
      • そうしてくれ。(目を瞑って家族を想う)あと私は姉の彼氏の人狼症を治療するためにも動いている。
        ……フェル…(抱き合ったまま、少し躊躇って)せめて、戦いのない間はお前の安らぎであり続けよう。
        それは……そうかも知れないが…(沈思黙考)許す。練習だ。(少し離れて両手を広げた)
        (舌を絡ませて)ん……これが本当のキスなのか…?(しばらく考えて)人間とは、恐ろしいことを思いつくものだ。
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 21:57:47
      • その言葉からして、人狼になってしまう病気…ということか。医学的な見地なのか、はたまた怪異的な見地なのか……
        そして、今がその時というワケだね…たとえ戦いのさ中であっても、アリシアはボクの生きる理由だよ。
        いいの!?それじゃ、アリシアの寛大な心に甘えさせてもらおう…(いざやるとなると、妙にドキドキして落ち着かない。そーっと、胸元に顔を埋める)
        …柔らかい。髪ともまた違ったいい匂い…(感触と匂いの両方を堪能させてもらいつつ)
        ぷは……っ、普段より…気分が高ぶった時のためのキス、ってとこかな。(流石に照れ臭かったのか、顔を赤らめて) -- フェル 2021-11-04 (木) 22:06:49
      • そうだな。医学的な見方は私はできない。だから、怪異としてのアプローチをして治療プロジェクトに当たっている。
        嬉しいことを言ってくれる。これが恋か……胸がドキドキしたり、時々切なくなったり。慌ただしいものだ。
        フン。(そのまま相手の顔を抱きしめて)…伊上で胸が大きい怪異退治姉妹の噂を流されて胸が膨れた時はどうかと思ったが。
        フェルが喜ぶなら、悪くないのかも知れん。(しばらくそうしていて)お、終わりだ。練習終わり!
        そうなのか……? 人の文化には驚かされる。どう考えても弱点と弱点だ、それを絡めるのが愛情表現とは。
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 22:14:41
      • なるほどね…ボクも何か手伝えることがあれば、言って欲しい。現状では、そこまで怪異に詳しくもないのだけど…
        そんなアリシアの嬉しそうな顔を見るのが、ボクの喜びでもあるからね 心地よい慌ただしさに思える…
        その姉妹って、やっぱり……? というか、噂で胸のサイズが増減する!?いや、ボクは今のままでいいと思うぞ…!(なんか力説した)
        ボクとしてはとてもご褒美だね…あ、うん…(すごく名残惜しそうに離れた)とはいえ、アリシアにご褒美がないのもよくないね
        せっかくだから、ボクの尻尾でもモフってみるといいよ 他の子からも評判はよかったんだよ?(くるり、長い尻尾をアリシアの前に)
        それだけ弱点を晒しても平気、っていう信頼あってこそ…だよ。もっとすごいのもあるんだけど、この調子じゃアリシア知らなそうだよなァ…(説明する事を想像して軽く羞恥プレイだこれ、と気づく) -- フェル 2021-11-04 (木) 22:23:32
      • 助かる。私一人の知識では行き詰まることもあるからな。一緒に悩めるのは、良いことだ。
        次はお前をドキドキさせてやる……(そう言ってから、少し赤くなって)破廉恥なこと以外でな。
        私とアリスだ。アリスは人間だから影響を受けてはいないが……(フェルの言葉に微笑んで)なんだ、今の私が好みか?
        尻尾を。(そっと触って)なん……だと…(あまりの触り心地の良さに震える)
        これは……良いな………良いものは滅びない…(大仰な喋り方をしながら尻尾を触っていた)
        もっと……それは男女の睦み合いのことだな。(人差し指を立てて)避妊はコンドームよりピルのほうが確率が高い。
        そしてお互いが安全に気を使うべきだ。それが男女の……なんだ、間違っているか?
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 22:35:31
      • 別に破廉恥な事でドキドキさせてくれても構わないのに!…とは言ったものの、ボクが自分を抑えきれなくなるかもだ…そんな真似されたら。
        なるほどね、それで君にだけ影響が…(つまり膨らんでこのサイズ、元は…ときて考えるのをやめた)そりゃ、巨乳でもぺたんこでもアリシアなら愛せるけれど、今が一番馴染みがあるからね。
        ふふふ、アリシアには一度も触られたことなかったしね…気に入ってもらえたようで何よりさ(ふんわり手触りを満喫してもらい)
        そうそう、だけどその説明は…ぶはっ!(物凄い直球が飛んできて突き刺さる)い、いやァ…非の打ち所がない正解なんだけど。なんだけど!
        女の子が恥ずかし気もなくそういう事言って、男子のボクが恥じらうっておかしいよね!?逆だよね!?(真っ赤になりながら手をばたつかせて)
        ていうかさ……二人の間に子供、できるのかな。(割とそこは疑問でもあった) -- フェル 2021-11-04 (木) 22:43:31
      • フェルも男だな………何、いつかな。いつか……
        それでは変な噂が出ないように人前に出るのは気をつけないとな……(自身が自分の胸に一喜一憂しているのが、どうにも可笑しくて笑った)
        むむむ……(名残惜しそうに離れて)また今度触らせてくれ。
        ククク……(悪い顔)姉と彼氏の付き合いを考える時に真剣に勉強したぞ……
        二人の幸せのための勉強だったが、今になって自分のためになるとはな……わからないものだ。
        …わからない。できたら素敵だと思うが。怪異と人間の間に生まれた子の話もあるしな。
        ただ……あまり期待をさせて、失望させると私は耐えられない…
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 22:57:48
      • そこのところは、年齢相応にね? だけど、アリシアがその気になるまでは待つさ…だから、君は自分の気持ちに正直でいてくれていい。
        変な噂が出たら、別の噂で相殺するさ。情報は幾らでも改竄できる…それがこの社会の弱みでもある(久々に悪い表情だ!)
        尻尾ならいつでもどうぞだよ。 あァ…今のノリで直接説明したんだろうなァ…(彼らの気苦労が偲ばれるというものである)
        まァ、ほら…ボクも半分怪異だし? ダメだったらダメだったで、ボクが子供の分まで愛してあげるから…そういう心配は無用ってことだよ、アリシア。
        (安心させるように、頭を撫で。とりとめのない話をして。久々の…いや、初めてゆったりと過ごせる二人の時間が流れていったのだった) -- フェル 2021-11-04 (木) 23:06:21
      • ………随分と信用されているものだ。なら、私も心の準備をしておこう…
        頼もしいな? 怪異として噂に弱いのが最大の弱点だからな…
        相当、驚かせてしまった感は否めない。(理解し難いという表情)
        ……お前は優しいな。(頭を預けて)その優しさに惹かれたのかも知れない。
        (二人で過ごす時間は、大切に積み重なっていった)
        -- アリシア 2021-11-04 (木) 23:42:56
  • (冬休み目前の学校にて、ラストスパートとでも言うべき手際の良さで女が枯れ葉を掃除していく)
    (秋を乗り越えて冬に入れば落ち葉の数も激減する、そのためここで一掃除してしまえば暫くは暇が出来るという訳だ)
    (そんな作業をする中でふと女の声がアリシアの耳に届く…念話ではなく空間を無視したそれだ)
    いやー物凄いですね黒の王、怪異を喰らうに良い餌場かと思っていたのですが貴女を見て危ないかと手を出さずにいて正解でした
    力として持つ混沌の純度で言えば貴女が上ですが強度で言えばあちらですかね、で…どうです?倒せる算段は -- 桑野 2021-10-30 (土) 00:04:03
    • 勝算はある。(声がそちらにも届くことだろう)十分、とは言い難いが…
      それでも王は毒の盃を飲み干した。弱体化している間に首を刎ね、王位を簒奪する他ない。
      いつだって綱渡りだった。楽勝とは言い難い、それでも心と力を一つにして勝ってきた。
      今度もそうあるだけだ。(漫画のページをめくる)…高坂綾の忍法は相当この漫画の影響を受けているな。
      -- アリシア 2021-10-30 (土) 00:12:14
      • 成程それは心強い、怪異を殺す怪異の言葉であれば十分にあるだろうなと感じられますよ
        (他者から見れば女が口パクしながら掃除をしているように見える、若干変なパントマイムだ)
        ですが失敗してしまえばいずれ世界をひっくり返されますよ、…妙に汎ゆる負の想念が薄いとは思っていたのですがアレが只管食べていたんですね
        …なので一つ聞いておきたいのですがその心と力って平阪会の皆さんを信じてるという事で良いんです?
        (と…聞いた所で高坂の忍法に触れられてフフッと笑う)仕方ありませんよ、名作過ぎて若人の心を刺激しすぎますから -- 桑野 2021-10-30 (土) 00:46:36
      • 買い被りだ。真名を名乗らなくなった今の私に以前ほどの力はない。
        (かくいうこっちも一人で口パクをしながら漫画を読んでいるのです)
        フン、くだらん。仮に水白を落とせたとして、次は仙台か? 日本か?
        覇道に終わりはないんだよ。きりがないんだ。世界全てを敵に回して勝てると思っている阿呆のやることだ。
        ………フン。あいつらは……信じるに値する人間だ。魔女狩りや戦争を起こした人間とは違う。
        高坂綾も知っているのか……(ウムムと唸って)なんだ、その。影分身とか砂瀑送葬とか見覚えのある術ばかり出てくるんだ…
        それはそれとして忍者としての心構えや迷い、強さと弱さを描いた名作だな……次に会う時に返せそうだ。
        -- アリシア 2021-10-30 (土) 12:32:49
      • それを言われると耳が痛いですねぇ、ええその先を目指す阿呆というのは何処にでも居ますので
        その為の阿呆な準備というのは覇王の誰もが行うものです、ダレイオス一世は2000年前に驚くべき効率化された道路を作りました
        アレキサンダー大王は無駄無き画一化された軍隊を作りだしました、チンギスハーンは見事なまでの商業システムを…そして黒の王はもう一つの世界を、最後は皆死にましたがその過程は凄惨です
        (それはアリシアの言う事を認めてもいる、だが…ここで食い止めなければ歴史の再来となるぞと釘を刺してもいるようだ)
        ああでは大丈夫でしょう、一個人の心と力とか言い出したらどうしようかと(分かってて聞いたのか声には冗談が混じる)
        一応程度ですよ、力のある方はとりあえず見る程度で…ああ成程、そういう…いえ才能があるというのは幸福なのか不幸なのか…
        (微妙に言い淀む声、今は良いが一旦落ち着いたらダメージ受けそうだなと思っている)そうですか、それは朗報です。まだ残りもありますのでご安心を?…読書も悪くないでしょう -- 桑野 2021-10-30 (土) 20:34:04
      • ……すまない。お前の上司を揶揄するつもりはなかった。
        フン、覇王に無能はいない。だが、覇王は尽く残酷であった。流れるのは無辜の民の血だ。
        黒の王の魂魄を消滅させてくれる。平坂会の皆に言うことではないが、人知れず多くの命を啜った怪異にかける情けなどない。
        想いを束ねることに意味はある。(こちらは至極真面目に返して)隠しキャラである私の分もな。
        読書は良いものだ。この地に来て初めて知った。知識を貪るだけの乱読とはまた違う心地よさがある。
        なぁ。(彼女のことを悪魔とは最近あまり呼ばなくなった)恋愛を描いた漫画もこの世には存在するのか?
        -- アリシア 2021-10-30 (土) 20:49:10
      • いえいえお気になさらず、私の主はどちらかと言えばその下…魔王カレンジュラ様ですので。大魔王様のお考えは私にもにんともかんともです
        力強い言葉有難うございます、ならもう少し帰るのは遅らせても大丈夫そうですね。…陳腐なハッピーエンドを期待していますよ
        (そう掛けられた声には何処か穏やかさがあった、魔族にしては奇妙だが…善き終わりを望むようなそんな声)
        それがご理解頂けたのは私としては至極の極みですよ、沼…おっと、趣味がご理解頂けるのは何より嬉しいです
        (そこまで返した所で恋愛漫画に触れられればむ!という声、だが少しして深呼吸音)ありますあります無数にあります純愛から歪んだモノまで無数に、無数に!
        シリアスからホラーからギャグから色々ありますよ、何が良いです?指定して下さればすぐにでも -- 桑野 2021-10-30 (土) 21:05:44
      • いつか、歴史の果てで大魔王と戦うこともあるのかも知れないが。
        恐らくその役目は私ではあるまい。(それは決戦存在の役割だ)
        本当に変わった魔族だな。だが……私も見たくなった。陳腐で、ありふれたハッピーエンドがな。
        沼……?(その言葉は理解できないまでも深く沈むニュアンスで使われそうになっていたことはわかった)
        待て待て待て。食いつきが良すぎる。どういう心の機微だ………
        そもそも純愛とそうでない恋愛とはなんだ? 桃田という知り合いから借りた恋愛小説は割と楽しめたが…
        -- アリシア 2021-10-30 (土) 21:22:17
      • 恐らく、きっと、汎ゆる世界が我々を阻むのでしょうね。その果にそうした全ての世界の末たるモノも現れるのでしょう
        楽しみです(言葉は少ないが…何処か残酷さがあった、穏やかさもあるが確かに魔性なのだろう。それすらも乗り越えた先を見ようとする壊れた種族の一人)
        すみません本を振られると餌が投げ込まれた鯉ぐらい行きます。ありますよー一瞬の性欲が絡んだものからドロドロとした欲望が絡んだ物から打算が含まれたモノまで様々です
        立場や夢の為に恋を諦めるものも含めればetcetc…ええしかし興味を持たれた方にそれは毒物だと思いますので…
        (そう言うとパパッとアリシアの手元にいつの間にか君に届けと俺物語!!が1巻ずつ転送されてきた)こちら完結済みで純な大名作です、一先ずお読み下されば…(割と有無を言わさぬ行動) -- 桑野 2021-10-30 (土) 21:44:45
      • 独走する滅びの美学か、完全なる覇者の道行きか。楽しみにしておこう。
        性欲で恋愛関係になるのか? 欲望は愛なのか? わからないが、興味がないこともない。
        おい、それは愛を諦める物語だろう。私が参考にしたいのは恋愛の………う。(また転送されてきた!)
        わ、わかった。読もう。感謝する。(俺物語の表紙を手に取り)……? 主役か? この濃い顔の男が?
        -- アリシア 2021-10-30 (土) 22:02:47
      • なりますなります、どんなに穢らわしくてもそこに真の愛情が混ざってしまえば汚濁の中の一輪の花、夜空の星となるのです…
        良いでしょう恋愛作品ですよ?例え諦めても胸にしまい込み生きるのならばそれもまた美しいんです…
        フフ…アクが濃く感じるかも知れません、ですがその本質は何処までもピュアな恋愛…
        参考になると思いますよ(そう女から応援とも取れる言葉が掛けられれば空間を弄って伝えられる声は途絶えた) -- 桑野 2021-10-30 (土) 22:12:41
      • よくわからない文化だな……人間の文明は発達しすぎじゃないのか…?
        ………………うん。(背景に宇宙)美とは価値観であり、価値観とは尊重されるべきものだからな…
        ピュアな恋愛。(唸って)それでは読んでみよう。
        ……フン。また貸しを作ってしまったか。(そう言うと読書に熱中していった)
        -- アリシア 2021-10-31 (日) 22:07:50
  • (平坂会にて)裏世界には・・・暫くいかない方がいいんでしょうか・・・黒の王、アイツが、いつまた出るか分からないし・・・(でも平坂会部員としての使命もあると肩を落として)
    「(トマトジュース飲んでる小さいの)」 -- 大地 2021-10-27 (水) 21:19:46
    • むしろ定期的に行かないとな。あいつの生存圏をむやみに増やされて雲隠れされても困る。
      攻めるつもりで探索するんだ。あいつは弱っているんだからな。
      -- アリシア 2021-10-27 (水) 21:38:39
      • そうか・・・それもそうですね(うんと頷く)よかった・・・本音をいうと、ファミリーズの、猫達が気になってたから・・・あいつ等・・ちゃんとこっちに連れてきてやりたいし
        そうだ、あの猫達の依頼を出された時、『怪異としての頸木を切れる』って言ってましたけど・・・あれって他の怪異にも出来たりするんですか? -- 大地 2021-10-27 (水) 21:50:09
      • そうだな、あいつらも全員避難させないと。しかし……難民みたいな慎重な扱いが要求されるな…
        できる。(手のひらを見せて)最初に切ったのは自分の怪異としての頸木だ。
        -- アリシア 2021-10-27 (水) 21:57:05
      • まぁ・・・避難させた後どうするのか?って問題は残りますよね・・・(吉峰の山の中に行ってもらう?とか考えて)
        「(『自分の』と聞けばぴくっと動いて・・・つまんなそうな顔をするが何も言わない)」
        そうだったんですか・・・でも、怪異である事自体は変わらないんですよね・・・どういう状態になってるんだろう・・・
        「つまんない事考えてないで、本題に移ったら?(ぼそっと口をはさむ小さいの)」
        あっ・・そ、そうでした・・・ウタクラゲ・・(呼びかけると、巨大なクラゲ型の怪異がにゅわっと大地から出てくる)
        僕の元から逃げた怪異の一人だったんですけど・・・何というか、戻ってきてくれて・・・(嬉しそうに笑ってクラゲを撫でる)でも・・これからも一緒にいるって思うと・・・あの猫達みたいになってくれた方がいいのかなって -- 大地 2021-10-27 (水) 22:08:38
      • 人の間にいるのが良いのだろうが……怪異というだけで恐れる者は一定いるものだ。
        噂に影響されて凶暴化したり、弱体化したり、死んだ際に霞のように消えなくなっただけだな。本質としてはまだ怪異だ。
        つまらないこと、か……(クラゲの怪異を見て)よく懐いている。
        そうか、じゃあ今からやるか? 最後の判断は蒔絵大地、お前に任せる。
        -- アリシア 2021-10-27 (水) 22:35:03
      • こう、上手い事そういう種族って事にするとか・・・何か仕事を与えて、少しずつ溶け込んでもらうのがいいんでしょうかね・・・(退魔師の人達に使えさせる?とか考えて)
        本質は変わらない・・・死んだら死体が残るって事でしょうか・・「供養は出来るわね(くけけ)」(じと目)でも、凶暴化しないのはいいな・・・こいつは、多分まだそういうのに影響受けちゃうから・・・
        「でも結局それじゃ、ダイチの容量を圧迫する事に変わりはないわね」・・・それは・・大丈夫さ、お前とコイツで二匹くらいなら・・・それに、怪異としてのくびきが外れれば、呪いとなって僕に積み上がる事はなくなると思う
        (話し、納得した上でこくりと頷く)はい・・お願いします(きゅるるっと鳴いてウタクラゲが進み出てくる) -- 大地 2021-10-27 (水) 23:02:23
      • そうだな……猫の忍者だからといって他の仕事が何もできない奴らじゃない。何か道を見つけられるよう努力しよう。
        それでも噂の影響を完全にシャットアウトできるわけではない。私の胸は噂のせいで膨れた。
        いいだろう。(手を前に突き出し)よし。終わったぞ。(手のひらをさすりながら)
        ……なんだ、音でも出したほうが演出が良かったか?
        -- アリシア 2021-10-29 (金) 20:25:13
      • 「・・・何も貴女が頑張る必要はないんじゃなぁい?シズカ経由で顔の利く退魔師を紹介してもらえば、後はあの子達で何とか出来るでしょ(ぷいっとしたまま喋る)」
        「(胸の話になれば)あらあら、それって本当に噂のせいだけなの?(なんてくすくす笑ってる)」お、おいやめろって(流石に彼女が自分でどうこうしたとは思え・・・思・・・思えない、多分)
        (お願いしますと頭を下げた所で終わったと声がかかる)ふぇ!?・・はや・・・「あと光も欲しいわね、キラキラーって」
        (ウタクラゲを撫でれば確かに何か変わったと感じて)・・・よかったな・・・(擽ったそうに微笑む)ありがとうございます -- 大地 2021-10-29 (金) 21:27:10
      • おい、吸血鬼。私はお前をまだ赦してはいない。気安く話しかけるな。
        お前の顔でも膨らませてやろうか。醜いマスコットキャラのまま消滅まで生きるか?
        ああ、気にするな。人助けは私の趣味だ。(ウタクラゲを見て)クラゲは嫌いではないしな。
        -- アリシア 2021-10-29 (金) 21:52:38
      • 「まぁっ酷い言い草っ・・・私貴女がそんなに怒る様な事何かしたかしら?・・・それとも図星だった?(ンマーってなる)」
        ま、まぁまぁそれ位に・・・(間に入るとあやまれよっと頭を下げさせて)
        そう・・なんですか・・・?なにかいい思い出でもあるんです?(ちょっと意外って感じの顔で) -- 大地 2021-10-29 (金) 22:11:43
      • フン。(腕組みをして吸血鬼を見下ろしていた)
        ああ、フェルと一緒に水族館にデートに行った時に見た。
        なかなかのん気で、それでいてのんびりとしていて。好ましい造形だと感じたな。
        -- アリシア 2021-10-29 (金) 22:18:50
      • 「(頭を下げさせられても挑発的な態度は崩さない、ただし大地の命でお口チャック状態になった、本当にチャックが付いてる)」
        シュング先輩と?・・・(あーっと頷く、あれ本当だったんだ、意外・・・ってなってる)
        ・・ふふ、見てるだけで癒されるって気がしますよね・・・海にいるのは毒とか持ってる事があるけど・・それでも見てる分には無害だし・・・
        (やっぱり定番だよな・・・やはり行くなら水族館・・とか呟いて)と、兎に角、ありがとうございました!(改めて礼を言うとその場を辞した) -- 大地 2021-10-29 (金) 22:38:46
      • ああ、フェルと付き合っている。恋愛というやつだな。
        触りたくはない、という点においては同意できるが。クラゲのぬいぐるみなどあれば好ましい程度に愛嬌がある。
        ああ、またな。(小首を傾げて)定番……だったのか。(どこか的はずれな言葉を残して)
        -- アリシア 2021-10-30 (土) 00:13:56
  •  
  • 哀れな子が主の御手に挑む時、扉は閉じられるだろう。
  •  
  • (「大事な話がある」とだけ伝えて呼び出したのは、日も沈み暗くなった頃。場所は、以前話した水白川の河川敷で)
    …夜の空気って、好きなんだ。澄み切ってて、星も綺麗に見える…寒いってのだけが唯一の欠点か…冬だからしょうがないけどさ
    …まァ、例によって人に聞かれると困る話だよ。(ストライプ柄の黒スーツに身を包み、白い息を吐きながらアリシアを出迎えた) -- フェル 2021-10-26 (火) 18:36:22
    • (水白川の河川敷で、星空を見上げている)
      私も夜は嫌いではない。月が出ている時もあれば、星が見える時もあるからな。
      聞こう。(短く言って、いつもの不敵な表情で話を聞く姿勢を作った)
      -- アリシア 2021-10-26 (火) 19:53:49
      • その前に…一つだけ確認。この前言ってた…年齢については本当なのかな(先日の、不死だという発言を聞けばある程度の推測は立っているが、確認するように問う)
        あんな事になってしまったから、かな…本当は、ずっと黙っておくつもりだったのだけど、話さずには居られなくなってしまった。
        これから打ち明けるのは、ボクの…どうしようもない弱みだ。 -- フェル 2021-10-26 (火) 20:00:04
      • 事実だ。幾星霜の時を生きた、2000年もの間……人類に敵対する怪異を殺すだけの命をな。
        ………フェルの?(少し不安げに自分の右手で左腕を掴む)
        (自分の体を抱くような姿勢は、不安を和らげるための防御反応)
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 20:04:05
      • そっか、想像もつかないな…自分の百倍以上の年月を過ごしてきた感覚っていうのは…(人間の一生が、瞬き程度に思えるような感覚だろうかなどと考え)
        (この仕草は、以前にも見た。身構えさせてしまうのは、その時のことが原因だと分かり…少しだけ後悔した)
        …アリシア。(改めて向き直ると、その目を見て)ボクは……君の事が好きだ。できれば傍に…君の隣に居る事ができたらと、そう願ってきた。
        (自分の気持ちを素直に言葉にする、それだけの事がとても難しく感じて…来る前に散々頭の中でシミュレーションした言葉は、消え失せてしまった。ゆえの、直球な表現だった) -- フェル 2021-10-26 (火) 20:11:40
      • ……フェル…(瞳を閉じて)お前の気持ちは嬉しい。私もお前のことが好きだ。
        だが……私は自己について完全に理解しているわけではない。私が単なる怪異を殺すだけの現象に過ぎないのかという疑念がある。
        なぁ、フェル。(手を差し出して)私は本当にお前に好きと言ってもらえる資格があるのか?
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 20:14:14
      • (差し出された手を優しく包むようにして)誰も、自分のことなんて完全には分からない。 だから、他の人からの意見や感想を聞いて…客観的な視点で判断する。
        もし君が、ただ怪異を殺すだけの怪異だったのなら…ボクは魅力を感じなかったし、こんな感情を抱くこともなかった。
        だから言うよ、好かれることに…資格なんていらない!自分の気持ちを正直にぶつけるだけでいい、少なくとも…ボクにはそうしてくれると、嬉しい -- フェル 2021-10-26 (火) 20:20:26
      • (手を引いて少年に抱きつく)じゃあ、言おう。お前もこうしろ。同じようにだ。
        ………あ、安心させろと言っている…………(相手に赤い顔を見られないようにする策)
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 20:23:44
      • っ……わ!?(予想外の行動に、反応が遅れた)……あァ、いいよ。(小さく微笑んで、抱きしめる)
        ボクは…君と一緒に居てやりたいよ、アリシア。不安なら、安心させてあげたい…優しい君が、辛くないように…傍に居てあげたい。 -- フェル 2021-10-26 (火) 20:29:01
      • ……私は、可愛げのない言葉遣いをしている。
        私は、女性らしさがよくわからない……
        私は………お前が好きだ。(はっきりと言葉にして)そ、それだけだ。
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 20:38:39
      • …そんなこと気にしてたのか。無理に飾る必要なんてないさ、いつもみたいにしててくれれば…ボクはそれで満足だ。
        (好きだ、と言われて頬が熱を持つのを感じる。互いに今の顔を見られるのは恥ずかしいだろうと…そのままの姿勢で)
        ありがとう… だけど、一つだけ気がかりがある。君はこれからも、ずっと生きていく…だけどボクはどうなのか、分からない。
        (それは、いつかアリシアを置き去りにしてしまう事への不安。思い出だけの存在になってしまうことへの、恐怖) -- フェル 2021-10-26 (火) 20:45:58
      • お前と一緒にいられる時間が、あと60年でも。1年でも。1週間でも、変わらない。
        (お互いの温もりを確かめあって)お前と一緒にいられた時間を胸に、永遠を流離おう。
        ……私には親代わりになってくれた夫婦がいた。何百年も前の話だ。だが、私は二人を忘れたことはない…
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 20:49:41
      • 健気な事言ってくれるなァ…いいさ、いいじゃないか。君の魂に刻み込んでやる、ボクっていう一瞬を…
        永遠の中でもセピア色にならないぐらい、鮮烈な存在でいよう。(そっと、背中を撫で)
        ちゃんと、君を愛してくれる人が過去にもいた事に、少しだけ安心した… ずっと覚えていて貰えるなら、それは幸せな事だね -- フェル 2021-10-26 (火) 21:01:18
      • 寂しい雰囲気になったが……別に今日明日に死に別れるわけじゃない。黒の王を倒した後も一緒だ。
        (ほんの少し勇気を出して離れて)……姉が伊上にいる。人間だ。いつか、紹介するから会ってくれ。
        (顔を片手で隠していて)……それで。(赤くなった顔を覆ったまま)恋人同士というのは普通どういう話をするんだ。
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 21:14:32
      • だね…その為にも、黒の王は倒す。必ずね… その為に服も新調したんだ、君のような淑女と並び立つに相応しい装いにね?
        …君が本当の名前を渡したっていう、例の子だね。もちろんだよ、ボクも会ってみたい…伊上って場所に興味もあるしね。
        えっ…あ、いや…(此方も赤いままの顔でおろおろ)…実は、ボクもこういうのは初めてで、さ… そうだな、お互いの事…もっと知れるように、話していこうか?
        何せボクの事は18年分で済むけど、君の事は2千年分だ…端折ったって簡単には終わらない。少しずつでも知っていくさ… -- フェル 2021-10-26 (火) 21:22:17
      • ……嬉しい、嬉しいが………何か、こう……照れる。気恥ずかしい。
        ああ、伊上も案内したい。これからは二人で色んなものを見られるのだろう?
        そ、そうだな………(沈黙、相手の顔を見る、視線を背ける、沈黙)
        全く。2000年を生きる少女もこうなっては形無しだ。(自嘲気味に言った)
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 21:40:42
      • あはは、そんな気持ちも新鮮じゃないかな? 正直…今のボクもだいぶ舞い上がってて、これでも平静を装うのに必死なんだ。
        そうだよ、思い出を沢山作ってこう…これまでの二千年よりも、格段に濃密な思い出にするんだからさ?(にぃ、と悪戯っぽく笑う)
        ボクの前でだけは、アリシアはただの少女でもいいんだよ。…君のこんな顔が見れるのも、ボクだけの特権だね -- フェル 2021-10-26 (火) 21:51:54
      • ……そうなのか? あまり動揺しているように見えないが…(じ、と相手の目を見る)
        ああ。楽しみにしている。……これから、少しずつ自分の話をしていこう。お互いにな。
        フ、フン。(ぷい、と赤い顔を背けて)いつでも見られるとは思わないことだ…私はす、素直じゃないんだ。
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 22:03:21
      • 見栄って言うのかな、あんまりカッコ悪いとこ見せたくは…って……(そんなアリシアと視線が合えば)…くっ、可愛いなァ…もう!(張っていた意地があっさり決壊した)
        話をするのもだけど、デートもしたいとこだね。 クリスマスとか、予定空けておいてくれるととても嬉しい
        ………可愛すぎか!(悶えた)レアだからこそ、価値があるって思っておくよ…それはそうと、寒くはないかい?(こんな場所に呼び出していた事実に、今更ながら) -- フェル 2021-10-26 (火) 22:10:30
      • (ぎょっとして)か、可愛いと気軽に言うんじゃない……!(誰に言われるよりソワソワする)
        デート。男女が共に観光をすることか? クリスマス。恋人同士が街を歩くイベントだな。ますますわからないことばかりだ……
        うん? 私は暑い寒いの概念はわからな…(そこまで言って、相手の言葉を察して)ああ。寒いな。ここはとても冷える。
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 22:18:17
      • き、気軽なもんか…散々我慢してたのに言わずにいられなくしたのは、ほかならぬ君だっ 自覚、ないんだな…ほんと。
        だいたいあってる(うんうん、と頷き)そうやって思い出を作っていきたいって話…実際にやってみれば、分かるだろうしさ?
        (最初の言葉に苦笑いして、脱いだ上着をアリシアに羽織らせる)じゃ、送っていくよ…レディーのエスコートもボクの役目だからね。 -- フェル 2021-10-26 (火) 22:28:45
      • くう………なんてやつだ、私にとっての最大の脅威だぞ……
        そうだな、まずは最初の一年を大事に生きよう。私たちならそれができる。
        (上着を着せられると、手を差し出して)……頼んだ。(そう言って帰り道を送ってもらった)
        (特別な冬が来る、二人で過ごす冬が)
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 22:39:49
  •  
  • ハワイ……楽しかったな。
    • いい思い出作りはできたかしら?ごきげんようアリシア -- シュガー 2021-10-25 (月) 19:58:12
      • ああ、楽しかった。(振り返ると、薄く微笑んでいた)観光というのは初めてだった。 -- アリシア 2021-10-25 (月) 19:59:25
      • お前、長生きなのではなかった?始めてだなんてよっぽど退屈な日々を過ごして居たのね(くすくすと笑って)
        ま、私も愉しんだけれど。 -- シュガー 2021-10-25 (月) 20:16:44
      • 2000年ほど敵対的怪異を狩っていた。人間のしていることが楽しいなんて考えもしなかった。
        そうか、何よりだ。(目を瞑り)…私に楽しくしている資格があるのだろうか。
        -- アリシア 2021-10-25 (月) 20:18:30
      • 聞くだけで詰まらなそうな日々だわ。人とは世界よ。それに触れて、世界は満更でも無いと言う事に気付くのに20世紀もかかるなんて、お前は随分物覚えが悪いのね
        アリシア…お前にはこの世界がどう見えるかしら。この世界の空の色を教えてくださる? -- シュガー 2021-10-25 (月) 20:31:54
      • 言ってくれる。人の姿をしているだけでお互い人とはかけ離れた存在だろうに。
        ……空は、蒼い。どうしてかは、わからないが………な。
        -- アリシア 2021-10-25 (月) 20:33:47
      • あら失礼ね?でも、そうかもしれないわね…
        ふふっ、理はお前の中に、既にある様ね。(そしてアリシアの答えに満足そうに頷いて)
        この空は人の魂が還る場所。そして魂とは想いや、夢、希望、絆…色々な物を形容するわ。お前に、今この空の色が美しく映っているなら、お前はこの世界の住人として人と繋がり、その者達と共にこの素晴らしい世界を得る資格があるわ(光を宿さない澄んだ瞳で空を見上げ)
        良い世界ね、此処は。お前が2000年もやってきた事が今の景色を作ったのだと思えば、その退屈な日々も無駄では無かった様(少しだけ羨む様に) -- シュガー 2021-10-25 (月) 21:10:06
      • ………私が…この景色を………?
        (理の超越を幾度となく繰り返しながら、どうしても察しきれなかったもの)
        (人の営み、それは誰が世界のネジを動かしているのか)
        ふ、はははは! まさか私もこの世界の歯車の一つとはな。
        人は空を得るに相応しい。だが、時として間違える。人間らしさとはなんだ、魔女?
        -- アリシア 2021-10-25 (月) 21:58:25
      • 今を生きる事よ。過去でも、未来でもなく
        人は皆、今日を生きているわ。この世界に在りて…人を見て知り、思い繋がれば、今そこに己を感じ…そこに己が存在する事とは即ち、世界の全てなり
        人らしさとは、誰かと手を繋ぎ、今を紡ぐ事。お前は今こそ、それを掴む事が出来たのではなくて? -- シュガー 2021-10-25 (月) 22:22:38
      • …かも知れんな。(その問いに正解も間違いもない)
        (それぞれが答えを見つけるもので、今、シュガーから受け取ったものも真実なんだ)
        いつの時代も私は私にできることをやる。それだけだ。ただ、行動範囲が増えただけで…それがなんて誇らしい。
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 19:51:58
      • ふふ、惜しいわ。お前が魔女になるというなら、私は永遠をお前にくれてやるのに
        楽しそうなお前の顔も見れたし、私は帰るわ。またいつかこの世界で、お前に会えれば良いわね。それじゃあまたね、おまえ(魔女は笑みを見せて、その場を後にした) -- シュガー 2021-10-26 (火) 20:45:03
      • ……お前の永遠は、私が生きる永遠とはまた違った意味を持つのだろうな。
        ああ、またな魔女………(彼女を見送って)……この世界の特異点、か…
        -- アリシア 2021-10-26 (火) 20:52:15
  •  
  • Dance or Treat(ハロウィンになんか変なのが来たぞ。三発殴らなくても倒れる。) -- 勇樹 2021-10-22 (金) 21:57:41
    • (ギョっとする)え、ええ……(硬直) -- アリシア 2021-10-22 (金) 22:07:41
      • (待つ。そうか…お菓子くれないのか…やってみせるか…?)
        (おっとカボチャをかぶり忘れていたので再チャレンジ)
        Dance or Treat -- (🎃) 2021-10-22 (金) 22:10:30
      • (ぶふぉっと吹き出す)
        orは必要十分的に両方を求めてもいいからな……(ぷるぷるしながらマドレーヌを差し出す)
        ダンスも頼む………(ぷるぷる)
        -- アリシア 2021-10-22 (金) 22:13:30
      •      ₍₍(ง🎃)ว⁾⁾
         鳴らない言葉をもう一度描いて
          ₍₍ᕦ(🎃)ᕤ⁾⁾ ₍₍ʅ(🎃)ว⁾⁾
              ₍₍🙏⁾⁾
              ₍₍🎃⁾⁾
         赤色に染まる時間を置き忘れ去れば
             ₍₍₍(ง🎃)ว⁾⁾⁾
         哀しい世界はもう二度となくて
          ₍₍ᕦ(🎃)ᕤ⁾⁾ ₍₍ʅ(🎃)ว⁾⁾
               🙏
               🎃
         荒れた陸地が こぼれ落ちていく
             ₍₍ ʅ(🎃) ʃ ⁾⁾
             一筋の光へ
        -- マドレーヌを受け取る閃光 2021-10-22 (金) 22:15:20
      • (撃沈)
        (笑いすぎて足に力が入らない)
        お前は………お前という奴は本当に…(息も絶え絶え)
        -- アリシア 2021-10-22 (金) 22:22:36
      • (カボチャ脱いだ。シュポーンと)
        やあやあ、うけたうけた。余は満足である。マドレーヌありがとうアンダーソンさん。今日はハロウィンとついでにストームブリンガーを素体消費しちゃいますねという報告にきました。
        所で覚えますか…このダンス!?(倒置法) -- 勇樹 2021-10-22 (金) 22:28:42
      • 構わん……(口元を手で押さえながら起き上がる)
        私も久しぶりにこんなに笑った。ストームブリンガーはお前のものだ、好きに使え。
        ダンスは覚えんぞ私はッ。
        -- アリシア 2021-10-22 (金) 22:31:51
      • えー、ハロウィンって外国のお祭りじゃなかったっけ。笑わなかった?(ハロウィンはそういう祭りじゃない)
        あっさり認定がきてよかった。じゃあ遠慮なく、別の剣に打ち直して貰う予定です
        でも…修学旅行で一発ネタを求められたら…どうします!? 踊りませんか?(スマホで動画を探しながら) -- 勇樹 2021-10-22 (金) 22:40:26
      • 日本人はハロウィンをなんだと思っているんだ……?
        なるほど。使いやすい形にしてもらえ、そのほうが強いと思ったら迷う必要などない。
        い、いやだ………!(後退り)見るのはいいが! 踊るのは嫌だ…!!
        -- アリシア 2021-10-22 (金) 22:43:52
      • 仮装一発ネタ大会では…?(要出典) あとは子供はお菓子をもらい大人が上げる?
        イエスサー。ちなみにアンダーソンさんは剣術はいけたりしないです? デリバラーと近接…剣で連携しようぜみたいな話があったんですけど
        くっ、ギアスがあれば全力で踊れ…! ってやるのに!(黒タイツのカボチャがAlexandros:閃光をバックに踊る動画を見せる。) -- 勇樹 2021-10-22 (金) 22:47:56
      • だいたいあっているのが逆に腹が立つな………
        剣も使える。が……(視線が彷徨う)私は裏奈多区はちょっと……な。
        ぎあすとはなんだ………これが元ネタか……!! 諸悪の根源か…!
        -- アリシア 2021-10-22 (金) 23:00:26
      • フフフ…我が知性は今がピーク…!
        ふむ、使えるなら練習というかトレーニングはいけそうですね? 裏奈多ではまぁ唯一のオペだからなアンダーソンさん…(戦いに出ない理由がそっちだと思っている)
        アニメのネタなので…動画配信とかで見よう。日本文化に慣れるのです。ここからすべては始まった…!! かなり動き激しいんでいい運動になりますよ。お一度いかがですか奥様 -- 勇樹 2021-10-22 (金) 23:06:51
      • もっと学べ。積極的に学べ。
        トレーニングなら付き合おう。いつでも……というわけにはいかないが。可能な限り時間を作る。
        ええい、おすすめするものの種類が多いッ!
        -- アリシア 2021-10-22 (金) 23:20:58
      • アッハイ。じゃあなんかアンダーソンさんにも教えてもらう事にしよう…!(予定は未定)
        わーい。まあ備品管理とか忙しそうにしてたし、学校も楽しんでほしいからほんとに時間空いたらとかでいいんで!
        この世は楽しい事だらけというのがわかるなあ。じゃあ今日はこの辺で、修学旅行も楽しみましょう、水着を用意なさるのですよ…(カボチャをかぶり直してから去っていった) -- (🎃) 2021-10-22 (金) 23:23:55
      • そこは教師じゃなくて大丈夫なのか……!? 水白高校の生徒だろう!
        別になんてことはない。自分にできることを精一杯やるのも、人間らしさだろう?
        水着なんて着ないぞ。あんな破廉恥な布切れを着て泳ぐなんてどうかしている。(ぷい)ああ、またな。
        -- アリシア 2021-10-23 (土) 19:57:00
  •  
  • あ……あろはー。(練習中)
  •  
  • (女はいつの間にか路地裏に立っていた、うっすら微笑んで腕を組むこの魔族がそれを為したのだ)
    (この世界に於いて人間種の総意という全面的なバックアップを持つ怪異を殺す怪異に対してそれは随分な挑戦だろう)
    (ただ女は敵意が無いと示すように掌を見せる)掌を上にして出して貰えますか?両手だと助かります
    (嫌な予感がするかも知れない、出せば何かを載せられるという) -- 桑野 2021-10-21 (木) 21:37:14
    • (路地裏で、相対する)
      読んだぞ、本。坂田金時とは怪異を退治する専門家だったのだろう。いつの時代にも……ん?
      (嫌な予感がする、そして相手の目を睨むように覗き込んだ)
      ……いいだろう、やってみろ。このアリシア・アンダーソンに対して。(両手を差し出した)
      -- アリシア 2021-10-21 (木) 21:51:50
      • ええそうですね、何時の時代にも貴女の様な方は生まれそして人に付く…いやはや恐ろしい話ですよ
        (そんな事を言いながら女はその手をアリシアの両手に載せた、アリシアならば即座にそこに空間転移…座標と座標をあわせて何かを運ぼうとしている事に気付ける筈だ)
        (その座標を手繰れば女の住まい…安アパートに繋がっている、そして女が手を上にずらして現れたのは…)
        (NARUTOだ、2億部を突破した数少ない大名作の一つ。それが背表紙と共に一、二、三、四と数を増していき…数を二十七まで数えた所で一端止まった)読書の素晴らしさを知って貰うべくまずは少年編を用意させて頂きました
        学校の終わりから夜までの間暇な時も随分と多いのでしょう?ええですので役立つかと思いまして(そう口にしている女の顔は悪辣に微笑んでいる、沼に嵌めようとしている悪党の顔だ) -- 桑野 2021-10-21 (木) 22:06:42
      • 凄まじい力を持った存在がこぞって護ろうとする。人というのは、面白い存在だ。
        (ズシッとくる、その数27冊!! これがNARUTO少年編なり!!)
        うっうう………(本をちら、と見る)……大切に読まれている…………!!
        (観念したかのように両目を瞑る)か…………感謝しよう。(錬成された風呂敷がひとりでに動いて単行本を丁寧に包んだ)
        -- アリシア 2021-10-21 (木) 22:16:26
      • いえいえどう致しまして、喜んで頂けるのなら冥利に尽きるというものですよ(実にわざとらしい口調で語る)
        とはいえ私は貴女の姉の様に一度に全巻読ませたり一気読みは求めません、ええ求めませんとも。人には人の、怪異には怪異の、魔族には魔族なりの読書速度というのはありますので
        ですので続きが気になる辺りで一旦止めるのです、まずは中毒性を理解して頂かなくてはなりませんので
        (そちらから求めさせるという点で悪魔的だが同時に冗談でもあるのだろう、合わなければそこで返してくれていいという)
        息抜きは必要ですよ、そろそろ貴女達も領域を随分と食い荒らした代償を支払う時が近付いているでしょうから気が張る筈です -- 桑野 2021-10-21 (木) 22:31:06
      • くっ………悪魔め………(悪魔だけどね)
        中毒性だと? このアリシア・アンダーソンが……漫画の中毒に…なるなどとッ 思い上がりを!
        (後日なりました)
        ……フン。黒の王も生存領域が大分少なくなっているはずだ。向こうから仕掛けるか、あるいは…
        どちらにせよ、覚悟は必要だ。私にとっても、メンバーにとっても。本当の覚悟はここからだ。
        -- アリシア 2021-10-21 (木) 22:45:26
      • ええ耐えて貰いたいものです、そうでなければ貴女に待つのは残りの45巻…
        (普段見せないような大物染みた悪い笑顔、まるでアリシアが敗北すると分かっているかのような…冗談だからこそ見せる顔、そして普通に貸したという)
        そちらから、ですか。怪異狩りの怪異には釈迦に説法でしょうけど我々と違いヒトは常に覚悟を持つのは随分な消耗となります
        そして我々は獣である事も忘れずに、何時何処で喰い付けば相手の喉を噛み切れるか常に見計らっていますよ
        (二つの我々、前者は自身とアリシアを、後者は自身と黒の王を被せているのだろう)
        (随分な歩み寄りだと感じるかも知れない、元々悪魔としては甘いのか、趣味への理解を示した怪異へのプレゼントか)まあ貴女が居れば死人は出ませんね、ともあれお気を付けを -- 桑野 2021-10-21 (木) 23:01:37
      • この量で折返しですらないのか!?(さすがに驚く、人間の文化はすごすぎる)
        ……そうか、人は疲れるのだったな。(両腕で抱えている風呂敷を持ち直して)
        だったら獣が獣と争えばいいだけだ。(それが自分にとっての決断であることを隠した)
        (まだ自分は裏世界で戦う勇気を持てずにいる)
        ……ああ、わかっている。(そう言って溜息をついた)仲間だ。なら、守るのは当たり前のこと。
        -- アリシア 2021-10-21 (木) 23:12:43
      • ええ疲れます、なのにそれでも想像も及ばない力を発揮してくるのが極めて厄介でもありますが…
        モラトリアムを抱えている方では倒すのは難しいかも知れませんよ(挑む気力が出せないのなら撤退に集中しろと言いたいのだろう)
        (彼等を仲間だと告げるアリシアを見れば口元に僅かに笑みが浮かぶ)もしかしたら守られるのは貴女かも知れませんからねぇ
        いえいえ勇気を理解されては恐ろしくて敵いませんので程々にしておきましょう(そう告げれば女は踵を返し)ではこれで…
        ああ私の住所はご存知でしょうから単行本はそちらにお願いしますね、学校で用務員と生徒が漫画を融通は少々問題ですから(そう告げると女の姿は掻き消えた) -- 桑野 2021-10-21 (木) 23:23:56
      • 人の爆発力は侮りがたいが、人の疲労を計算に入れることは忘れないでおきたいものだな。
        フン、大きなお世話だ。私を誰だと思っている? 私は……(首を左右に振って)ただのアリシアか。
        ああ。(かき消える女の姿、残された本の重みが実在を証明している)
        ……私にできること………私に、できないこと…(その言葉を小さく呟いた)
        -- アリシア 2021-10-22 (金) 20:23:24
  •  
  • ……永遠の孤独を持つ弱き者は、最後に跳ね飛ぶ長針を止めるだろう。
  •  
  • (深夜、人気の少ない公園に呼び出す。それは、約束を果たすために)…すまないね、こんな時間に。
    一度は死にかけたけど、何とか生きて目的を果たしてこれた。 だから君に、ボクの罪を打ち明けよう。そして…罰を受けよう。そういう約束だったね -- フェル 2021-10-17 (日) 18:53:51
    • いや、構わん。(自分の腕を抱くように立つ、不安から自分を守る心理的作用の現れ)
      そうか………話を聞こう。(相手をまっすぐ見る)
      (外灯に群がる羽虫は、狂ったように何度も体を熱源にぶつけている)
      -- アリシア 2021-10-17 (日) 20:25:14
      • (アリシアの態度とは真逆に、どこか憑き物が落ちたような…覚悟が決まったかのようなそれ)
        まず何から話そう…素性からが、いいかな。 ボクは…国際犯罪組織「ディザストロ」で作られた、人工怪異の実験体だ。人為的に怪異を植え付けられてる
        …そして、同じように怪異に適合する体を持った人間を探し出すため…水白に来て、平坂会について知った。
        最初から、ボクは君たちを手伝うつもりなんて無くて…生贄にする為に潜り込んだのさ。これが一つ目の罪。 -- フェル 2021-10-17 (日) 20:32:44
      • ディザストロ……怪異の研究などと………(口数は少なく、それでも)
        (不快感がないわけではなかった。怪異にも、人にも。安寧は必要だ……それを)
        そうか。次を聞こう。(フェルの心情、それを察しようとしてもわからないままに)
        -- アリシア 2021-10-17 (日) 20:40:01
      • それだけじゃない、街中にもボクの怪異の複製体を幾つもバラまいた。
        もっとも、頻繁にモニタリングしてたから…すぐ撃破されていたのは確認済みだけど もしかしたら君達も見た事があるかもしれない。
        そうやって、一般市民を巻き添えにしてきた。これが二つ目の罪だ。 …もう一つあるとしたら、そうだなァ(外灯の明かりを見上げ、溜息をついた)
        皆を騙し続けたのに、今の今まで言い出せなかった事か… 悔いるべきはこの三つだよ。
        これを聞いて君がどう思うか…アリシア、君にボクの命を預ける。(視線を真っすぐアリシアに戻し)君の判断に任せようと思う… -- フェル 2021-10-17 (日) 20:51:23
      • 全ての罪人よ…………我が始源の少女、アリスの名において断罪しよう。
        フェル。(足元からひとりでに刀剣が出てきて、それを構える)
        平坂会の仲間を騙し続け、無辜の民に混乱を招いた罪。軽くはない。
        (目を瞑り、僅かに震える声で)……最期に。何か言い残すことはあるか…?
        -- アリシア 2021-10-17 (日) 20:59:57
      • …もし、次の人生があるとしたら。(剣を手に取る少女の姿を見て、そう口を開く)
        それは贖いの為に生きてみようと…そう思うよ。(敵を欺く為とはいえ、仲間にこんな事をさせねばならない事にも罪悪感はあった)
        (声の震えは、アリシア自身平静を保てていない証拠だろうと感じる)……やってくれ。(静かに目を閉じる)
        (処刑を待つその姿のずっと向こう…会話を聞き取れる距離ではないが、茂み越しにそちらを注視する人影が一つ。アリシアであれば察知することが容易いだろう)
        (そしてその人物は、公園に来るまでの間もずっとフェルを尾行していた存在で…) -- フェル 2021-10-17 (日) 21:15:24
      • そうか………(剣を突き出す)
        (瞬間、周囲の光の屈折率を操作し幻影を創り出す)
        (倒れろ、と短く小さな声で囁き、惨劇の場で切っ先を引いて実体のない血を振り払う)
        (黒い液体で満たしたような空を仰ぎ)私は……お前のことが嫌いではなかった。
        (そう言って、死体に偽装したフェルの体を担ぎ、どこかへと去っていく)
        -- アリシア 2021-10-17 (日) 21:25:45
      • (小さく呻き声を上げ、膝から崩れ落ちる。 向こう側からは、剣が体を貫いたように見える事だろう)
        (痛みは無かった。否、地面に倒れ込む過程で額や鼻を打ったのだけが少し痛かったが)
        (小柄なアリシアに担がれるという光景は、少し滑稽に思えてしまった。彼女の力を考えれば少しもおかしくないが…それでも)
        (そして、尾行者はそれを見届けると 公園の外へ出てスマホでどこかに連絡している様子だった。芝居は成功だろう) -- フェル 2021-10-17 (日) 21:34:35
      • (闇に紛れ、空間を短距離跳躍して念入りに尾行を拒否し)
        (以前まで海の家をやっていた建物に彼をもたれ掛からせる)
        もういいぞ、フェル。(声をかけると、血の幻影が消えていく)
        -- アリシア 2021-10-17 (日) 21:55:42
      • …正直なところ、本当に殺されても仕方ないと思ってた。君でもなければ、こんな事頼めなかったけどさ…
        (服にべったりついていた赤が、綺麗になっていくのをぺたぺた触ってみながら)…凄いな。
        そして、重ね重ねすまなかった…芝居とはいえ、君に辛い思いをさせた。 これはボクの君に対する理解不足が原因だ…
        (ばつが悪そうに、詫びた)もっと、強い女性だと…そんなイメージを勝手に作っていたんだ。 -- フェル 2021-10-17 (日) 22:04:14
      • ……罪は生きていなければ贖えん。(失礼、と言って彼の体に軽く触れて怪我を確かめて)
        フン。(背を向けて夜の砂浜へ歩き出す)強かった。以前はな。
        しかし、今は人間を好きになりすぎた。(自分の手を見る)それは明確な弱さだ。
        -- アリシア 2021-10-17 (日) 22:12:43
      • それをボクの罰に選んでくれたのは君だ。 っ…(脇腹から背の辺りに手が触れると、顔を顰める まだ新しい傷があった)
        …それは、独りだったからかい?(過去形で語るその背に、問いかける)その弱さに付け込んだのも、ボクの罪か。
        個としては弱くなっても、仲間の力を借りられる。それを束ねれば…独りの時よりずっと強く在れるさ。
        現にここにだって、君の力になりたいってヤツがいる。 …フェルディナント・フェルスターって言うんだ。Fälschung(フェルシュング)(偽造品)なんて偽名を名乗ってた事もある -- フェル 2021-10-17 (日) 22:21:47
      • 無理はするな。……今まで戦い通しだったのだろう? 今のでわかった。
        フェルディナント・フェルスター。(振り返ると、微笑んで)アリスだ。私の本当の名前。
        もう、姉にやったからアリシアだが……死人は口外することはあるまい?(冗談っぽく言って)
        ここから帰れるか。追手を振り切るために無駄に遠くに跳んでしまった。
        -- アリシア 2021-10-17 (日) 22:43:52
      • 戦いに身を置くことでしか、ボクが贖う術はないからね…ディザストロに、喧嘩を売ってきた結果がこれさ。
        アリス、か…いい名前だ。姉に名前を渡す、なんてこともあるのか…あぁ、死人に口なしだ(同じように微笑むと、静かに頷く)
        けど、これまで通りフェルでいいよ…フルネームを長々呼ばれて、舌でも噛まれたら焦るからね?(冗談めかして、立ち上がる)
        負傷のことなら問題ない…と言いたいところだけど、今はどういう訳か一人でいるのが凄く嫌でね、このままでは寂しさで死んでしまうかもしれないな?
        (もちろん冗談だが、アリシアの横まで来れば 手を差し伸べて)帰るなら、少し浜辺を散歩しないかい?(返答を聞くより前に、ゆっくり歩きだした) -- フェル 2021-10-17 (日) 22:56:46
      • ディザストロか……厄介なことだ。(自分の問題のように表情を歪めて)
        そうだな、長い名前を呼ぶのは……問題が多そうだ。(差し出された手を取って)
        いいだろう。殺した相手に死なれては困る。(そう言ってゆっくりと歩き出した)
        -- アリシア 2021-10-17 (日) 23:01:36
  •  
  • ……終わった、か。学生主導の祝祭にしては楽しめた。
  •  
  • (転入して数日。それはもう生徒から手厚い歓迎を受けていたであろうアリシアに、数学の授業を終えた後話しかける)…で、慣れたか?こっちの学校は。 -- 千透 2021-10-15 (金) 22:19:33
    • 慣れるわけないだろう。揉みくちゃにされたぞ。これがいじめというやつじゃないのか。
      ……だがまぁ。悪くはない。伊上と大して変わらん。いや……同じくらい楽しい。
      -- アリシア 2021-10-15 (金) 22:20:45
      • 残念ながら日本の学生っていうのは綺麗な生徒が転入してきたらそんなもんだ。特に女子はな。あきらめろ(肩を竦める)
        (楽しい、という答えを聞けば)…そうか。そりゃよかった。…逆に伊上高校ってのが、うちの生徒並みに濃いメンバーなのか、と少し驚いたレベル。
        …いや、でもあの事件を解決したのはその高校の生徒だった、って話もあったか… ……伊上高校の話とか聞いてもいいか? -- 千透 2021-10-15 (金) 22:32:27
      • 綺麗か、当然だ。私の美しさは時を越えてなお、褪せることはない。(フフン)
        色んな生徒がいたぞ。(例の事件について言及があると、髪を手で梳いて)さぁな。(とはぐらかした)
        ああ、巨大なロボを作っている部活なんてものがあるとんでもない学校だ。私も所属していた。
        作っている奴は紛れもない天才だった。私も、姉も、そいつもコーカソイドな見た目でちょっと目立っていたな。
        -- アリシア 2021-10-15 (金) 22:36:53
      • (こいつシュガーと話が合いそうだなって顔でアリシアを視る。高飛車とまではいかないが自分の容姿に自信を持ってる辺り…出会ったら化学反応起きそうだなって顔。具体的には(´・ω・`)な顔)
        いろんな生徒な…(事件については、語りたくないことが察せた。こちらも深くは聞かず)…あん?え、何それ?校風自由すぎねーか?(レオパルドンなんていなかったと目をそらしつつ)
        …って、しっかり作ったのかよそれ…えぇー……ほぉーん。外国の生徒も門戸を広くしていたのか。そりゃいいな、近代的で。しかしロボか…
        …ちなみにそのロボはできたのか?動いたか?全長何mなんだ?(ちょっとテンション上がってるわよー男子ー) -- 千透 2021-10-15 (金) 22:44:01
      • なんだその顔は。言いたいことがあるなら言え。
        さて、何メートルくらいだったかな……だが、例の事件の時に動いたぞ。巨大な怪異と戦った。
        あとは私の敬愛する姉様だ。雪洞銚釐という優しい女性で、学生ながら完成された美があった。
        今も連絡を取り合っているし、なんなら時々会いに行っている。
        私の姉、アリスは彼氏ができた。今はラブラブで、惚気話が長くて辟易する。
        それに………(途中で話を区切って)なぁ。私が一方的に話しているが。楽しいか?
        -- アリシア 2021-10-15 (金) 22:52:52
      • いや別に(眼をそらしました)
        なん…だと…!(動画…動画探さないと…しかし今あの事件の映像ほとんど消えてるんだよなクソァ!って顔)見たかった。
        ん、あねさま…ほぉ(アリシアがそこまで褒めるとは、と。饒舌になる彼女の話を聞き役に回る)お前がそこまで言うならすげーんだろうな…
        (そりゃまた仲がいいことで。あねさまと呼んでいるし年上…いやこいつ2000歳だよな…?わからん…JK文化なのか…?まぁ仲睦まじいのはいいことだ)
        ああ、そういや姉の話も聞いたな…ほぅ。学生の身で。ラブラブと。……いやいいねぇ、青春してるねそりゃ(咎める側だろお前)
        ……ん?(疑問を投げかけられ、)楽しいぞ(即答)生徒が、楽しそうに話をする。それを教師の立場で聞く。
        ……これほど楽しいことがあるか?教師冥利に尽きるってもんだ。生徒が笑顔なんだからな。 -- 千透 2021-10-15 (金) 22:59:31
      • あれは良いデータが取れた。と、天才は言っていた。私にロボのデータの良し悪しはわからんからな。
        すごいぞ、姉様は。(我が事のように胸を張り)そしてその姉様と私は血を分けた姉妹よりも固い絆で結ばれているのだ。
        姉の彼氏がまた良いヤツでな。細かいところに気がつく……
        ……なぁ、せんせい。(真顔で聞く)せんせいはひょっとして二重人格なのか?
        それとも理想的な教師の顔といい加減な普段の顔を使い分けるテクニックがあるだけなのか……?
        -- アリシア 2021-10-15 (金) 23:13:10
      • その生徒と話してみてー…(ロマン搭載型生徒かよ…って顔)…ガン褒めじゃん。そっちの子にも興味がわいてきたな…(アリシアにここまで言わせる存在。一体何燈りのなんだ…)
        ほぉ。高校生男子で女子の細かいところに気が利くのは将来有望だな。いい男捕まえたなおねーさんも。双子だったよな…(…その男子高校生は碧眼金髪の彼女がいるって?刺されないか?)
        ……ん(なぜ真顔?って顔)…あん?なんだそりゃ。…二重人格も何も俺は俺だし…?まず理想的な教師なのかは置いといて。
        別に、いい加減な顔してるやつが真面目に教師してても何の矛盾もねーだろ?生徒の前でタバコは吸うわ多少の生徒のやらかしは目をつぶるわガチャは廃課金勢だわの俺だけど。
        けど教師だからな。生徒に真摯に向き合いたいってのは本心で。……ん?俺なんかおかしいか?(初めて言われたぞって顔) -- 千透 2021-10-15 (金) 23:24:55
      • いつか、どこかで会えるかもな。なにせ、運命というのはわからないものだから。
        まぁ……色々あったが。(視線が彷徨う)二人を祝福したいという気持ちに偽りはない。
        ………いや、何もおかしくはない。ただ、人間は面白いなと思ったんだ。
        色んな表情があり、色んな笑い方と感情を見せる。
        なぁ、せんせい。(その瞳に青空を映して)どうして空は蒼いのだろう。
        -- アリシア 2021-10-15 (金) 23:48:11
      • まぁ、確かにな。どっちの学校も共通点として怪異の話が多い。いずれ何かしら学校単位で関係持つかもしんねーしな(そういうケースの学校も結構あるぞ、と)
        色々…(視線の差迷いを、ただ見た。それなりに深い事情があると察して)…いいんじゃねーか。今ここでこうしていられんだから。何事も経験になる。
        面白い、か。(確かにな、と。人間の知人ばかりで…人と同じ姿の、しかし2000年存在した怪異の言葉として受け止めると。確かに、人間ってやつはこの上なく面白い なんでもやってしまうのだから)
        はいよ。(青空を視る、アリシアを視て)…そうだな。何で空が蒼いかっつったら…(勿論、この問いは物理の授業の質問ではない。だから、青空を視るアリシアの姿を見て。思った答えを)
        ……今、お前が蒼い空を視てるからだ。だから空は蒼い。お前が見て、そう感じるから蒼いんだ。……(答えてから。若干恥ずかしくなってきた)…物理の話で答えなおしていい?(ダメだね)
        (俺理系だからな…と照れ臭そうに髪をかいて。休み時間も終わりに近づき、教室を後にしていった) -- 千透 2021-10-15 (金) 23:55:24
      • その時は姉様を紹介しよう。今は………学園祭だなんだで忙しい時期だからなんとも言えないがな。
        ああ。それでいいんだと思う。(しばらくの沈黙)言っておくが横恋慕とかそういう関係はないからな。
        フ。(返ってきた言葉に満足して頷いて)原理はいい、知っている。
        それではまたな、せんせい。(彼を見送る)
        (どうして空は蒼いのか? 最初に問うたのは誰か?)
        (誰もわからなくても、ただ空がそこに在るだけでロマンセは生まれるのだろう)
        -- アリシア 2021-10-16 (土) 21:13:55
  •  
  • 君の……前に…………続いてる、道を……
  •  
  • ふぅん、お前がこの世界の特異点かしら?(突如現れる女生徒) -- シュガー 2021-10-13 (水) 21:33:16
    • 特異点……というのは。私や、お前や。あるいは……… -- アリシア 2021-10-13 (水) 21:35:59
      • 見えるわ。お前にはここに置いて様々な役割…運命の交差の、その中心に居るのが。ふふ…
        あれは何年前だったかしら?この世界においては、たった1年前、お前と同じ物を見た気がする。さて…アリシア、お前は良く踊っているわ。私はお前の役割に、満足しているのよ? -- シュガー 2021-10-13 (水) 21:43:41
      • それは私の望むものではない。人の運命はあくまで、人が切り開く。私はその一助に過ぎん。
        だが人が私に特異点であれというならそうしよう。人が私に運命の狭間で踊れというのなら、そうしよう。
        (コツ、コツとどこか神経質な足音を立ててシュガーの周囲を回るように歩く)
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 21:46:51
      • そう?お前なら選べた筈よ。今とは違う道も。…力があると言う事は、全てを居のままに捻じ曲げる事が出来る。だから私達の様な物は安易には動かないのよ。でも、お前は違ったようね
        どう?お前、この私の物にならない?私はお前の様な、美しい物が好きなの。お前なら良い魔女になれるわ -- シュガー 2021-10-13 (水) 21:58:50
      • 私はただの罪人だ。見えない枷がついているだけの。((アリス)の泣き顔が、姉様(銚釐)の笑顔が脳裏に浮かぶ)
        お前が言うほど。(相手の後方で足を止めて)美しくはない。
        奇跡、無限、絶対。魔法は、時として摂理を曲げる。だからこそ……私の手から滑り落ちるべきなんだ。
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 22:08:29
      • 世界が求める全ての枷と、その罪に異を唱えるのが魔の理よ。…残念ね、お前は少し優しすぎるみたいだわ。そして、一人では無い…か(苦笑して)
        ふふ、まあ良いわ。なら、最後までお前の働きに期待しているわ。お前に関わる者達の望む世界を、精々見せてやる事よ?おーっほっほ(魔女は高笑いし、そのまま陽炎の様にきえていった) -- シュガー 2021-10-13 (水) 22:26:27
      • 理を超越して罪を贖えるなら、そうしよう。だが……今の私は怪異を殺す怪異、アリスじゃない。アリシア・アンダーソンという名がある。
        (声を残して消える彼女を最後まで見て)望む世界、か……(その言葉は力なく、寄る辺ない)
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 22:34:21
  • …探したよ。といっても、目立つ服装だからそう苦労もしなかったけどさ…(奈多大橋のたもとで、そう呼び止める)
    アリシア、ちょっと話せるかな…あっちじゃ少し都合の悪い話なんだ。 -- フェル 2021-10-13 (水) 19:32:38
    • ……フェル・シュングか。(振り返って笑う)いいだろう。
      人助けは私の趣味だ。(邪悪そうな笑顔で)余人に聞かれるのもまずい話か。
      -- アリシア 2021-10-13 (水) 20:35:27
      • フルネームで呼ぶのは趣味なのか、癖なのか…どっちだい? あぁ、いや…そんな雑談をしに来たワケじゃあないよ。(ただの前振りだ、と)
        むしろ…あっちのメンバーに話しづらい事さ。君にでもなきゃ頼めない事ともいえる…(こっち、と河川敷の方へ歩き出し)
        ボク達は…もうじき、少し危険な案件に手を出す。 もしそれで戻らなかったら…そういう事だったと思って欲しい。その時は、他のメンバーに事実を伝える役を…頼みたい。 -- フェル 2021-10-13 (水) 20:41:22
      • ………そうか。(河川敷で空を見上げる。どうして空は蒼いのか────)
        承った。必ずその任を果たそう。(目を瞑って視界から青空を消す)
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 20:47:32
      • じゃあ、もう一つ…こっちが本命だ。さっきのは戻らなかった場合だけど…もし戻った場合の方も頼んでおきたい…
        (思えば、こうして空を見上げる事もあまりなかった 夏の空の青さを意識することもだ)
        戻ってきたら、君にはボク達の素性を話す。(いつものようにチョコバーを取り出そうとして…やめた)…その上で…ボク達を殺してくれ。 -- フェル 2021-10-13 (水) 20:54:31
      • (男の覚悟というのは、いつの時代も一定の価値を持つ。彼がそう望んだのであれば、そうするべきだ)
        (だが)……殺す? どういうことだ。手の混んだ自殺なら話にならんが……
        ……事情があるんだな?(相手の目を見た、あまりにも深い色合いのその瞳を)
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 21:05:11
      • どうもこうも…そうだなァ、君がボク達と最初に会った時に抱いただろう感情。それが正解だったってだけの事さ…
        事情を聞けば、きっと君はボク達を殺したくなるだろう。(食べる?とアリシアにチョコバーを差し出して)
        (沼の中に、血の一滴を垂らしたような。そんな瞳でもってアリシアの目を見る)…空よりか、いい色してるじゃないか。 -- フェル 2021-10-13 (水) 21:11:03
      • (お互いの視線が交錯する、その上で言わなければならない)
        事情も知らずに殺せ、というのは。些か虫のいい話だ。
        だがお前が話す言葉に引き返せないものを感じたなら。私は…………お前を殺すだろうな。
        私が……怪異を殺す怪異だからではなく。平坂会の仲間である、その一点で……だ。
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 21:15:05
      • だから、その時に事情は話すさ。 その時、君がどう判断するかに任せよう…
        むしろ、君は怪異だったのか…最初の違和感は、そういう事か……ある意味で、君もこっち側だったというワケだ。
        …悪いね、面倒な事を頼む割に、互いの事を知らな過ぎた。 他のメンバーに対してもそうだ、ボク達は…あまりに不誠実だった。 -- フェル 2021-10-13 (水) 21:28:41
      • ………わかった。(強く拳を握っていたが、その手を開いて)
        それは私もだ。本性を隠したまま、フェル・シュング……お前にも冷たく接した。
        みんなのことも今も騙し続けている。私は……罪人だ。
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 21:32:08
      • 別にボク達に関しては、罪の意識なんて感じる必要ないさ…そうされて当然の事をしてきた。当たり前の結果でしかない。
        そっか、皆には喋ってないことか…(なら、黙っておこうと考え)罪があるなら、贖っていけばいい…贖いきれるものなら。そう思うなァ…
        あーあ…なんか糾弾されづらい空気になっちゃったなァ(と、笑ってみせ)…案外、アリシアの抱えてる罪は 打ち明ければ理解される物かもしれないだろう? -- フェル 2021-10-13 (水) 21:47:55
      • 人には赦しが必要だ、フェル・シュング。お前だって例外ではない。
        だが………(目を瞑って)私は、臆病だから前線に出ていない。
        戦えない理由すら黙っている。(薄く目を開けて首を左右に振って)どうしてこんなことを。お前にはつい話しすぎてしまう。
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 21:52:12
      • 赦しは、相応の罰を伴う必要があるとも思うね…お咎め無しは、自分も周りも、誰も認めないだろうさ…
        普通に、戦闘員じゃないからサポートをしていると思ってたが…言われてみれば…やろうと思えばボク達を殺せるのに、ね。
        喋れば楽になることだってあるだろうさ…どのみち、事と次第じゃ消えるかもしれない相手だよ、秘密を洩らした内にも入らないさ(普段よりは、幾らか穏やかな口調で) -- フェル 2021-10-13 (水) 21:57:44
      • だが断頭台だけが罰ではない。(脳裏に浮かぶ伊上の仲間たちの笑顔が、少しだけ遠ざかった気がした)
        私は………封印されるのが怖いんだ。(手のひらを太陽に透かす)大切な仲間が伊上にいる。
        だから、無限の命を持ったまま数十年と封印されるのが耐えられなくなった。
        裏世界には……封印術を使うヤツもいるかも知れないからな。そんな理由で……私はお前たちだけを死地に送っているんだよ。
        ……ああ、くだらん!(自己への憤懣を口にして)
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 22:01:59
      • 絞首台もあれば、電気椅子もある…そういう意味じゃあなさそうだね。(続きを促すようにして、聞く姿勢)
        なるほど、封印かァ…確かにそれは厄介だ。 伊上…なんか、最近どっかで聞いた地名……あァ、厚生労働省のアイツもそんな話を…。
        ボク達のルーツも、もとをただせばその伊上にあったらしいしなァ…奇妙な縁だ。 仮に封印が解かれても、そのころには浦島太郎…それは嫌だな。
        戦えるだけの力がありながら、自分可愛さに平坂会の仲間を生贄にしているワケだ!ははっ、なかなかの悪党じゃないか…(そう言って、意地悪そうに笑った)
        アイツらが伊上の君のお仲間とどこまで違うか分からないけどさ、もし君が封印されようものなら…即座にその解決に動くだろうさ。
        それを信じてやることはできないかい? …なんだろう、ひどく耳が痛いなこの台詞…(喋れば喋るほど自分に跳ね返ってくる諸々) -- フェル 2021-10-13 (水) 22:13:03
      • 本当に罪業とは………(自分の心に刺さる棘に、表情を歪めた)度し難い。
        笑え。(自らの罪を自覚しよう、自らの悪を理解しよう)私は………(どこまでも憂鬱な、青空)

        (そこから続く言葉は)……はは。慰めているように聞こえるな?
        だが、お前の言う通りだ。(全身から力を抜いて)伊上も、水白も。私の周りにいるのは、仲間……らしい。
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 22:24:14
      • 大した罪じゃない、と更に笑い飛ばしてやることならできるけど…どうする?(ふぅ、と息を吐き)
        なんだろうな、案外近い所がある…と思った。けど、ボク達の罪はもっと…自分勝手な欲望だろうとも思えた
        仲間だっていうなら、信じてやればいい。 あー、これボク達のセリフじゃないぞ?彼方とかが言ってたことだから…
        ……もし万が一にも、いや…無いだろうとは思うけど、他の誰も助けてくれないのなら… ボク達が助けてやる。(川の流れを見つめながらそう告げて)
        生憎と、そこいらのヤツに負けるほどヤワじゃないしね…もっとも、生きて帰ってこれればの話かァ…
        もうちょい死亡フラグ積み重ねておけば、助かるかな?(などと冗談めかして) -- フェル 2021-10-13 (水) 22:35:02
      • お互いにとって、立つ理由であれば………罪も愛しく思えるだろう。(冗談を返して)
        フン、死亡フラグという奴はコントロールしようとすると死に直結するものらしいぞ。
        だが、信じる。平坂会のみんなも、お前のことも。(冗談を重ねて)今の言葉もモブ子の言葉だぞ?
        ……なぁ。フェル。ありがとう。(しばらく沈黙して)…なんか言え。
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 22:53:00
      • そうかい?罪を憎んで、とは言うけど…罪を愛して人を愛さず?
        ちぇ、ままならないもんだなァ…じゃあ、モブ子に感謝だね。(今頃どこかで彼女がくしゃみをしてるだろうか、と思いながら)
        …今は、どういたしましてとだけ。 それ以上は…帰ってきてからにしよう。変な話をしてすまなかったね…
        けど、少しだけ救われた気持ちだ。(そう言うと、歩き出し)またね、アリシア…(少なくとも、帰ってくるつもりではあると意思表示) -- フェル 2021-10-13 (水) 23:02:01
      • 罪のない人生をスパイスのない料理と言ったヤツもいる。
        ああ。帰ってこい。話は……それからだ。(自分の胸の辺りを右手でぎゅ、と握って)
        ……どうしてだ。どうして…(人は、自我を持つ存在は。自由に生きられないのか)
        -- アリシア 2021-10-13 (水) 23:35:40
  •  
  • 夏にこの格好でいるのは少し目立つな。
  •  
  • (うろうろしているアリシアに声がかかる)あらあら、伊上のクローンはもういいの?アリス・アンダーソン
    (外套の上に腰かけた少女が声をかけてくる・・・鍔広の帽子の影の外に出ている四肢が薄れ、消えている)・・・あんなに執着してたのにねぇ(くすくすと笑っている) -- 白い吸血鬼 2021-10-12 (火) 20:43:22
    • (子供の手をすり抜けて夏の空に舞い上がる風船が何の前触れもなく破裂した)
      オイ、下種な吸血鬼。(一帯の鴉が一斉に飛び去り、逃げる)どんな死に方が望みだ?
      (周囲の人間の携帯デバイスがけたたましく鳴る、後に怪異警報の誤検知とニュースが流れるそれは)
      (“個”の殺意の顕現だった)
      -- アリシア 2021-10-12 (火) 20:50:15
      • (激しい殺意も、けたたましくなる警報音もどこ吹く風とばかりに肩をすくめて)ふふ、強いてあげるのなら・・・英雄に殺されるのがいいわ
        多くの人々の記憶に残る様な・・・感動的な物語の裏に、私への怒りや恐れを孕んだ・・・そういうのが理想ね
        折角怪異として産まれたのだもの、そういうのを目指さなきゃダメよ・・・まぁ、貴女みたいな半端物には分からないかしら?(見下ろしながら笑う)
        ちょっと前までは面白くなりそうだったのに、自分のクローンに絆されてたら世話ないわね(肩をすくめている、まるで警戒する様子がない) -- 白い吸血鬼 2021-10-12 (火) 21:32:48
      • (概念を書き換える。因果律固定、こいつはもうこの場に縫い付けられたように動けない)
        (時間を止める。こいつの臓物をぶち撒けるのはいいが、周囲の人間の心の疵になっては面倒だ)
        (武器を作る。不死不滅を幾度となく葬ってきたケイオスマター製の黒い刀剣だ)
        くだらん。(相手の心の臓に向けて切っ先を突き出して)
        -- アリシア 2021-10-12 (火) 21:38:28
      • (アリシアの黒い刀剣は過たず白い吸血鬼を貫いた)
        あらら、本当に強い・・・ひょっとして怒った?(不滅を滅する剣で貫かれたのだ、当然その体はバラバラになって消えていくが・・・その存在は、紙風船よりも薄っぺらかった・・本当の彼女は、此処にはいないのだ)
        長生きな癖に短気ね・・・貴女の怪異らしいところを見れた気がしたけれど・・・どちらにせよ同じこと・・・
        身も心も人間に与する貴女は怪異ではないわ、私はそんな物怪異とは認めない・・・どんな力を持っていようと、どんな生まれだろうと関係ない・・・貴女は人間よ・・(この女なりの侮蔑の言葉を口にして跡形もなく消えていった・・・だが芯を捕らえてはいない、またすぐにどこかに現れてしまう事だろう) -- 白い吸血鬼 2021-10-12 (火) 21:58:10
      • オイ。吸血鬼。予言してやる。
        (薄い存在感を貫いた感覚と共に、手の中の武器を消す)
        『杭となりし女、発火する皿の上で小さな欠片を握るだろう』。
        忘れるな。このアリシア・アンダーソンを侮った者に訪れるものは終焉ではない。
        (周囲の時間が動き出す、泣いている子供に再生させた紅い風船を握らせ)
        (その場を歩いて去っていった)
        -- アリシア 2021-10-12 (火) 22:08:40
  •  
  • 今日は暑い。エアコンの下は涼しい……なるほど、覚えたぞ。
  •  
  • (時折怪異の類がヒトの中に紛れ込んでいる事がある、その性質がヒトに寄るモノかまたは悪意に依るモノか)
    (ただ基本的には捨て置いても問題は無い格のモノが多い…負の想念を喰らおうにもヒトの集う場では正の想念も色濃く通常の怪異では自身を保つだけでも精一杯だからだ)
    (…そうではなかったのが伊上の事件ではあるのだが、ただ基本的な怪異はその程度なのだ)
    (だからこそ擦れ違ったソレが向けた瞳の色がアリシアの神経を逆撫でる…青く澄んだ瞳、水底の様に何処か儚くもある色)
    (その奥の魔性)おや…普段から出歩いているのですね、破綻しているアナタ(クスッと微笑みながら歩み去ろうとする) -- 桑野 2021-10-12 (火) 00:06:36
    • 待て。(その声に反応して呼び止めて)悪魔か? 随分と高位のようだが。
      私が破綻しているなら、お前は虚構だ。(周囲の時間が停止する、動けるものはアリシアと彼女のみ)
      人の姿をしているのが不思議なくらいの魔性だな……(顔に向けて手を伸ばす)おっと。
      (内面にある何かを察して手を引き)フフフ。遊ぶか、悪魔。それとも囀るか。
      -- アリシア 2021-10-12 (火) 00:17:45
      • 成程流石は魔性を殺す魔性、この世界に於いては怪異を殺す怪異ですか
        (時がアリシアの手の内に入れば女を纏っていた殻にヒビが入る、それはつまり自身の器をこの世界に用意させているという事)
        (ヒビが入っている腕を見ればその表情が確かに虚ろの様な笑みへと変わる、暗い暗い瞳と口が大きく開く…だが残る金色の瞳だけはこの世を焼き尽くさんと爛々と輝いていた)
        素晴らしい、人々が望んだデウスエクスマキナですか。これを見せられては一つ遊びたくなりますが…生憎上司の上司の上司に首輪を付けられていますので囀りましょう
        まず前提として私はこの世界に深い干渉は致しませんよ、ああすみません嘘になりますねこれ。今はお腹に一つ大怪異の欠片を収めていますので、ですが善意ですよ?(その笑みは何処までも妖しく色気に満ちている) -- 桑野 2021-10-12 (火) 00:28:16
      • 全ては……怪異に対する人々の怨恨(リゼントメント)のあるがままに…
        (金色の瞳と世界に穴が空いたような口を見れば、表情を歪めて)
        興が削がれた。(背後に刃が幾重にも刺さり、それに凭れ掛かるような形で座る)
        本当に善意とはな。(指を鳴らすと、世界は再び色を持つ)嘘ではないのも理解した。
        何故だ、悪魔。(刃の椅子に腰掛けたまま語りかける)それほどの力がありながら傍観者の立場か。
        (人払いの力が働いているのか、奈多区の路地にあって人気はなく)大怪異の欠片だと?
        -- アリシア 2021-10-12 (火) 00:34:48
      • おや私から読み取りました?であれば恐ろしい限りです、私を読み取り尚バグも起こしませんか
        とはいえ私も貴方達を覗かせて頂きましたしこれでおあいこと行きましょう(入ったヒビがパリパリと戻って行けば鼻歌を歌う、酷く上機嫌だ)
        言ったでしょう上司の上司の上司に首輪を付けられていると、大魔王様はあと数千年汎ゆる世界に手を出す事を許しません
        (それは実態として存在している事は覗き込んだアリシアならば分かるだろう、細胞一片、原子一片、存在一片、概念一片に至るまでこの女は何かに縛られている)
        そしてお答えするのならがしゃどくろの骨の一部です、かつてこの地で大暴れして封印されそうになり骨を撒き散らして再起を図った大悪党
        今は一人の女の子に取り憑いてまぁ酷い事をしていらっしゃいますね、本当に家族は帰ってくるのでしょうか?
        (悪辣さは隠さないが嘘も語らない、悪魔らしい悪魔としての側面を見せているのだろう)それと今回は偶々擦れ違ってしまってつい言葉が漏れました、不覚です -- 桑野 2021-10-12 (火) 00:48:19
      • 私を誰だと思っている。(自分の言葉に嘆息して)いや……誰でもいいか。(元の名は姉に差し出した、今は)
        オイ、悪魔……私を覗き見るならいいが。達だと? うちの部員にちょっかいを出すなら話は違ってくるぞ。
        ……大魔王。(なるほど、並列した無数の線の一つに黄金の歴史を刻む世界がある)
        やめだ、さすがの私も名前を呼ぶのも憚られる大魔王と喧嘩はできん。(それ以上に、概念を見て狂気すら覚える術式であることは明白)
        (巨大な檻を見て人は何を想像するか。そう、巨大な檻が必要な怪物を想うのだ)
        がしゃどくろ………そうか。(一瞬、沈痛な表情を見せて)あのレベルの怪異なら、ある。人を食い物にするために、本物の希望をちらつかせることが。
        (頭痛がする、という風な大仰なジェスチャーをして)構わん。出歩いていることは事実。破綻しているという言葉の分の代償は違う言葉で受け取った。
        -- アリシア 2021-10-12 (火) 00:56:57
      • おやこういう時ちらつかせると良い武器になるのですね、とはいえ使用料もお高いでしょうし止めときますか
        それに元より喧嘩の必要はありません、私の目的の為にこの世界は安定しているかどうかざっと覗いただけです
        (やはり、嘘は無い。というよりも嘘を吐く事を忌避しているのかも知れない、悪魔は常に真実を吐かねばならないのだと)
        (目を細めて見る、今度は何かを読み取る…という類ではあるがただその目から推し量っているようだ)
        成程ではこれも無駄にはならなそうですね、最高のタイミングで殴り付ける為に預かって欲しいと同僚に預けられましたので
        それまではこうして趣味の為に出歩いているだけですが…別段受け取らなくても構いませんよ、ああ、この方怪異を殺す為の生まれなのに人を愛しているなぁと思ったのもありますから
        (クスッと一つ笑えばその姿が消える、随分と遠くに一瞬で移動したようだ。アリシアならば追う事も可能だろうが) -- 桑野 2021-10-12 (火) 01:13:09
      • フン、世界の安定など私が成してくれる。手始めに人類に敵対する怪異を皆殺す。そして……
        (ああ、ようやく気づいた。そして、私は帰りたいのだ。暖かな、あの場所へ)
        そして……残った人類に敵対しない怪異どもに新たな世界でも作ってくれようか。(心にもないことを言って)
        フ。(立ち上がると刃の椅子は消えて)ハハハハハ。面白い、面白いぞ悪魔。
        がしゃどくろを横合いから殴りつける? その発想が既に悪魔的だ。
        …オイ。(人を愛していると言われれば、不機嫌そうに顔を歪める。しかし既に彼女は遠くにいて)
        ……私の人助けは…………(明確な言葉のないその先を求めて)ただの趣味だ。(去っていくと、その場に人や動物が思い出したかのように現れたのだった)
        -- アリシア 2021-10-12 (火) 01:20:48
  •  
  • 今日くらいは平坂会の活動も休みで良いだろう。
  •  
  • (七月の第3週、奈多区で黒ローブ姿を見かければ駆け寄って)あれ・・・コンジュラーさん?こんにちはっ
    ・・・ずっと平坂会にいる訳じゃなかったんですね・・その、暑く、ないです?(七月の第3週、真夏である) -- 大地 2021-10-09 (土) 23:00:12
    • ああ、フ………蒔絵大地か。こんにちは。(さすがに外でコードネームは使わない)
      私だって外を出歩くことくらいある。………暑、え? そうか、暑いな、そうだな。
      (なんか初めて知る概念を聞いたようなリアクション)
      -- コンジュラー 2021-10-09 (土) 23:02:27
      • ・・・?(暑いを知らない?奇妙だが、そう表現せざるを得ないリアクション)その・・・暑いならもうちょっと涼しい恰好をしてみてはどうでしょう?ローブでなくフードにするとか、白く薄手の物を着るとか・・(暑いとはどういう状態かを伝える感じで)
        どこかに行かれるんです?荷物持ちくらいならしますけど・・・ -- 大地 2021-10-09 (土) 23:16:00
      • べ、別に涼しいぞ。暑い…けどな。(しどろもどろ)
        なんだ、紳士的だな蒔絵大地。だがその必要はない。私が用があるのはこいつだ。
        (自販機を指して)ククク……今まではこいつの好き嫌いに辛酸を嘗めさせられたが、今日はちゃんと。
        …小さい金を用意してある。(五千円札を取り出す)これなら受け取るだろう? 食え。(そう言いながら自販機に投入、当然戻ってきた)
        ……何故だ、貴様…私の用意した金が気に入らんか…!!
        -- コンジュラー 2021-10-09 (土) 23:19:07
      • ・・・コンジュラーさん・・・暑いっていうのはですね・・こう、気温が高く体温が下がらなくて苦しさを感じる状態というか・・・そこから体温を下げる様な事をしたときに涼しいと感じるので・・・(自分でもなんでこんな事してるんだって感じで「暑い」「涼しい」について説明してる)
        コンジュラーさんが暑さを感じないっていうのはわかったし、極力顔を隠したいというのもわかってましたからいいですけど・・・(うぅんと唸って)流石にこの時期に黒ローブは目立ちますよ・・・職質とかうけそう・・
        (うん?と小首をかしげて)自販機・・・?(5千円札を投入し、戻される)
        ・・・えっと・・コンジュラーさん?・・・五千円でも大きいです・・・(ほらっと自販機に掛かれた表示を指さして)千円以下じゃないと・・・
        あと機械に話しかけても意味ないですよ・・・ -- 大地 2021-10-09 (土) 23:36:53
      • む、そうか。(神妙な態度で話を聞いて)夏のエアコンから出ているのは「涼しい」か?
        職質は受けるぞ。こう、警察官が話を聞かせてくれって何度も………何度も。(ぐぬぬ)
        なん……だと…(ショックを受ける)こいつの好き嫌いはどうなっている。
        え……でもこいつは前に立つと「いらっしゃいませ」って言ってくるだろう。「音声認識」ってやつだ。ヘイ、ジハンキ!
        -- コンジュラー 2021-10-09 (土) 23:40:21
      • そうですね・・・エアコンを冷房と呼ばれる状態で動かすと、気温の低い風が出て涼しく感じます(多分こういう言い方をすれば正確につたわるかなと思いつつ話す)
        (やっぱり・・・って顔)よく切り抜けられますね・・・場合によってはちょっと強引にでも逮捕するって聞きますけれど・・・(心配そうな顔、どっちが心配?そりゃ警官の方だ)
        これは・・(うぅんと考えて)記録された音声を流しているだけですよ、意思を持って喋っている訳じゃないです・・(これ、使ってみます?と千円札を差し出してみる) -- 大地 2021-10-09 (土) 23:47:24
      • なるほど……涼しいとは状態か…(フムフムと頷いて…いるように見える。ローブだとよくわからない)
        た、逮捕だと!? そんなことまでされるのか! 私は誓って殺しはやってない!
        …記録……そうか、プログラムされているだけなのか…(千円札を差し出されると慌てて)お前それは金だろう。
        約1文だ。私は家族に言われたぞ、金は大事にしろと。蒔絵大地、他人に金を差し出すとは何事だ。
        -- コンジュラー 2021-10-09 (土) 23:52:06
      • いや、殺しはしなくてもされる時はされちゃうんです・・・なんていうか、警察官は治安を守るのがお仕事なので、怪しい人を見るとチェックしないといけないんです・・それに抵抗されれば当然対応も強くなってしまって・・・(逮捕という形になると)
        (プログラムはわかるのか・・・とひどく歪な知識に戸惑う・・・後家族がいるらしい)
        す、すみません・・・でもコンジュラーさんは悪い人じゃないですし・・自販機を、使いたがっていたように見えたので・・あとで同額を返してもらえればいいかなと・・・(しゅんっと肩を落とす) -- 大地 2021-10-09 (土) 23:58:52
      • くうう……この平和な国を維持するのに日本政府は相当な努力をしているようだな…!!
        私が悪い人じゃないだと。私が本性を隠しているだけの悪党だったらどうする。(ぐぬぬぬぬぬぬ)…いいだろう。
        好意を無下にするのは、私の流儀に反する。(千円札を受け取り)後で返す。
        (千円札を入れて)……一本もらおう。(缶コーヒーを買って)知っているか? 蒔絵大地。この缶詰は指で開けられるんだ…(ククク)
        あっ待て一気にお釣りを出すな!? しかしよく冷えたコーヒーだ、誉れ高い。(自販機の前で騒いでいると)
        (遠くから警察官が見ている、さっきの殺してないだのなんだのと黒いローブの人物が言っているのと合せ技一本だ)
        -- コンジュラー 2021-10-10 (日) 00:04:53
      • まぁ・・・それ相応にという奴ですね・・・(苦笑して)
        ・・・少なくとも・・今日までのコンジュラーさんを見ていて悪い人じゃないと、僕は思っています・・・ていうか、これで悪い人だったら本気で落ち込みますよ?僕・・・それ位には信頼してるんです(少し擽ったそうに告げて)
        (はいと頷き購入する様を見守り)あ、あー・・・そうなんですか(自慢げに指で開ける様を見てちょっとかわいいななんて思ってしまう)
        その・・聞いてみてもいいですか?どうしてそんなに顔を隠しているのかとか・・・水白に来る前は何処でどんな事をしているのかとか・・・
        ・・・(警官がこっちを見ている・・ちょっと気まずい)あ、あまりここにいるのも良くないですし、歩きながら話しますか? -- 大地 2021-10-10 (日) 00:13:38
      • 相変わらず平和で、のん気で、幸せな国だ。こんな国の裏に怪異の世界なんて隠していいはずがない。
        信頼………だと。(心が痛んだ、何故だ? 信頼されている相手に顔を隠しているからか?)
        フフン。缶切りがなくても缶詰を開けられるとは。文明とは凄まじいものだ。(コーヒーを飲む)
        む。(警察官の視線に気づいて)また大田洋平巡査か……(職質されすぎて名前を覚えた)
        いいだろう、場所を変えるぞ。(歩きながら話を再開して)顔を隠しているのは。姉と同じ顔をしているからだ。
        水白に来る前は……半年とちょっとの間伊上にいた。(缶コーヒーを飲みながら)蒔絵大地、お前と同じ学生だったよ。
        -- コンジュラー 2021-10-10 (日) 00:21:34
      • ・・・そう、ですね・・・裏世界・・必ず壊さないと(話が裏世界側へと及べば表情が真剣なものになったり)
        えぇ・・おかしい・・ですか?(きょとんと戸惑う様に言って)
        ・・・おまわりさんの名前、覚えちゃってるんですか・・・?(じゃぁかえって安心かも?なんて思ってしまったりしつつ歩く)
        お姉さんと・・?(確かに家族がいる事をほのめかしていたしおかしくはないが・・・不思議な感じだった)えっと・・・それが顔を隠す理由になるんです?芸能人とか?
        去年の・・伊上・・・百鬼夜行の・・(三月に起きた怪異の大規模侵攻事件は、まだ記憶に新しい)え?学生だったんです?(びっくりした顔)それが、どうして水白に・・・? -- 大地 2021-10-10 (日) 00:33:05
      • とはいえ、まだ黒の王も姿を見せていない。どうなるかは、運営側もわからん。
        いや、おかしくはない。(そこは否定して)だが、私はお前に顔を見せていない。
        今のところ3勝2敗だ。3回逃げ切って2回職質を受けたという意味だぞ。
        ……以前、姉を同じ顔であることを理由に傷つけたことがある。姉は後で許してくれたが、私は私をまだ許せてはいない。
        私は……天下の往来を姉と同じ顔で歩く資格のない存在だよ。(その言葉は、どこまでも空虚で)
        覚えているだろう? 怪異災害。あれがきっかけだ。アレと同じことを繰り返さないために水白に来た。
        -- コンジュラー 2021-10-10 (日) 00:37:58
      • (うーんと唸って)・・・コンジュラーさんは僕の治療をしてくれました、オペレートでも真剣にチームの皆の心配をしてくれて、菊理ビルでも色々と世話を焼いてくれます・・セーフルームも作ってくれたし、祇先輩の怪異が明らかになった時の真剣な調子も・・・
        コンジュラーさんは、怪異と戦い人々を守る事にいつも真剣でした・・・顔は見せてくれなくても、この人は信用できるって、僕は思っています
        (でもお巡りさんにはちゃんと説明できるようにしないとですねなんて笑って)
        ・・・・・・事情はよく分からないですけど・・・どんなにそっくりであったとしても、その顔はコンジュラーさんの顔でもあるじゃないですか・・その、お姉さんを傷つけたのはあれですけど・・・自分の事、そんなに卑下しちゃダメですよ
        (怪異災害と聞けばごくりと息を呑む)・・・あの規模の事件が・・・この街でも起きると・・?・・裏世界が、それだと・・・そう思って、わざわざこの街に・・・? -- 大地 2021-10-10 (日) 00:55:59
      • (動揺していた。どうやら、私はただの現象であった頃から)
        (人の優しさを覚えていたらしい。自覚は、なかったが───私がみんなや姉様と同じように…)
        あ、ああ。巡査は…そうだな……(自分の変化を知った困惑から、少し言い淀んで)
        私はそんなつもりでは………(同じことを、姉にも言われたし言ったことがある)

        (私たちは、同じ顔なのだから。謙遜や卑下をするのは、良くないんだ────と)

        ああ、近いうちに起きるだろうな。裏の連中が表に侵攻してくる。それだけの力と勢いが今の裏奈多区にはある。
        だが。(ローブの顔を外して)安心しろ。私が平坂会のメンバーをサポートしてやる。
        (金髪碧眼、髪が夏風に揺れて)なぁ……蒔絵大地。(ふ、と笑うその声はもう老婆のような嗄れ声ではなかった)
        -- アリシア 2021-10-10 (日) 01:04:41
      • ・・・近いうちに・・・(裏世界の者たちがこちらに出てくる・・・その時、自分は戦えるだろうか・・・ぎゅっと胸を抑えた)
        !?・・え・・・あ?(ローブが外され、意外な素顔が明らかになる、良いの!?とびっくりして)え・・コン ジュラー・・さん?
        (呼びかけられれば)は、はいっ(こくこく) -- 大地 2021-10-10 (日) 01:15:07
      • そうはさせん。先に黒の王を討伐し、あの世界を破壊してくれる。
        フン、私の名前はアリシアだ。アリシア・アンダーソン。(どこからか取り出した帽子を被って)
        お前たちも裏以外では名前で呼び合っているのだろう。(コーヒーの空き缶を指先で弾くと無害な大気成分に分解された)
        -- アリシア 2021-10-10 (日) 01:20:23
      • アリシア・・・アンダーソン・・・(なんだか一気に人間味が出た・・・否、人間とも違う、この感じは・・・怪異・・怪異なのに、悪い人じゃない・・不思議な感じだ)
        (顔を隠していたってかまわない・・・そう思っていたのに、いざ見るとやはり、一段と親しみを覚えて思わず微笑んでしまう)はい・・・アンダーソンさん・・・皆で、必ず倒しましょう。黒の王を・・(ぐっと決意を新たにしたのだった) -- 大地 2021-10-10 (日) 01:25:48
      • ああ、必ずだ。お前にも期待しているぞ、Aチーム期待の新星。(そう言って口の端を持ち上げた)
        (アリス。姉様。それにみんな。私はもう一度、望みを持ってもいいのだろうか)

        (もし、そうなら────)
        -- アリシア 2021-10-10 (日) 01:30:50

Last-modified: 2021-11-11 Thu 23:34:16 JST (858d)