にゃぁー
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編集:MenuBar
なんだぬこか
?
お久しぶりです、グラスさん…。お元気でしょうか…? --
ミネルヴァ
2009-07-25 (土) 23:35:20
むぅ、グラスの霊圧が不安定だな…お盆に近づいてるから、グラスにも関係あるのか?
まあここにいる連中はお盆も関係のない事になるんだろうが…(苦笑しながら) --
リュッケ
2009-07-24 (金) 18:46:05
(カンテラ片手に闇を歩く、右見て左見て、誰も居ないのに誰かを感じる)
(オレンジ色の光が廃墟を照らすそう言えば随分ぶりにここに来たかもしれない)
(彼女は元気にしているだろうか) --
ゼット
2009-07-21 (火) 01:50:54
(コーヒーカップに座りハンドルの上にカンテラをのせてぼんやりと闇の向こう側を見つめる)
(微かに感じる誰かの気配・・・けど、彼女じゃない・・・妙な確信があった)
ふぅ・・・もう居ないのかな・・・? --
ゼット
2009-07-21 (火) 02:02:00
流れるように現れては消えていくいくつもの気配 どれほどの時間がたっただろうか
にわかに鴉の鳴き声があたりに響いた
--
2009-07-24 (金) 08:56:29
グーラスちゃん、あーそびーましょ --
ダリア
2009-07-19 (日) 19:27:02
はぁーぁーい♥(ぴょんと出てくるドレスの少女) --
グラス
?
2009-07-20 (月) 23:13:55
あ、出てきた出てきた〜、じゃあ今日はどうしようか --
ダリア
2009-07-20 (月) 23:49:58
(白く濁った薄明の中、ただ一人ぽつんとランタンをかざす)《 この灯火にどれだけの意味があるのかわかりませんが、さて 》 --
フィエル
2009-07-16 (木) 06:00:50
夕闇の廃園
いびつに歪む遊具
明かりに照らす
薄霧の彼方
亡霊の折り重なる
「向こうへの扉」
--
グラス
?
2009-07-17 (金) 23:50:04
《 遊具のいくらかは動力源を積み替えるだけで蘇りそうにも見えるのですが 》(オレンジ色がかった光が無数の輪郭を照らす)
《 それでも、やはり今となっては安全基準を満たすのは難しいかもしれませんね 》 --
フィエル
2009-07-18 (土) 00:31:28
さてと…久しぶりになってしまったがグラスは元気なのやら(数ヶ月ぶりに廃墟にやってきて)
聞いた噂だと結構死人が出るような冒険にいってるらしいが…無事ならいいんだがなー --
リュッケ
2009-07-15 (水) 19:02:44
相も変わらず陰鬱とした廃園 だがいつもと違い、雲間から光りの柱が降りていた
いわゆる、「天使の階段」 それはティーカップの上に降り注いでいた
--
グラス
?
2009-07-16 (木) 00:15:54
うん?何だありゃ…よく言うと神々しくはあるんだが…(眩しそうに光の柱を見て)
…悪く言うと、怪しすぎるな(苦笑しながら近寄らずに眺めて) --
リュッケ
2009-07-16 (木) 00:19:47
あら、こんなに素敵な光景なのに… 用心深いのねぇ? --
グラス
?
2009-07-16 (木) 00:29:40
まあ素敵っちゃ素敵かもしれんが、子供が生まれた俺は用心深くもなるさ
ここに連れてこようかと思ったんだけどな…まあそれも用心してな
あ、グラスが来たら喜んで見せるぞ? --
リュッケ
2009-07-16 (木) 00:46:47
子供がいるのぉ? ……見てみたいけど、少し成長してからの方がいいわよぉ
赤ちゃんはまだ魂と肉体が不安定だから… --
グラス
?
2009-07-16 (木) 00:48:38
まあ既に色々と歩き回って、色んな加護やお守りやら貰ってるから大丈夫と思うがな(笑って言いながら)
まあ来たい時に来てくれ、来月にはテント暮らしから新居に移り住むしな
…ところで、グラスはあれに乗ったりはしないんだよな? --
リュッケ
2009-07-16 (木) 00:51:16
クスッ 愛しているのねぇ 私も凄く溺愛されていたわねぇ… その時は迷惑だって思ってたけどねぇ?
あら、そうねぇ 一緒に乗ってくれるジェントルが居るなら考えるわねぇ --
グラス
?
2009-07-16 (木) 00:57:21
俺は束縛はしないつもりなんだがなー…まあこの子が選ぶ道なら出来るだけ応援してやるさ
そうかー…なら、当分先になるかもしれんな?(冗談まじりに笑って言いながら)
ただ、何であれが起こってるのかが気になるな…もしかして
お役御免
にでもなるのか? --
リュッケ
2009-07-16 (木) 01:02:10
プッ クスクスクス・・・ あはははっ 貴男、面白い事を言うのねぇ?
あれはただの自然現象よ? --
グラス
?
2009-07-16 (木) 01:09:19
うん?…何だ、あまりの神々しさにてっきりこのあたりの霊が成仏するためのものかと思ったんだがなー
なんだ、それなら残念だな…そうなれば手に手を取ってここを出たんだが(肩を竦めながら笑って) --
リュッケ
2009-07-16 (木) 01:15:31
成仏なんてしようがないわ… できなかった子達が集まるのがここなのだもの… ここは神様に見捨てられた サクリファイス・ゾーン
クスッ 私が居ないと寂しい? --
グラス
?
2009-07-16 (木) 01:27:00
どうにかしてやりたい気もするんだがな…妻子ある俺は踏み込めんさ…
(だからこそ無謀でもいいからどこかに意欲のある若者がいたらなと願わずにはいられずに)
ハッハッハ、そりゃいなくなられたら寂しいに決まってるだろ?例え、グラスが男だったとしてもな(ぽふっと頭を撫でて) --
リュッケ
2009-07-16 (木) 01:30:02
(ニコニコと笑いながら目を細め)クスッ…… いいの、私は大丈夫だから…
いつjかはそう、朽ち果ててしまうかもしれないけど…… それもまた運命… フォーチューンだから… --
グラス
?
2009-07-16 (木) 01:41:52
そうか…まあ俺みたいにひょんな事でいい人と出会えるって事もあるしな
それに、その日がいつ来るかわからんがこうして遊びに来てやるからな(笑っていうと立ち上がり)
さて、そんじゃこれで帰るか。今日は綺麗なもの見せて貰ったし来て良かったよ、んじゃまたな --
リュッケ
2009-07-16 (木) 01:47:21
掘り出しもの
--
???
?
2009-07-13 (月) 00:43:20
あらぁ・・・運命の輪・・・ クス・・そう、それは私のカードね --
グラス
?
2009-07-14 (火) 22:40:13
ゲートで示された番地はここ…でも閉園した遊園地に冒険者?おっかしいなあ…。 --
加硫
2009-07-12 (日) 21:40:52
深い霧の立ちこめる廃園 遠くにかすかに見える不気味な巨大な建造物
--
2009-07-12 (日) 23:11:39
< …グ ラス イ マスカ…? >
(古びたローブが一枚、それを纏う主も無しに尋ねてくる)
--
ゴースト
2009-07-12 (日) 21:04:35
あらぁ… 久しぶりねぇ 姿をみなかったからもう上がっちゃったのかと思ってたわぁ? --
グラス
?
2009-07-12 (日) 23:10:51
< アガル…ウラミ、ミレン ナクス ダイジ… >
(うつむくローブ姿 虚ろな「中身」がフードに隠れる)
< ケド…ジブン、ミレン ナイ… >
< グラスニハ、ミレン…アル? >
(フードを目深にしたまま、問いかける亡霊)
--
ゴースト
2009-07-12 (日) 23:18:49
そうねぇ、 未練はあるかもしれないわぁ… でも怨みは… うぅん もし誰かを恨むとしたら…
それは私にこんな運命をお与えくださった神様かしらぁ…
神様はいつもそう… 罪人に罪状も告げずに刑を執行なされるの --
グラス
?
2009-07-12 (日) 23:21:11
「恨みは無い…?」
(ローブの下から、おっとりとした…しかしはっきりとした少女の声)
「では私も…グラスさんのような存在なのでしょうか…」
(ばさり、風にあおられたフードの下から、紫の髪が覗く)
「けど私には未練も無い… 何も、無いんです」
--
ゴースト
2009-07-12 (日) 23:29:47
クスッ 本当に何も無い子は… すぐにあがってしまうか ああやって…(観覧車を見上げる霊達を指さして)
あの子達のようになってるはずよぉ… ………貴女に見れるのある誰かがいるか… それともそれも忘れちゃってるだけのなのかもしれないわぁ? --
グラス
?
2009-07-12 (日) 23:34:13
「…そう、ですね きっと私にも未練か… 深い恨みがあるのでしょう」
「…貴女には、力付けられてばかりですね…ありがとう、グラスさん」
(顔を上げると、フードの下には一人の少女 浅黒い肌と、目元を覆う深紫の髪以外にとりたてた特徴は見受けられない)
「…実は、親しくしてくれた不死者の人が、未練を晴らすと姿を消してしまって…凄く不安なんです」
「未練…私たちにとって一番大切なこと…けど、私にはよく解らない」
「…グラスさんの未練は、何ですか?
--
少女?
2009-07-12 (日) 23:43:26
クスッ 未練がなくなって あがっていくのは幸せな事よぉ… 私は…
私は、ここに居る子たちに早くあがって欲しい… あの中に… 私のお父さんもいるのぉ
あまりにも重複し過ぎて、もうどれが誰かもわからないけれど… それが多分、私の居る理由
私はこの… 「向こう」とこちらに開いた穴を塞ぐ蓋なの… --
グラス
?
2009-07-12 (日) 23:50:39
「…グラスさんの未練は、お父さん…」
「…そして貴女には使命があるのですね」
(ローブの袖がグラスに伸び、暖かな手の平がその頬を撫でる)
「運命と言ったのは、その使命…この場所を守ること …あの人にも、何か使命があったのかも知れませんね…」
(片手をローブの胸元に添え、小さく溜息をつく)
「立ち入ったことを聞いて御免なさい… お詫びに、何か力になれればいいのですが…」
--
少女?
2009-07-13 (月) 00:08:25
クスッ・・・いいのよぉ? 私は大丈夫、もう50年もここにいるんだものぉ
それよりもぉ… 貴女は何かを思いだせたぁ? ……前よりも「カタチ」がハッキリとしている様だけどぉ? --
グラス
?
2009-07-13 (月) 00:12:35
「これは… このローブの前の持ち主の姿なんです」
(ローブの両袖を掴み…ぴん、と張ってみせる)
「自分が無いままだと話すのにも力を使いすぎますから…人や物の記憶から姿を借りることを憶えました」
(両手を広げたまま、くるりと一周してみせる少女)
「…記憶に深く入りすぎると、戻ってこれなくなることもあるんで要注意ですけど、ね」
(ローブの胸元に両手を沿え、肩をすくめる…それはローブの記憶にある主の姿、ローブの記憶にある少女の仕草)
--
少女?
2009-07-13 (月) 00:20:09
ローブの? …ふぅん… よっぽど大切なものなのねぇ、それ
…貴女や私のように意思ある霊はあまり多くは無いわ みな何かの役割を負った子ばかり… 貴女にもきっと何かがあるわぁ もしも以前にこの町に暮らしていたのなら…
もしかしたら、そのローブに見覚えのある人が居るかもしれないわねぇ? --
グラス
?
2009-07-13 (月) 00:25:27
「そうですね… それに、最近は物に記憶を焼き付けることも覚えました」
「貴女のことも…グラス ちゃんと憶えています」
「こうして人と接して、そのことを忘れずに居れば…いつか記憶も取り戻せる そう信じています」
(フードを跳ね除けるローブの少女…その前髪の下に、強い意志を宿す菫色の瞳が垣間見える)
「…また、来ますね 次は、この姿じゃないかも知れませんが…」
(穏やかに微笑む少女 その微笑みもまたローブの記憶でしかないが…その想いは亡霊から貴女に、伝わったかもしれない)
--
少女?
2009-07-13 (月) 00:35:22
碧い瞳をしたドレスの少女がニコリと微笑みを返す 聖なる母がごとき慈愛の笑み
空虚なる者同士の空虚な会合は、いつか意味あるものとなるのだろうか
--
2009-07-13 (月) 00:39:47
いつ来ても変な場所だなァ……。(ちょっと離れたところからぼーっと遊園地跡を眺めている) --
ミリー
2009-07-10 (金) 22:21:38
日の沈み出す廃園 珍しく霧は晴れており、沈みゆく夕焼けを背に
観覧車が真っ赤に染まっている
--
2009-07-10 (金) 22:23:34
これであそこに幽霊がいるってしらなきゃ絵になるのに……。(指で枠をつくって収めてみる) --
ミリー
2009-07-10 (金) 22:25:39
あらぁ、幽霊じゃダメぇ?(にょきっと指枠の中に顔を出すドレスの少女) --
グラス
?
2009-07-10 (金) 22:28:16
意思疏通できるなら問題ないんだケドネ、あそこのみんなってなんだかボーッとしてるじゃない。
こんにち……こんばんは? でいいかな?(枠を作るのをやめて手を振る)
逢魔ヶ刻とはよく言ったものだわ。 --
ミリー
2009-07-10 (金) 22:32:00
クスッ 幽霊と話しなんてしても、大抵は怨み事を言われるだけよぉ? 静かでいいじゃない
暇なの? こんな所で一人で居るなんてぇ --
グラス
?
2009-07-10 (金) 22:39:23
喋らないなら見えない方が気にしなくていいんだケドネ……。
暇半分、グラスに会えるかなって期待半分ってとこかな? --
ミリー
2009-07-10 (金) 22:42:59
クスっ 嬉しいわねぇ こうして誰かと話しをしたりしなかったら…
私もああやってただボーっとしてたかもねぇ… --
グラス
?
2009-07-10 (金) 22:47:38
最近研究で引きこもってたからたまには色んな人のとこ顔だそうと思って。
ただここはなかなかネェ……。 --
ミリー
2009-07-10 (金) 22:54:13
クスッ ここは貴女には辛い場所かもねぇ あんまり居ると引き込まれちゃうわよぉ…?
私が一緒に居れば大丈夫だけどぉ --
グラス
?
2009-07-10 (金) 23:01:56
ま、ここまで離れてれば大丈夫かな……多分。
あたしはほら、この世界が楽しいからさ。一応平気だと思う、うん。 --
ミリー
2009-07-10 (金) 23:06:20
……(小さく首を振って)でも、ここに来たのは、少し引かれているからよぉ?
うふふ…… そうねぇ、その調子なら多分大丈夫…(ぎゅっとミリーの手を握りしめ) --
グラス
?
2009-07-10 (金) 23:09:48
ま、暇ができたら引っ張り込まれない程度に遊びに来ようかな。
ところで、グラスはなんであそこにいるの? --
ミリー
2009-07-10 (金) 23:23:51
うん… 私はね 私は… そうねぇ、簡単に言うと「蓋」みたいなものかなぁ
門をしめる鍵みたいなものなのぉ --
グラス
?
2009-07-10 (金) 23:29:10
蓋かぁ……。蓋であることに疑問を持ったことってないの? なんであたしがって。 --
ミリー
2009-07-10 (金) 23:37:04
ううん…(小さく顔をふり) これは運命だったのよ だって、この遊園地を作ったのは私のお父さんなんだもの…
それにもし私が居なくなっちゃったら… とっても大変な事になるから… --
グラス
?
2009-07-10 (金) 23:39:42
大変なこと……かー。(自分の子に背負わせるか、と思ったが口には出さなかった。人の親は悪く言えない) --
ミリー
2009-07-10 (金) 23:49:00
もしも… もしも私が居なくなったら… ここにいる子たちがみんな…
多分、死霊になって町に溢れてしまうわ そうなったら町は… --
グラス
?
2009-07-10 (金) 23:56:01
そりゃ大変だ……。お役目放棄はできないネェ。
うーん、蓋としてかァ。ま、暇だろうからちょくちょく顔出すよ。そいじゃまたねー。 --
ミリー
2009-07-11 (土) 00:11:45
(夜の廃園に足音が響く) --
ダリア
2009-07-09 (木) 21:06:27
闇は深く深く草むらを閉ざし、廃墟を覆っている
遠くに聞こえる、カラスの鳴き交わす声
--
グラス
?
2009-07-09 (木) 23:40:05
(カラスの鳴く方へ方向を変える。きっとそこにいるだろうと思った。) --
ダリア
2009-07-09 (木) 23:43:17
カルーセル、ティーカップにゴーカート ダリアがそれらを横切る度に
次々と証明がつき音楽の響くしかし少女の姿はない
明かりのついていないアトラクションは一つだけ
--
2009-07-09 (木) 23:52:08
(横切るアトラクションに誘われてるような感覚を覚えた。)
(その中を歩いていると一つ、暗がりを発見する。ライトアップし、軽やかな音楽が流れる中では、そこはよく目立っていた。) --
ダリア
2009-07-09 (木) 23:57:53
巨大な時計を連想させる大きな輪 だかその歯車は止まったままだ
輪の1番下のゴンドラに明かりが灯る
--
2009-07-10 (金) 00:02:31
………(誘われるまま、その光へと進んだ。) --
ダリア
2009-07-10 (金) 00:04:55
(ダリアがゴンドラの椅子に腰掛けると真横に、いつの間にか碧い目の鴉が椅子の上に佇んでいたのが判る
ゴンドラが左右に揺れ、ゆっくりと動き出す) --
グラス
?
2009-07-10 (金) 00:15:29
(景色が動く…だが何も言わず、隣に佇む者のその瞳をただじっと見つめている) --
ダリア
2009-07-10 (金) 00:21:23
クス…… 今日は空が晴れていて星がよく見えるわねぇ・・・(ゆっくりと染み出すように姿を現し) --
グラス
?
2009-07-10 (金) 00:29:32
…そうだね、こんばんはグラスちゃん。今日も俺を歓迎してくれる? --
ダリア
2009-07-10 (金) 00:31:48
あらぁ、大歓迎で迎えてあげてるじゃなぁい? --
グラス
?
2009-07-10 (金) 00:36:21
そーでした……綺麗だね(地上の廃園を見渡す。ライトアップされたそこは、とても人がいない廃園とは思えなかった。) --
ダリア
2009-07-10 (金) 00:39:40
ふふふ… ねぇ、上を見て… この観覧車は天井がガラスになってるのぉ 私の考えたものなのよぉ?
町の灯りよりも… もっとずっと沢山の星の光が見えるようにって… --
ダリア
?
2009-07-10 (金) 00:42:39
あ、ホントだ。(言われて気付いて上を見る。)
グラスちゃんは星が好きなんだね〜…… --
ダリア
2009-07-10 (金) 00:51:27
うん… 星というより、空が好きなのぉ… 私の瞳と同じ色だから… --
グラス
?
2009-07-10 (金) 00:52:26
そういえば…(顔を近づけて)…グラスちゃんの目は青いね、宝石みたい --
ダリア
2009-07-10 (金) 00:59:15
ぁ…… ん…… (ダリアの顔が近づくと、顔を赤くして俯いてしまう) --
グラス
?
2009-07-10 (金) 01:08:27
あ…ごめんごめん、ちょっと顔近かったね(慌てて体ごと離れる) --
ダリア
2009-07-10 (金) 01:09:24
うぅん… そのままで居て? --
グラス
?
2009-07-10 (金) 01:13:19
え…? あ、はい……(何故か畏まりつつ互いの体の距離を戻す) --
ダリア
2009-07-10 (金) 01:15:57
(ぎゅっとダリアの首に腕を回し、小さな身体でしがみついた) …… 好きよぉダリア…? --
グラス
?
2009-07-10 (金) 01:22:43
えへへ、そう言われると嬉しいね(微笑みながらしっかりと抱きとめてあげる) --
ダリア
2009-07-10 (金) 01:28:10
グラスーいるー? チョコ持ってきたんだけどー(少女の姿を探してキョロキョロと辺りを見回す) --
ウルミラ
?
2009-07-08 (水) 23:53:00
あらぁ、こんにちはウルミラ 久しぶりねぇ… あら、チョコだなんて…
クス… ありがとぅ --
グラス
?
2009-07-08 (水) 23:55:55
久しぶりになっちゃったわねぇ もっと外にでなきゃ
グラスは幽霊なのに食べられるの? --
ウルミラ
?
2009-07-09 (木) 00:38:36
うぅん… 味を感じる事はできても、食べるって事はできないわねぇ --
グラス
?
2009-07-09 (木) 00:40:01
そっか…でも味は感じられるのね それじゃあ今度はグラスの好きなお菓子もってきてあげる 良かったら教えてくれる? --
ウルミラ
?
2009-07-09 (木) 00:58:26
(
こっそり
) --
2009-07-08 (水) 01:46:37
まぁ……これは…… ウフフ、ありがとぉ 大切にするわぁ
とっても幸せな気分よぉ --
グラス
?
2009-07-08 (水) 09:32:15
>じゃあ、今から可愛いと思う友達のコメントに(ちやほや)と書き込む祭り
(ちやほや) --
2009-07-05 (日) 03:30:15
(ちやほや) --
2009-07-05 (日) 03:33:02
(ちやほや) --
2009-07-05 (日) 10:15:49
クスッ 私みたいな幽霊の子供になんて… ンフフ… ありがとぉ 嬉しいわぁ --
グラス
?
2009-07-06 (月) 23:08:05
…幽霊に護符、何だか物凄い矛盾を見た気はするが…グラスは大丈夫なのか?
んで、今日はグラスのために遊び道具を持ってきてみたぞ! --
リュッケ
2009-07-03 (金) 18:43:40
クスッ わざわざ見てくれたんだぁ? ありがとぅ ふふ、別に私は悪いものじゃないものぉ
平気よぉ こんばんわぁ、プレイボーイさん? --
グラス
?
2009-07-04 (土) 01:01:15
ハッハッハ、気になったから来ただけなんだがな…おー、なるほどな。そういう基準か
まあ平気ならいいお守りになるかもな知れんな…って何でブレイボーイなんだ?
まあ格好いいお兄さんって意味なら分かるが… --
リュッケ
2009-07-04 (土) 01:08:15
あら、初めて会った、しかも幽霊の女の子の肩を抱いたじゃないの
それに私ぃ、この町の色々な所に行ってるのよぉ? --
グラス
?
2009-07-04 (土) 01:10:42
いや、でもそれくらい普通じゃないか?幽霊の女の子だからという理由なら仕方はないが
むぅ…色んなところへか…酒場の噂を聞かれてるとなると、納得かもなー(肩を竦めて) --
リュッケ
2009-07-04 (土) 01:25:06
あらぁ、それじゃぁ貴男は突然見ず知らずの女性に同じような事をされたことがあるのかしらぁ?
それも当たり前のようにぃ? もし私のお父様が生きていて、それを目撃されたら… きっと大変だったでしょうねぇ…
クスクスクスクス… --
グラス
?
2009-07-04 (土) 01:33:10
うーむ…一度だけあるかな、まああれは相手が相手だったけどな(懐かしそうに笑って)
まあグラスほどの可愛い子だったらそりゃ親の目も怖いからな(大体グラスの親がどんな親が想像についてるが)
(別に同情などは見せずに、おどけて言いながら) --
リュッケ
2009-07-04 (土) 01:39:30
本当にあったのぉ? クス、随分もてるのねぇ?
そうねぇ…お父様ならまず 貴方の家の回りに隙間無く黒塗りの高級車を止めて…… --
グラス
?
2009-07-04 (土) 23:01:13
俺は結構モテるんだぞ?…来年には子供が生まれるくらいにはな(笑顔で言いながら)&b;おぉぅ、そりゃ怖い…ただ、そこらへんのボディガードにやられるほど柔じゃないが
そこまでされたら手を取って逃避行もありかもな --
リュッケ
2009-07-04 (土) 23:48:02
あら、結婚しているの貴男? もう、こんな所居ていいのぉ? やれやれねぇ…
クス、駆け落ちなんてロマンチックでいいけれどぉ マフィアのゴッドファザーを怒らせたら生きてはいられないわよぉ?クスクスクス…
(ついっと白く小さな手を出して)私と逃げるなら… 「向こう」までいかないと行けないわよぉ? --
グラス
?
2009-07-04 (土) 23:52:13
結婚はしてないな、多分今度もしないだろうな…そういう男女間もあるんだぞ(笑いながら頭を撫でて)
なに、マフィアったってこの世界の隅々まで取り仕切ってる訳じゃない、その外にいけばいいだけさ
もちろん、
こっち側の
外にな(差し出された手を引っ張り抱き寄せて) --
リュッケ
2009-07-04 (土) 23:55:01
? わからないわねぇ… いったいどうゆう事ぉ? きゃっきゃぁっ!?(小さな身体を抱き寄せる しかしその温もりは一瞬でかき消え)
……もうっ、不意打ちなんでずるいわよぉ? それに… 私はもうそっちにはいけないの…(男の背後で声は響く) --
グラス
?
2009-07-05 (日) 00:00:11
おぉっと…残念だな、ある程度予測してはいたんだがなー(抱きとめた体勢のままでいて)
まあそれが自然の摂理でもあるんだが…でも、可能性はないとは思えないぞ?
それを…グラスは探す気はないのか?(振り返らずに聞いて) --
リュッケ
2009-07-05 (日) 00:05:06
いいえ… 私はここままが… うぅん、このままでいなくてはいけないの
もし方法があるとしたらそうねぇ… ここにいる人達みんなが、元に戻るか、ここから居なくなればいい…
でも、そんな事は誰にもできないわぁ… どうしたって、ここには集まってきてしまうの… --
グラス
?
2009-07-05 (日) 00:07:22
そうかー…まあそう言うことなら諦めるしかなさそうだな…(ため息をついて)
いや、諦めなくても方法はあるだろうが…それは俺でなくグラスのために命をかけれる誰かの役目だ
スケベ心な俺がやる役目じゃないな(笑って言いながら) --
リュッケ
2009-07-05 (日) 00:15:45
…ふぅん… すけべ心だったのぉ? じゃぁ、あなたは私に命を賭けてはくれないのねぇ?
………………クスッ 冗談よぉ 意地悪を言いたかっただけ… --
グラス
?
2009-07-05 (日) 00:28:43
すまんなー…昔なら命かけたりしたんだろうが…今は帰りを待つ人がいるんでな(肩を竦めて)
なにー、全く。この意地悪っ子めが(乱暴な手つきで頭を撫でようとして) --
リュッケ
2009-07-05 (日) 00:36:30
ええ、わかっているわぁ… 幽霊に命をかけるなんて、虚しいだけですもの… --
グラス
?
2009-07-05 (日) 00:41:18
いや、そういう事じゃなくてだな…はー、まあ命かけるバカがいてくれる事を願うか
そうじゃないと…(不憫だとは本人の目の前では言わずに) --
リュッケ
2009-07-05 (日) 00:43:47
クスッ… 大丈夫よぉ 判ってるから ……ただの子供に見えるでしょうけどぉ
幽霊になってからの時間だけでも、貴男よりも長いんですもの… --
グラス
?
2009-07-05 (日) 01:01:38
ここが…例の遊園地ですか…(少し前に幽霊の少女が言っていたと思われる遊園地に訪れる)
…何だか、微かに寒気がしますね… --
ミネルヴァ
2009-07-01 (水) 22:42:33
もはや意味を成していない、金属製の柵に囲まれた広大な廃墟 忘れられた夢の国
静かに、数十年間の静寂を密かに湛え、佇んでいた 散視の霧に遠くに見える巨大な車輪状の構造物
--
2009-07-02 (木) 23:00:40
…今更ですが、少し、街から離れた所に、こんな場所があるとは…グラスさんは、どこにいるのでしょうか…
(あちこちを見回しながら、無人の遊園地を歩いていく、その足先は偶然にも件の観覧車へ向けられていた --
ミネルヴァ
2009-07-03 (金) 19:51:42
薄暗い霧の中 藪は無作法に伸び回り 子供の背丈ほどの轍草が行く手を阻む
空に響くは鴉声 侵入者の来訪を咎めるがのごとく
そして遠くに明かりが灯る
--
グラス
?
2009-07-04 (土) 01:00:19
(暗闇に目が慣れてきたせいか、遠くの明かりが普段より強く見える)
あれは、誰かいるのでしょうか?(ふらふらと、明かりに誘われる蛾のように明かりの元へ近づいていく、とはいえそこは冒険者、警戒は怠らない --
ミネルヴァ
2009-07-04 (土) 21:33:52
霧に浮かぶ、まるで魂火のような小さな明かり
それは観覧車のゴンドラから漏れている とうに廃墟のはずの遊園地
しかしそこだけ、何故か照明がともっているのだ
--
グラス
?
2009-07-04 (土) 22:58:10
これも、グラスさんの力でしょうか…或いは、流れ出るあの世からの力がこのような現象を…
(観覧車まで近づいてきたものの、流石に無用心に乗る事はせず、近くを見回している) --
ミネルヴァ
2009-07-04 (土) 23:33:56
こんばんわぁ 一人でこんな所にきたらあぶないわよぉ?
突然にどこからか聞こえる声 すぐ後ろでガサガサと草を分ける音 振り向けばそこに蒼い目の鴉が見えるだろう
--
グラス
?
2009-07-04 (土) 23:43:46
(義足とは思えぬ反応で瞬時に声の方へ振り向く)…その声は、グラスさん…ですね
(青い目の鴉へ向け一礼する)今晩は…思えば、折角円卓へ来て下さったのに、こちらからは、出向いてなかったので
挨拶に来ました --
ミネルヴァ
2009-07-05 (日) 00:01:33
うふふっ こちらこそ、ようおいでくださいました…(何もない空間からにじみ出るように現れる少女の幻影
膝を曲げ、スカートのはしを掴み、上品に礼をしている)
……これが言っていた観覧車よぉ… 乗ってみるぅ? クスクスクス… --
グラス
?
2009-07-05 (日) 00:05:20
そうですか、これが…って、これに…でしょうか?(少しばかり観覧車を見上げ
…その、止まったり、上がってる途中で、ゴンドラが落ちたり、しませんよね…?(流石に見た目に不安なのか、訪ねてくる --
ミネルヴァ
2009-07-05 (日) 00:11:06
そうねぇ… 大分古いからぁ… まぁ試してみるのもいいんじゃないかしらぁ?
(そっと少女は手を差しだした) --
グラス
?
2009-07-05 (日) 00:26:06
…(やや悩んでいたが、やがて意を決したのか少女の手を取り)
それでは、乗ってみると、しましょう…(誘われるままゴンドラに乗る…よく注意してみると、女の背中に何か黒い靄のようなものがかかっているのが見えるかもしれない) --
ミネルヴァ
2009-07-05 (日) 00:44:00
(どのくらいの月日がこのゴンドラを浸食したのだろうか、椅子には苔がびっしりと生えている 少女はその上に大きなヤツデの葉を乗せ、ミネルヴァを促した
背後の影に気付いているのだろうか 少女はただ微笑みを湛えたまま ゆっくりとゴンドラは動き出す
外を見ればいつの間にか霧は晴れ やがて町の姿が見えてくる --
グラス
?
2009-07-05 (日) 00:54:09
綺麗…こうして、高い所から…街を見下ろす事なんて…思えば、今までありませんでしたね…
(いつもより近く見える空と、その眼前に広がる街を和やかに見つめている、先程までの怯えた様子もすっかり解れたようだ)
(黒い影は相変わらずへばりつくようにミネルヴァの背後にいる、放つ気こそ邪悪だが危害を加える事はない様だ) --
ミネルヴァ
2009-07-05 (日) 00:59:56
でしょう…? 私はここが大好きだったわぁ…
でもこの大きな車輪は ぐるぐると回るだけで、どこにも行く事はできないの… 私達みたいにねぇ
…… 貴女、いいつからそれを憑けているの?--
グラス
?
2009-07-05 (日) 01:24:33
…どこにも、ですか…何となく、その感覚、私にも…わかる気がします…?ついている?
(女自身は影の存在に気づいてないようだ。そしてグラスが影の事を聞くと同時に、影が蠢き形を取ろうとする
微かだが意思を持っているようだ)
「
…オマエ、俺ガ、見、見エルノカイ?
」(まるで壊れたラジオから響くノイズのような、耳障りな声で影が喋りかけてきた --
ミネルヴァ
2009-07-05 (日) 01:45:52
(とてとてとて、適当に歩き回ってたらお化け屋敷なるものがあったので入ってみる) --
ダリア
2009-06-30 (火) 19:47:21
陰鬱な気配のただよう廃園のなかでも異彩を放つ、オバケ屋敷
内部は真っ暗でほとんど何も見えないが そこかしこに壊れて野ざらしの「ゴースト」達の残骸
まるでどれも子供だましの落書きだ
--
2009-07-01 (水) 00:31:19
うーん……明かり、つけられるかな?(肘から手の先程度の大きさの杖を取り出した。それをかるーく宙を泳がすと電撃がビリビリでてきた。ライターの火程度の光源が辺りを照らす。) --
ダリア
2009-07-01 (水) 01:10:32
(光りが照らした先には 青白い少女の顔が目の前にっ)バァー! あははは、あははははっ!
ねぇ、こんなとこで何してるのぉ? --
グラス
?
2009-07-01 (水) 01:15:24
うわがっ!
(思いっきり驚いて近くの物に頭をぶつけてもんどりうつ) --
ダリア
2009-07-01 (水) 01:21:54
クスクスッ… もう、なにやってるのぉ? 私よ、グラスよぉ …大丈夫かしらぁ --
グラス
?
2009-07-01 (水) 01:31:45
//すいません おねむの時間です --
グラス
?
2009-07-01 (水) 01:32:07
うううううううう、いきなり驚かすとかひどい!(目に涙を浮かべながら)//おやすみなさい〜 --
ダリア
2009-07-01 (水) 01:33:13
ふー…ここは相変わらず妙に涼しくてこの季節は助かるなー(前と同じ場所まで来て)
さてと…ここいらでグラスが出てきたはずだが、おーい。いるかー?
…小麦のパンでも撒けばあの鴉とかが来るかもしれんが、うーむ --
リュッケ
2009-06-29 (月) 18:21:15
クスッ… ちゃんと呼んでくれれば、すぐにいくわよぉ? こんにちわ、お兄さん --
グラス
?
2009-06-29 (月) 20:40:38
おっと、そうか?なら、今度からそうするか…この時期の藪の中は蚊が多くてな(肩を竦めて)
おぅ、こんにちはだ。まあ時空のゆがみとかはあるが気にせずグラスの可愛い顔を見に来た訳だ
元気そうで何よりだな!まあ幽霊はそんなもんか --
リュッケ
2009-06-29 (月) 20:53:10
クスッ 可愛いだなんて、お上手ねぇ 私たちには生きてる人達と大分違うからねぇ
いつでも私は元気よぉ? --
グラス
?
2009-06-29 (月) 21:01:26
ハッハッハ、本当の事を言ったまでだがな?それこそ食べたいくらいに
まあ人とは違うだろうが、幽霊でも落ち込む事もありそうだとは思ったが
そういうのは死因や未練に関係してるのかもしれんなー --
リュッケ
2009-06-29 (月) 21:02:50
あら、私だって人並みにそうゆう気持ちになる事はあるわぁ…… 食べたい?
……… あなた、重度のロリコンね お医者にいった方がいいわよぉ --
グラス
?
2009-06-29 (月) 21:09:43
ふむ、ならグラスがそれだけ霊的な格が高いって事なのかもなー…
おぉぅ、つい口が…まあ隠してもバレるもんだろうが、ロリコンと言えばロリコンかもな
でも、医者で治るもんじゃないだろ?こういうのは(笑って答えながら) --
リュッケ
2009-06-29 (月) 21:12:09
格… うぅん…別に私もみんなも大して変わりは無いわ… ただ、私には役目があるだけなのぉ
あら、お医者に行けば薬をもわえるし もう手遅れなら… 温かいお布団と御飯が決まった時間にでるわよぉ --
グラス
?
2009-06-29 (月) 21:15:13
役目かー…まあ深くは突っ込んでは聞かないが、グラスも大変だな(肩を竦めながら)
何の薬だ、なんの…それに少女が好きなのはそんなに変か?こんなに可愛いのに
俺には何が悪いのかは分からんなー… --
リュッケ
2009-06-29 (月) 21:23:07
クスクスッ まぁなにが悪いかは行政のしかるべき担当の方にゆだねるわぁ
それで、今日はどうしたのかしらぁ? 一緒にメリーゴランドにでも乗るぅ? --
グラス
?
2009-06-29 (月) 21:28:03
だったら…この街なら無罪になりそうだな!ここはそういう街だしな(嬉しそうに言いながら)
おっ、それも面白そうだが…あれ、動くのか?(錆付いたメリーゴーランドを見て)
まあお話して、少しでも仲良くなれば何でもいいぞ! --
リュッケ
2009-06-29 (月) 21:36:04
ためしてみるかしらぁ? クスッ 変わった人ねぇ… 幽霊と仲良くなりたいだなんてぇ…
(リュッケの手をつかみ、メリーゴーランドの方へひっぱっていく) --
グラス
?
2009-06-29 (月) 21:39:32
前にも言ったとおり、幽霊だからって俺は差別しないからな…おっとっと(手を引かれて)
おー、本当に動かさなさそうだが…果たして(とりあえず白馬の上に乗って)
どうだ、王子様に見えるか(歯を見せながら笑って) --
リュッケ
2009-06-29 (月) 21:47:24
クスッ そうゆうの、悪食って言うんじゃないのぉ? えいっ(リュッケのすぐ後ろに跨り)
それじゃぁ… 出発ね騎士様(クスクスと少女が笑う 突然メリーゴランドに明かりが灯り、ギチギチと音を立てて動き出す)
遊園地の乗り物は… このカルーセルもティーカップも観覧車もぉ…… みんなみんな、ただグルグルと回るだけ… --
グラス
?
2009-06-29 (月) 21:53:36
幽霊と付き合うのは、昔から人のあこがれてるうちの一つだと思うぞ?だから悪食ではないな!
騎士か…まあそんなもんかもな、しっかり捕まってろよー!…おっ、動き始めたか
…なるほどなー、でも回るだけでも楽しくない訳ではないぞ?(振り返りながら笑って) --
リュッケ
2009-06-29 (月) 22:01:06
クスッ そうねぇ… それはそれでおもしろいわねぇ?(ゆっくりと木馬は速度を上げていく
ガクガクと上下に揺れ、煌びやかな照明が当たりを照らして行く) --
グラス
?
2009-06-29 (月) 22:15:54
お、おぉっ…なかなか頑張るなー、お前(ペシペシと古びた白馬を叩いて)
おっ、照明もか…なかなかやるもんだ(笑顔でいいながら後ろのグラスの顔を見て)
グラスはどうだ、楽しいか? --
リュッケ
2009-06-29 (月) 22:26:54
うんっ 楽しいわぁ(ぎゅっと腰に回した手で抱きしめ) ウフフ… 生きてる間はあんまりこんな事できなかったなぁ
お父様ったら、私に男の人を近づけもさせてくれなかったのよぉ? --
グラス
?
2009-06-29 (月) 22:30:50
ハッハッハ、それなら何よりだ…ふむ、そうなのか?…あー、よくある話だな
まあ俺をお兄さんと思ってもいいぞ、色々と遊びに付き合ってやるしな(ぽふっと頭を撫でて)
おっ、そろそろ止まるか…ご苦労さんだったな(労うように白馬に囁いて) --
リュッケ
2009-06-29 (月) 22:40:40
ここのことか……?(先日円卓に現れた幽霊少女と、ミネルヴァの言うことから、調べてきてみれば、威容)随分とでけえ……。 --
クラッツ
2009-06-27 (土) 00:47:23
霧の間に間に姿を映す 今は動かぬ運命の輪 黒くサビつくも威容を止め
吹き付ける風に鳴いている
--
2009-06-27 (土) 00:50:51
(立ち込める、視界を妨げていた霧の向こうに、その巨大で不気味な縁を見た。あたかも異界との門になる魔法陣……不気味に戦慄けば背筋を駆け抜け、足が止まる)
間違いなさそうだな……ここか。
(密にして漠。かつては人が迎え、人が遊び、人が夢見た場所。今はただ風が冷やかしていくだけで、人のあるべきところに人のいない、不気味が、あるように見えた) --
クラッツ
2009-06-27 (土) 00:58:06
あら、あの時の騎士様ねぇ? どう…? なにか感じるかしらぁ?(すぐ背後で少女の声 振り向けばあの時のドレスの少女) --
グラス
?
2009-06-27 (土) 01:10:39
(景色に感じいっていれば、唐突な声に慌てて振り返った)っはぁ……お前か、驚かすなよ。
そうだな……ご先祖方の土地に入った時にもにてるが……それにぁねえ、あまりよくねえ感じも、ある。 --
クラッツ
2009-06-27 (土) 01:13:54
クスッ 見かけによらず繊細なのねぇ? そう、ここは向こうが近い場所…
あなたみたいに勘の良い人はあまり長居してはいけないわぁ あなたまで引き込まれちゃうから… --
グラス
?
2009-06-27 (土) 01:18:48
俺らの故郷は地下都市だったが、深いところぁ即ご先祖方の土地だった。密接だったんでな、慣れてんだろ。
だが、長いすんな、か。ご先祖方が守ってくれてると思いてえが……ここまで出張してくれるかぁ……わからねえぜ。いるような気ぁすんだが……
まずぁ、気をつけておくさ。今回ぁ下見が目的みてえなもんでもある。 --
クラッツ
2009-06-27 (土) 01:22:58
死んだ人の自我は皆「向こう」にいって、そこに止まるの ここはその向こうが近いからぁ
あなたのご先祖様も近いと言えるかもねぇ? 大きく息を吸って、ゆっくりと吐くの
「強い命」を持っていれば大丈夫… 私もついているわぁ --
グラス
?
2009-06-27 (土) 01:25:57
そんならま、経由してきてくれると思いてえもんだ。(はぁ、と大きく息を吸い、ふう、と大きく息を吐いた。体に見合う呼吸の風)
「息」は「生き」に繋がる、なぁんてな。俺もやわにいきてるつもりぁねえさ。それにそういってくれるんなら……心強ぇ。 --
クラッツ
2009-06-27 (土) 01:29:50
クスクスクスッ まるでふいごみたいねぇ(クラッツのごわりとした腕を小さな手でつかみ
行きましょう… 出口はこっちよぉ、足下に気を付けて) --
グラス
?
2009-06-27 (土) 01:35:03
そりゃまた気の効いた比喩だな……んじゃあ、いくか(手をつかまれれば不思議な感触だと思った。導かれるまま……その場を後にする) --
クラッツ
2009-06-27 (土) 01:36:39
グラスちゃんは…さすがにチョコは無理かしら お花も持ってきたんだけど(姿が見えないので、観覧車の近くに置いていった) --
ウルミラ
?
2009-06-26 (金) 01:31:35
あらぁ、普通にくれればいいのにぃ… クスッ ありがとうウルミラぁ…… --
グラス
?
2009-06-26 (金) 01:37:24
(てくてくと廃園に入ってゆく、この前よりも遥かに軽い足取りで) --
ダリア
2009-06-25 (木) 22:30:45
相変わらず廃園は陰気の気配を漂わせ、ヘビースモーカーよろしく灰色の霧を吐き出している
--
2009-06-25 (木) 23:21:54
(迷ったりしないかな…と思いながらうろうろしてる) --
ダリア
2009-06-25 (木) 23:29:12
茂る草をかきわけ進むと目の前に現れるメリーゴーランド
主のいない騎馬に赤いドレスの少女が一人、またがっていた
--
グラス
?
2009-06-25 (木) 23:39:59
……みいつけた。(そのままバレないように近づいてみる) --
ダリア
2009-06-25 (木) 23:41:39
(気付いているのかいないのか、少女はただじっと穏やかな眼差しで騎馬にまたがっている) --
グラス
?
2009-06-25 (木) 23:48:23
(やがて少女の後ろまで来ると…)
ばぁっ!(声を上げて脅かしてみた) --
ダリア
2009-06-25 (木) 23:51:32
クスクス…… 幽霊と隠れんぼなんてして勝てると思ってるのかしらぁ?
間っていわよぉ フフ… 後ろ、空いてるわよぉ? --
グラス
?
2009-06-25 (木) 23:59:19
え…?(決まった!と思ったらそんな事を平然と言われて振り返った) --
ダリア
2009-06-26 (金) 00:01:34
背後には例のカラス、ぐぁぁぁっと喙を開けて威嚇している
--
2009-06-26 (金) 00:03:51
うっ…!(びっくりして近くにあった騎馬、グラスが跨ってるのに飛び乗った) --
ダリア
2009-06-26 (金) 00:10:47
きゃっ……もう、騎士様にしてはだらし無いんじゃないのぉ? クスクス…
(静かに、ゆっくりと木馬が上下に動き出す) --
グラス
?
2009-06-26 (金) 00:13:32
生憎だけどそんな高貴な出の者じゃないよ…まったくもう……とっと?!(いきなり動いたのでまたもびっくり) --
ダリア
2009-06-26 (金) 00:17:48
クスッ それじゃぁ乗馬の経験は…? 無いわよねぇー それじゃぁお馬のお稽古をしましょうかぁ
アハハ、アハハハハッ(無邪気に少女は笑う 闇の中に照明が灯りメリーゴーランドが回り出した) --
グラス
?
2009-06-26 (金) 00:21:33
む〜〜!(バカにされたような気がしたので後ろから思い切り頬を引っ張る) --
ダリア
2009-06-26 (金) 00:23:51
むあむあ… もほー なにほふゆのほー!(突然、木馬は速度を上げ、相当な勢いで回り出す) --
グラス
?
2009-06-26 (金) 00:29:09
わっ!落ちる!これ落ちる!!(グラスの首に腕を回して必死にしがみつく) --
ダリア
2009-06-26 (金) 00:31:58
あははは、あははははっ! ちゃんと謝ったら許してあげるわぁ? クスクスクスッ
(無邪気な少女の声とは裏腹に木馬は凶悪な速度で回り続ける) --
グラス
?
2009-06-26 (金) 00:38:42
わ、わぁったからはやく……っ(ぎゅっ) --
ダリア
2009-06-26 (金) 00:43:23
(少しづつ木馬は速度を落とし、やがて普通の速度になる)………これでいいかしらぁ?
それでぇ?(くるりとダリアの方へ振り返り) レディーに大しての無礼な振る舞い どう謝罪をしていただけるのかしらぁ? --
グラス
?
2009-06-26 (金) 00:49:50
ぐっ………そっちが悪い!いじわるするからだよ!(びしぃ!) --
ダリア
2009-06-26 (金) 00:51:41
…………(無言でジト目 再び木馬は高速回転) --
グラス
?
2009-06-26 (金) 00:53:23
あーーーっっ!!!(今度は普通に転落した!ぐるぐるぐーる) --
ダリア
2009-06-26 (金) 00:56:51
まったくもぅ… 世話の焼ける人ねぇ?(いつのまにかメリーゴーランドは照明だけを残し止まっていた
倒れるダリアの傍らに立つ、ドレスの少女) --
グラス
?
2009-06-26 (金) 01:01:32
はぁ…はぁ……もう、普通の人なんだからもちっと優しくしてよね……(ぐったりと仰向けになってグラスを見た) --
ダリア
2009-06-26 (金) 01:07:20
(無数に輝く宝石の様な照明を背後に少女は身体を折り曲げ、ニッコリとダリアに微笑みかける)
優しくしなくちゃいけないのは貴男の方よぉ? レディーに対しての教育がなってないようねぇ?(ついっと小さな手をダリアに差しだし) --
グラス
?
2009-06-26 (金) 01:09:38
(「子供じゃん…」と言いそうになったが我慢して…)
それは申し訳ありませんでした、マドモアゼル(そう返して差し出された手に自分の手を重ねた) --
ダリア
2009-06-26 (金) 01:13:51
(ニコリを微笑み、えいっと力をこめてダリアの手を掴み引っ張り起こす) --
グラス
?
2009-06-26 (金) 01:15:11
ふう……あらら?(助け起こされたがふらりする) --
ダリア
2009-06-26 (金) 01:20:48
(はしっとダリアの身体を抱きとめ)あらぁ、目がまわっちゃったぁ? 大丈夫かしらぁ…? --
グラス
?
2009-06-26 (金) 01:31:58
だ、大丈夫…ちょっと気分も悪いけど………うっ --
ダリア
2009-06-26 (金) 01:33:55
(心配そうに背中を撫で)ほんとうに大丈夫…? ここは空気が良くないわぁ… もう帰りましょう? --
グラス
?
2009-06-26 (金) 01:41:13
そーだね……今日は会えて嬉しかったよ、またね〜…(ふらり、ふらり) --
ダリア
2009-06-26 (金) 01:44:35
(空飛ぶ箒で上空を横切っていく)
あーこんなのもあるんだ、すごいなこの街。 --
ミリー
2009-06-24 (水) 19:50:23
ぐぁぐぁ 「警告するように」群れをなす鴉達 辺りは霧が深く非常に視界が悪い
--
グラス
?
2009-06-24 (水) 19:57:11
うーを落ちたら危なさそうだしなー……。(高度を上げてUターン)
(少しして歩きで遊園地にやってくる) --
ミリー
2009-06-24 (水) 20:15:57
崩れ果てた野ざらしの廃墟を隠すように、霧のヴェールが辺りを包む
何者の手も入っていない荒れ野 子供の背ほどもある轍草が行く手を阻む
そこかしこには標識が立てられていた 標識には「霊出没注意」の文字
--
2009-06-24 (水) 20:18:09
うぇー……。見えちゃうからなぁ、ちょっと薬草とか探して帰ろ……。
そういや霊って言えばあの子元気かなぁ。 --
ミリー
2009-06-24 (水) 20:27:05
一歩足を踏み入れれば まるで今までと世界が違うのが感じられるだろう
深く、濃く、漂う気配 亡霊の群れ 自我を失い互いに寄り集まり、塊のようになっている
しかし不思議な事に邪悪な気配まるでしない どの霊もただふわふわと意思もなく漂っているだけ そしてある一点を見つめていた
--
グラス
?
2009-06-24 (水) 20:32:15
やーねぇ……。(元々しっかり見える方ではないので霧に混ざってあまり気にならない)
……うん? なに見てるんだろう。 --
ミリー
2009-06-24 (水) 20:46:59
霧の間に間に無数の人影 影は見る 霧の先に佇む巨大な車輪
もう二度と回る事の無い運命の輪 その観覧車を
--
グラス
?
2009-06-24 (水) 20:52:38
あぁ、あれかぁ……。(視線の先に気付き目を細めて観覧車を見る)
遊園地と言えば観覧車だけど……随分機械化されてるんだ。(なんとなくそちらに足を向ける) --
ミリー
2009-06-24 (水) 21:02:31
呼吸をすれば亡霊を吸い込みそうなほどに異常な密集度の亡霊達
それは観覧車に近づくほどに濃くなっていく 観覧車に近づき良く見れば黒い塊のようものが見える 鴉の群れだ
--
2009-06-24 (水) 21:07:18
すっごいなこれ……。(カバンからマフラーを取り出し亡霊を吸い込まないようにする)
またカラスかぁ……、変死体とかないといいんだケド。 --
ミリー
2009-06-24 (水) 21:14:40
バサバサと鴉が一斉に飛び立ち、無数の黒羽が舞い散って行く
ただ一匹を除いて
あらぁ、こんばんわぁ こんな所でどうしたのかしらぁ? --
グラス
?
2009-06-24 (水) 21:30:52
あ、どうもこんばんは。ちょっと採取ついでに探検かな。(特に驚きもせず、なんとなくそんな気はしていたようだ)
にしてもすごいとこだネェ、ここ。 --
ミリー
2009-06-24 (水) 21:40:17
フフ、ここはね、向こうが近い所なの… みんなここに集まって来て… あの観覧車をじっと見つめているのよぉ
久しぶりねぇ 迷子にでもなったのかしらぁ? --
グラス
?
2009-06-24 (水) 21:45:43
違う違う、採取の帰りに飛んでたら見つけてネ。なにかないかなって。 --
ミリー
2009-06-24 (水) 21:51:10
採取ねぇ ほんとうにぃ?貴女は勘がいいみたいだからぁ… もしかしたら引かれてしまったのかもぉ
ここに何かあるとは思えないわぁ ただの荒れ野だし… クスッこんなにおばけだらけなんだものぉ --
グラス
?
2009-06-24 (水) 21:57:50
錬金術はあるものを利用するわけだからね、使いようがないように見えても実は……! なーんてこともネ。
引かれたってやだなァ。でもここは……別の場所と繋がってそうな感じ。
気のせいかもしれないケド。 --
ミリー
2009-06-24 (水) 22:01:28
(きゅっとミリーの手を掴む 深刻な顔でミリーを見上げ)…そう感じるの?
だったらいけない… やっぱり貴女はあんまりここにいてはいけないわぁ 悪くすると、引っ張られっちゃうかもしれない… 私がついていれば大丈夫だろうけど… --
グラス
?
2009-06-24 (水) 22:08:06
や、やだなァ……おどしたってなにも出ないよ?(手を握り返す)
あ、あれ……幽霊なのに?(握り返してびっくり) --
ミリー
2009-06-24 (水) 22:14:52
ウフフ、おどろいたぁ? 私は少し、特別なの 私には役目があるから、こうゆう事もできるのよぉ?br;こうしていれば、誰にも貴女に手出しはさせない… 何があっても大丈夫よぉ --
グラス
?
2009-06-24 (水) 22:23:38
あたしはてっきり同じになったから触れるようになったのかと思っちゃったよ。
んー、長居しない方がいいならそろそろ帰ろうかな……。 --
ミリー
2009-06-24 (水) 22:30:02
そうねぇ、もしかしたら本当にそうなっちゃうかもしれない… それじゃぁ外まで送っていくわぁ? --
グラス
?
2009-06-24 (水) 22:41:29
あーい、よろしくゥー。(手を繋いで外まで歩き、境を越えた辺りで担いでいた箒にまたがる)
ありがとうネ、あたしはちょっとここには来にくいケドまたうちの店来てくれると嬉しいかな。またねー。
(すぽぽぽぽ……と音を立てて夜空を箒で飛んでいく) --
ミリー
2009-06-24 (水) 22:45:24
《 ただの私道とばかり思っていましたが…これは、また 》(濃い霧の中を走る蒸気ガーニー、運転する少女の眼差しには感嘆の色が浮かぶ) --
フィエル
2009-06-24 (水) 11:09:29
舗装された道はすぐに途絶え、後には草むしる荒れ野が広がる 周囲には柵の跡が残っている
そしてポツンポツンと、風雨にさらされたいくつもの「霊出没注意」の標識が見える
--
2009-06-24 (水) 11:13:25
《 こう鄙びていては住人がいるかどうか怪しいものです、まして、奇特なお客さまなど 》
(奇矯な看板の林立する光景、誰しも背筋に寒い物を覚えずにはいられまい それが常人であれば、の話だが)
《 随分と気の利いた悪戯ですね しかし私の眼は、耳は霊というものを観測できるのでしょうか? 》(アクセルを、踏み込む) --
フィエル
2009-06-24 (水) 11:22:58
侵入者を拒むように我が物顔に伸びたキリン草 掻き分けていくほどに霧は濃く、視界は悪くなっていく
そこに突然 真正面に人影が現れた
--
2009-06-24 (水) 11:28:10
《 っ…!? 》(ロボット三原則など知ったこっちゃない世代の機械であれ、人を傷つける事は忌避するものだ 急制動をかけつつハンドルを切る)
《 お怪我は…! 》(運転席から即座に降りて人影を捜す) --
フィエル
2009-06-24 (水) 11:33:19
路上に現れた人影 しかし良く見ればそれは大きなクマの人形 おそらくは遊園地のマスコットか何かなのであろう
何十年も前からそこに佇み続け、風雨に浸食され見る影も無い しかし… そのクマの瞳が一瞬、碧く輝いた
--
2009-06-24 (水) 11:37:00
(気が抜け、緊張が解ける クマの人形に歩み寄ると慈しむように撫で)《 憐れなものです、ひとたび人の手を離れてしまえば… 》
《 被造物の何という果敢なさ、私もいつかはあなたの様に…? …いえ、お騒がせしましたね 》(車に戻り、逡巡しつつも先へと進む) --
フィエル
2009-06-24 (水) 11:44:31
未舗装の荒れ野にガタガタと揺れる自動車 グァグァと鴉達の異常な叫び声が聞こえる
吹き抜ける一陣の風 ヴェールを揺らすように一瞬、霧が薄くなる
霧の向こうに見える、無数の鴉立ちの群れを成す 巨大な観覧車
--
2009-06-24 (水) 11:47:27
(廃墟から読み取れるのは無限の時間と寂寥感、そして頽廃 つまりは理解できる範疇のものにすぎない)
《 観覧車…思いかえしてみれば、最後にあの街で見て以来でしょうか 》(ひとりごち、決してガーニーから下りずに遊園地を周遊する) --
フィエル
2009-06-24 (水) 11:56:19
あら、綺麗なお人形さんねぇ クスクスっ、遊園地に居たかしらぁ?(どこからか響く少女の声 知覚はできるが位置の特定ができない
まるで周囲の霧そのものがスピーカーの振動板にでもなったかのようだ)
トンと車のボディに一羽 大きな鴉が舞い降りる 不思議な事にその瞳は夏の空のようだった
--
グラス
?
2009-06-24 (水) 12:01:11
(機関通信の混線、そう判断する 街中でもしばしば起こりうる誤作動の一つだ しかし、発信源が不明だ)
《 …それとも、私をお呼びでしょうか? ご用命であれば謹んで承りますが 》(鴉を眺めつつ、マルチプロトコルの通信を全方位に飛ばす) --
フィエル
2009-06-24 (水) 12:09:30
なんだか古風な自動車ねぇ そういえばお父さんもこんな車を集めていたわねぇ クスッ、こんにちわぁ
ここに迷い込んでくる人はよくいるけど、車で来たのはあなたが初めてねぇ(いつの間にか後部座席に寛いでいる赤いドレスの少女) --
グラス
?
2009-06-24 (水) 12:11:48
(オバケの乗客、ハックニー・キャリッジの運転手にとってはありがちな都市伝説だ バックミラーでそれとなく容貌を観察する)
《 古風とは心外です、お客さま これでも蒸気都市の先進技術を惜しみなく用いた車体なのですが 》
《 なるほど しかしこの地方ではいまだに馬車が主流、となればそれも不思議ではありません 》(後ろは振り返らない 安全運転のためだ) --
フィエル
2009-06-24 (水) 12:22:34
今どきこんなオープンカーなんて流行らないわよぉ? クスッ でも素敵だわぁ
それよりもあなた ここはどこだか知っているのぉ? コンパスでもおかしくなったのかしらぁ? --
グラス
?
2009-06-24 (水) 12:27:30
《 これは主の趣味なのです 蒼い空の見えるこの国には相応しかろう、とお考えになったようで 》
《 ええ、私の
計器類
(
ごかん
)
はすべて正常を保っています 復路の設定にあたっての障碍はありません 》
(とは言ったものの、ともすれば白昼夢を見ているような感覚に陥ってしまう バックアップの更新頻度を二分刻みへと変更する) --
フィエル
2009-06-24 (水) 12:37:23
ふぅん… だとしたらどうしてこんな所へ? ここは廃墟の遊園地… 子供達の夢の跡…
あの看板は見なかったのぉ? ここにはおばけが出るのよぉ? クスクスクスクス --
グラス
?
2009-06-24 (水) 12:39:29
《 それは承知の上、というよりそれを望んでお邪魔しました 》(微笑んでみせるだけの余裕が生まれ)
《 さしあたり、私の願いはかなっているのでしょうか、お客さま? 》 --
フィエル
2009-06-24 (水) 12:43:51
お客様はあなたよぉ クスっ ここは私のおうちだものぉ …意味、判るわよねぇ?
でもオバケが見たくてなんて、そんな理由でなんて関心しないわよぉお人形さん? 私はグラス グラス・フォーチューン あなたはぁ? --
グラス
?
2009-06-24 (水) 12:46:24
《 しかし、その後部座席にご乗車いただいた方は全てお客さまなのです、少なくとも、私にとっては 》
《 ご用命くだされば、どこへなりとも迅速かつ快適、安全にお連れしましょう 今すぐにでも、あなたのお望みのまま 》
《 私はフィエルキュンギ・リーヴステイン、霊的な存在さえ観測できる希少な機関人間です よろしければ、フィエルとお呼び下さい 》 --
フィエル
2009-06-24 (水) 12:52:47
どこにでも迅速に… じゃぁ、ここに居る幽霊たちをみんな天国まで送ってあげて? クスッ ごめんね、言ってみただけよぉ --
グラス
?
2009-06-24 (水) 12:55:27
《 それは他のプロフェッショナルにご依頼になるべきです 残念ながら、私にはそうした機能の持ち合わせはありませんので 》
《 さて、私はそろそろ潮時のようです いずれまたお目にかかりましょう、グラス 》
(もはやバックミラーを見ようとはしない 確信めいた推測がその無益を告げているのだ ガーニーは蒸気を残し、市街へと帰っていった) --
フィエル
2009-06-24 (水) 13:01:53
(ふわふわと頼り無いライターの火で火が沈み始めた廃墟を徘徊する)
慣れると・・・そんなに恐くない、かな?二度目だしね、あははは --
ゼット
2009-06-24 (水) 00:48:24
(ぽわんと突然回りが明るくなる まるでウィル・オー・ウィスプが舞っているかのようだ)
こんばんわぁ… 火は危ないわぁ 明かりなら私が点けてあげるわよぉ? --
グラス
?
2009-06-24 (水) 00:57:19
(ぱちん、とライターの明かりを消して)こんばんは、グラスさん。それじゃあお願いしてもらっても良いですか?
(儚げに光を放つ少女に向かって微笑む)グラスさんってこう言うこともできるんですね --
ゼット
2009-06-24 (水) 01:03:10
うふふっ、もちろんよぉ♪(ぎゅっとゼットの手をつかみ、ニコリと微笑み見上げ)
ねぇ、ティーカップに乗りましょう? すぐそこにあるわぁ 足下に気をつけて --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:05:03
(手を引かれて、以前のように怯えている様子はない)わかりました、あ、けど急かさないでくださいね。そんなに早く歩けないんですから(手を惹かれながら、杖を突いてグラスと並んで歩く) --
ゼット
2009-06-24 (水) 01:11:41
クスッ 大丈夫よぉ ティーカップは逃げないけどぉ、朝が来たら止めなくちゃいけないからぁ…
(数メートル先に明かりが灯る そこには薄汚れたティーカップ とても動きそうには見えない) --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:20:30
そっか・・・幽霊だから仕方ないですもんね。(残念そうに耳を揺らす)
(若干早足になってティーカップへ向かう)あ、見えてきましたよ!グラスさん!
僕ね、実は遊園地で遊んだことがないんですよ。これってどうやって遊ぶんですか?(嬉しそうにピンク色のカップに乗り込む) --
ゼット
2009-06-24 (水) 01:25:08
あらあら、もう せかさないでよぉ アハハハハッ♪ そうねぇ… まずはそこに座ってぇ? --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:27:52
はい、こうですか?(ちょこんっとシートに座る)・・・・・・・・・・・・・・・それで、えっとどうなるんでしょう?(ぱたぱた耳が揺れる) --
ゼット
2009-06-24 (水) 01:36:07
そう、そうしてね この真ん中のクランクを回すのよぉ(カップの中央の小さなとってを回す
途端にギリギリと音を立て、何十年ぶりかにカップは動き、グルグルと回りだした) --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:40:39
(ぱぁっと顔が輝く)すごい!動きましたよグラスさん、あ、これひょっとしていっぱい回すと早くなるんですか?
(若干興奮気味にとってをさらに回す、音はイマイチだけど初めて乗るティーカップに夢中になっている) --
ゼット
2009-06-24 (水) 01:44:45
そう、回せば回すほど早くなるのよぉ…? きゃぁ ちょ、ちょっとゼットぉ 回しすぎよぉー?
(グルグルと目まぐるしく背景が変わる 止まっているのは、同じように回る目の前の少女だけだ) --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:50:34
あはは、ごめんなさい!けど楽しくって良いじゃないですか!
(そう言って回す手を止めて、グラスと目が合いはにかむ。流れていく景色はグラスの放つ光でぼんやりと輝き幻想的な風景だった)
わぁ・・・・ --
ゼット
2009-06-24 (水) 01:54:46
も、もうっ そんなにしたら、壊れちゃうわよぉ? …ん?どうかしたのぉゼット?
(光りが尾を引き流れていく 廃墟の夜空はプラネタリウムのように
宝石をまき散らしたように輝き、少女の亡霊と片足の男とを彩った) --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:57:01
うん、凄い綺麗だなって・・・僕、ちょっとこの遊園地を誤解してたかも。
廃墟でじめじめして恐い所だなんて思ってたけど・・・こんなに素敵なんだもん。
(オルゴールの曲をずっと聴いていたくて、レバーを回し続けるように、とってをゆっくりと回す。このまま止まってしまうのが余りにも惜しかったから) --
ゼット
2009-06-24 (水) 02:05:08
もうっゼットたらぁ… だめよ、そろそろ戻らないと、もうすぐ朝になるわぁ
ねぇ、その前に帰りましょう?(そっとクランクを回すゼットの手を取って) --
グラス
?
2009-06-24 (水) 02:07:27
あ・・・もうこんな時間。(グラスの手を握り返す)うん、それじゃあ出口まで案内、お願いしするね
(そう言ってグラスと一緒に出口へ向かった) --
ゼット
2009-06-24 (水) 02:11:24
ふむ…新たな反応があってきたが…なんか廃墟にしか見えんな(とりあえずセクハラスイッチ探知機をしまって)
まあ反応があるということはいると言うことだろうが…ふむ、遊園地か?(とりあえず入って)
なかなか大きい遊園地だが…朽ちて久しい感じか… --
リュッケ
2009-06-23 (火) 19:03:35
グァグァと、『警報』のように鳴き喚くカラス達
子供の背くらいまで延びた轍草が足元を絡める
薄い霧のために視界が悪く、遠くにポツポツと微かに人影がある程度だ
--
2009-06-23 (火) 23:14:06
ふむ…無人って訳ではないのか?まあ廃墟マニアってのもいるらしいしなー
よっと…しかし歩きにくいな…(周りの様子に怖気ることなく歩き続けて) --
リュッケ
2009-06-24 (水) 00:10:00
奥へと進むほどに霧は深く、濃くなっていく 周囲にはいつの間にか無数の人影
しかしまるで気配も、意思的なものも感じない ただそこに立っているだけのようだ
--
2009-06-24 (水) 00:11:39
…むぅ、なんだか怪しげな雰囲気だな。別に俺はこういうの望んできた訳ではないが
…これを突破しないと会えないって寸法か?(もう一度探知機が指し示す方向を見て) --
リュッケ
2009-06-24 (水) 00:28:28
その時、男の持っていた探知器が奇妙な反応を示す そして背後の草むらからガサガサと何者かが現れる気配
振り向けばそこに 碧い目をした鴉が一羽
--
2009-06-24 (水) 00:36:55
うん?また故障か?…修理に出してないからなー(困った様子でまた仕舞い込んで)
むっ?…なんだ、鴉か。脅かさないでくれよ…しかし、蒼い目の鴉とは珍しいな
そうだ…ライ麦パンしかないが…食べるか?(入れ替わりにパンを取り出して見せて) --
リュッケ
2009-06-24 (水) 00:42:06
しかし、鴉は男の差し出すパンにはまるで興味を示さず
クスッ ここに何をしに来たのぉ? 迷子になっちゃたのかしらぁ?
聞こえてくるのは幼い少女の、ソプラノの声
--
グラス
?
2009-06-24 (水) 00:44:19
むっ、ライ麦パンは嫌いか?しかし安くて栄養も…(薀蓄を語ろうとした所を少女の声が聞こえ)
うん?いや、迷子ではなくてな…おぅ?(周りを見渡しながら返事をするが少女の姿はなく)
…もしかして、お前か?(目の前にいる蒼い目の鴉に聞いて) --
リュッケ
2009-06-24 (水) 00:47:14
クスッ その子はただの鴉よぉ? アハハハハッ♪(すぐ背後 先ほどまで男が向いていた方で声がする 今度はすぐ傍
振り向けばそこに、赤いドレスを着た小さな少女の姿が見えるだろう) --
グラス
?
2009-06-24 (水) 00:53:08
おぉっと…そりゃちょいと残念かもな、鴉と友達ってのも悪くなかっただけに(笑いながら振り返り)
んで、こんな可愛らしいお嬢さんがこんな廃墟で何をしてるんだ?(一応聞きながら)
(多分この子が反応の子だろうと考えて) --
リュッケ
2009-06-24 (水) 00:55:24
それは私の台詞よぉ ここは私のおうちだもの、私がここに居るのは当然よぉ
貴男はどうして? ここがどこだか知ってるのぉ? --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:00:39
おうち、か…まあそれなら勝手に上がりこんで悪かったな(廃墟にしか見えない遊園地を見ながら謝り)
いや、散歩中に遊園地が見えたんでな。よってみただけなんだがな…まあとりあえず自己紹介だ
俺はリュッケだ、見ての通り冒険者の一人だ(笑顔で手を差し出し) --
リュッケ
2009-06-24 (水) 01:06:23
クスッ 意外と礼儀正しいのねぇ 良い事だわぁ 私はグラス グラス・フォーチューン
あの観覧車と同じ名前…(突然霧が裂ける様に晴れ その背後に巨大な観覧車の姿が見える)
よろしくねぇ?(満面の笑みで少女はリュッケの手を握りかえす 感じる柔らかな感触 だがまるで体温を感じない) --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:09:57
グラスか…観覧車の同じ名前かー…おぉ、でかい観覧車だな(見上げながら呟き)
…ふむ、グラスはやっぱり…人外さんなのか?(不躾な質問だが手を握りながら聞いて)
いや、もちろん人外だからって今更驚いたりしないがな(笑いながら言い) --
リュッケ
2009-06-24 (水) 01:14:24
そうよぉ もう動かない運命の輪… あの観覧車も、輪っかなのにどこにも進まないのぉ
クスクスッ ちょっと鈍いんじゃない貴男? 私は幽霊よぉ」 --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:22:20
なかなか詩的な事を言うなー…ハッハッハ、俺は慎重なんでな。色々と気をつけてるだけさ
んで、やっぱり幽霊だったか…いや、本人が自覚してない場合悪霊化や暴走する時があるんでな
まあ自覚してるのならいいか、ちなみに俺は可愛い子だから幽霊でも何も問題はないぞ(笑顔で言いながら) --
リュッケ
2009-06-24 (水) 01:27:34
そうねぇ、……ここにはね、そうゆう風な子たちが一杯いるの みんなが迷ったり、悪い事をしないように
私がこうして見張ってるのぉ 迷子を助けたりもねぇ? クスクスクス
あらぁ、問題ってぇ? そんな事より、ここ危ないわよぉ?(にっこりと握った手を引き、歩き出す) --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:31:40
なるほどなー…だからあんなにいたのか、そりゃ大変だな…うん?
危ないと言うと…例えばどういう風にだ?(臆する事なく後ろをついていき) --
リュッケ
2009-06-24 (水) 01:34:20
見えているのはほんの一部よぉ? 今だって貴男の回り、オバケだらけなんだからぁ
そうねぇ… 幽体離脱ってしってる? そのまんま、戻ってこれなくなっちゃうの… --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:42:09
ふむ、なるほどなー…俺はあまり霊感がないだけに言われないと分からんが
まあそうなるのは御免だし、そろそろ帰れって事か。まあいるって事は理解出来ただけでいいか
んじゃ、途中で知り合いの神社にいってお払いして貰ってから帰るさ(最後まで特に気にした様子もなく帰って) --
リュッケ
2009-06-24 (水) 01:45:22
特にあの観覧車の回りは濃いから… 私と居れば多分大丈夫だけどねぇ
クスッ どんなお祓いよりも 私の方が効果はあるわぁ 大丈夫よ、憑いていかないように言ってあるわぁ
またねぇお兄さん 気をつけて帰ってぇ --
グラス
?
2009-06-24 (水) 01:49:18
(住処から少し離れたゴミ捨て場 そこへ向かったはずなのだがどこで道を間違えたかたどり着いたのは廃遊園地)
あ、れ……?やだな、ここどこだろ……。なんだか、怖い、な……(不穏な気配を感じてぷるぷる震える) --
ファラ
?
2009-06-22 (月) 18:36:46
ガラクタの山 草の伸びる廃墟 薄くかかる霧が視界を塞ぐ バサバサと羽音を鳴らす鴉達
--
2009-06-22 (月) 18:39:43
ま、また……。ゴミ、も、あんまりなさそうだし、か、帰ろう、かな……?(肩を縮めてゆっくり後ずさり) --
ファラ
?
2009-06-22 (月) 18:45:53
ガサ ガササ
すぐ近くの草むらが不気味に揺れ… ひょっこりと一羽の鴉が顔を出す 碧い目をした鴉だ --
グラス
?
2009-06-22 (月) 18:49:35
ひゃ
やっ!(突然の物音に飛び上がり)……あ、あなた、は、見たことある、かな?(おっかなびっくりそっと手を伸ばす) --
ファラ
?
2009-06-22 (月) 18:53:26
くすっ いつもおどおどしてるのねぇ こんにちわぁ(突然姿を現すドレスの少女) --
グラス
?
2009-06-22 (月) 18:55:25
あ、やっぱり……(知った顔に会えてほうとため息を一つ)こんに、ちは。あれ、は、怖いから……(鴉の群れを指差し)
そう、だ。えっと、私のいたところ、どっちか、わかるかな……?道、わからなく、なって。 --
ファラ
?
2009-06-22 (月) 19:05:05
クスクスッ だから、鴉さんたちには近づかないように言ったのよぉ?
安心して、あなたを虐めたりしないわぁ 出口はこっち…(にっこりと笑って両手を差し出した) --
グラス
?
2009-06-22 (月) 19:07:52
お話、とか、できるの?あ……わ、わかった。ありが、とう(ぎゅっと手を掴んで、それでもやはり鴉の方をじっと見たまま) --
ファラ
?
2009-06-22 (月) 19:22:08
難しい話しはできないけどねぇ? うふふ… ファラはもしかして、一人でくらしてるのぉ? --
グラス
?
2009-06-22 (月) 19:25:16
う?そう、だよ?ともだちは、少しいるけど、一人かな。グラス、は、誰かと暮らしてるの? --
ファラ
?
2009-06-22 (月) 19:30:47
ふぅん……(きゅっと少し強めに手を握り返し) 私も一人よぉ ずっと一人でここにいるのぉ
フフ、似たもの同士ねぇ? --
グラス
?
2009-06-22 (月) 19:31:42
ずっと?一人、は、ときどき寂しくて、退屈、だよね。うん、にたもの、どうし。(親近感を感じたためかつい笑顔がこぼれる)
寂しい、ときは、遊びに来る、ね。そしたら、グラスも寂しくない。よね。 --
ファラ
?
2009-06-22 (月) 19:56:34
うん、ありがとう ファラは優しいねぇ …でもここは危ないから
あんまり奥までは行かないでねぇ? --
グラス
?
2009-06-22 (月) 23:24:42
(少し夕闇が落ちる黄昏時に、一人すたすたと廃遊園地にやってくる女)
この時間に来るのもなんだけど、やっぱり暗い方が迫力あるわねー --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 13:29:09
不気味に赤く、血のような夕焼けを背後に くたびれた、骨格標本のような観覧車
そしてそこに止まる無数の鴉達
--
2009-06-22 (月) 13:32:00
…あの後本読んで『ゆうえんち』ってのがどういうものか何となく分かったけど
まずここじゃあ、子供を喜ばせるのは無理よねぇ(カーカーケーケー鳴く鴉の群れに目を向け、腰に手を当てて思案する)
やっぱりここ潰れちゃった…のよね 何が原因だったのかしら やっぱりお金? --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 13:40:51
ウルミラの言葉を遮るかのように鴉達が一斉に羽ばたき そして… 動くはずの無い観覧車が音を立てて回りだす
ゆっくりとゴンドラが降り、誘うかのように扉が開いた
--
グラス
?
2009-06-22 (月) 13:43:27
え? 何…うわっ!(羽ばたく鴉、そして突如動く観覧車 暫く警戒し観察していると、扉が一つ開く音がする)
……乗れってコトよね、普通は乗らないだろうけど、でもまあ、ここにはあの子がいるし(暫く躊躇していたが、やがて静かに足音を立てず、その扉の中に吸い込まれるように入っていった) --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 13:49:04
果たして、運命の輪は動き出す しかし前に進む事は無い ただグルグルと同じ所を回るだけ
私はこの観覧車が大好きだったのぉ みてぇ、天井はガラス窓になってて、そこから空が見えるのよぉ?(いつの間にか隣には少女の姿) --
グラス
?
2009-06-22 (月) 13:55:40
あらグラス……今晩は いい夜ね(にこりと笑って挨拶をし、彼女の言葉に促されるようにガラス張りの天井を仰ぎ見る)
…ホントだ あ、ちょっと星が出てきたわね --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 13:57:16
こうして、真ん中に立って、天井を見上げると… まるで空に落ちていく見たいに見えるのぉ
ずっとずっと、あの空に落ちていきたいなってそんな風に思っていたわぁ…
ここはねぇ、私のお父さんが作ったの --
グラス
?
2009-06-22 (月) 13:59:33
空に落ちるか…不思議な感覚ね 私は落ちるというか、吸い込まれるような感じがするわ
貴方のお父さんが? へぇお金持ちだったのね そういえばグラスの服もお嬢様って感じだしそのせいか --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 14:04:24
そう、でも私はお金なんか要らなかった… 人は、自分より力を持つ人を妬むの
お父さんはこの街のためだと信じて、色々な事をしてきたわぁ 街道を整備して、ギルドを作って 色々な人が訪れる街にしようとしたのぉ
この遊園地もそう ……でも、お父さんは… --
グラス
?
2009-06-22 (月) 14:07:58
いつの時代もいるもんね…人の足引っ張る人って
凄いのねぇ 街の為にそんなにいっぱい色んなことして、よほどこの街が好きだったのね
……でも、どうしたの? --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 14:11:16
殺されたのぉ 食べ物に、気の狂う毒を盛られて おかしくなったお父さんはお母さんを殺して
そして私を連れてこの観覧車に乗ったわぁ --
グラス
?
2009-06-22 (月) 14:18:53
(少し予想していたとはいえ、あまりにさらっと喋るグラスに戦慄する)
(かける言葉が見つからず、ただじっと聞き耳を立て続けた) --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 14:20:36
クスッ 後は大体、判るでしょぉ? それから、私たちのお屋敷は色んな人の手に渡って… 今は解体されて、普通のお家になっちゃった
おとうさんは死んだ後も自分のした事を悔やんでずっとこの観覧車を見上げていたのぉ
それで、ここに霊達が集まる様になったのねぇ みんなここで、ただぼぉーっとこの観覧車を見上げてる… --
グラス
?
2009-06-22 (月) 14:31:25
死んでからもずっと見上げて…(見上げる目の前に広がる夜空を見つめながら、少しでもその気持ちを感じようと思ったがダメだった 自分はそんな目に遭ってはいないし、そしてなによりまだ生きている)
どうして他の幽霊も集まるようになってきたのかしら もしかしてみんなも同じような目に遭った人たちじゃ……
え、観覧車を、見上げ?(突然立ち上がり、観覧車から下を見下ろした) --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 14:36:08
引っ張られたんだと思う おとうさんの思いが強すぎて… みんな寄り集まってきちゃったの… 可哀想にっ
…あっ だめっ!(急に声を荒げ、ぎゅっとウルミラの腰にしがみつく) --
グラス
?
2009-06-22 (月) 14:39:35
(いきなり腰を抱きしめられ、がくりとその場に膝をつく)きゃっ! え、ダメって何が…… --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 14:43:58
私たちはそこから落ちたの 二人で 一緒に…(ウルミラの背中を抱きしめる少女 その身体は震えていた) --
グラス
?
2009-06-22 (月) 14:50:27
(少女の言葉に体を強張らせ、やがてゆっくりと体を動かしグラスを抱きしめる)
ごめん…ごめんね ごめんなさい --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 14:52:51
うぅん… 悪いのは私… ごめんねぇ、ウルミラ ……ここに長くいちゃいけないわぁ もう帰りましょぉ? --
グラス
?
2009-06-22 (月) 15:00:16
うん、そうみたいね じゃあ降りましょうか(地面に近づき扉が開き、少し急ぎ足で出る)
うーん、何か色々あるみたいね でもまぁ、あまり刺激しなければ大丈夫かしら…… --
ウルミラ
?
2009-06-22 (月) 15:04:36
(ちょっと遠出したら廃遊園地に出くわした俺)
……霊出るってよ、帰ろうかな(この前の事を思い出しつつ) --
ダリア
2009-06-21 (日) 20:12:33
まるで悪戯にしか見えない『霊注意』の看板
だか、周囲に漂う雰囲気は本当に霊が現れてもおかしくない気配だ
薄い霧の向こうには巨大な観覧車が見える
--
2009-06-21 (日) 22:15:06
………………とり憑かれたら困るし帰ろう!そうしよう!(早々に踵を返す俺) --
ダリア
2009-06-21 (日) 22:30:00
そっちは出口じゃないわよぉ? クスクスクス……
微かに聞こえる、聞き覚えある少女の声
--
グラス
?
2009-06-21 (日) 22:33:50
う……(なんか聞き覚えがあるなーと思いつつその場で固まる) --
ダリア
2009-06-21 (日) 22:39:17
気が付くと、ダリアの周りには無数のカラスの姿 しかしみな鳴きもせずに佇んでいる
その中から一羽、碧い瞳のカラスが進んでくる
--
2009-06-21 (日) 22:46:07
ぬっ!もうぶっ倒れないぞ!(身構える!) --
ダリア
2009-06-21 (日) 22:49:45
クスッ もう、何興奮しつるのぉ? 私は何もしないわよぉ --
グラス
?
2009-06-21 (日) 22:55:16
え?なにもしない…? ………じゃあこのカラスさん達ちょっと怖いからどっかやってよ… --
ダリア
2009-06-21 (日) 22:57:21
バタバタと真っ黒な羽を舞い散らせ、鴉達が飛び立っていく
羽びらがやむと、そこにはいつの間にか赤いドレスの少女の姿があった
--
グラス
?
2009-06-21 (日) 23:04:12
……で、なんでこんなとこにいるのさ --
ダリア
2009-06-21 (日) 23:16:22
こんにちわぁ… あら、どうしてってぇ? それは私の台詞よぉ ここは私のおうちなのよぉ?
クスクスクスクスクス --
グラス
?
2009-06-21 (日) 23:18:58
へー…いいご趣味ですね………俺はちょっと通りすがっただけなんだけどね --
ダリア
2009-06-21 (日) 23:24:54
通りかかった? ………こんな廃墟の真ん中にぃ? 違うわよ
あなたは引き込まれたのよ… --
グラス
?
2009-06-21 (日) 23:27:47
………
お前のせいか!!お前のせいかーー!!!
--
ダリア
2009-06-21 (日) 23:39:30
あら、私のせいじゃないわぁ 強いて言えば… 私のお父さんかなぁ
大丈夫ぅ? 外まで案内してあげようかぁ>? --
グラス
?
2009-06-21 (日) 23:42:32
…じゃあお願いしようかな。 ところで君のパパも幽霊なの? --
ダリア
2009-06-21 (日) 23:54:16
(そっとダリアの手首を小さな手で掴み、歩き出す)…うん この遊園地のどこかで
あの観覧車を見上げているはずよぉ ここは似たような幽霊でいっぱいだから、見つけるのも大変なのぉ --
グラス
?
2009-06-21 (日) 23:57:02
そっか……おっとっと、ちゃんと手をつなごうよ〜 --
ダリア
2009-06-22 (月) 00:04:35
え・・うん…(恥ずかしそうにダリアを見上げながら、手のひらと手のひらとを合わせ、控えめに手を握る) --
グラス
?
2009-06-22 (月) 00:10:43
よし、じゃあ行こうか(ちゃんと握ったのを確認してから歩き出す) --
ダリア
2009-06-22 (月) 00:18:13
ん……(急に緊張したように、無口になりてくてくとただ歩いている なんだかそわそわしている様子) --
グラス
?
2009-06-22 (月) 00:19:10
…どうしたの?(さっきの威勢がなかったり、そわそわしてるのに気づいた) --
ダリア
2009-06-22 (月) 00:21:53
う、ううぅんっ な、何でも無いわよぉっ! 出口はこっちよ もう、大人のくせに迷子になるなんてぇ… --
グラス
?
2009-06-22 (月) 00:24:40
引き込んだの誰だよ全く…はいはい、ありがとね --
ダリア
2009-06-22 (月) 00:26:06
だから、私じゃ無いって言ってるじゃない 引き込まれた人を戻してあげるのも私のお仕事なのよぉ
…ねぇ、あなた、お名前はぁ? --
グラス
?
2009-06-22 (月) 00:27:48
ん…ダリアだよ、…ええと、グラスちゃんだっけ? 戻すのが仕事ってつまりはいい幽霊さんなのかな? --
ダリア
2009-06-22 (月) 00:43:14
クスッ 幽霊に良いも悪いも無いわよぉ …まぁ別に生きてる人に危害を加える気は無いの
私は、平和に暮らしたい… それだけなのよぉ --
グラス
?
2009-06-22 (月) 00:46:13
そっかー……(ちょっとだけ強く手を握った) --
ダリア
2009-06-22 (月) 00:50:54
あぅ…… も、もうそこが出口よぉ? …そ、それともぉ 一人帰るのが怖いのぉ? --
グラス
?
2009-06-22 (月) 00:56:32
あ…ちょっと呆けてた。ごめんごめん、じゃ(手を離して歩き出した) --
ダリア
2009-06-22 (月) 01:00:43
ぁ…(ちょっと名残惜しそうに手を離し) ぅん…… ま、またねぇ --
グラス
?
2009-06-22 (月) 01:04:01
うん、「また」ね(ばいばいと手を振って帰っていった) --
ダリア
2009-06-22 (月) 01:08:15
遊園地の廃墟かぁ…こ、こわっ!気の向くまま歩いてたから道解んないし…私凄いピンチ…!(左腕に蛇を撒きつけた少女がうろうろ --
ハミィ
?
2009-06-21 (日) 01:30:54
急に生温い風が吹き出し、陰気な気配の漂う
ギギギギギギ と不気味な音がどこからか響いた
--
?
2009-06-21 (日) 22:12:10
(体を撫でる生温い風に身震いし)ううわ、何か凄く嫌な感じがしてきた…出口はどっちなんだろ…
ひいいぃ今何か遊園地にあるまじき音が!?全体がお化け屋敷な遊園地は斬新だわ…(恐怖を和らげようとぶつぶつ呟きながらふらふらと奥の方へ}; --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 00:11:05
あたりには次第に霧が立ちこめはじめ、視界が悪くなっていく 無秩序に伸びた濡れた草がガサガサと音を立てる
深まっていく霧は視界を塞ぎ、方向感覚を狂わせる
--
2009-06-22 (月) 00:16:35
うー…何か霧も出てきたし…こうも草ばっかりじゃ…ふわっ(下の方で絡まっていた草に足を取られ転び
いたた…うう、顔打たなくて良かった…けど…(きょろきょろとあたりを見渡し)…ど、どうしよう…方向、解らなくなっちゃった…(呆然と立ち尽くす --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 00:22:07
鉄材の軋む、不気味な音以外に辺りは無音でただ、深くなり続ける霧で視界は真っ白だ
その時、どこか遠くの方で微かに明かりが灯ったのが見えた
--
2009-06-22 (月) 00:26:32
遂に周りがホワイトアウトしたわ…ははは、笑える(乾いた笑いを漏らし) こんな事ならマジックキャンドルを覚えるんだっ…(そこで遠くに明かりが灯ったのに気付き
…向こうに人がいるのかも、まさに天の助けだわ!(ここが廃墟である事も忘れそっちの方へ小走りで向かう --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 00:37:33
ぼんやりとした明かりは次第に近づいて行くが… まるで人の気配はない
もちろん、人家などがあるはずもなく… 変わりに見えてきたのは遊具の一つ ティーカップだった
もうとうに粗大ゴミと化したはずのティーカップに照明が灯っていたのだった
--
2009-06-22 (月) 00:40:38
(ようやく明かりの下にたどり着くも人の気配はなく、そこにあるのはティーカップだけで)
よ、よく考えたらここは廃墟だったのよね…って(ようやく異常性に気付き
な、何これ、どこから明かりを引いてるの…?それともまだそう言うのは生きてるのかな…でも何で(思考のループに陥り、カップの前に立ち尽くす --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 00:48:55
(明かりの灯るティーカップにいつの間にか鴉が一羽、立っている その鴉の瞳は不思議なことに、夏の空のような色をしていた)
あらぁ… また会ったわね こんばんわぁ? --
グラス
?
2009-06-22 (月) 00:51:23
(ぶつぶつ呟いている所に声をかけられ悲鳴を上げながら驚き)…あ、この前の幽霊ちゃんだ(相手が礼であるのも忘れ安心しきった表情になり
ちょっと聞いてよ、何か怖いんだよ此処誰もいないし!知ってる子が居て助かったわ(にこりと微笑み、溜息を吐き --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 00:54:42
クスクスクスッ だめよぉ、こんな所にきちゃぁ… ここはね、「向こう」が近い所なのよぉ
あんまりここに長く居ると…… 魂だけが連れていかれてしまうのよぉ --
グラス
?
2009-06-22 (月) 00:57:56
向こう?むこうって……え、霊界とかそう言う!?(露骨に驚いた顔をして
それじゃ君もこんなとこいちゃダメじゃん、取り敢えず出よう!(グラスに近づき、手を握ろうとして --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 01:17:17
クスッ 私はもう「あっち」の人よぉ? ふふ、そうねぇ、ここは危ないからぁ(そっとハミィの手を握り返し)br;外までおくっていってあげるわ …絶対に離しちゃだめよぉ? --
グラス
?
2009-06-22 (月) 01:19:44
はうっ?…あ、そっか…幽霊だもんね(少しだけ寂しげな顔になるがすぐに戻し
うん、宜しくね…私はハミィって言うの、君は?(しっかりと手をつなぎ、訊ねる --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 01:22:05
私はグラス グラス・フォーチューン もう回る事のない、透明な運命の輪…br;あの観覧車みたいにねぇ?(とことこと歩み始める少女 真横には巨大にそびえる、今にも崩れ降りそうな観覧車が異様を放っていた) --
グラス
?
2009-06-22 (月) 01:26:33
グラスちゃんだね、宜しく(握った手に少しだけ力をこめ
うわぁ…(観覧車を見、声をあげ) 凄いね…今にも落ちちゃいそう… --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 01:33:12
あんまり見ない方がいいわよぉ …ここには沢山の幽霊達が居て みんなあの観覧車を見上げているのbr;あれはもう動かない、運命の輪… 大きな車輪の形をしてるのに、ちっとも前には進まないの --
グラス
?
2009-06-22 (月) 01:36:10
うぇっ、そうなの…?(見れる訳ではないが幽霊の姿をきょろきょろしながら探し
んー…でも、グラスちゃんはあれとは違うと思う…でも、幽霊だから止まっちゃってる、って所は合ってるのかな…うぅん(何事かを考えながら --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 01:40:56
ふふ… もう、あたり一面おばけだらけだよぉ? 見えなくてよかったねぇ?
そう、私はこの人達とは違うのぉ 私には、役目があるから… --
グラス
?
2009-06-22 (月) 01:45:08
ど、どうしてそうさっきから驚かそうとするのっ!?見えないから知らない内に踏んでたりしたらごめんなさい…(ぶつぶつと呟き
…役目?それって、こうやって私みたいに迷いこんじゃった人を送ったり、って事?(首を傾げ --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 01:47:53
踏むどころかぁ… 息をする度に… うぅん、なんでもないわぁ ………んとね
これも大事なお仕事だけどぉ そうねぇ、私は「蓋」みたいなものかしらぁ? --
グラス
?
2009-06-22 (月) 01:49:42
え…?それってまさか吸っ…・ひいいぃぃ!(軽くパニクるが落ち着こうと深呼吸をし、そこでまた軽くパニックになりかけ
ふ、蓋?私には見えない幽霊とかを押さえたりって事かな…グラスちゃん、小さいのに頑張り屋さんだ --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 01:52:48
フフ、別に何も頑張っていないけどねぇ でも、もし私がいなくなっちゃらぁ…… ここの人達は
もしかしたらみんな一斉に死霊化してしまうかもぉ… そんな事になったら… --
グラス
?
2009-06-22 (月) 01:56:24
あ、そうなんだ?死霊化って…一杯居るんだよね?それは…ヒドい事に…(想像して青くなりながら
でも、ずっとここにいるのは寂しくない? --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 02:04:15
そうねぇ 退屈でしかた無いわぁ だからほら、ああして遊び歩いてるのよぉ? --
グラス
?
2009-06-22 (月) 02:07:17
そっか…それじゃ、私も暇があったら遊びに来るね!こんな奥まで来るのは流石にあれだけど… --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 02:12:21
くすっ 大丈夫よぉ、 鴉さんを呼べば、すぐに私に判るからぁ はい、もうここまで来れば大丈夫よぉ?
いつの間にか、散視の霧は晴れ、道が見えていた
--
グラス
?
2009-06-22 (月) 02:16:46
そうなんだ…そう言えばグラスちゃんカラスに変身してたよねー…っておお、やっと道が見えたね(額に垂直に手を当て
ここまで来れば大丈夫かな…それじゃグラスちゃん、またね!(笑顔で手を振り、帰っていく --
ハミィ
?
2009-06-22 (月) 02:21:21
(ビンタ) --
2009-06-20 (土) 22:41:58
ひぎゅぅ・・・ 誰も立たないみたいだからぁ・・・ --
グラス
?
2009-06-20 (土) 22:44:57
あぅ……、迷った……。(フラフラとさまよう少女) --
マルナ
2009-06-19 (金) 23:39:57
涼しい風のながれる廃墟の草むら 目を懲らせば遠くに見える人影
--
2009-06-19 (金) 23:49:01
ラッキー、人発見!すみませーん、迷っちゃったんですけどここどこですかー? --
マルナ
2009-06-20 (土) 00:02:41
近づけば近づいただけ、人影は遠ざかる 少女の声も薄霧にかき消されたかのように
まるで影は反応しない そのウチに段々と廃墟の奥へと進んでいってしまう
--
2009-06-20 (土) 00:04:20
わー!避けられてる!?待てー!(影を追って廃墟の奥へ) --
マルナ
2009-06-20 (土) 00:08:06
近づけば消えていく人影 いつの間にか周囲、崩れかけた遊具の散らばる、廃墟の奥地
回りを見れば 一つだけだったはずの人影は、少女を囲むように無数に散らばっている
--
2009-06-20 (土) 00:18:32
あ、あれ……。うぅ……気味が悪い……。(身に置かれた状況に戸惑いを隠せない) --
マルナ
2009-06-20 (土) 00:31:23
あらぁ、こんな所にどうしたのぉ? 迷子かしらぁ?(ふわりと舞い降りる、一羽の鴉
ソプラノの声はまるで、その鴉から発せられたかのようだ) --
グラス
?
2009-06-20 (土) 00:33:11
カラスが喋った!?(ビビる)
……でもこの街じゃまともな方かな……?(おそるおそる) --
マルナ
2009-06-20 (土) 00:49:51
クスッ 私は鴉じゃないわよぉ?(すぐ背後に今度ははっきりと聞こえる声
振り向けばそこに、赤いドレスの少女が立っている 鴉と同じ、真っ青な瞳をしていた --
グラス
?
2009-06-20 (土) 01:03:00
わー!?いつのまに!(びっくりして振り向く)
えーっと、道に迷っちゃいまして……。 --
マルナ
2009-06-20 (土) 01:04:38
あら、やっぱり迷子なのねぇ? (そっとマルナの手を握り) 気をつけてぇ、ここは危ないから…
出口はこっちよぉ 絶対に私の手を離しちゃダメ --
グラス
?
2009-06-20 (土) 01:13:11
えぇ!本当!?うぅ、お願いします……。(すごすごと案内されていく) --
マルナ
2009-06-20 (土) 01:14:15
(マルナの手を引き、てくてくと歩いていく)……どうしてこんな所に来ちゃったのぉ?
何にもない所なのに… --
グラス
?
2009-06-20 (土) 01:17:34
なんか適当に逃げてたら迷いこんじゃって。(てへへと頭をかく) --
マルナ
2009-06-20 (土) 01:24:25
逃げていた? 何からぁ? ……本当に貴女は逃げていたの? 本当は…
本当はここに引かれてしまったんじゃないのぉ? --
グラス
?
2009-06-20 (土) 01:25:52
そりゃぁ……。(口を濁す。衛兵から逃げてただなんて言えないしね!)
引かれた……?うーん……。(難しい顔) --
マルナ
2009-06-20 (土) 01:33:28
ここはね… 「向こう」が近い所なの 勘の良い人とかぁ、敏感な人はそれとなく気付いて…
そしてここに迷い込むのぉ そんな人を送り返すのも私の仕事なのよぉ…
私はグラス グラス・フォーチューン お姉さんは? --
グラス
?
2009-06-20 (土) 01:39:58
うえぇぇぇぇぇ!?うっそだー、あはははは……。
えーっと、僕はマルナ。よろしく! --
マルナ
2009-06-20 (土) 01:50:07
クスッ 信じなくてもいいわ ここの事は忘れてしまう方がいい…
(かつかつと少女は歩き続け、いつしか道が見えてくる) --
グラス
?
2009-06-20 (土) 21:55:34
仰ぎ見よ
階段のように雲間貫く金陽
光に散る、散視の霧
露に濡れ、無限にプリズムする草花
色褪せた砂のごとき夢の残骸を
いらっしゃい
声の聞こえる
--
2009-06-19 (金) 22:53:25
薄霧の向こうにそびえ立つは空虚の輪
ハムスターの回す遊具がごとく
道化の踊れし銀色のフォーチューン
--
2009-06-18 (木) 22:35:05
暗い青色のエプロンドレスを着た少女がチラシを門に挟んでいった
そのチラシにはこう書かれている
フライム&シノン'sペットショップ 黄金暦129年5月開店!
あなたの生活に潤いを与える可愛らしいペットはいかがですか?
金髪の女性と獣人の女の子が薄くプリントされていて
住所が書いてある。
暇があったら行ってみるのも良いだろう。 --
ティガ
2009-06-17 (水) 23:34:17
あらぁ、誰かしらぁ こんな所にゴミをすててぇ…… ふぅん ペットショップねぇ…
面白そう --
グラス
?
2009-06-18 (木) 00:01:14
・・・キオちゃん怖いのは苦手ーッ!!
(門前に
何か
を置くとダッシュで帰っていった) --
キオ
?
2009-06-17 (水) 11:10:14
ひゃわっ!?(///▽///) し、下着を実体化してなかったわぁ!? --
グラス
?
2009-06-17 (水) 22:42:18
いわゆる露出狂という奴だな --
シロギス
2009-06-17 (水) 22:44:53
ちょっとぉー 見たのねっ!? ううー (ぐすぐすと涙目で) --
グラス
?
2009-06-17 (水) 22:48:01
たまたまだ、それに幽霊相手に欲情する趣味はない 旅の土産にうなぎパイを持ってきた、良かったら食べてくれ --
シロギス
2009-06-17 (水) 22:51:36
(顔を真っ赤にしてシロギスを睨みつけ) デリカシーの無い人ってサイテーよぉ!
女の子にそんな言葉を言うなんてぇ! もう!
?うなぎ……? なんなのぉそれは パイなのかしらぁ? --
グラス
?
2009-06-17 (水) 23:00:49
幽霊に気を使ってもしかたないだろう…ああ、鰻の風味のパイらしい、肉は入ってない
しかし、よく考えたら物は食べられないのか? --
シロギス
2009-06-17 (水) 23:03:53
うなぎってなんなの 動物かしらぁ、ミートパイ? ええ、直接は食べられないけれど
お供えしたものは味は感じられるわぁ --
グラス
?
2009-06-17 (水) 23:06:44
ああ、蛇のような海の魚だ この辺りでは見かけないが、旅先の土地ではよく取れるらしい(袋から出してベンチにのせる)
知り合いにはあまり評判が良くなかったので無理に味わわなくても良いぞ ではまた来る、そちらも元気に化けていてくれ --
シロギス
2009-06-17 (水) 23:11:00
へっ蛇っ!? いやよぉ気持ち悪い! まぁでもせっかくだから………
んー これがパイ? なんだかパリパリしてるし甘いわねぇ まぁ悪くは無いんじゃない?
あら、今日は乗っていかないのかしらぁ?クスクス… またねぇお兄さん --
グラス
?
2009-06-17 (水) 23:18:18
世界は廻り、人々は行き交い 季節は巡り、花はまた咲く
廃園にも時間はゆるやかに、確実に押し寄せ 侵食していく……はずだ
普通であればとうの昔に崩壊しているはずの遊具達 しかし、しっかりと大地に立ち上がり
今にも動き出しそうなほどに形を留めていた
--
2009-06-16 (火) 23:02:11
遊園地……なんてあったんですね。もっとも、既に廃園になっているようですが……少し興味を惹かれます。
(ぶつぶつと独り言を言いながら、迎える者のないゲートを潜り、がらんとした遊園地に足を踏み入れていく) --
シリウス
2009-06-16 (火) 23:08:33
廃墟の周りに立ち並ぶ『霊出没注意』と書かれた看板 まるで冗談にしか見えない
しかし、ゲートを潜った瞬間にまるで空気が違うのを感じるだろう
妙に肌寒く、湿度が高い
--
2009-06-16 (火) 23:14:16
--
(冗談のような看板も遊園地という場所柄、それほどおかしくは感じず)霊出没……アトラクションの一環でしょうか?
っ……なんだか妙に…五月ですよね、今。(急な寒気と湿っぽい空気にぞわりと背筋を粟立たせ)
とりあえず、行ってみましょう。(なおもぶつぶつ言いながら、先を歩いていく。
さしあたり外からでも見える大きな観覧車を目指すつもりのようだ) --
シリウス
2009-06-16 (火) 23:19:51
行くてを阻むかのように縦横に、遠慮無く育った轍草
子供の背よりも高くしげる がさりがさり
背後から草を分ける音が近付く
--
2009-06-16 (火) 23:29:02
ずいぶん生い茂ってますね……まあこれくらいの草むらなら(大丈夫、と言いかけてから自分以外の足音に気が付く)
(これだけの廃園ならば自分以外にも誰かしら入り込んでいてもおかしくはあるまい、そう思いながら油断なく、体ごと振り向く) --
シリウス
2009-06-16 (火) 23:32:54
振り向くと草音も消える 振り向いた先には誰も居ない
少なくとも、この草よりも大きなものは
--
2009-06-16 (火) 23:36:45
誰も……居ない?(ふと先ほどの霊出没注意の標識を思い出し)アトラクション、には出来すぎてますよね。
(元より通る声を少し大きくして)誰か、居るんですか? --
シリウス
2009-06-16 (火) 23:40:11
もちろん、応えは帰らない
その変わりに、再びガサガサと目の前の草むらが揺れ…
ひょこりと顔を出す、一羽の鴉 奇妙な事にその鴉は蒼い目をしている
--
2009-06-16 (火) 23:42:17
おや、綺麗な瞳の鴉ですね……(もう少し近くで見ようとゆっくりとしゃがみこむ)
(元々鴉に悪い印象を持っていないらしい)お一人ですか?なんて、答えるわけもないですね。 --
シリウス
2009-06-16 (火) 23:49:04
いいえ、回り中にたくさんよぉ?(すぐ背後に少女の声 振り向けばそこに
いつから居たのか、赤いドレスの少女の姿) --
グラス
?
2009-06-16 (火) 23:56:19
(不意に現れる気配。自分に気付かれず近寄るなんて、よっぽどの手練れかあるいは……)
(ゆっくりと立ち上がると再び振り向いて)沢山、ですか。あまり霊感が強くはないのでね……あなた以外は見えません、残念ながら。 --
シリウス
2009-06-17 (水) 00:03:08
クスッ 見えなくて良かったわねぇ、息をすったら、口の中にはいっていくのが見えるくらいだものぉ
こんばんわぁ、お兄さん こんなところでどうしたのぉ? --
グラス
?
2009-06-17 (水) 00:08:33
そんなに……(ごくりと息を飲むと気を取り直して)ええと、こんばんは。何ってまあ…散歩って所でしょうかね。
せっかくですから、自己紹介しておきましょうか。僕はシリウス、といいます。(恐怖という感情が欠落しているのか、幽霊と思しき少女を前にして微笑みさえ湛えている) --
シリウス
2009-06-17 (水) 00:18:30
シリウス…… お星様の名前ねぇ… 私はグラス グラス・フォーチューン… 素敵な名前でしょう?
(すっと背後にそびえる観覧車を指さし)あの観覧車と同じ、運命の輪… --
グラス
?
2009-06-17 (水) 00:20:46
(観覧車と少女を交互に見て)……なるほど、運命を紡ぐ糸車に擬えて……確かに素敵なお名前です。
(笑みを深めるとわずかにサングラスをずらす。白金に輝く双眸が覗いて)この瞳が、僕の名の由来です。最もそれだけではないのですが、ね。
(サングラスを掛けなおして)……あなたはこの遊園地にずっと? --
シリウス
2009-06-17 (水) 00:28:32
わぁ、綺麗な目… 私も目が綺麗だって言われるけどぉあなたほどでは無いわねぇ
そうよぉ。 ここは私のおうちなのぉ --
グラス
?
2009-06-17 (水) 00:35:49
ありがとうございます。まあ、子供に怖がられるのが難点といえば難点ですが。(笑みに少しだけ苦いものが混じる)
そうですか……少し気になったのですが、ここから出ることは? --
シリウス
2009-06-17 (水) 00:40:42
この町の中なら、自由にどこでも行けるわぁ でも町の外へは出てはいけないの --
グラス
?
2009-06-17 (水) 00:48:32
なるほど、ではデートに連れ出すことは出来るわけですね。(はは、と短く声を出して笑う)
……ちなみに、この遊園地でお勧めの所ってありますかね?観覧車は言わずもがなでしょうか。 --
シリウス
2009-06-17 (水) 00:54:19
あらぁ、お口が上手なのねぇ? 私みたいな子供を連れて歩いちゃ恥ずかしいでしょぉ?
そうねぇ、ティーカップもカルーセルもあるわぁ ローラーコースターは危ないからだめ --
グラス
?
2009-06-17 (水) 01:15:55
ええまあ確かに、キスをするには難しい身長差ですね。(冗談めかして笑う男。年齢の概念が少々あいまいらしい)
ふむ、遊園地にあるべきものは一通り、といった感じですか。ぶらぶらするには悪くなさそうですね……
さて、暗くなって帰り道が分からなくならない内に帰るとしましょうか。また遊びに来ても? --
シリウス
2009-06-17 (水) 01:25:59
そうねぇ、ダンスをするにも手が届かないものぉ…(少し恥ずかしそうな顔を赤らめ)
ええ、危ないから、私が着いていってあげるわぁ いつでも来ていいけどぉ…
あんまり「引っ張られ」すぎないでねぇ? --
グラス
?
2009-06-17 (水) 01:31:59
それは助かります。夜目は利く方ですが、化かされたら分かりませんし。
……まあ、引っ張られてそちらへ行ったとして、誰も悲しみませんから。むしろ……いえ、何でも。さ、案内、お願いしますね。
(少女に導かれ、男はその廃園を後にした……) --
シリウス
2009-06-17 (水) 01:42:37
ん?猫じゃあないぞ?(周りを見渡して遊園地だと確認しつつ)とりあえずマーキングしとくか(片足を上げておしっこの体勢に入った) --
黒猫
2009-06-15 (月) 12:54:26
ぐぁぐぁと鴉が一羽 猫をとがめるように鳴いている
--
2009-06-15 (月) 13:47:56
うーむ猫の声で来たんだがお前さんじゃあないな(カラスを見ると咎められたので片足を下ろしつつ)
ところで降りて話し合わないか、なぁに悪いようにはせん(前足をぺろぺろと舐めて狩の準備をしつつ) --
黒猫
2009-06-15 (月) 13:50:40
不思議な事に鴉は蒼い目をしていた まるで黒猫の言葉を理解し、その意図を見透かしたように
天に向けて一声鳴くと どこからともなく無数の鴉が集まりだす
--
2009-06-15 (月) 13:52:27
ぬう!俺はお前さんと話し合いたいだけでそんなにお友達を作りたい訳じゃなくてな!(お尻を高く上げるとゆっくりと後ずさりながら)
同じ黒、同じ獣、同じあやかし同士仲良くしたいだけだ(差し足忍び足で鴉が近づけなさそうな所を探す) --
黒猫
2009-06-15 (月) 13:55:25
クスクス… おいたしちゃだめよぉ?(声と共に一斉にカラス達が舞い上がる
視界を覆う真っ黒な羽吹雪が落ちた時
そこには碧い瞳をしたドレスの少女 ) --
グラス
?
2009-06-15 (月) 14:01:48
フギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(舞い上がった瞬間襲われると思い尻尾をこれでもかと膨らませて目を瞑り恐怖に竦む)
ぐむっ…む…むっ?(何も起きないので目をゆっくりと開けて現状確認)………おいた?おいたとは何かなお嬢さん?(さっきの恐怖で心臓が早なりしすぎて上手く喋れず上擦った声で)ふー肝を冷やした(ぴーんと上を向いた尻尾を振り向いて見つつ) --
黒猫
2009-06-15 (月) 14:06:51
私の鴉さんを見て、まるまると太って、食いでがありそうだ なぁんて思ったでしょぉ?
ウフフッ 残念だけどそうゆう訳にはいかなのぉ (にこにこと無邪気に微笑みながらゆっくりと少女は近寄ってくる
回りには草が茂っているが、草も揺れず足音も無い) --
グラス
?
2009-06-15 (月) 14:09:35
ふっそんな事は思っちゃいないさ、これで今日明日は猫缶を開けずに済むなとは思ったがね
(近づいてくる少女を視、耳を澄ませ、鼻を動かし)ん?お嬢さんはあやかしじゃあないのか、いや近いが…成程人魂か
おっと見てばかりじゃいかんな、俺は八百万之怪、イッパイアッテナとも呼ばれたりする黒猫の妖怪だ(座ると徐々に柔らかくなる尻尾を噛んでマッサージして縮むのを早めながら) --
黒猫
2009-06-15 (月) 14:15:20
(黒猫のすぐそばにしゃがみこんでそっとその背中に手を乗せる 温かい手の感触、それは人間そのものだった まるで臭いを感じない事以外は)
ふふっ、イッパイアッテナ? 変な名前ねぇ 私はグラス グラス・フォーチューン 綺麗な名前でしょぉ? --
グラス
?
2009-06-15 (月) 14:18:35
酷く違和感を感じるな…(臭いを感じない事に不思議そうに首を傾げつつ暖かい手が気持ちいいので尻尾をぺたぺたと左右に移動させながら)
一度死んだらその名を預かってな、まあ好きに呼んでくれ…しかしグラス・フォーチューン…綺麗な響きだが脆くも聞こえる、ところでお前さん…手を乗せるだけじゃなく撫でてくれんかな --
黒猫
2009-06-15 (月) 14:26:15
いちどしんだ? それってどうゆう事ぉ?(もしゃもしゃと首のあたりをかくようになで回し) --
グラス
?
2009-06-15 (月) 14:31:03
(首を掻くように撫でられるとぐるぐると喉を鳴らし始める)ああそこだ、そこは中々自分じゃ手が出せなくてな
所謂不老不死、ただし死なない訳じゃなく死ぬと健康な状態に戻る…まあ転生に似た様なものだ、今までに100万と幾度死んでいる --
黒猫
2009-06-15 (月) 14:34:43
へぇ、そうゆうのもあるんだねぇ …どうしてあなたは生き返れて、お母さんやお父さんは生き返らないんだろう… --
グラス
?
2009-06-15 (月) 14:40:21
人は俺達と違って小難しく出来ているからな、10個のパズルを組み立てるのは簡単だが大きなジグゾーパズルは難しい、そんなものだ
(前足を突き出してぎゅううと背伸びをするとため息を吐いて)よし恐怖も体から抜けきった、丁度おやつの時間だしそろそろ帰るとしよう
それではなグラス、縁が無くてもまた何時か(そう言うとふっと消えた) --
黒猫
2009-06-15 (月) 14:47:55
またねぇ猫さん 遊びにきてくれると嬉しいわぁ --
グラス
?
2009-06-15 (月) 14:53:42
(作業の合間に酒場のぞいたらしょんぼりしてたのでやってきた鱗男) --
アーナイン(鱗)
2009-06-15 (月) 10:53:59
一面に生えた、子供の背丈ほどの轍草が行く手を阻む、周囲には無数の人影
近づくことも遠ざかる事もせず、ただそこに佇んでいる
--
2009-06-15 (月) 10:58:23
……ふむ?(懐から一冊の魔法書を取り出すが、開くでもなく身構えるでもなく人影の様子を伺っている) --
アーナイン(鱗)
2009-06-15 (月) 11:02:29
まるで動くことの無い影 よく目を凝らせばそれはいくつも立ち並ぶ人形である事に気付くだろう
その人形の一つに、一羽の鴉が止まる 蒼い瞳の奇妙な鴉だった
--
2009-06-15 (月) 11:05:15
人形…遊園地に人形?
しかもカラス……何か出そうな雰囲気で御座いますな(喉の奥で引きつり笑いを漏らした後、やや腰をかがめてじっと鴉の目を見つめながらそろそろと近づく鱗男) --
アーナイン(鱗)
2009-06-15 (月) 11:11:28
あらぁ、何かって何がかしらぁ?(目の前から声がする まるで蒼目の鴉が喋ったかのようだ) --
グラス
?
2009-06-15 (月) 11:16:04
……たとえば今聞こえておるような心霊現象的な何か、などで御座いますな --
アーナイン(鱗)
2009-06-15 (月) 11:17:56
クスッ なるほどぉ あなた、標識はみなかったのぉ? オバケ出没注意ってぇ?
(人形の背後から現れる、赤いドレスの少女 鴉と同じ、蒼い瞳をしている) --
グラス
?
2009-06-15 (月) 11:34:52
……御座いましたな、そんな看板も。てっきり肝試しか何か用とばかり……
話の流れからすると、つまるところ御嬢様が幽霊で御座いますか? --
アーナイン(鱗)
2009-06-15 (月) 11:37:46
そうねぇ、というよりはぁ ここそのものが幽霊みたいなものよぉ? ここで呼吸をするのは、おばけを吸い込む様なものよぉ?
クスクスクスッ なにか御用かしらぁ? --
グラス
?
2009-06-15 (月) 11:41:44
良くぞ聞いて下さいました
実はアーナインめ……特に用は御座いません!(何故か偉そうな鱗男) --
アーナイン(鱗)
2009-06-15 (月) 11:45:57
… ふぅんじゃぁここに引かれて来てしまったのねぇ だめよぉ、ここはあまり良くない所よ
引き込まれてしまうわぁ アーナイン… それ、あなたのお名前なのぉ? --
グラス
?
2009-06-15 (月) 11:48:19
ええ、ええ…アーナイン・ミレットフィールド。ナエドの港を根城とする海賊魔術師にして魔術師教会の一員で御座います
必要とあらば死霊の類に対抗する光魔術の心得も御座いますよって、然程は心配要りませんな(喉の奥で引きつった笑いを漏らす鱗男) --
アーナイン(鱗)
2009-06-15 (月) 11:51:10
死霊? 違うわぁ、みんな ただの行き場も無い、自分がなんだったのかさえ判らない子たちよぉ
みんなあの観覧車を見にくるの 回ることのない運命の輪… 私の名前はグラス グラス・フォーチューン
ナエド港…… 私はあそこがまだ、小さな猟師の村だった頃には生きていたの --
グラス
?
2009-06-15 (月) 11:55:30
グラス御嬢様、で御座いますな
随分長いこと意思を保ってらっしゃいますな、御嬢様は……何ぞ、この世にやり残したことでも? --
アーナイン(鱗)
2009-06-15 (月) 12:01:47
ううん、 「この世には」無いわぁ 私がここにいるのはぁ、この人達のためなのぉ
みんなが迷子にならないように見てて上げてるのよぉ --
グラス
?
2009-06-15 (月) 12:09:24
集落のまとめ役、のようなもので御座いますな…
統制を離れると人に害をなして討伐されてしまうような者も出てしまいましょうし…大事な御役目、御立派で御座います --
アーナイン(鱗)
2009-06-15 (月) 12:14:10
それに、ここにはお父さんがいるから… もうどれだったかも判らないけれどねぇ
霧が濃くなってきた… あまり長居はしない方がいいわよぉ? --
グラス
?
2009-06-15 (月) 12:16:31
ふむ…では御暇致しましょうな
御忠告に感謝致します、グラス御嬢様。ついでに……3月で御座いますから
御菓子
など御供えさせていただきましょうな、では…… --
アーナイン(鱗)
2009-06-15 (月) 12:20:22
あら、ありがとう… …私は食べれないけどねぇ… --
グラス
?
2009-06-15 (月) 12:25:08
朝日差す廃墟 薄くかかる霧を太陽が切り払う 壊れたティーカップは朝露にぬれ
日の光を七色に反射する 幻想的な光景
--
2009-06-15 (月) 09:22:13
Last-modified: 2009-07-25 Sat 23:35:20 JST (5686d)