名簿/384542
- なぁコリー。俺な、家とか云々より家族が皆無事で生きてくれててうれしかったし今もうれしいんだよ
でもなコリー、再会してすぐお別れなんてそりゃないと思うわけだよ...おやすみかわいい私の妹コルベリア -- ジャスティス
- ……すまなかった、な。もう少し、私が目聡ければ、よかったんだが。 -- シュラミット?
- あんなにヤル気満々だったのにな、お前
こんな子供にまで争わせる価値があったのかね、家ってのは(しばらくしそうして話かけるようにしゃがみ込んでいたが、バナナを供えて帰った) -- バイル
- ……家は、貴女が継ぐんじゃなかったの? のんびりしていると、私が継いでしまうわよ。
ねえ、だから……死んだなんて、言わないでよ、お願い、だから……ねえ…… (報告を受け、墓前の前で泣き崩れている) ……私は、家長になるわ。世界を征服するわ。そうして、お母様を……死んでしまった貴方達を……蘇らせる、から…… (そんなことを呟いて、去っていった) -- ノストーラ
- (コンコン)コルベリア? いるかしら。 -- エウロパ
- 書庫にいたらコルベリアの大きな声が聞こえてきたと思ったけれど……
まあ、コルベリアなら心配ないか(その場を後にする) -- エウロパ
- むにゅ…ぶれいですわぁ…むにに(熟睡中) -- コルベリア
- …… (あらためて部屋の前にやってくるが、しばらく立ち尽くした後立ち去る) -- エウロパ
- (コンコン、とノックをする音がする) --
- なんですの、開いてますわよ -- コルベリア
- (ひょっこり、和風の人形が顔を出した、吊上がった目と口は朱塗され、少々気味が悪い。半開きの空間から自分で入れないのか、もがいているようにも見える) --
- キャアアア!!?(びっくりして尻餅をつく)
なななななんなんですのぉ!?(半泣き) -- コルベリア
- ちっ、外れか。
(戸の影から姿を現したのは、同じ屋敷の住人。面識はあるかもしれないが、名前を覚えているかは定かではない。 両手全ての指にはリングが嵌められており、そこから伸びる銀糸で人形と接合されていた) エリオルネッド本家の人間だというから警戒してみれば、中身はただのお嬢様か。 -- シュラミット?
- ひ…いたずら……?(そう理解すると、涙目だった顔に急速に血が昇ってくる)
な、なんなんですの貴女は!! この私を、この私を愚弄するなんて、許しませんわよ!!(物凄い剣幕で食って掛かる) -- コルベリア
- 悪戯に見えるかな。それは嬉しい。
(十分に距離を取ると、少しだけ右の指を繰る。動作は糸へと伝播し、人形の衣服の裾から刃物が頭を覗かせた) お前の出方次第では、ザクっと、な。その調子だと、お前も何も分からないうちに混ぜられたクチだろう。 この人数だ、派遣された監視役でも混じってないかと、カマをかけてみた。 自己紹介がまだだったな。私はシュラミット、境遇を同じくする人間と、この屋敷で暮らしている。 (兄弟姉妹という単語は発せず、相手に示すだけならこれだけで十分だ) -- シュラミット?
- ひっ…!(きらりと光る刃物を目にして思わず縮こまる)
なんですの、わ、わたくしを殺すんですの!?正当な血筋である私を亡き者にするんですの!?(思いっきり動揺している、話が噛み合わない) じょうだんじゃありませんわあー!(大声で助けを呼びたいけど人形が怖くて迂闊に動けないらしい、精一杯の声を絞り出す) -- コルベリア
- こいつはシロだな。驚かせて悪かった。
(糸を引き、人形の刃物を格納すると、扉を閉めて帰っていった。室内には再び静寂が戻る) -- シュラミット?
- あれ? は…は……(肩で荒く息をして、胸を落ち着かせる)
は……あ、ん…? うごけませんわ…(腰が抜けていたらしい) -- コルベリア
- いや、ハッハッハ!この前は悪かったなついうっかり皆の前で恥ずかしい過去を言っちまった 考えればお前ももう年頃ってやつだもんな
…………で、流石にもう治った よな?(凄く心配するように真顔で聞く馬鹿) -- バイル
- 今すぐ黙らないと、その口縫い止めて差し上げますわよ(目が据わっている) -- コルベリア
- よいせ(流石に飲酒でアレだったしまずいと思い召使の気配を避けながら部屋へ運び入れるとベットに寝かして布団をかける一連の動作を最短最速で成し遂げた!)
グンナァーイ。コリー、よい夢を(手を振って退出したのだった) -- ジャスティス
- ああ、昔宗家で見たこととがある子だわ……姉になるのかしら……
(部屋を覗き込みつつ) -- ノストーラ
- まったくあの人達と来たら本当に…(ぶつくさ言いながらクローゼットを閉じ、ふと視線に気がつく)
っ! 何してるんですの!?(驚き、思わず身を竦める)躾がなってないんじゃなくって!? ――あなた確か……?(思い出すことがあったのか、昔の記憶を探り始める) -- コルベリア
- 変な人だったら逃げようと思って……兄弟が変なのしかいませんもの。(部屋に入ってくる少女)
初めましてじゃないですわお姉様、ノストーラです。宗家にいたときに見たことがあるような気がします…… -- ノストーラ
- ノストーラ……あの子ね、いつも部屋に篭っていた(思い出したらしい)
随分前に出て行ったと記憶しているけれど、のこのこ戻ってきたのかしら? -- コルベリア
- 私も思い出しましたわ、あまり性格がよろしくなったと記憶しています……
父親……あの男に呼ばれましたので。家督を継ぐ機会が与えられたなら、当然、継ごうと思いましたの。 -- ノストーラ
- 放っといて頂戴
そう…大それた考えを持ったものですのね、お生憎だけれど家督を継ぐのは私ですわ 妾の子の出る幕はなくってよ -- コルベリア
- 自覚はしてるのね……
あの男が子を増やしすぎて、どこが本家かわかりもしませんけども……妾の子でも呼ばれましたのよ。お姉さまがどういおうと、闘争に参加する権利は、ありますわ。 私はエリオルネッドの家を継ぎ、魔術研究所へと転身させ……世界征服するのですから。 -- ノストーラ
- せ……(口をぽかんと空けて)
――ぷふっ!(一瞬あとに吹き出す) せ、せかいせいふくって、あなた本気で言ってますの? っふふ(笑いを堪えながら) 育ってないのは背丈だけじゃないみたいですわね? -- コルベリア
- ……本気ですよ?(物凄く真剣な顔で)
準備は既に始めてあります。発禁処分の禁断の魔道書や、上古の神々についての書籍は集めました。 後は私がこの家を手にいれ、魔術研究機関を設立し魔道書を解読し、神を蘇らせるだけです。 ……何が面白いのですか? 後、私は小さくありません!! -- ノストーラ
- 小賢しい知恵はついたみたいですけれど、中身はとんだお子様ですわね
(当人もけして大きくはないながらも、目の前の少女は更に小さい。軽く見下ろすような視線で) お遊戯だったら他所でやることをお勧めしますわ、ノストーラ(見下す微笑みを作る) -- コルベリア
- ちょっとお姉さまには難しすぎたようですわ、ごめんなさい。
ええ、そうさせてもらいますわ、お姉様だと魔道書の講釈は理解できないでしょうから。 本家だからと言ってそのまま家を継げるほど甘くはないですわ。畑ではなく種が大切なのですから。御機嫌ようお姉様、また邸のどこかでお会いしましょう。(嘲笑を浮かべると、自分の部屋に戻っていった) -- ノストーラ
- な……(子供のような少女に余裕で言い返されて軽く鼻白む)
せ、精々粋がるがいいですわ!(荒っぽく扉を閉めた) -- コルベリア
- おや? 私がまだ会っていない家族がいるとは…一ヶ月経つのになあ。(コルベリアの姿を見つけて、首を傾げる)
まあ、これから知り合えばいいことなんだから問題ないね、おーいそこ行く私の家族! そう、君! -- ラファエラ
- (妙な呼びかけに怪訝な顔で振り返って)
な、なんですの? この私に何か御用かしら? -- コルベリア
- いやあ、それほど重要な用というほどでもないんだけど…見たこと無い人が家にいたら普通声をかけるだろう?
(小走りでコルベリアに駆け寄り)他所からの侵入者なら別にどうでもいいんだけど、もし私の家族だったらと思って… 自分の家族を知らないなんて許されざることだからね! -- ラファエラ
- 私も貴女に見覚えがありませんわ(露骨に訝しむ目)
つまるところ貴女もお父様に呼び出された有象無象の一人ということでよろしいのかしら? -- コルベリア
- それもそのはず、私は先月こちらに来たばかりでね?
おや、失礼だな…私は有象無象なんかじゃないぞ、君の家族だ。 (コルベリアの姿をドレスの裾から頭の天辺まで見て)…君は十台じゃないかな? 私は二十三、君のお姉さんだ。 お姉さんに対して有象無象なんて呼び方は良くないな? ラファエラ姉さん、とかお姉ちゃん、と気軽に呼んでくれたまえ妹よ! -- ラファエラ
- 関係ありませんわ、妾の子なんて有象無象で十分ですもの(ジト目)
勝手に姉ぶらないで頂けるかしら? 不愉快ですわ -- コルベリア
- 妾? ああ、そうか確かに妾みたいなものか…私の母はとっくの昔に死んでいるから、あまりそういう感覚がなかったよ。
ハッハッハ、君は随分と照れ屋さんだなぁ! 相手が私に限らず、こんなにもたくさんの家族が出来たんだぞ? 不愉快だなんて、家族はいがみ合うものじゃあないはずだ。 ……さぁ!(大きく腕を広げる) -- ラファエラ
- ……(じー、と様子を見つめ)
…(ぷい、とそっぽを向いた)お馬鹿な真似はやめていただけますかしら? 私、あなた方と兄弟ごっこするつもりはミジンコの触角ほどもありませんの -- コルベリア
- ……あれ?(おかしいな、と首を傾げて) …さぁ!(もう一度腕を広げるが成果が見えず)
うーん、これでも学校の成績はいい方だったんだけどなあ…そんなにバカに見えるかな? おっと、私も兄弟ごっこなんかゾウリムシの鞭毛ほどもする気は無いぞ? 私は君と、皆と、家族になりに来たんだ。 ごっこなんかじゃなく、本当の愛の絆で結ばれた家族に。 ……時に妹よ、せめてその名くらいは私に教えてはくれないかい? 名前が分からないと妹と呼ぶほか無いのだけどね。 -- ラファエラ
- (正面から向き合うことはせず、眉を顰めて横目にラファエラの方を見る)
コルベリアですわ。言っておきますが、貴女方とは生まれも育ちも違いますの くれぐれも同列に扱わないでほしいですわね -- コルベリア
- ああ、コルベリア。 自己紹介も済んだことだし、これで私達は家族だな!
生まれも育ちも全く違う…そんな皆が同じ屋根の下で家族として暮らすことが出来る。 私はそれに運命を感じずにはいられないな…普通、どんな育ちのいい人間だってこんな体験できないぞ? 特別扱いして、だなんて…コルベリアは甘えんぼうだなあ。 よし、今なら他に誰も見ていないから私は君だけのお姉さんでいてあげよう!(また腕を広げる) -- ラファエラ
- まったく話を聞いちゃいないですわ……(呆れ顔でどうしたものかと困惑)
……(再びじー、と見つめて) …(やっぱり、ぷいと顔を背ける) -- コルベリア
- ……うぅ。(しょんぼり) もっと甘えてくれてもいいんだよコルベリア? お父様は放浪しているし、年上に甘える機会なんてなかなかなかったはずだ。
まあ、そういう気分じゃないというときもあるかもしれないな、年頃の女の子は複雑だ! 足止めしてすまなかったね、コルベリア。今日は21時からホールでパーティーをするみたいだから、良かったら君も来るといいよ、家族の素晴らしさがきっと分かるからさ! -- ラファエラ
- あなたは根本的な部分をわかっていない気がしますわ……(言っても無駄なタイプだとようやく理解してきた)
パーティー、ね…ふん、どんなものかしら、気が向いたら覘いてあげますわ(乗り気じゃなさそう) -- コルベリア
- まあ、初対面だからね? あまり初対面の相手のことを知りすぎるのも不気味じゃあないか。 そういうのはこれから家族として触れ合っていくことでわかっていきたいとおもう!
私じゃなくてもね、他のたくさんの兄弟も出席する…その中でたった一人でも、気の合う仲間は出来ると思うんだ。 私達を家族として見れない、というのなら友達としてでも…ね。 一緒に楽しい時間を共有する仲間は、絶対誰にも必要なものだ、それじゃあ!(歯を輝かせて笑み、踵を返して。 少し肩を落としたまま歩いていく) -- ラファエラ
- 何なのかしらあの女は…(疲れた眼差しで後姿を見つめる)
友達だなんて……ふざけてますわ(踵を返して廊下の奥へ消える) -- コルベリア
- いいですわ、最後に選ばれるのは私ですもの
厚顔無恥な一般庶民達にひとつご挨拶でもして差し上げようかしら (スカートの裾を引き摺って階下へと向かう) -- コルベリア
- セックス!! --
- な、なんですの汚らわしい!!
即刻追い出して頂戴!(指を鳴らして黒服を召喚) -- コルベリア
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