名簿/498766
- やほう、後輩クン。次は一緒にキノコ探しみたいね。まぁ、特にどって事なさそうな感じだし、ゆったり頑張ろうねー -- トランセ
- キスしたくなっちゃう薬が振りまかれた --
- んっ? なんだったんだろ、今の……
(においを嗅いでみたりするが、さっぱり分からなくて首をかしげ)びっくりさせようとしてたのかな? -- ヴィエルド
- コンコン
扉をノックする音は、電動工具の機械音にかき消される。耳慣れた小うるさいモーター音に小さな異音が混じっていることに気がつくのは、果たして何度目のノックなのだろうか? 扉の外には、小柄な少女が立っていた。ドアをノックしようと引いた手で、危うく殴りつけそうになっている。 銀髪に赤いマフラー。鮮やか過ぎる青い瞳。この少女を覚えているのだろうか? 「さっき、英雄通りのショッピングモールに行ったんですよ。そしたら、どのお店もバレンタイン一色で、すっごい綺麗だったんです。それでつい、チョコを買っちゃいまして。自分で食べるのも何かなと思って、そういえば近くに工房があったのを思い出したんですよ。あまり良いチョコじゃないんですが、どうぞ。」 ニコリ。笑顔で小さな包みを差し出す。中身は開ければわかることだが、バレンタインもののネタチョコで、女の子が受けを狙って義理で贈るようなものだ。 だが、目に付くのは包みのすみについた血痕。 きちんと拭ったようだが、かすかに跡が残っていた。 「ちょっと事故に巻き込まれちゃいまして。中身はまったく問題ないですよ。」 えへへと照れくさそうに笑いながら、ぐいと包みを差し出した。 -- ヒト
- はい、はーいっ……っとわ!? あ、こんにちはー
そっか、珍しいのとか見てるとつい買っちゃいたくなるよねぇ…… えっ、いいの? 貰っちゃって。良いなら、喜んで (言いながら、包みに目を向ける。そこに赤い色があるのはおかしくないが、どうも不自然なつき方を……) って事故!? や、中身より君は大丈夫……みたい、だね ありがとう(笑顔を見て、とりあえず安心。こちらも少し照れつつ、両手でしっかり受け取る) -- ヴィエルド
- ヴィー君は確か科学者の卵ですし、多分めっちゃ頭を使いそうですからね
そういうわけで普通にチョコレートをお出ししましょう…食べてくださいね? -- イルミア
- いやぁ……それほどでも。あ、ありがとうございます!
もちろん、甘いものとか好きなんで(子供っぽい笑みを浮かべつつ受け取った) -- ヴィエルド
- (ヴィエルドと同じか下手をすれば下の背丈の少年が、廊下を歩くヴィエルドを見つけるなり偉そうにやってきた)
そこの少年、大丈夫? 道に迷ってるのかい? 二年生のボクをたよってくれていいんだよ!(年下に見ているらしい。こっちもチビなのに) -- レジェム?
- えっ……大丈夫、ですけど……(迷っているように見えただろうか、と不思議そうな顔をし)
あっ、先輩だったんですか! 僕は1年のヴィエルドです、よろしくお願いします(自己紹介をし、頭を下げ) -- ヴィエルド
- ふふん、やっぱり一年生だ!(全然道に迷っているようには見えないのだが、そういうことにして少年は頼られたいらしい)
センパイって、いい響きだよねえ……(じぶんは上級生を敬わないくせにこの体たらく)で、ヴィエルドくんはどの科の新入生なの? -- レジェム?
- そういうものですか……?(自分も2年生になったら分かるだろうか、と考え)
あ、はい。普通科の……先輩は何科ですか? あ、それと名前、まだ聞いてないですよね? -- ヴィエルド
- ボクは冒険科だよ! ……ふふふ、ふふふふ……いいね、この「センパイ」という響き……いい……!!
(ぞくぞくと恍惚に浸っていると名前を聞かれ)あ、えーと、レジェム! 冒険科の二年生で、狩人なんだ(得意げにハンチング帽のつばを握って) -- レジェム?
- 冒険科……冒険専門なんですか? あ、あの……今まで呼ばれたこと無かったんですか、先輩?
狩人のレジェム先輩、ですね? じゃあ、やっぱり武器は弓なんですか? -- ヴィエルド
- いやいや、猟師とはまた違うからね。ボクの場合は鎖を使うんだ、こういうのでもないとおとなしくさせられない獲物だしね。
ま、夜に会うことがあったら実際どういうものか見せられると思うよ。それじゃボクは用事があるから、またね? 後輩くん(得意げに言ってその場をあとにした) -- レジェム?
- はぁい、どうもこんにちわ、魔法詠唱学のイルミアと申します
ところで君のお名前と、それから魔法使いになってみたりしたくありませんか? あ、魔法剣士って言うのも男の子的には憧れますかね? -- イルミア
- こんにちはー。魔法……?(なんとか学? と、一度では聞き取れず首を傾げ)
使えるなら、そりゃあ……あ、僕はヴィエルド、です なんか格好良さそうですね、それ -- ヴィエルド
- はい、かっこいいなんてものじゃありませんよー?颯爽と詠唱だけで敵を殲滅する事も可能な、ずばり君のような生徒にこそ相応しい学問なのです!
こほん、魔法詠唱学です…それと私はイルミアです、よろしくねヴィエルド君…そうでしょ、そうでしょ〜(にぱーーっ) -- イルミア
- 殲滅!?(僕は殲滅が似合うのか!?)そんな事まで、できるようになるんですか……?
魔法、詠唱、学……イルミア、さん。いや、先生ですか? ええと、よろしく(なんだか楽しそうな顔だなと、つられて笑みを) -- ヴィエルド
- ややや、何かおどろかれた顔をしていますが勘違いしないでくださいまし!
やだ、武器を振り回して過ごすタイプには見えなかったものでして! はい、一応そういうことになっていますが…まぁ、新米のペーペーの未熟ものです、よろしくおねがいしますね (相手が笑うと楽しそうに彼の手をとりぶんぶんと) -- イルミア
- あっ、うん。そういうことなら……力もあんまり強くないし(少しほっとしたような)
はーい、よろしくお願いしますー……わ、わ? (振り回されるように、少しよろけ。半歩ほど行ったり来たり) -- ヴィエルド
- はい……あーっと、これは失礼しました、つい嬉しくなってしまい…
(よろけられてしまうと慌てて手を離し、はにかむように軽く頭を下げながら) ヴィエルド君は何か得意な事とか、好きな事はあるんですか…?あくまでも選択してもらうだけで、先生は無理強いはできませんからね…ふふっ -- イルミア
- ふわ……あ、だいじょーぶですー(くらり)
そうですねー、機械を動かしたり、見たり、そういうのが…… あ、でも魔法もそれはそれで、知らない技術だし、興味はあるなぁ -- ヴィエルド
- わわ、こ、これは本当に大丈夫ですか、これ何本に見えますか?
(指を3本立ててみて、彼の前で振ってみたりして) おぉ、科学者の卵…!良いなぁ、かっこいいなぁ…この学園に来て初めて知りましたけど、世界って凄い広いですよね、私…電気で動く道具って始めてみたんですよ;…あぁ…!で、では気が向いたら一つという事で その代わり科学の方で立派に成績を収めてくれても先生は全然オッケーですからっ -- イルミア
- (振られる指を追いかける目)……さん?
僕は魔法の話を聞いたのが……ほんと、世界って広いや 動かし方は分かっても、原理や理論はまだまだだけどさ うん、魔法の知識を持って帰ったら何かの役に立てるかもしれないしね! -- ヴィエルド
- はい、意識がしっかりしているみたいで先生は安心しました…ってえぇ?
(目を丸くしてちょっと疑念の眼差しを向けてしまったが、すぐに納得顔で) ははぁ…地域が違うと本当に色々変わるのですね、…コレは中々面白い事ですよえぇ…! ア、私も機械の簡単な動かし方ならわかりますね、スイッチ押すだけのやつとかっ! なるほど…それでは、是非私と一緒にお勉強していきましょう…ってわけでして、今日はご挨拶に参りました、これから色々お世話になったりしたりするかもしれませんが、よろしくお願いします (ぺこり、と一度頭を下げると軽く手を振りかえっていった) -- イルミア
- あっ、え、話には聞いたことあるんですけど、実在したんだなって……
はーい。お世話になるのはこっちな気がするけど、よろしくお願いします (同じように頭を下げ、それから見送り)……あ、授業の時間とか、聞いてないや -- ヴィエルド
- 知ってる?実は私も冒険同行。さあ……一緒に逝こうぜ!ドキドキバタバタの片道4日遠方怪物討伐に! -- カナリナ
- 本当かい!? よろしく、先輩……だよね? -- ヴィエルド
- ううん?一年だけど?(キラリ) -- カナリナ
- あれっ……他にも新入生居たのか。あ、し知ってるだろうけど、僕はヴィエルド、よろしくね -- ヴィエルド
- うん…ここら辺にも新入生が来てたと思うんだけど……って、私入学式見てないから見た目も分からないんだよなぁ
やっぱ探すのは無謀……あっ。ね、ねぇ君えっとその……もしかして、最近ここに来た子……だったりする? -- エマ?
- 何か探し……あっ、はい。今年入ったヴィエルドですけど……何か?
ええっと、先輩……ですよね? -- ヴィエルド
- あ、当たってた。よかった……あ、いやそのたいした用事じゃないんだけど
……え? あ、うん一応先輩になるのかな…… えっとその、私はエマ。その新入生がどんな子なのか気になってさ、見に来てて えっと、どうかな。島の生活とか、もう慣れた?(凄いしどろもどろ、おどおどといった話し方 -- エマ?
- エマ、先輩だね……そっか。今年の新入生は僕とエイレーン君と……愉快な動物たち、なのかな?
うーん、まあ、なんとか……かな。まだ慣れないこともあるけど (優しい人なんだなー、と思いつつ、聞かれたことに答えて) -- ヴィエルド
- 動物? ど、動物も入学してきたの?(凄いところだな、と改めて思い
そっか、私もこっちに来てからいろいろあったから、えっとほら……なんか困ったら、言ってくれてもいいからね。ちょっと頼りないけど(視線をそらしもじもじと うん…えっとじゃあこ――まーだるっこしい会話しとるのー、んー? (エマが何かを取り出そうとしたとき、エマの頭に肘を付いてヴィエルドを見下ろす黒い影) はぁ……キキせめて最初だけは出てこないでよ ふんっ、私は少年の心を代弁したまでよ。なぁ少年、こんな頼りない女に頼れといわれても困ってしまうじゃろう? (といいつつ、少年を見下ろしたまま小さく笑う) -- エマ?
- う、うん……びっくりしたけど、入学式に居たし、それが普通なのかと思ってたけど……やっぱり違うみたいで
なんか、知らないことばっかりで……うん、分からないこととかあったら……ぅわっ!? (思いっきり背中を反らせて、後ずさり。それから現れたものをしっかり見ようと) いや、そんなこと……って言うか、誰? ですか……?(そう言えば先輩だった、と後から付け足して丁寧に) -- ヴィエルド
- あぁ…ご、ごめんね? こいつはキキ……色々あって私の影をしてるんだけどね
よく聞け少年。私は異世界の王にして夜の魔王キキだ! 今なら頭を垂れる事を許可してやろう (ふんぞり返る影、それに少女はため息をつき)ごめんね、こういう奴だから無視しちゃっていいからね(と苦笑いする 生意気を……おい少年、この女の言う事こそ信用するな。こいつはお前を頭から食べるために親切にしているからな -- エマ?
- へぇ……色々、かぁ(興味ありげに目を輝かせ)
偉い人? なのかな、はじめまして(ぺこり、と頭を下げ) あ、はは……ほんと、色んな人が居るな……ぁ!? 頭から!?(口、大きくなるのかなと少し検討外れなことを考えつつ)本当に……? -- ヴィエルド
- あぁ…頭下げちゃった……ふははは! 聞き分けがいい奴は嫌いではないぞ、愛い奴じゃ!
!? た、食べないよ!? キキあんまり変なことを言うんじゃない! くっくっくっ……頭は下げるわ信じるわ面白い奴だなおぬしは……褒めてつかわす! もう……えっと、そうだ。これ、新入生に渡してるんだけど(そう言って小型の鉄製入れ物を開けると、冷気のもやの中から容器を取り出し これ、うちで作ったプリン。手作りだからやだったら捨てちゃってもいいけど……一応どうぞ(とその冷えた容器を渡す -- エマ?
- 面白い? の、かな……普通だと思う、けど
……! もしかして、今の全部嘘だったの? ん……これは? へぇ……お菓子とか、よく作るん、ですか? ありがとう、ございます(慣れない話し方をしようとしてるせいで、少したどたどしく) -- ヴィエルド
- うそうそ、こいつうそつきだから信じないことっ! うん、あー……お菓子はあんまり作った事無かったんだけどね
プリンを知ってから作るのはまっちゃってさ……ははは、話しやすい話し方でいいよ よし、それじゃあ私はそろそろ行きます。なにか困ったことがあればまたね(そう言って手を振ると、影と一緒に帰っていきました -- エマ?
- う、うん、分かった。じゃあ、料理とかを……?
じゃあ、何回も作ってるの? あ、はーい。プリン、ありがとう -- ヴィエルド
- なんとなくまともそーな同級生…だとは思いたいけど俺はエイレーンって言うんだ、よろしくね -- エイレーン
- なんだかすごくあやふやな言い方だね……僕はヴィエルド。よろしくね、エイレーン君 -- ヴィエルド
- ん〜、ヴィエルド君ね、なんか野獣に話しかけてたし……まともならそんな事しないよなーって思って -- エイレーン
- そうなのかい!? 当然みたいに居たからこれが普通なのかなって……
僕、あんまり世の中のこと知らないから…… -- ヴィエルド
- いや、フツー動物とかとは言葉は交わせないもんだけど……世の中の事…?
ヘンな言い方するもんだ、もしかして山から来たとか?少数民族だったりして初めて人里に触れたとかそういうの?? -- エイレーン
- 同級生なら意思の疎通もできるかなって……やっぱりただの動物なのかな?
そういうわけじゃないけど、ここに来るまでほとんど外に出たことなくってさ -- ヴィエルド
- どうみても動物だってさ、人馴れしてるだけだよ。あんなの森の中で出くわしたらまず撃つか逃げるかだよ。
それはさておき、君はいいとこの坊ちゃんって事かー…箱入り息子って奴だな〜、うんうん -- エイレーン
- 近場に住んでるのかなぁ……彼ら。そんな危ない動物なのかい!?
んー、まあそんなところ、なのかなー。知ってる人って両親の仕事仲間くらいだし -- ヴィエルド
- おっ、言うねぇ坊ちゃん〜。…おっと、そろそろ授業あるし、行かないと…ああ、見た目で判断するのもいい手だと俺は思うけどね〜
でかい方の野獣(ジンオウガ)なんて筋肉バリバリで強そうだしね、近づいたらじゃれたつもりで体めちゃくちゃにされるよきっと(ひらひら手を振って去っていった) -- エイレーン
- あっ、うん。僕もちゃんと受けないとな……
ら、来月同じ依頼なんだけど!? 大丈夫かな……依頼も不安な感じだし…… -- ヴィエルド
- セックス! --
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