名簿/512897
- 本は詰む
- マスターんとこに詰む■ --
- 気づいたら詰まれていたよ。ありがとう名も知らぬ黄緑さん -- ツギハギ
- (短パン小僧だったなんて言えないな…) -- ロロ
- (そうだったんだ……) -- ツギハギ
- とはいえせっかくの頂き物だ おれの方にもありがたく飾っておこう… -- ロロ
- やはり短パンか 私も同行する --
- 辻
描 院 --
- うぅわやったー! -- ロロ
- アレはソレ -- ツギハギ?
- (街中の古書店 ちらちらとツギハギを伺う視線) -- 小林
- (古書店で男は本を物色する。これでもない、あれでもないと咥えたパイプを軽く噛みながらも考えていると)
……ッ、……? (ふと視線を感じれば、外套に付いたたくさんの本を揺らしながら振り返る) (おそらく視線の主であろう小林と目が合えば、なにを言うでもなく、眉間に皺を寄せ目つきの悪い目で相手をじっと見つめる) -- ツギハギ
- ヒッ(大変失礼なことに小さく悲鳴をあげつつ即座に視線を避ける小林である
その手には魔法学のものと思われる本がいくつも抱えられている 小林はゆっくりと踵を反して出口へ向かおうとした) -- 小林
- ッ(相手が小さく悲鳴を上げると眉がピクリと動く、普通に見れば悲鳴を上げられ不快に思ったのだろうと思われるが。本人は別のところに目をつけていたのだ)
あれは……もし、そこの……そこの髪を伸ばしっぱなしで地味だけど胸だけはちょっと無駄に大きそうな方よ (小林が抱えていた本の中に探していた本があったのだ。男は思わず慌て、かける言葉も選ばずに出口へ向かおうとする相手を引き止める) -- ツギハギ
- ヒッ!(床屋で適当に注文したらできた髪型をそのまま伸ばしっぱなしで不健康そうな顔色の明らか挙動不審な小林は立ち止まる
声に反応したと言うよりは恐怖にすくんだ様子だ)ご、ごご、ごごめんなさいごめんなさい…… な、なな、なにも見てません…… -- 小林
- 予想以上に予想したとおりの顔だった……あぁ、そうじゃない(予想通り過ぎる見た目に思わず驚くが、気を取り直し
見てない? 何の事かは分からないがその手に持った本、そのひとつの……ソレ もしかしてそれはこの店で買ったものだろうか (恐怖にすくむ相手に小首を傾げつつも、本の事となると相手のことはあまり気にしない。小林が持っていたひとつの本を指差し、お構いなしに尋ねる) -- ツギハギ
- (どうしよう、頭のおかしい浮浪者みたいな人に声をかけられてしまったという顔でぷるぷる震える小林)
あう…えと…えと…はい、か、買ったものです…りょ、領収書もちゃんとっ(アーティファクト研究所と宛名の書かれた紙切れをさしだしながら) -- 小林
- 今とても失礼な目で見られた気がするぞ……領収書?
(少々むっとしながらも、差し出された紙切れを見る)アーティファクト研究所…どこかで聞いた事があるな。もしかしてそこの職員? うーん(じろじろと領収書から小林に視線を移す) まぁいい、急な話だがその本を譲ってくれないだろうか。ずっと探していた本でね、どうしてもほしいんだが……どうだろう もちろん購入した金額よりは出させてもらうつもりなのだが -- ツギハギ
- ほんとです…ほんとにちゃんと、お、おお、お金…はぁ払いました…(本を守るように縮こまって)
え……?こ、この本を…で、でもこれ…その、私の、研究用で…その…ちょ、ちょっと…その…(結論を避ける日本人小林である) -- 小林
- 領収書を切ったということは仕事で使う本なのだろう、しかし僕だって仕事でソレを探していたんだ
ええい歯切れが悪いな……どうするんだ、購入額の倍は出すぞ、倍……いや3倍かこのいやしんぼめ どっちなんだ、譲るのか? その歯切れの悪い態度は譲ろうか迷っているのか? (悪気のない欧米的押しの強さが小林を襲う! 本のことに熱中しずいずいと迫りながらも、不眠で培った目つきの悪さをギンギラギンと光らせる) -- ツギハギ
- ……;;(ぷるぷると肩をふるわせつつおずおずと本をさせ出す小林 ああ、彼女は屈してしまうのか!?)
ど、どうぞ……(余裕で屈した) で、でもなんで……そ、その本…を? -- 小林
- ん、譲ってくれるのか、そうか……(屈するように差し出された本を受け取れば、代金を払う為に懐を探り
? 言ったじゃないか、仕事で使う……いや、仕事で読むのさ。君がこの本に対してしようとしてることと殆ど変わらない そうだろ? それともそうじゃないのかな?(言ったとおり3倍の代金を取り出し、少々強引にソレを握らせながら、こちらも尋ね返す) -- ツギハギ
- あ、い、いえっお、おかねは・・・(少々多すぎるゴールドをどうしようか、返すべきか それは失礼にあたるのではないか やや思案したが答えはでない)
お仕事・・・で?ま、魔法の研究をされているのですか・・・?(恐怖に満ちていた小林の視線がわずかに好奇に輝いた) -- 小林
- 魔法の研究……純粋な研究とはいえないが、本を読むことで出てくる魔法に対しての研究ならしている
そういう意味では魔法の研究になるのだろうか…(あくまで本を読むことで発生する魔法的エネルギーの品質に対する研究であるが) あまり上手く説明できないが、その認識で良いよ。しかしようやくそっちから聞いてきたね、アーティファクト研究所か ということはそっちも魔法の研究をする人間なのか -- ツギハギ
- は、はい・・・ええと、その・・・私は、その・・・見習い・・・ですが・・・ あ、アーテフィファクト研究所・・・で 研究とか・・・そのしてます・・・一応・・・
魔法・・・いいですよね・・・ (すこし遠い目をするである) -- 小林
- まぁ、研究所だからするだろうね、研究は……なんか言った?(小声の部分は上手く聞き取れず)
え? あぁ、うん……便利ではあるね。あんまり使ったことは無いけど (実のところ魔法の知識なんてものはかじった程度しかないのだが、相手が遠い目をしているのでてきとうにあわせておく) -- ツギハギ
- フィードバック部分の多いものよりシンプルで整った呪式とかとても美しいですよね・・・(流暢に一人ごとのように数千キロ彼方を見る目で言う小林である)
あ、あのっ・・・ も、もし・・もしよろしければ・・・(携帯を握り締めてちらちらとツギハギを見る小林 その暗号めいた所作を要約するとこうだ メールアドレスを交換したい) -- 小林
- え、フィー……? う、うん、そうだね……あれだねあの
や、やっぱり式は手書きが良いよね(とか本に書いてあった気がする) ? どうしたの……なにそれ(見慣れない機械を握り締める相手をきょとんと見るが、しばらくしてなにか思い出したように) …あぁ、どっかで見たことあると思ったら最近支給された奴と似てるな……(こちらも携帯をおもむろに取り出す なに、これがどうかしたのかな(小林の暗号めいた行いは解読できなかったが、なにかしたいのだろうかと取り出した携帯を差し出す -- ツギハギ
- そうですよね、やっぱり大事なのは人の手で式を書くという行為ですよね、それそのものが魔術的美しさを持っていると私は思うんです 7世紀ごろにかかれたというザック・ワイルドの魔術論の全編4500ページは今でも手書きによる写本のみが許されている仕様であると聞きますし、やはり近代魔術においても以下略
あ、はい・・・ あ、ええと、し、失礼します・・・(ぺこぺこと器用に自分のとツギハギの携帯を操作して赤外線経由でアドレスを交換する小林 やたら可愛い猫のアイコンがツギハギの携帯に追加された) あ、あの、よ、よろしく・・おねがいいたします・・・ -- 小林
- うん…うん……あぁなるほど、魔法マニアなんだ…(構成員にも言葉の洪水をワッと浴びせる者が居る為ツギハギは冷静であった
よくわかんないけど(アドレスを交換する様子をよく分からなさそうに眺めていると、猫のアイコンがばっちり追加されたそれを返され うん、よろしく……よろしく? って?(なにがなにやら分からないまま返してもらったものを色々いじる)あ、小林って言うんだ……名前 -- ツギハギ
- は、はい・・・ど、どうも・・・ ろ、ロー・・・さん・・・?(ぺこぺこと携帯をいじくりながら答えるコミュ障) -- 小林
- あ、そっちでも名前分かるんだ。別に良いけど……
…… …いつもそんな喋り方なのかな?(今更な疑問 -- ツギハギ
- は、はぁ、登録されているので・・・ ご、ごめんなさい・・・(ピロレーン♪とツギハギの携帯にメールが届く「はじめまして♡これからよろしくお願いしますねっ!vvv(>w<)vvv」)
しゃ、しゃべり・・・かた・・・?あ、ああ、ああの、あのっ ええ、ご、ごめ、ごめんn・・・・・ぅなさぃっ わたし、そ、、、の、、、ども、どもっども、どもりぐせが・・・ああ、あああり、ありありまして(余計に酷くなる) -- 小林
- 別に誤らなくても良いけど…?(音のなったソレを見てみれば流暢なメールが!)
これは小林君が送ったもので良いんだろうか……ずいぶん違うけど いやいいんだけどね、ただそんな喋り方じゃ疲れないかなって思ったけど… 癖なら仕方ないか、この機械の文字なら普通なのにね(携帯の画面をしげしげ眺めて) //(根落ちをやりきった清々しい顔) -- ツギハギ
- い、ああい、、いえいえ、いいえ、別に、そ、そんな、疲れるとか、そ、そういうのはだ、だい、だいだい、だいじょうぶ、大丈夫です・・・
す、すい、すいません・・・ も、文字・・・なら、どもったり、ど、ど、しないんです・・・けど・・・ は、はぁ・・・(ピロリーン♪ 「(><)ほんとにごめんなさいっ! また今度お話いたしませんか? ポール・ギルバードの著作でしたらほとんどはうちにあるんですよぉvv もしよろしければですけど(爆)」) -- 小林
- 疲れないんだ、聞いてる方は大変そうだなーってって思うけど
むしろ文字でどもってたら逆に面白いね……またきた (音のなる携帯に視線をやり、しばし文字を読み)この(爆)ってどういう意味なんだろう……(などと呟いたりする へぇ…ポール・ギルバードの、興味はあったけどあんまり見つからないよねあれ じゃあ今度見せてもらいに行こうかな、研究所のほうに行けば良いのかな? -- ツギハギ
- は、はい…え、えとえと、あ、あああとでち、地図を送っておき、おき、おきます、ので……
け、けん、研究所に、カフェとかありまして…わ、わたしの部屋はちょ、ちょ、ちょっと…すいません…… あの、あの、今日はこれで……あ、ありがとうご、ございまし、ました…(何故かお礼を言う小林) -- 小林
- カフェ……ずいぶん色々ある施設だね、うちとはぜんぜん違うなー…
あぁうん、別にいきなり部屋に行こうとか思ってないよ、じゃあ後で地図送ってね うん、それじゃあ ? どうしたしまして? 僕なんかしたっけ? むしろこっちがお礼を言う側なんだけど(お礼に対し頭に?マークを浮かべる -- ツギハギ
- え、ええと……(沈黙 ) -- 小林
- (耳まで赤くなる顔)なんでもないんです、じゃ、じゃこ、これで…… -- 小林
- この子はなぜ赤くなっているんだろう……うん、それじゃあね
……流石に結社にもああいう子は居なかったなー…なんか新鮮 (見送った後目当ての本を手に帰る) -- ツギハギ
- これはそこ -- ツギハギ?
- ハッチポッチ・エッチ!ックス --
- ハッチポッチステーションの薄い本にそんなタイトルありそうだね -- ツギハギ?
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