名簿/335744
- イゾー、居なくなっちまったのかなー…(あたりをきょろきょろ眺めながら) -- マオウ
- 我らが王は如何なる英霊でも受け入れる……未だこの戦乱に身を任せるつもりならば、矛盾の魔宮へと足を運ぶが良い……(それだけ言うと、襤褸布を被った化身は物陰の暗闇へと消えていった) -- 魔王の化身
- (闇から湧き出す気配に、煙を吐きながら視線だけを向けた。消え去れば、煙管を一時口から外して)……ぞっとしない話だ。他に当てもなければ……考えておこう。 -- アーチャー
- 今月はお疲れ様じゃ。お互い大活躍じゃったのー。それと称号獲得おめでとうなのじゃ。
ではまた同行することがあればよろしくの。 -- 珠輝?
- なかなかどうして、な。思えばそれなりには時間が立っている以上、口もなるか……こちらこそ、その時があるのならな。 -- アーチャー
- よっす、あれから中々同行しねーけど元気そうで何よりだぜイゾー!(馴れ馴れしく挨拶するはふよふよと飛んで来た黒いの) -- マオウ
- (和装の借家。畳の上、脇息に体を任せながら煙管をくゆらせれば、飛んできた姿を見て灰を落とす)
お前か……そうだな、久しぶりだ。俺はああでもないと、そうそう出かけることも無い。そちらが出向いてくれた事は……まあ、助かる。 -- アーチャー
- オレも最近はあまり出歩いてなかったからなー、これを機にちょっと出てみようかと思って(畳の上に足を着いて)
それにしても…(ぐるりと天井を見渡し)ずいぶんと趣が違う家だよな、これが東国の建築技術ってやつかー(畳の上にべったり座る黒いの) -- マオウ
- (灰を捨てた皿に煙管も返したまま置けば、煙を全て吐いて姿勢を更に崩す)
それは意外だ。お前は随分気さくだから……と思ったが、そればかりが理由になるわけでもなし。とりあえず、それで俺のところにもきたわけだ。 (マオウの視線を追いかけるように、ぐるりと自身でも顔を動かして)そうだ。やはり俺も、こちらの方が落ち着く。畳みに直接腰を下ろし、縁側向こうの庭を眺めれば、それだけで安らげるからな。 -- アーチャー
- 話すときに気さくでも外に出歩けねーんじゃ意味が無いさ、ん、まぁそう言うことだな!イゾーこそちゃんとタバコの消すし気配り出来てると思うぜ
ほほー、話に聞くところのわびさびってヤツかな?イゾーとは別に東国の友達居るけど酒の席で句を読んだりしてるって聞いたぞー(ひょこっと庭を眺める黒いの) -- マオウ
- そもそもにして、そういう時間だの気分だのがあってこそか……俺はこれで、それなりに気は使うほうだ。そのほうが何かと、役に立つんでな。
(庭の景色は木の枝が塀の上を覆い、外の景色をあまり覗かせず、外から覗くことも拒んでいる)いわゆる、そういうものなんだろう。この街にはあちこちから集まっている以上、そうして触れ合う機会も多いだろうが。後は雅、もののあわれ、その他……そういう奴もいるだろう。宴なら、詩詠うはままあることだ。 -- アーチャー
- やっぱり気を使って悪いことはねーよな、使いすぎると逆に煙たがられそうだけど、雅かー…緑に白い雪が積もってて綺麗だな、とは思うけど
へへへ、そいつは詩が苦手で飲むなら飲むだけにして欲しいって言ってたなー、その当たりも人それぞれってヤツか、ちなみにイゾーは詩を詠んだりするのか? -- マオウ
- どれだけ砕けたとき、どれほど砕けて接するか……親しき中にも礼儀あり。それも、親しきに重なってあるものだな……。
(そ、と、庭に視線を、むける。芽吹いたばかりの緑の新芽が、思い出したような降雪に彩られていた。珍しい風景。緑と、雪の香り) 独特な感覚だ……とも言われている。感覚など、説明できるはずもなし……それでも仕方ないな。 俺は……気が向いたらな。積極的にすることはない。ふと、思いついたときに口ずさむ。その程度だ。素人でしかない。 -- アーチャー
- なんだか耳が痛いぞ、こう、礼儀正しいってのが苦手で……それなりに気は使ってるつもりだけどさ(腕を組む仕草)
オレもありきたりの言葉でしか話せねーからなぁ…綺麗とか幻想的とか(指折り指折りそれらしい言葉を口にする黒いの) あ、別にイゾーに詠んで貰おうとかそう言うのじゃなくて、何となくな!なー、話は変わるんだけどさ、この前はなしてた狐蕎麦って食えたりするか?(伺うように) -- マオウ
- 俺もだ。ただ処世術として持っているだけのこと。なぁに、相手の目をごまかせればそれでいい。ごまかせる相手なら、な。(脇息から体を離せば、胡坐をかいて)
別にかまわんだろう。俺にもよく分からん。雅は、雅だ。しかしなんだ、詠んでもらおうって訳じゃあなかったのか……まあいい。 狐蕎麦なら、食いたければ食わせてやる。どうせ店も近いことだ。 -- アーチャー
- ん、内心はどうあれきっちりやっておけば間違いないって言われたし、そう言うもんなんだろーな、処世術かぁ
ありゃ、詠みたかったのか?じゃ、それはまた次と言うことで、今は狐蕎麦のほうが大事だぜ!(飛び上がると頭の上に乗る黒いの) さっすが太っ腹だよなイゾーは!それじゃよろしく頼むぜ! -- マオウ
- ちぃと頭を捻って搾り出すくらいはしてみようかと思ったが、いらん苦労をしないで良いならそれに越したことはない。
(頭に載られれば、少し視線を向ける。前にもされた事はあるし、本人としては気にもならない)じゃあ行くか。この辺りには美味い店があってな…… (玄関を出れば)そこだ。(斜向かい) -- アーチャー
- むー、そう言われると無理にでも聞いておけばよかったかなーって思っちまうなぁ(頭の上で胡坐をかき)
そこ?…近いっては聞いてたけどホントにすぐなんだな、近くて助かるけどさ!んじゃ早速入ろーぜ!(ぽふぽふ) -- マオウ
- よせよせ……(くっくっ、と肩を揺らせば篭った笑いを喉は鳴らし)そんなものでは、どうせ聞いても楽しいものではない。こういうのは、無理に出しても意味が無いんだ。
(暖簾をくぐり、ガラと店の中に入れば、店主の物静かな声が迎えた。客の姿はまばら。席を取るのは苦労せず、腰を下ろして) ここが近くにあり、景色もそこそこだから、あの家に住んでいるんだ。あわせたからな……狐蕎麦を。 -- アーチャー
- ちえー、でもま、乗り気じゃないなら良い詩も出来ないだろーし…意外と空いてるんだな(流石に小声で呟く黒いの)
ふへー、まずは狐蕎麦ありきで住む場所決めたのか、イゾー相当好きなんだなぁ…(ごくりと喉を鳴らし)それだけの食べ物ならどれだけ美味いんだろ、へへーお腹が空いて来たぞー -- マオウ
- こういう店は、えてしてそういうものだ。ひっそりとやっていて……だからこそうまい。(割り箸を一膳取れば、自身の前におき)
本なら買えば家でも読める。博打はあえてすることもなし。そして自分の家でどうにもならんのは、もともとの景色と美味い食い物だ。だから、はじめから定めておいたんだ。 (香りたつ狐蕎麦が、ややあっておかれた。色の濃い湯気立つ汁の中、蕎麦の上に覆いかぶさる大きな揚げが二枚。後は最低限の添えがあるばかりで、ついで小皿も差し出される) ……そういえばお前、箸は使えるのか。そのなりで。家は普通の大きさだったが……。 -- アーチャー
- お、来た来た、へーこれが狐蕎麦かぁ(頭の上から覗き込む)それ油揚げだろ?それで狐蕎麦って言うのか、不思議なもんだな
大丈夫さ箸は使える!オレの住んでるところって箸が普通なんだ、主人が東国の出身みたいでなー、でもここだとオレのサイズに合わないから(爪楊枝を二本取り)これを換わりに使わせて貰おうかなー -- マオウ
- どういうわけだか知らないが……もしかしたらこれが発祥かもしれないな。狐ってのは揚げがすきということになっているらしい。俺は、それ云々を抜きで好きだが。
(小皿に適量、麺と汁。それから揚げを載せればマオウの前に差し出し)ならいい。道理でお前のところは何となく居心地良く思えたが、そういう理由があったのか……。(爪楊枝を手に取るのを見れば)それでも、それなりには大きそうだ。(ふっと笑み、ずるずる啜り始めた) -- アーチャー
- へーそんな話があるのか、それで油揚げが入って狐蕎麦か、なるほどなぁ(ひとしきり頷くとテーブルの上に降りる黒いの)
おかげでオレも東国の話には事欠かないんだ、一度行って見たいもんだな!って思ったり、割と使い慣れてるから大丈夫さ!(ぷすっと麺にさして一本啜る) ん、これ汁がさっぱり目で美味しいな、それと油揚げの油も甘くて…イゾーが好きになるわけだぜ(ずずずー) -- マオウ
- 眉唾物だ。本当のところ、狐は別に種族として揚げが好きであることもなし。どこからその印象が来たのか……知る者も無い。
(また少し、つるりと口の中に滑り込ませて、程なく飲み込む。揚げを齧れば、長くかんで)機会があるのなら、言ってみると良い。雰囲気ならこの辺り……東国街でも味わえるだろうが……今は、あちらも静かになってるかな? (横目にその使い方を見れば、ああ、なるほどと思わず笑みがこぼれて)だろう? 特に酒の締めで食うときは格別だ。こうして……(汁を啜り)普通に食う分でもかなりのものだが。 -- アーチャー
- ふむふむ、何でそう言うイメージが出来ちまったんだろーなぁ…でも美味いしどこかにそう言う狐が居たのかもな!(ずずず)
へへ、でも今はまだ依頼があるし、それをしなくても良くなったら、かな?ん、味が染みてる(真似をして油揚げを長く噛んでみる) もぐもぐずるずるはむはむ、ふはぁ、ご馳走様だぜ、これ本当に美味かったー、後で作り方調べてみるかなぁ(お腹をさすり) -- マオウ
- どこかの有名人がそういうたちで、じわじわと波及していく……ありえない話じゃない。(いくらか食べ進めれば、そこで七味唐辛子を軽く振り)
まずは、体が落ち着いてからか。抜くことも出来ないだけに、今は雰囲気が精精……そう、それが美味い。(残りを程なくして食べ終える) 気に入ってもらえたなら、一介の蕎麦好きとしても教えた甲斐がある。(汁まで残さず食べ終えて、箸をおいた)するつもりなら、してみろ。ここの店へは、果てしなく遠いだろうがな。(言葉を聞いた店主が、ふっと、笑みを浮かべている) -- アーチャー
- あー!それ振って食べるんだったんだ、まぁいっか、次に来たときにそれで試してみるさ(七味に目をやって)
確かに蕎麦も美味しいけど油揚げが別格だな、予想以上で満足(にかっと笑う黒いの) へへーイゾーの家は分かってるからそこから辿ればすぐだって!……あれ、遠いって味の意味だろーか、掛けてたのかな(考え込み) ん、まぁ、今日はご馳走様でした(ぺこり)じゃ次は俺が何か持ってくるとするぜ、まったなー!(上機嫌でひらひら飛んで行く) -- マオウ
- また来る理由が出来たか。(にやっと笑えば、代金を置いて)それもどうやら、ひとつではない……。(席を立ち)
さぁて、どうだろうな。とりあえず……俺はお前の家へ行くことに何も苦労は無かった。(店を後にする) おう、それじゃあな。期待して待っている……(飛んでいく姿を見送り、自分の家へ戻っていった) -- アーチャー
- 今月はお疲れ様、お・じ・さ・ま♥(バチっとウィンク)
……とまあ悪乗りはこの位にして、次の機会があったらまたよろしく頼むわね -- シルエッタ?
- (一瞬、見ていたのと随分違うキャラに固まったが、冗談だと分かれば思わず煙を派手に吐いた)
ああ……こちらこそな。そういうことがあったら。 -- アーチャー
- 先月はお疲れ様だぜイゾー!余りに手ごたえが無い依頼だったけど、無事に勝るものはないって感じだったかな?
で、折角作ったんでこれでも食べてくれよな(水飴の瓶を渡し)んじゃまったなー! -- マオウ
- 誰かと思えば……お前か。(見えた妖精の姿に、煙管を銜えた口が笑みを形作った)そうだ……とにかく繋がるに越したこと無し。そうすれば……ん。
ほう、これは……水飴か。(渡された瓶を片手で受け取って、緩々と傾けた)ありがとうよ……それじゃあな。 -- アーチャー
- <酒場で立ってくれた時のドットが出来ました! -- ルーア?
- 出来たか……(差し出されたものを手に取れば、しばし眺めて笑みを浮かべる)礼を言う。(言葉も短く。それを大事にしまいこんだ) -- アーチャー
- 伊蔵さんや、この前はすまんのぅ… 姿を見かけたから声をかけようと思ったんじゃが、忙しくて呼び止められなくての…
くあぁ… 疲れたわい… すこしここで休ませてもろても良いかの… //ごめんなさいー…状態欄もそのままでしたね…… -- 東堂丞?
- (街にある宿の一室。自分が怪しまれても主人の居所を紛らわすため……と、自身が好きに動くための拠点。いささか、煙草の香りがついている)
店をしていれば、そんなこともあるだろう。それに年の瀬。どうせ、前を通りがかっただけだ……それでわざわざ訪れるとは……(微笑)ああ、好きに休んでいけ。 (座椅子に崩して座り、煙管を燻らせたまま) //そんなときもありますよ、どうぞお気になさらず -- アーチャー
- ほんなら…お言葉に甘えさせていただいて… んっしょ…(ごろりと畳に横になり、大きく伸びをする)
やっぱり畳は落ち着くのぅ… ちょっとタバコ臭いけんども(苦笑しながら) ふぁあ…眠くなってきてしもうたわぁ…(ひざを抱えてまぁるく横になる) -- 東堂丞?
- (横になるのを見れば、ふぅと、口の中の煙を吐いた。煙管を口から離し、更に灰を落として)
俺がこの調子だからな……行く先々、染み込ませてしまう。(胡坐をかいたまま、布団から一枚片手で引っ張り出し) 許しておいてなんだが、男一人の部屋で……お前も中々、無用心な奴だ。使うか。(抜き出した一枚を示して) -- アーチャー
- 伊蔵さんは悪い人じゃないからの、いままで話してきて、それでわかるけっ(お言葉に甘えて布団にくるまり)
すまんのぅ何から何まで… ほんなら一足お先にお休みさせていただくんじゃ…(大きくあくびをした後、手を招くように顔を洗って) お休みの…伊蔵さん…… -- 東堂丞?
- (悪い人じゃない。そう言われて、キョトンとする。それもやがて、苦笑に取って代わった)
大したことじゃあない……ああ、お休み。(目の前眠った女を静かに見やった) (単純に無用心か……そうでもないのか)お休みだ、綾。(年の変わる頃となれば、こうもなるものか、と) -- アーチャー
- 来月同行らしい。まぁ、よろしく頼む(片手上げ) -- ガロウ?
- (ふと見えた影に、閉じていた目を開ける)ん……ああ、そうなのか……わかった。こちらこそよろしく頼む。それなりにいいものだといいんだが……。 -- アーチャー
- 「いよぅ狐、おひさーにゃーね。今度同行するみたいだから宜しくにゃーね」(にやにや) -- 猫
- (声がかかれば、辺りを見る。他には狐の姿もなし。自分のことだと判断する。長く、煙を吐いた)
……俺は、初めて見るな。同行だというのなら、こちらこそだ。 -- アーチャー
- 「やーんもぅ、嘘が上手にゃーねぇ思わず勘違いかと思っちゃったにゃーよぉ」
(すんすん)「うん、間違いない、この匂いにゃ」 -- 猫
- (前に、匂いで見破られたことは良く覚えている。今も、それは同じことだろう。煙草の匂いも含めての、匂いのはずだ)
くくくっ……悪かった。だが上手かったか? 俺は、冗談には自身のない性質なんだが……。 -- アーチャー
- 「嘘も中の中以上なら十分上手いほうにゃ、直ぐには応えずに必ず状況を見極める、その癖は大切にするべきにゃーねぇ。ただ・・・」(スッと雰囲気が変わる)
「人の警告を無視するのはいただけない・・・コッチにも面子ってもんがあるにゃーよ。言った筈にゃ、『次は無い』と・・・」 (ちりちりと、空気が張り詰める、6月でありながら静電気で体毛が逆立ち始めてくるだろう) -- 猫
- 身に沁みているものだ。取り扱いの範疇にもなし……(また一度、細く煙を吐き出した)
……ほう? 俺が、何かしたか? (静電気に引かれ、毛が逆立っていく)覚えがない。 -- アーチャー
- 「あー・・・なんだかいちいち理屈だって喋るのが面倒になってきたにゃーよ・・・」(ため息混じりに)
「うん、おーけ。もういいにゃ、とりあえず一発殴らせてにゃーね?」(満面の笑みでも浮かべてそうな声音でトコトコ近寄ってくる) -- 猫
- 理屈まで紐解けば追い詰めるによし……だが、出なくとも世は流れる。どこに浴すか……(煙管を銜えなおし)それだけだ。
(鼻で笑った)断る。俺は、殴られるいわれが分からんのでな。(じろり、と、近寄ってくる姿を見下ろした) -- アーチャー
- 「おいおい、こんなちっぽけな猫一匹のパンチになにビビリ入っちゃってるんにゃーね。」
「アレにゃか?ちびっちまったにゃか?」(けらけらと笑う声音で下からねめあげる) -- 猫
- (煙を吹きかけた)ああ、びびっちまったな。(目を細めて肩を揺らした)その方がいい。
何せ酒飲み。厠は近くなりがちだ……今は、入ってねえからそうでもないが。少なくともお前の鼻に、小便臭さがいくことはないから安心しろ。 -- アーチャー
- (煙に対して特に反応も見せず)「・・・・・・流石は狐、つままれたようとは言うにゃけど・・・何だか馬鹿らしくなっちまったにゃーよ」
(背を向けてノコノコ歩き出し)「何だか変な流れになっちゃったにゃーね、にゃははごめんごめん。兎も角来月は宜しくにゃーね〜」 -- 猫
- そうか?(細めた目の片方をやや開いて見せれば、口の端を持ち上げて)
構うことはない……それじゃあ、また今度にな。向こうじゃ……喧嘩はなしだ。(自嘲気味に、くっと、体を揺らし)いうまでもねえか。(見送った) -- アーチャー
- (アーチャーの後をつける少年が一人… まだサーヴァントだと確信を持っているわけではないのだが、あまりにも怪しい)
(自分と同じ…どこか、隠し過ぎている気配を感じる もしや同じ能力を持つサーヴァントでは?) (特に気配を消して歩いているわけではない。アーチャーもたやすく一般人としての気配は感じるだろう) -- ????
- (それが、サーヴァントであるものか。判断はしかねた。しかし裏に長く身を浸した身としては、追いかけるものの気配は感じ取る)
(気配はありありと。一般人のそれ。只人か? しかし、いかに風体が堅気と遠くとも、狐一匹を追いかける理由が見当たらない……さり気なく、帰る場所から道をそれた) -- アーチャー
- (道をそれても構わず後を追う 距離は振り向けば見える距離、尾行という行為ならばあまりにもレベルが低い)
(本人には欠片も戦うつもりはないのだが…とりあえず、気になったから後を追っている その程度だ 一応何が起きてもいいように周囲を知覚してはいる) -- ????
- (ふと、適当な店に立ち寄った。軽食屋、といったところか。時は食事を取るに少し遅いが……そういう層がいることも間違いない頃である)
(店の中の席を一つとって、注文したものを口に運んでいる。和の趣……見た目に良くあった趣向だ) -- アーチャー
- (店の前で少し悩む まだサーヴァントだと確認したわけではない、このまま追っても何も得られないかもしれない)
(だが任務は偵察、少しでも怪しければどこまでも追うのが仕事だ。店の中に入り…アーチャーの前まで来る) …お兄さん、相席いいかい?俺が後ろからついてきたのは気づいてたんだろ?(と、大胆にも声をかけた) -- ????
- (蕎麦を啜りながら、声をかけたものにじろりと視線を向けた。一度、二度の、瞬き。銜えた分をすすり上げ、飲み込むと)
……好きにしろ(きつねそばらしく、揚げにかじりついた。それも、間もなく飲み込んで) ……まあな……みれば分かるかも知れないが、真っ当な道を通ってきたわけじゃない……そういうのには敏感だ。 -- アーチャー
- (許可の言葉を得て対面に座り、店員に「前の人と同じもの」を注文する じき運ばれてきた)
(割り箸を割り、和風のマナーを丁寧に守りつつ食事をはじめ)…いや、勝手に尾行して悪かった あんたに少し興味があってね そーだな、あんたからなんか妙な気配がしてな…魔術師かなんかとかかわりでも持ってないか?あんた(ずず、とそばをすすりつつ) -- ????
- (丼を持ち上げると、軽く汁を啜って)
……そりゃああるさ。裏道を通っていれば、一人や二人……それも、昔の話だ。少なくともここに暮らしている限りは、出会わないのも難しいことだろう……ちがうか? (啜りながら、目の前の男の目を見据えた。狐の目は、淀んでいるが澄んでいる。かき回される吹き溜まりの如し……) -- アーチャー
- (同じく汁を啜りつつ、正面から目を見据える 少年の目は、歳とはかけ離れた印象を持たせる 澱み、濁り…)
…愚問だったな 俺だって関わりある奴はいるし その俺の知り合いに魔術師と契約を結んだやつがいてね、そいつに気配が似てたんだ …まぁ、いいや 急に邪魔して悪いな、俺は帰る もう尾行けないよ(机の上に自分の分の勘定を置き、立ち去った) o0(…間違いない、恐らくサーヴァントだあの男… サーヴァントは昔の話をしたがるからな、俺と同じで) -- ????
- (目の中に見えたもの。こうしてつけて来るだけのことはあるということか……一時、濁りが澄みを飲み込む。自在の変化、偽りの手段)
……そうか。(再び落ちついての食事に戻った。だが意識の中では、今しがた立ち去った男のことを考えている。そういう気配はなかった。だが、自分に似たものがいないわけでもないだろう) (確証は五分と五分。だが、大したことではない。邪魔になるのなら、そうであるにせよなきにせよ、取り除くのみ。それはきっと、向こうも同じことだろうと、確信している) -- アーチャー
- (2/14、見つからないはずの荒れ寺の彼の元に彼がいつもキセルに使っている葉と同じものが届けられる・・・) -- ???
- (思い出すに……バレンタインとやら。生前にも何度か経験があった。だが……これは? あまりにも不審。目立たぬように細心の注意を払い、さらにここ。それが、自らの葉を的確に送られている)
……こんな事ができるのは……(一筋の煙。唯人にはできぬこと) -- アーチャー
- こんにちはーえーと・・・狐さーん。お菓子手に入ったんで持って・・・ふぃまふぃふぁふぉ(口に咥えた煎餅をバリバリやりながら部屋に男が訪れる) -- フリント?
- ……フリントとかいったか。悪いな……(その煎餅を指しているのか、と、視線を向けた。まあ、嫌いではない。普通、だろう) -- アーチャー
- ふぁいふぉーふぉ(脇に抱えたお茶請けようの椀を差し出す)
どうやって食べるんだろう…(依然として眼前の獣人の事を勘違いしている男はじっとその行動を見つめている。どうやって食べるのか不思議に思っているのだ) --
- (キセルの火を落とし、もみ消せば、受け取った茶請けの煎餅を手に取った。そのまま、ごく普通に口へと運んでいく)
……なかなかのものだ。(狐の口がバリバリ煎餅を噛み砕いている) -- アーチャー
- おー…よく出来てますね、それ。どこで売ってるんだろう…(目を丸くして消えていく煎餅を見つめている) 安物ですよ。まだまだ貧乏なもので
(はは。と軽い笑いを出して答える) -- フリント?
- ……さあな。(まだそういう風に思っているのか、と内心で思うが……別に害はないので、ほうっておくことにした)
安くば悪いということもあるまい……肝要なのは、美味いか、どうかだ。 -- アーチャー
- 流石にお金持ちは言う事が違うなぁ…(マジマジと狐男の顔を眺めているが満足したのか拍車の音を鳴らして踵を返す)
それじゃあ僕はそろそろ。お気に召したようですしそれは全部差し上げます…それではまた(別れの挨拶を告げると背を向けたまま手を振って立ち去った) -- フリント?
- 金持ちでもないが……(銜えた分の煎餅を食べ終われば、指の粉を舐め取って)
いくのか? 気をつけていけ……煎餅の事は礼を言う。じゃあな。 (去って行く背を少しの間眺めていたが、程なく、次の煎餅を口に運んだ) -- アーチャー
- 此方も英霊殿の住処のようでありますな…(英霊横丁で宣伝に練り歩く戦乙女)
…戦争後の職場にヴァルハラー、ヴァルハラは如何でありましょうかー。 -- 旋風?
- (顔を向けることなく、耳だけが済ませられる。狐の耳がぴくりと旋風の声に向けば、その内容を聞き取った)
……くっ。(含んだ笑いを漏らした) -- アーチャー
- (墓場の一角。苔生し、風化し、朽ち果てた墓がある。そこに、花束が一つ供えられていた) -- アーチャー
- (声を掛けるべきか迷っているお隣) -- セリルネット
- (召還されていない今、その存在はおぼろげだ) -- アーチャー
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