黄金羊の毛皮のいろは、月のひかりと同じいろ
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編集:MenuBar
冒険者/0049
あれ、こんな所に遺跡なんてあったか…しかもなんか霊験新かな感じだ…供える物って何でもいいのかな…
レアアイテム著しくは経験値、あるいは美少女との出会いがありますように…(紙袋から、包み紙に包まれたままのハンバーガーをお供えし、パンパンと手を叩いた、仏教式) --
エンドゥ
?
2016-05-09 (月) 23:25:13
(…羊の巫女はおごそかに「ハンバーガー」を祭壇に捧げる。
神言と共に超自然の炎が天高く噴き上がれば、 炎は熱と光と轟音を共に供物を飲み込んだ。
…
……
………
…やがて炎が収まると祭壇には「ハンバーガー」は無く、
変わりに「仮面」が置かれていた。
すべては神の御心のままに…)--
ウガッデム
2016-05-09 (月) 23:31:43
これは……(目の前で起こる神秘的な出来事に目を白黒させていると、突然カラン、と乾いた音が響く)
何これ、カッコいいな…(これあれだろ、ロボット物のストーリーでライバルとかがよくつけてるような… エンドゥ は かめん をてにいれた) --
エンドゥ
?
2016-05-09 (月) 23:42:55
仮面は心を隠すもの…?いいえ、出せぬ心を写すもの…
とてもよい授かりものをいただきましたねえ。
(振り向いて目を細め、困ったような笑みを浮かべて)
私にはその意匠、すこしよく、わからないのですけれど。
貴方にとってはきっと馴染み深いものではありませんか?
冒険者さま? --
ウガッデム
2016-05-09 (月) 23:50:47
うわ…後ろから半裸の美女が…そうか、俺もそろそろ疲れてきて、自分に都合のいい幻覚を見る頃になったかな…
(目をごしごし擦ろうと、仮面が邪魔で擦れない)
あれ、本物?いやあ馴染み深いというか、自分でも忘れていた記憶を思い出したというか…所で貴方はどちら様ですかね?
(もう12月も年の瀬を迎えようとしているのに、こんな薄着の女性は嬉しい以前に不安をかきたてられ、怪訝な顔で疑問を投げかける) --
エンドゥ
?
2016-05-09 (月) 23:55:49
まあ、紳士の冒険者さま。
ここは神殿ですから、そこにいるのは仕えるもの。
つまりは神職や巫女か、もしくは…
(つ、つ、と歩いてくるり一回転。ヴェールを翻し、
下から仮面の隙間を覗き込むように)
迷える子羊か、ですねえ。
・・・もっとも、わたしはそのどちらでもありますけれど。
--
ウガッデム
2016-05-10 (火) 00:12:59
ここ、神殿だったのか…(何かのダンジョンだと思っていたのか、へー、と驚く、うっかり潜ろうとしなくてよかった、バチ当たりだもんな)
神職か…この世界の宗教はあんまり詳しく無いからな…そもそも俺を連れてきたのが神様なら、俺は神様を恨むべきなのか…
(ぶつぶつと思案するように一人語散ていると、唐突にふわ、となびくヴェール、あ、すごい、見え…見え…ねえ!何だアレは!グッと拳を握っていると)
へ?あ、ああ…どちらでも、ってのは…そもそも人間なのか?アンタ(言葉の真意を飲み込みきれず、といった表情でそう伺うように、覗き込まれては、なんだか気圧されるように生唾を飲み込んだ) --
エンドゥ
?
2016-05-10 (火) 00:22:41
人間ですよ。きっぱりと。そこは譲れないですから。
(大きな角と長細い耳を見せてなお断言し)
見かけで判断するのはよくないですねえ。ねえ?
(ドアをノックするように手の甲でコツコツと胸板を叩き)
…そして私も見かけで判断してしまいますけれど、
貴方も遠くから来たのではありませんか?
供物のお返しのおまけのおまけに、とおっても役に立つ
おまじないをして差し上げましょう --
ウガッデム
2016-05-10 (火) 00:33:15
そ、そっか…なんかこの世界は気軽に人間と、そうじゃない奴が居るから、アンタみたいな神秘的なのと遭遇するとつい人かそうじゃないかを疑う癖が付いちまった、悪い…
(そう断言されれば、素直に謝辞を示すようにぺこ、と頭を垂れる、だが、不意に胸元に触れられると、やはり女性にそうされるのは落ち着かないのか、目が半分泳いだようになり)
あ、ああ…まあな、遠く、とても遠くだ、壁の向こう側、神様の加護も通らないような遠くさ…
えっと…お呪いっても、そうだな、狐の姿になって戻れなくなるとか、そういう祟りみたいなお呪いじゃなきゃ…有難く? --
エンドゥ
?
2016-05-10 (火) 00:55:51
狐さんがお好き?ふふ、きっとお気に召しますよ…
(にこり微笑んでエンドゥを屈ませると、耳元に吐息をふうっと吹きかける)
(そしてこそばゆいほどの距離で祝詞をささやく。わずかな魔力が小さな身体を淡く照らす)
(子守唄にも似た、月の神の安眠のまじないだ)
…今夜はぐっすりとおやすみいただけるかと。狐さんの夢も見れるかも。
--
ウガッデム
2016-05-10 (火) 01:08:11
いや、別に好きって程でもないけど…うん…
(耳元に暖かい感触が吹き抜ける、あ、コレは何か良いぞ…身長130cmの女性にして貰うと言うのがなんか絵的にまずいかもしれないけど、耳には心地いい暖かさが乗る)
(おお…なんか僅かな魔法の力を感じる…と手にしたランタンの輝きが増したのを見て、人事のように思っていると、ふっとその力が抜ける感覚がした)
あ、ああ…へえ、そんなささやかなお呪いか、なんか良いな、特段狐さんが好きな訳じゃないけどさ(正直、その蟲惑的な雰囲気で魅了して、戻ってこれなくさせるような魔法でもかけられるかと思ったが、なんだかぼんやりとした暖かさを感じながら、相手の顔を見つめなおす) --
エンドゥ
?
2016-05-10 (火) 01:18:54
ふふふ。楽しい御方ですねえ。私、にらめっこなら得意ですよ?
(仮面の奥の瞳を見つめて返し)
また供物があればぜひいらしてくださいね。
きっと神は貴方の心に答えてくださいますよ。
(音も無く身を離す。祭壇に歩み寄って、ふと立ち止まって振り返り)
それとそうそう…冒険者さま?
新月の晩は迷宮探索もお休みになるといいですよ。
特に最近…あまりよくない噂もあるようなので。
ごきげんよう、冒険者さま… --
ウガッデム
2016-05-10 (火) 01:29:27
綺麗な目だな…アンタ、俺に黙って魅了の魔法なんかかけてないよな?
(自分が間抜けな仮面をかけたままだというのも忘れ、視線が合うと息を呑む)
あ、ああ…まあ、そうだな、何かあったら来るよ、美人の顔は何度見ても損するもんじゃないしな
新月の・・・晩か…(ごく、と息を呑む、多分この手の助言は、ちゃんと聞かないと負けイベントに遭遇するタイプだ、頭の中に記憶しておく事にする)
とりあえず、これで…そんな格好で風邪引くなよ、人間なんだったら
(じゃあな、と踵を返した、何ともいえない迫力に押されたのか、もしかしたら俺、ヘタレかもしれない、そう思わされる夜だった) --
エンドゥ
?
2016-05-10 (火) 02:13:18
…〜……♪(歌を捧げつつ神殿を掃き清める) --
ウガッデム
2016-05-10 (火) 21:07:57
あ、そこはちょっと待って!丁寧に、丁寧にです! --
レィダ
(一瞬声の方向を見返り、じっと見詰め…目を細めて微笑むと、ゴルフスイングめいた動きで箒を動かす。あまり素直な性格ではないようだ…) --
ウガッデム
わーっ!(箒の前に飛び出して、身を呈して遺跡の床をガード。)
この床は黄金歴の時代に作られた壁画で、研磨に弱いんですよ!? --
レィダ
っと……ととっ?
(箒の軌跡が空を切り、一回転してしりもちをつく)
……んもう、どちら様です?私も壁画に負けず弱っちいですのに… --
ウガッデム
(ひょこっと状態を起こして床にあぐら)えっと……(身体を弄る。軽く腰を浮かせて尻ポケットに目当ての物を見つけ)あったあった…(取り出した金のカードを掲げてポーズを取る)
発掘協会会員、レィダ・ロスタークです!(得意げな笑顔を向ける) --
レィダ
レィダさぁん?ロスタアクさぁん?…ふうん。……ふうぅん。
(しなだれたまま視線をカードに。ジト目で名前を読み上げて)
でも発掘ってあれでしょう?墓荒らしの別名と聞いてますけど? --
ウガッデム
(会員ナンバーはまだ真新しい0721番)ぐぬぬ……そ、そういう言い方をする人もいますが!
過去を知ることで、現在や未来をより良いものにしたり、今を暮らす人々の役に立つ技術を掘り出したりする立派な仕事なんですよ!(教授の受け売りである) --
レィダ
ええ、ええ立派。ご立派ですねえ。
とてもすてきなことですねえ。うんうん。
(あえて皮肉めいた言い方。内心、レィダが、うらやましくなったのだ)
(同年代だろう少女の夢にきらめく、その瞳の輝きが。) --
ウガッデム
むぅ……(あまり理解してもらえなかったのだろうか?少女の身の入らない物言いに、小さく口をとがらせる)
ほら、ここです、ここ!(床をささっとやわらかな刷毛で払う。砂の下から現れた文字をよむ)
これは、彫刻ではなく、印刷のようです。長い年月であちこち色あせていますが、あまり陽の光に晒されていなかった部分は読み取れそうです!(実際に見れば、考古学の楽しさ素晴らしさを理解してもらえるだろうと思った。)セッ…セッk……
セックス!ってかいてあります! --
レィダ
ふんふん。ふんふん。
そう読むんですねえ。さすがは墓荒らしではない考古学者さま。
ところで意味は?ねえ意味は?私は読みませんけど、その言葉。
どんな意味なんです?レィダ先生、教えてくださいます?
私、考古学にがぜん興味が湧いてきましたよ?ほんとうですよう?
(にやにや笑いで畳み掛けていく) --
ウガッデム
ホントですか?(ホントならいいなと思いつつ、続ける)
遺跡でも頻繁に見られる言葉ですね。黄金歴では挨拶の言葉だったようです。今でいう、はじめまして、かな?現在でも時々使われるみたいですよ。
黄金歴は、男女だけでなくいろいろな性別、男女でも性差を感じさせない格好だったりあえて違う性別の仮装をしたりする人も多かったそうなので、おそらく最初に相手の性別を確認する意味で生まれた挨拶だと言われています
(セックスについては多少の知識はあれどあまり身近な言葉や行動ではないため、完全に失念している) --
レィダ
あら。教科書的。それくらいなら私も知っていますもん。ふん。
(作戦が失敗しプイ、とそっぽを向く)
(ただまあ、この疑り深い性格の巫女をして、レィダが素直で嘘のない性格であることは十分に理解できて)
…遅ればせながらですけれど、私、ウガッデムと申しますの。
さっきは、ばかにしてごめんなさいね。
(そう、八の字眉で非礼を詫びた) --
ウガッデム
基本は大事なんですよ(頑張って解説したものの、あまり感銘を与えられなかったみたいで、このままでは考古学者として莫迦にされてしまうとちょっと焦る。)
え?あ、はい、ウガッデム…さんですね!よろしくお願いします(謝られると、逆に恐縮してしまう。改めて見ると、自分とあまり変わらない背格好なのに綺麗な人だなぁとちょっと羨ましくなった)
いいんです、この街はいわば遺跡の中に作られたみたいな街で、街の生活にも遺跡は密着しています。ウガッデムさんみたいに遺跡に住む人も多くて、中には貴重な遺跡を無造作に扱われてしまうこともあって……
自分の住んでいる場所が昔どんな場所だったのか、住人の人にも知ってもらいたいです! --
レィダ
2016-05-10 (火) 22:35:52
うんうん。
(こくこくと首肯しながら耳を傾け)
素敵ですねえ。えらいですねえ、レィダさんは。私、尊敬します。貴女のこと。
ふふ、私、すごく悪いことしちゃっていたかしら。
とりあえず神殿ゴルファアは廃業しなきゃいけませんねえ。
あと、箒の代わりの掃除道具も、そろえてこなきゃあ。 --
ウガッデム
そ、それほどでも……(照れた様子で赤面する。)あ、でも僕もウガッデムさんはすごく綺麗だと思います!羨ましいです!(やや熱の入ったその様子は、照れ隠し)
でも、わかってもらえて良かったです!これからはこの……神殿?ここは神殿の遺跡なんですか? --
レィダ
いいえ。ただの遺跡ですよう。たぶんですけれど。
でも神殿のイメエジに近くはありますし、朽ちても立派ではありますから、もとは名高い場所だったのでしょうねえ。
もし興味がおありなら、またいつでもいらっしゃって。
ノックの必要はありませんから。
ドアはもう、1000年前に朽ちてしまっていますから。 --
ウガッデム
そう言われてみれば、そこはかとなくそんな気はします……(眺めてみると、神殿らしい意匠はないようだが、それでもそこはかとなく荘厳とした雰囲気を漂わせる。ぞくぞくっと震えた)
ここがどんな場所だったのか、黄金歴の人々がここで何をしていたのか!想像すると、ワクワクしますね!
あまり発掘作業で住人に迷惑をかけるのもほんいではないので、あまり本格的な発掘はしませんが……ぜひ調べさせていただきます!
今回は、出直すことにしますね。住んでる人に会えてよかった。それに、住んでる人がいい人で良かったです!(笑顔でまたですと言ってさっていった) --
レィダ
いいひと、なんて面と向かって言うひとは大抵わるいひとですのに…
(屈託の無い明るさに、恥ずかしさと心地よさを感じる。久しぶりの感情だ。)
はい。またお逢いしましょうねえ。…素敵な考古学者さん。
(まぶしい光を見つめるように目を細め、後姿を見送った) --
ウガッデム
近場に痴女 遺跡に痴女(早口言葉)
おかしくない?見えてしかるべきじゃない?違うそうじゃないおとなりに痴女がいるという事実に俺の心が悲鳴を上げている。
なんなんですここは…俺は気軽に受けた仕事で何をさせられるんです…?(背中になにか入っているらしいリュックを背負っている) --
キメリエス
2016-05-10 (火) 21:07:00
大丈夫です。見えてますよ?貴方の煩悩。
(掃除の手を止め、ゆったりと振り返る)
ははあ。重たそうな荷物ですねえ。
重荷はいけません。人生の長旅の荷は軽いほうがいいですよう。
どうです?その重み、神に捧げていきませんか?
--
ウガッデム
違うんだ聞いてくれ。
これは煩悩とかそういうアレではなくほら ほらアレ あのアレほら あの… はい…(項垂れた)
いや、むしろ元からここに持ってきたというか(よっこいせ、とリュックを前に持ってきて中身を引きずり出す)
ここに、何か捨てたら別のものに変わってくれるゴミ捨t 素晴らしい場所があるから入れてきてって依頼人から…(ごちゃごちゃと色々出てきたが、恐らくは産業廃棄物である) --
キメリエス
あらあら…たくさん、溜めていらしたようですねえ。
妙な臭いもしますし、なんだかばっちいですけれど、
きっと神はお喜びになりますよ。
(リュックの荷物を見分すると、キメリエスの手をとり、祭壇へ案内しようと) --
ウガッデム
この痴女、意図的に曲解できる語彙選んでるぞ ヤバイぞ 逃げろ青少年。ここは俺が食い止める。
いいの!?完全に俺怒られるつもりでいたんだけど…神様懐深いな…(手を引かれてドキドキしながら着いて行く)
この祭壇に置けばいいの?この産業廃棄物…… --
キメリエス
怒るだなんてとんでもありません。怒られたいなら、怒りますけど?
産廃でも参拝できるんですねえ。素敵ですねえ。うんうん。
(真意を悟らせぬニコニコ顔でうなづいて)
どうぞ?置いたら神言を唱えてチンして出来上がりですよ。 --
ウガッデム
優しくしてください…知らなかったんです…後そのギャグなんかめっちゃ罵られてる感じあって泣く…(沈鬱な表情でリュックの中身を祭壇に置いた)
唱えてチン…なんまいだなんまいだ…(産業廃棄物を供物に捧げる異様な光景) --
キメリエス
泣いたら慰めてあげましょうか?よしよししてほしいなら、しますけど?
(祭壇に置かれた産業廃棄物を前に神言をもにょもにょと唱える)
(ぶわっ!と舞い上がった炎の熱風がヴェールが、髪が、衣を翻らせて)
さて、何を授かりました?うん? --
ウガッデム
えっなに この人優しい… これが宗教の力… うわっ(熱風に顔面を撫でられ、咄嗟に目を瞑った。)
火が付いた?うわ、マジか、そんなまさか…ん?(祭壇の上、ごちゃごちゃと置かれていたものがなくなった後。)
(
やがて炎が収まると祭壇には「産業廃棄物」は無く、代わりに『雷の黄金羊の角笛』が置かれていた。
)なにこれ。角? --
キメリエス
わおう。
(珍しく瞳をまんまるに、年頃の少女のような顔で驚いて)
(すぐさま道具箱へ駆けていくと、羊の角を模したクラッカーを取ってきて)
ぱんぱかぱあん!おめでとうごさいます、名も知らぬ牡羊さま。
実際これはかなりのレアアイテムですねえ。すごいですねえ。
きっと産業廃棄物を廃棄せずに天に還したという行いの評価ですよう。
カルマ爆上げですねえ。うんうん。 --
ウガッデム
えっ なんか急に祝われたが マジで?(コロンビアのポーズ)
産業廃棄物からレアアイテム創りだす神様めっちゃ心広い…優しさある…うれし ん?カルマ上がるってヤバイやつでは?
(角笛を祭壇から取ってしげしげと眺めて)ところで何に使うのこれ…… --
キメリエス
いいんですいいんです。月の神のカルマは言い換えれば運命力のようなものですから。
(追加のクラッカーをぱかぱか鳴らしつつ)
え…………何に………??
(クラッカーを引きかけた手が止まり、信じられないものを見るような視線を向ける) --
ウガッデム
運命力…そんな素晴らしい力が俺に…クラッカーって連続で鳴らされると結構うるさいな…これも運命かな…
(しげしげと角笛を眺めて)なんだろ。コップかなぁ。あっ 穴空いてる。だめだこれ。
えっ 突然向けられた冷たい目線に俺めっちゃ戸惑ってるんですけど…有名なんですこれ…? --
キメリエス
(自分の年収が低すぎたときのようなポーズで)
…いいんですよ。神のご意思があなたにそれを授けたのですから。
私が口を、手を、その他もろもろを出す必要などないのですから。
貴方が信じるままにそれを使えば………いいんじゃあ、ないですか?
コップ……コップとか、お似合いですよう?
(哀れみしか感じられない瞳にほろりと涙が浮かぶ)
(※ちなみに黄金羊の角笛は音を聞いたものを強制的に眠らせる効果があるそうですが、雷属性がどう働いてくるかは神にもわからないそうです。) --
ウガッデム
このひどいリアクションーーーーー!!!!
畜生アレだろ!これはほらアレだよほらアレ!(広がった側を口につけてなんか嘴みたいにする)あっなんか息苦しい…コレジャナイ…(ひゅこー ひゅこーと呼吸音)
あっ!(逆にした。口につけた。)ストローでは?
あの…教えてくれませんか…? --
キメリエス
残念ですけど、それを私が伝えることはできませんねえ。
私にとって月は神ですけれど、ただの石という御方も、いるでしょう?
(遥かな空を仰ぎ見る。そしてキメリエスの顔をじっと見返し)
…いいんですよ。貴方の心に従えば。
授かりものを再び天に還してもいいですし、必要になるときまでそっとしておいても。
授かりものに対する貴方の行動そのすべてが、神の与えたもう啓示なのですから。
(薄布に厳かな気配を纏って、月の巫女はわずかに微笑む)
さて、と。クラッカーのお片づけをしなきゃ。 --
ウガッデム
なんかいい話風に纏めようとされているけど俺はあの哀れんだ眼を忘れないからなこいつ…
とりあえずもらっていくよ…なんか飾ったりとか入れたりとかしよ…ありがとう…あっクラッカーのゴミ拾っていきます…
(リュックの中に角笛とクラッカーのをゴミを詰めて帰った) --
キメリエス
さようなら。コップとストローのお兄さん♡貴方に月のご加護がありますように♡
(キメリエスの背中が見えなくなるまで、ひらひら手を振り見送ったとさ…) --
ウガッデム
ねえご存知?遺跡の壁画は大変傷つきやすく、箒で掃くことを咎める考古学者もいるほどなんですよう。 --
ウガッデム
だから刷毛でこうして……ぽんぽん、ぽん。と。というわけで、お掃除終了です。 --
ウガッデム
あ、宿の近くにこんなところがあったんですね…何の遺跡、なのかな…(ふわふわと浮かびながら、ちょっとした探索気分のようだ。) --
クィール
神殿がお好き?
(ひょこん、と柱の裏から飛び出す、後ろ手を組んだ小さな影)
けっこう。ではますます好きになりますよう。さあさどうぞ? --
ウガッデム
はい…静かで、海にいるようで…なんだか、落ち着き…え?(いきなり話しかけられて驚く。)
あ、あの…こ、こんにちわ、です…え、ど、どうぞとは?(引っ込み思案なので腰は引け気味だが、興味はあるようだ。) --
クィール
はい、こんにちわ。……うん?ツアアがお望みではなくて?
(手を取り連れ出そうとしたところ、問われれば、逆にきょとんとした顔)
(あご下に人差し指を当てつつ、しばし思案して)
あらいやだ。ふふ、私、早とちりしてしまいました?
最近は礼拝する方が多いものですから、てっきり。貴女もそうなのかと。 --
ウガッデム
つああ、ですか?…え、あの、その…は、はい…それが何かすら、分からない、です…(困った様子で言った。)
わ、わかって頂いたなら…よかった、です…私はただ、ここが何かなと思っただけ、ですから(理解してくれて安堵する。)
…それで、ここは…礼拝というと、教会かなにか、なんです?(フードを目深にかぶったまま首を傾げる。) --
クィール
ええ、ええ。教会かなにかで間違いありませんねえ。
ここは神殿。私は巫女のウガッデム。そして貴女はどちらさま?
ツアア(注:TOURのことのようだ)ではない魔法使いさま?
(クィールがかしげた首に、鏡合わせにこちらも首を傾げて) --
ウガッデム
し、神殿でしたか…すみません、勝手に入ってしまって…(ぺこぺこと頭を下げる。)
あ、ウガッデムさん、ですね。私は、クィール、です(今度は丁寧にお辞儀です。)
…ま、魔法使いなのは分かりますよね…(ただ人でないと見ぬく人もいたので、そこが不安にもなる。) --
クィール
いいんですよう?クィールさま。
信仰に垣根はありませんし、この神殿には物理的に垣根がないですし。
それにわたしもここに勝手に入ってきている、わけですし?
(いたずらっぽい笑みを浮かべ)
うふふ、分かっちゃいけないこと、あるんですかあ?
(不安げな様子を見て取り、あえて突っ込んでいく) --
ウガッデム
…そ、そうですか。それなら良かった、です…(怒られたりするんじゃないかと思っていただけにほっとする。)
…ウガッデムさんも、勝手に、なんです?(神殿で巫女さん、というのに?とまた首を傾げる。)
…え…それは、その…ない、と思います、けど…(そう言いつつも、目が会うこともないのに思わず逸らす。) --
クィール
うんうん。ですよねえ?
だって神域でうそをついたら、こわあい罰が当たっちゃいますからねえ?
(別にそういう教えはないが、その小動物的リアクションが楽しいらしく)
知ってますかぁ?月の神の天罰は、燃える星を頭上に降らせるんですよう。
…なあんて、これこそがうそ、なんですけれど。 --
ウガッデム
え、えぇ…それは、その!(怖い罰と言われて、急に慌てて挙動不審になってしまう。)
あぅ…か、隠し事、じゃないんですけど…その…も、燃える星を!?(想像するに恐ろしい罰に震える。)
ど、どうすれば……え?うそ、なんですか?…よ、良かった…(フードの下で涙目になりつつ胸をなでおろす。)
うぅ、酷いです…そんな嘘で、驚かせる、なんて…。 --
クィール
まあまあまあ。私が言いたいのはぁ、うそも隠し事も、べつに悪いこととは限らないってことですよう。
(悪びれも無く言うとおもむろに涙目のクィールの前にひざまづき、礼拝の姿勢を取り)
ごめんなさいね…クィールさま。ひどいのはこの眼?この舌?この世界?
私反省してます…だから、好きに罰していただいて構いませんよ… --
ウガッデム
…そ、そういう事を、言いたかったのですが?(説法、みたいなものだろうかと考える。)
…あ、そ、そんな…私こそ、嘘みたいなこと、言ったのです…(慌てて跪くのを止めようとするも、なかなかかなわない。)
い、いえ…私も、嘘いったのですし…おあいこ、でダメ…でしょうか?(とにかく、ウガッデムが謝ることも罰せられる事もないのだと言いたいいらしい。) --
クィール
あらあらあら。クィールさまったら、なんてお優しい方なんでしょうねえ。
(八の字眉で困ったような笑み。ただ、どこか満足した様子で)
(巫女はやさしい人がとても苦手で、とっても大好きなのだ。)
(つい甘えたくなってしまい、でもそうしまいと、ついついからかってしまう)
では、お言葉に甘えて。おあいこにしましょう。
(でもたまには、言うことを素直に聞くのも、悪くない) --
ウガッデム
…?(かすかに見える表情からは、どこか困ってる様子と、何故か嬉しそうな様子があってこちらも戸惑ってしまう。)
…あ、はい。おあいこ、です…ふふ…(しかし、おあいこになったとわかれば、少し嬉しそうな声と口元で微笑む。)
あ、もう夕暮れ、ですね…今度はちゃんと、お邪魔します、です…では、ウガッデムさん。また、です(ペコリと頭を下げると、川辺の宿の方へと帰っていった。) --
クィール
はい。こちらこそ。またお会いしましょうねえ。
(両手を胸元でひらひらと見送って)
……んー……あの方…なにか…
(沈みゆく夕日の中、声をかける前からどこかに引っかかっていた違和感に思いをめぐらせ)
…ああ、そうです。足音がしなかったんですねえ。クィールさま。
でも、なんで?
(ぽん!と手を叩いて違和感の正体に気づいたのもつかの間、次の疑問が降りかかり)
(ともあれ、それもお互いの隠し事の中、『おあいこ』でよいだろう。)
(それが運命ならば、いつか知ることもあろう。そう結論づけて、巫女は灯りの支度を始めた。) --
ウガッデム
あら、ティラシ。これも祭壇に貼っておきましょうか?置きましょうねえ。うんうん。 --
ウガッデム
はあい、お掃除しましょうねえ ふきふき --
ウガッデム
はい。ぴかぴかの瓦礫になりましたぁ。 よしよし。 --
ウガッデム
はい、今日は。「突撃!隣の小説家」のお時間です
未だ日が高いけど…ま〜暇があったら出歩かないとね(などと独り言を言いつつ)
では今日はこちら!遺跡ですけど、何やら近頃冒険者がここを根城にしているとか…
そんな訳でごめんくださーい!! --
グレイ
はぁい、冒険者という名目で許可無く遺跡で寝食する神職ですよぉ。
ごきげんよう、冒険者さま。
本日は健康のためのウオーキング?
それともお供え?
はたまたまた別の何か、ですかあ?
(//ありがとうございます!そしてすみません!今日は文通モードです!)
他に行き場がないのならそれは仕方のない事だと思いますがね
取材です。ハイ
//お気になさらず
ほう…インタビュウですか…
冒険者へのインタビュウはネタの効率がきわめて高いらしいですねえ。
どこまでご提供できるかわかりませんけれど……
いいですよう。なんでも答えちゃいますよう。
(うきうき)
話が速くて助かるな…
では最初の質問…まずは貴女の名前を聞かせてください
俺の名前はグレイ・アッシュフォード。小説家兼便利屋(胸に手を当て名乗り、その手を差し出す) --
グレイ
私は月の神に仕える者。巫女のウガッデムと申します。
はぁい、グレイさまですねえ。
本日はようこそお越しくださいました…
(小さな両手で手を取れば、眼を閉じ静かに額へ近づける)
(手を取られると、暫くそのままなので困った顔で相手を見る)
…あの…メモ取れないんだけど… --
グレイ
あらぁ、失礼しました。
せっかくですから手に関するおまじないを。
剣でもペンでも今日は調子がいいはずですよう。
どうも(手を放してもらうと手帳を開いて名前を書き込む)
そうですか、それは嬉しいお言葉です…あ、こういうのってマイナスの事言われたら信じなくてもいいのかな?
っと、仕事仕事…ウガッデムさんはどういった経緯で冒険者になられた? --
グレイ
私は流れてきたんです。そして、たどり着いたのがこの街で。
ふふ、この街、冒険者にとってもやさしいんです。
だからとりあえず冒険者ということにして、遺跡を調査するということにしてえ…
…はい、今ここにいたるわけなんですねえ。うんうん。
昔は冒険者達のお陰もあって栄えた街だったみたいですからね
遺跡を調査…?ウガッデムさんは巫女なのに調査員もやられてるって事ですかね --
グレイ
調査員もやられている、ということになっておられる、そうですよう?
(視線を斜め上に泳がせつつ)
だから表向きには、はい。と答えるのが正解かな、と。
・・・?(泳ぐ視線を逃さず、嘘でもついているのかと想像する)
(とは言え、それに対し突っ込むような事もしない。人には人の事情があると男は知っているから)
…なるほど。では、冒険者をされていく上でのこの先の目標とかってあります? --
グレイ
目標ですかぁ……うぅん、そうですねえ……夢はでっかく世界平和とかどうでしょう?
あとは明日も健康で過ごすとか……
世界平和…でかいですね。良いと思いますよ。健康…それも確かに大事だ(続けてメモを取り)
全体的にいかにも巫女さんらしい目標を持っているね(と言って硬く笑う)
と、ちょっと長居しすぎたな。次の機会にまた来ますんで
その時またお相手してください。では(手を挙げると立ち去った) --
グレイ
はい。今度はぜひお供え物をお持ちくださいねえ。
きっとグレイさまにぴったりな授かりものをいただけるはずですよう。
それではぁ。
時に巫女殿、これなるはなんらかの神を祀る場所にござろうが…ここの神様の冠婚葬祭などはどういう具合になっているのでござろうか?
神社仏閣教会はまあわかるでござるが、ここは…拙者の知る宗教とは毛色が違いそうでござるからなあ --
ササキ
そうですよぉ。
ただ、お祀りしているのは月の神ですから場所はどこでもいいんですねえ。
お空が見えて、祭壇があれば。初期導入費が安くていいですねえ。うんうん。
私たちの文化では冠婚葬祭…他にも節目になるような人生のタイミングには月にお供え物をするんですよう。
そうして受け取った授かりものを啓示としているんですねえ。
(//いつも変換ありがとうございます!今日は文通モードで!)
月の神…ふうむ、著名ではない…行ってみればマイナーな宗教と言う具合にござるなあ
初期導入で祭壇は高くないでござるか…!?
節目に月にお供えでござるか…あー、月見団子などかと思えばあそこの祭壇にはそういう意味が!
いやあ拙者そこまで深い意味のある祭壇だとは思わなかったでござるなあ
(//いやあバレてる!?それはそれとしてゆっくりして行ってね!でござる) --
ササキ
マイナアなんです。そうなんです。
(遺跡に設けられた供儀台のほうを見やり)
うふふ、祭壇も本当は無くったっていいんですよう。気持ちの問題なんですねえ。
でもお食事のときはすてきな食器があるとお料理もおいしくなりますから。
それと同じなんですねえ。うんうん。
ははあ気持ちの問題…まあどの宗教も気持ちの持ちようみたいなもんでござるなあ
巫女殿のようにある程度の役職であれば何らかの設備はありそうではあるものの、一般信者は…ああ!仏教徒は数珠を、キリスト教徒は十字架を持っていたりするでござるな…
そんな具合の象徴があるとわかりやすいでござるのに残念でござるなあ --
ササキ
わかりにくいから、あんまり広がらなかったのかもしれませんねえ。
…あ。でもぉ、まあるい形はみんな好きでしたよう。
おだんごとか、水玉模様とか。ふふふ。私も大好きです。
わりとフワッとしてる感じはするでござるからなあ…他の宗教との兼ね合いもいいよ、と言われそうな気分にござる
丸い形…ふむ、お団子食べるでござる?(三色団子を差し出して) --
ササキ
たべるでござる♡(もぐもぐ
……はぁ……しあわせの味、なんですねえ…
うわさでは聞いていましたけど…美味しいです。とっても。
これはお褒めに預かり光栄にござるなあ
職業柄で歩けるのかどうかわからんでござるが、良かったら食べにくるでござるよ(団子マーケティング)
では拙者はこれにて…(お備えで手に入った麦焼酎で一杯やるべく帰って行った) --
ササキ
さらなるうわさでは、他にもいろいろなフレイバアがあるとか…
わくわくしちゃいますねえ。うふふ。街にもお出かけしなきゃあ。
はい。ではまた。ごちそうさまでしたあ。(口元をふきふきしつつ見送った)
ストローでもコップでもなく笛じゃねーかテメー!!!!!!(雷の黄金羊の角笛を掲げつつ) --
キメリエス
あらあらあ。ではこう考えてはいかがです?ストローにもコップにも笛にもなるって。
うふふ。素敵ですねえ。お得ですねえ。よかったですねえ。(ショールで隠した口元から我慢し切れなかった笑いが漏れる)
あっ なんかそう言われるとお得感すごい。やったね だまされねーからな畜生!宗教者ってやつは口ばっかり回りやがる!!!
スコップやら毛皮やら有刺鉄線やら微妙に役に立つような立たないようなものを返しやがってこの祭壇……
ところでこれ完全に神様が選んでるのか? --
キメリエス
「神様が選んでいる。」 ほうほう。そういう言い方もできます、か?(キメリエスの周囲を一歩一歩、ゆったりとした歩きで一周し、また真正面に)
私はまだ幼いですが、巫女としては長いんです。経験上…月の神は「A」という捧げものには必ず「A’」のギフトをされます。捧げる者によらず。選ぶというよりも、対応している、というほうが正しいかもしれません。
…………ふふ、ひょっとしたら、私が使えているのは神ではなく、月にあるおおきなおおきな引き出しなのかもしれませんねえ……なあんて。
(自分の周りをぐるぐると回る相手に対し、不思議そうな表情で)なんだ。つまり辞書みたいなもんか。
ま、神様なんて千年前にはそこら辺歩いて飯食って遊んでたって言うしなぁ。いろんなのが居てもおかしくない、のかもしれない。
やっぱりアンタ的には、自分の神様がただの引き出しじゃ嫌なのか? --
キメリエス
いいえ。たとえ引き出しだって、人を導くすてきな引き出しは神様のような引き出しですよう。
月の神は語ることはありません。声を聞くのは授かりものを受け取った者の役目なのですから。
だから私は巫女であることに、ふふふ、恥ずかしいから他の人にあまり言っちゃあいけませんよ?
(前置きをしてからキメリエスをかがませると、内緒話をするように両手をキメリエスの耳に当ててささやく)
……巫女であることに、誇りを持っています。人と神をつなぐ。その橋渡しができることに…
まぁ、今じゃ仕組みのわかってるものも、仕組みがわからなかった頃には神様だったわけだしな……
そういう意味じゃ、なんだろ。アンタの信じてるものは、最終的には個々人の内向きな――お?(促されるままに屈んで)
おおお。(なんかくすぐったかったらしく、ぶるり、と震えてから、一歩距離を取った。)……え。それ恥ずかしい要素あるのか?
(少年は首をかしげながら)大工が自分の仕事に誇りあるのと同じなんだし、いいじゃん。誇りに思ってても。ささげちゃえよその恥じらいの気持ち! --
キメリエス
ああ恥ずかしい。恥ずかしい。(ぱっと身を離すと、身を抱いて大げさな動作で身体をよじらせ)
(あくまで演技のていではあるが、露出した肌に赤みが差しているのが本気である何よりの証拠だ)
ふん、だ。角笛とコップの区別が付かないひとの言葉なんて、聞きません、私。
なそ
にん
そんな恥ずかしがることかなぁとおm関係ねえだろ角笛のことはよぉー!知らなかったんだからさぁー!(こちらも恥ずかしいので赤くなって右足で地面をばしばしと踏む)
しかももう付いたし!酒場のおっさんに教えてもらってついたからな!「坊主それストローじゃねえわ…」って憐れまれたからなマジ…… --
キメリエス
失敗から学べたことは大きな一歩だと思いますよう。
えらいですねえ。よかったですねえ。
(『これも神の思し召しです』と続けて)
どうします?お祝いに頭をお撫でしましょうか?おまじないですよ。
あまりにも代償大きくない…?神の思し召しって引き出しの中にこんなに惨酷な選択肢が在ったっていうのか…?
頭撫でるおまじないって何だ…頭良くなったりするの…?ていうかアンタ俺とそんな年齢変わらないのに完全に子供扱いされてない俺…?
とりあずこの悔しさを神様に捧げていきます…… --
キメリエス
うん?子供にはやさしいですけど?私。
お供えですか?どうぞどうぞ。神はすべてを受け取り、返しますよ…
畜生こんな子供に子供扱いされるなんて悔しい……(『おっさんにもらったストロー』を捧げる)
(『帯電するランプ』だけが置かれていた。)神様が何を言いたいのか俺には分からないがとりあえず今日はこれで暖を取ります……ありがとう……(とぼとぼと帰っていく) --
キメリエス
いいえ。どういたしまして。扱いを間違うとビリッとしそうなランプですから、どうかお気をつけてくださいね。
ふふ、それではまた。
ああ神様、『精巧な媚薬』が出てきてナンダロウ・オオッコレハ!と思ってしまった気分をお許し下されでござる(これを使って何か…と思ったがやっぱりやめて奉納する)厳重に保管を… --
ササキ
あらぁ。媚薬入りのおだんごとか、いっぱい売れると思いますけど?
ほんとうにいいんですかあ?
(胸の前に差し出した両手の上に薬瓶を受け取ると、ふむふむと頷きながら検分しつつ)
異物混入で保健所案件でござらぬかそれ!?
なんだかんだそう言う物には興味あるでござるが…やっぱりそう言うものは薬に頼らずたがいの気持ちあってでござらぬであろうかと…(神よりのもらい物と言う事は、あの薬を神様が使っていたんでござろうかなあ…) --
ササキ
ビッグアイディアだと思ったんですけどねえ。残念ですねえ。
(道具箱からちょうどいいサイズの箱を探しつつ)
ふふふ、最初に媚薬を作った人はぁ、おだんごやさんのようには考えられなかったのでしょうか…
気持ちをねじふせてまで誰かを手に入れたいと強く願うことは、人の強さなのか弱さなのか…
ビッグな事件でお家ならぬお店取り潰しになりそうでござるよ!?(あの箱は何だろうと思いつつ)
狙って媚薬を生み出したかわからんでござるからなあ、不老不死の薬を目指した錬金術師がうっかり作り上げ、なんかむらむらする…となったりしたのやも
狙って作り上げる者はまあ違うのでござろうが…ある意味では強く、ある意味では弱いような…複雑にござるなあ、しかし願いの力は強そうでござるな
巫女殿も何か願いとかはあったりするのでござるかな? --
ササキ
一言で言えば世界平和、ですねえ。
ええ………そのくらい…ですかねえ…
(一回り大きい木箱に綿を詰め、くるむように薬瓶を収める。木箱を奥へ。見つからないように。)
後はぁ…そうそう、おだんごを食べにいかなきゃあ、ですね。異物混入していないか、私がチェックしますから。
(にこりと微笑んで、両手の親指と人差し指を輪にして団子のジェスチャーをする)
なるほど…それはあの祭壇の導きと言うか…施し?では難しそうにござるなあ、容易にプレゼントとも出来ず…大きな志にござる
(しかと封印された薬に一例を捧げて)
ええそちらはいつでも歓迎…いやいや!遺物は混入せんでござるから!?
むう…巫女殿は何やら一枚上手でござるなあ、さて拙者は戻るでござるがまたよろしくにござる〜 --
ササキ
上手だなんて、誉めるのがお上手なんですねえ。うふふ。
本日もようこそお参りくださいました。ではまたごきげんよう。
というわけでちょいくらご挨拶かな。へへへ、いつも供犠台さんにはお世話になってまして……
どうぞどうぞ、これ先ほど取れたばかりの瀟洒な麻婆豆腐……して、ここの主さんはどこだろうか(あたりを探す) --
タビビト
あらあらあらあ。まあぼうどうふ?ですかあ?
(差し出された料理をしげしげと眺めつつ)
主…そうですねえ。管理しているという意味では私がそうかもしれませんねえ。
(儀礼服ではなく、
私服に身を包んだ
ウガッデム。眉を八の字にして)
せっかくお参りいただいたのに、すみません。私、今日は行くところがあるんです。おでかけなんです。
お気持ちは嬉しいのですけれどぉ…
そう、まあぼうどうふ。おや、なにやらかわいらしい私服……そっか、それは残念
お気にせずどーぞお出かけを。挨拶できただけでも十分さ
それじゃあ楽しんでいってらっしゃいな、へへへ、お邪魔虫はクールに去るってね
(私服を見れば、おやおやといった様子で。手をひらひらさせて去っていく) --
タビビト
はい。楽しみだったんです。街でとうっても人気だって。
…お帰りですか?うふふ、いつもお供え、ありがとうございますね。
信仰の篤い方にはきっと素敵なことがありますよう。
(普段神殿から動かぬこの少女がよそいきを用意してどこへ行くか。)
(それはどこかとたずねたら。少女はきっとこういうだろう)
(
「とても楽しいところだそうですよう」
と)
おそ
うじ
チラシが投げ込まれた!
花見
?
のお知らせ!
きたる4月(22日/日曜日)19:00より桜華祭りが開催されます
美味しいお団子、お酒、リストランテの料理などが食べ放題飲み放題!
花見温泉でゆるり普段の疲れを癒やすもよし!飲めや歌えやどんちゃん騒ぎもよし!
ふるってご参加ください!
久しぶりのティラシですねえ。例によって供儀台のところに貼っておきましょうかぁ。
街のみなさんもぉ、きっと楽しみにしていることでしょうし。
盛り上がるといいですねえ。うんうん。(ぺたぺた)
前回来たときはあまり神殿を見れなかったんでちょっとこっそり改めて来てみるんですなぁ
ふっふっふ、管理人さんは今居ないようなんですなぁ。これは観光し放題写真撮り放題なんですなぁ --
タビビト
おっ、この神殿にの石像いいですなぁ。文化遺産なんですなぁ(パシャパシャ) --
タビビト
そしてなんとこの石材。これはきっと500年物の大理石に違いないですよ
いやー、いい仕事してますねぇ(床を撫でる) --
タビビト
ほうほう、そうなんですかあ。私も知りませんでしたねえ。
(いつの間にやら。背後でうんうんと頷きながら)
そうそう、特に? この? 肌触り? 僕ともなるともう、分かっちゃうみたいなー? ……な?
おーっと、おーっと……管理人さんじゃないですか。いつの間に居たんですか
(背後で頷かれているのに気づけば思わずカメラを落としそうになる)
もー、もしかしてずっと見てました? 恥ずかしいなぁ --
タビビト
あら。…お邪魔、しちゃいましたあ?
まあまあ。そう恥ずかしがらず。
いいんですよう。お好きなだけ、じっくり見ていってくださいねえ。
(大きな箒を抱えた巫女は笑顔で会釈をひとつ、先ほどまでもそうしていたのだろう。ふたたび掃除に戻ろうとして)
いえいえお邪魔なんて。神殿に管理人さんが居るのは普通のことですしね、へっへっへ
そうですか? それじゃあ遠慮なく……(ううむ、まったく気づかなかったなと、その掃除をする姿を見て思う)
(知ったかごっこをしていたものの、この神殿が古いものなのか新しいものなのかなんて男には分からないのだ)
(掃除に戻ろうとする管理人さんを尻目に、少し考えて)
あー……あの、管理人さん? せっかくだから、神殿のこと聞いてもいい…かなー?
(と、掃除の邪魔ではないだろうかと恐る恐る聞いてみるのだ) --
タビビト
…? はい、もちろん。お話できることなら、なんだって。
うふふ。でも最初に言っちゃいますけれど、あまり多くのことは知りませんよう?
(もともとが荒れた遺跡に神殿の看板を掲げているようなもの。
掃除はいくらしてもしたりないのだ。
ウガッデムは折れた柱に腰掛けると、ぽんぽんと自分の横のスペースを叩いて着席を促す)
うっ……掃除をとめられちゃうとなんだかいまさらながら悪い気がしてきたなぁ……
(とか言いながらも、叩いて示されたところにすわり)
うーん……そうだな、それじゃあ最初に聞きたいんだけど。ここってずいぶん荒れてるねぇ
ってことはやっぱり管理人さんは、元々ここの……人? じゃ無くて、ここに住み着いたって事になるのかな?
あ、これ神殿じゃなくて管理人さんの事に対する質問じゃん……!(聞いてからあわてる) --
タビビト
いいんですよう。ここのことより、私のことのほうが、私もよく知ってますから。
(慌てる理由はわからないものの、慌てる様子は愉快そうに眺め)
はい。仰るとおりですよぉ。もともとここにいたわけじゃあありません。
いろいろありまして…今はここに。
幸い祭壇として適した場所でしたから、巫女としての勤めも果たせます。ありがたいことですねえ。
へー、大変だねぇ。お客さん……じゃなかった、管理人さんみたいに小さい人がこういうところに住んじゃうのは
だけど巫女としてならここほど住みやすいところは無いのかねぇ……(うーむ、と考えるように足元にあった瓦礫を拾って見る)
やっぱり結構古い神殿なのかな、ずっとここに建っててここにあって。管理人さんが来る前から存在してたわけだ
……古いっていいよね、管理人さんもそう思わない?(瓦礫を持ちながら、ふとウガッデムを見て) --
タビビト
ええ。好きですよう。とっても。
………うん?どうか、しましたぁ?
(視線に目線をあわせれば、覗き込むようにじっと見つめて)
んー……タビビトさんは…不思議な方ですねえ…なんだか…
そうか、古いもの好きか(少し嬉しそう、でも少し寂しそうに小さく笑い)
いーや、どうも……不思議かねぇ。そんなに不思議に見えるかい?
(じっと見つめられれば目を見開き、相手の瞳の奥を強引にでも覗き込んでしまうような、そんな雰囲気で顔を近づけ)
僕から見れば、私服のときの管理人さんと。今の管理人さんはなんだかとても別人に見えて不思議だね
今の管理人さんはなんと言うか……物静かで、落ち着いている感じだよ --
タビビト
あらあらあ。いやですねえ。この前は少し、お恥ずかしいところをお見せしちゃいました。
(近寄った顔ににんまりと笑顔を返し)
ひょっとしたら別人だったりして。ふふ。そんなことありませんけれど。
……甘えんぼうな私と、こうしている私。どちらがお好みです?
どっちがかい? そうだねぇ……どちらか、なんて思うほどここ最近は人の事を知ろうなんて思わなかったけど
うちに来たお客さん、ここにいる管理人さん。どちらが好きかといえば
……(少し間をおいて)さて、どっちかな?(と小さく笑い、立ち上がる)
たとえ本当に別人で、どっちが好きかなんて聞かれても答えられないよ。
だって、人を人として好きになるって言うのはその人が持つ面を出来るだけ多く好きになろうって事だ
自分はまだ管理人さんのそういうところをあまり知らない
甘えん坊な君も、こうして落ち着いてる君もね。そしてこれは君が僕に対しても同じだ
……ふふん、こういう答えじゃ。やはりせっかちな若い子は不満かな?(コート着なおし、相手にようやく笑顔を向けて) --
タビビト
いいええ。とっても格好ついた、格好の良いお言葉かなあ、と。
(軽く息をついて、居住まいを正し)
ふふ、そうですねえ、不思議だと思います。
タビビトさんって、お兄さんのような…お爺さんのような…
…長く生きていると、そんなふうに色々な面が持てるんでしょうかぁ。
なんだか皮肉に聞こえてしまうのは心が汚れているからだろうか……(ダメダッタカー! と内心かっこつけてたのは事実である)
さぁ、言っておいてなんだけど、あまり自分の面は意識したことが無いね。どうなのだろう
少なくとも、他の人からはあまりそういった、年上のようには扱われないけど
……さて、神殿じゃなく管理人さんのことばかり聞いてしまったね。今日はありがとう、楽しかったよ
またいつか、会えることがあったらまたね、落ち着いた管理人さん兼可愛いお客さん
(軽く手を振り、カメラをしまうと。そのまま帰っていった) --
タビビト
あら勿体ないですねえ。きっと素敵な面をお持ちですのに。
またお参りくださいね。ええ、はい。それでは、また。
なんか供犠台にチラシべたべた張りすぎて胡散臭さ急上昇してない?大丈夫? --
キメリエス
ここは一見すると廃墟にも見えますからぁ。インテリアは大切ですよう?心が豊かになるんですねえ。うんうん
インテリアって言うか廃墟にヤンキーが落書きしてるのの延長みたいになってるけど……ここ深夜帯に愚連隊みたいなのがたまり場にしたりしないの……? --
キメリエス
深夜は良い子は寝る時間。みなさんぐっすりとおやすみになっているんでしょうねえ。
幸いなことに、そういった方々はここには見えませんからぁ。
不幸なことにそういう方々がいらっしゃったら、そのときは私の巫女神拳が火を…
(ゆるゆるシャドーボクシング
良い子じゃねえからヤンキーなのでは?キメリエスはいぶかしんだ。
来ないのならいいんだけど、えっ 実は巫女の人強いの?
そういえば不審者の死骸を捧げても普通に飲み込むんだろうなこの供犠台……まさか時々出てくる装備品は…… --
キメリエス
そりゃあもう…えい、えい。(シャドーの手を止めて一息ついて。)
あぁ…うふふ。気になっちゃいますかぁ?それ。
いいんですよ…飲み込んだ先がどうなっているか。ご自身で、試されても。
(幼稚園のお遊戯会を眺める近所のお兄さんの視線でシャドーボクシングを眺めている)
いいえ私は何も知りません。初回に廃棄物を叩き込んだ時点でなんとなく予想は付いていましたが知りません。
ちなみに向こうに行って戻ってきた人は…? --
キメリエス
かみのみぞしる、ですねえ。うんうん(うんうん
生き物が帰ってくることがあるということは、向こう側に行けばレアな武装沢山手に入れるワンチャンあるということ……?
いや、でもそもそも燃えている時点で死ぬのでは……?(チャレンジ精神の旺盛な冒険者という生き物) --
キメリエス
授かりものリストの中に貴方さまのお名前を入れると、ワンチャンあるかもですねえ。
うふふ、Lv99になって帰ってこれるかもしれませんよう。80000分の1で。
LV99キメリエスとか出てきたら素晴らしいが偽のキメリエスとか出てきたら本物は何処に?俺は誰?ここはどこ?ってなるやつ……
危険が危険過ぎるので身代わりを捧げて様子を見よう…(『キメちゃん人形』を捧げてなむなむ祈る) --
キメリエス
(『乾いた黄金羊の毛皮』だけが置かれていた)皮二枚目じゃねーか!しかもかっぴかぴじゃねーか!なんだこれ!成仏してくれキメちゃん人形… --
キメリエス
生の毛皮はくさっちゃいますからねえ。
そうだ。せっかくですから、キメちゃん人形が授かりものになるよう、神様にお願いしてみますね
立派に成長して戻ってくる、か・も。
(システムメッセージ:供儀台に『キメちゃん人形』が追加されました)
まぁそりゃ干さないと血だらけベットベトだけどさ……夏に向けて皮が二枚も三枚もあっても着こなすファッションセンスがない……布団代わりにしよ……
えっまじで?ていうか冷静に考えたらキメちゃん人形ってなんだよってならない?大丈夫?クレームこない?クレーム処理だけこっちに回してきたりしない? --
キメリエス
大丈夫ですよう。きめぇ♡きめぇ♡って、きっと可愛がってもらえますよう。うんうん。
著しい悪意に対して俺の胃が痛みを訴えかけてきたのでお腹を冷やさないように寝ます…(とぼとぼと帰った) --
キメリエス
あたたかくなってきましたけど、夜はまだまだ冷えますからねえ。
ふふ、またお参りくださいね。(小さくなった背中を満足げに眺めながら見送った)
たまには巫女様とやらにアイサツでござるが・・・(どこにいるのだろうときょろきょろするニンジャ) --
ニンジャ
あらあらあらあ?巫女さまをお探しですかぁ?
(いつの間にやら隣に潜んでいた少女が声をかけ)
私は通りすがりの参拝客ですけどぉ、今は居ないようですよう?
なんと、それは残念でござる。いや拙者何度かささげものをしてるゆえ、菓子折りなどを包んでアイサツをと(手には団子屋の団子詰め合わせ)
拙者こういうもので。(よろず助っ人承り候「助っ人屋」と書かれた名刺を差し出す) --
ニンジャ
すけっとや、さんですかぁ。素敵なお仕事をしてらっしゃいますねえ…
(名刺を読み上げつつ、ふとその手の包みに気づき)
……
私は巫女ではありませんが、お団子は好きなんですよ?(にこにこ
猫探しから用心棒まで幅広く承りでござる。む、ダメでござる世これは巫女様へのオミヤゲでござるよ?(ガード) --
ニンジャ
まあまあ。きっと許してくれますよ。わたし…ではない巫女は心がとうっても広いんです…よ?(にこにこ
(ニンジャはしばし思案した後、この少女が巫女なのではといぶかしんだ)
もしかして、ご本人様でござるか?(疑問がわいたら直で聞くニンジャスタイル) --
ニンジャ
ご本人といったらお団子をいただけますかあ?(にこにこ
むう、禅問答でござる。本人だという証明があればでござるが! --
ニンジャ
ふふ。ないんですねぇ、これが。
困りましたねえ。お団子が食べたいだけなんですけれど…
…羊の巫女はおごそかに「お団子たべたい気持ち」を祭壇に捧げる。
神言と共に超自然の炎が天高く噴き上がれば、
熱と光と轟音と共に供物を飲み込んだ。
…
……
………
…やがて炎が収まると祭壇から「お団子たべたい気持ち」は消え、
『おどろおどろしいマジックスクロール』だけが置かれていた。
(あれって気持ちとかそいうあいまいなのでもいいんだ・・・とか思うニンジャであった)
って本人じゃねーか!何でうそついたんでござるか!? --
ニンジャ
それはすけっとやさんの見た目があやしいものですからぁ。(にこにこ
月の神はすべてを受け取ります…そしてそのお団子は巫女である私が受け取りますよう。
さ。ささ。
怪しいといわれればまったく持って反論できないでござる。(自覚はあるようだ)
ではコレをお納めくださいませ・・・(と跪き、団子を掲げ差し出す) --
ニンジャ
はしたないと思わないでくださいね?この前食べたお団子がとても美味しかったものですから…
(受け取るが早いか、まずは一口ぱくりとほお張り)
…あら?あらあらあ?前にいただいたものと同じ…これって、あの角のあるお団子屋さんのものでは?
お、ササキの店を知ってるでござるか?拙者そこで居候してるでござるよ
あやつが時々こっそり出かけるので後を気づかれずに付回したところここについたというわけでござる --
ニンジャ
それはそれは…また…難儀…ですねえ……
(『男が男をこっそり後を気づかれずに付回す』がいろいろあって男性同士の恋愛に解釈されたようだ)
私はその…まあ……貴方さまのことを否定はしません…よ?
(視線を斜め下にそらしつつ、団子をハムスターのようにもぐもぐ)
あ、すごい誤解された気がするでござる!拙者とササキはそういう関係じゃないでござるよ!?
家人が怪しげに行動していれば気になるというものでござる。まぁでもこうして面白スポット見つかったので結果オーライでござる(マホー・ビンに入ったあったかいチャを渡しつつ) --
ニンジャ
いいんですよ…恋は極力秘めるもの…私もそう教えられてきましたから…
(受け取ったチャを音を立てずにゆっくりと喉奥へ)
…ふう。とても美味しかったです、と。ササキさまへお伝えください。
それと、もし……ええと、デエトされるのなら、私、その時間はここを外しますから……ね?
(それがチャによるものなのかどうか、頬を桃色にぽっと染めつつコップを返す)
いやいやいや!拙者断じてそううあれじゃないでござるよ!?むしろ女性のほうが好きでござるからね!?
あ、それは了解でござる。・・・だーかーらー!(否定すればするほど泥沼なのはニンジャは気づかない!ウカツ!)
とは言え、いつもお世話になってるので団子屋ともどもこれからもよろしくでござる(コップを受け取り、改めて合掌しアイサツをする)
では拙者これにて!(どろん、と一瞬で消えうせる --
ニンジャ
(挨拶を返そうとしたその時には、既にケムリが残るのみ)
(振りかけて中途半端な位置で留まった手を戻すと、再び思考は巡る)
(『……居候…一つ屋根の下……お世話になって…お世話…「お世話」…!?』)
(まだまだ年頃にも満たない巫女は、その日眠れぬ夜を過ごしたそうな…)
(宣伝依頼を受けた流れ者は、べたべたと供犠台に
タウンマップできました!と冒険依頼はこちらへ!のチラシ
をはりつけている……) --
依頼遂行中のナサ
(その隣でぺたぺたとチラシの貼り付けを手伝う巫女)
(なかなかよいデコレートになったようだ。うんうんと頷いて満足げである。)
今日のささげものからの……どっこいー
ショット
(神殿内の石床の上に飛んでビターンと仰向けになる)
なるほど、なるほどなぁ(胸の前で、鎖と左手を組んで目を閉じる) --
タビビト
……どうかされましたあ?(横に座ったウガッデム。タビビトの思案顔を、上から覆いかぶさるように見下ろして)
なるほどなるほどぉ。それはそれはぁ。さすがですねえ。うんうん。(適当な相槌)
さすがですなあ……この硬さ、石特有の冷たさ……おや、管理人さんごきげんよう
(思案がおから、声がすれば目を開ける。額には先ほどささげた結果出現したどぶろくの入った入れ物を乗せているため)
(目を開け、視線は動かすものの、その体は起き上がらせずに)
いやぁ、実は毎日魚をささげてて思ったんですがね? こう、ささげられる側の気分と言うものはどういったものなのかと思いまして
それで、こうして神殿の床に寝転び、目を閉じて気持ちを味わっているわけですな
(仰向けのまま左手を天に伸ばし、うーむ、うーむと必死に気持ちを考える) --
タビビト
ほうほう、ロマンですねえ。詩人ですねえ。
今は旅人さんですが、もとはさぞや名のあるお家のお方では?
(にやにや笑いを継続しつつ上体を戻すと、なにやらあたりをがさごそと)
じゃあんっ。では私はぁ、釣り人の気持ちを味わってみることにしましょうかあ。
(手ごろな木の枝を竿に見立て、先端から伸びる不可視の糸と釣り針がタビビトの口元に来るようにして)
さあて。おさかなさんは釣れますかねえ。うふふ。
はっはっは、詩人? 確かに、長く旅をしているとそういった遠まわしな表現を好むようになりますが……っ!?
(名のあるお家、と言われれば少しビクリとし、額に乗せた入れ物が揺れ、少し視線が泳ぐ)
はは、いやぁ何の事か……おや、この前釣りをせずお昼寝で済ました意趣返しですか?
なんとも、遊ばれている……と言ったほうが、この状況にはあっているかも知れないが
(不可視の糸と釣り針が目の前に揺れる。そんな相手の行動を見れば少し笑みを浮かべて)
おやしかし、これはずいぶんおいしそうな餌だ。可愛いお嬢さんがおいしそうな餌をつるしていたら、食いつかない魚はいないだろうね
(目の前に見える、空想のそれを見やれば、口を開け、魚のようにその針についた餌に食いつく) --
タビビト
あらあらあ、よっぽどおなかが減っていたんですねえ。
でも釣り人は釣るのがしごと。えいっ、キャッチ アぁンド デストロオイっ!
(見よう見まね以下の知識でリール的な何かを巻く動きをしながら、
足をばたつかせ、身体をのけぞらせて大物がかかったようなアクションをする)
魚とは、いつも腹をすかせているものですよ。はっはっは、デストロイって、釣られたら殺されちゃうのかァ……
しかしこれはさすがの大物でも、一気に釣られざるを得ないなぁ!
(と、額に乗せた入れ物を器用に跳ね上げ、床へと着地させると。そのまま一気に起き上がり、両手を広げウガッデムのほうへ倒れこむポーズをする)
あぁ大変だ釣られてしまった、これから私は捌かれてしまうのだろうか。まさにまな板の上の鯉、いや石畳の上の鯉
さてさて、釣り人さんは釣った魚を、どうしてしまうのだろうかな?
(いやに芝居がかった言い方をし、相手の出方を待つようににやにやと見て) --
タビビト
どうしましょうねえ、どうしましょうかあ。
…なんて、決まってますよう。いつも来られる旅人さんを見習ってえ、月の神へと捧げちゃいます。
本当はペットか、晩御飯のおかずにしたいのですけれど、うふふ。今の私は釣り人で巫女ですからぁ。
ああ残念。本当に惜しいです。残念無念、なんですねえ。
(いちいちわざとらしいリアクションを取りつつ、チラリと流し目でタビビトに目線)
(目線を向けられれば、少し考えて)
おお、私はささげられてしまうのか……なんということだ、釣られたばかりだというのに
私は夕飯にもペットにもなれず、月の神の元へと行くのか。あぁ、だけどそれでもいい……魚の身なれど、天へと昇れるのなら
それは本望、いや幸せというものなのかもしれない……(再び仰向けに横たわり、鎖と左手を胸の前で組む)
……なるほど、多少大げさなところはあれど、少し魚の気持ちが分かった気がするよ
まさか管理人さん……最初からこれを狙っていたのかい? --
タビビト
さてさて、どうでしょうねえ。どうでしょうか?
(既に竿ではなくなった枝を置いて)
私の立場から言わせていただくなら、すべては神の御心のままに…という答えになりますか?ふふ。
私もまねっこですけれど、釣りの楽しさが少し、わかった気がします。
大物が連れると、気持ちがよいものなんですねえ。うんうん。
管理人さんの時の君ははいつでも答えをはぐらかしてしまうねぇ
ふふふ、そうかそうか。釣りの楽しさを分かってもらえたのならなにより……しかし、演技をしててひとつ気になったのだけれど
ここは本当に、石で出来た物がほとんどだね……管理人さんはどこで寝ているんだい? --
タビビト
そのへんですねえ。たとえば…ほら、今日はあそこで寝ていましたぁ。
(指差す方向には石棺のような構造物。)
眠りが深いんでしょうねえ。眠る直前のことはぁ…よく覚えてないんです。
でもいつもぐっすり。うふふ。健康なんです。えらいでしょう?
それに、これでも野宿は慣れてるんですよう。経験豊富なんです。
(「釣りはしたことありませんけれど」と付け足して)
そ、そうか……そんなところでぐっすり眠れるのはある意味才能なのだろうかな
なんとまぁ、ここに住み着いていると聞いた時も思ったがずいぶんとたくましい生活をしているね管理人さんは
いや、たくましい生活というより。たくましい性格……と言ったほうがいいのか?
ふっふっふ…ならば不肖、この釣られた魚が。捧げられる代わりに一度人間布団になって差し上げるのも、やぶさかではありませんな!?
(冗談半分で笑いながら言いつつ、右腕の鎖と左腕を広げ) --
タビビト
はあい。やぶさかではありませんねえ。
…と、言いたいところですけれどぉ…巫女の立場としておひるねはいけません。
本日のお勤めが終わるまでは、私は月の巫女ウガッデム=レク=シュドリィなんです。
(困ったような表情で答えると、足を組みなおして正座の格好。)
(腿をぽんぽんと叩けば、首をかしげて目線を合わせて)
ですからぁ…おふとんになっていただく代わりに、ここでは私が素敵な眠りをご提供しますよう。
この前のお返しです。
ずいぶん真面目なお方だね……なんだか困らせてしまったような気もするけど、この前のお返しですか…
(これは承諾していいものなのだろうか、としばし考える。これを受けてしまう事で相手をさらに困らせてしまうのではと考えると、少し怖気づくが)
……わかりました、そう言わせてしまったのなら、そのお返し受けましょう
(そういって、一度立ち上がり目の前に座れば。自分より小さな相手のその叩かれた場所へと頭をおく)
……あー、重くは無いですか。下は石ですし、痛かったらやはりやめておいても…
(頭をおいたまま、少し気まずそうに視線を泳がせる) --
タビビト
貴方さまは、いつも他の誰かのことを気にかけていますねえ……
(自分がそうしてもらったこと、心地よかったことを返す。今、少女の頭の中にはシンプルな論理しかない)
(いつかのように。やさしく頭を撫でて、ゆっくりと歌うように語りかける)
いいんですよ…今はおやすみしましょう…力を抜いて…深く呼吸をして……
大丈夫ですよ…リラックス、してくださいねえ……おやすみしましょう……
(少女の言葉はわずかな魔力をまとい、睡眠魔法としても機能するかもしれない)
生まれのせいか、そういう性分が抜けなくてね
(そうして、相手に頭を預け、その小さな手で撫でられればゆっくりと目を閉じる)
リラックス……は、いつもしている気がするけど……
(そのままゆっくりと、言われるように息を吐くと、次第に、いつか誰かにそうしたように今度は自分がまどろみへと落ちていく)
(魔力に呼応しやすい体質からか、自然と睡魔にとらわれるのは早く。そのまま静かに寝息を立て始めると、しばらくそのまま、眠りの中へと入っていきましたとさ) --
タビビト
おそ
うじ
おそうじしたところにすみませんね(発情薬を振り撒いていく) --
(・w|
(ツリーを流さない配慮しつつチラシが投げ込まれた!)
7月2週目(6月4日)19:00から
海水浴場
で海開き!!
大人数が遊べる砂浜から、大部屋宿泊無料の旅館、ミスコンの開催も予定されています!!
楽しみたいあなた、モテたいあなた。この夏は海へ急げっ!!
(…というチラシが配られている 質問等は
相談所
まで、と末尾には載っている)
ついでなので『墓所のバニースーツ』を巫女さんにプレゼントするでござる(押し付け気味) --
ササキ
はい、今晩は。お元気ですか?この前お供え物捧げたけど、あれどういった意味があるの? --
グレイ
Last-modified: 2016-06-05 Sun 18:38:16 JST (3045d)