名簿/494130
- ──グリフォンとかマジ無理だった
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- 206のアナクマだ。端っこの住み心地はどうよ?
俺も端のつもりだったんだが、朝起きたら207号室ができててな。びっくりだぜ -- アナクマ
- ……特に思う所はないな。快適といえば快適だが。
……この辺りではよくあること、と思えないこともないな。下手をすると一晩で施設が出来上がっていたりするものだ…… --
- (ノックもなしに桔梗の部屋の扉を開けるバスタオル一枚の男)……むう。
桔梗、一つ、ここに至って己は推測を立ててみたのだが、聞いてくれるか。 ……よもや、この階は二階ではあるまいな……?(狭い寮内で迷った) -- テツ
- ぬぁ、なんだ?(読書中に半分寝てたらしく、眼鏡をかけっぱなしだ。目を細めて注視すればバスタオル一枚のテツ)……なんだなんだ、男の夜這いは受け付けてないぞ……
って、迷ったのか。この寮内で……(すっごい呆れた声色である)そ、ここは二階。でテツ、お前の部屋は下の階の一個隣だ。 ったく、どうやったら迷うんだ……ほら、行くぞ(部屋まで送っていくつもりのようだ) --
- 就寝中であったか。更に申し訳ないことをした。安心しろ、夜這いのつもりはない。
(足労に感謝し)む。済まない。頭の中に風呂から部屋までの順路を描いていたので、どうにも途中に寄ったロビーからの道が分からず、気づけば階段を登っていたのやもしれん。 (後ろにつけば見上げ)改めて言うことではないが、デカいな。隠密行動には不便だろう桔梗。 -- テツ
- いや、寝ようと思って寝てたわけじゃないからいい、気にするな(そっちも分かってる、と苦笑して)
(またぞろ他所の部屋で同じ事をしかねない、と思っての事である)あー…そういう時は脳内マップを更新。案内板見るのも効果的だな(それにしたって階段登る前に気付けよ!と小声でツッコミ) うん?ああ、隠れる必要ないからな。見敵必殺、殺られる前に殺れ、ってな。そこまで多勢を相手にする事もないからそれで十分。 --
- 自分の部屋の号室さえ胡乱でな。2やら1やら入っていたと思ったので、これだと思ってドアを開いたら先客がいたという話だ。
成る程、一理あるな。スニーキングは相手が自身より強大であるときにのみ有効な手段であるだろう。 その言いようでは、かなりの手練のように聞こえるな、いずれ胸を借りる日も来るやもしれん。…………いや、今日の、この案内は置いておいて、だ。 -- テツ
- あー、そこちゃんと覚えれば解決しそうな話だな。つーか大事そうなことはちゃんと覚えておこうよ……
んー?あー…まあまず面倒くさい事にならないようにするってのも大事だと思うがな。十把一絡げでも集まれば面倒事ではある訳だ。 はは、口だけかも知れんよ……でもまあそういう時があったらどーんと貸してやらんでもない。ってぇとまた強そう、というか偉そうに聞こえるが。 (良いって良いって気にすんな、とか言っている内に部屋の前に)ほら着いたぞ。なんで俺がきっちり覚えてんだろうな…… --
- 入り口からの順路は覚えているのだ。各種施設からのもな。ただ、ロビーを仲介したせいでどこにいっていいか分からなくなっただけなんだ。本当だ。
いや、自信というものはある程度裏打ちされた実力の表面にしか浮かんで来ないものだ。己の目を信じるという意味を込めて謙遜めされるな。 助かった。恩に着る。戦場で逢いし折には桔梗の刃と成ろう。夜分にすまなかった。失礼する。(頭を下げると部屋の中に消えた) -- テツ
- (それちゃんと把握出来てないんじゃないかな、と思う桔梗であった)
そう言われると悪い気はしないな(ははは、と笑って)では信じてみる事にしよう。 大袈裟すぎる……ま、その時は頼りにさせてもらう。何、構わんさ、お休み(閉まった扉を暫し見ながら、変わった奴多すぎ、と誰にともなく呟いて。それから自室に戻ったそうな) --
- こんちわー、204号室に住んでる、クライムってもんだ、同じ寮に住むわけだしよろしく頼む、って挨拶にきました
なんだろうな、俺以外の鬼ってなんで俺よりでかいんだよ……(頭一つ分違う差に悲しみを覚えながら) -- クライム
- ああ、宜しくクライム。俺は桔梗だ。なに、個性と割り切ればいい話じゃないか。
大体だな、背が大きくても得することが多いわけじゃないぞ?色んなとこに頭ぶつけそうになるし、服にも困る。ついでにふつーの女の子にゃ逃げられるしな --
- よろしくな、桔梗。そ、そういうもんなの?
そういうもんなのか、確かに俺は特に困った事がないけど(だいたいいつも同じ格好。違うのはTシャツくらい) あ、でも頭ぶつけそうになるのは困るなぁ。てか、女の子に逃げられるとかさぁ……(マスクの所為で割とよくあったりするクライムだった) -- クライム
- 大きいサイズだと中々好みのデザインがなくてな。その点和服は楽でいい……長さが合えばいいからな。
デカいと怖いらしくてな……ま、人に怖がられるのは鬼の仕事と言えなくもないか。 (まあお互い頑張ろうか、それなりに。そう言って笑う。マスクについて特に触れないのは、それなりの事情があるんだろう、位には察することが出来たからだ) --
- ふーん、そういうもんなのかぁ。なんか着るのも楽そうだし、いいな、それ
鬼ってそういうもん、か。よく考えれば、俺も自分が鬼だと知らなかったときはびびってたしなぁ。ま、俺は俺なりの鬼であろう。うん。(勝手に自己解決する)しっかし、なんかおんなじ種族の奴が一つ屋根の下とは、奇遇ってのはこのことだな。改めてよろしく頼むぜ、桔梗(手を差し出して) -- クライム
- 慣れないとすぐだらしなく着崩れるとか、扱う店が少ないとか色々あるけどな。
ん、そういう感じでいいと思う。その点この街は怖がる奴がそんなに居ないってのが助かる(豆ぶつけてこないっていいぞーと苦笑して) 世の中広いようで案外狭いってことだ。ああ、宜しくクライム(差し出された手を軽く握り、上下に揺らす) --
- 確かに、あんまり見ないもんな、お前のようなカッコしてる奴。まぁ、隣の奴が同じ格好というか似たような格好だったけど
多種多様な奴らが集まってくるらしいからな。俺もその話を聞いてここに来たクチだ。懐の深さには驚かされるよ。 そういうもんか、なるほどねぇ(得心した、というような表情を浮かべながら)なんにせよ、仲良くやってこうぜ、楽しく過ごしてく為に、さ(よかったら、と饅頭を手渡し)それじゃあな、桔梗〜 -- クライム
- うん?ああ……居たなそういや(寮内ですれ違ったくらいの記憶を思い出し)
そう、モンスターでも女の子なら受け入れられるらしい……実に懐が深い。 ん。まあ誰だって楽しいのが一番さ。下手を打たなけりゃいがみ合うこともあるまい……お、有難う(饅頭を快く受け取り)ああ、また、クライム。 --
- へぇ、二階には東国の入居者が多いんだな。忍者、サムライときて次はオーガか
まぁ仲良くやろうぜ。俺は105号室のグラフ。神父やってるが鬼退治は専門外だ。東となれば尚更な。そんなわけでよろしくな -- グラフ
- オーガと言われるとなにかしっくり来ないものがあるがまあ、当てはめるならばそうなるか……
俺は鬼塚。鬼塚桔梗だ(神父のイメージからやや外れる気もしたが口には出さず) ははは、それは助かる……ああ、宜しく --
- お兄さんの装いは東のものだね?俺は104号室に住んでいるアルカーヌだ。よろしくな -- アルカーヌ
- うん?ああ、珍しいか……俺は鬼塚桔梗。こちらこそ。 --
- テス──ぐぅ --
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