機械の墓場 †


近年になって発掘された、年代不明の地下遺跡。
屑鉄の如く放棄された、無数の機械人形が眠っている。
探索を行う †
グール脅威度 | Lv1(警戒中・基本戦力強化済) |
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| | 機械墓場限定判定ルール【練り込み中】【3〜8人用】
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※TRPGもどきやりたさに作ってるルールだから無視してもええよ
- 依頼掲示板と同様、2D6診断へ書き込み時間を入力して判定します。
- 【例】
●グールを大型ライフルで攻撃します。 -- 例子さん ●2112-09-03 (土) 12:09:03→2D6=【4】+【6】+3 くらえ!(ズドン) -- 例子さん
遭遇回避判定
- 遺跡の各ブロックへの進入時、グールとの遭遇が発生します。
この遭遇を回避したい場合、参加者全員で、ゲートでは[6]、ガレージでは[8]を目標値として、判定を行います。
参加者の判定の過半数の出目が目標値以上の場合、成功となり、グールとの遭遇を回避することができます。
- この際、隠密性に長けた能力を持つ場合、目標値が-2されます。これは個人個人へと適用されます。
- 『隠密に長ける』:ニンジャである、光学迷彩を纏っている、物体に擬態できる、パントマイムの天才、量子的存在、ゴースト、など
- そもそも戦闘回避を行わないか、過半数が目標値未満の場合、グールと遭遇し次項の戦闘時の判定を行います。
G.H.O.U.L(グール)との戦闘時
- 参戦者全員が、書き込み時間を使用し2D6診断で判定を行います。
この判定は、最大で二巡行われます。
- 当然ながら、様子を見る、防御を固めるなどの行動も取れます。
- 参戦者の数値を合計し、攻撃力を算出します。
- 下記のグール脅威度表と照らし合わせ、合計値が目標値以上だった場合、撃破成功。
目標値未満の場合、後述の『撤退』を行うことになります。
グール脅威度 | Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 | Lv6:RARE GHOUL | Lv7:The Plumper |
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目標値目安 | 24 | 36 | 48 | 64 | 80 | 96 | ??? |
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- 戦闘の進行
- 戦闘開始 (参戦者の霊圧確認)
- 攻撃ターン (参戦者の行動申告と判定:○○でグールを攻撃する、攻撃せず待機する、など)
- 合計値確認 (目標値到達で、撃破成功。未到達の場合、追撃ターンへ。)
- 追撃ターン (再度、参戦者の行動申告と判定:攻撃ターンで待機等を選んだ参戦者も参加可能)
- 合計値再確認 (目標値到達で、撃破成功。未到達の場合、撤退となります。)
- 戦闘終了
- グールを撃破した場合、撃破時の合計値に応じ、直近の目標値に対応するレベルへと脅威度が更新されます。
この脅威度更新の計算は、[合計値±【参加者の数×2】]で行われ、上位の該当する目標値が優先されます。
例1:参加者4人で、合計27を出し、Lv1グールを撃破した → [24±【8】]:16,32 → 脅威度がLv2へ更新される。
例2:参加者6人で、合計56を出し、Lv2グールを撃破した → [56±【12】]:44,58 → 脅威度がLv4へと更新される。
判定へのボーナス
- グールには弱点があります。
- 『電撃』:雷の魔法、エンチャントサンダー、雷遁の術、電キックなど
- 『強力な打撃』:大型ライフル、トラックの追突、近距離パワー型の幽波紋、ゴリラ、タツジン、自慢の拳など
- 『巨大クリーチャー』:各種ロボット、各種大型ペット、変身、巨大化の魔法、特大質量の衝突など
- これらは重複し、個々の判定値に適用されます。
- 例:雷を纏う巨大化したトラックで追突する → [2D6+3+3]*2
- いずれも、攻撃の宣言時に太字で自己申告を行ってください。
逃走・撤退
- 万が一戦闘でグール撃破に失敗し、それでも探索を続ける場合、再度、遭遇回避判定を行います。
ただし、通常の遭遇回避判定と違い、該当ゾーンの探索を、グールを撃破するまで行えません。
クリティカルとファンブル
- 判定時、2D6の数字が
- 【1】+【1】だった場合、ファンブルとなり、計算後の個人の判定値が1/2になります。
- 【6】+【6】だった場合、クリティカルとなり、計算後の個人の判定値が2倍になります。
- 例:緑色の大男がSMAAAAAAAAAAAAAAASH!!!!!!
→ [2D6+3]*2 = [【6】+【6】+3]*2 = 30 → 【クリティカルで60】
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施設概要 †
- つまり?
- ロボが欲しい人のための施設!拾ってレストアして愛機をでっちあげよう!
- あっ…質の良い金属や電子機器の部品がほしいって人とかでもいいです…。
\凶悪な敵もいるよ!/


- 参考スクエアマップ
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| | ゲート
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Cityと書かれた鉄門は、固く閉ざされている。
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| | ガレージ
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通路とガレージはどこまでも続いており、最奥部にはゲートブロックと同様に地下都市へ続くと思しき扉があるが、やはり固く閉ざされている。
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- 閉ざされた門の向こうには、地下都市へ続く竪穴があるらしい…。
- 生身での探索手引き(太字だけ読んでおけば充分なやつ)
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| | 公開情報
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- 遺跡内部には、放棄された機械人形の他に、機械仕掛けの怪物が徘徊している。
- 発見された資料によると、これらは総称してGrowth Hunter of Unidentified Legion - GHOUL(グール)と呼ばれていたことがわかっている。
- 現在遺跡内を徘徊するGHOULは、発見された記録や残骸から、最小サイズの種と推察される。
これは遺跡内部の機械人形が何らかの理由により機能を停止し、GHOULの脅威度判定が下限に達したことによると考えられる。
しかしながら、最小サイズのGHOULすら巨大な怪物と同等のサイズを誇ると言わざるを得ない。
- 調査団によれば、有効な攻撃は『強力な打撃』『雷撃系統の呪文』である。
- GHOULの厄介なところは、破壊されると、一定時間後に同地点に『同種の個体を複数』または
『一回り巨大化させた個体』、最悪『その両方』を再生成することだ。
運悪く遭遇し交戦した結果、何とか撃破できたとしても、油断せずその空間から速やかに退避することをお勧めする。
- 逆に幸いなことに、GHOULの探知能力は生物のそれより遥かに劣る。
巡回するGHOULの視界に入る、大きな音を立てる、死角より攻撃を加える…などの
無謀を犯さなければ、比較的安全に探索を行えるだろう。
- これらの情報は初期の発掘調査団の尊い犠牲のもと明らかになったことだ。
以後に探索を行う者たちの一助となることを願う。 -- 調査団員の生き残り
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- 半ばメタ情報
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| | ご利用は適宜
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- ここはアルター8ではないため、ジャンクメタル以外のロボットや乗り物も発見できる。ATとか。トロットビークルとか。KMFとか。ヴァンツァーとか。MSとか。ゾイドとか。メガ神姫とか。ACとか。LFOとか。
- 上の画像のホチキスっぽい徘徊ロボットはジョーまたはファングと呼ばれる。
青くて超デカい個体はアギトと称され、激レア。
- ナノマシンにより生成されたロボットであり、自己増殖ができる。
腕に自信がある人は再湧きを狙ってキャンプしてみよう!
- 他には小さい方のハサミからビームを撃つカニ型ロボットもいたりする。
アルゴリズムは単純で、障害物に簡単に引っかかるので、そこを強力な鈍器で叩いて砕くのが最適な攻略法。
ただしビームの破壊力と誘導性能は極めて危険。一度捉えられると、物陰へ逃げこむ前に焼き尽くされる。
狩りのコツは、障害物に引っ掛けた後、ハマりから離脱しようとジタバタしてるところを狙ったり、
ビーム用のハサミの可動範囲の外から殴り付けることだぞ!
- 飛行型や要塞型、サル型、人型、四足歩行型なども残骸として確認されている。(参考:JANK METAL MAD)
遺跡のどこかにあるナノマシンの制御機構が活性化すると、それらも再発生するのだろう。
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