Veritas
ID: | 344784 |
名前: | ベリタス |
出身家: | シノンデル |
年齢: | 27 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
冒険Lv: | レベル148 『老練』 |
武器Lv: | クラス8 『ソードマスター』 |
撃破数: | 411 『討伐の達人』 |
性能: | ステータス 戦歴 |
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職業: | 冒険者 ?娼館の用心棒 |
テーマ: | Twister(Gang-Mix) |
Grave †
黄金暦144年9月「北の方に8日ほど行った村のそばの森」にて戦死
2体目のグリフォン戦で大きな傷を負い、傷も癒えぬままに大熊との戦闘に突入する。
その戦闘でべリタス以下4名が力尽き、冒険者の一団は敗走。
魔獣も深い傷を負ったため森の最奥へと消えた。
後日、生存者が語った彼の最後の言葉。
「ここは俺に任せて早く行け!……この台詞。一回言ってみたかったんだよな」
右目の光と片腕を失い、夥しい量の血を流しながらも愉しげに、戦い抜いたという。
※視力を完全に失っても戦えたのは、視覚に頼らない「無無剣」の使い手だったからに他ならない
ちなみに。
魔獣も去り、あたりに誰も居なくなったところで、彼はもう一言二言 遺している。
息も絶え絶えに大地に身を横たえた彼の、森の木々だけが聞いた言葉。
「あの喧騒が懐かしい………だがもう動けん。…残念だが……仕方がないな」
赤い池は広がる。あの喧騒、というのが娼館「ハニー&バニー」を指すことは想像に難くない。
そして誰かの名を呟くと、それっきり。彼の意識はこの地上から永遠に失われた。
酒場のある大きな街にも墓はある。あるが、その土の下にベリタスは居ない。
件の森にほど近い村の住人に聞いたところによると、
彼の遺骸は灰色のローブを着た一団が何処かへと持ち去ったという。
墓碑にはこうある。
『バッドランドのスカーフェイス
そして、またの名をベリタスことフェルム・コーガ ここに眠る』
※Ferrum=フェッルム,鉄を意味するラテン語

ここでカード化してもらった?

Personal Data †
? 剣豪 再殺者
裏社会に生きる剛剣士。
特殊兵士養成所バッドランド支部を修了後、
魔物討伐や傭兵などをして各国を放浪していたところ、
娼館「ハニー&バニー」のマダムとラーラに用心棒として拾われる。
普段は気の抜けたような感じもあるが、
事が起き、命が下れば、どのような相手であろうと一切容赦せず、契約を違える事はない。
娼館では他の用心棒同様、黒のスーツ姿でいることが多い。
- Veritasとは真実を意味するラテン語
- 何処ぞの爵位持ち騎士(※イメージです)の妾腹の子
- かつて銀草騎士と呼ばれた老領主キノ・コーガの息子
- 母に惨い仕打ちをした(と思っている)領主の父に対しては、複雑な感情を抱いている。憎悪、思慕、怒り、尊敬、劣等感、競争心…
剣の技巧では劣るが、膂力では全盛期の父親を超えたことに気付いていない
剣の技巧も膂力も、遂に最盛期の父親を超えた(黄金暦143年8月、ソードマスター獲得)
- しかし「無無剣」の技巧だけは超えていなかった(父は無無剣の上位奥義「無明剣」を体得している)
- グリフォンや大熊といった魔獣との戦闘において落命(144年9月)
- 恩義を感じていたり、畏怖していて頭が上がらない人物
- 別に「不能」ではないが、ハニー&バニーの娼婦とは寝ていない模様
- 金にならないファイトは「原則として」しない
- 141.07 闘技場にてレコと対戦
「小僧は駆け出し。俺が勝つのは当たり前といえば当たり前だが…良いガッツだったぜ」
亜空間斬りでレコの棍を破壊。腹にいいのを何発か貰うも、踵落し叩き込んで勝利
- 父親の戦好きの血はしっかり引いている
- 体型:長身で筋肉質
- 髪瞳:共に漆黒
- 左目:義眼
- 好物:アップルパイ、フィッシュ&チップス(とくに鱈を好む)
Equipped Items |
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武器 | インヴァリデーション | 上質なロングソード |
防具 | 漆黒戦闘服 | 精巧な外套(隠密+264) 消音・防刃・耐魔性能に優れる最高級防具 |
革靴 | 黒い |
義眼 | 失明した左目用 |
ブラックラビット | 戦闘服に付いている はにばにのマスコット |
Stock Items |
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ダマスカスフレイル | 極めて高級なフレイル |
スカーフェイスの剣 | 初期剣 |
シューティングスター | とても高級なショートボウ。小さく折り畳むことができる。2つ所持 |
蠍殺し | とても上質なショートスピア |
鋼鉄の鉾 | 出来の良いトライデント |
ウィルアックス | 非常に出来の良いハンドアックス。材質:ウィル合金 |
エル・オーロラ | 高級な杖(光の魔導器) |
インフェルノ | 非常に上質な杖(炎の魔導器) |
新月の腕輪 | 非常に出来の良い手袋(工作+70) |
ヒドラ革の鎧 | 毒と酸に強い軽鎧 |
ドッグタグ | 44-784 Scarface |
傷薬 | ラーラから貰った。小さなビンに入っている |
Equipped Arts |
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無無剣 | 視覚や聴覚に頼らず気配だけで敵の位置を把握し、斬る |
ディフレクト | 敵の攻撃を剣でブロック |
亜空間斬り | 長剣インヴァリデーション固有技。空間を破壊して広範囲にダメージを与える |
残像剣 | あまりに速い彼の剣速は、残像を伴いほぼ同時に何人もの敵を葬ることができる この技に入る兆候に、独特の「構え」と、力を爆発させるための一瞬の「溜め」動作がある |
ヴァンダライズ new! | 巨岩や鉄塊、建物すら斬り崩す破壊の一閃。渾身の大強撃。命中率がやや心許ない |
サミング | 目潰し |
集気法 | メディテーション(瞑想)に入って自然治癒力を飛躍的に上げる。傷と体力を徐々に回復 |
熊掌打 new! | 掴んで腹パン。熊でも「ごふぁっ!?」と悲鳴をあげること間違いなし |
空気投げ | ほとんど触れずに敵を投げ飛ばす。加減が利くため迷惑客やチンピラを追い出すのに愛用 |
Sword of Veritas †
(武器を持ち替えても、改造によるランクアップとして処理、現在は上質なロングソード)
機械仕掛けの長剣インヴァリデーション(「無価値にするもの」の意)。ブレード以外はウィル合金製。
内蔵カートリッジには空間歪曲事象を誘発するジェル状物質(ディストーション・ジェル)が封入されている。
グリップのトリガーを操作することでカートリッジを使用することができ、使用すると
刀身が展開して蒼白い火花を発するようになり、攻撃力が上昇すると共に、
炎や光線などのエネルギー、果ては空間そのものを斬り裂き破壊することが可能となる。
破壊された空間の欠片や亀裂は、空間が自然修復されるまでの短い時間
敵集団に深刻なダメージを与え続ける(亜空間斬り)
ただディストーション・ジェルは割とすぐに尽きるため、予備カートリッジを常に携帯。
また1本当たり金貨300枚が相場 と高価な物でもある。
Background Story †
Veritsa(真実)
彼の本当の名ではない。
いつか真実が白日の下に晒され、
哀しい犠牲者をこれ以上出さないよう、
願いを込めてそう名乗っている。
仲間を喰らわせ、氷の心を持たせる地獄。
鬼神の如く敵群を屠る兵は此処で造られる。
練達を以ってそのプロセスは修了し、氷の兵は世に放たれる。
訓練は凄絶を極め、死と隣り合わせ。
しかし稀に生き延びた者達は世に、歴史の陰に暗躍する。
そのプロセスに載せられる者の多くは、拐かされてきた孤児など哀れな身の上だ。
彼は違った。或る孤児と入れ替り、自らの意思で臨む。
義の為でも己の為でもあったが、
それ以上に、彼の国の政治的意図が見え隠れしていた。
※かつて下級兵士ロワイヤルとして2回行われた「シノンデル」養成所の設定を流用。 その名は「忍んでる」という東国の言葉が語源らしい。 外部との交流は制限され、投薬や仲間殺しなど陰惨なRPが特徴。ガチ死にルール。 練達の称号を手に入れると卒業(修了)。完成された兵士として各地に「出荷」され、自由度が増す。 数多の屍の上に初の『剣聖』を輩出する(1期)など、数多くのドラマを生んだ。
ここでは1期・2期の正式なシノンデルを本部(所在地は詳細に設定されていない)として、 バッドランドという土地にある施設が、世界中に点在する支部のひとつ、という設定。 各支部とも(行間にて)独自のプロセスで強力な兵士を育成している。
シノンデル修了兵の戦闘能力の高さに目をつけた国家、企業、ギルド等が出資しており、 騙された者たちや孤児たちの憐れな死の連鎖は、一行に止む気配を見せない。
娼館「ハニー&バニー」で用心棒をしている創面男の出身国は、新興の小規模国家であり、 魔物や外敵との戦闘に備え、戦力確保が急務であった。 また近年は「人道上の観点」からシノンデルを糾弾する声も高まっている国際情勢もある。 (周辺国家群は、人権などの概念が生まれたあたりの古い欧州をイメージ) シノンデルから精兵を得る、あるいは孤児を送る、あるいは 機会があればバッドランド支部を解体することで「進んだ権利国家」として国際発言力を高める、 既存の出資グループを押しのけて影響力行使を可能にする…等の 単一ではない、様々な意図を内包して、領主の血筋の中で最も精神的・肉体的に頑強だった彼が送り込まれた。
彼自身、恵まれた身の上ではなく、友人には貧しい階級の者も多かった。 (領主には正妻がおらず、内縁の子が多かったため、跡取りの扱いは一切受けていない) その友人たちが行方知れずになる事件が発生し、足取りを追ううちにシノンデルの名が浮上。 消えた友の為、無力な自分を呪い、力を得る為、領主である父親への複雑な思いを胸に 領主サイドから持ちかけられた潜入計画に乗る。 顔面の創はここで受けた。BadLand-44-784 スカーフェイス が彼の施設での名だ。
もっとも、側近が謀反し、領主の血縁者を始末するために計画に一枚噛んでいた節もある。
そして謀反人たちの予想を裏切り、見事バッドランド支部全プロセスを修了した彼は、 結論としてこの支部の解体は可能ではあるが、 それでも多大な犠牲を払わねばならず、故国が表立って動くにはコスト面で見合わない、等の報告を行う。 (彼自身はこの施設、この仕組みをすべて破壊してやりたいと強く願っている)
帰国した彼は、獅子身中の虫を父親に成り代わって駆逐の後、出奔。 古語で真実を意味するべリタスを名乗ると、更なる力を求めて流浪の旅へ。 |
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