湯けむり事件簿
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ワープゲート
冒険中ゲート
更新順ダム
チャット部長
ガイドマップ
ASH課金マネージャー
編集:MenuBar
名簿/332574
(ワイン、アップルパイ、クリスマスケーキなどが入ったバスケットがそれとなく置かれている) --
?????
2009-09-04 (金) 21:41:26
毎年同じってのも芸が無い……ってな(独り言を呟きながらいつもの場所に特製シチューの入った魔法瓶を置いておく黒サンタ少女) --
ディエート
2009-08-11 (火) 21:02:06
(蓋を開ければ湯気とともに芳醇な香りが立ちのぼり)《 …なるほど、あなたは料理もお達者なのですね、ディエート 》
--
フィエル
2009-08-26 (水) 17:37:15
きわどい、非常にきわどく冒険前で御座いますが…何とか3月に間に合いましたな(フィエルのところだけもれているのに気づいて大慌てで
チョコレート
を持ってくる鱗男)
フィエル様は御元気そうで…重畳で御座います --
アーナイン(鱗)
2009-08-03 (月) 10:23:50
《 これはこれは… 》(贈り物をすぐさま開けて見てしまう様な不躾な真似はしない、とはいえ珍しい菓子も気になる様で)
《 その… 》(反復演算の末、キャリッジ機構が紡ぎ出してみせたのは至極月並みな答礼だ)《 お気遣い感謝します、アーナイン 》
--
フィエル
2009-08-26 (水) 17:37:03
……ここが定位置っぽくなってるのは流石にどうなんだろうな……まあいいや……(例によってまた車両倉庫の前に自家製ケーキとワインのセットを置いておく) --
ディエート
2009-07-30 (木) 20:56:36
《 もう年の瀬ですか、月日がたつのは早いものですね …とは言いつつ、あなたの来訪を主ともども心待ちにしておりました 》
《 今年も上質なスコッチをご用意しています、お受け取り下さい 》(シックな外套に身を包んだ機関人間がスキットルを差し出す)
--
フィエル
2009-07-30 (木) 21:50:42
心待ちにされるってのもなんか複雑な感じだなー……(複雑な表情をするこれでもクリスマスには不吉な存在)
……でもまあ……そう思われるってのは悪くはないもんな……ありがとな?(スキットルを受け取りながら) --
ディエート
2009-07-30 (木) 22:01:10
《 …少なくとも、私がこれから主としばし幸せな時間を過ごせるのはあなたの行いあってのこと 》(ガラガラとガレージを閉め)
《 であれば、あなたにはいくら感謝しても十分ということはないのです 本当はあなたも主のもとへご招待したいのですが…お仕事中ではそういうわけにも行きませんね 》(白い息をはきつつ襟を合わせ、バスケットを拾い上げ)
--
フィエル
2009-07-30 (木) 22:21:10
サンタがクリスマスを休養するってわけにもいかねえからな、まあオレは黒いけどな
まあオレとしてはみんながクリスマスを楽しんでくれればいいんだ
……まわりが幸せであればあるだけオレのしてる仕事の効果も落差によって高くなるからなぁ……(黒い笑顔で)
さて、んじゃそろそろ本業の準備をしに行かないと……いいクリスマスを! --
ディエート
2009-07-30 (木) 22:31:25
《 そちらのお仕事であなたのお手を煩わすことなど無い様、来年もいい子にしていますね 》
《 ではくれぐれもお気をつけて メリークリスマス、ディエート! 》(黒サンタとは反対の方向、主にして父なる人物の待つ家へと歩みだしていった)
--
フィエル
2009-07-30 (木) 23:06:07
や〜っほ〜ぅ! お薬できたからお届けに来たよ〜(中にたくさんの錠剤が入っている小瓶を渡す)
ご飯食べる前に2錠ずつ飲んでね
もしも……万が一、胃が荒れるなんてことがあったらこの……薬に包んで飲んで(オブラートのような薬を渡し) --
アーテリー
?
2009-07-29 (水) 23:44:13
《 これは恐れ入ります、アーテリー ご指示はたしかに 》(薬剤を受け取ると指示を走り書きした付箋を貼りつけ)
《 時に、まだあなたには対価として差し上げる本件の報酬についてお話していませんでしたね? 》(ヴィクトリアン・スタイルの棚から小箱を一つ取上げて振り向き)
--
フィエル
2009-07-30 (木) 00:28:38
えっ 何かくれるの??(箱を興味津々といった様子で見ている) --
アーテリー
?
2009-07-30 (木) 01:44:48
《 善意でお受けいただいたあなたへ報酬という言葉は不適切かもしれません、これは私どもよりお礼として差し上げるもの、とご理解下さい 》
--
フィエル
2009-07-30 (木) 01:50:39
何か対価を期待してたわけじゃないけど……綺麗な箱だね〜…
中には何が入っているの?? --
アーテリー
?
2009-07-30 (木) 01:57:03
《 あなたのクランケである人物、私の主は碩学として隠れなき科学の徒ですが、他方では魔術の有用性を認めておられます 》
《 つまりは魔導器寄りの機械の開発もされておいでなのですが、”これ”は以前製作された装置の小型化された複製にあたります 》
(小箱から取り出したのは湿度計にも似たシンプルな円盤状の装置だ 前面の指示盤に一本だけ取り付けられた指針がゆらゆらと揺れている)
--
フィエル
2009-07-30 (木) 02:00:35
ほえ……(説明をぽかんと聞いている 機械という言葉を聞くと自然と言葉が右から左へと抜けていく……)
え、ええっと……針が揺れてる…ねぇ?? --
アーテリー
?
2009-07-30 (木) 02:53:25
《 この装置は周囲の自然環境が保有するマナを汲み上げ、魔力として使用可能な状態に変換する機能を持っています 》
《 おそらくはお察しのとおり、変換量が多いほど針が右に振れる仕組みです 魔力の補填にお使い下さい 》(もとの小箱に収めて差し出し)
《 もっとも供給力の上限からして、効力は回復補助としての域を出るものではないのですが…お役に立てるかどうか 》
--
フィエル
2009-07-30 (木) 02:59:40
へぇぇぇ〜〜 今ちょうどね、ま………いやいや、魔力を集める方法を探してた所なの!(とても不自然な言い方で)
ありがとう、とっても嬉しいよ〜〜〜! これがあれば……うん………(しげしげと箱を見ながら何か呟いている) --
アーテリー
?
2009-07-30 (木) 03:05:51
(さほど疑問に思わなかったのか嬉しげに微笑み)《 そうでしたか、喜んでいただけて何よりです お言葉は主にもお伝えしておきましょう 》
《 故障はまず考えられませんが、アフターケアもしますので何かありましたら気兼ねなくお申し出下さい 》
--
フィエル
2009-07-30 (木) 03:13:14
うんっ 何か困ったことがあったら言いに来るよ〜
それと…お薬がなくなる頃にまた来るね、それじゃ〜〜!(手を振って、小箱を大切そうに抱えて帰った) --
アーテリー
?
2009-07-30 (木) 03:22:51
《 またこちらからも伺います 主の健康管理について気付いた点などあればあなたに報告すべきでしょうし 》
《 ではよい午後を ごきげんよう、アーテリー 》(蒸気都市で見かけたさる妖精狂いの文筆家の面影を思い出しつつ見送った)
--
フィエル
2009-07-30 (木) 03:34:00
なんども自分のところに出たり、お墓の前だったり……ちょっとだめですねあの試供品は!
ここはどこでしょう? あ、こんばんは、えーっとはじめまして。 わたしは怪しいものではなくてですね、その、新製品をお試ししたらここにでて…
あ、わたしステラ・オロモといいます。え、えーっと、突然ですけれどお名前をうかがってもいいでしょうか? --
ステラ
2009-07-28 (火) 22:01:42
《 その”試供品”、心当たりがないでもありません 私が頂いていた分は今ごろ主の工房で解体されているはずですが 》
《 フィエルキュンギ・リーヴステインです、フィエルとお呼び下さい この場所は…あなたにはどう見えますか? 》
(微かにゆらめいているのは鋼鉄と機械油の匂いだ 整然と林立する工作機械をすり抜け、作業台の一つに腰かけて問う)
--
フィエル
2009-07-28 (火) 23:44:48
あれ? あれってあちこちに……ってあたりまえですよね、試供品なんですから
はい、フィエルさんですね、よろしくお願いします……この場所、ですか?
(キョロキョロと周りを見渡して)えーっと、町工場……そういう場所はいったことないですけれど、何かを造るところ、ですよね? --
ステラ
2009-07-29 (水) 22:06:35
《 当たらずとも遠からず、でしょうか あなたの飛ばされてきた場所はこの地方で唯一といってよい蒸気自動車のガレージです、ステラ 》
《 どれもこれも整備に使用するための機械なのですが…当地では蒸気動力そのものが少なく、こうして自前で工具を揃えないといけないのです 》
(室内に取り付けられた無数の表示盤上では針のシャープな影が緊張を秘めて震え、真鍮色に輝く数字がめまぐるしく交代している)
--
フィエル
2009-07-29 (水) 23:05:20
じょ、じょうきじどうしゃ、ですか? 自動車は話ぐらいは聞いたことがありますけれど、確かオイルで動くって……
あ、珍しいから色々そろえてるんですね、なるほど。うーん、それにしても…(再度ぐるりと見渡した)
な、なんだかメーターがすごい数動いてますね。フィエルさんはその、全部どういう事なのかわかるんですよね? 今ってなにかやってるんですか? --
ステラ
2009-07-29 (水) 23:17:07
《 いいえ、ガソリン駆動ではありません 私どものガーニーは石炭の燃焼と炎魔術のハイブリッド方式で動力を抽出しています 》
《 ええ、メインエンジンの圧力が正常な値を示すかどうか、というテストを 》(ボンネットが開けられ、計器と接続された車を示し)
《 理論値の算出により故障のリスクを推定することは可能ですが、実際のデータと照合しなければ不備が生じる可能性も捨てきれないのです 》
--
フィエル
2009-07-29 (水) 23:25:24
な、なるほど……いえ半分もわかってないんですけど、なるほど……
え、えーとりあえず実験で色々確かめてる、ってことでいいんでしょうか? あ、見た感じはわたしの知ってる自動車とおんなじ感じですね(車の方を見ながら)
へー、なんだか色々動いてておもしろい……って実験中ならあんまり長居してちゃダメですね、ごめんなさい、今日はこれでおいとまします
突然変なところから失礼しました、今度はきちんと訪問させてもらいますね! それじゃあまた! (そういっておじぎをすると帰っていった) --
ステラ
2009-07-29 (水) 23:36:08
《 いいえステラ、こちらこそ折角お越しいただきながら満足におもてなしできず、すみませんでした 》
《 今度は茶菓を用意してお待ちしています、ごきげんよう 》(一礼して訪問者を見送ると、仕事へ戻っていった様だ)
--
フィエル
2009-07-30 (木) 00:13:30
「
試供品
」と記された輪が届いた
空間転移ゲートの一種らしく危険はなさそうだ、魔術に明るくなくても簡単に起動できるだろう --
2009-07-28 (火) 04:15:09
《 転送装置も小型化が進んでいる、という事ですか 》(吸い込まれるように消え、間もなく戻ってくる)
《 どうやらご不在の様でした、既に引退されていたのかもしれません これは…とりあえず主に差し上げておきましょうか 》
--
フィエル
2009-07-28 (火) 04:40:13
同行もここまでのようですね、お疲れ様でした
最後は最後で大した冒険ではなかったですが…ま、無事終わってよかったとしておきましょう --
フギン
?
2009-07-27 (月) 21:56:45
《 結局最後まであなたにはお世話になりどおしでしたね、フギン 》(声には信頼と飾り気のない感謝がこめられ)
《 しかし本当に最後かといえば、そうではないという気もします 確証はありませんが、何か予感めいたものがあるのです 》
《 ともあれ、これはこれで一つの区切りと言えましょう お疲れさまでした、今後もかわらずご活躍されることを祈っています 》
--
フィエル
2009-07-27 (月) 22:30:33
フィエルさーん、フィエルさん! そろそろ読み終えた頃かと、新しい恋愛小説を、持ってきました! --
ヴィーチェ
?
2009-07-23 (木) 21:46:50
《 先日お訪ねした時には…いえ、どうやらご不在の様でしたので、また今月あたりに出直そうかと考えていたところです 》
《 ええ、すべて読了しています どうぞお上がり下さい、ヴィーチェ 》
--
フィエル
2009-07-23 (木) 23:13:14
お邪魔します……(カートから大量の冊子を取り出し)
まだ、はっきりとは分かりませんけど、色々な人に話を聞いて、『恋愛』がどういうものなのか、理解し始めた気がします。
ニンゲンさんの行為を真似しようとするのが、間違いかもしれませんけど、それでも、わたし! --
ヴィーチェ
?
2009-07-23 (木) 23:22:00
(ヴィーチェの口ぶりに感じるのは強い意気込み、それは微笑ましくもどこか気圧されるほどで)《 相変わらず勉強熱心ですね、あなたは 》
《 いいえ、その様なことは決して もしそれを間違いと認めるならば、私の存在意義を頭から否定してしまうことにもなってしまいます 》
--
フィエル
2009-07-23 (木) 23:29:11
あれ、もしかして、フィエルさんもニンゲンになりたいんですか? わたしと、同じですね!
(邪気なく、ころころと笑う)ニンゲンになったらー、オフロに入ってー、食事をしてー、そうそう、『恋愛』も忘れずに! --
ヴィーチェ
?
2009-07-23 (木) 23:36:14
《 それこそが私の建造された主たる目的なのです もちろん、それは私の自由意志の欲するところでもありますが 》
《 ええ、書見もすれば料理もします それから春先の気だるい午後には、怠惰にまかせた睡眠も 》(指を折りつつ一つ、二つと挙げていき)
《 そういえば、今はアルコールで酩酊する機能の搭載を具申しています 主からのお返事は、おそらく週明けあたりに 》
--
フィエル
2009-07-23 (木) 23:50:50
(キラキラと擬音が聞こえそうな澄んだ瞳で)すごい……羨ましいです!
(手を取り、上下させる)わたしなんて、ニンゲン社会に関する能力は、とんと持っていなくて。
アルコールは、ニンゲンの嗜好品である、『お酒』のことですよね? 飲みすぎると、『ほろ酔い』になって、ニンゲンは体調を崩すと聞きました。
//続きは文通 --
ヴィーチェ
?
2009-07-24 (金) 00:00:14
《 私の場合、ご大層な武装の持ち合わせなど一切ありません その分をより文化的な機能への拡張性にあてられているのです 》
(ぶんぶん揺られつつ)《 主は究極的なところ、他でもなく人間の製造を目指しておいでなのかもしれません 》
《 それが、どうやら体調を崩すばかりではない様なのです 酔うことが出来ないのは不幸だ、とお話し下さった方がいらっしゃいまして 》
//了解いたしたー
--
フィエル
2009-07-24 (金) 00:13:14
わたしだって、武器なんて内蔵されてもいないし、取り扱いの方法すらインストールされてないですー(お手上げのポーズ)
ニンゲンに近づくのではなく、ニンゲンそのものを? ニンゲンはニンゲンからしか、生まれないのでは。わたしにはまだ難しいようです。
酔うことも、悪いばかりではないんでしょうか? そろそろ疑問がいっぱいいっぱいになりそうです。
フィエルさんはこんなたくさんの知識を、どうやって覚えたんですか? --
ヴィーチェ
?
2009-07-24 (金) 19:41:10
《 ええ、人間の定義によってお話は多少変わるかもしれませんが 以前にもご説明したとおり、私の情報の大半は主よりいただいたものです 》
《 つまるところ、これは単なる設計思想の違いなのです もちろん、そのどちらにも一長一短が存在するという点は事実です 》
《 人格形成の過程として捉えるならば、あなたの方がより自然であって人間に近しいとも言うべきでしょうし 》//
--
フィエル
2009-07-25 (土) 00:55:00
最初からなんでも知っている人と、勉強しないと覚えられない人……。
わたしからすれば、フィエルさんが羨ましいです。わたしと違って、大人だし……。 --
ヴィーチェ
?
2009-07-25 (土) 19:15:42
《 いいえ? 私は未完成品にすぎませんし、進歩の途上にあればこそ、あなたも私も未完成でしかいられないのです 》
《 人は何か新しいことを知るたびに喜びを感じます そのチャンスを、あなたは私よりもずっと多く持っています 》
《 そう考えれば決して悪いものではないでしょう、ヴィーチェ? 何事も捉え方一つでどうとでも変わるものではありませんか? 》
《 それに、(ヴィーチェの恋愛小説を手にとり)もし私が何かを学ぶことを止めてしまったならば…おそらく、主はひどく悲しまれます 》
--
フィエル
2009-07-26 (日) 00:05:20
……わたしには、分かりません。なにが、わたしにとって、本当にいいことなのか。
まっさらなままでしか、得られない経験も、あるんですね? また、たくさん本を読まないと……。
フィエルさん、何でも知ってるのに、まだまだお勉強の必要があるんですか? --
ヴィーチェ
?
2009-07-26 (日) 00:14:36
《 何でも知っている、と言いますが本当にそうでしょうか? 私はとてもそうは思えないのですが 》
《 ”
不知爲不知
(
しらざるをしらざるとなす
)
、
是知也
(
これしるなり
)
”…知らないことをわきまえ、認めていなければ知ることはできません 》
《 あなたは今、すでにその境地にいるのです 私にはまだ、とてもとても 》
--
フィエル
2009-07-26 (日) 00:28:36
(難しい話にお手上げか、ばったりと倒れる)
そろそろ、りかいのはんちゅうをこえはじめましたー。わたしにはやっぱり早すぎた問いかけみたいですー。
もしかして、そのフィエルさんの知らないことって、『恋愛』に関してですか? --
ヴィーチェ
?
2009-07-26 (日) 00:36:17
《 ええ、まあ ただ、主には奥様がいらっしゃった様で、その際の事例、もとい情報は入力されています 》
《 更に言えば情報からはご子息の存在も示唆されているのですが、そちらについての記述はあまり… 》
--
フィエル
2009-07-26 (日) 00:42:34
フィエルさんを作った人が、恋愛に関しての知識を持っていたのなら、きっとデータは入力されていると思うんですけど……。
確信がもてないほど、情報が乏しかったんでしょうか?
それともフィエルさんに自分から、恋愛を学んで欲しかった?
いずれにせよ、わたしの考えが及ぶところではありません、むむむ。 --
ヴィーチェ
?
2009-07-26 (日) 00:54:06
《 その可能性は考えられます 主ご自身が恋愛なさった事例から私なりに何かを学び取れ、ということかもしれません 》
《 主は今でこそ天涯孤独の身となられていますが、あれで意外に情熱的な方ですし、なかなかの大恋愛だった様ですので 》(クスリと笑いつつ)
--
フィエル
2009-07-26 (日) 01:00:41
フィエルさんは、主さんが、敬愛されてるんですね! わたしは一体、どんな人に造られたんだろう……?
相談に乗ってもらって、ありがとうございました!(小説を片付けて)
いつか、主さんさえよければ、わたしもお会いしてみたいです! おやすみなさい、フィエルさん! --
ヴィーチェ
?
2009-07-26 (日) 01:04:33
《 お慕いしています、ええ、どなたよりも ヴィーチェのお父さまもさぞ素敵な方なのでしょう、あなたを見ていればわかります 》
《 では、今回の残りはまた次にお会いするときまでお借りしますね 》(新たな数冊の本を大切に書架へ立てかけ)
《 たしかに、お伝えしておきます その様な機会が設けられればよいのですが ごきげんよう、よい夢を 》
--
フィエル
2009-07-26 (日) 01:14:55
この辺りの方でしたか 次回同行しますので挨拶に、どうかよろしくお願いします
なるほど、中々変わった方の様ですね 珍しいというほどではありませんが、とある知人と同じ様な雰囲気を感じます --
フギン
?
2009-07-23 (木) 22:03:23
《 わざわざご挨拶にお越しいただき恐れ入ります フィエル・リーヴステインです、どうぞよろしくお見知りおきを 》
《 私の様なお知りあいが他にも? それはそれは… 》(肯定も否定もせず、ただ穏やかな笑みを浮かべ)
--
フィエル
2009-07-23 (木) 22:59:02
Words of gpmのことで御座いますか……Words of gpmのことで御座いますかぁ!?(なぜかひゅーんと上から落ちてくる鱗男)
…はっ。アーナインめは何を --
アーナイン(鱗)
2009-07-22 (水) 05:11:42
《 さて、何のことでしょうお客様? 》(いつもの営業スマイルでしれっと)
《 主は”私もモッコスのつもりだ”との市長の発言が採録されていたのが印象深かった、と仰っていましたが 》
--
フィエル
2009-07-22 (水) 05:18:23
単なる儀式とやらにも付き合ってやる余裕が出来ていたわけで御座いますな(喉の奥で引きつり笑いを漏らす鱗男)
にしてもここは……アーナインめのいた港とは随分趣が違うて御座いますな(興味深そうにあたりを見回す鱗男) --
アーナイン(鱗)
2009-07-22 (水) 05:26:18
《 港の方にお住まいなのですか 初めてお見かけする方だとは思いましたが、どおりで 》
《 蒸気機関に生じうる高度な技術的問題へ柔軟に対応するため、この一階部分の大半をガレージとして使用しているのです 》
《 物珍しくはあるかもしれません、この地方では普及していない工作機械もここには多々存在しますので 》(無数の工具が並ぶ作業台、大小さまざまな加工機械や機関群、そして黒塗りの蒸気ガーニーへと視線をうつし)
--
フィエル
2009-07-22 (水) 05:38:08
ええ、ええ…この街にてはたまにこう、どこぞへの空間転移魔術が暴走することが御座いますようで。それで飛んできたようで御座いますな、こちらへは
…自己紹介が遅れましたな。ナエドの港を根城とする海賊魔術師にして魔術師協会の一員、アーナイン・ミレットフィールドで御座います --
アーナイン(鱗)
2009-07-22 (水) 05:48:04
《 フィエルキュンギ・リーヴステインです、フィエルとお呼び下さい 普段はそこの蒸気自動車にて辻馬車の営業を行っています 》
《 ”海賊魔術師”とはいかにも耳慣れない言葉です それとも、魔法をたしなむ海賊の方であればどなたでも名乗れる肩書きなのでしょうか? 》
《 なにぶん舶来の工業製品などの買入れは商人をとおしていますので、かの港を訪れる機会にはなかなか恵まれないのです 》
--
フィエル
2009-07-22 (水) 05:59:49
フィエル様で御座いますな(うなずく鱗男 服装と雰囲気から男性だと判断している)
後者で御座いますな。何しろアーナインめが勝手に名乗っておるだけで御座いますよって(喉の奥で引きつり笑いを漏らす鱗男)
あすこはここよりもむしろ文明レベルからして違うような素朴な港で御座います、息抜きに訪れるのも宜しゅう御座いましょうな --
アーナイン(鱗)
2009-07-22 (水) 06:03:06
(コクリ、とうなずき)《 ナエドに本拠をおく船舶はいまだ帆走のものが大半を占める、と聞き及んでいます 》
《 ただ、今よりずっと以前には”陸の甲鉄艦”とも称すべき巨大な陸上戦艦が存在していたとか …かつて、の話ですが 》
《 主は蒸気要塞理論へもかなりのご興味を抱かれています 実見が叶わなかった事をそれはそれは残念がっておいででした 》
--
フィエル
2009-07-22 (水) 06:13:03
興味深い話で御座いますな…砂地を走る要塞船で御座いますか……アーナインめも初耳で御座います
そのようなものが存在すればそれはそれはとんでもない脅威になりましょうな……
そうそう、フィエル様は酒は如何で御座いますか?
ちょうど甘めの酒
が御座いましてな…宜しければお近づきのしるしに一本 --
アーナイン(鱗)
2009-07-22 (水) 06:18:16
《 スティーブンソン以来、過去には存在しえなかった大出力に考案された様々な利用形態、そのもっとも新しい理論の一つですね 》
《 あなたならば何かご存知なのでは、とも考えていたのですが…そうでしたか、根も葉もない噂であったのかもしれません、あるいは 》
《 お酒はたしなむ程度に、ですがそう言われては頂かないわけには行きませんね お心遣い感謝します、アーナイン 》(クスリと笑いつつカットグラスを並べ)
--
フィエル
2009-07-22 (水) 06:29:23
さほど度数も強くは御座いません、たしなむ程度にはちょうどよろしいかと
バレンタインに配っておるくらいで御座いますからこれはこれで人間関係の一環で御座います。アーナインめにも利は御座いますよって御気になさらず…… --
アーナイン(鱗)
2009-07-22 (水) 06:37:09
《 なるほど、本当に甘いのですね 》(感心した様子で呟くとまた少し口に含み、たしかめる様に舌の上で転がし)
(厳密にはフィエルの演算能力がアルコールで乱されることなどあり得ない つまりは潜在的なうわばみなのだが、暴飲は決して趣味ではないらしい)
--
フィエル
2009-07-22 (水) 06:39:03
甘く作られておりますからな。女性または初心者向けで御座います。……まあ、アーナインめも初心者では御座いますが(酒は強くない鱗男)
まあともあれ、喜んでいただけましたらば幸いで御座います --
アーナイン(鱗)
2009-07-22 (水) 06:46:28
《 さほど強くはない方でも楽しめるお酒、というわけですか 》(口当たりの良さに杯を重ねる、がほとんど素面だ)
《 私は体質的に極めて酔いづらく、泥酔したことなどただの一度もないのです それは得がたい幸いなのでしょうか、それとも不幸なことなのでしょうか? 》
--
フィエル
2009-07-22 (水) 06:53:54
……2番目で御座いますな、それは。実利の面で言うならば、泥酔など迷惑以外の何者でも御座いません。しかしそれは一度してみたいという欲求から逃れ得るものでは御座いますまい
しかして泥酔しやすい場合、楽しゅうはあるでしょうけれどもやはり実利の面で迷惑で御座います
酒の感覚で一番良いのはほろ酔い加減で御座います。酒の体勢を酔える程度に抑えつつ、ほろ酔い加減で酒を止める理性を持ち合わせる。これが一番で御座います(ちと分かり辛う御座いますかな、と首をかしげる鱗男) --
2009-07-22 (水) 07:02:04
(わかった様なわからない様な顔でふんふんと頷き)《 なるほど、適度に酔える程度の弱さも持ち合わせるのが望ましい、と 》
(擬似的な酩酊という機能の搭載を具申してみるべきだろうか、それが人間性の再現につながるのなら主も難色を示しはするまい)
--
フィエル
2009-07-22 (水) 07:07:43
然様で御座います。こればかりは人間体質と慣れの問題で御座いますから難しゅう御座いますがな
とまあそのようなあたりで、そろそろ失礼をば……(一礼して振り向きかけた後動きを修正する鱗男)
……ナエドの港へは、どう行かば宜しゅう御座いますか?(帰り道がわからない鱗男) --
アーナイン(鱗)
2009-07-22 (水) 07:10:24
《 とても参考になりました 本来ならば私がお送りできればよかったのですが、お酒を頂いた今となってはいささか職業倫理に反します 》
《 途中まで徒歩でご案内しましょう どうぞ、こちらへ―― 》(港の近くまで付き添い、初めてできた海賊の知人を見送った)
--
フィエル
2009-07-22 (水) 07:16:35
ふフふ‥‥‥あレは‥‥‥機械かシら‥‥‥(遠くで眺めて) --
リルカエッタ
?
2009-07-21 (火) 01:39:33
《 似ています、似ていると認めずにはいられません …ここは、あの街にどこか 》
(情報体のフィエルが数理と情報とをエーテルとして結ばれる虚像の世界を歩む、目指すのは発動機をより効率的に駆動せしめる内臓プログラムだ)
(蒸気ガーニーの搭載機関へ潜りはじめて早十五分が経とうとしている まあ傍目にはガレージの隅で眠りこけているようにしか見えないのだが)
--
フィエル
2009-07-21 (火) 20:15:33
よいしょ、と フィエルこんばんはー チョコケーキいるー?(小さな箱を片手にやってくる少年) --
ゼレイク
2009-07-20 (月) 20:32:16
《 チョコレートのケーキ、ですか …チョコレート? 》(不思議な表情でしばし真面目に考えこみ)
《 女性が意中の男性へチョコレートを贈る風習、その存在は聞き及んでいましたが…もしやあなたは女性だったのですか、ゼル? 》
--
フィエル
2009-07-20 (月) 23:56:16
生物学的に見て♂だからね俺! 女性じゃないよ!!(慌ててばたばたと手を振りながら)
一般的にはそういう風習だけど、それとは別に、仲のよい人にチョコを贈る日でもあるんだよ、男女関係なしにねー だから気にせず受け取ってほしいな?(箱を差し出しながら首をかしげて) --
ゼレイク
2009-07-20 (月) 23:59:43
《 そうでしたか、危うく私の常識が
崩壊
(
カタストロフィ
)
をきたすところでした 》(安心に胸をなでおろし)
《 では遠慮などせずお受けすべきですね 》(笑顔になって箱を受け取り)《 ご好意に感謝します、ゼル 》
--
フィエル
2009-07-21 (火) 00:07:50
うん、俺も変な誤解をされずに済んでよかった……どうぞ遠慮なくー(にぱーと笑って)
フィエルは最近調子はどう? 腕のいいお医者さん、見つけられた? --
ゼレイク
2009-07-21 (火) 00:15:09
《 いいえ、芳しい成果は、未だ 候補となりうる人物は数名ほど挙げられるのですが、この都市では情報関係のインフラが未発達ですので 》
《 …せめて初期型の機関情報網でも敷設されていれば、こういった場合での検索性もだいぶ違っていたはずなのですが 》
--
フィエル
2009-07-21 (火) 00:25:15
ああ、そうなんだ……実は本当に怪我の功名なんだけどさ
そういうことが得意な魔法使いが、俺の知り合いにいたんだよ 俺の傷を関知させてくれた妖精なんだけど…… --
ゼレイク
2009-07-21 (火) 00:28:00
(妖精、記憶している限り前回は口にしていなかった言葉だ)《 先日ご紹介いただいた魔術師の方とは別の人物ですか? 》
《 呪医、もしくは治癒に長じた専門の魔法使いなのでしょうか? 》(その人物の腕の程は目前の少年がなにより雄弁に物語っている)
--
フィエル
2009-07-21 (火) 00:34:34
うん、そっちは人間だから、今回のとは違う人だよ いや、人じゃなくて妖精か
そだね、治癒に長けてるんだと思う……俺も一ヶ月経つけど、ぜんぜん不調とかないし もしかしたら呼吸系とかどうにかできるかも? --
ゼレイク
2009-07-21 (火) 00:37:06
《 誰あろう、あなたがそう言うのですから間違いはありませんね、ゼル 》(以前の血色の良さを取り戻しつつある少年に微笑み)
《 で、あれば…まずはご意見を伺いに行ってみましょうか 問題の抜本的な解決策が確立できるのなら、主のみならず救われる人が大勢います 》
--
フィエル
2009-07-21 (火) 00:43:50
ん、そういうと思って、はい
地図
?
ー 挨拶いくときには、甘いのと辛いのを持っていくといいよ、大好物らしいから
なんとかなるといいね、フィエルのお父さん --
ゼレイク
2009-07-21 (火) 00:45:51
《 いわゆる”こんなこともあろうかと”ですか あなたは私が考えていたよりよほど用意周到な人物であった様ですね 》
《 ええ、そう願わずにはいられません 主の庇護あっての私ですし…繁栄の対価が寿命などとは、あまりに陰惨な悪魔の契約です 》
--
フィエル
2009-07-21 (火) 00:55:38
人間にとってはそんなにおかしな考えでもないんだけどねー……太く短く生きる、って感じで
ん、また何かあったら言ってね? 一応他の情報も集め続けるつもりだし それじゃ、元気でねー(手を振りながら去っていく少年) --
ゼレイク
2009-07-21 (火) 00:58:31
《 太く、短く生きる…その様な考え方もあるのですか 》(よほど新鮮な感覚だったのかしきりにうなずき)
《 ええ、ご助力には感謝しています あなたもくれぐれも無理なさらぬ様、お気をつけて ごきげんよう、ゼル 》
--
フィエル
2009-07-21 (火) 01:06:36
二度目だけどやっぱり綺麗にしてあるなあ…(ガラス板の向こうにある馬車を眺め)
あ、宴会場で忘年会やるって聞いたから誘いに着たんだ。 --
加硫
2009-07-18 (土) 21:32:46
《 この雪の中、わざわざ私を誘いに? 忘年会、というと…たしか、年末ごとに盛大に執り行われる宴会のことでしたね、カリュート 》
--
フィエル
2009-07-18 (土) 22:52:57
あーそうだ……どこに置いとけばいいのかちゃんと聞いとけばよかった……
……しゃあねえ……前と同じ場所にでも……っと(車庫前にケーキとワインのセットが入ったバスケットを置く) --
ディエート
2009-07-18 (土) 20:07:53
《 今年ももう12月になっていたのですね、ディエート 光陰矢のごとしとは言いますが季節の何と早く巡ることで…おや? それはもしや…? 》
--
フィエル
2009-07-18 (土) 20:12:31
まったくだ、ほんとここって時の流れが速い…………しまった……!(なぜか慌ててその辺の塀の陰に隠れる黒サンタ少女) --
ディエート
2009-07-18 (土) 20:22:31
《 なるほど、サンタクロースは神秘のベールに包まれているべき存在、というわけですか 》(クスリと笑い)
《 ええ、見なかった事にしましょう ですが、その前に一つだけ 》(バスケットの横に銀色のスキットルを置き)
《 上空はとても冷えます、飲酒運転をおすすめするのはいささか気が引けますが…どうぞ、お持ち下さい 》
--
フィエル
2009-07-18 (土) 20:29:45
……というかなー、一応オレたちブラックサンタクロースはクリスマスを楽しみたい人にとっては悪役以外の何者でもないんだよな
だからあんまり表に姿を見せるにもいかないんだよ、そのプレゼントもブラックサンタとか関係なくオレが個人的に配ってるもんだし
(塀から顔だけ出して見る)……お、わざわざありがとな?まあ仕事が終わってからなら飲んでも大丈夫だろ --
ディエート(塀の向こうから)
2009-07-18 (土) 20:35:04
(悪役、という言葉に首をかしげ)《 そうなのですか? 一般的なサンタクロース像の色違いなのだとばかり思っていたのですが 》
《 あなたのお心配りにお答えできるのであれば安いものです ええ、そうして頂ければ万が一の場合に私へ余罪が及ぶこともありませんので 》
--
フィエル
2009-07-18 (土) 20:45:14
あれ、そういやブラックサンタについてなにも教えてなかったっけ……
まあ要は今年一年悪い子だった子供にひどいプレゼントをくれてやるのがオレの仕事なんだよ
……空飛ぶソリに法律って適用されてるもんなのか……(真剣に悩みながら)
さて、んじゃそろそろ次の場所に行くことにするわ……ってことでそれをこっちにくれないか?(手で場所をアピールしながら) --
ディエート(塀の向こう)
2009-07-18 (土) 20:55:06
《 なかなかユニークなお仕事なのですね 平素よりいい子に過ごす様心がけていて正解でした 》
《 さあ、この国の関係省庁に問い合わせてみられては? 》(スキットルを拾い上げると直接手渡しして)
--
フィエル
2009-07-18 (土) 21:04:29
そーそー、そうやってみんながいい子になってくれれば一番なわけだ
……そもそもこの国に法なんてあるのか……あったとしても冒険者に適用されてるもんなのかが問題な気もするな……
(受け取り)ん……ありがとよ、そんじゃよいお年をー!(そのまま走り去って行ったようだ) --
ディエート
2009-07-18 (土) 21:09:32
《 あなたの職はそうして道徳の向上に寄与している、ということでしょうか ではお気をつけて、よいお年を、ディエート! 》
--
フィエル
2009-07-18 (土) 21:15:09
そういえば、フィエルさんには聞いてなかったかも……フィエルさーん、いらっしゃいますか? --
ヴィーチェ
?
2009-07-17 (金) 23:06:57
(いつもの様にガレージで入念なメンテナンスに勤しんでいた様だ、振り向くと軽く会釈して)
《 その後しばらく経ちますが、
機体
(
からだ
)
のお加減はいかがですか、ヴィーチェ? 》
--
フィエル
2009-07-17 (金) 23:36:19
こんばんは、フィエルさん! ええ、絶好調!です! ご心配をおかけしてしまって、申し訳ありません(軽く頭を下げ)
あのう、フィエルさんは、『恋愛』について、何かご存知ですか? --
ヴィーチェ
?
2009-07-17 (金) 23:57:37
《 いえ、では多少の改善が見られたのですね、安心しました 》(どこかで自分の知らないマシナリーが関与したのだろう、と結論付け)
《 恋、愛―― 》(フリーズすること6.28秒)《 …人と人に限らずあらゆる有機的生物が番として結ばれてゆくプロセス、でしょうか 》
《 私もよくはわかっていません 私の知っている限りの情報ではヴィーチェの満足する様な答えなど、おそらく出来ないでしょう 》
--
フィエル
2009-07-18 (土) 00:10:30
(停止したことに、やはり難しい問題なのかと)
フィエルさんでも、お手上げですか……。お友達に聞いても、先生さんに聞いても、みーんな、悩んでるみたいです。
フィエルさんは、恋愛をしたことがあるんですか? --
ヴィーチェ
?
2009-07-18 (土) 00:17:17
(難しい表情でかぶりを振り)《 いいえ、残念ながら私は そうした経験があれば何らかの有益な情報も提供できていたのですが 》
《 とても理解の難しい問題なのでしょう、そうしたテーマについては、主の方からも情報の入力はありませんでしたし 》
--
フィエル
2009-07-18 (土) 00:27:45
フィエルさんが恋愛できないとなると、わたしなんて、ずっとずっとできないままじゃないですか!?
うえーん、どうすれば……。ニンゲンになれたら、わたしも恋愛、できるでしょうか。
ということなら、わたしからこれをお貸しします!(数冊の、恋愛小説と思わしき文庫本を渡す)
お友達のなんですけど、もう、返さなくて、よくなったから(出来る限り、明るく努めて) 一緒に、恋愛のお勉強をしましょう! --
ヴィーチェ
?
2009-07-18 (土) 00:41:40
《 あの、いえ、私基準で考えるのもいかがなものかと思いますが…? お、落ち着いて下さい、ヴィーチェ! 》(つられてわたわた慌て)
(受け取ったのはよく読みこんだ形跡のある数冊の本、ヴィーチェの言葉に二度と会う事のない人々の面影を重ねておおよその事情を了解する)
《 とても、大切な本の様ですね …では今は半分だけお借りしておく、というのはいかがでしょう? そう時間もかかりませんし 》
--
フィエル
2009-07-18 (土) 00:52:02
だってフィエルさん、わたしと違って大人だし……。
今まで、たくさんのことを教えてもらいましたし、今度は、わたしがフィエルさんに恩返しをしないと!
(言葉に、静かに頷き)はい、大切な、友達の。是非、お願いします! 読んでもらうだけで、この本たちも、嬉しいと思いますから。
(一冊を手に取り、愛おしむようにページを捲る) --
ヴィーチェ
?
2009-07-18 (土) 00:56:08
《 私に美徳があるとしてもそれは主の美徳です、貰い物にすぎません 恩返しなど、私はそんな… 》(気恥ずかしさに語尾が弱まり)
《 たしかに、お借りしました ヴィーチェ、あなたは読書する喜びをよくご存知だ それはあなたが自ら獲得した美徳であり、あなたのものです 》
《 いいえそれに留まりません、あなたは私が初めてお会いしたときよりずっとずっと魅力的なお人柄になりました 》
《 私がこの本から得る物はあなたの所感とは違うかもしれない、いえ、おそらく違います、それでよいのです 大切に、読ませて頂きますね 》
--
フィエル
2009-07-18 (土) 01:13:06
もらい物だとしても、それは既にフィエルさんご自身、として考えて構わないんじゃないでしょうか?
(魅力的になった、と呼ばれると少し申し訳なさそうに)いえいえ、全然そんなことはないです。
その小説も、わたしはまだ、ほとんど内容については理解ができていませんし。
恋愛とのかかわりではなく、単なる読み物としての認識、程度しか。
ありがとうござました、フィエルさん。また、本の感想、聞かせてくださいね! --
ヴィーチェ
?
2009-07-18 (土) 01:22:21
《 そう、でしょうか 私自身、自分をきちんと観察できているかといえば決してそうではないのですが 》
《 同じ本でも、読むたびに印象は変わるのだといいます 本はいつも少しずつ違った顔をみせてくれるはずです、何度でも何度でも 》
《 お礼を言うべきは私の方です またお話しましょう、この物語のこと、得られた何かのことを 》
--
フィエル
2009-07-18 (土) 01:35:10
ぬけあな
がある、あなたは
ぐぐって
もいいしくぐってもいいしくぐらなくてもいい --
2009-07-17 (金) 13:27:28
《 なるほど、これは奥深い 「ぬけあな」という語は様々な定義へ分解が可能なのですね 》
(しきりに感心した後は抜け穴がどこへ繋がっているのかが気になりだす どうやら意を決してくぐってみる事にした様だ)
--
フィエル
2009-07-17 (金) 18:23:01
(抜け穴の向こうからは槌音と喧騒が聞こえる)
--
2009-07-17 (金) 18:24:20
ゲートの番地はここかな…こんにちわー。(青年が扉を叩く)
冒険者の人の所を挨拶させてもらってるカリュートって言います、よかったら挨拶ついでに立ち話でもって。 --
加硫
2009-07-16 (木) 22:15:00
(出迎えたのは鳶色の眼をした少女だ)《 なるほど、その様な装置の存在でしたら私も聞き及んでいます 》
《 私はフィエル・リーヴステイン、副業の様な形ではありますが、あなたの仰るとおり冒険者としての活動も行っています 立ち話などと言わず少しお上がりになっていかれては? 》
--
フィエル
2009-07-16 (木) 22:22:02
そうか、メインの仕事は別にあって…って事か。フィエルさん、いきなり押しかけて申し訳ないけどよろしく。
ああ、それじゃ少しだけ上がらせて。(部屋を紹介してもらえば、かすかに臭う蒸気の感覚)…スチーム? --
加硫
2009-07-16 (木) 22:30:47
《 よくお気づきになりましたね、カリュート 私どもは最新鋭の蒸気ガーニーを用いた辻馬車の営業をしているのです 》
(ヴィクトリア朝趣味でまとめられた室内に漂うのはディンブラの芳醇な香気、綺麗な焼き色のついたスコーンもあわせて振舞った)
《 もしやここまで上がって来られる途中、
階下
(
した
)
のガレージに停めてある車体をご覧になっていたのではありませんか? 》
--
フィエル
2009-07-16 (木) 22:37:13
蒸気…ガーニー?ああ、馬車は見たよ。ワックス塗りたてのピカピカで、オイルの汚れなんか一つもなかった。博物館にこれからかざるみたいに綺麗で。
(統一された格調高い内装と家具に身をただし、頭を下げてティーを受け取る)ありがとう…むむ、芳醇な香り…本物は違うなあ。 --
加硫
2009-07-16 (木) 22:41:49
《 いえ、それはおそらく主のコレクションの一部でしょう 蒸気都市でも一頃はよく見られた形式のものです…自動車の普及する以前の話、ですが 》
《 私の言っているのはそれではなく、緩やかな流線型の黒いオープンカーの事なのです ご覧になってはいないのですか? 》
--
フィエル
2009-07-16 (木) 22:48:30
あーコレクション…(そういえば天井にライトアップ用の照明があったなあと思い出す)
(もう一度思い返せば、出口に近い場所に停めてあった黒塗りの豪勢な車)あーあー、あれか…うん、あれもきれいにしてあったよ。 --
加硫
2009-07-16 (木) 22:57:04
(きれいにしてあった、と言われて浮かべるのはどこか誇らしげな微笑み、少女の舌はさらに活き活きと回りだす)
《 ええ、私が責任をもって整備していますから 今日はすでに営業を終えていますが、遠出のご予定などがあれば是非私どもへご用命下さい 》
《 市内の送迎も乗合馬車と同等、ないしそれ以下の廉価で行っていますのでお気軽にご利用いただけるのではないかと思います 》
--
フィエル
2009-07-16 (木) 23:10:02
なるほどっ(一口さらに紅茶を含めば、深い味を堪能して)これだけおいしいお茶を入れる人なら、それも納得だな。
遠出…あー(思い出したのは挨拶回りで知らずに向かった蟻人の町)うん、心当たりはあるからその時はお願いするっ。 --
加硫
2009-07-16 (木) 23:22:45
《 身に余るお言葉、しかし全ては主のご指導の賜物なのです 主は天候、気温、湿度による茶葉の変質を御してゆく心得を授けて下さいました 》
(また一つ営業努力が実ったことに喜色を隠そうともせず)《 この地方で唯一無二の大出力蒸気エンジンによる速力、是非に体験なさいませ 》
--
フィエル
2009-07-16 (木) 23:33:01
几帳面な主人なんだねー…(感心したが、それも仕事の内容の一つなのかもしれないと思う)立派な人みたいだ。
分かった、機械の力を体験するのは好きだし今度は頼みに来るよ。それじゃあ、いきなり押しかけてごめんね!また! --
加硫
2009-07-16 (木) 23:44:20
《 一見しただけでは無駄にも思えてしまう事柄にさえ、躊躇なく全力で当たられる方なのです 主は、私の父は 》
《 私のお持て成しでご満足いただけていればよいのですが 》(言葉とは裏腹にその声はささやかな自信を秘めて)
《 あなたも”科学の子”なのですね、カリュート ご利用、楽しみにお待ちしています、ごきげんよう 》
--
フィエル
2009-07-16 (木) 23:58:28
(去年の暑い日のことを思い出して様子を見に来る少年 ガレージ前でうろうろ中) --
ゼレイク
2009-07-13 (月) 22:29:04
《 今年も暑い日が続きますね、ゼル 》(少年の足許に重なる影、ボーターハットをとって会釈する)
《 帽子でもなければ 》(極東ではいささか風変わりな呼び名を与えられたそれを指先で器用に回し)《 外出など、とてもとても 》
《 今日はお一人ですか? 何か冷たい物でもお出ししましょう、よろしければ少し上がって行かれては? 》
--
フィエル
2009-07-14 (火) 16:18:21
あ、フィエル こんにちは……暑いねぇー……フィエルは大丈夫、なのかな?(あまり見慣れない帽子を目で追いつつ)
あ、いいの? それじゃあちょっとだけお邪魔してくー! --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 19:33:13
《 ええ、私は問題ありません 昨年に比べ冷却効率も高まっていますし、帽子が一つあるだけでも放熱性がだいぶ違うのです 》
《 どうぞ 》(氷塊がグラスに触れて涼やかな音をたてる 炭酸水に添えられたのは瑞々しいライムだ)
--
フィエル
2009-07-14 (火) 19:47:55
へえ……俺も夏場は帽子かぶるようにしようかな……あ、ありがと(受け取り、ライムを軽く搾ってから軽くかき混ぜる)
そかー、もうこの暑さに対応できるようになってるんだ……すごいんだねー 俺はいつもこの季節は暑さでだるく…… --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 19:53:28
《 いえ、人は多様な環境にも適応する事ができますが、機械の身では自力の対応に限度があります 構造的欠陥と言うべきものでしょう 》
《 しかし、それも無理なからぬことかもしれません あの街、煤煙の冠をいただく産業の都には一年を通して直射日光など存在しませんので 》
--
フィエル
2009-07-14 (火) 20:00:21
直射日光が……それってつまり、日の光が差さないってこと?(驚いたのだろう、喉を潤していた炭酸水から唇を離して眼を見開く)
それ、住んでる人にとって悪影響じゃない? 大丈夫なのかな……? --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 20:04:41
《 ええ、決して …主は呼吸器系を患っておられます 程度の差こそあれ、あの街に暮らす人物であればどなたも同じく平等に抱える病です 》
《 私は濾器を用いていればよいのですが、現段階の大気浄化技術はあまりに未熟です 発症が早いか遅いかの違いでしかないのですから 》
《 主はこの街で転地療法を試みられているのかもしれません 》(そう言って浮かべるのは真心から父を案ずる子の表情だ)
--
フィエル
2009-07-14 (火) 20:14:55
ああ、喉とか肺とか……? そんな街なんだ、蒸気都市って(恐ろしく思ったのか、ぶるりと震える 夏だというのに背筋が冷えるようだ)
転地療法かぁ……こっちなら腕のいいお医者様も多いだろうし、きっと大丈夫だよ……フィエルのお父さんも、きっとよくなるよ(心配の色をはっきりと見てとれて、なんとなく和み、微笑んでしまう) --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 20:19:17
《 運河には工場廃水による汚染や衛生面の問題がありますし、”
大悪臭
(
グレート・スティンク
)
”と呼ばれる現象もたびたび観測されています 》
《 ですが、それらは負の側面にすぎません 女王陛下の議会が科学と産業への庇護を放棄しない限り、あの街は永遠の繁栄を享受する事でしょう 》
《 ただ、父はかの病をある種の誇りにも思っておられる節があり、本気で治す気がおありなのかは疑問を抱かざるを得ません 》
《 ですが、私は主の快癒を願っています 良医をご存知であればいつでもご紹介下さい 》(ほとほと困っていると言わんばかりの笑みをこぼし)
--
フィエル
2009-07-14 (火) 20:28:56
病を誇りに、か……蒸気都市特有の病気なら、確かにそこの一人なんだって思うのかもね……俺にはよくわからない話だけれど
うーん、魔法で治療してくれる人と薬を処方できる人を知ってるよ? フィエル的には……やっぱり薬のほうが怪しくなくて助かるかなぁ?(炭酸水を飲み干し、空のグラスを戻しながら) --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 20:31:25
《 主は郷土愛の強い方です いずれ蒸気都市へお戻りになられ、その時にはたとえ一時的に沈静化していても再発してしまいます 》
《 何らかの耐性が必要です、有象無象の煤煙を肺腑に満たしても平然としていられる様な耐性が 》
《 私の動力機構の一部にも魔術は使用されています それに、再現性のある技術体系でしたら科学と認めるにやぶさかではありません 》
《 ゼル、その医師はどの様な方なのですか? 》
--
フィエル
2009-07-14 (火) 20:40:09
呼吸器系の耐性かぁ……いつでも煤煙に汚されない空気を吸えるように……フィルターを用意するのが普通だと思うけど
医師というか、魔術師なんだ 同時に錬金術師でもある、みたいなこと言ってたかな 最近は作れる薬の種類が増えてきたって言ってたよー 冒険者としても俺より少し先輩だし、頼れるとは思う --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 20:43:30
《 マスクなどの器具は日進月歩の改良が続けられています しかし、フィルターの設置となるとよい顔をなさるかどうか 》
《 医術と錬金術とは親戚の様なものです 方法は問いません、主のご不興を買わずに解決できさえすればよいのです 》
--
フィエル
2009-07-14 (火) 20:50:33
そか、それなら
地図
?
を描いてあげるー えーとここからだと……(メモ帳に走り書きした手書きの地図を、破りとってフィエルへと手渡す)
でも話を聞いてると、すっごく厳格そうな人だよね……頑固だったりするのかな? --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 20:54:59
《 なるほど、その場所でしたら何度か通った事もあります 感謝します、ゼル 》(メモを受け取り)
《 いいえ? 気さくでウィットに富んだ人物です、進取の気風や知的好奇心を失われていない反面、古風な価値観も大切にされ―― 》
《 ああ、いえ、これらは全て客観的な判断で…私の個人的な思考は極力介さず、決して実像を見誤ったものではないと… 》(わたわた)//ごはんー
--
フィエル
2009-07-14 (火) 21:04:10
へー……ほうほう その人のことをよく見てるんだねー そんな風にすらすら印象が出てくるなんて……
(ずれた感心をしながら首をうんうんと縦に振る少年だ)//たべてらー! --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 21:06:59
《 私のたった一人の父、もとい主なのですから当然です 細々とお世話する為にも、人となりはよく把握しておく必要があるのです 》
《 …とにかく、主はきわめて進歩的な人物です 若干の個人的な嗜好などは想定されますが、ご心配に及ぶ程度のものではありません 》//ただいまー
--
フィエル
2009-07-14 (火) 21:54:22
なるほど、それならオッケーだね となると後は具体的な方策かぁ……
フィエルは何か思いついてたりするのかな? --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 21:56:52
《 残念ながら、私に与えられた解剖学的な素養は医療活動へ応用してよい水準のものではありません 》
《 私の所見は先ほどお伝えしたとおりです 何が必要かの分析はできますが、何をすればよいかという創意を働かせるのは苦手なのです 》
--
フィエル
2009-07-14 (火) 22:04:59
あー、うーむ……なるほどなぁ やっぱりそういうのに詳しいお医者さんを探すのが近道なんだろうね……
医者には知り合いいないしなぁ……探してみないとかな --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 22:09:57
《 やはり専門家にご意見を伺うべきなのでしょう 餅は餅屋、とでも言えましょうか 》
《 しかしこの街の医師は変人である確率が極めて高いと聞いています その点は主も大概ですが、まともな方など見つかるのでしょうか? 》
--
フィエル
2009-07-14 (火) 22:16:42
そだね、俺も聞いたことあるけど……探せばいるんじゃない、かなぁ!?
とりあえず、俺もネットワーク使って探してみるから、何かわかったら連絡するねー --
ゼレイク
2009-07-14 (火) 22:22:26
《 確かな腕をお持ちであるなら人となりは二の次でも構いません いえ、それでもやはり変人でないに越した事はないのですが 》
《 お願いします、ゼル 緊急性はさほど高いものでないとはいえ、治療は早いに越した事はありませんので 》(慇懃すぎない程度に頭を下げ)
--
フィエル
2009-07-14 (火) 22:26:15
フィエルさんフィエルさん、いらっしゃいますか?
最近、突然意識が飛んだり、記憶がなくなってることがあるんです。
わたし、病気なんでしょうか……? --
ヴィーチェ
?
2009-07-12 (日) 00:45:26
《 忘却とは 》(ガレージに反響する靴音、視線が重なると会釈して)
《 人間の精神には不可欠な機能なのです、ヴィーチェ 忘れることそのものが悪というわけではありません 》
《 しかし、意識まで飛ぶとなれば話は別…よろしければ私が不具合の有無を診断してみましょうか? 》
--
フィエル
2009-07-12 (日) 18:02:07
(ぺこぺこと頭を下げる)はい、お願いします!
おともだちと話してるときにも、動きを止めた、って言われたことがあります。どうしちゃったんだろう……(大人しく、椅子に座って) --
ヴィーチェ
?
2009-07-12 (日) 18:04:16
《 少しクラクラするかもしれませんがご心配無く、楽にしていて下さい 》(自分も居眠りでもするかのように椅子に身を預け)
(機関通信のトラフィックを上限まで増幅させ接続を開始する)《 アクセス権限を出して頂けますか? 一時的なもので構いませんので 》
--
フィエル
2009-07-12 (日) 18:13:07
ええと、わたしのおかしなところを、フィエルさんが診てくれる、ってことですよね。
お願いします。できるかな……?(ポートを開けるように念じるが上手にいかない)
うーん、うーん……。 --
ヴィーチェ
?
2009-07-12 (日) 18:20:34
《 なるほど、
そこ
(
・・
)
でしたか クラックしてもよいのですが、ヴィーチェの許し無しに行うのは趣味に反します いかがでしょう? 》//ゴハンノ ジカンダ
--
フィエル
2009-07-12 (日) 18:29:13
いえいえ、是非是非! ニンゲンでいう手術、だと思って、痛くても我慢しますから!
そうしないと、またわたし、おかしくなっちゃう……。
//気をつけてね --
ヴィーチェ
?
2009-07-12 (日) 18:36:59
《 ええ、あなたのシステム面に問題があるのであれば、その禍根を断たねばなりません では―― 》
(眼のくらむような情報の奔流、擬似的に視覚化されたアイコンやシンボルはやがて図書館のような風景へと収束していく)
(アイコンとしての自分、擬似的なフィエルが数理と情報の心象風景を歩む)//ただいまー
--
フィエル
2009-07-12 (日) 19:13:15
(身をフィエルに任せ、瞳を閉じる。起こっている事態に関しては不安だが、必要なことなのだ)
ど、どうですかフィエルさん。なにか、分かりましたか?
(特に異常は見られないが、図書館の情景の奥には、巨大な宝石箱が鎮座しているのが分かるはずだ) --
ヴィーチェ
?
2009-07-12 (日) 19:25:47
(自身が時代に先んじた性能をもつ解析機関であると同時に、この少女は一流のクラッカーでもある)
(無数の蔵書――その大半は白紙であるはずの――を眺めつつ林立する書架を抜けていく)《 …おやおや、これはまた 》
--
フィエル
2009-07-12 (日) 20:07:12
(宝石箱にはいくつもの錠が掛けられており、簡単には開く様子が無い。異常の原因か、それとも)
うー……。 --
ヴィーチェ
?
2009-07-12 (日) 20:15:47
(宝石箱の前にたたずみ沈思黙考に耽る 製作した人物の性格がわからない以上、下手に触れるのは危険が伴うのかもしれない)
《 とても大切な物が収められていそうな”宝石箱”です、ヴィーチェ 私には…排除すべきものであるとは思えません 》
--
フィエル
2009-07-12 (日) 20:24:45
ほうせき、ばこ……わたしの、たからもの?
(収められているもの、それはおそらく)……開けてもらうの、なんだか、怖いです。
きっと中身は、わたしがこの街で暮らしてきた、一年にも満たない『記憶』だから。 --
ヴィーチェ
?
2009-07-12 (日) 20:30:03
《 どちらでも構いません、あなたの意志は何にもまして尊重されます 原因はどこか他にあるのかもしれませんし 》
(触れてみたいという好奇心が無いわけではない、しかしまばゆく輝く宝石箱とは距離をおいて未知の建築様式で形作られた壁面に背を預ける)
--
フィエル
2009-07-12 (日) 20:35:36
(しばらくの沈黙の後、震えた声で)
……ごめんなさい、フィエルさん今日は、ここまでにしてもらって、いいですか?
もし、それを開いてしまったら、わたしがわたしでなくなるような気がして……。 --
ヴィーチェ
?
2009-07-12 (日) 20:42:33
(その回答にどこか安堵する自分に気付く それだけ濃度の高い情報に触れれば自分もまた影響を免れるものではない、確信めいた予感がする)
《 ええ、腕のよいマシナリーを捜して機体の方を診断していただく事もお勧めします 》
《 何となれば主のご協力を仰ぐ事も可能ですし、あなたの症状が一日も早く改善される様祈っています、ヴィーチェ 》
(図書館を立ち去るのにあわせ、午睡に沈んでいた機体が目を覚ます)
--
フィエル
2009-07-12 (日) 20:54:53
(立ち上がり、動作に問題が無いことを確認する)
ありがとうございました、フィエルさん。でも、わたしを診てくれるニンゲンさん、いるのかな?
どうにか自分の足で、探してみます。おやすみなさい! --
ヴィーチェ
?
2009-07-12 (日) 20:59:14
《 あまりお役には立てなかった様ですみませんでした 》(晴れない面持ちで軽く頭を下げ)
《 …ついこの間まではその様な方もおられたのですが いえ、何か有為の情報が入ればお知らせしましょう おやすみなさい、ヴィーチェ 》
--
フィエル
2009-07-12 (日) 21:15:56
次のお仕事どぅーうぃずゆー?皆で守るまーちゃんと、無事にこなして笑顔で終わらそうえぶりわん
ところで何だかしんぱしー、ちょっと不思議なふぃーりんぐ --
ジャーズ
?
2009-07-09 (木) 20:18:02
《 これはこれは 》(斬新な言葉遣いに理解がワンテンポ遅れ)《 ええ、クライアントにご満足いただける様、最善を尽くしましょう 》
《 おそらく私の抱いている感覚も同様のものと思われます 確かめてみましょうか、では―― 》(言語の出力を機関通信に切り替え)
《 …私はフィエル・リーヴステイン、ハックニー・キャリッジの運転手をしています あなたは? 》
--
フィエル
2009-07-09 (木) 22:31:23
いえす全力で頑張るみーとぅー
キミも?もしかするとまいふれんど?そうだとしたら嬉しいな…ん?言葉が…わっつでぃす?(初めての通信の感覚に少々戸惑う)
うぇーる…僕の名前はジャーズ、そして仕事は…ラフ・メイカー、かな?ご機嫌いかがはうどぅーゆーどぅー? --
ジャーズ
?
2009-07-09 (木) 23:12:49
《 ええ、どうやら私たちは同族だった様です 多少、内部の構造に違いはあるかもしれませんが 》
《 それは素晴らしい仕事ですね、ジャーズ あなた風に言えばさしずめ…気分は上々べりーうぇる、です 》(クスリと笑い)
--
フィエル
2009-07-09 (木) 23:27:41
本質が似ているだけでいっついなふ 構造なんてりとるでぃふぁれんと、僕は嬉しいふーゆーあー
上手くこなせてるかな、それだけちょっとあんいーじー だけどキミが笑ってくれた、多分それがまいわーくあんどまいぷれじゃー(にこーっと笑って)
それじゃ来月頑張ろうね、今日はばいばい そして来月、言われた場所でしーゆーあげいん(袖を振ってから期限良さそうに帰っていった) --
ジャーズ
?
2009-07-09 (木) 23:42:08
(ジャーズの表情に見えるのは仕事を果した時の喜び、己に与えられた機能をもって自らの存在意義を証明してみせることの喜悦だ)
《 ええ、ではまた 》(道行く人々があの少女を織り成す分子に気づくことは決してあるまい、そんな事をぼんやり考えつつその姿を見送った)
--
フィエル
2009-07-10 (金) 00:23:09
(ガレージの前に色とりどりのキャンディを詰めた袋を置いていく) --
ゼレイク
2009-07-08 (水) 22:53:41
《 これは…? 》(この街では匿名で物を贈りあう習慣があるのだろうか、と思案しつつ”モーダス”を起動する)
(かの”灰色の脳細胞”に勝るとも劣らぬ推理力がやがて一つの近似解を弾き出す 目許に浮かぶのは、喜色)《 …ああ、あなたでしたか 》
--
フィエル
2009-07-08 (水) 23:04:05
そういえばフィエルさんのおうち聞いてなかったな……また会えないかな……(うろうろ) --
ヴィーチェ
?
2009-07-06 (月) 23:01:13
(沿道の家屋一階、大きく空いた空間に一台の蒸気ガーニーが滑りこむ あなたはその黒い車体に見覚えがあるかもしれない)
--
フィエル
2009-07-06 (月) 23:06:45
あ、あの車! フィエルさん、かな? フィエルさーん!(そうであることを願い、近くへと) --
ヴィーチェ
?
2009-07-06 (月) 23:09:22
《 参りました、こう積雪があっては営業のし様もありません 残念です、辻馬車をお求めのお客さまは大勢いそうなのですが…おや? 》
(つい先日耳にしたばかりの声、運転席から降り立って振り向き)《 このガレージのことをご存知だったのですか、ヴィーチェ? 》
--
フィエル
2009-07-06 (月) 23:14:21
やっぱりフィエルさんだ! えへへ、おうちを知らないから、また会えないかと思って探してたんです。
(フィエルの気などとんと知らず)フィエルさん、雪ですよ雪! わたし、雪を見るのはじめてです! --
ヴィーチェ
?
2009-07-06 (月) 23:16:24
《 たしかに、今はあなたの迎える初めての冬なのでしたね 》(微笑ましくも新鮮な反応にかすかな羨ましさを覚えつつ)
《 ここの雪は 》(沿道に寄せられた純白の結晶へ眼を転じ)《 かつて、私の知っていたはずの雪とも少々違っています 》
《 主と私が以前暮らしていた都市では、雪といえば「灰色」でした 地上へ到達するまでに工場の煤煙に染められてしまうのです 》
--
フィエル
2009-07-06 (月) 23:28:17
はい! 春が来て、夏が来て、秋が来て、冬になって……また春が来るんですよね!
(外の景色はこの街の知識しかない。どうにも、説明に関する実感が沸かず)灰色、の雪? 雪って、いつでも白いものじゃないんですか? --
ヴィーチェ
?
2009-07-06 (月) 23:41:15
《 ええ、終わりのない繰り返しです 人も、動物や怪物も、あらゆる有機的な生物は四季の影響を受けざるを得ません 》
《 初めは無垢な白であっても、煤にまみれてしまえば黒ずんでゆくのです 》
《 誰一人として、雪が黒くなってしまった事など気にも留めませんでした かく言う私も、こちらへ来て初めて気が付きました 》
--
フィエル
2009-07-06 (月) 23:49:46
一年、って早いんですね。わたしがこっちに来てからは、まだ四ヶ月くらいしか経ってないですけど。
冬の次は春! はやく、春が来ないかな。
雪が、黒く……。それって、とても悲しいことだと思います。白い雪を楽しみにしてる人、たくさんいるはずなのに。 --
ヴィーチェ
?
2009-07-06 (月) 23:53:22
《 春はじきに訪れます、そう急かさずとも 》
《 産業の黄金時代に沸くあの都市で、そうした声はあまりにも弱く、果敢ない 私どもの故郷はそんな鋼鉄の
伏魔殿
(
パンディモニアム
)
なのです 》
(ヴィーチェの方へ透きとおった笑みを向け)《 …ですから、私も主もこの街が好きで好きでなりません 》
--
フィエル
2009-07-07 (火) 00:05:56
ぱ……パンデモニウム?(頭頂に浮かぶ?マーク。やや難解な比喩を理解できず)
ですよね! こんなきれいな雪が好きなんだから、きっとフィエルさんもご主人さんも、心が優しい人なんだと思います!
迷惑でなかったら、フィエルさんのご主人さんにも、わたし、会ってみたいです! --
ヴィーチェ
?
2009-07-07 (火) 00:09:23
《 とても恐ろしいもののひしめく場所、という事です 》
《 そう言って頂けると主も喜ばれます 主はあなたにご興味を覚えておいでです、いずれ折をみて、そうした機会を設けて参りましょう 》
--
フィエル
2009-07-07 (火) 00:20:57
(脳内でパンデモニウム≒魔城ガッデムの構築式が完成した)
分かりました! ぱんでむにうむはこわいところです、がたがた。
はい、わたしも、フィエルさんを作った方がどんな人なのか、楽しみにしてます!
おやすみなさい、フィエルさん。おしごと、気をつけてくださいね! --
ヴィーチェ
?
2009-07-07 (火) 00:27:10
《 ええ、ご多忙な方ではありますが、あなたには喜んでお会いになられましょう その時にはこちらからご連絡しますね、ヴィーチェ 》
《 今日はもう、私の方はこれで店じまいです あなたこそ気をつけてお帰り下さい、では、また 》
(ヴィーチェの危なっかしい足取りがよほど心配なのか、その姿が建物の影で見えなくなるまでずっと見守っていた)
--
フィエル
2009-07-07 (火) 00:51:34
よっと……(車庫の入り口前に何かの箱を置いておく黒サンタ少女)
多分ここに戻ってくるだろうから……大丈夫だよな……?(少し不安になりつつも見つかる前にさっさと撤収していった)
(ちなみに箱の中身はお手製クリスマスケーキ黒サンタ仕様) --
?????
2009-07-06 (月) 21:15:49
《 これは…烏賊墨か何かを用いた着色でしょうか? ユニークな創意です、ダークブラウンではなく本当に「黒い」ケーキとは 》
《 黒いプレゼント、ですか、なるほど よい手土産ができました、主もさぞお喜び下さいましょう 》(箱を抱えてどこかへ向かったようだ)
--
フィエル
2009-07-06 (月) 22:36:15
(よく使い込まれたダイヤルノギスが規則的に宙を舞い、残像が銀色の同心円を描くたび風切音がガレージに響く)
《 細かな部品の損耗率に若干の増加傾向あり、と…どうやら、私の運転技術にはまだまだ改良の余地がある様です 》
--
フィエル
2009-07-05 (日) 07:12:58
《 ともあれ 》(パシッと計測器の柄をつかみ)《 整備はこれにて終了、今日も仕事開始と参りましょうか 》
(片付けを終え、最後に身だしなみをチェックする 古風な姿見に満足げな笑みを向け、ガーニーに乗り込むと車庫をあとにした)
--
フィエル
2009-07-05 (日) 07:14:59
……そういえば、街中で会うことが多いから、家を訪ねようとしてもできないんだよなぁ……今日はこっちのほう、かな?
(狼を従えてぶらぶらと通りを進む) --
ゼレイク
2009-07-03 (金) 20:04:57
(ガーニーの整備を今しがた終えたところだろうか、ガレージの前まで広げていた雑多な工具を片付けている)
《 ゼル…? シルトもご一緒ですか、この近辺に何かご用でも? 》(厚手のエプロンと手袋、そして頬にも少し煤が付き)
--
フィエル
2009-07-03 (金) 22:01:38
……あっれー!?(いきなり見つけた知り合いの姿に、素っ頓狂な声を上げる少年だ!)
え、ここ? フィエルの住んでるところってここなの!? フィエルを探してたんだけど……えー、ホントに?(疑問の言葉を繰り返しながら、フィエルのほうへ歩み寄って) --
ゼレイク
2009-07-03 (金) 22:04:19
《 それはたしかに奇遇といえば奇遇…ですが、そこまで驚くようなことでしょうか 》(可笑しくなってクスリと笑う)
《 それとも、私が人間らしい暮らしをしているのが不思議ですか? 今はこちらの二階をお借りして住んでいるのですが 》
--
フィエル
2009-07-03 (金) 22:10:36
いや、探して歩いてたらいきなり見つけちゃったんだもん、驚くって……(久々に見た気がする笑顔に、こちらも笑顔で返した)
ううん、そんなことはないって むしろ安心した、暮らし方とかも普通の人間とは違うのかな、って思ってたから……誰かと一緒に住んでるの?(二階のほうを見上げながら問いかける) --
ゼレイク
2009-07-03 (金) 22:13:16
《 鉄の棺桶で計器に囲まれ寝起きするのもたしかに悪くはありません それで満足な眠りを得られる人間が存在するならば、の話ですが 》
《 不必要だからといって切り捨ててしまうのは「文化的」とは言えません 飲食や睡眠、入浴、読書に観劇…すべては意味のある行為です 》
《 家の方針で一人で暮らすように、と決められているのです 少し離れた場所に父も住んでいます、徒歩で十分ほどでしょうか 》
--
フィエル
2009-07-03 (金) 22:24:36
……すごく、人間より人間らしいねフィエルって 無駄を楽しむ、っていうのとは違うかな、うん
なるほど、実家は近いんだ……ちなみに、お父さんも、その……フィエルと同じ種族なの? それと、暑さはもう大丈夫?(周りに人目がないか確かめるために、きょろきょろ視線を向けながら) --
ゼレイク
2009-07-03 (金) 22:29:47
《 まさか、もしそうであれば私はどなたをお手本にして「人間性」というものを学べばよいのでしょう? 》
《 父はれっきとした人間です すでにかなりのご高齢ですが、王立協会フェローたる碩学として精力的に活動なさっておいでの方です 》
《 現在はすでに相応の改良がなされているはずです あれからすぐに問題点を報告しましたので 》
《 少し上がって行かれてはいかがですか? 喉が渇いているのなら、上質なエンジンオイルをお出しすることもできますし 》
--
フィエル
2009-07-03 (金) 22:42:05
はえー……そんな偉い人なんだ、フィエルの父さんって ああ、よかった、またあんなところに出くわしたら、何をしていいのかわからなくなるよ……(安心したように胸をなでおろして)
あ、お邪魔していいのかな? それじゃあちょっとだけ……って、エンジンオイルは……冗談だよねぇ? --
ゼレイク
2009-07-03 (金) 22:46:16
《 …通じませんでしたか? ステレオタイプを演じることは有効な冗談のひとつと聞き及んでいたのですが 》
《 おそらくあなたの想像しているであろう工作機械などは教授の、いえ、父の宅に…ああ、この階段は足場が狭いのでお気をつけを 》
《 どうぞ、お入り下さい 》(調度やあらゆる小物の趣味がヴィクトリアン・スタイルで統一されている事をのぞけばごく普通の風景だ)
--
フィエル
2009-07-03 (金) 22:55:06
フィエルが真面目なのかお茶目なのかわからない……!(微妙にショックを受けつつ、狭い階段をおっちおっちら昇っていく)
(そして部屋に案内されれば)おー……うちより豪華に見える……!? すごい落ち着いた感じだね(窓の外から通りを、そこで待っている狼を見下ろしつつ、楽しそうに) --
ゼレイク
2009-07-03 (金) 22:58:28
《 家具からタオルの一枚一枚にいたるまで、全て父が吟味のうえ蒸気都市より取り寄せた品々です これが過保護、というものなのでしょう 》
《 シルトを置いてきてしまったのですか? そのような遠慮は無用だったのですが 》(汚れたエプロンをたたみ廊下に消える)
--
フィエル
2009-07-03 (金) 23:11:33
あれ、上げても良かったの? だったら呼んじゃうけど おーい、シルトー あがっておいでー(窓の外に向けて手を振りながら呼びかける)
……そう聞くと、どれもこれもお高そうなんだけど……ちなみに、今俺のすぐそばにある、このスタンドってお値段いくらー? --
ゼレイク
2009-07-03 (金) 23:14:34
(ふたたび現れた少女は手にしたタオルで念入りに頬を拭っているようだ)
《 汚れていたのでしたら少しくらいご注意下さってもよかったのでは? ああ、それはたしか… 》(ゼルの耳に手をかざしてごにょごにょ)
--
フィエル
2009-07-03 (金) 23:20:56
あ、ごめーん 気づいてはいたんだけど、言いだすタイミングが……(あはは、と笑っていたが、耳打ちされるままに金額を聞いて)
ひいっ……!?
(丁度階段を上がって部屋に入ってきた狼に飛びつくように、スタンドから離れる少年だった!) --
ゼレイク
2009-07-03 (金) 23:24:16
《 ゼル、あなたの感情表現の豊かさには時折うらやましさすら覚えます 》(呆れた様子で苦笑している)
《 私とて価値がわからないわけではありません、しかし 》(机の上に重なったペーパーバックの一冊を取上げ)
《 今週購入した品々のうち、もっとも高価な品がこれなのです 残念ながら、これらの調度に見合うほどの贅沢などできてはいません 》
--
フィエル
2009-07-03 (金) 23:39:24
だ、だって俺の今の冒険の報酬10年分は超えて……うう(そう聞かされれば、足の踏み場もなさそうに思えてくるのは庶民の常だろうか)
うん、そんなぜいたくしなくていいよ……それくらいでつり合い取れてるって……(まだばくばく言っている心臓を落ち着けるように、深呼吸を繰り返した) --
ゼレイク
2009-07-03 (金) 23:41:59
《 主は、もとい父はこの街に満足を覚える理由をいくつか挙げておられます 》
《 中でも、私がもっとも共感を覚えるのが 》(グラスに氷を満たし)《 この地方の水質は茶葉の出がとてもよい、という点でしょうか 》
《 冷たいものでも飲めば落ち着かれるでしょう、ゼル 》(ストレートのアイスティーを少年の前へ)
--
フィエル
2009-07-03 (金) 23:49:25
あ、うん、ありがとう……(両手でコップを掴み、一気に呷る 冷たいものが喉を駆け抜けていく感覚が、確かに心地いい)
……っはあ うん、おいしかった……落ち着いたし ありがとう、フィエル(小さく笑って、コップをテーブルに戻した) --
ゼレイク
2009-07-03 (金) 23:53:38
《 お口にあった様でなによりです …ああ、先ほどのお話には誤りがひとつだけ 今の茶葉のことを忘れていました 》
《 節約したければ、ただの水のみを摂取していればよいのですが 味覚と可処分所得はやはり、有効に使いたくなってしまうのです 》
--
フィエル
2009-07-04 (土) 00:01:20
あ、なるほど……つまり、お茶にはお金かけてる、じゃないこだわってるんだ そうだねぇ、おいしいものを食べたり飲んだりするのは楽しくなるし、わかるよそういうの
えーと……あ、そうだそうだ(そもそも、何をしようと思って彼女を探していたのか思い出して、姿勢を正す少年)
フィエルは……俺に、フィエルの秘密を教えてくれた、よね? --
ゼレイク
2009-07-04 (土) 00:03:53
(時として人間は、脈絡のない行動もとるものだ そして、それはしばしば算出していた予測を凌駕してしまう)
《 どうしたのですか、急に居住まいなど正されて ええ、まだお教えしていない秘密もありますが 》
--
フィエル
2009-07-04 (土) 00:11:54
ん、秘密には、秘密で応えたほうがいいかな、って思って……俺に秘密を話してくれたように、フィエルにも俺の秘密を話しておこうかな、って思ったんだ
……この左眼、今までどう思ってた?(眼帯で覆っている左眼を指さして、問いを放つ) --
ゼレイク
2009-07-04 (土) 00:18:50
《 所感を言辞で飾ることはしません その原因が先天的なものか否かはさておき、何らかの障害を負っているものと考えていました 》
《 あなたの右眼は健全な肉体の一部と見て取れます、左眼もかつてはそうであったのでしょう …ですが、それだけで秘密とはいいがたい 》
--
フィエル
2009-07-04 (土) 00:33:49
ん、そうだね……障害といえば障害なのかもしれない でも、何も見れないってわけじゃないんだ ほら……
(眼帯をめくり上げれば、そこには人が普通に持ち得る眼球はなく あるのは錆の色に、白く蜘蛛の糸が這うような、そんな不気味な眼) --
ゼレイク
2009-07-04 (土) 00:36:43
(全てが逆転したような配色、これは何か未知の技術で磨き上げられた宝珠なのだろうか)《 特殊な義眼をお使いだったのですか? 》
--
フィエル
2009-07-04 (土) 00:43:46
義眼、でもないんだ これでも天然ものでさ(いそいそと眼帯を戻しながら、少しこわばった笑みを返して)
ちょっと、見せて歩いてるといろいろと問題になっちゃいそうだから、こうして眼帯で隠してたんだ ごめん、小さい秘密でしょ? --
ゼレイク
2009-07-04 (土) 00:50:07
《 秘密とは大小の問題ではありません とはいえ、その秘密について推論し、理解するに足るだけの判断材料を私は与えられていません 》
(そう言って眼帯を見つめつづけている 意訳すればもっと知りたい、とせがんでいる様だ)
--
フィエル
2009-07-04 (土) 01:03:22
判断材料、かぁ……ん、見てもらったほうが早いんだろうけど えーと、何か時計とかある?
(部屋の中を見回して、使えそうなものを物色し始める少年だ) --
ゼレイク
2009-07-04 (土) 01:08:45
《 ピコーン ただ今の時刻は、午後…失礼、時計は一応ここ(頭を指差し)にもありますが、置時計があちらに 》
(見事な瑠璃色の七宝で仕上げられた置時計が部屋の片隅に置かれている その直方体には時計職人の技巧が詰まっているのだろう)
--
フィエル
2009-07-04 (土) 01:23:26
うえ、もうそんな時間!?(慌てて腰を浮かせるも、示されたほうへ視線を向ければ、小さく頷き)
それじゃあ、あの時計を見ててね 壊すわけじゃないから、心配はしないで――“時は進まず”
(再び眼帯をあげて露わにした左の眼で、その置時計を見据える 数秒が過ぎ――だがしかし、時計の秒針はまったく動いておらず) --
ゼレイク
2009-07-04 (土) 01:29:38
《 シルトを外に残しておかなくて正解でしたね 》(大人しくしていた狼を招きよせて撫でながら)
(絶句して室内に一瞬の静寂が訪れる 聴覚の指向性を時計に定め、最大レベルに引き上げても駆動音は何一つとして聴き取れない)
《 動力を落としたのですか? あれにも小さな外燃機関が搭載されていたはずなのですが 》
--
フィエル
2009-07-04 (土) 01:35:50
ううん、そういうわけじゃないよ……ほら(集中を解き、視線を外せば――時計は自分の役割を思い出したかのように、また正確な時を刻み始める)
今のは、時計の針の動きを止めたんだ 正確には、速さを奪ったんだけど……これが、俺の左眼の秘密なんだよ --
ゼレイク
2009-07-04 (土) 07:48:21
(理屈ではなく直感で理解する、氷結していたのは紛れもなく「時間」そのものなのだと)
《 たしかに観測しました、停止していたのはあなたや私の主観時間ではありません おそらく、客観性のある絶対時間でした 》
《 あの時計は時の流れから放り出され、整合性を一旦は失っていた …そのことに、私は… 》(ズレたままの秒針を眺めつつ)
--
フィエル
2009-07-04 (土) 19:58:58
んー……そうだね、そこまで大層なことじゃないと思うんだけど……(眼帯を戻しながら、苦笑する)
たとえば、フィエルが俺に向かって投げたものを、ゆっくりにすることだってできる ……私は?(途中で止まった言葉に不安を覚えたか、少しだけ首を傾げて) --
ゼレイク
2009-07-04 (土) 20:04:46
《 あまり自覚がない様ですが、相対時間と絶対時間との差異は決定的にして計りしれないものなのです 》
(首を振って強ばった表情を和らげ)《 いえ、あるいは…あなたに恐れを抱いてしまうのではないか、とも考えたのですが 》
《 その前提条件が満たされないことに気付きました ゼル、あなたは善良な人物です 》
--
フィエル
2009-07-04 (土) 20:21:29
……そういうもの、なの?(ぴんと来なかったのか、首を傾げたまま言葉を発する)
(そして、続く言葉を耳にして……ゆっくりと、詰めていた息を吐き出した)……ありがとう、フィエル そう言ってくれる人がいて嬉しいよ --
ゼレイク
2009-07-04 (土) 20:27:02
《 相対時間を引き延ばすだけであれば、私にも一応は可能です
機関
(
エンジン
)
の回転を早めることで、より多くの仕事を行えるのですから 》
《 しかし、あなたは他者の絶対時間すら支配できる 多くの善と悪とを、同時になしうるだけの権能をお持ちなのです 》
《 その秘密はあなたの考えている以上の危険を孕んでいます、お気をつけ下さい 》
--
フィエル
2009-07-04 (土) 20:41:15
……ん、わかった あんまり公にしないようにするよ、心配してくれてありがとう、フィエル(神妙な顔をして頷くと、シルトを手招きして立ち上がる)
すごく長居しちゃったし、今日はこのあたりで帰るね また今度、車に乗せてよ、フィエル! それじゃあ、また!!(手を振って、晴れ晴れとした笑顔のまま、帰路につく少年だった) --
ゼレイク
2009-07-04 (土) 20:44:44
《 また今度などと言わず…と言いたいところですが、今すぐ動かすにはエンジンが冷えすぎています おそらく、残念ながら 》
《 またのご利用をお待ちしています、ゼル 》(夕刻の涼風に身をさらし、一人と一頭とを見守る様に眺めていた)
--
フィエル
2009-07-04 (土) 21:15:30
はー……やっぱり実際に見てみると違うもんだわー……(蒸気ガーニーに魅入っている黒サンタ少女) --
ディエート
2009-07-01 (水) 20:56:42
《 珍しい形でしょう? 》(声をかけつつ歩み寄り)《 これは気力学の理論に基づいた流線型、風と一体化するためのデザイン… 》
《 この形なればこそ、従来の辻馬車より大気の抵抗が抑えられ、より効率的な走行が可能となるのです 》(後部座席のドアを開け)
《 さて、私はこれから中心市街の方へ出るつもりですが…いかがでしょう、よろしければ便乗なさってみては? 》
--
フィエル
2009-07-01 (水) 22:16:15
(じー)…………おっと!しまった完全に見とれてたな……
あ、今月はお疲れ様……ってマジか!こいつに乗ってもいいのか!?(嬉々として乗り込みながら) --
ディエート
2009-07-01 (水) 22:42:52
《 いけないことなどありません、ディエート 私がそう言っているのですし 》(バックミラーに柔和な一瞥を投げ、アクセルを踏み込む)
《 やはり夏季はオープンカーでの営業がご好評をいただいています まだ初夏ですので少し涼しすぎるほどかもしれませんが…大丈夫ですか? 》
--
フィエル
2009-07-01 (水) 22:55:50
おー……(ミラーには椅子に膝をついて外の景色を全力で楽しんでいる黒サンタ少女の様子が見える)
いや、いい風が入ってきて実に気持ちいいぞ?これなら夏場でも快適なんだろうなー…… --
ディエート
2009-07-01 (水) 23:05:26
(繊細な人工の触覚が皮膚を撫ぜる涼風を感じとり、その心地よさに目を細める)《 そういえば、時に… 》
《 あなたはいつもそのお姿なのですか? 先日お会いしたときの衣装とさして、と言うより何一つ変わっていない様に見受けられますが 》
《 その生地が赤ければ、あのカリブーの鼻が赤ければ、さしずめ…空でも飛べてしまえそうな組み合わせですね 》(クスリと笑い)
--
フィエル
2009-07-01 (水) 23:12:25
ん?そうか?これでも夏用の薄い生地のヤツなんだけどなこの黒サンタ服(見た目は前のとほとんどおんなじ)
ああ暗い夜道に役立つ赤鼻かー、確かにあれがあったら何かと便利そうだもんなー(楽しそうに笑いながら)
うちのあれはまあ飛べることは飛べるんだけどイヴの夜くらいしかまともに飛べないからなー(笑いながらとんでもないことを言い出す) --
ディエート
2009-07-01 (水) 23:21:23
(冗談への相槌だろうか? しかし”モーダス”の算出した近似解はそれを否定している)《 驚かない、と言ってしまえば嘘になります 》
《 しかしこの街へ来てからというもの、新しい驚きのなかった日など一日としてありませんでした これが慣れ、というものでしょうか 》
《 私は寒さにはかなり強い方と自認しています いつか「そちら」に便乗させて頂いても構いませんか? 》
(だんだんと華美な装いを増していく市街を軽快に駆け抜けつつ、問いかける声は楽しげに)
--
フィエル
2009-07-01 (水) 23:36:16
あー、まあこの酒場にはいろんなのが冒険者としているからなー、オレもここではびっくりさせられることばかりだよ
うーん……流石に『仕事』に同行ってのはいろいろまずいものがあるけど……(深刻そうに考え込む)
…………まあソリに乗って飛ぶくらいなら問題ないだろ多分きっとおそらく!(あまり自信はないらしい)
おし分かった!もし機会があったら乗せてやらあ!クリスマスあたりを楽しみにしとけ! --
ディエート
2009-07-01 (水) 23:44:58
《 ええ、驚きというものはどこかしこにも溢れています 時として、さりげなく、ごく自然な形をとって 》
(聴覚の集音性を局所的に引き上げ、
桁上がり
(
キャリッジ
)
機構をおりなす歯車の噛み合う音を聞く これが自分だ、そう、人間ではない)
《 そのお言葉、たしかに記憶しました 寛大な判断に感謝します、ディエート 》
《 さて、そろそろ目的の市街です 市場なり、郵便局なり、何かご希望の場所があればそこまでお送りしましょう 》
--
フィエル
2009-07-01 (水) 23:55:27
寛大って……そこまで言われるようなことでもないんだけどなー……(頭を掻きながら)
そうだなー……せっかくここまで来たんだし……買い物でもしてこうかねー……
……というわけで市場あたりで頼むわ --
ディエート
2009-07-02 (木) 00:01:00
《 ふふ、私なりの感情表現とでもお思い下さい 不器用であるかもしれませんが、嬉しいものは嬉しいのです 》
(蒸気ガーニーはゆるやかに速度を落としつつ活気溢れる喧騒に包まれていく 市場のアーケード脇に停車し、ドアが開く)
《 それでは、またのご利用を よいお買い物をなさいませ、お客さま 》
--
フィエル
2009-07-02 (木) 00:09:50
おーう!わざわざありがとな!そんじゃまたなー!(楽しげに市場の方へと駆けていった……) --
ディエート
2009-07-02 (木) 00:12:07
《 ああ、そういえば 記憶に誤りがなければ、主がお使いのマーマレードがそろそろ底をつく頃でしたね 》
《 お届けして差し上げなければ …私も少しだけ、買い物をしていきましょうか 》(車を停めたまま、徒歩で贔屓の食料品店へ向かっていった)
--
フィエル
2009-07-02 (木) 00:29:50
(盾にも横にも大きい人型の何か……恐竜人が歩いてくる)っよう、はじめまして……どうやら、次ぁ一緒みて枝。俺ぁクラッツ。よろしく頼むぁ。 --
クラッツ
2009-06-25 (木) 18:11:38
(冒険者という職種の担い手は必ずしも人間のみとは限らない、そう理屈ではなく理解している かく言う自分も、また)
《 わざわざのご足労に感謝します、私のことはフィエルとお呼び下さい 幸運を祈ります、クラッツ 》
--
フィエル
2009-06-26 (金) 01:28:43
こんばんわ、フィエル様…久しぶりで御座いますね(手を挙げてガーニーを停め機械的な笑みを向け --
竜治(赤ワカメ)
2009-06-20 (土) 21:15:12
《 ようやくその髪型も馴染んできましたね、リュージ さて、どちらへ参りましょう? 》
--
フィエル
2009-06-21 (日) 00:32:04
(通りの先、ぶんぶんと手を振っている背の低い人影がある 近づいてくれば姿もわかるかもしれない)
おーい、フィエルー! こっちこっちー! --
ゼレイク
2009-06-20 (土) 20:34:26
(一見して知人だと認識できた ただ巨人の印象があまりに強く、近寄ってみても遠くにいるように見えてしまう)
《 あなたの見立てに誤りはなかったのですね、ゼル しかし、先月よりはかなり縮んで見えます 何かの反動ですか? 》
--
フィエル
2009-06-21 (日) 00:31:54
いやまあ……ねえ この前の半分くらいにまで縮んだいや元に戻ったんだけどさ……反動はない、と思う……うん(しゃがみこんでのの字を書く少年だった!)
そ、それはともかく、この大きさなら乗れるよな! --
ゼレイク
2009-06-21 (日) 00:35:16
(無邪気に微笑み)《 そうですか、しかし安心しました あれだけの劇薬であれば、必然的に副作用のリスクも想定されましたので 》
《 ええ、もちろんご利用いただけます お望みのままいずこへなりともお送りしましょう、お客さま? 》
--
フィエル
2009-06-21 (日) 00:45:14
……へえ、そうやって笑うんだ(少しだけ驚いたように目を見開いていたが、お客様、の言葉にぱあっと表情を輝かせた)
やった、それじゃあ王立図書館まで乗せてってもらっていいかな!? --
ゼレイク
2009-06-21 (日) 00:47:53
(今のは「人らしく」なかったのだろうか、動揺は笑顔の下に隠し)《 …何か、おかしな点でも? 》
《 かしこまりました、どうぞご乗車下さい 》(艶やかな黒色に磨き上げられた流線型の一部、後部座席のドアが音もなく開かれる)
--
フィエル
2009-06-21 (日) 00:54:39
んにゃ、おかしくないよ 意外だなって思っただけ(座席に乗り込み、シートの座り心地を手の平で確かめながら)
ほら、この前は笑ってるところ見た覚えがなかったから だから新鮮だったんだ それじゃ、お願いしますー(前を見て、動き出すのを今か今かと待っている少年) --
ゼレイク
2009-06-21 (日) 00:57:40
《 なるほど、では参ります 》(アクセルを踏むと微かな後方へのGがかかる しかし座席はそれを吸収してあまりある弾力性を有している)
(よく整備された大通りを走るのは気分が良い なにしろスピードを出しても車体が浮くことがないのだ)
《 これまで、自動車にお乗りになったことは? 馬車にはこれだけの速力など出せません、これが普及すればいずれ過去の物になりましょう 》
--
フィエル
2009-06-21 (日) 01:03:54
んぐっ!?(馬車などではついぞ感じたことのない負荷を、身体の全身で感じる その圧迫感は、むしろ心地よいもので)
おー、おー……! あ、いや、これが初めてだよ 確かに馬車とは比べ物にならないなぁ すごいやこれ!(流れていく光景を見て、無邪気に楽しんでいる) --
ゼレイク
2009-06-21 (日) 01:09:56
《 オープンタイプとはいえ、あまり身を乗り出し過ぎないようにご注意を 安全上の配慮です、ご了承下さい 》
(ガーニーの車中に暑気の忍び入る余地はない 車体そのものが風と一体化して晩夏の市外を駆け抜ける)
--
フィエル
2009-06-21 (日) 01:24:50
あ、うん、わかった(今まさに身を乗り出そうとしていたところに刺された釘 大人しく座り直すことにする)
フィエルはこの辺りの道、もう完璧に覚えてるんだ? そうでなきゃこんなことやれないとは思うけどさ --
ゼレイク
2009-06-21 (日) 01:26:50
《 ええ、この近辺でご利用くださるお客様は多々いらっしゃいますし 》
《 それに、この仕事をするために地形、地勢の知識は必須の前提条件のようなものなのです 》
--
フィエル
2009-06-21 (日) 01:44:36
なるほどなぁ、すごい努力してるんだな 俺なんかまだ道覚えてないから、10回に一回くらいは迷っちゃう
と、なんか景色が見慣れてきたな そろそろつくのかな? --
ゼレイク
2009-06-21 (日) 01:47:13
《 いえ、私は努力に類する習熟を要しないのです 特に、暗記などの分野に限って言えば、ですが 》
《 そろそろ見えて…ありました、あちらの建物がご用命の目的地、王立図書館です 》(徐々に速度を落とし)
--
フィエル
2009-06-21 (日) 01:54:26
へ? どーゆう意味?(まだ相手が機械であることを知らない少年にとっては、不可解な言葉だったらしい だが目的地についたことのほうが大切だった)
おー、着いた着いた、ありがとなフィエル!(礼を言って下り、代金を支払って) --
ゼレイク
2009-06-21 (日) 08:00:38
《 私は物覚えがいい、というだけです それ以上の意味はありません 》(表裏のない笑みを向けて数枚の硬貨を受取り)
《 いえ、こちらこそ ではよい一日を 》(しばらくゼレイクの背を見送り、距離計を初期化してサイドブレーキへ手を伸ばした)
--
フィエル
2009-06-21 (日) 22:09:06
(通信が入る)『あっあーメーデーメーデー ♪いいえわったっしーは〜〜・さそりざのおんな〜〜♪ マイク良好
おっはっぴー!! 結果を出した素晴らしい俺・けん・ざん』 --
クロト
2009-06-19 (金) 23:00:34
(ザザッ)《 …お気のす・む・まーで… …いえ、何でもありません あなたですか、やはり主の期待に応えていただけた様ですね 》
《 主ともども改めて感謝を では、来月の上旬を目処に工房の方へ伺います しばしお待ち下さい 》
--
フィエル
2009-06-19 (金) 23:23:11
『も、もももももっと褒めて良いヨ! ずずいと!! おけーいではまたぬ〜〜』 --
クロト
2009-06-19 (金) 23:24:27
《 もっとですか? そうですね…では、
素晴らしい才能です!
というのはいかがでしょうか? 》
《 冗句はさておき、あなたの着想を拝見できる日を楽しみにお待ちしています ではまた後日、改めて 》
--
フィエル
2009-06-19 (金) 23:45:00
ほう…なにやら不思議な空間だ(羽を撒き散らしながらやってくる白い怪人) --
白いの
?
2009-06-17 (水) 21:29:41
《 いいえお客さま 不思議ということはありません、何一つとして 全ては再現性ある科学の産物ですから 》
《 私には、あなたこそ不思議な方と思えてなりませんが 》(新種生物と言葉を交わすナンセンスに機関の回転が若干にぶる)
--
フィエル
2009-06-17 (水) 21:40:54
ほぅ?再現性、か 同じ事を何度も繰り返しては、いささか、退屈ではないか?
私が不思議か?ふぅむ、そのような事を言われた事は、初めて だ --
白いの
?
2009-06-17 (水) 21:44:00
《 いかに革新的な理論であれ、それが再現できなければ机上の空論にすぎないのです 》
《 「確かさ」の上に新しい「確かさ」を重ねる、その行為こそが進歩に他ならないのだと主が申していました 退屈ではありません 》
《 少なくとも私は、過去にあなたの様な方にお会いしたことはありません あなたは未知の固まりなのです、お客さま 》
--
フィエル
2009-06-17 (水) 21:52:44
同じ事を、繰り返すのではなく、目標とするものを、再現すると言う事か
すばらしい!日々たゆまぬ進歩、惜しむべきは、既に主とやらが居るということ、だ
そういうお前は…人では、なさそうだな(額へ触れようと手を伸ばす) --
白いの
?
2009-06-17 (水) 22:00:03
《 否定はしません しかし、それなりの人間性は備えているものと自負しています 》(迫る手を避けようという素振りはない)
《 従者としてお仕えすることはできませんが、このガーニーで運転手の労をとることは可能です いかがでしょう、お客さま? 》
--
フィエル
2009-06-17 (水) 22:11:47
(額に触れる手、人のものと同じ温かみがある)ふむ…やはり入れんな
行き先があれば魅力的な提案だ、だが今の私は、特別に目標とする場所がない…こうして歩き、見聞を深めるのも、私の役割だ --
白いの
?
2009-06-17 (水) 22:17:56
《 入れない、とは? 》(白い手、しかし自分の白手袋とはおおよそ異なる手を眼の動きだけで見上げ)
《 それでは辻馬車をお探しの折にでも、また改めてお呼びつけ下さい お客さまに快速かつ安全、快適な移動をお約束いたします 》
--
フィエル
2009-06-17 (水) 22:27:14
そうだな、例えばお前が人間であれば、お前の中に入り、我が体として操れたのだ、憑くとも言うか…
しかし入れぬ、何にでも憑けると言う訳では、ないの だ
あいわかった、お前の足が必要な折には、この私が、利用してやろうぞ --
白いの
?
2009-06-17 (水) 22:30:16
《 なるほど、私はとても危ない目に遭いかけていたのですね 》(危機感のない表情でクスリと笑い)
《 しかし私の
機関
(
あたま
)
は数理で動いています もし意のままになさりたければ、機関術を学ばれるとよいでしょう 》
《 お申し出、まことにありがとうございます 鋼鉄の駿馬の駆けるさま、ぜひご見聞なさいませ 》
--
フィエル
2009-06-17 (水) 22:39:54
危ない事など何もない、この高貴な私に、体を委ねるのだ…非常に、名誉なことだ
機関術?ふぅむ、まあよい、他の者のしもべを奪うなど、そのような真似は私の美意識に、反する
うむ、その時は楽しみに、しているぞ、ではまた会おう(羽を散らかしながら帰っていった) --
白いの
?
2009-06-17 (水) 22:44:28
(白い羽根は高貴の証左である、と仮説を立ててみる しかし”モーダス”の示す回答は懐疑的だ おそらく間違っているのだろう)
《 身体を委ねる、そういう名誉もあるのですか 》(感心したように呟き、新たに学んだことを未整理情報の分類へと追加する)
《 ええ、私もお客さまのご利用を楽しみにお待ちしています では、また 》(機関式掃除機の収納場所を思い返しつつ見送った)
--
フィエル
2009-06-17 (水) 23:00:43
《 こう雨続きでは体調が変になってしまいそうですね やはり六月は嫌いです 》(フロントガラスを絶えず打つ雨、恨めしげに曇天を仰ぎ)
--
フィエル
2009-06-17 (水) 21:17:38
…どうも、こんばんわ…フィエル様(ガーニーを手を挙げて止め、見知った顔に挨拶をし
フィエル様は辻馬車の御者だったのでございますね…蒸気機関、ですか(興味深げに車体を眺めつつ --
竜治
2009-06-15 (月) 22:31:00
(ほとんど男装とさえ言ってよいユニフォームに身を包んだ姿で会釈する)
《 副業のようなものです 実益を兼ねた趣味とも言いかえられますが、一応はこれも主命ですので 》
《 同じ蒸気機関といっても廃熱処理や
石炭
(
コール
)
の燃費が、なにより熱効率の面で私よりは格段に劣ります 》(澄ました顔でどこか誇らしげに)
--
フィエル
2009-06-15 (月) 22:42:06
はぁ…そうでございましたか。主が健在であらる事が僕には羨ましい…(そっと車体に触れつつ
(誇らしげな様子にどこか楽しげな声で) そうですね…それに、フィエル様とはこうして意思の疎通が可能ですしね…更には、人を模している、というメリットは大きいでしょう
ですが、フィエル殿には叶わぬ走行速度と賃金を与えてくれるのが彼である事もまたお忘れなきよう(車体に触れたまま、笑顔で --
竜治
2009-06-15 (月) 23:03:29
《 ええ、そうですね 建造の目的がそもそも違っているのです、出力面ではとてもかないません 》
《 時にいかがでしょう、あなたもこの地方で唯一と言ってよい蒸気ガーニーを体験なさってみては…リュージ、いえ、お客さま? 》
(なかば本物の気持ちを込めて、人の心を蕩かさずにはおかない営業スマイル…神妙不可解なメスメル学の一端を披露する)
--
フィエル
2009-06-15 (月) 23:07:04
はい…僕達被造物は、全て造物主の為に…出自や形態は違えど、そこは違いません。この時計ですら…(言いながら腰に吊るした銀時計を掲げて見せ
ええ、そうですね…それでは一時、貴方の友人では無く一個の客として…お邪魔させて頂きます(頭を下げ、座席に座りこみ --
竜治
2009-06-15 (月) 23:15:45
《 頭など下げられてしまっては困ります お客さまならお客さまらしくしていてください、リュージ…さて、どちらへ参りましょう? 》
(路肩を離れひとまず表通りを進む 四月の心地良い風が髪を、頬を軽やかになでていく バックミラーで目が合うと微笑んでみせ)
《 主は常々「人らしくあれ」、と…その望みに最適化された私でありつづけること、今の私にはそれが全てなのです 》
--
フィエル
2009-06-15 (月) 23:32:05
申し訳ありません…(言いながら頭を下げそうになり、慌てて止め) そうですね…では、僕の部屋に向かって貰っても宜しいですか?場所は…(すらすらと正確な位置情報を発声し
これは…爽快ですね。普通の馬車も嫌いではありませんが…このエンジン音が、心地良い…
フィエル様の主もまたそれを望まれているのですね…僕の主もそれを望み、僕を人として扱って下さいました…(昔を懐かしむように瞳を閉じる姿は本当に人であるかのように --
竜治
2009-06-15 (月) 23:39:30
《 寝る必要がなくとも寝ます 機械言語での高速学習が可能であっても紙のページを繰り、本を読みます 》
《 最初はそうして主が喜ぶのなら、とも考えましたが…近頃はそうあることがただただ、心地よいのです 》
《 私の自我がいつからそう望むようになったのかはわかりません しかし、主は私の報告を喜んで下さいました 》
《 リュージのマスターも、おそらくは… 》(整然と立ち並ぶ街路樹が街路に描きだす光と影のタペストリーを駆け抜ける)
--
フィエル
2009-06-15 (月) 23:50:44
そして、僕は食も共に摂れるようになっています…例え、僕を動かすのがそれによるエネルギーでは無かったとして(フィエルの言葉に続ける様に紡ぎ
人の振りをするのでは無く…人になれ、と僕はマスターに言われ…そして、別れました。あの時得た感情は、恐らくは哀しみで会ったと今の僕は思います
(風景に目をやりながら、そろそろ自宅近くの通りへ差しかかろうとするのを確認し)…やはり、この蒸気機関は優秀ですね(顔に笑みを浮かべながら、呟く --
竜治
2009-06-16 (火) 00:01:14
《 なぜこうも心地よいのでしょう? 自己同一性が築かれていくことへの喜び、それが私の得た推論の一つです 》
《 それが正しいかどうか、ではありません 私が私であること、それがバベッジ卿より贈られた最大の遺産であると…そう思います 》
《 さて、そろそろお荷物のお支度をなさいませ、お客さま? 》(少しスピードを落とし、情報と完全な符号をみせる市街を進んでいく)
--
フィエル
2009-06-16 (火) 00:10:12
自己同一性…(言葉の端々を捉え、捉えた端から処理していく。それは大凡好ましく思えるもので、次第に笑みを浮かべ
はい…荷物の準備でしたら、既に(胸に手を添え応え) 今日はありがとうございました…フィエル様のお陰で、貴重な体験ができました --
竜治
2009-06-16 (火) 00:17:04
《 いえ、似た境遇の方とお話しする機会は私にとっても貴重なのです それに… 》
《 職責の方も、どうにかつつがなく果たせそうですし 》(距離計から瞬時に起算し)《 この度のご利用、金貨四枚になります、お客さま 》
//出発から到着までのレス数みたいな
--
フィエル
2009-06-16 (火) 00:28:34
//ああ、それは実にタクシーっぽくて素敵!
ええ…僕も、フィエル様とお話しするのは楽しく思います。そこで、差し出がましくも御願があるのですが…(少々躊躇い、ややあって口を開き
貴女が僕をリュージと呼んでくれるように…僕も、フィエル様をフィエルと呼んでも宜しいでしょうか(金貨四枚を手渡しつつ、訊ねる --
竜治
2009-06-16 (火) 00:32:10
《 いえ、差し出がましいことなど 私の許しなど求めずとも、あなたのお好きなようにお呼び下さればよいのです 》
《 ご利用、まことにありがとうございました おかげさまで今夜は主の叱責を受けることはなさそうです 》(金貨を受け取ると満面の笑みを浮かべ)
--
フィエル
2009-06-16 (火) 00:40:09
ええ、有難う御座います…それでは、これよりはフィエル、と呼ばせて頂きますね(嬉しそうに表情を変え
いえ…僕も多大に得るものがありましたので…それではフィエル、また会いましょう(礼をし、踵を返すと近くの宿へと足を向け --
竜治
2009-06-16 (火) 00:43:13
《 私はこれまでどおりですね、リュージ では、是非またのご用命を 》(その姿が建物の中へ消えるまで見守り、ガーニーを発たせた)
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フィエル
2009-06-16 (火) 00:52:32
…はぇー、都会にはどえりゃー馬車があるけ…私頭がこんがらがって爆う発しゃいそだ
(口を半開きで立ち尽くしながらガーニーを見つめている) --
ララ
2009-06-14 (日) 20:45:41
(蒸気を吐きながらすいすい進むゆるやかな流線型の車体、ララの目前に滑りこんできたハックニー・キャリッジの扉が音もなく開く)
《 両手にあまるお荷物も全てお任せ下さい、お望みの場所まで快適かつすみやかにお送りしますが…いかがでしょう、お客さま? 》
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フィエル
2009-06-14 (日) 21:19:54
(世事に疎いせいか、それが蒸気機関。いわゆる科学の類である事に頭が思いつかずに)
え!?…わ、私!?だめだめだめ!私お金なんてもっちょらんもの!!
(慌てて首を横に何度も振り一方後ろに下がり) --
ララ
2009-06-14 (日) 21:27:30
(極端な話、稼ぎなどなくとも「社長」から冗談交じりのお小言を聞かされるだけですむ殿様商売だ 即座に最適化された笑顔を「算出」し)
《 そう言われるのではないかと思っていました…でもご心配なく、私どもはこの街で開業したばかり、今は格安で営業しています 》
《 具体的には…あちらのハンサムキャブの1/3程度、市内であれば金貨数枚を越えることはありません ぜひご検討を 》
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フィエル
2009-06-14 (日) 21:46:33
(相手が浮かべてくる笑顔を見て頭に疑問符を浮かべて、首を傾げてみる)
…金貨数枚でアレに乗ってみれるべか…ぅーん…ぅーーー…
私もきたばかりじゃけ、どこか行きたい場所がないんよ… --
ララ
2009-06-14 (日) 22:06:15
《 ではこうしましょう、私はこれから営業所へ戻ります そこへたまたまお客さまが便乗された、と 》
《 もちろん責任を持ってお宅までお送りしますが、営業ではありませんので代金をいただく理由がありません 》
《 つまり…(言いよどむと困った様に笑い)私は暇なのです、暇でならないのです 》
《 この車体は物珍しくはあっても、皆様、見慣れないものを馬車としてご利用なさろうという気にはならない様でして 》
《 ご満足いただけたなら今後、またあらためてご用命下さればよいまでのこと…無理にとは言いませんが、いかがでしょう? 》
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フィエル
2009-06-14 (日) 22:21:20
・・・・・(指を数えてたまに声にならない唸りをあげながら考えている)
要するに、私はこの馬車が一杯ある場所さみせてもらえるけ?
(更に無料で乗ってみる事まで出来ると聴いて、若干目が輝くが)
…う、うんにゃ!都会はおっかないから、知らない人さついて言ったら戻っちゃこれない言われ…たし……
(最後に口ごもってしまって、車と相手を交互に俯きがちになりながら見比べて) --
ララ
2009-06-14 (日) 22:42:58
《 ええ、都会は恐ろしい それをよくご存知のお客さまは賢明な方なのでしょう 私もあえて否定はしません 》
《 すべて玉石混交なのです しかし石とともに玉まで捨てるのはあまりに惜しく、勿体のないこと、そうは思いませんか? 》
(言葉あそびと平行して『モーダス』を起動、無限反復のなかでこの人物に適した対応を絞り込んでいく)
《 ところで立ち話も何です、どうぞおかけ下さい 》(それはきわめて自然に、相手の意識へと流れ込む仕草、表情、語調をともない)
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フィエル
2009-06-14 (日) 22:55:00
そんな私が聡明なんてそんな事なか!
(慌てて否定すると更に続いていく相手の言葉に更に頭を捻ってしまう)
う、ぁ…つまり、どういうことさ私には教えてくんろ?
あ、はぁ…(席を進められるといわれるままに、シートに腰掛けて)…アレ、私どげんして…? --
ララ
2009-06-14 (日) 23:04:18
《 つまり、多少のリスクにおびえず飛び込んでいくのも時には上策…何事も楽しみましょう、ということです 》(音もなく扉が閉ざされ)
《 ご利用、まことにありがとうございます 》(合成音声は心底嬉しげに 気力学の申し子は熱い息吹をみなぎらせ、ふたたび一陣の疾風と化した)
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フィエル
2009-06-14 (日) 23:08:40
(上手く言いくるめられた事をなんとなく身体で感じながら、座席に座り込みそのやわらかさに眼を丸くする)
(そしてエンジンの音に更に驚いて、馬がいない事の秘密をしきりにたずねたりして)
(最後はわかったのか、わかっていないのか、宿の前で何度もお礼を言って部屋に戻った) --
ララ
2009-06-14 (日) 23:17:22
(一台きりのガレージ、車載蒸気機関のメンテナンスにいそしむ機関人間はどこか嬉しそうだ)
《 初めてのお客さまは意外なほどご近所さんでしたね さて、始末書の文面を推敲しますか 》
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フィエル
2009-06-14 (日) 23:27:24
せっくす! --
2009-06-14 (日) 06:13:54
《 治安当局への通報を検討…するまでもありませんね 》(見なかったことにしてそのままアクセルを踏み込んだ)
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フィエル
2009-06-14 (日) 06:19:53
Last-modified: 2009-09-04 Fri 21:41:26 JST (5347d)