SLV/0011
- 早くどこかに捨ててこないと…… 面倒なことになる前に…………
(ぐう) --
- 裸の女の人が眠ってる謎のカプセルが流れ着いたという噂を元に調査員はやってきました。
ねーねーそのカプセルどこ揚げ?LINEやってる??サルベージ何でやった感じ???カプセルの中の人永遠に眺めてていい????(エロガキ!) -- ロック
- (むくりなう)……… (しげしげ)……ヒト、か……(眠い目こすこす)
あーよかったなーカプセルの中のヒト、慈悲深い調査員が来てくれたようだー さあそこのヒト、速やかに回収するといい そしてそのあと存分に永遠に眺めたりLINEのアドレス聞くといいよ (この猫人はロックに押し付ける気満々だ!!!) --
- え!?いいの!?マジで!?!?!??(動揺している)なんていいやつなんだきみは!!あっ俺こういうものです(名刺を差し出す)
(助っ人サルベージャーのロックと書かれているそれ)マジかー、これもらっていいのか……どうしようかな、俺の船に置く場所ギリギリだな…掃除しないとな……(どこに置いて目覚めさせるか…って顔) ってか、いいの?サルベージした品だろ?こう、俺のもんだー、とか、いくら出す?とかないの?ちょっと不安になってきたよ俺?えっちな全裸のねーちゃん貰うハイリターンとリスクが95:5くらいで揺れてるよ? -- ロック
- (片手で適当に名刺を受け取り)…ふうん、ロック…… 俺は……(名乗ろうと思ってふと考える)
これが換金しやすい鉱石や宝石なら喜んだところだけど そもそも生きてるのかも分からない全裸のヒトはちょっと……………… 一生養うとかも嫌だし…………………(後々問題が起きた時にやり過ごすために名乗らないらしい) というわけで引き取ってくれるなら喜んで。 今すぐ持ってっちゃって。 タダでいいよ。(清々しい笑顔) なんならキミの船の掃除を手伝ってもいい。(キリリ) --
- もしお前が可愛い女の子だったら俺の全てを捧げても名前を聞くところなんだけど男だからどうでもいい。(名乗りにくいんかな…という気遣いがこれだよ)
なるほどね?確かにカプセルin全裸の女性は金には換えにくいかもしれない。けどロマンがあるだろうロマンが…!…生きてると信じるロマンが!!(熱弁) 有難う友よ(こちらもいい笑顔で返す)掃除はぜひ手伝ってくれ。今俺の船結構ごみごみしててスペース探すの大変なんだ(にっこりー) (その後二人してカプセルをロックの船まで運び、掃除をし、飯を奢りながら)ちなみにサルベージでキミが引き揚げたこれだけどな。 俺の耳に入るくらい噂になってるから誰が揚げたかは周知の事実だってことを伝えておくな。(骨付き肉齧りながら責任の分配を図る姑息な奴) -- ロック
- ロマン……? 面倒ごとの間違いじゃない…………?(心底分からないという顔をしつつ、厄介なものを引き取ってくれるのはありがたいので追求しないでおく)
げえ…想像以上に物が多いなこの船……(がっつり掃除した) はーーーやっと置く場所ができたか (そんなこんなで飯食いつつ)1か月分は働いた気がするな…しんど………(ほぼほぼロックの話を聞かずにテーブルに伏せていたが、拾いもののことが知れ渡っていると聞くと白い猫耳がピンと立った) …………、それ、マジ? ロックが非常に優秀な調査員…………ってことはなさそうだもんな……(がくり) --
- 一人で動かしてっかんねー、掃除してくれる人もいないし。…掃除してくれるいい人もいないし。(涙はらはら)
(もちもちごっくん)そりゃぁね、変なモンが上がってくれば噂は早いよこの業界。それなりに顔は聞いてるほうだと思うけど専門調査員ってわけでもないし。 ああでも美女関係の噂は一番に聞きつけて調べるところはあるね俺!(自慢にはならない)いい引きだよなー。うらやま。 はー俺もうつくしい人魚とかこんな美女とか引き揚げてみてーわー!いつか目覚めさせてあげるからね名無しの美女ちゃん!(性欲に素直な少年であった) (食事も終えた後、助っ人なら格安でいつでも、と自分の売り込みを忘れずに。船を後にして別れました) -- ロック
- 掃除くらい自分でしたら… ま、船は手がかかるからわからないこともない
そんなに知れ渡ってるの……? うーん嫌だな…明日ロックが女に食い殺されましたってなったら俺のとこにも疑いが……… 強く生きてよね (別れた後、ぽつり)絶対にごめんだけど万が一次があったら次も頼むか……… --
- いやあ…おなじ船の上とは思えないでやすね、この辺は…(都市中枢艦のなかでもさらにおハイソな場所、ごみごみしたスラムから徐々にゴミひとつ落ちていないような街へとするりと入り込む猫)
(ふつう警備やら何やらに邪魔されて入れそうもない場所にも入り込むのは猫スキルのひとつである) -- コジロー
- (金か、コネかを持つ住民のみが集まる区域はまさに金の力によって整然と保たれているようだ)
(区画整理された街並みは裏路地にも建物の物陰にすら手入れが行き届いている) (そんな区画をあくびしつつ枕を片手に歩く羽海は本来なら浮いているようにも見えるがとにかく堂々としているのでいかにもここの住民です感がある) (警備員に見咎められることもないのでやはりここで暮らしているのだ) --
- 発見でやす!とあっ!(路地裏から様子を見計らってジャンプ!すかさず羽海の旦那に頭から擦り寄っていくムーブ)
へっへっへぇ…旦那ぁ毎度でやんす!(ここで住民とフレンドリーな場面を見せれば客人判定でセーフ!という打算が働いているのかいつもよりも馴れ馴れしい距離感、つまみ出されるかどうかの瀬戸際なので必死である。) -- コジロー
- (基本不審者とみなす警備員が怪しげにコジローを監視している…)
ぅわっ!? なんだコジローかビックリした… ここらでそういう事すると撃たれても知らないよ(さらりと物騒なことをのたまうが、住民である羽海の知人であることは証明されたのですぐさま排除されることもなさそうだ) この辺にくるの珍しいよね なんかあった? --
- ヒャア!おっかねえでやす…あっしはもらえるものは病気と借金と呪いと鉛玉と…とりあえず痛そうなモノ以外はなんでも欲しいんでやすがね?(懲りたんだか懲りてないんだかという態度で笑顔を崩さず)
珍しいモノをお探しだったみてえでやんしたから、さる高貴な方から譲り受けた珍品をご覧に入れようかと思いやしてね? (背中にリュックサックのように背負った白い物体…ゲーム機だ!『コジローにぴったりのセガサターン』なる品である) -- コジロー
- もらっちゃいけないやつばっかりもらってる… ほんとよく生きてるよね
(背負われた物体をしげしげと眺め)ファミコンに比べたらニッチなやつ…… コジローってレトロゲーに縁があるみたいだ (こちとら金を持て余しつつも日がな一日ゴロゴロして過ごしている暇人である ゲーム機には興味があるらしく)なんかゲーム入ってた? --
- スキな旦那さんからするとヨダレがとまらねえ一品だそうで…持ってるあいだずっと『セガサターンシロ!』って声が聞こえる気がするんでやすがね?(ぴったりと言われるだけあって物品のほうから持ち主に働きかける呪いのようなものらしくやや困った顔)
ゲーム…でやすか?(電子ゲームの類は知識としては知ってても実際プレイしたことはあまりない猫、ゲーム機のボタンなどをいじくってみると…) (中にはディスクが一枚入っている!) -- コジロー
- そうだよな触ったことないよなー…(ポチポチ) お、ちゃんとディスクもある…(本やゲームなどの暇つぶしの知識は豊富なようで、レトロなゲーム機もそれなりに操作できるらしい)
…………うわぁ……。 コジローが聞いてる歌、たぶん幻聴じゃないから…… 本物だから………… 俺まで脳内ループ止まらなくなった…………せがたーさんしろーせーがたーさんしろーせがさたーんーしろー♪ プレイしたら中毒になるやつ(ぱたん。 ふたを閉めた) --
- せがた三四郎…それがあのしらない旦那の名前でやすか…!(指が折れるまでセガサターンシロ!というおっさんの幻影を見たことがあるという)
大丈夫でやすかね!?これもってても…!(仮に離そうとしてもぴったりなのだから戻ってくる気がしないでもない…おそるべしぴったり…) こういう呪いは移すと治ると聞きやすが…旦那?!(ふたをしめる旦那にも歌のループが移ったのをみるとこれは…くるきっとくる的な呪いの…) へ…へへへ旦那ぁ…あっしはこれで…(あっしはしーらないっという無責任な感じを出しつつあとずさりして撤退!猫まっしぐらに逃げていくのだった…) -- コジロー
- ある意味呪いだよなこれ…止まらないし……当分は頭の中で流れ続けるしかない
あ、逃げるなコジロー! 歌が止まるような何かほかの話題をーってもう見えないし……… (その日一日はせがさたーんーしろーに汚染されたのであった) --
- なあ羽海。お前から貰ったドルチェの食費がヤバくてマジでヤベぇんだけど(イベント中なのでのんびりボタンを押しつつ)
少し食費に貢献するためにちょっとサルベージ手伝ってくれねぇか…探索機使ってるんだろ?俺ソナーなしでサルベージしてるからちょうどいいと思うんだ! -- ロック
- 養ってるんだ…えらいなロック………(感心した様子、そしてやはり押し付けて正解だったという顔)
一応押し付け側として責任を感じなくもないからいいよ。 とはいえ俺はかなづちだ。 大事なことだからもう一度言うけどかなづちだ。 サルベージは基本この猫型全自動無猫人探索機で行う それでもよければ…行こう --
- もっと褒めてくれ…!!食費がこれまでの10倍以上になったんだ…!!(おがーん!!と涙零れて)
責任感じることはねぇよ楽しんではいるから。そして金づちでも気にすんな。落ちたら助けてやるから(落とさないとは言わない)よし行こう!(行きます) (そうして沖の上。ロックの船の甲板に立つ二人)…どーやって使うの?俺の船のサルベージは見つかってから降ろせばいい?(飼い猫のバリウに餌をやりつつ) -- ロック
- じゅう…ばい……?(背景が宇宙になり宇宙猫が生まれる) 実はクリーチャーな大食漢の間違いなんじゃ…?
よし言質はとったから万が一の時は助けて。 だが落ちる前に助けてくれる方がありがたい。(出発前にくどいほど確認しました) (沖に出ると手短に探索機の装備の最終確認を行い)このシロはな…ハイテクなんだ(リモートコントローラーをポチッとな 猫型探索機は海へ潜り、ソナー反応がある個所へと自動へ移動し自動でサルベージする) あとは俺は寝てるだけなわけ シロが大体のアタリを付けたらロックの船も降ろしてくれ それまでロックがするべきことは俺の暇つぶしだ 面白いことを期待してるよ --
- 朝食に合成フレーク1kg食べて昼食に魚20匹食べて夜は乾パン2瓶食べるやつだ。エンゲル係数がヤバい(沈痛な面持ち)
(沖合で)…えっすげ。なにそれめちゃくちゃ技術高いじゃん…!?へぇー…こんなソナーもあるんだなぁ。(物珍し気に潜っていくシロを眺めて) ってかお前楽でいいなお前!了解、それじゃ待つかー…お前俺を芸人か何かと勘違いしてねーか!? 女の子ならまだしも男の暇つぶしに付き合えるか。ほれ(羽海に、飼ってる猫を渡す)猫同士楽しく話しててくれよ。 (ニャー『よろしく坊や、バリウって呼ばれてるよ。ロックが面倒かけてるね。……あんたも大変だね、金づちで今の世に生きるんじゃ。昔だったらよかったのにねぇ』) -- ロック
- 朝からシリアル1kg…どこに入っていくわけ…?
シロは俺たち一族が生き残りをかけて作った探索機だからね そもそも俺の一族はかなづちが多いんだ 死んでも潜りたくないという一心で作ったって聞いてるよ 猫まで飼ってるのか? 財政破綻するなよ…… (猫人族なので当然バリウの言葉も分かる『坊やって… 俺は羽海。 よろしくねバリウ。 確かに生きづらくて大変だけどロックを見てると俺よりよっぽど波乱万丈してる気がするよね…』) (猫との会話が盛り上がり、ロックに疎外感が生まれる頃 リモコンがぶるぶると震え)む。 反応有り、だ それなりに大型の物か、小型だけど複数の何かが見つかったっぽい ロックの船も降ろしてくれ --
- わからん。そして生理現象は人と同じだから俺、あいつと同居し始めてからなんか現実を知り始めたところあって…(ぶわわっと滝のような涙)
一族…ほぉん、なるほど、一族みんながカナヅチならそりゃこんなもんも作るわなー(猫だしなぁ、と。コジローも水が嫌いなんかな? 大丈夫、ギリ儲けてるからまだ…(『羽海ね、綺麗な名前だ。…はは、確かに坊やの言う通りだねぇ。ロックの星は強すぎるのさ、私みたいのまで集めちまう…難儀さね、あの子は』) (猫語で話してるから暇だな…とか思っていると)ん。(リモコンが震える『前に』ロックが声を上げた。勘が響いた)…お、反応来たか!?よっし! (了解ー、とサルベージ機構を動かし始める。指示は少なめだが下ろす位置は的確だ)このへんかなー?どれ、そんじゃシロと一緒に引き上げてみるぞっ、と! -- ロック
- なにそれ…ロックはアイドルはトイレに行かないと思ってたわけ…?(リアリストであった)
コジローのサルベージ方法知ってるだろ? あの竿で一本釣りするってことは俺より水に慣れてると思う (『実はロックって訳アリ…?』などとおしゃべりを楽しんでいた時 ソナー反応よりも前にロックの方が声を上げたような 気のせいだろうか) (あえて曖昧に位置説明をしてみても的確な位置に降ろしていくのを腕を組んで眺め) やたらと勘がいいとか引きがいいとかそういう…? よし、いくぞ!! (引き上げたものは……このコメントの秒数が1〜3であればそこそこの重量のレアメタル かなりの儲けものだ。 4〜6であれば壊れた小型船の残骸 中を精査すればそれなりに売れるものはある プラスマイナスゼロ程度。 7〜9であれば巨大なサンゴ 綺麗なもので加工すればアクセサリーになるがありふれたものだ 若干マイナス。0であればどでかい招き猫 鑑定に出さないと分からない) --
- んー、たしかに一緒にサルベージするときも海に怖がる様子なかったなー。今度叩き落としてみるか(やめてあげて)
(『星の力が強い人間ってのはどの時代にもいるだろう?時代が違えば…ってやつさね』…と、ソナーよりも先に声を上げるロックをバリウも見て『…こんな子よねぇ』) 勘の良さだけは自慢じゃねぇが自慢だぜ!!(どっちだ)いよーし!(サルベージ操作し、それなりの重量のものを捕えた…ぐっと引き上げる) …ほほぉ??(上がってきたものは船だ…壊れた小型艇の残骸)…船かー!中になんかあるかなー…んー、けど小型だからトントンか? まぁでも、外れってわけじゃなそうだな!(にっへっへ、と船に牽引できるように空気を小型艇にぶち込んで浮かせて自分の船につなぐ)曳航して持ってかえるか?二人で探すのも面倒だし… -- ロック
- ………猫系の生き物にそれをやったら絶交されても知らないからね(大袈裟)
(『なるほどねえ… うまく使ったら儲かりそうだけど…ロックだからね…』 とくすりと肩をすくめた) 自己矛盾してるよ… それは素直に自慢していいと思う サルベージにはかなり有利だよね この船ならまあマイナスにはならないかな(引き上げた小型船を眺め、藻などを払いながら) 港に戻ったら少し俺に預けてくれないか? 売値が上がるよう、メンテナンスできそうな個所があったらメンテナンスする 使える部品があるなら綺麗にした方がいい値が付くよ (驚くことに船のメンテナンス作業は得意らしい) --
- やるまえに許可を取ってから試すわ(その後めちゃくちゃ引っかかれました)
(『ロックだからねぇ』こちらもぷるるっと身を震わせた) あんがと。まー勘一本で船買うくらい金貯めたからなー。…それでも今は金がないけど…! おー、そんくらいは全然。むしろ付き合うわ、メンテナンスできないわけじゃないし俺も勉強させてもらう(下っ端時代に色々やったため割と知識は広い) まー面倒なんで俺、そういうのたまにしかやんねぇんだよな…知識もあいまいだし(よかったら教えてくれよ、と言いつつ港に戻る) (その後港に戻り、中を二人で捜索したりメンテナンスを教えてもらいながらやったりして。ちょっちの黒字をお互いで分け合いました) -- ロック
- へぇ、だれも載ってない潜水艇があるから不思議がってみりゃ
持ち主ってのはアンタ…いや、メンテナンスの雇われさんかい? (特徴的な船の形に見覚えがあったのか、普通に話しかけてくる) -- フローレス
- 俺が持ち主だけど…? 俺たち一族はかなづちが多いしもともと水に寄りたくないから死ぬ気で開発したらしいよ(そしてこの猫人も例に漏れずかなづちである)
で、あんたは? --
- やーっしかし間近で見ると可愛いもんさねぇ…やっぱあれかい?
海の中だと目が光ったりすんのかいコイツ (ひゃーっと見上げて目を丸くしながら)アタシ?この辺のサルベージ屋さんさ、アンタは……本当に持ち主かい? 着てるものも小奇麗だしむしろ、こんなところにいたら誘拐されそうな感じじゃないかい! -- フローレス
- かわいい…?(猫人族にとってはとても一般的な猫型だがヒトから見たら可愛らしく映る造形である)
もちろん目は光る 海底は暗いから明かりがないと映像が送られてきても俺には何も見えないよね シロ(探索機の名前らしい)自体はソナーとかセンサーとかだけでもサルベージできる ふーん…最近サルベージの同業者増えたな… ま、俺も持ち主になるとは思ってなかったけど、親族がばったばったといなくなった結果こうなったよね --
- おや…もしかして自覚無しかい?かぁーっ、これだから獣人はダメだねぇ!
自分の耳とか尻尾がどれだけ魅力に溢れてるか知らないってのは損ってやつだよ! (もったいないねぇ、とジロジロと今度は潜水艇から相手を見るようになり) あぁ、だれも乗り込んだ様子がないと思ったら遠隔操縦か何かかい、それなら確かにこんなにやわっこい身体してても心配いらないね (腕を組んで考える、考える、考える、!!) 坊や、男ってのは辛くても前を向いて生きるんだよ、大丈夫、お姉さんが何かあれば力になってやろうじゃあないの! -- フローレス
- 自分で自分の耳と尻尾可愛がってたらただのナルシストだよね…(汚れもなく毛並みの整った真っ白な尻尾と耳が揺れる)
俺かなづちだし乗り込まないといけないならサルベージなんて絶対しないかな… シロは全自動無猫人探索機なんだ 俺はメンテナンス担当。 え、親族いなくなる前から海に囲まれてるだけで相当生きづらいんだけど…… まあ…同業者は歓迎するよ 俺は羽海。 よろしく --
- おや、そうかい?自慢の毛並みって言って手入れを欠かさないってのも悪くないもんだと思うけどね?
(揺れる尻尾に少しだけまぶしそうな眼を向けながら) 本人がかなづちで相棒が無人探索機…はえー、てっきり遠隔操縦でやってるかと思ってたら、全然予想を飛び越えて来たねぇ、この子は! (あんた凄いねぇ、とシロと呼ばれる探査機に目を向けながら) え、そこは男の子として泳ぐ努力と特訓、根性!で何とかするもんじゃないのかい、若いんだから! あたしゃフローレスだよ、よろしくね坊や! -- フローレス
- 特に手入れしてるわけでもないし…(ナチュラルなふわもふ)
俺の一族はかなづちが多かったからいかに水に近寄らずに済むかに心血注いだらしいよ ま、最終的には水ではない原因で死んでったわけだけども 努力…特訓…根性………?(さらさら縁がないと首を傾げる) そういう暑苦しいのは…いいかな… フローレス、ね…覚えとく --
- はーっ!いけないね若い子は、俺興味ないしぃーなんて態度取っちゃってまぁ良いかいアンタ
男をあげたいなら今すぐにケアを怠っちゃいけないよ…今でさえ毛艶が良いんだから、もっとこだわっておき! ほほーっ、面白いもんじゃないのそれで生まれたのがこの子ってわけだ、こいつはまさに一族のお宝ってわけじゃあないか む、そうかい…アタシも確かに根性だの口にするのもかったるい方だからわかるけどね…若いのにアンタ、さめてるねぇ… (色々大丈夫かい?と目線を合わせるようにして顔を覗き込みながら)あいよ、覚えられたね…んじゃ、ガキの面倒見るのは大人の特権だ、適当に好きな時に飯でもタカりに来なよ羽海! -- フローレス
- ぼさぼさしてなければいいんじゃない…?(若さゆえの驕り)
そのおかげで泳げなくても生きていけるから…そうだね、シロは大事な遺物だね(とはいえ実はサルベージに出なくても人生3回くらいは楽しめるほどの遺産が残っているし他にも何やらある) 物心ついた時からこんな感じだから、むしろ根性とかが分からない… (目が合いそうになると絶妙にそらしながら)……え、いいの…?(食べ物をおすそ分けすることが多いので分けてもらうのってあまりないかもしれない) ん、いつか…行く(若干嬉しそうなのであった) --
- かぁーっっ、この子にはだれか見守ってくれる子がいないとダメだ!羽海…アンタ歳はいくつだい?13を越えてたらあるだろう
髪の毛のセットで時間がかかるとか寝癖が治らなくって恥ずかしいとか、耳尻尾の手入れってのも同じように気を遣わないとダメだよ! アハハハッ!確かにこのご時世泳げないってのは大変さねぇ…気持ちはわかるよ、アタシも泳ぎは得意じゃないからね…腕が重たくって沈むのさアタシの場合! へぇー……ボンボンの坊やかと思ったら辛い目にあってたり、色々大変だと思ったら淡々としてたり何だか不思議な子だね (よしよし、とその肩に手を置いて少しだけ触れる程度に撫でてやると) 子供が遠慮するんじゃないさ、肉!ジュース!小遣い!なんでも集りにおいで、持ってる時は気前よくやっからさ、ははっ! そんじゃま、アタシは行くよ…羽海、それとね…アンタせっかく肌白いんだから日焼け止めしておかないと、すーぐに真っ黒になっちまうから気をつけな! (そう言って手を振って、ついでにシロにもまたね、と声をかけて帰った) -- フローレス
- やぁ白い猫のボウヤ。その後、景気はどうだい?(異常性欲者が比較的常識的な挨拶とともにやって来た)
(以前サルベージ(診断)で一緒になったけど、改めて挨拶に来たとかそういうヤツです) -- ギルカ
- 入院前にそんなこともあったよね… まともに話せなかったし、こっちから顔出しとこうかな……
久しぶりの、散歩にもなるかな(異常性欲者ということはすっかり忘れていた羽海の明日はどっちだ) --
- M・U・S・C・L・Eまっそー…M・U・S・C・L・Eまっそー…
(じりじりと陽の光の照り付ける夏のある日、船団の中核たるゴールデンロア号の一角で) (ぐったり横たわりながら奇怪な歌を口ずさむアザラシ) -- アルフィン
- うたうアザラシ…(その珍しい光景に暫し浸っていたものの、よくよく見ればぐったりとしている)
もしかしなくても死にかけてる…? こんな海辺から離れたところに居ても大丈夫なのか? (手で日陰を作ってアザラシに日が当たらないようにしてみる) --
- 3・2・1・ふぁいやー…(くたり)
おお、羽海。ようやくであえた感じのある羽海。わたしは羽海を探しにきてそうなんしたアザラシ… いまは夏なのであつさがあつい。水があるとうれしいけどまずは羽海にわたすものがあるんだった。 (胴体のファスナーがじじじ…と下りると、その内側からドサドサと書物らしきものが出てくる。80冊近く) -- アルフィン
- (仕事がやばやばなのを確認すると一緒に仕事をしたよと念話を送っておく) -- ヴィイ
- おっさんと仕事をした…気がする(念は受け取ったそうな) --
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