ZS/0009

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  • ぶーちょぉっ!今日はお礼を言いに来ましたよ部長!
    部長がくれたピアスのおかげで、恥かしながらわたくし、帰ってまいりました!
    (びし、と見様見真似敬礼をしてにひひ、と楽し気に笑い)ほんとに、ありがとうございましたっ! -- ユウリ 2023-06-18 (日) 01:11:26
    • 生還ご苦労!!(ビシッと敬礼を返す。その表情は明るく、そして安堵に満ちていた)
      そういう報告をくれたってことは、霧窓の件は解決したんだね。よかったら詳しく聞かせてくれないかな?
      -- 2023-06-18 (日) 01:17:48
      • うん、実はですねー(と、掻い摘んで諸々の説明。要は霧窓に取り込まれていた妹毎、ピアスを使って自分奪い返したとのことだ)
        そんでそんで、これが妹です。(おいで、と声を掛ければどこからともなく湧き出た霧が少女の形をとる)
        アカリっていうんです。血は繋がってないですけど、私の大事な妹!(自慢げに無い胸を張る。ぺこ、とその後ろで控えめに頭を下げる霧の少女) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 01:40:01
      • これはどうも。雨月樒です(礼。のち、かいつまんだ説明を成程成程と聞いて)
        霧の形をした妹。形象は変わってしまったが、思考や意思、立場は変わらない、か。
        正式に役所に届け出るのがいいかもしれないね。無害な……つまり、怪異ではない存在として。
        -- 2023-06-18 (日) 01:44:53
      • え、そんなこと出来るんですか??(怪異関係の世界のことには滅茶苦茶無知であった)
        凄いです!それが出来るんなら、別に姿隠してなくてもよくなるんじゃない?やったねアカリ!
        (少女の形をした霧と二人してぴょんぴょんと喜び跳ねる。ひとしきり飛び跳ねたあと、霧の少女がつんつんと悠里の服を引き―)
        ーっと、そうだそうだ。思い出した(ごほん、と改めて樒へと向き直り咳払い)
        えー…っと、ですね。私、アカリと一緒になってですね。そんで、結構…強くなったんですよ!
        (唐突な話題転換。むん、と力こぶを作って見せるも特に変わらない細腕であった) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 01:54:06
      • 怪異のようなモノ、についての怪異性の判断については、役所に専門の部署がある。
        きちんとしていて差別的でなく厳密だ。信頼していいよ。
        ……急にパワーアップアピールが来た?
        (唐突な話題転換に困惑気味の顔を見せる)
        -- 2023-06-18 (日) 02:00:39
      • え、っと、ですね。ですから、今までとは違って、もっともっと…互助部の…っていうか(しどろもどろ。両手の指をすり合わせながらうつむき気味だ)
        部長の…力に、なれるんですよ。もっと、もっといっぱい、助けて…あげられると、思うんです
        (消え入りそうな声でそう続けて顔を上げる。言葉とは裏腹に、どこか不安そうで)
        あの、私。ずっと部長の力になりたかったんです。入部当初から、ずっとずーっと、気にかけてくれて。それなのに私は、部長のために何も出来なくて…
        部長が大変な時だって…結局、何も出来なくて……それが、凄く、いや…だったん、です
        (ぽつり、ぽつり。絞り出すような言葉と共に。次第に目尻から雫が落ちる)
        でも、これからは違うって。そう、言いたくて……もっともっと、部長の力になれますから。だから―
        (続く言葉は上手く出てこない。赤く、潤んだ―それでいて真剣なまなざしが、樒を見つめている) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 02:10:11
      • それは君が、君の事情があったから仕方ないよ。今こうしていられることを喜ぼう。
        力になってくれるのは嬉しい。けれど……
        (相手の様子に何かのっぴきならならいものを感じ、居住まいを正した) ……
        ゆっくりでいいよ。気持ちを言葉にするのは、難しいからね。
        (いつの間にか、片方しかなくなったオレンジの瞳で微笑んだ)
        -- 2023-06-18 (日) 02:22:25
      • (穏やかな声。穏やか視線。全てを受け入れ、包んでくれるかのようなこの、優しい空間)
        (これだ。このために、自分は―)
        (樒の言葉にうなずき、ゆっくりと深呼吸。静かに気持ちが落ち着いていくこの感覚。この人の前だからこそ、出来る)

        ―だから、もっとずっと、傍に居させてください。互助部のことだけじゃなくて。誰よりも、ずっと、もっと、部長の傍にいたいんです
        ―好きです、樒部長。……住む世界が、違うのは分かってるけど。それでも……言っておきたくて
        私が帰って来られたの、部長のおかげですから。だから―言っておきたかったんです
        (言葉を、想いを吐き出してから大きく息を吐いた。叶わぬとは思っているが―それでも、前に進むためには伝えておきたかったから) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 02:29:57
      • (まさか、そうきたか、と。一度帽子を外して髪をかき上げた。正直な話、驚きを隠せない。そんなことがあると思っていなかったから)
        (選ばれなかった自分の、砕けそうだった心を思い出す。こういった話をするのに必要な勇気と、離れて行った熱と、崩れそうな寂しさ。)
        (すぐ、ということについて、いくつか言い訳は考えた。でも、そのいずれも、言葉にする必要なんてなかった)
        (どんな事情が自分にあろうと、女の子を泣かせて、こんな顔をさせて、放っておけるわけがない。そう、雨月樒は思うのだ)
        俺の力になれるとか、なれないとか。住む世界がどうだとか。そんなことは気にしなくていい。君なりに全力で頑張る姿が、いつも眩しかったからこそ、俺は君を思い出せたんだ。
        俺は君に……頑張り屋の君に、いつもみたいに元気に笑っていてほしい。俺に必要なのは、きっとその笑顔だから。
        だから。……だから、俺もユウリに傍にいてほしい。
        (少女の気持ちを受け入れて、木漏れ日みたいな柔らかな表情で微笑んだ)
        (目じりに少しだけ、うれし涙を浮かべて)
        -- 2023-06-18 (日) 05:56:38
      • (全身を駆け抜ける甘い痺れに、思わず身体を震わせた。彼の言葉一つ一つが、脳髄までとろけさせてしまいそうな程に、甘い―)
        (もう、我慢なんて出来そうになかった。彼と自分は生きる世界が違うのだからと、自ら一線を引いてきた)
        (彼と並び立てるまでに力をつけたのなら、その時はと、そう思い続けてきた)
        (そして、その時は今。最早彼と自分の間を隔てる壁等存在しない。彼は自分を、受け入れてくれている―)

        ―っ、しきみぶちょぉーーーっ!!

        (涙交じりの震え声で名を呼びながら、その胸に飛び込んで)
        嘘じゃないですよね!?これ、夢じゃないですよね!?今更嘘とか言われてももう絶対放しませんからね!!
        ぜったい、ぜったいです!!(その胸に顔を埋め、思い切り抱きしめたまま) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 22:11:00
      • (胸に飛び込んできた少女を、しっかりと抱き留めた。その温もりを、実在を確かめるように)
        嘘でも夢でも幻でもないよ。俺には特別な眼はもうないけれど、それでもこれは現実だ。
        放さないでくれ。その方が、俺にとってはきっといい。勝手に何かを抱え込んで、我慢して、誰にも助けを求めなくて、一人でどこかへ消えようとする、そんなことはもうしたくない。
        俺をしっかり捕まえていてほしい。俺に何かあったら、今度は君に助けてほしい。俺も、何度だって君を助けるから。
        好きだよ。ユウリ。
        (そうして、彼女が泣き止むまで、しっかりと――放さないのは、この先の人生ずっとだろう。きっと、絶対に、何があっても)
        -- 2023-06-18 (日) 22:21:32
      • 出来なかったこと、全部、全部やりたいんです。旅行も、お祭りも…全部です
        今度はもう、私は居なくなったりしませんし、部長とも一緒です。……へへ、幸せです
        (すりすりと頬を服を擦り合わせながら涙声で笑う。未来への展望は、語れば語るだけ明るくなっていく)
        (きっとこの先も色んなことがあるのだろう。それでも、彼と一緒であれば大丈夫だと心の底から信じられる)
        (誰よりもお人よしなこの人を、誰よりも近くで支えて、助け、助けられながら二人で共に歩んでいくのだ)
        (それだけで、待ち受ける未来がどのような形であろうとも構わないと、そう思う)
        (一年間の旅路を経て、ようやく―少女は帰って来る場所を定めることが出来た)
        (異界からでなくとも、どこからでも。これから先、彼女は必ず此処に帰って来るのだろう)
        (愛しい人の腕の中に―) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 22:33:04
      • 全部かあ。それは大変だけど、でも。すごく楽しそうだ。(くすり、と。本当に楽しそうに笑う)
        (いつだって笑顔を忘れない、どこまでも前向きで頑張り屋の彼女との日々を想うと、心から気分が高揚した)
        (それは感じたことのないほどの胸の高鳴りで。彼女を思わず、強く抱きしめていた)
        (けれどもそれは優しさに満ちて、苦しくも痛くもなくて。ただ、心の底から大事だと、その想いを伝えるばかり)

        (雨月樒は死期見の運命を越え、最愛の人を得た。そして、これが終わりではない)
        (未来はきっと明るい。彼女なら何があっても支えてくれる、これからいつだって助け合える。なぜなら二人ともが、この世界に生きているから)
        (雨月樒と、霧島悠里。この比翼連理はきっと、いつまでも幸福の中にある――)
        -- 2023-06-18 (日) 22:46:11

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  • ぶーちょぉっ!今日はお礼を言いに来ましたよ部長!
    部長がくれたピアスのおかげで、恥かしながらわたくし、帰ってまいりました!
    (びし、と見様見真似敬礼をしてにひひ、と楽し気に笑い)ほんとに、ありがとうございましたっ! -- ユウリ 2023-06-18 (日) 01:11:26
    • 生還ご苦労!!(ビシッと敬礼を返す。その表情は明るく、そして安堵に満ちていた)
      そういう報告をくれたってことは、霧窓の件は解決したんだね。よかったら詳しく聞かせてくれないかな?
      -- 2023-06-18 (日) 01:17:48
      • うん、実はですねー(と、掻い摘んで諸々の説明。要は霧窓に取り込まれていた妹毎、ピアスを使って自分奪い返したとのことだ)
        そんでそんで、これが妹です。(おいで、と声を掛ければどこからともなく湧き出た霧が少女の形をとる)
        アカリっていうんです。血は繋がってないですけど、私の大事な妹!(自慢げに無い胸を張る。ぺこ、とその後ろで控えめに頭を下げる霧の少女) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 01:40:01
      • これはどうも。雨月樒です(礼。のち、かいつまんだ説明を成程成程と聞いて)
        霧の形をした妹。形象は変わってしまったが、思考や意思、立場は変わらない、か。
        正式に役所に届け出るのがいいかもしれないね。無害な……つまり、怪異ではない存在として。
        -- 2023-06-18 (日) 01:44:53
      • え、そんなこと出来るんですか??(怪異関係の世界のことには滅茶苦茶無知であった)
        凄いです!それが出来るんなら、別に姿隠してなくてもよくなるんじゃない?やったねアカリ!
        (少女の形をした霧と二人してぴょんぴょんと喜び跳ねる。ひとしきり飛び跳ねたあと、霧の少女がつんつんと悠里の服を引き―)
        ーっと、そうだそうだ。思い出した(ごほん、と改めて樒へと向き直り咳払い)
        えー…っと、ですね。私、アカリと一緒になってですね。そんで、結構…強くなったんですよ!
        (唐突な話題転換。むん、と力こぶを作って見せるも特に変わらない細腕であった) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 01:54:06
      • 怪異のようなモノ、についての怪異性の判断については、役所に専門の部署がある。
        きちんとしていて差別的でなく厳密だ。信頼していいよ。
        ……急にパワーアップアピールが来た?
        (唐突な話題転換に困惑気味の顔を見せる)
        -- 2023-06-18 (日) 02:00:39
      • え、っと、ですね。ですから、今までとは違って、もっともっと…互助部の…っていうか(しどろもどろ。両手の指をすり合わせながらうつむき気味だ)
        部長の…力に、なれるんですよ。もっと、もっといっぱい、助けて…あげられると、思うんです
        (消え入りそうな声でそう続けて顔を上げる。言葉とは裏腹に、どこか不安そうで)
        あの、私。ずっと部長の力になりたかったんです。入部当初から、ずっとずーっと、気にかけてくれて。それなのに私は、部長のために何も出来なくて…
        部長が大変な時だって…結局、何も出来なくて……それが、凄く、いや…だったん、です
        (ぽつり、ぽつり。絞り出すような言葉と共に。次第に目尻から雫が落ちる)
        でも、これからは違うって。そう、言いたくて……もっともっと、部長の力になれますから。だから―
        (続く言葉は上手く出てこない。赤く、潤んだ―それでいて真剣なまなざしが、樒を見つめている) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 02:10:11
      • それは君が、君の事情があったから仕方ないよ。今こうしていられることを喜ぼう。
        力になってくれるのは嬉しい。けれど……
        (相手の様子に何かのっぴきならならいものを感じ、居住まいを正した) ……
        ゆっくりでいいよ。気持ちを言葉にするのは、難しいからね。
        (いつの間にか、片方しかなくなったオレンジの瞳で微笑んだ)
        -- 2023-06-18 (日) 02:22:25
      • (穏やかな声。穏やか視線。全てを受け入れ、包んでくれるかのようなこの、優しい空間)
        (これだ。このために、自分は―)
        (樒の言葉にうなずき、ゆっくりと深呼吸。静かに気持ちが落ち着いていくこの感覚。この人の前だからこそ、出来る)

        ―だから、もっとずっと、傍に居させてください。互助部のことだけじゃなくて。誰よりも、ずっと、もっと、部長の傍にいたいんです
        ―好きです、樒部長。……住む世界が、違うのは分かってるけど。それでも……言っておきたくて
        私が帰って来られたの、部長のおかげですから。だから―言っておきたかったんです
        (言葉を、想いを吐き出してから大きく息を吐いた。叶わぬとは思っているが―それでも、前に進むためには伝えておきたかったから) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 02:29:57
      • (まさか、そうきたか、と。一度帽子を外して髪をかき上げた。正直な話、驚きを隠せない。そんなことがあると思っていなかったから)
        (選ばれなかった自分の、砕けそうだった心を思い出す。こういった話をするのに必要な勇気と、離れて行った熱と、崩れそうな寂しさ。)
        (すぐ、ということについて、いくつか言い訳は考えた。でも、そのいずれも、言葉にする必要なんてなかった)
        (どんな事情が自分にあろうと、女の子を泣かせて、こんな顔をさせて、放っておけるわけがない。そう、雨月樒は思うのだ)
        俺の力になれるとか、なれないとか。住む世界がどうだとか。そんなことは気にしなくていい。君なりに全力で頑張る姿が、いつも眩しかったからこそ、俺は君を思い出せたんだ。
        俺は君に……頑張り屋の君に、いつもみたいに元気に笑っていてほしい。俺に必要なのは、きっとその笑顔だから。
        だから。……だから、俺もユウリに傍にいてほしい。
        (少女の気持ちを受け入れて、木漏れ日みたいな柔らかな表情で微笑んだ)
        (目じりに少しだけ、うれし涙を浮かべて)
        -- 2023-06-18 (日) 05:56:38
      • (全身を駆け抜ける甘い痺れに、思わず身体を震わせた。彼の言葉一つ一つが、脳髄までとろけさせてしまいそうな程に、甘い―)
        (もう、我慢なんて出来そうになかった。彼と自分は生きる世界が違うのだからと、自ら一線を引いてきた)
        (彼と並び立てるまでに力をつけたのなら、その時はと、そう思い続けてきた)
        (そして、その時は今。最早彼と自分の間を隔てる壁等存在しない。彼は自分を、受け入れてくれている―)

        ―っ、しきみぶちょぉーーーっ!!

        (涙交じりの震え声で名を呼びながら、その胸に飛び込んで)
        嘘じゃないですよね!?これ、夢じゃないですよね!?今更嘘とか言われてももう絶対放しませんからね!!
        ぜったい、ぜったいです!!(その胸に顔を埋め、思い切り抱きしめたまま) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 22:11:00
      • (胸に飛び込んできた少女を、しっかりと抱き留めた。その温もりを、実在を確かめるように)
        嘘でも夢でも幻でもないよ。俺には特別な眼はもうないけれど、それでもこれは現実だ。
        放さないでくれ。その方が、俺にとってはきっといい。勝手に何かを抱え込んで、我慢して、誰にも助けを求めなくて、一人でどこかへ消えようとする、そんなことはもうしたくない。
        俺をしっかり捕まえていてほしい。俺に何かあったら、今度は君に助けてほしい。俺も、何度だって君を助けるから。
        好きだよ。ユウリ。
        (そうして、彼女が泣き止むまで、しっかりと――放さないのは、この先の人生ずっとだろう。きっと、絶対に、何があっても)
        -- 2023-06-18 (日) 22:21:32
      • 出来なかったこと、全部、全部やりたいんです。旅行も、お祭りも…全部です
        今度はもう、私は居なくなったりしませんし、部長とも一緒です。……へへ、幸せです
        (すりすりと頬を服を擦り合わせながら涙声で笑う。未来への展望は、語れば語るだけ明るくなっていく)
        (きっとこの先も色んなことがあるのだろう。それでも、彼と一緒であれば大丈夫だと心の底から信じられる)
        (誰よりもお人よしなこの人を、誰よりも近くで支えて、助け、助けられながら二人で共に歩んでいくのだ)
        (それだけで、待ち受ける未来がどのような形であろうとも構わないと、そう思う)
        (一年間の旅路を経て、ようやく―少女は帰って来る場所を定めることが出来た)
        (異界からでなくとも、どこからでも。これから先、彼女は必ず此処に帰って来るのだろう)
        (愛しい人の腕の中に―) -- ユウリ 2023-06-18 (日) 22:33:04
      • 全部かあ。それは大変だけど、でも。すごく楽しそうだ。(くすり、と。本当に楽しそうに笑う)
        (いつだって笑顔を忘れない、どこまでも前向きで頑張り屋の彼女との日々を想うと、心から気分が高揚した)
        (それは感じたことのないほどの胸の高鳴りで。彼女を思わず、強く抱きしめていた)
        (けれどもそれは優しさに満ちて、苦しくも痛くもなくて。ただ、心の底から大事だと、その想いを伝えるばかり)

        (雨月樒は死期見の運命を越え、最愛の人を得た。そして、これが終わりではない)
        (未来はきっと明るい。彼女なら何があっても支えてくれる、これからいつだって助け合える。なぜなら二人ともが、この世界に生きているから)
        (雨月樒と、霧島悠里。この比翼連理はきっと、いつまでも幸福の中にある――)
        -- 2023-06-18 (日) 22:46:11
  • 雨月樒の元に差出人不明の封筒がひとつ
    中身は映研最後の日に皆で写った写真。それ一枚きりだけが入っていた
    -- 2023-06-16 (金) 22:58:38
    • (差出人は書かれていなくても、居なくなった誰かの差し出したものだとはすぐに分かって)
      (律儀だなあ、と微笑み、そして他の誰かを泣かせて消えたことについては、いつかまた会ったら文句言ってやる、と決意を新たにしたそうだ)
      -- 2023-06-16 (金) 23:03:25
  • しきみんせーんぱい!あれからどう?おめめ痛くない?
    (旱神の討伐から1週間が過ぎたころ、久々に2−1の教室に菫がやってくる)
    ってあれ!?はんぶんこだったのが一色になってる!髪も短く…
    これって、死期見の目がなくなったから? -- 2023-06-13 (火) 20:26:46
    • おはよう、眼は痛いよ。しばらくはロキソニン頼りだな。
      (まあ座りなよ、と前の席を勧める。今日は欠席らしい)
      色は抜けた。眼の影響だったからね。長さは切っただけ。似合う?
      -- 2023-06-13 (火) 20:30:12
      • ありゃりゃ、まだ痛いんだね(短剣が目に突き刺さった傷、それは全治いかほどか…菫にはわからなかった)
        (席を薦められばうん、と頷き、椅子の向きを変えて腰を下ろす)
        おおー、霊的なもので体の色が変わるっていうのもあるんだね、
        髪型は似合ってる!サッパリしてていいと思うよー(うんうんと頷き)
        左目はどうなるの?(見える様になるのか、それとも…という意味だ) -- 2023-06-13 (火) 20:39:34
      • まあ、目玉が一個なくなって、1週間じゃなかなかね。
        虫歯抜いたってそのくらい痛いもんな。
        (肩を竦める。親知らずならもっとだが、菫はまだだろうと)
        ありがとう。髪型のお褒めもだけど、あのとき来てくれて。
        左眼はもう見えない。一生視力は戻らない。だから安心だな。俺としては。
        -- 2023-06-13 (火) 20:44:57
      • そ、そうなんだ…虫歯こわい(なった経験がない。病院で週1メンテを受けていたためだ)
        (しかしそれが無くなり食べられるものも増えたこれからは、わからない)
        当たり前だよ、菫だって誰かを助けたいって思ってるからね。
        まあ、もう大したことはできないけど…(とほほとちょっと困った顔で笑む)
        そっか、その方がいいんだね(とは言うものの、また無理してないか心配にもなる)
        んじゃ、これからは眼帯か義眼だね!菫としてはカッコいい眼帯とかいいと思う!十字架のとか。 -- 2023-06-13 (火) 20:51:54
      • ちゃんと歯を磨くんだぞ。(肩をすくめて)
        大したことなんて出来なくても、自分の出来ることを精一杯やればいい。それだけで十分立派だよ。いちばん大事な部分……助けたい、って気持ちが伴ってるんだから。
        俺はキリスト教系のエクソシストとかじゃないからなー。せめて五芒星……はちょっと未練みたいで嫌だな。
        普通のレザーの黒い奴じゃダメか?
        -- 2023-06-13 (火) 20:59:59
      • はーい!(両腕を挙げて元気にお返事)
        そうだね、霊力は修行してればすこしは戻るかもだし。大事なのは心!
        (十字架はだめかとうむむと唸る)ドクロのプリントで危険性をはらんでみるとか…。
        あ、月とかもかっこいいよね!せんぱい苗字に月はいってるし。あとあれ、柳生の十兵衛!(刀の唾を眼帯にするやつと言いたいようだ)
        普通の黒いのでもいいとは思うけど、インパクトたりなくない?(うひひと笑う) -- 2023-06-13 (火) 21:09:26
      • 髑髏は中学生みたいだからだめ。
        月は…うーん、雨月ってさ、月が見えないほどの雨、って意味なんだよね。ちょっと矛盾?
        刀はちょっと覚えがあるけど、片刃とか灯華先輩とからいる前で?ってなるな。
        ……俺は思ったよりこだわりが強いらしい。でもインパクトは欲しい(そこは同意)
        -- 2023-06-13 (火) 21:13:58
      • うぐっ、ドクロは子供っぽいのか…(小学生センスの持ち主にはショックであった)
        雨でお月さま見えないのかー…なかなか難しいね。刀もたしかに…。
        じゃあお花!しきみんせんぱいの樒ってお花の名前だよね。たしか…お葬式の…(へにゃりと項垂れた)
        ま、まああれこれ探してればきっとカッコいいのが見つかると思うよ。菫のこれみたいにね!
        (メカメカしい義手で拳を作り、カッコイイだろう!のポーズ) -- 2023-06-13 (火) 21:24:13
      • 樒の花は結構気に入ってるんだよ。首に入れてる刺青もそれだし。
        ただ、首も目も??ってなるのがなー。難しいね。
        あっカッコいい。いいの貰ったじゃん!!
        -- 2023-06-13 (火) 21:29:09
      • うぬぬぬ、条件が、条件が多い…!
        あとはもうウ・ウ・ウルフのマークくらいしか思い付かないよう(黒狼と白狼からの連想である)
        そうでしょ、なんか設計図が公開されてて安く作れる義手なんだって。でも軽くてちゃんと動くんだよ(ぐっぱぐっぱとしてみせる)
        (等としていれば次の授業のはじまりを告げるチャイムが鳴る。まあ春休み前ですでに授業も流す程度のものだが)
        さて、菫はそろそろ行くね。目の方はお大事に!それと…
        あんまり我慢しすぎちゃだめだよ?(自分のことなど棚に上げてにっこり笑みながら言い、教室から立ち去っていく)
        (でも、そこは大して心配はしていない。だって樒の傍にはもう甘えられる人がいるのだから) -- 2023-06-13 (火) 21:38:13
      • うーん、狼は結構いいかも。あとは雨風の象徴といえば竜かなあ。極道感がアップ!!
        そんなにちゃんと動くんだ。時代は進んでるなあ。
        (耳にタコができるくらい、近ごろ言われてることが飛んできた)
        ありがとう。
        それはもちろん。今回ので懲りたよ。
        少しずつ学んでくよ。人への頼り方とか、愚痴り方とか。……我慢なら菫も大概だからね!?
        (ツッコミが去っていく背中に届いたやら、届いていないやら)
        (この世から消えて無くなりかけた二人の、奇跡みたいな日常だった)
        -- 2023-06-13 (火) 21:44:16
  • しきみーん!突然だけど親睦深めようぜー!(ばたーん。ロケーションの6を強制選択!ひろい部室にふたりきりだね…♡) -- 8世 2023-06-12 (月) 20:38:20
    • 本当に突然だね。(ソファからごろりと身を起こして、読みかけの本を閉じる)いいとも。冷えたコーラでも開けようか? -- 2023-06-12 (月) 20:40:06
      • そう、突然なんだ。だってお前いつもなんやかんやって誰かの世話焼いてて「帰りにコメダでカツサンド食っていこうぜー」とか話振ってるヒマなかったもん!いつ見てもどこかしら走り回ってたもん!
        だから……まぁ、いまなわけだ。(わーいのむのむーと受け取ってグビグビーッ!当然ペプシですね?)
        どうよ、それから目の具合とか……あー、お母様とか。息災でいらっしゃいますか?(どうやら事件後の経過が聞きたいようす。訪問も切り出し方も唐突だな!) -- 8世 2023-06-12 (月) 20:46:13
      • まあ、そうだね。言われれば付き合ったかもしれないけど、隙が無かったといわれたら、ぐうのねもでないというか。
        (残念ながらコカコーラだった!!)ペプシじゃなきゃだめ?
        眼は見えない。きれいさっぱり。(間違いなくそれが良いことなのだというように、きっぱりさっぱりと明るく言った)
        母さんは退院して、もう一緒に暮らしてる。まだちょっと、ぎこちないかな。……でも、お互い生きてるから。おかげさまでね。エドくんもありがとう。
        -- 2023-06-12 (月) 20:49:37
      • それもあれだろ、俺達があの時ちょっとだけ見た……なんだっけ、しきみの魔眼?あれで……見たわけだろ、ああいうのを。(思い出すだけでコーラの味が舌から吹っ飛ぶような記憶。あんなのをこの橙色は何度も何度も何度も何度も見続けていたんだろうたぶん)
        そりゃ走りっぱなしになるし心だってすり減るし、あんなようわからんやつに目ぇつけられたり取り込まれそうになったりするよな……いや、悪い。ごめん。すまなかった!(ぺこり。唐突に頭を下げるね)
        おれ、おまえのこと「只々人助けが好きで仕方ないやつ」だと思ってたからさ。こんな部活作るくらいだし。
        あんな光景ずっと見てきたお前の痛みに全く気づかんかった!おれ二度とごめんですあんなの見るの!(幸いというかなんというか。もうあの光景は誰も見ることができなくなったわけで。ごあんしんですね)
        だからまぁ俺はお礼を言われる筋合いもないし……ん、そりゃよかった。なあに家族なんて一緒にいるうちなんとなく慣れるよそんなもんだよ(おれのときもそうだったし、と付け加えてここで缶を……)コカじゃねーか!?(なんてことだ!)
        いや別にいいよ、コカもおいしいから(よかった。) -- 8世 2023-06-12 (月) 21:01:15
      • 謝ることなんてないさ。想像できないだろ、あんなの。(肩を竦める。共有させてしまったことが心苦しい、とちょっと苦い顔をした)
        みんな見たくないし、俺ももう見たくない。死期見の眼なんて、無いのが正しいんだ。……そっか。そうだよな。(この先どこまでか、ずっと一緒にいるんだもんな、と)
        ペプシってそもそもあんまり売ってなくない? 見かけたら逆に買う。レアだから。
        (同じくコカを傾けて、雑に話すぞ)
        -- 2023-06-12 (月) 21:10:30
      • できるか!!(ズビシー。正調平手裏拳ツッコミが冴え渡る!)むしろ知れてよかったわあんなもん一人で抱え込んでんじゃねー!愚痴れ!互助らせろそういうおつらいやつは!
        ……ま、ないほうがいいっつーのには同感だね。それを失わせる最期の切欠にさせちまったおキミにも心苦しくもあるんだけどなー俺なー。だって目ぇ潰したんだぜ?友達の。
        いくら覚悟決めててもあんなこと任せさせたのも申し訳ない…いやあいつが言い出したんでもあるんだけどさ(それでもなぁ…とぶつぶつ。いろいろやりきれないのです)
        そうそう、まず親睦図るにはやっぱメシだぜメシ。お母さんの好きなものとか覚えてるか?作ってあげたり食べに行ったりとかしてみるといいと思うし…そうかぁ?けっこう見かけないかペプシ?(そりゃコカほどじゃないけど、なんて。シェアが違いすぎるからよ…) -- 8世 2023-06-12 (月) 21:21:23
      • 愚痴るったって、重すぎるだろ。言われても。(真顔)それに他人に話す、って発想がとっくに昔のだったよ。
        俺も申し訳なく思ってる。絶対忘れない、って言ってたしな。
        それでも、あいつのお陰で俺はこれから先も生きていけるから。それなら、一生かけてチャンスを探すしかないだろうな。恩返しのチャンス。
        (飯かあ、と。そういわれてもな)
        姉さんに聞いてみるか。俺は覚えてないんだよ、サザナミ様に捧げちゃったからさ。母さんとの記憶。(ペプシに関しては考えるほどわからなくなったので沈黙した)
        -- 2023-06-12 (月) 21:27:07
      • うるせー!解決したからいいようなもののほんとなら「なんで黙ってたー!」だったところだわ第一声!
        その重荷をこっちによこすんだよ!多少なりとも!いやまあ自分でもできるかそんなもんって気はしてるが!(軽々しく話す内容じゃないすぎる…!)
        あはは、そりゃそうだ張本人はもっと申し訳ないよな!まー……あー……あいつもいろいろ抱えてるみたいだし。もしかしたらしきみんにはチャンスあるかも知れねー。
        そん時はガツンとかましてやれよな、雨月流秘奥義「ものごっつありがとう」を!!(知らない奥義出てきた!)
        あ、姉さん居るんだ?ほらこんなことも知らなかったもん俺、やはり親睦の席は設けるべき……やっぱお姉さんも退魔師さんなわけ?(ちくしょうコンビニならどっちもあるのに…!) -- 8世 2023-06-12 (月) 21:41:10
      • 親が死んだっきり、そういう相手もいなくてさ。姉さんは普通の人だから申し訳なかったし。
        これから先はそんな重すぎるやつもそうそう降りかかってこないからさ。少しずつ覚えるよ。他人に預けるの。
        (なんで他人を頼るのが下手だったかって、最初に人に預けるべき、普通の人ならその練習となるべき『重荷』が、まさに死期見だったから)
        知ってる。だけど、その時返しきれるかどうかだなあ。コーザリティカード、もう一枚くすねといたけど(ブランクカードで)、あとは俺の未来を信じるしかないな。
        いるいる。京大の三年生。理学部物理学科。あれだ、刹那先輩のやってることの親戚みたいな学問をやってる。理論物理学。
        -- 2023-06-12 (月) 21:48:25
      • おう、その時はぜひぜひこのエドワード・ヘンリー・アーサー・ロマネスク8世に寄り掛かることをオススメするぜ。だっておれは大人物だから!(キリッ)
        (『これから先は』そう、これからは樒ももっと人間臭い、しょうもない悩みを抱えたり、そのせいで立ち止まったりすることもあるだろう。……そんなときのための互助部だよね!)
        おれもいちおう確保しといたけど…………(ほんの一瞬、あからさまに苦い顔)……ま、しきみんは強いから、きっと大丈夫だよ。おれが信じるお前の未来を信じろ!(ぐっ。さわやかな笑顔でサムズアップだ!)
        えっ思ったよりだいぶおあたまがおよろしい……せっさん並の演算能力かそりゃすげーな……お姉さん彼氏とかいるの?どこ住み?LINEやってる?(とかなんとか。約体のない話をしながら親睦を深めたそうですよ) -- 8世 2023-06-12 (月) 21:59:08
      • そんな苦い顔するなよ。大人物なんだろ?エドワード・ヘンリー・アーサー・ロマネスク8世。(何かを察したのか察していないのか、サムズアップを返す)
        彼氏はいないけど、俺の厳しい審査があるぞ。実家住み。LINEは教えない。(ガードがカチカチのカチであった!!)
        (などなどと、他愛ない、学生らしい雑談に花を咲かせたとか)
        -- 2023-06-12 (月) 22:03:18
  • (オルタードゥーム戦でもお世話になったお礼に噛み応えのあるジャーキーやら骨ガムやらを持ってくる)
    (もちろんこれはジョークでちゃんと樒本人向けに和三盆糖シュガーマドラーというお礼の品もある)
    (互助部の部室手前で見つけて気軽に話しかけたが、その横顔はどこか晴れないもののように感じた)
    やっほーしきみん オルタードゥーム戦でもわんわんには大変お世話になったよね これはお礼だよ、受け取れー!
    (どさどさと3つの箱を渡した) -- つばさ 2023-06-10 (土) 23:42:44
    • はいどーも。(表面上は普段通りそのものだが、気のせいかと思う程度に、どこかに影が差している)
      (どさどさと渡された箱に驚き)
      ありがとうございます。白狼も黒狼も喜びますよ。
      (勝手に子犬モードで出てきてさっそく箱を漁っている二頭の式神であった)
      (これごすのじゃね?って顔で和三盆シュガーマドラーと樒を交互に見てる)
      これは俺のですね。君は歯に悪いからだめ。
      (白狼、シュガーマドラーワンチャン無かった)
      -- 2023-06-11 (日) 07:56:07
      • 式神わんわんでもお砂糖はダメかー… 舐めたら可愛いと思ったけど虫歯はダメだししかたない
        そのマドラーで飲み物を混ぜると和三盆の優しい甘みが混ざるのでおススメ!!
        (かわいらしい子犬たちにほっこりしつつもやっぱり元気なくない…?と思う先輩)
        (いつも安定しているイメージがあるだけにふとした違和感が気になった)
        うーん…? どことなく疲れてる? ホットアイマスクもつかう?(個包装のアイマスク 犬柄) -- つばさ 2023-06-11 (日) 15:47:06
      • 実際気にしなくてもいいんですけどねー。
        変換されて霊力になるだけですし。
        でも俺が食べたいのでだめです。優しい甘み!!(骨ガムで十分ご満悦な子犬たち)
        まあ年末から立て続けというか、いろいろありましたからね。
        上御霊神社の件からオルタードゥームまで。その前はDチャンネルかな。
        それは疲れるというものです。(小さいため息)
        なので使いまーす(ホットアイマスクを頂戴した。わんこ柄がうれしい)
        -- 2023-06-11 (日) 16:08:47
      • 問題ないんかーい!(ズビシとツッコミ)
        わー……ビッグイベントてんこ盛りじゃん それは疲れるねぇ そのアイマスクでじんわり癒されるとよぃよぃ…
        疲れ果てたらつばさ先輩を頼ってもいいんだぞ!(ここぞとばかりに先輩ムーヴをかます) -- つばさ 2023-06-11 (日) 16:45:45
      • 俺がなんとなく落ち着かないんですよ。
        問題ないとわかってても犬…いや狼ですけど。に、チョコとかあげにくいじゃないですか。
        (たまには美味いもん食わせろよって顔してる白黒)
        てんこ盛りですよね。どうしてこうなった。そういうわけでしきみんは癒しを求めているわけです。
        どこか超大型犬しこたまモフれるところとかないんですかねー…。
        つばさパイセンを頼ると…どうなる…????(?????)
        -- 2023-06-11 (日) 16:51:32
      • ………(チョコを頬張るわんわんを想像する) ……うーん絵面は確かにまずい………… でもわんわんだし…えらいし…大丈夫!(どっち)
        しきみんはねえ…互助部やるくらい人助けが好きだからじゃないかな
        自分のことも大事にねー?
        犬ではなく猫を思う存分モフれるお店なら当てがあるよ(営業をかける猫カフェ店員)
        私を頼ると……定期考査の予想問題が手に入る!!
        他にも猫カフェ奢るくらいはできるしー荒事の手伝いもできるかもよ(ドヤァァァ) -- つばさ 2023-06-11 (日) 17:05:27
      • (えらいだろごす?俺たちで満足しとけよって顔してる)
        お前たちはお前たちで大好きだけどリアルわんこは別腹。(なんだとー)
        人助けが好きっていうか、なんだろうな。助けたいと思うとじっとしてられなくて。
        自分のことかあ。(結構最近、どうでもいいと思っている。思っているが、口には出せない)
        定期考査は普段から勉強やってるからあんまり…。
        荒事に巻き込むととーか先輩に気をつかうのでやめときまーす。
        なのでもし猫カフェ行ったらサービスしてください。猫懐くムービーカード使わせてくれたらベスト。
        -- 2023-06-11 (日) 17:13:59
      • あっひどい こんなにかわいいのに ねぇー?(子犬サイズの式神たちと一緒に首を傾げる)
        じっとしていられないなんて……重症では 義務みたいに感じると辛くなっちゃうよ?
        それこそ温泉に行くとか美味しいもの食べるとか自分を大事にしないと空っぽになっちゃうんだからね
        ぐぬぬ。 周りが強すぎるだけで私だって一撃必殺は得意なのにー!
        しょうがないにゃあ。 今ならサイベリアンやノルウェージャンフォレストキャットの大きくて穏やかな子がいるから存分にもふれるから絶対にくるように!(バイト先の猫カフェ3時間無料券、1ドリンク付きを握らせた)
        この猫カフェの猫たちはムービーカードなくてもびっくりするほど人懐っこいから満足すること間違いなし!
        モフって癒されるといいんだっっ(最後に子犬たちをもふなでして帰った) -- つばさ 2023-06-11 (日) 17:25:47
      • (ごす冷たいぞごすって顔で前足でぺしぺしされた)
        義務感ではないかなあ。もっと自発的な。
        (言葉にすると優しさ、が適当なのだろうか? 自分で言うのも恥ずかしいので、ここまでにしておいた)
        空っぽは嫌だなあ。気をつけます(きっとそれはたぶん、もう既に)
        デカキャッツはいいなあ。あ、ありがとうございます(押し付けられたチケットを財布に仕舞う)
        (去っていく姿に、手を振って見送った。憂は消えないけれど、少しは元気が出た気がする)
        -- 2023-06-11 (日) 17:33:18
  • ・・・・・・(部室に顔を出せばなんか寂しそうな顔をしてるのを見つけて)・・・あー・・なんて言うか、無理してないか?しきみん -- かなえ 2023-06-07 (水) 21:32:16
    • してないよ。ただアンニュイな季節だなあ、って。もう三学期で、先輩たちも卒業が近いしね。
      (雨月樒は嘘が得意だ。本音をなかなか見せないし、わざと本音を見せることすら、手札として使うことがある)
      そういうかなえくんはどうなの?巫女修行。
      -- 2023-06-07 (水) 21:37:23
      • (しきみんは、感情を隠すのは上手いと思う・・・ただ、状況を知っていると途端にそれは痛々しさしか感じさせなくなる)
        (親の記憶・・・それがどれほど大切な物かはかなえには分からなかったが、多津那美が応じる程で、そんな顔をさせる程の物である事は明白で・・・)
        (その喪失感は当然、自分なんかに簡単に明かせる物ではないのだろう)・・はぁー(くそでかため息をついて諦める、こればかりは軽い気持ちで触れていい事じゃない)
        菫が言うには、休みの日に偶にきて掃除するくらいでいいらしい・・・流石にそりゃまずい気がするし、菫の事も気になるから、もちっと頻繁に顔を出す様にしてるけどな
        (後は)神主になるには大学でないといけないんだと・・・奨学金貰えるように頑張らないとだし・・将来決まっちゃったよ大変だぁ(あんまり大変じゃなさそうな口ぶり) -- かなえ 2023-06-07 (水) 22:12:08
      • (無理矢理踏み込まれなければ、本当に隠したい部分、自分の弱さや脆さを曝け出すことは無いだろう)
        (きっとそれにはよほどの覚悟が必要で……大きな溜息に肩を竦める)
        自分の人生全部。かなえは思い切りが良すぎるよ。
        だからこそ菫は生きてるんだから、すぎるってことはないんだけどさ。
        とりあえず頑張るべきは勉強?
        -- 2023-06-07 (水) 22:19:31
      • アタシからすりゃ、むしろみんなの方がよほど無鉄砲に見えたけどなぁ
        だって人生全部じゃないぞ?力を制限する事、掃除をする事、分社を作る事の三つだ・・・アタシ自身が神主になるのが一番面倒がないけど、別に創設者と経営者が一緒である必要はないだろ?(要は創るのに尽力すればいいのだ)
        (菫は生きているに「そう」と頷いて)菫を生かさなきゃいけない・・・納得させなきゃいけない・・・菫を納得させる為には、菫と同じ物や、アイツが守りたかった物を失う訳にはいかなかったんだよ(つまり)今のもの・・・アタシや妹の命を失っても菫は喜ばない
        菫が助かった後、菫がアタシをアタシだと思えなくてもダメだ・・・だから記憶や心も失えなかった
        自分の今も過去も、菫の為にならないのなら、あとは未来を賭けるしかない・・・元より碌に決まってなかった将来だ、目標が定まってやりやすい
        未来なんて結構アタシの心構え一つだと思うぜ?案外やってみたら楽しいかもしれないだろ?神社の建立や経営も
        (勉強はー)・・・どんな事すりゃいいんだろうな?神学科?法律関係かね?(幸い異能のお陰でわりと自身があったりする) -- かなえ 2023-06-07 (水) 22:49:53
      • そうかな?
        まあ、そうか。記憶なんて捧げたら、前とは別人みたいなもんだもんな。
        かなえはよく考えたよ、神様も一番しっくりきてたみたいだ。
        (ググった)
        東京の國學院大學神道文化学部と、
        三重県の皇學館大学文学部神道学科。
        この2つしか無いんだって。神職を養成する大学。
        オーナーになる方向で行くなら…上がり成り、という手もあるな。
        別業で大成功してからがっつり寄付なりして、お金パワーで分社を増やす。
        -- 2023-06-07 (水) 22:58:37
      • (しきみんの反応をじっと見つめていた・・・元々感情の表現が希薄な印象を抱いていたが、それでも前はもうちょっと表情があった気がする)
        あー・・微妙に失言だったけど、別に記憶捧げたのを批判したい訳じゃねぇんだ・・・それだって色々考えた末での選択だったろうし、尊重されるべきだよ・・・
        ただ、その後のダメージがデカいってのは想像できるからさ・・・だから聞いたんだよ、「無理してないか」って(最初に帰ってくる、「別人みたいなんだろ?」とジト目)
        手のひら返しはえーな(思い切りが良すぎる→よく考えた)しっくりくるのはいいが、免除がその場で祓われずに済みましたはちょっと笑えなかったけどな(かかと笑って)
        (ふむと唸る)どのみち県外か・・・少しでも唯から離れたくねぇし、菫の事も気になる・・・狙うなら三重だな(元々ささやかに稼ぐつもりはあっても大金持ちになりたい訳じゃなかった、神職を目指すのが一番素直に思えた) -- かなえ 2023-06-07 (水) 23:25:31
      • 繰り返すけど、無理はしてないよ。過去を捧げたならもう一人いるだろ?別人だとしても、案外あの程度だ。
        俺の母さんは、3年前…もう4年近くなるかな。死んでそれきりだからさ。もういないのが自然だし、大丈夫だよ。
        それになんたってしきみんは柔軟だから、ね。
        (手のひらをくるくるする)
        結局ノーマルルートか。冗談。正々堂々が似合うよ。かなえにはさ。
        -- 2023-06-07 (水) 23:40:22
      • ダウトだ馬鹿め(けけけっと笑う)十日菊せんせーの変化を「あの程度」って言ってる時点でやべーんだって・・・大体、あの程度で済まされるもんに多津那美命が応えるか?
        (失ったのは母親の方かと思いつつ)・・・アタシも結構強がりだからさ、しきみんが「柔軟」に対応するってんならそれを尊重したいと思う(別に腹の中全てさらけ出さなければ親友になれないなんて事はないと思っている)
        でも、しきみんには伊邪那美の件で世話になってるからな、力になりたいとも思ってるんだぜ?
        (正々堂々にはおうよと応えて立ち、肩をぽんって叩く)しんどいときはハグくらいしてやる・・・アタシはちゃーんと伝えたからな?これで勝手にぶっ潰れたらしきみんの責任だ(そういうと進路相談室に行くと言って部室を後にした) -- かなえ 2023-06-07 (水) 23:58:53
      • 最近嘘が下手になったなあ。(頭を掻いて)
        ハグはいいや。(何かを頭によぎらせて、肩をすくめた)
        かなえにだったら、思いっきりぶん殴られた方が喝が入っていいと思う。
        しんどそうにしてたら、一発殴ってよ。
        ……そういう趣味じゃないからね?(訂正を差し挟みつつ見送った)

        ……潰れるのも俺の責任か。
        俺はね、それでもいいと思ってるんだよ。
        (窓の外、青空に流れる雲を見ながらそう独りごちた)
        -- 2023-06-08 (木) 19:59:04
  • 樒んはぁ せっかくあげたクリプリ 使ってくれんタイプなんかなぁ?
    (じっとりじっとりじと目で) -- 片刃 2023-06-07 (水) 20:25:17
    • クリプリ?? ああ、クリスマスプレゼントか。
      まだ肩が凝るようなこともないし、いろいろ大きなことが片付いたら、その時ゆっくりやってもらおうかなって。
      -- 2023-06-07 (水) 20:26:50
      • 樒んは気ぃ長いなぁ
        (つまらんなー と口を尖らせて)
        微妙な悪戯仕掛けといたんに その頃には忘れてそうやわぁ -- 片刃 2023-06-07 (水) 20:34:00
      • イタズラ?(興味を引かれた顔をする)
        何があるのかな。……それを見逃すのももったいないか。
        3枚あるし、今一枚使ってみてもいいかもね。というか使っちゃおう。
        -- 2023-06-07 (水) 20:37:04
      • (あ 使うてみる? と悪戯っ子の笑みを浮かべて)
        ふふふ いや単になぁ それ(片刃の肩もみ券)
        うちが揉んだるとは明確に書いてないねんな?
        (片刃の肩 / もみ券)
        上手い事ぉここで切ったら なんとぉ うちの肩を揉んでもええ券 とも取れる仕様!!!
        ああ まぁただの方便やし 実際は好きな方でええんやけど
        (揉むかい? と自身の肩を示す) -- 片刃 2023-06-07 (水) 20:45:15
      • なるほどなー。ちゃんと空白が入っている。
        好きな方かあ。女子の肩を揉む機会は……わりとあるな。姉。(影の差す表情。立場は下らしい)
        慣れてるし、やってあげようか。
        -- 2023-06-07 (水) 20:50:38
      • 揉まれに来たはずやのに何故か揉んでいる そんな不思議体験させたかったんやけどなぁ
        待ちきれんと催促しに来てもたわぁ
        (揉んでくれると聞けば よっしゃあと揉み待ちの姿勢)
        はははは 弟くんは辛い立場やねぇ -- 片刃 2023-06-07 (水) 20:55:30
      • 不思議体験し損ねたなあ。それはまた今度ね。
        (肩にハンカチをかけて両肩をさらさらと撫でるようにする。凝っている部分を把握しているのだろう。摩擦で少し暖かい)
        (その後、ほどよい力でぐい、と)
        (絶妙の点を押し込んだ)
        (ぐい、ぐい、と、店でも開くのかという手管で片刃の小さな肩をほぐしてゆく)
        -- 2023-06-07 (水) 21:00:12
      • (んにーと気持ちよさげに目を細めながら)
        ドッキリは出来て一回やろぉ? 後二回は普通に揉んだるよぉ
        (いいね そこそこと揉んで欲しいとこを続けてとねだる) -- 片刃 2023-06-07 (水) 21:07:25
      • (肩と首の間とか、首から頭にかけてとか、肩甲骨の付け根とか、鎖骨と肩の接続部とか)
        (凝りやすい部分をあらためてゆく感じ)
        (続けてリクエストにもお答えしつつ)
        楽しみにしてる。いつ使おうかな。
        (肩周りけっこう筋肉あるのはさすが剣士だなあ、とか思いながら)
        -- 2023-06-07 (水) 21:12:28
      • そのための三枚券やねっ (一応やる方が多い計算で)
        あ どうしてもあと二回とももうちの肩ぁ是非にと揉みたい言うなら全然止めんけどなぁ?
        (ほぐれきった肩を確認するようにぐにぐにとのびのび)
        樒んはほんま 一家に一樒んは欲しい性能しとるね -- 片刃 2023-06-07 (水) 21:20:32
      • (はい終わり、と肩ぽん)
        俺はどっちでもいいよ。片刃が疲れてたら揉むし、俺がしんどそうなら揉んでほしい。その時だなー。
        遠い未来に量産されてるかもね。しきみんロボ。
        -- 2023-06-07 (水) 21:23:28
      • (ロボは味気ないし普通に樒んで良くない? しつつ)
        それはそうと あれ 直で交換の形になってもたけど とりぷるドッグ?(のぬいぐるみ)ほんまありがとぉーなぁー
        大事にしとるでー (抱き真似撫で真似で大事にしてるアピールをして帰ります) -- 片刃 2023-06-07 (水) 21:31:00
      • そういえばそうだった。かわいいでしょ?あれ。
        (チョイスに自信があったのか、反応が良くて嬉しそう)末長く可愛がってあげてほしい。またね。
        -- 2023-06-07 (水) 21:39:38
  • 🥀
  • 🥀
  • (雨月家前。その立派な門扉を前に、紫色の瞳を向けてしばし迷い…意を決して呼び鈴を押す) -- キミ 2023-06-05 (月) 21:28:10
    • (果たしてインターホンは通じて、カメラから見えたただならぬ様子に何事かと思いながら)
      (今行くね、という声とともに門扉を開けに出てきた姿は)
      (普段通りの雨月樒だ)
      -- 2023-06-05 (月) 21:32:47
      • (顔を出してきた彼は…ああ、いつもの彼だった。だが、そんないつもの彼なことが…やはり、気にかかる)
        え、えと。あー…あの、こんにちわ、樒先輩。ちょっとお邪魔しても…いいかな?
        (こちらも…いつも通りの、つもり。そんな風にして笑う。うまく出来ているかは全然自信がないが) -- キミ 2023-06-05 (月) 21:39:06
      • ……?(果たして、いつも通りには見えていない。どこかぎこちない様子に首を傾げながらも)
        いいよ。入って。
        (門扉の内に導いた。玄関を過ぎて、以前も通したあの居間へ)
        (祭壇は整っている 正月の装いはもう片付いた頃であるが)
        (お茶を出して、話を聞く姿勢。『それで、ご用は?』と、微笑すら浮かべて)
        -- 2023-06-05 (月) 21:45:05
      • (居間へ通される。白頭を下げた祭壇は以前も見たように丁寧に整っている。まだ二度目だが…これもいつも通りなのだろう)
        (そうして、お茶を頂く。嫌になるくらいいつも通りの、彼の淹れる美味しいお茶だ。緊張に乾いた喉が潤うのが分かる)
        (迷いはまだある。しかし問わねばならない、そうしなければ何も分からないのだから)
        ……先輩。怒るなら怒ってもいいから。教えて。先輩はご両親のどちらの記憶を取られちゃったの?
        (横目で、樒の両親の祖霊舎を見る。いつか彼がその前で見せた、柔らかい笑みを思い出して) -- キミ 2023-06-05 (月) 21:56:20
      • (まだ来訪の目的が推測できない。が、続く質問に……変調を見抜かれたかな、とぼんやりと思った)
        (不躾な質問に、怒りは浮かばない。何故だろうか?)
        ……母さんのほうだよ。
        (以前とは打って変わって、祭壇を見る表情は険しい)
        何故それを?(聞くのか、と。気がつけば、そう問うていた)
        -- 2023-06-05 (月) 22:02:00
      • (いつか、自身の両親に対する話を避けるかのように話を変えていた事を思い出す。それだけでも、彼が彼の両親の事を思っていた事は容易に察せられた)
        ……そう、お母さんの(でも、でも今は。怒ってもいいはずだ、口を閉ざしてもいいはずだ。でも今は違う)
        (決定的だったのは…彼が、祭壇を見た時の、その顔。それだけは…それだけはいつも通りではない。険しい、そんな顔)
        (違う。そんな顔ではない。あの時見た彼の顔は、あの時のいつも通りでなかった、それとは違う顔だ)
        いつも通りだからだよ!いつも通りに優しくて!いつも通りにお茶が美味しくて!学校だってきちんと来てさ、休んだっていいはずじゃない!
        (思わず声を荒らげてしまった。自分でもなぜそうしたのかと思ってしまうほどに。そんな声を出してしまい、彼のご両親にも少し申し訳なく思いながら) -- キミ 2023-06-05 (月) 22:29:11
      • (口を閉ざすこともない。怒ることもない。何故だろうか)
        (きっと、そうする気力がないのだ。心の中の、根っこのところで)
        わからないな。君が何故怒るのか。
        (答えはやはり穏やかで)
        (そして、疑問に満ちていた。自分が他人にこうされる理由が分からない)
        (怒りをぶつけられるほど、大切に思われたことが無いから/その記憶は捧げてしまったから)
        俺は君にとって、何だ?
        (樒の/死期見の眼が、彼女の紫瞳と交錯する)
        (それは風に櫛(くしけず)り、雨に沐(かみあら)う そうした生き方をしてきた者の眼だ)
        (人生とは己の為に耐えること。あるいは誰かの為に身を削ること。歯を食いしばり、ただ只管に歩むこと)
        (そうして、風雨に擦り減ってきた者のやつれた色が 奥の奥に隠しようもなく滲んでいる)
        -- 2023-06-05 (月) 22:50:02
      • (彼はそれでも、優しかった。何度も心安らがせてもらった、その優しさが、今は、痛い)
        (だが…彼が、そう言ったことで、分かった。そうだ、自分は怒っているのだ。何にだろう。何故だろう)
        (胸の内に問う。でも、そんな疑問は直ぐに消えた。そんなのは考えなくても、自分の心が、魂が教えてくれた)
        (自身の内の隣に居る二つの魂が、やれやれ、と呆れ顔をした気がした)
        あなたは…互助部の仲間で
        (部室で本を気怠げに読んでいる姿。依頼者を迎える丁寧な物腰。皆へお茶を淹れるその姿)
        頼りにできる先輩で
        (どんな困難にも毅然と立ち向かい退くことの無い姿。その逆に小さな悩みも寄り添い懇切に応ずる姿)
        憧れの、退魔師だよ。
        (学校の、屋上。給水塔の上。理想を語ったあの日。自分は街を見た。彼は空を見た。遠く遠く高みに。果てなきソラを)
        (その空を見るための片方の脚が、彼からは無くなってしまった。分かっている。その脚の代わりなど、誰もなれないのは分かっている)
        (だとしても。だとしても添え木の一本くらいには。頼りないかもしれないけれど、歩くには不便かもしれないけど)
        (雨に削られ、流され、痩せ細った身体を支える事ぐらいは、してあげたいと思った)
        (彼がまた、空を見上げられるように。また雨が降るのだとしても…その向こうを思えるように)
        …だからさ。辛いなら、辛いって言ってよ。……言わなきゃ…もっと、怒るよ?
        (泣き笑いのような顔で、彼の、望む望まぬを奪ってしまった瞳と、血脈の重しを抱えた紫色の瞳を歪ませて、言う) -- キミ 2023-06-05 (月) 23:19:51
      • ……
        (沈黙があった。理解しがたい言葉があった)
        (自分は他人にとって都合の良い、困難解決のための装置である)
        (ただそうであればよかった。そう振る舞えば良かった)
        (穏やかに微笑み、微力を振り絞って道を示し、身体を張ってなお笑う)
        (そうあれかしと振舞っているだけの、矮小な存在だ)
        (それを憧れだ、と、彼女は言う)
        (誤りだ、と樒は思う)
        (そんなことなどあってはいけないのだと)
        (他人からの敬意など、そんなものに足る存在ではないのだと)
        (だから、辛いことなど無いのだと)
        (言うべきなのに、そうであるのに)
        ……辛いよ。
        (さらに奥の本音が零れた)
        (あとは堰を切ったように)
        (崩れる)
        ……誰かに顧みられないことがね。
        ……誰も俺を見ない。
        ……誰にとっても、俺は人じゃない。
        都合の良い機械か、でなければカミサマだ。
        時々頼って、ご利益があって、感謝して、それで終わり。
        そういう『仕組み』であって、同類じゃない。
        ……本当はそうじゃないんだろう。それは単なる俺の勘違いでしかない。そうやって、俺の理性は俺に言う。
        でも、感情はそうじゃないから、きっとそう、と思ってしまうんだ。
        ———誰も、俺の内面なんて気に留めないから。
        ———誰も、踏み込んでこないから。
        ———俺に差し伸べられる手が、いつからか無くなってしまったから。

        それでも、それで耐えられたんだろう。
        たぶん、母さんが見ていてくれたから。
        母さんから貰ったものが
        (それは言葉にするならきっと)
        愛情が、あったから。
        それが全部頭からなくなって、俺は自分を支えられなくなっている。
        (大きく息を吐く。そこに深い挫折を乗せて)
        (それから、窒息しそうに息を吸い、言葉を続けた)
        雨月樒は、もう限界だ。
        俺は、どうしたらいい?
        もう何もわからない。
        何もかも見えるはずなのに、俺は俺の足元すら見えない。
        (壊れかけの男の言葉が格好悪く、虚しく響く)
        (『辛いよ』 そう、噛み締めるように続けて、それは終わった)
        -- 2023-06-06 (火) 00:11:30
      • (まるで、堤が切れたようだと思った。雨は、振り続けていたのだろう。長く長く、強い雨が、ざあざあと)
        (彼はそれを押し留めていた。その内に大量の苦しみの雨水を抱えながら、それでも強靭で…本当は脆い、堤で)
        (堰は切れた。洪水のように言葉は流れる。誰も聞くことのなかった、本来…聞くべきはずだった二人はもう居らず)
        (ましてやその片割れは、その影さえ彼から居なくなった。その大きな孔の空いた胸の内の悲しみの大渦たるや、如何なるものか)
        (それは誰にも真には分からないだろう。人は本当の意味では分かり合えない。人は人であるが故に)
        (それでも)
        (畳の上を滑り彼に近づき、そっとその細い手を取る。いつか、この手に抱き上げられた)
        (その時は、なんてこのか細い手が力強く、頼もしいのだろうと思った。だが、今は)
        (とても弱々しい、今にも折れそうな手だ。たったひとりのちっぽけな、傷んだ少年の手だ)
        (その手を、ぎゅ、と握る。折れそうな程に。男の子に比べれば大した力はないけれど、私はここに居る、と伝えたくて)
        (父母の愛に等しい物など、誰も与えられない。与えられていいはずがない)
        (だけど、失意の雨海の底に沈んで溺れてしまいそうになる彼の手を必死に、引き上げるように掴む)
        (深い無明の闇に迷う少年には、遥か高すぎる空を望む事はとても叶いそうもない)
        (それでも)
        ……休んでも、いい。立ち止まっても、いい。腰を下ろしたって、構わない。
        だけど……立ち上がって。いつかまた、立ち上がって。
        (願う。ちっぽけな願いかもしれないけど、心の奥から、精一杯に)
        …それが、私が願う、そして……きっと、雨月樒が願った、あなたがあなたでありたい、自分だよ。
        (もはや、彼はあの時の彼とは違うのだろう。どうしようもなく変質した形なのだろう)
        (少年にとっては、辛い道をまた歩けと言っているに等しい。残酷な言葉だ)
        (だとしても、潰えてほしくない。身勝手なのだとしても、自分の憧れた彼には、そうあって欲しい)
        (そんな祈りにも似た願いを込めて…彼の手を握りしめ続けた) -- キミ 2023-06-06 (火) 01:03:39
      • (溺れているようだ、と思う)
        (ただ窒息しかけているのか それでも足掻いているのか。どちらが上で、どちらが下なのかすら)
        (一歩先も見えぬ無明のうち、垂らされた糸を掴むように)
        (その手の熱に、縋った)
        休め、か。
        確かに少し、無理をし過ぎた。
        (そこには温もりがあった)
        (それは他人の体温という原初的な体験、闇の中に感じる確かな熱があった)
        (その華奢で小さな、けれど暖かで頼もしい手を握る)
        ……ごめん。
        もう少しだけ、このまま居させてくれ。
        そうしてくれたらきっと、また立てるから。
        (立ち上がるのはもう少し後にさせてくれ)
        (今はただ、この熱を感じさせてくれ)
        (きっとすぐにでも、失われてしまうものだとしても)
        (そうあれかしと願い、願われた 『雨月樒』であるために)
        (この篝火のような熱の傍)
        (心から した彼女の熱を感じながら)
        (束の間でも休まなければならなかった)

        (どのくらい経ったろうか)
        (触れ合う手の熱が、どちらの熱ともいえないくらいになった頃)
        (そのうちに、心の深い部分から浮かび上がってきた言葉に)
        (卑怯だな、と思いながら)
        (でも伝えられる機会なんて、伝えていい時機なんて)
        (結局もうないのだからと 滑り落ちた言葉がある)
        ……俺さ。
        もう大丈夫だから、言うんだけど。
        (それから紫の瞳を真っ直ぐに捉えて)
        (見返される先の、奥の闇はまだ晴れていなくても、それは無明の闇ではもうなくなっていて)
        (意志の光が、またそこにはあって)
        (そうしたものを見せてから、続ける)
        キミのこと、好きだよ。
        (ああ、なんて)
        (勇気が必要な言葉なんだろう)
        気の迷いだって、思うだろう?
        傷ついて、優しくされて、だからそんなふうに思うんだって。勘違いだって。
        確かに、俺のためにここまで踏み込んでくれる人なんて、今まで誰もいなかった。
        だけど、だからじゃないんだ。それだけじゃないんだ。
        (いつかの桃のコンポートの、甘い味を思い出す)
        (きっと先の人生のどこか向こうで、何度でも思い出すその味を)
        そうされるずっと前から、俺は君が好きだった。
        いつだって、そうすると決めたら本気で向き合って。
        優しくて、諦めなくて、いつも笑っている君が。
        俺はずっと好きだった。
        でなければ、きみを守りたい、なんて口にしないし、
        グリフォンのアクセサリーなんて、贈るもんか。
        (選んでもらった龍頭のピアスは、まだ自分の耳にあって)
        (飄々とした仮面、その奥に押し隠していた顔は)
        (今は少し微笑んでいる)
        聞いてくれてありがとう。
        俺は———『雨月樒』は、もう大丈夫。
        (大丈夫だから。確かに支えは欲しいけど)
        (くずおれてしまうことなんて、もう無いからと)
        (安心させるような笑顔を浮かべる)
        (この時だけは 大人びた、優しいうそつきの笑顔はやめていて)
        (素顔の自分で、清々しく笑っていた)
        -- 2023-06-06 (火) 06:56:35
      • (握った手のぬくもりは、伝わる。人と人は真には分かり合えない。心のすべてを伝えることはできない)
        (だとしても、この熱ぐらいは。雨に冷えた身体に伝わればいいと、ずっと彼の手を握り続けた)
        (そして、彼の目が自分を見る。そこにある光を見る)
        あなたの事を知ってる。皆のために自分の身を削ってでも助けていたのを知ってる。
        皆がお互いに暖かいと思う場所を作ってくれたのを知ってる。その中で支えてくれたのを知ってる。
        ありがとう。本当にありがとう。…とても、とても嬉しい。
        (そうして、笑顔を見せた。柔らかで穏やかな笑顔を。その、曇り空の切れ目のような笑顔に向けて)
        (そして重なり合った手は、静かにずれていく。一本の焚き木の精一杯。今燃せるだけのできる限り)
        …でも、ごめんね。私の勘違いかもしれないけど…命と同じくらいに大事な物を捧げようとした馬鹿がいるからさ。
        (す、と。その手は離れた。。少女が立ち上がり、居間の襖に手をかけて少しだけ振り向いて)
        ばいばい(ゆらり、と白い髪が去り際に広がり揺れて、まるで雲の如くに。そして風に流れるように…消えていった) -- キミ 2023-06-06 (火) 20:56:28
      • (離れていく熱。それはただいっときの夢のように)
        (続く言葉は、とっくに予想できていた)
        知ってる。
        (肩を竦める。あれだけの青くさくてまっすぐな覚悟に、勝てるはずなんて無いことは)
        (口にする前から分かっていた)
        (『では、何故?』)
        (『申し訳ないし、気まずいだろ? 人様の彼女にずっと縋ってたんじゃ』)
        (『いつか、俺の方が折れてしまう。支えてあげると手を握ってくる人が、その一方で他の男と愛し合ってるなんて』)
        (『こうやってきっぱり振られでもしないと、いつか絶対歪んじまうぜ』)
        ……さよなら。
        (黴臭い木の天井を見て、大きく息を吐く)
        (『やっぱ辛いわ』)
        (親離れして、恋に敗れて)
        (大人になるのに、必要な痛みは多過ぎる)
        -- 2023-06-06 (火) 21:08:40
  • しきみんせんぱい、いるー?
    (三学期。1月の中頃に菫は瑞祥高校に戻ってきた)
    (衰弱した体力は戻りはしたが、霊力は神に捧げた分は戻ることはなく)
    こないだ、年末はありがとうね。菫のために来てくれてたんだね…。
    (まずはそう言ってぺこりと頭を下げる)
    後であらためて、しきみんせんぱいん家にお礼にいくつもりだけど
    まず、報告だけでもしておこうと思ってきちゃったよ。
    (言って、一度頭を大きく下げる)
    菫は、お役目をお役御免になっちゃった(菫、懇親の駄洒落)
    (それはつまり、生まれながらに運命付けられた死から、解放されたことを意味している)
    (樒の目的は達成されたのだ)
    (もっとも、当の菫はぼんやりした顔をしているが) -- 2023-06-05 (月) 20:38:22
    • お礼なんて、俺にはいいよ。
      かなえとか、マヒナとかキミとか、互助部のみんなに言ってくれ。あとは、十日菊先生にもね。
      (家かあ、と思う。あまり見せていない部分ではあるが、菫ならば構うまい)遊びに来るなら、お茶菓子くらいは用意しとく。
      ……(お役御免になった、との話を聞けば微笑を浮かべる)おめでとう。
      どうやったら生きればいいかは、これからゆっくり悩めばいい。(知らず、優しい声音を発していた)
      (もう、誰かのために我慢を重ねて死ななくていいのだ。この少女は)
      -- 2023-06-05 (月) 20:49:56
      • うん、みんなのとこに行くつもり。でも最初はぶちょーさんからかなって。
        (集まってくれた面子から、互助部が関係している事は菫でも察せた。なので最初に部長の元に来たのだ)
        あ、あそびにじゃないし、お菓子はむしろ菫が持っていくよー。
        うん、ありがとう…だよね。大御霊をやっつける事ができて、こうして生きていられるんだから。
        (そして今の自分の悩み、何をしたらいいのかわからん!も見抜かれてちょっと赤くなる)
        それよりもしきみんせんぱいは、大丈夫なの?ご両親の記憶を捧げたんだよね?
        それって、つらいこと…なんだよね(自信がないのは菫にはもともとその記憶がないためだ) -- 2023-06-05 (月) 20:57:36
      • そっか。まあ、確かに俺は部の代表だしな。
        お礼は今されたし、遊びに、くらいの気持ちでいいんだよ。その方が俺も気が楽だ(そう言って肩をすくめて)
        菫が願ってくれたおかげで、母さんのほうだけで済んだよ。
        まあ、寂しいといえば寂しいけどさ。
        根こそぎ持っていかれたおかげで、あんまり実感も湧かないかな。
        (嘘。そして強がりだ。本当は一日泣き明かして)
        (決して埋まらない寂しさを、胸の内に抱えているくせに)
        (いつもと同じように飄々と微笑っている)
        -- 2023-06-05 (月) 21:06:24
      • うん、じゃあ遊びに行くね。しきみんのお部屋ってどんななのかなー。
        (同級生の家や部屋に遊びにいく、というのも菫的にはこれまで物語の中でしか見た事のない行為)
        (それが出来るとなると、ちょっと心ときめいた)がんばって探すね、えっちな本!
        おかあさんの事、忘れちゃったってことだよね…むむむ…。
        (大事な人を忘れる。それがどれほどの痛みかは、経験のない菫には想像しかできない)
        (とは言え、祭神にそれを返せとは…言えなくはないが、それは樒自身でする事かと歯噛みする)
        …神様、まだうちにいるからね。
        (なのでそれだけ伝えておく。これも機密事項ではあるが、関係者なのでいいだろうと) -- 2023-06-05 (月) 21:12:39
      • 意外と普通だよ。和室で8畳。
        ベッドで寝てて、机があって、ロックバンドのポスターが貼ってある。
        えっちなほんは無いから探すのはやめようね。
        (釘をさしておく。あると言っているようなものだ!!)
        いるの(!?くらいの勢いで口にしそうになって慌ててボリュームを抑えた)
        あー、昇神の儀式が出来てないから……。
        まあ、お礼くらいは言いに行こうかな、俺も。
        返してください、は……よっぽど代わりのものが無いとなあ。今は、仕方ないな。
        (でも、チャンスがあると知れただけ、少し気持ちが楽になった)
        -- 2023-06-05 (月) 21:22:20
      • おおー、けっこう広い!菫の部屋の2倍くらいある!(菫の部屋は四畳半の様だ)
        えっち本ないんだ…。ちょっと見てみたかったのに(信じた。これも経験の無さゆえ)
        いるよー。本殿に置いておくとひまだー巫女よひまだーってうるさいから、今はテレビの前に置いてあるの!
        (剣の姿になったせいか、完全に物として扱われいる多津那美比売である)
        うん、でも本当につらかったら頑張ってお願いするといいと思う。…百回くらい?
        神様だって、鬼ではないからね(奇しくも、同じ姿の少女が口にしたのと同じ助言を残し)
        それじゃ、菫は行くね!また今度ー!(教室に来た時よりも、すこし元気に。立ち去っていくのでした) -- 2023-06-05 (月) 21:29:25
      • 俗世に染まっていっている…!!!!
        っていうかテレビ見るんだ。神様。置いてあるってまだ剣なんだ。それはそうか…。
        お百度参り的な?……うん、そうしてみるよ。本当に辛くなったら。
        (頷いて、そうだよな、と思う。人の後悔を呑み込む度量は、神なればこそあれ)
        うん。またね。(手を振って見送った。少しだけ、いやずっと…気持ちが軽くなったのを感じながら)
        -- 2023-06-05 (月) 21:38:11
  • 大晦日の事件の後、家に帰って泥のように眠った。
    どうしようもない、身震いするほどの喪失感に襲われたのは、昼過ぎに目が覚めた後だ。
    深夜にも関わらず自分を出迎えて、看病をしてくれた姉のことは分かる。
    神式の祭壇、仏式であれば仏壇にあたるものに飾られた家族写真。父親は分かる。厳しくも優しい、言葉少なで背中で語る人だった。
    だが、母親であるはずの人の貌を見ても、何の記憶も湧き上がらない。
    この人は誰だろう――母さんでしょう、と姉に怪訝な顔をされても、ひとつも分からない。
    母と過ごしたはずの暖かい思い出たちが、ひとつたりとも思い出せない。あった、ということすら実感が無い。記憶に空亡が出来ている。
    母親との思い出を神に捧げる。その代わりに、菫は生き残った。そのことに後悔は無い。無いはずだ。
    だが――どうしてだろう。その日はずっと、涙が止まらなかった。
    しかるに、雨月樒は、心の奥底に決して埋まり得ない空白を/寂しさを抱えながら、この後の一生を生きなければならなくなった。
    大きな死の運命をひとつ変えた、その代償として。
    -- 2023-06-04 (日) 22:48:59
  • メリクリだよしきみーん!(リンリンリーンとハンドベルを鳴らす)
    良い子のしきみんにクリスマスプレゼントだよ
    (ででーんとでっかいクーラーボックスを渡す 重い)
    (中身は塊肉である いい部位なのか程よくサシが入っている)
    ………(渡してからこれはしきみん向けというよりもわんわん白狼向けだなとかそもそも白狼って食べられるんだろうかと思い始めた)
    ………………………じゃっ よいクリスマスをー!!(逃げるが勝ちだ、逃げ帰った) -- つばさ@サンタ 2023-06-03 (土) 22:38:04
    • (『二人と二頭 美味しく頂きました』 との写真が後日LINEで送付されたという)
      (二人目はしきみん姉である(ちゃんと補足した) 清楚系黒髪美人だったという噂だ)
      -- 2023-06-03 (土) 22:47:42
  • へ〜、ふ〜ん…(町の中を歩く不思議な雰囲気の人物、その見た目は見る人物の印象で決まるが)
    (力があればノイズ塗れの画像のような、或いはコラージュ画像のような見た目に見えるだろう) -- 鏖魔 2023-06-02 (金) 22:46:44
    • 久し振り、では無いんだったな。あれは確かに、どこへも行けずに死んだ。(帽子を目深に被ってため息をつく)
      話は聞いてるよ。姿見鏖魔。(感情の読み取れない声音で、そう声を掛けた)
      -- 2023-06-02 (金) 22:53:35
      • うわバレた(大げさに驚いた様子を見せるが、その実微塵も動揺してないのは様子を見ればわかるだろう)
        やあやあ、その分だともう話は聞いてるっぽいね…そ、僕は違う世界の彼
        色々似た所はあるかもだけど、明確に別人だよ…しっかし樒か〜
        君にもそこそこやられたけど、僕の術なら相性良かった筈なのに意外だな〜
        いや何、現実の僕を倒した君がどの程度かちょっと見たくてね、散歩がてら覗きに来たんだ(大してこちらは隠すことなく、思ったままの感想を口にする) -- 鏖魔 2023-06-02 (金) 23:01:07
      • 相性は仲間が居れば当然補完できる。
        一人のお前には計算できない部分だったんだろう。
        (肩を竦める。自然体、のように見える)
        ……で、見てみた感想は? といっても、俺はお前やブレイズみたいな大仰な存在じゃない。
        つまらない、以外の感想を聞けるとは思わないな。
        -- 2023-06-02 (金) 23:07:05
      • いやーそうでもないよ?特にこっちの僕を倒した時のアレとか、今の君じゃ
        明らかにキャパオーバーしてる筈なのに何の後遺症もなく無事みたいだし…ねえ、アレってあの時からまたできたりした?
        (興味津々で聞いてくるが、その目はどこかモルモットや玩具を見ているような目をしている) -- 鏖魔 2023-06-02 (金) 23:13:55
      • (嫌な眼だ。対等に思っていないどころか、全く掌中に収まる程度の矮小なものとしか見ていない)
        (例えるなら、路傍に石英か瑪瑙の屑石を見つけた子供のよう)
        (どうしてこんなふうに光るんだろう?)
        (その石は、現実には命ある人間だというのに。興味が失せれば投げ捨てる、その程度の関心事)
        生憎とその機会が無い。
        (検証せずとも、ある程度の回答には行き着いていたが)
        (それを正直に語るほど気安い距離に置くつもりも無い)
        (死期見の魔眼の奥に眠るモノは、今は何の気配をも発揮していない)
        -- 2023-06-02 (金) 23:30:15
      • う〜ん、機会か…感情がトリガーってのはベタだけどありそうだし

        ちょっと試してみるか(先程と変わらぬ軽い調子で、足踏みを一つ)

        (次の瞬間、樒と鏖魔の周りの人間が、何の前触れもなく現れた怪異達に襲われる!)
        わーたいへんだー(現れた怪異達は目に映る生き物を片っ端から皆殺しにしていく、食べるわけでも無く、それこそ玩具で遊ぶかのように) -- 鏖魔 2023-06-02 (金) 23:40:19
      • (きゅるきゅる、と)
        (時間が巻き戻る)
        (現れたはずの怪異達の姿は消え、喰われたはずの人々の歩調は安寧な日常を示していた)
        (『少し 大人しくしていた方が良い』)
        (何処からともなく冷厳な声が響いた気がしたのは気のせいではあるまい)
        (果たして、この一連の現象は)
        (現在の姿見鏖魔をして、不可解で油断ならないものであったろう)
        (この時間逆行が何らかの術式によって齎された現象なら)
        (その練度は明らかに常軌を逸していたからだ)
        (予兆も残響も無く)
        (ただそうあるのが自然なものとして実現させている)
        (その上、何よりも)
        (響いた声は明確に彼を———幾万の可能性から現出した比肩するものなき魔人たる姿見鏖魔を)
        (鏖魔が樒にそうしたように、否、それよりも遥かに蒼然と)
        (矮小で取るに足らない存在として、見切り終えていたからだ)
        -- 2023-06-03 (土) 00:00:51
      • (元々派手にやる気はなかった、適当にあの力が見れたら自分の術でなかったことにする気だったが)
        っっっっ〜!!!(喜色満面といった表情で、己を見下ろす何かへきらめくような瞳を向ける)
        ははっ!エビで鯛を釣る気が竜が食らいついてきた!やあやあ、君があの力の源かな?
        (警戒心も恐れもある、圧倒的な威圧感も…だがそれ以上に、興味が、好奇心が勝るのか、先程以上の食いつきっぷりで問いかけてくる) -- 鏖魔 2023-06-03 (土) 00:10:01
      • 『秘するが花、と云う奴さ』
        『少なくとも、物語りには時機というものがある』
        『裏表紙の向こうで会おう』
        (ぶつん。そうして回線は打ち切れた)

        (誰そ彼時に鏖魔が一人)
        (斜陽差し込む京都の片隅の小さな路地、石畳の街路には彼自身の影法師が伸びるだけ)
        (この場所へどうやって連れて来られたのかも、何者かを宿す樒が何処へ消えたのかも定かならず)
        (当面は、これきりで満足する他は無さそうだと、呑み込むしかないだろう)
        -- 2023-06-03 (土) 00:21:31
      • おりょ、フラれたか(気づけば見慣れない場所に一人きり、しかしやはり動じた様子はなく)
        時機か〜、ふふ…中々勿体ぶるじゃないか、意外とエンターテイナーなのかな?
        (一先ずはその一端を見れて満足したのか、上機嫌で指を鳴らすと、次の瞬間には魔人の姿も消え去った) -- 鏖魔 2023-06-03 (土) 00:26:54
  • (帰宅中に声をかける)雨月くん。(部室で見るブレイズとは違う表情、疲れたような諦めたような)
    ごめんね、こんなところで声をかけて。少し相談したいことがあるんだ。 -- ブレイズ 2023-05-30 (火) 20:17:02
    • だいぶやられているね?珍しいな。
      (固い表情を浮かべる。ただごとでは無さそうだ、と)
      話を聞こう。(答えは端的だった、俺で相談に乗れるのならと)
      -- 2023-05-30 (火) 20:23:54
      • 面目ない。(それは何に対する言葉だったか)
        姿見逢魔をこの世界で倒したのは、キミたちかい? まずはその事実を確認させてほしい。 -- ブレイズ 2023-05-30 (火) 20:26:25
      • 姿見…? (何故その名前が今になって?)
        互助部が巻き込まれて、結局、直接やり合うことになった。(苦々しい思い出だ。綺麗な話ではない)
        奴の切り札を二つとも無力化したところで、奴は呪詛返しを受け、魂をネットの闇に呑まれて死んだ。そのはずだよ。
        -- 2023-05-30 (火) 20:39:28
      • そうか………(ガリガリと頭を掻いて)
        単刀直入に言おう。僕のせいで姿見逢魔が復活した。僕の中の演算結果の集積場、事象の地平線から這い出てきた。
        それも分岐を何万回か潰した最悪の魔人『姿見鏖魔』…鏖殺にの鏖に、魔人の魔かな…とにかく、災厄として。
        僕の不始末だ、もうなんと詫びていいのかわからない。ただ、僕だけの力じゃどうしようもない。 -- ブレイズ 2023-05-30 (火) 20:43:36
      • 分岐を…?
        よく分からないが、とにかく経験値を山ほど積み上げた上で、
        みなごろしの字を冠するくらい自信満々で復活したわけだ。(静かに息を吐く)
        しぶといというか、生き汚いというか。俺の死期見も、並行世界が絡むと当てにならないな。
        乗り掛かった船だ。俺のことも認識されているだろうし、協力するよ。
        -- 2023-05-30 (火) 20:50:22
      • すまない……ここでは説明してなかったね。
        僕は演算という形でハッピーエンドまでのルートを仮想空間で体験してきたんだ。
        何百万年分くらいかな……でも、その可能性を悪用されてしまった…(表情は悔恨に満ちて)
        この罪を清算し、二度と潰えた可能性から悪しき分岐が出てこないよう対策する必要がある。
        ………この世界でもそうかも知れないという体で話すけど、キミたちの前には問題が山積している時期だと思う。
        そんな時に厄介事を持ち込んですまない……(表情を歪めて) -- ブレイズ 2023-05-30 (火) 20:53:48
      • 予期しないことは起こるものだ。まだキャパシティには余裕があるさ。(肩を竦める)
        リセットの効かない一発勝負だろうが、大抵の人間は、人生そう思って生きている。
        とにかく奴を今度こそ滅ぼして、ハッピーエンドを目指すとしよう。(ふぅ、と息を吐き)
        ……でもまあ、奴が目立った動きをするまでは如何ともし難いな。正直な話、このタイミングでの藪蛇は、避けれるのなら避けたい。
        意見を聞こう。当面はどう動く?
        -- 2023-05-30 (火) 21:03:57
      • ありがとう、雨月くん。(彼には誰もが頼りたくなる何かがある。でも、彼は誰かを頼れるのだろうか)
        それは……(大抵の人間に覚悟があって、僕にはないのは)そうだね。(リセットを繰り返してきたからかも知れない)
        ああ……でも奴は当面動く気はなさそうだ。下手に突いて死物狂いになられては困る。
        当面は静観だね……それしかできない。万全の状態で挑まないと勝てないと思う。
        ……本当にごめんね、埋め合わせなんてできっこないけど。僕にできることならなんなりと。
        (季節外れにかいた汗を拭って)冷えるね、風邪には気をつけて。(と言って改めての連絡先を渡し、去っていった) -- ブレイズ 2023-05-30 (火) 21:09:20
      • そうだね。万全に準備を整えた上で、仕掛けるなら雷のように。
        一度の奇襲的な会敵で、確実に仕留めるのが良いと思う。
        (物騒だが、堅実な戦術がすらりと出るのは、曲がりなりにもプロの退魔師であるが故)
        そんなに謝られてもこっちが申し訳ないな。結局、ミナゴロシの方にパワーアップするチャンスを生んだのは俺みたいなものなんだし。
        ブレイズも。……ドラゴンでも風邪を引くのかな?(見送った後。ふと疑問に思って独りごちた)
        -- 2023-05-30 (火) 21:16:15
  • (互助部での会議一日目の後)・・・しきみんがマジで目を捧げるとして・・・あるいはアタシの穢れが鍵になるとして・・どちらにせよもういい加減、逃げる訳にはいかなくなったって言うか・・・
    ・・・前にさ、アタシの事軽く見てくれたことあっただろ?・・あの時言ってたよな「もう少しがんばって観れば、また何か違うかも。」って・・あれ、頼めるか -- かなえ 2023-05-29 (月) 21:19:55
    • かの神は穢れを好む、浄化せずにはいられない、か。あれだけの現象を起こせるものであれば、呼び水として相応しい可能性は高いね。
      ……もちろん。俺の眼は以前よりも冴えている。つまり、使いこなせるようになってきている。
      以前よりももう少し深く、正確に視通せるだろう。
      準備はいい?(心の準備を今一度せよ、と。それが出来たのを確かめれば、再び霊視を行うだろう。そしてそれは、彼女の真実を暴き出すに違いない)
      -- 2023-05-29 (月) 21:29:06
      • あぁ・・・(どちらを使う事になったとしても、今を逃す事はできない・・・どちらも使わずに済んだとて、いい加減腹をくくる時だ)
        (大きく息を吸って・・・吐くと「うん」と腹に気合を入れて)あぁ・・・・やってくれ
        (霊視を受ける・・・樒は観る事だろう・・「かなえ」を構成する3人の少女が、かつて経験した死を)
        (全力で駆ける喜びと友と競い合う楽しさに触れ、栄光の只中にいた少女が・・・男たちの欲望のはけ口にされて、絶望の淵で唯一見出した希望の子をも失い失意のうちに身を投げる様を)
        (仄かな恋心を抱きながら心穏やかに暮らしていた少女が、ほんの些細な諍いが元で穢され、二目と見れぬ姿にされたのち、恋した男に逃げられる様と、首をくくる様子を)
        (力強く拳を振るい、苛烈で不敵に笑う少女が、捕らえられ、飢餓と拷問の末にひどい火傷を負い、孤独の内に息を引き取った光景を)
        (しかしその三人は器・・・入り口に過ぎず、その更に奥・・・魂の姿へと目を向ければ・・・腐敗して蛆に集られ、八つの雷を纏う女の姿が霊視出来る事だろう・・・)
        (それは神を想起させるほどの霊的密度を持ちながら、ある筈の神性をそのまま魔性へと反転させる事で、死体の器を壊すことなく収まっているように見える事だろう)
        (女は小さく丸まる様にして、「かなえ」を壊してしまわぬよう震えながら・・・手の中にある何かを必死に掴んでいた) -- かなえ 2023-05-29 (月) 22:29:55
      • (胸の悪くなるような死が三つ続く。)
        (それらは器。鼎を形作る三つの脚に過ぎず。)
        (そこに収まる魂を見る)
        (蛆に集られた醜い姿。付き従う雷神が八つ)
        (神性の否定、魔性への反転。それによる屍への適合)
        (黄泉竈食ひをして黄泉の国の住人となった彼女は確かに、屍に宿らせるに相応しい)
        (なるほど。怪異の海嘯を生むだろう。この神であれば、記紀に語られる通りに)
        伊邪那美。何かを守っているな。『かなえ』を壊さないように小さくなって、手のひらに何か。
        (そこまで、か。いかに竜王の青眼でも、国産みの神の手の内までは見通せない)
        君の魂は伊邪那美命を魔性に堕としたものだ。
        三つの死体を繋げた器に、一つの屍魂、黄泉神たる伊邪那美を収めたもの。
        それが君だ。二胡市かなえ。
        (ソファにどさりと収まり、大きく息を吐く。精神力を使った上、必死で沸き上がる怒りの感情の手綱を握り締めたのだ)
        (誰がこんなことを、という)
        -- 2023-05-29 (月) 22:54:33
      • ・・・(その言葉には最初、「貴女の守護霊は織田信長です」っと言われた時の様な胡散臭さを感じた)
        (「いや何言ってんだしきみん」・・・なんてツッコミを入れようとする口は・・・胸は・・・詰まったように音を出さなくて・・・変わりに目からはらりと涙がこぼれた)
        (怪異を生み出したとか雷がどうのとか、そういう理屈じゃない・・・もっと心の奥深い所にすとんと落ちて、否定できない)
        (ずっと・・・ずっと・・縋る様に握りしめていた・・・「私は二胡市かなえだ」という想いが、ぱっと解放されるように解き放たれた気がした・・・手を離せば粉々に砕けてしまうと思っていた心と体は・・・しかしいつの間にか、しっかりとこの魂に適応していたようだ)
        (頭を押さえ、こちらもソファにもたれかかる)・・・やってくれたな・・緑川・・・
        (暫く黙っていたが)・・・今にして思えば、ずっと気づいていたのかもしれない・・・自分が何者であるか(それでも否定し続けた・・暴かれてしまうのが怖くて、恐れられるのが怖くて、自分を受け入れてくれた()達が壊れてしまうのが怖くて)
        どうしよ・・・今更神様だなんて名乗れないんだけど?(というより、人格部分はかなえの影響が大きすぎた…魔性に堕ちた際の影響か、元の性格がどうだったのか思い出せない)一応その・・・まだ、かなえでいいかなぁ・・・? -- かなえ 2023-05-29 (月) 23:23:33
      • (部室の備品から鏡をひとつ持ってきて、はい、と手渡した)
        俺からはこれが答えです。
        (そこに映るのは、セーラー服を着て、普段は気の強い表情に隠れているさがりがちな目尻の今はわかりやすい)
        (瑞祥高校の2年生、同級生で、互助部所属の)
        (二胡市かなえその人だ)
        -- 2023-05-29 (月) 23:31:54
      • ・・・・・・(ぐすっと、思わず涙がこぼれた)・・へへ・・・今日は泣いてばかりだな
        (鏡を握りしめ、暫く泣きじゃくっていた)・・・ありがとうな・・・しきみん -- かなえ 2023-05-29 (月) 23:53:21
      • いいってことさ。
        (肩をすくめて、柔らかく笑ってみせた。どういたしまして、なんて他人行儀な言葉は選ばずに)
        (そうして、ほら、とハンカチを貸してやり 泣き止むまで静かに側にいたことだろう)
        -- 2023-05-30 (火) 00:01:16
  • ⭐️
  • ⭐️
  • ロケーション/帰宅中
    (部活動や退魔の仕事も入っていない日、夕暮れの道で彼を探す。その耳にはいつもはない銀色の輝きを備えて) -- キミ 2023-05-28 (日) 20:28:57
    • (学校からの帰り道、日暮れに差し掛かったのは、買い物に寄っていたからだ)
      (長ネギの突き出たきなり色のエコバッグをぶらさげて、夕暮れの中を歩いている)
      (住宅街の道路に長い影を伴って)……?(おや、と首を傾げた。そこにいるはずのない影を見止めたためだ)
      こんばんは。(竜頭を象ったピアスが、左耳に、西日を受けて輝く様が確かに見える)
      -- 2023-05-28 (日) 20:34:49
      • ふふ、こんばんわ。お買い物?レジ袋使ってないのは、樒先輩らしいや(微笑み、彼のピアスを見て、お、と)
        あはは、私もちょうど今日は着けてたんだ。知識のご加護は、勉強には役立たなかったけどね?(くすくすと笑い)
        へぇ、先輩の家ってこっちの方なんだ。良いところ住んでるー(そんな事を話しつつもも、ふと、言葉が途切れ)
        ……うーん。困ったな。何から話せばいいのか分からなくなっちゃった。この前の、鬼のこと(言葉の通り困ったように…苦笑を浮かべる) -- キミ 2023-05-28 (日) 20:45:54
      • 食糧の買いだしは俺の役目でさ。
        晩御飯くらい、人の手の入った暖かいものを食べたい っていうのが、俺と姉さんの意見の一致するところ。
        そんなにすぐには効かないよ。(でも着けてくれて嬉しい、なんて肩を竦めて)雨月の屋敷。二人暮らしだと正直持て余してるんだけどね。でも移れなかったな。
        例の鬼。ずっと気にはなっていた。話しに来てくれて嬉しいけれど、なるほど。
        (本当にすぐそこの、立派な門扉を示して)すぐそこなんだけど、あがっていく?立ち話も寒いし。お茶くらいなら出せるよ。
        -- 2023-05-28 (日) 21:01:21
      • (門扉を見て、後輩とは言え女子がご両親が要る所にあがっていいものか一瞬だけ考えたが、二人だけ。姉さん。その言葉に、恐らくは気にする必要がないのだ、と分かった)
        (以前の彼の言葉を考えれば…恐らくは、一時的に不在なのではなく…ずっと)…なら、そうさせてもらおうかな。お邪魔しまーす(ぺこりと頭を下げ)
        もしかしたら…似たような事があるかもしれないしね。樒先輩にも知ってもらった方がいいかと思って(竜頭のピアスを後ろから見つめながら彼の細い、だが頼りになるその背にに続く) -- キミ 2023-05-28 (日) 21:09:55
      • (果たして、その通りだった。どこかがらんとして、空間を持て余している感のある、和風の邸内)
        (庭木も定期的な剪定を業者にお願いしているだけだ。どこか茫々と、半端に伸びかけた感じがある)
        (立派な玄関を通って、居間に通されて そこに祭壇があった。神道式の、死者を祀る祭壇。祖霊舎)
        (食事、日常を共に過ごしている。そうした家族のかたちだった)
        ただいま。父さん、母さん。後輩を連れて来たよ。
        (祭壇に柔らかい声をかけてから、座って。と、ローテーブルに客用の座布団を敷き。)
        (エコバッグを片手に台所に下がっていく。お茶が出てくるまでの、ほんの少しの間だけ。少女は一人、居間に残される)
        -- 2023-05-28 (日) 21:29:31
      • (伽藍堂。彼の家にまず覚えたのはそんな印象だった。言ってしまえば…風情ある日本家屋のカタログ写真のような、そんな場所)
        (でも、居間のそこだけは、その場所だけには、人間味を感じて…彼の両親を悼みながらも、内心で少しホッとした)
        …お邪魔します。役希未です(ぺこりと祭壇に頭を下げてテーブルの前の座布団にすとんと正座で座る)
        (この場所で身を正さぬのも…少し、失礼だと思ったから。そうして部屋を見回して思う。この大きな家を)
        (彼は望むも望まぬも考えられぬままこの大きな雨月家という家をあの細い背に背負ったのだろうか)
        (理想とする自分、そんな輝かしくも重いものと合わせ。……だからこそ、彼は強いのかもしれない、と一人ぼんやり考え) -- キミ 2023-05-28 (日) 21:41:54
      • お待たせしました。(来客用のちゃんとしたお茶に、少し良いところの羊羹)
        (来客の分と、自分の分とが丁寧に並べられてゆく)
        そこまで畏まらなくても。しびれるまえに崩していいんだよ。
        (自分も座りながら、何でも無いように笑う。この男の浮かべる笑みは、どこであっても似たような微笑だが)
        (この場で浮かべる笑みは、どこか柔らかい)
        (続けて、ごく軽い話題を簡単に消化したのは、緊張を解くための配慮か)
        (それとも、両親の死について触れられたくなかった そんな気持ちの表れか)
        それで、あの時の鬼の話だったね。
        (本題に、入る)
        -- 2023-05-28 (日) 21:55:22
      • (修行で慣れてるから大丈夫、などと言いつつも、彼が浮かべる微笑みを見てしまえば、自然脚を崩した)
        (今まで見たことのないような、柔らかい笑み。どこか彼がただの年頃の男なのであるようなそんな笑みに思わず微笑みを返し)
        ……そうだね。何から言うかちょっと迷ってたけど…あの鬼は、あれだけじゃない(茶に一口くちをつけ、ふう、と息を漏らす)
        本当に倒すべき鬼は…世界の裏側、ほんの一枚裏側に、居るんだ(その言葉を言うときだけは…その目に情熱の火を灯すようにし)
        それは、役家のやるべきこと。ご先祖様が取りこぼしたもの(僅かな間。視線が紋様へ飛ぶ。自らの内の鬼に聞かれぬように…感覚共有を断っている確認)
        …義覚と義賢に押し付けられちゃった、とてもとても厄介な、大仕事だよ(茶を握る手に少しだけ、力が籠もった) -- キミ 2023-05-28 (日) 22:12:58
      • ご先祖様というと、役小角か。修験道の祖だという。
        (鬼が、ほんの裏側にいる。記憶に残るあの鬼の出現と、どこか重なる表現で)
        (彼女の燃えるような瞳に、使命感の強さと、それを表す熱ある炎を見た)
        (死期見の霊眼には、紋様から伝わる鬼気が抑えられているのが見えた)
        (自らの半身に近いような、魂で繋がっている者たちにすら聞かせられない秘密とは、一体何か)
        聞かせてくれ。その大仕事とは、何か。
        (息を呑むような、ひりつくような緊張感が、知らず、この居間を包んでいた)
        -- 2023-05-28 (日) 22:29:29
      • (それは、秘密ではない。ただ…鬼たちに聞かせたくなかっただけだ。それこそが自分たちの責務であり…、希未には出来うるならば一生をそのまま終えて欲しいと願う、鬼たちの)
        …私が。義賢と義覚じゃない、私がやる。その大仕事は、私が片付ける。…ご先祖様は封印しか出来なかった。けど、私は…その鬼を、倒し…滅する。
        (覚悟を決めた視線。強い意志の込められた紫の瞳。彼の瞳に合わせられたそれは、かつて見ることの無いような決意の色を見せている)
        ……先輩ってさ、人の死期が見えるんだっけ。なら、そうだな…(言葉が途切れる。覚悟を決めていたとしても…そこに恐怖が無いことなどは、ない)
        …私のこと、見てくれない、かな。少しだけで、いいから(途切れ途切れの言葉尻が僅かにだが震えている、それでも、気丈に前を向くことは忘れずに)
        (彼が、その尋常ならざる瞳で白髪の少女を見れば……浮かぶだろう。そこには鮮烈な白が。大きく広がり翼のようにも見える白髪)
        (その髪は目の前の少女と同じもの。だが、それだけではない。その少女の身体には…赤黒い、刀。その…刃が生えている)
        (一本だけではない。鋭い剣、湾曲した鎌、長い矢、鋭利な短剣、……彼があの夜見たのと同じような、豪槍も)
        (白と、赤。視えるものはそれだけ。血が固まったような数々の刃が、今まさに流れる鮮血を溢れ出させんと)
        (純白の髪を、血に染めて、着ているものの色も分からなくなるような、そんな無情な光景を)
        (少女の横顔は…既に息絶えて。どこか申し訳なさそうな、そんな表情を浮かべ)
        (だが、その光景は安定しない。時に写真のように鮮明になるが、時に千々に千切れたように乱れる。それはその死の不安定さを示して) -- キミ 2023-05-28 (日) 22:52:59
      • (覚悟を見た。少女の覚悟を示す紫眼を。燃えるような、気圧されるような決意の輝きを)
        (であれば、応えないわけにはいかなかった)
        (未だ覚束ない、任意の死期見。それを試みて、しかして成功してみせた。左眼の晴明桔梗が青白く燃える)
        (そして、心の底から、見たくないモノを見た。肚の底が冷え切るような、認めたくない死の現像を)
        君の死が見える。
        幾多の赤黒い武器に身体を貫かれ、白い髪を広げて、申し訳無さそうに死んでいる。
        ただ……見え方が不可思議だ。
        可能性がごく曖昧で、定まり切っていない。その度合いがひどく強い。
        つまり、まだ……覆せる。
        -- 2023-05-28 (日) 23:08:33
      • (まず、感覚共有を切っていてよかった、と思った。樒がそう見た以上は、それは有り得ることだ)
        (些末な万が一にしか起こり得ない可能性であれば、像を結ぶことさえなく何も映らなかったろう)
        (鬼たちが知れば…下手をすればこの倒すべき鬼を倒す協力を拒まれたかもしれない)
        (それは困る。自分の代で倒すと願ったのだとしても…結局は、純粋に力として彼らの協力は必要だからだ)
        (だが彼の言葉を聞いて…震えが止まった。意志を決めたつもりでいても…それはあくまで、"つもり"だ)
        (未だ不安定なのだとしても、その可能性があるのならば…本当の、覚悟ができる)
        ………そっか、やっぱり、そういう可能性が、あるか(淡々と、紡ぐように、それが身に降りかかるのだとしても)
        本当は…あの大本の鬼が産んだ鬼でさえ、数百年や短くとも数十年に一度しか出てこなかったんだよね。
        それも大体は、一体。鬼鉄で作られた武器が一本じゃないなら………ほぼ確実に。やつだ。
        私の代で裏側から出てくる可能性が無いことは考えてたよ。それでも…いいのかなって。でも…うん、ありがとう。樒先輩。
        私…絶対に覆して、みせるよ。そんな、嫌んなっちゃうような未来なんて。
        (茶を、一口。口の中は…緊張でカラカラに乾いていた、それでも…彼が先程見せてくれたような柔らかい微笑みを見せ)
        倒す。鬼の王…温羅を。
        (本当の覚悟は、確固たる信念に変わる。何処か残っていた恐れは、今は完全に、消えていた) -- キミ 2023-05-28 (日) 23:28:39
      • 鬼の王、温羅。吉備津彦に倒されたという、あれか。
        (とんだ大物の名前が出てきた。だが。あの赤黒い武器。あれが鬼の力を凝縮したもので)
        (あれだけの数があれば、それは……それほどに強力なら存在が居るということ)
        (真っ直ぐで、柔らかな、恐れも畏れも消えた自然体の意志。真っ直ぐなそれを受けて、そうか、と、頷く)
        倒す。それは良い。そんな物騒な存在は滅ぼすに越したことは無い。
        先祖からの遺恨があるなら尚更だ。だが……
        俺にも手伝わせてもらう。
        (その言葉は明朗で澱みなく。真っ直ぐに、どこまでもまっすぐに。色の違う二つの眼で、彼女を見据えていた)
        俺が、絶対にキミを死なせない。
        -- 2023-05-28 (日) 23:42:54
      • (彼が頷いたのを見て、ふう、と息をついて胸に手を当てる。彼らに託されてしまった難題、それを終わらせる)
        (それはいつか自分でない"役"が果たせる事なのかもしれない。けど、自分が出来るのかもしれないなら)
        (自分は、未熟だ。それは痛感して分かっている。だから、彼の助力を申し出る言葉はありがたく。ああ、彼らしい、と思い)
        …これは私の家のことでもあるし、危ないから辞めて、なんて言っても部長なら絶対辞めてくれないよね。
        (分かっている。彼ならば、理想の自分を追い求める彼ならば、そうしてしまうだろう、と)
        だから…お願い。部長、手伝って。できる限りでいいから(頷く。万の味方を得たような気分になり)
        (彼のくすんだ橙色の瞳と水色の瞳が、紫色の両の瞳と合って結ばれる)
        (そこには僅か一片たりとも迷いは無く、怯みもなく、ただただ純粋でこの身を貫くようで)
        ………うん。死なないよ、私は…絶対にね。
        (思わず貫かれた身から思いが溢れ、僅かに俯いてしまいそうになる。溢れるのはただただ感謝の思いだ)
        (誰かを、助ける。幾度も自身も行ったことであるが、差し伸べられた手がこんなに暖かく思えるなどとは)
        …で、でも。私だって…樒部長を死なせないよ。何かピンチがあったら…絶対助けるからね。
        (互いを、助ける。何気なく行ってきたそれは…改めてなんと素晴らしい事であるのかと思い、静かに噛み締めた)
        (そうして、しばしの間。涙さえ滲んできそうだった感情を落ち着かせ、ひとまず今伝えられる事は伝え…彼の家を後にした) -- キミ 2023-05-29 (月) 00:14:06
  • (天高く抜けるように青い空の下 大昔のスケバンみたいに高いところで風に吹かれてみたくなって、屋上のさらに上まで登っていった先に見知った顔がいた)
    おっ、何でえ誰かと思いやァ樒じゃねえか お前も寝っ転がりに来たのかよ(辺りを見回して、落っこちる心配が無さそうなポジションに腰かけた) -- しらせ 2023-05-25 (木) 23:10:37
    • (秋晴れの中、悠々と空を見ていた。眩しそうにしながらも、リラックスした様子で)
      (声を掛けられれば、我に帰ったとでもいうのが似合うだろうか)
      (ほんの少し驚いて、それから口角を上げた)
      珍しいな。……何、たまには天日干しになりたい気分の時もあるってことさ。
      聞いたよ。おめでとう。優勝と、刹那先輩とのことも。
      -- 2023-05-25 (木) 23:16:40
      • ずっと中に籠ってたんじゃ気が塞いじまうもんな こんなに気持ちのいい日はお天道様を拝むに限るぜ オレは海の底の街から来たんだ あっちじゃこうはいかねえ
        (ごろりと寝転がって、明るく青く、そしてそこまでも深い色彩を湛える空を見上げた)パイセンのこと? ったく、刹那のやつ喋っちまったのか
        いい女の一人や二人、ほっといたって寄ってきただろうに…へへっ、すっかり浮かれちまってよ そんなに嬉しかったかねェ -- しらせ 2023-05-26 (金) 00:08:14
      • その通り。人間日差しを浴びないとどうも、考えが悪い方に向きがちだ。
        水棲人種の街かあ。一回行ってみたいな(スキューバの免許いる?なんて冗談言いつつ)
        客観的に見て、しらせはトップ級(『の良い女』を端折るあたりに照れが出た)だよ。
        そりゃ浮かれる。あの刹那先輩が浮かれるなんて一度見たいが、恋人の特権ということにしておこう。
        -- 2023-05-26 (金) 00:19:35
      • 海の上に突き出てる灯台みてえなやつにエレベーターが通っててよ、速えやつなら15分、眺めのいいのをゆっくり見るやつでも下まで30分てとこだな
        観光客も多いし、儀来に住み着いて仕事をしてるやつもいる 今じゃ本土から来た人間の方が多いくらいでよ 街が水浸しってわけでもねえし、泳げなくたって不自由はねえさ
        褒めたって何にも出ねえっての そりゃ泳ぎはピカ一かもしれねえけどよ、何ならパイセンの方がカワイイまであるぜ へへっ、面白えことになっちまったな
        こうなることまで見越してたってんなら大したモンだよな あんなに頼もしいやつは滅多といねえ でもよ、まるっきり偶然ってわけでもねえんだろ? -- しらせ 2023-05-26 (金) 02:08:57
      • もっとこう、排他的なのかと思ってたら違うんだ。けっこう観光地なんだね。
        (おのろけご馳走様、と肩をすくめて) まあね。
        ちょうど足りない物を補い合えそうな、パズルみたいにばっちりハマる組み合わせだとは思ったよ。
        でもやっぱり当時の凱先輩は男度が高かったから、成立するかどうかはわからなかった。
        ここまで進展するのは、頭の片隅にはあるけどまあ無いよね、くらいの見積もりだったよ。
        世の中、予想できないから面白い。……人の恋路を面白がっちゃいけないか。
        -- 2023-05-26 (金) 20:45:04
      • 観光産業に昔ながらの水産業、あとはIT産業だな 海底の熱水鉱床を使って電気作っててよ、でっけえデータセンターがいくつも置いてあるんだ
        儀来の近場にゃ国と国を繋ぐ海底ケーブルの節目ってのがあって、そいつと繋ぐのに都合がいいんだとよ…なァんてパンフレットに書いてあったぜ(サムズアップ)
        オレが細けぇこと気になっちまう性質だったらわかんなかったかもしれねえ あんときは急いでたしよ、早いとこ話が決まって一安心ってとこだった
        後ンなってなにがよかったかなんてよ、わからねえモンだよな へへっ、たしかに面白ェさ! そういや、前にも聞いたかもしれねえけど
        お前は何だって人助けばっかしてんだ? いやさ、誰だって一度や二度は人助けってモンをするんだろうよ けど、そればっかってなァ珍しいよな -- しらせ 2023-05-27 (土) 00:42:46
      • 海に全部漬けるとサーバーがよく冷える、とかニュースでやってた気がする。
        (それはさておき)
        サラッと流してくれていいんだけど、うち、両親亡くしててさ。
        その時に周りの人からずいぶん親切にしてもらって、今度は俺の番じゃないかな、っていうのがきっかけ。
        (互助部の方はね、と付け加えて)
        あとは……俺、たまに人が死ぬ未来が見えるんだよね。
        それで、見える分くらい助けられなきゃ、見える意味が無いような気がして。
        誰かを助けるっていう行為自体の始まりは、むしろそっちかな。
        -- 2023-05-27 (土) 20:46:40
      • 情けは人のためならず、ってやつかい それで腐っちまうんじゃなくって、人様の助けになろうってなァ立派だぜ 人情噺みてえで小気味がいいや
        刹那も元は似たような感じさ っても、あいつのおとっつぁんとおっかさんは怪異に殺されちまったからよ、はじまりは恨みの一念だ
        そんなんじゃ、いつか取り返しのつかねえような目に遭っちまうんじゃねえかって心配になっちまったんだよな 言うほど気ィ遣ってた訳でもねえけどよ
        どっちかってえと、遭っちまった後か、オレが知り合ったのはさ 千歌もそんな感じだったよな だからさ、オレはあいつらの日常でありたいって思ってんだ
        戦わなきゃならねえのは仕方がねえことだ でもってオレは、これっぽっちも戦えねえ それならそれで、あいつらの帰る場所になれたらいいと思ってる
        しかし、死ぬかもしれねえやつを助けるってなァ骨の折れる話だぜ 助けられた方はヤベえことになってたなんてわかんねえんだろ
        万万が一、しくじっちまえばお前は一生後悔するかもしれねえ そういうモンだって知ってるってこたァ、マジで死んじまったのが一度はあったってことになるよな -- しらせ 2023-05-27 (土) 23:29:54
      • 帰る場所、か。……それは、とてもいいことだ。誰にだって必要だ。安心して休むことの出来る、守るべき、帰るべき日常がさ。
        (心からそう思う、と口角を上げた)
        不審がられるのはいつものことだね。あなた、このままだと死にますよ、なんて普通は信じない。
        すぐにもっと婉曲な手を使うとか、いろいろと工夫するようにはなったけどさ。
        それでも――助けられないことは何度もあったよ。俺の力が足りないときもあったし、本当にどうしようもないこともあった。
        ……それらの死を、俺はひとつだって忘れちゃいない。忘れられない、が正解かもしれないね。
        -- 2023-05-28 (日) 20:39:15
      • 苦労してんなァ お前に言わせりゃ、できることをしてるってだけなんだろうけどよ オレにとっちゃ「泳ぎ」がそれだ
        オレみてえなやつの顔が売れたら、人魚のイメージが今より良くなる 誰かに頼まれた訳じゃねえ オレが必死こいてやらなきゃならねえ理由もねえが…
        自分でやるって決めたんだ だから苦労だなんて思ったこともねえ お前のやってることだって、だいたい似たようなモンなんだろうさ
        お前が未来を垣間見て、その通りになったってこたァよ、そいつは「運命」だったんじゃねえか? 生きてりゃどうにもならねえモンなんていくらだってあらァ
        どうしたって変えらなくって当たり前よ それだって後になってみなくっちゃァわからねえ そんなモンを、お前はたくさん変えてきたんだ すげえことじゃねえか!
        だからよ、しくじたって気にすんじゃねえ そいつは神サマの仕事だ 雨月樒は神サマじゃねえ ただ、覚えててやりな 供養としちゃア上等の部類だからよ
        みんないつかは死んじまう そいつが見えちまうってなァ嫌なモンだよな ウンザリしちまって仕方がねえってんなら、オレを見てみな
        人魚はいくつも秘密を抱えてる お前の目が本物だってんなら、そン中のひとつが見えるかもしれねえ(死にざまも、死期も見えないはずだ まるで終わりが存在しないかのように) -- しらせ 2023-05-28 (日) 21:34:53
      • 運命だとは割り切れないな。でも……
        うん。覚えておくことは出来る。悼むことも。
        (そうして、彼女の秘密をひとつ見た)
        (つまり、ひとつの死も見えなかった。星のない夜空みたいに)
        (滅びるものなき、永遠の空間。)
        しらせは本物の伝承的人魚で…本物の不死だ、とでも?
        まさか。
        ……はは。(左眼は確かに励起して、熱を伝えてきていた)
        とんだ秘密を、持っていたもんだ。
        -- 2023-05-28 (日) 22:20:46
      • そいつァちいっとばかし違うとこもあるな 人魚の最期は決まってる 泡になって消えちまうのさ アンデルセンも書いてる通りだ
        だからどうって話でもねえ ただよ、どいつもこいつも死んじまうんじゃねえかって、不安になったらオレを見な 言いてえこたァそれだけさ
        あと、そうだ、パイセンのことで何かあったら教えてくれよな ただでさえ危なっかしい稼業だってのに、とんでもねえのを相手してるだろ
        何があったって不思議じゃねえって思ってる だから教えろ 絶対だぞ、樒、マジで頼んだからな(それだけ念押しして目をつむり、すぐに寝息を立てはじめた) -- しらせ 2023-05-28 (日) 22:32:58
      • 泡に?……なるほど?
        まあ、そうだね。しらせは不慮のことでは死にそうにない。ということは理解したよ。
        刹那先輩が危ないことをするようなら、真っ先に報告する。約束だ。
        マジ頼まれた。
        (寝息を立て始めたしらせに、やれやれこのまま放っておけまい、と)
        (目が覚めるまでか、刹那先輩の代理の護衛代わりにか、しばらくそのまま給水塔のうえでぼんやりしていたとか)
        -- 2023-05-29 (月) 20:39:20
  • ぶちょー、ここ数日って何か互助部で変わったことありました??
    (部室へ入ってくるなりそんな奇妙なことを尋ねてくる) -- ユウリ 2023-05-24 (水) 22:09:04
    • ここ数日?
      ええと、白雪姫を成仏させて、ひゃんひゃん堀の謎を解いて、あとは勉強教えてが一件と、恋のお悩みが一件。
      (具体的でない後者二つはモブによる行間案件である)
      平常運転だと思うな。何か感じた?
      -- 2023-05-24 (水) 22:25:20
      • ふんふん、成程成程(と、頷きながらメモを取っている)
        あーいえ、単に私が居なかったんで。ちょっとここ最近、例の異界に引っ張り込まれる頻度増えちゃって…
        いない間にあったこととか、一応知っときたいなーと思いまして。それだけです!(と、何でもないことのように笑う) -- ユウリ 2023-05-24 (水) 22:29:12
      • 軽く言ってるけど、相当まずいんじゃない?(ど、眉を顰めた)
        要するに怪異との綱引きに負けてるってことでしょう。
        こちらの世界に楔でも打つべきかな。要するにアンカーと命綱。
        向こうに完全に連れていかれても、最低限紐を辿れば帰って来れる。そんな仕組みの一つも与えるべきのような気がした。
        -- 2023-05-24 (水) 22:38:22
      • まぁ…不味い、んですかねぇ。やっぱり(たはは、と困ったように笑いながら指先で頬をかく)
        んー、一応その楔と命綱を約束とか、記憶とか。そういうので補えてるからこそ、こうやって此処に帰って来られてる感じはするんですよ
        ただ、もうちょい何かこう…力強いのがあればそもそも引っ張り負けることも無いのかもしれないなーとは思います
        (なんかないですかねー、なんて呟きながら) -- ユウリ 2023-05-24 (水) 22:41:21
      • ユウリがやっている契約や約束、記憶といったものを楔にするのは、非常に正しいやり方ではある。けれどそういうものには形が無い。
        つまり、お守りでも持ってみる?(お守り?)
        例えばみんなに寄せ書きみたく一筆書いてもらって、お守り袋に詰めておく。小物をもらうでもいいけどさ。
        向こうに連れて行かれそうになったら、手元にそういう『具体的なもの』があれば、こちらの世界をイメージしやすいかもしれないよ。
        しきみんピアスでも一個もらっとく?
        -- 2023-05-24 (水) 22:50:14
      • お守り、お守りですか…いいですね、それ!ふふ、怪異云々関係なしにしても個人的に欲しいです!
        (部長の提案にぐ、と身を乗り出した)みんなのとこ回って、色々メッセージ貰うっての楽しそうだなー
        あ、いいんですか?ぶちょーのピアスなんてご利益…じゃないけど、なんか効果ありそう! -- ユウリ 2023-05-24 (水) 22:57:56
      • 寄せ書き作戦、乗り気みたいだね。やって楽しいと思うなら、実践あるのみだ。
        (なんて肩をすくめて)
        まあ銀で出来てるのと、術式が刻んであってちょっとした護符めいた力は持ってる。最後の最後に、自分自身を守ってくれるように。
        長く付けてただけあって、俺との縁も濃いはずだ。
        代わりはあるから一個持っていきなよ。何、たくさんあるから遠慮はしなくていい。
        (耳からひとつ外して渡す)君に幸運がありますように。
        -- 2023-05-24 (水) 23:03:54
      • はい!早速みんなのとこ回って色々集めてこようと思います!(うきうきした様子で身体を揺らす)
        ほぉー…何かほんとにすごそうなの貰っちゃいましたね(まじまじと掌のピアスを見つめて)
        へへ、約束とか目に見えないものだけじゃなくて…こういう、物理的なものだと更に効果ありそうな気がしますね!
        (ぎゅ、とピアスを握り締めて嬉し気に微笑んだ) -- ユウリ 2023-05-24 (水) 23:12:13
      • 最後に大事なのは君の心さ。
        大事なものをこの世界にたくさん持つこと。たくさんのものを好きになること。
        お守りは、その気持ちを思い出させてくれるものにすぎない。
        まあ、要するに。
        俺たちはみんな君のことを互助部の大切な仲間だと思っているし、大事な友達だとも思っている。
        居なくなられると悲しいからさ。
        怪異なんかに負けてくれるなよ。(グーの形で、右手を差し出して言った)
        -- 2023-05-24 (水) 23:35:15
      • ―はい!私も、互助部の皆のことは大好きですから!いなくなったりしたくないです!
        (差し出された拳に拳をあわせ、にんまりと満足気にほほ笑んだ)
        へへ、良い物貰っちゃいましたしこれからも頑張れそうですよ私!それじゃ、日課のジョギングしてきまーっす!
        (半ばスキップ染みた歩調で部室を出ていくのだった) -- ユウリ 2023-05-24 (水) 23:41:52
      • (はたりと手を振って見送る。その背に向けられた視線はどこか哀しく)
        どうにかしてやりたいんだけどね。力不足を実感するなあ。
        (誰にも聞こえない、小さなため息が秋の空気に溶けて消えた)
        -- 2023-05-25 (木) 20:19:38
  • しーきーみーんせーんぱーい!(ばーん!と2年1組のドアを開いて姿を現すは白依菫。今日も元気だ)
    (そしてキョロキョロ、樒の姿を見付ければ走りより、1枚の紙筒を差し出す)これあげるー!
    (筒の中には賞状の様な大きな紙が収めあっれており、そこにはこう書かれている)
    「奉納証明書」
    「記 しきみんパンツ1 献納せられ収納いたしました」
    「令和五年十月一日 八坂神社 常盤新殿」
    (――と) -- 2023-05-23 (火) 20:39:50
    • 受理されてるー!?(がーん)
      (いつもの3倍くらい顔色悪くなった)
      これずっと残るやつだよね…??100年単位で俺のおぱんつが…???
      (素戔嗚尊なにお考え遊ばせてるの!?)
      -- 2023-05-23 (火) 20:43:02
      • ウワーッどうしたのしきみんせんぱい!顔が白いのを通りこして紫になってるよ!?
        んー、奉納の期限ってないものだけど、奉納してる場所…八坂の場合はそれに書いてある常盤新殿だね、が満タンになるまでは大丈夫!
        んで、常盤新殿は常盤殿が満タンになったから増設されたすんごいでっかい奉納堂だから数百年くらいは心配ないよ!(良かったね!と微笑む)
        神様からのお告げも達成したし、菫も一安心だよー(と言って汗をぬぐう仕草)
        (素戔嗚命は今頃、奉納しろとか言ってねえ!とおっしゃっていることでしょう) -- 2023-05-23 (火) 20:55:54
      • (。▰´▵`▰。)(このくらいの表情。)
        あー。新しいやつね知ってる知ってる。数百年かぁ。……ごめんな未来の人……。(過行く年月に想いを馳せた)
        まあお告げが達成できて何よりだよ。(ということにしたい)ご利益ありそう?
        -- 2023-05-23 (火) 21:01:57
      • だいじょうぶ、何百何千年かしたらきっとぶんかてき?な価値がでると思う!(特に理由のない自信)
        御利益かー。えーと八坂の御利益は無病息災とかだから健康になれるかも!
        あでも、しきみんせんぱいの名前で奉納したから、ご利益あるのはせんぱいかもしれないねー(奉納証明書にもそう書いてある)
        せんぱいは何か、体で悪いとことかある? -- 2023-05-23 (火) 21:17:09
      • ただの吸湿速乾性のある機能素材が使われているだけのどこにでもあるおぱんつだよ??(エアなんとか的なやつ)
        健康はいいんじゃないか?なんだか危なっかしいs
        どうしてそんなことした?(末代までの恥!!)俺早退しようかな、今日。(気の無い声で「おーがんばれー」とか返して来るモブ隣の席の生徒)
        しきみん健康だよ。寝不足と低血圧がちょっとあるくらい。
        -- 2023-05-23 (火) 21:24:09
      • おおー…よくわかんないけどハイテクな感じがする!神様もきっと喜ぶね!(にこー)
        うえ!?だってしきみんせんぱいのパンツだし!菫が男の人のパンツ奉納するのおかしいし(でしょー?と首を傾げる)
        だからこうして証明書を届けにきたんだよー。
        そっか、寝不足はいっぱい寝るしかないね!それともなにか寝られない悩みとかあるの?
        (ははーんという顔をして)わかった!恋のなやみ! -- 2023-05-23 (火) 21:30:10
      • まあそうだけど。ならなぜ一旦俺があげるプロセスが存在した……??(神のみぞ知る)
        シンプルにいろいろやってて睡眠時間が確保できていないだけでーす。
        (互助部と映研と個人に来る退魔依頼と退魔師としての自己研鑽と勉強と宿題と家事)
        悩みで眠れない時期はもう乗り越えた。俺の睡眠を邪魔できる悩みはそうそうないぜ。
        -- 2023-05-23 (火) 21:34:29
      • それに菫はパンツ苦手なんだよー。なんかきゅうくつで慣れなくて。
        かなえせんぱいに1度はかされたけど、今ははいてないしね!あっこれないしょだよ…!(えへーと笑って唇に指をあてるないしょポーズ)
        おー、忙しいんだね。2年生はなかだるみって聞いてたけど、そのへんは人によるんだね。
        でも、そういう時期はあったんだ!じゃあ今は、何かを目指してがんばってるのかな? -- 2023-05-23 (火) 21:45:02
      • わかった内緒。(まる聞こえだと思う、というほど空気が読めなくはなかった)かなえも苦労するなあ…。
        あったなあ。いろいろとね。
        (何を目指しているかと問われれば、答えは端的だった)俺の手の届く範囲の、小さな平和。
        国とか世界とか、でっかいものは背負えないけどさ。俺が手を伸ばせる範囲で、助けられるものは助けたい。
        -- 2023-05-23 (火) 21:52:22
      • うん、かなえせんぱいにはいろいろお世話になってるよー。お陰で街に遊びに行けたし!
        (よほど楽しかったのだろう。その時の事を思い出してにこにことした)
        おー…てのとどく平和!なんだか主人公っぽい!
        なるほど、それでごじょぶしてるんだね。そういうのえらいと思う(うんうむと感心した様に頷く)
        菫はもっと沢山の人を助けないとなんだー。1度だけ、だけどね!(指を1本立てた) -- 2023-05-23 (火) 21:55:56
      • 人はみんな主人公だよ。ひとりひとりの人生だからね。
        ……もっとたくさんの人を、かあ。(この清浄な霊力の純粋な結晶体とでもいうべき存在が)
        (一度だけ、多くの人をを助けるという)
        (死期見の幻像が重なって、背筋が冷えるような思いがしたのを押し殺す)
        それはいつ?
        -- 2023-05-23 (火) 21:59:06
      • おお、かっこいいこと言った!みんな今のきいた!?(周囲の生徒たちを見回す。皆そっと目をそらした)
        (いつ、と聞かれれば樒のほうに向きなおって)年末!たぶん大晦日…ごりょー神社で。去年もそうだったんだって。
        そのとき、菫は御役目をはたすの(両越に手を当ててあんまりない胸を張って答える)
        (樒とは逆に、まるで恐怖を感じていない。そんな様子で)
        (――と話したあたりでチャイムが鳴る。次の授業のはじまりを告げる予鈴だ)
        っとと。そろそろ戻らないとだ。そんじゃねー!次は体育だー!
        (それが楽しいという感じで意気揚々と自分のクラスへと戻っていく) -- 2023-05-23 (火) 22:08:20
      • 怪我しないようにね。(ぱたぱたと手を振って、あわただしい少女を見送ってから)
        (冷静に頭を回す……タイミングはわかった。役目を果たす、とは死期見の通り自殺することだろう)
        (自殺することによって、おそらくは浄化の力を解き放つ。そうして何らかの存在に影響を与え、『たくさんの人を助けて』『お役目を果たす』)
        ごりょう神社……?(また調べなければならないことが増えた、と頭を掻く)
        (深入りする程に、沼底に沈んでいくような感覚がする。だが、知ってしまった以上は、戻れない。少なくとも――自分の中で納得がいくまでは)
        -- 2023-05-23 (火) 22:13:26
  • 映研に互助部にと、よくそこまで人助けに奔走できるものだな…感心する。(夕暮れ時。郊外でその姿を見れば、呼び止めた)
    雨月 樒…一つ頼みたい事がある。 勿論、ただでとは言わん。 -- 残月 2023-05-20 (土) 19:48:49
    • お褒めに預かりどうも?
      (振り返る。黄昏時の淡い光に、橙髪の右側が朧に溶け 左眼の蒼い輝きが奇妙に浮き立っていた)
      (風に舞う水の気配、浄化の力の残滓は この場で何らかの怪異を滅した後か)
      雨月樒です。映研でよく一緒になるけど、個人的に話したことはなかったね。
      報酬にはあまり興味はないけれど、頼み事と言われれば話を聞かないわけにはいかない。
      一体何かな?
      -- 2023-05-20 (土) 20:00:53
      • その目と髪の色、生まれついてのものか…?(オッドアイだけなら分かる、髪の色まで左右で異なるのは他で見ない…と)
        すまないな、ああいう場では戦う事ばかりに思考が奪われている。 改めて……臥待月 残月だ。(映研でも何度か見た力、その名残を感じれば)…一仕事終えたところだったか
        人の死を見る事ができると、噂で聞いた。(少し、間をおいて)…俺の死を見ることができるか、試してくれ。 -- 残月 2023-05-20 (土) 20:07:17
      • (臥待月 京都に知られる退魔の名家の名前に、少しだけ眉を上げる)
        まあ、そこはお互い様かな。よろしくね。
        (まあ簡単なね、と肩をすくめて。続く言葉には少々顔を険しく)
        ……見ることが出来る、というのは少し違う。
        時々勝手に見える、が正解だ。まだ使いこなせていない、というようで歯痒いけれどね。
        だが一応、見ようとして見えたことも無いわけではない。試す分には試してみようか。
        (左眼の晴明桔梗が蒼白く輝く。魔眼が励起する)
        (果たして、『死期見』は発動するだろうか?)
        -- 2023-05-20 (土) 20:19:15
      • あぁ、宜しく頼む…(仏頂面を僅かに崩したが)…そうか、どうも歪んで伝わっていたらしいな…。
        なに、こちらの都合で頼んだこと。物は試しで構わない…見えたなら、教えてくれ。
        (樒の左目、その輝きをじっと見つめる。覗き込まれているような奇妙な錯覚があったが、ただ黙って待つ)
        (樒が見たのは、山中で怪異と退魔師たちが戦う場面。その中には、樒がよく知る者たちの姿もあった…そして、彼らに滅される怪異こそが、九尾となった残月そのものだった) -- 残月 2023-05-20 (土) 20:33:32
      • (痛み。そして、叩き付けられるような幻像)
        (悍ましい未来といえた。怪異としての性質が露わになった彼。知己のある者たちとの戦い、そして)
        九つの尾を持つ君は、怪異として討滅される。
        引き受けた退魔師の中には、俺が知ってる顔もいた。
        (瞑目して、軽く息を吐く)
        死が見えることには、何か意味がある。
        俺が見える死は確定した未来では無く、避けることが出来る。むしろ、避けられるべき死が多い、と俺は感じている。
        見えた死を避けることで、連鎖して誰かが助かることもある。
        だが……その死を実現させろ、という見え方をしたこともある。(鵺型怪異の主、須賀民のように)
        どちらであるかは確たることは言えないし……気休めかもしれないが、俺は前者であると信じたい。
        肩を並べた仲間と殺し合う未来など、肯定されていいはずはない。
        (残月のことをはっきりとその双眸で見据えて、そう言った。そこに敵意や悪意、警戒心や怯懦といった感情は篭らない)
        -- 2023-05-20 (土) 20:50:54
      • ………。(彼の見た結果を聞き、それほど驚いた様子は無かった。何となく予想していた最悪の展開に近かったからだ)…そう、か。
        今のまま行けば、その結果が待っている…といったところだろうか。(続く言葉には、彼なりの気遣いのようなものが感じられ 少しだけ表情を緩めた)
        前者と後者、そのいずれも正しい…という可能性もあるな。礼を言う、雨月樒……漸く、俺は何をすべきなのか分かってきた。
        (不確定ながらも死について示されたというのに、その表情は幾らか晴れ晴れとしていた)
        仲間、か……確かにそうだな。あの龍に感化された訳ではないが、そんな未来はハッピーエンドには遠い…
        そして一応聞いておくが…本当に報酬は要らんのか? 俺としてはただ礼を言うだけでは足りんと感じたが… -- 残月 2023-05-20 (土) 21:03:09
      • そうだね。あくまでも蓋然性がある、というだけだ。
        どちらも?……俺は見えたものを伝えただけだよ。
        君の未来に関して何かをしてやれたわけじゃない。
        (見えた結果、無力に終わったことは数えられる回数では無いのだろう)
        (どこか哀しみを孕んだ表情で肩を竦めた)
        だから、何か具体的なお礼や報酬は求めない。
        強いて言えば……
        ハッピーエンドの報告。
        いずれそれがあれば、そのことがいちばんの報酬かな。
        (そう言って微笑んだ。いささか努力の成果、といったものではあったが)
        -- 2023-05-20 (土) 21:11:22
      • 欲のない男だ…ただ「道を示す」。それだけでも救われるものは多い…充分に、何かをしてやれていると思うぞ。
        道を示そうとも、最終的に自分を救うのは 自分自身でしかない。その責まで、背負い込もうとはしないだろうがな…
        (恐らくは見えた死を回避できた事の方が少ない。それが傷となっているであろうことは想像がついた)
        分かった、約束しよう。(哀しみの表情が微笑みに変われば、頷いて)突然妙な事を頼んですまなかったな、俺はもう行く…善は急げ、だ。
        (ひらりと、片手を振って歩き出す) -- 残月 2023-05-20 (土) 21:21:12
      • そうだね。何もかも背負いこむには、俺はあまりにも人間だ。
        (つまり、神様ではないということ。伸ばせる手の長さにも、その腕の強さにも限界があって )
        (落ちていく人を誰しも捕まえられるわけでは無い)
        俺が出来るのはそのくらいだから。
        (だから、その程度しか出来ないのだと。飲み込むしかない現実を、雨月樒は知っていた)
        ああ。またね。
        (黄昏時は終わり、夕暮れの端は夜の暗さを示している)
        (去ってゆくのを手を振って見送ってから、近くに停めてあるバイクに跨り家路に着くのだった)
        -- 2023-05-21 (日) 11:29:18
  • (2学期がはじまって2日目の放課後。2年生の教室…樒がいる2−1に突然、ちんまい1年生がやってきた)
    (その1年生、白依菫はキョロキョロと教室の中を見回したあと、樒の方にてってと歩いてくる)
    (そして両手を上向きにして差し出しながらこう言った)
    パンツくーださい!! -- 2023-05-19 (金) 21:09:32
    • (飲んでたコーラが気管に入ってむせる。)
      急にパンツを要求された時どういう表情すればいいか誰か知らない?
      (曖昧な表情を浮かべるmob同級生たち)
      そっかぁ…(つらあじ)…ちなみになんで?用途は?そしてどなた?
      -- 2023-05-19 (金) 21:12:34
      • これは神意である!(むふんと息巻きながら宗教めいた理由を述べる)
        用途、よーと?えーとパンツってはくものだよね?それとも、飾ったりしたほうがいい…?
        (首を傾げたあと、名乗ってないのに気付いて)あっそうだった!菫は1年1組の白依菫!パンツははいてない!よろしくね!
        (片手をひっこめて握手を求める形に) -- 2023-05-19 (金) 21:19:05
      • そんな神意ある??????(??????)
        二年一組雨月樒。パンツは穿きなー。(交わされる握手。なんだか不思議なノリである)
        いや俺のじゃなくてね。サイズ合わないからちゃんと女子のやつな。
        (まさか死期見が発動しないと思うがさせてもよい。その場合見えたものを描写してくれるのが望ましい)
        -- 2023-05-19 (金) 21:34:10
      • あるよー(握手の後、がまぐちの財布を取り出す。その中から1枚の折りたたまれた紙片を出すと開いてみせる、おみくじだ)
        (そこには樒にパンツくださいと言え、としっかり印刷されている!)ね、八坂の神様がこういってるの。
        だからパンツくーださい(にこーっと笑ってもっかいおねだり)
        (そんな脳天気というかアホまるだしな様子からは想像もつかない死期が、菫には迫っている)
        (樒が視てしまうとすればそれは、ごくごく近い未来のこと――)
        (雪が降りしきる、大きな神社の境内らしき場所。そこで菫は自分の胸を短刀で刺し貫き、若い命を散らす)
        (――そんな光景だろうか。)
        それにしても、えーと…しきみんせんぱいって面白い髪してるね?はんぶんこ…なんで? -- 2023-05-19 (金) 21:46:07
      • おみくじ、本物じゃん。まじかよ。(マジツッコミ)(など入れていたら、突如魔眼が励起し———)
        ッ———(痛みと共に魔眼が送りつけてきたビジョンは、半ば美しくすらある、物悲しい死に様であった)
        いや、すまない(動悸がする。一体何故?という疑問が消えない)
        (魔眼でもう少し観察する。目の前の少女に特別なところはあるだろうか?)
        俺の左眼はざっくりいうと、時々未来が見える。見えるようになったら左側がこうなった。
        どうしてもというなら(おぱんつ)今度持っていってあげるから、今日はあきらめなさい。新学期早々ノーパンで帰りたくないよ俺。
        -- 2023-05-19 (金) 21:54:15
      • ど、どうしたの!?コーラが目にはいった!?それともパンツくれないから何か祟りが…!?
        (樒が異能者か怪異である事は気配でうっすらわかるが、その実態まではわからない)
        (突然、苦しんだ樒の様子に流石に心配になってしまう)
        菫は大丈夫だけど、病院かお祓いに行ったほうが‥‥って未来が!?すごーい!!予知能力だ…!
        (異能に憧れがある菫、予知系の能力の登場にうおおおとテンションが上がった)
        なるほどー。体のはんぶんだけ覚醒した感じなんだね。じゃあ、もう片方もそのうち何か目覚めたりするのかな。
        (既に興味はパンツから樒の能力に移っていたが、持っていくと言われるとうんと頷き
        )わかった!んじゃ、お礼のもの用意しておくね!菫のパンツでいい?1枚だけもってるんだー。
        (パンツ交換になりつつある会話に、2−1の生徒たちがざわ…ざわ…している1) -- 2023-05-19 (金) 22:06:41
      • 祟りは平気、ね。(瘴気や負の気配の空乏から、清浄さの塊だ、とまでは知覚できた。それ以上はどうにも、異能自体の通りが悪い)
        わかんない。その気配は今のところないかなー。
        パンツ交換とか何の儀式なの?(率直)変な噂になるからやめようね。
        いらないいらない。ただであげるからそのうち持っていくよ。ご神託なら仕方ない。
        ご住所は?(とりあえずLINEの交換の流れだろうか)
        -- 2023-05-19 (金) 22:29:13
      • そうだね!パンツくれるんだし八坂の神様もよろこんでると思う!(素戔嗚神への熱い風評被害)
        右は光の力、左は闇の力、みたいになるといいね。カッコいいから!
        おおー噂になるんだ?(それも悪くないって顔した!)そんじゃお菓子とか用意しとくねー。
        住所?教室じゃなくてうちくるんだ!(目が輝いた)うんとね、うちは立浪神社って言って、醍醐のお山の――
        (マップアプリを使って住所を説明し、慣れないながらもLINEアドレスも交換)
        えへへ、やったー2人目!ありがとねしきみんせんぱい!
        そんじゃ、学園祭の準備とかあるし、菫は行くね!またねー!(手を大きく振って、てててーっと教室から走り去っていく) -- 2023-05-19 (金) 22:36:56
      • 立浪神社。(記憶に何か引っ掛かるような感覚を覚えるが、この時点では何ともいえない)
        (境内で行われるあの光景が何らかの儀式であるなら——調べてみる必要があるだろう。まずは文献渉猟からだ)
        はーいまたね。(ぱたぱたと手を振って見送り……)
        違うからね?
        (同級生には「何がやねん」、って顔された)
        -- 2023-05-19 (金) 22:47:03
  • (喫茶ソワールにて)……センパイ、ここの考え方を教えてくんねーか…(夏休みの宿題ラストスパート)
    (そこに助っ人を頼むのは当然、しきみんセンパイであったりする) -- 千歌 2023-05-17 (水) 21:39:15
    • そこはだねー。(カップ内部の液体の上、お砂糖を積み上げながらつらつらつらりと説明する)
      というわけなんだ。(そしてその泥濘状の何かを啜る)くそあまい。(くそあまい)
      -- 2023-05-17 (水) 21:48:03
      • なるほど……(自分も紅茶に角砂糖を入れる、常識的な範疇で)糖分補給。(ふぃー)
        助かるよ、しきみんセンパイ。勉強には何かと不安がある。センパイはもう終わってそうだな…宿題。 -- 千歌 2023-05-17 (水) 21:50:20
      • それでも宿題と勝負になってるだけ目覚ましいよ。ほんの一、二ヵ月ほど前には、中学の教科書と格闘していたんだから。
        終わってます。(ぶい)7月のうちに終わらせる派です。残りが自由。
        -- 2023-05-17 (水) 21:57:30
      • それもあの時の勉強会のおかげだよ。踏み出さなきゃスタートラインに立ててねぇ。
        実在したのか……7月に夏休みの宿題を終わらせるひと…(ペンを握り直して)私たちの周りって問題だらけだよな。
        (何気なくその話題を出して)映画館の主である龍、数式の悪魔パラドックス。あとは… -- 千歌 2023-05-17 (水) 22:06:50
      • 踏み出したのがなによりえらい。……学生にしては多くを抱えすぎていると思うね。世界によるアカデミックハラスメントだ(?)
        あとは、学校生活それ自体。ってあたりかな。他の二つに並べるには、ずっと善性に満ちてるけどね。
        当面の関心事は宿題で、休みが明けたら学校祭。出し物なにやるか決めた?
        -- 2023-05-17 (水) 22:10:28
      • そうか?(んーと考えて)世界がどうとか。街の平和がどうとかより。
        まずは宿題だよな……学園祭はマヒナとお化け屋敷をすることにした。私は包帯が余ってるからミイラ女。
        しきみんセンパイはなにするんだ?(消しゴムのカスをまとめると小袋に入れて) -- 千歌 2023-05-17 (水) 22:12:44
      • お店の床を汚さないのはとてもえらい。はりつくとしつこいからね。ゴムっていうだけあってさ。
        お化け屋敷か。絶対行こう。(ここは別解があるよー、なんて余談を話しつつ)
        俺はカレー屋にした。ナンオカワリアルヨー、って言いたいから。(どこまで本気なのやら)互助部の方でも何か企画したいけど、まだ会議してないや。
        -- 2023-05-17 (水) 22:15:47
      • なんかセンパイ、人の良いところ見つけるの上手いな……?(照れながら)
        ああ、来てくれ。頑張るからさ。(別解の話にノートを見て)
        ああ…いいですって言ったらおかわり持ってくるやつ…(くすくす笑って)夏休みだもんな。グループLINEじゃ進めづらいか。 -- 千歌 2023-05-17 (水) 22:25:11
      • そう? 確かに人を観察するのは癖になっているけど、それにいい影響もあるってことかな。(肩を竦める。感情を隠す仕草。この場合は照れだ)行くよ。約束する。
        みんななんだかんだ忙しいからね。LINEも捕まったり捕まらなかったり。結局、登校してから部室で顔つき合わせてやるのがいちばんよろしい。
        ちょっと準備は駆け足になるかもしれないけど、まあなんとかなるでしょう。(くそあまい汁を啜る)
        -- 2023-05-17 (水) 22:36:29
      • なくて七癖っていうし、自分では気づかないもんなんだな。
        確かにな。(紅茶を飲んで)……結構、学校って楽しいんだな。(意外そうに言って)
        なんだかんだで知らなかった。いや、思い出した…のかも。(目を瞑って俯いて)何を喫茶店で恥ずかしいセリフを…
        (我が身を反省しながら、夏休みの宿題をラストスパートした。夏休みが終わっていく) -- 千歌 2023-05-17 (水) 22:42:39
      • そう感じられる手助けが出来て、互助部としては冥利に尽きるよ。
        学校は通うみんなにとって、楽しい場所であるといい。なかなかそうもいかないけどさ、夢くらい見たいじゃない?
        (なんて言いながら、宿題にヒントや解説を与えていく)
        (夏が終わっても、学校はなくならない———それはとても、良い意味で)
        -- 2023-05-17 (水) 22:49:55
  • (ロケーション5 喫茶ソワールに入り、今日はどの甘味を頼もうか、と思案していたところに見慣れたツートンカラーの頭を発見)
    雨月。相席いいか?(などと訪ねたところ、樒の顔にいつも程の覇気を感じず)……疲れているか?(なんとなく察しそう問う 人助けのし過ぎか、と) -- 2023-05-15 (月) 21:58:55
    • 構いません。(覇気が無い。言い換えればどことなく陰気である。)
      先輩もプロなら、これだけ聞けばお分かりでしょう。Dチャンネルと、『鵺』型怪異。
      それに互助部ごと思いっきり巻き込まれましてね。(やれやれ、と肩をすくめて)
      頭を痛めているところです(紅茶の内。溶け残った角砂糖の上に、さらに角砂糖を積んでいる)
      -- 2023-05-15 (月) 22:22:32
      • お前がそんな沈み方をしてるとは随分だな(飄々としている彼が陰気に傾くところを見たのは初めてかもしれない 息を飲んだ)
        (そして退魔師間で囁かれる情報を耳にすれば)Dチャンネル、か。噂が形をなした都市伝説ではなく、実在していたか(過去に人を害するウェブサイト型の怪異も居たが、こちらは完全に悪意ある人間によるものらしい)
        鵺型……鵺そのものではないのか?(伝承に名高い妖怪、鵺 その形を模した新しい怪異か、と首を傾げ)
        それはもはや人助けの領域を出てるな。普通なら京都退魔連や黄昏月が出張ってくる案件だ(学生主導の組織では手の余る領域になってきた、と同じように肩を竦める)
        打開策は描けているか?(退魔師としての腕前がある生徒ならいいが、そうでない人間も多い互助部には厳しいか、と 問うてみる) -- 2023-05-15 (月) 22:35:16
      • 形だけ借りた感じですね。似せてはいるが本物では無い。
        ネットを通じて陰の気と負の感情を集めて、捕らえた魂に何度でも死を追体験させて、怪異の餌にして、
        鵺を模した怪異に、後付け後付けでいろんな怪異を足していって……蠱毒でもしてるんですかね。
        巻き込まれた時に、その鵺…だいぶ強化された個体でしたが、それ自体は撃退出来てるんですが。撃退出来てしまった以上ターゲットは俺たちでしょうね。
        (肩を竦める。本当にやれやれだ、と。早く止めなければ、という焦燥と、悍ましい悪事への義憤と、陰惨な光景を目にした精神的動揺とが混ぜこぜになっていて、布一枚の冷静さにそれらを押し込んでいる、という風情)
        打開策は、まだ何とも。ネットワークで動いている、電脳方面に強いプロが何人かいるので。
        まずはそこからの情報待ちです。
        黒幕の居所か、ねぐらの一つでも明らかになれば、やることがわかりやすくなる。
        -- 2023-05-15 (月) 22:46:15
      • スナッフフィルムを公開していると聞いていたが……成る程、そんなものにたかる人間の陰の気は計り知れん。忌々しいが合理的だな!
        そして鵺の形をベースに様々な怪異を足していって合成怪異を作っていると。力を増して何をやらかす気なのやらな(頼んだフルーツパフェが不味くなる話だ だが、聞いてしまった以上付き合わねば)
        自分の計画を台無しにされ、かつ本業の退魔師ほど強大な組織ではない。更に強大な奴を送り込んでテスト運用にするには一番都合がいいって?
        (樒の頭痛の種をよく理解した 人助けが信条の彼にとって、この事件の黒幕は絶対に許せない悪だ)
        情報面では手を出せているか。なら、後は仕掛ける際の準備が必要というわけだな(流石の手の速さだ、と口笛を吹いた)
        横合いから殴りつける役は必要か?(互助部をターゲットにするなら、その外の人間は黒幕にとって予想外の一手になるだろうと、パフェを一掬い口に運んで問うた) -- 2023-05-15 (月) 22:59:00
      • そんなところですね。
        今ごろ怒り半分、喜び半分で、新型を捻り上げていることでしょう。
        ……お察しの通り。コイツと俺とは絶対に相容れない。
        許しておいてはいけない悪だ。何人殺し、また何度殺した?可能なら今すぐにでもケリをつけたい。
        おまけにこちらは部員を巻き込まれた。そこのケジメもつけなければ。
        (高熱の感情が姿を覗かせ、そしてくそ甘ったるい紅茶でひとまずは嚥下された)
        ……待てるだけ、まだ冷静ですね。
        ともかく、そうなりますね。助っ人が一人いるだけでも、かなり計算は狂わせられる。
        先輩のご事情もあるので絶対、とまでは言いませんが……(やってくれるなら)
        三つ星ホテルのケーキバイキング、奢りますよ。
        -- 2023-05-15 (月) 23:08:37
      • 怪異を作る手法がいかなるものかは分からんが、陰気の集め方の悍ましさから十二分にえげつない事が見て取れるな 呪術師か、怪奇を語る異能か、それとも魔に通じる物か……
        眉が曲がっていてよ。(落ち着け、とお嬢様口調でジョークを発し宥める それだけの怒りが、樒の心の中で暴れているのだろう)
        (それでも彼が紅茶を飲み下し落ち着きを取り戻したことで一度息を吐く)お前は立派だな。部員の生命に責任を持っている(過去に一人で立ち向かう事を是としてしまった凱には眩しい姿だ)
        いいさ、待てるならばその間いくらでも怒りを炊け。その時が来たら思い切りぶつけてやればいい(少なくともうまく回っている 懸念を抱くには及ばないと)
        三つ星ホテルのケーキバイキング?(ニヤリと笑った)足らんな。(一度言葉を区切り)海道の分も奢れ!!(随分な要求をしてみせた! しかしそれは無論同意の証)
        俺の運用はお前の計画に任せる。部員の反復でも横槍をついた奇襲でもな。手並みを見せてもらうぞ(同じプロ同士、信頼しているからこそ 笑顔でパフェを食べ進める) -- 2023-05-15 (月) 23:30:31
      • 俺にはそれ以上の弾は……(続く言葉に)なるほど二発。反復使いの先輩らしい(肩を竦める)
        承りましょう。吝嗇(けち)は大成しないといいます。そのくらいは景気良く、身銭を切らせてもらいましょう。
        (意外と持ってるぞこいつ)
        隠し玉には一旦隠れていただいて。
        最高のタイミングで、陰陽術的にいちばん最適な方位から、相手に不利……すなわち大凶を押し付ける形で、
        思い切り殴りつけて頂くのがよさそうです。
        (まだざっくりとしたイメージですけどね、と紅茶を啜る。クソ甘い。)
        その後は……反復させるならやはりかなえくんの雷かなあ。
        (などと思案を続けた)
        -- 2023-05-15 (月) 23:41:14
      • 俺だけ行ったとか言ったら割と拗ねるからなあいつ。まぁ、あの健康的な身体に少し脂肪を載せてやるのも悪くない 大会も済んでるだろうからな
        人のことは言えんが結構稼いでるなお前も。ならお言葉に甘えさせてもらおうじゃないか(同じく稼いでる勢だが、生活が生活なので浪費もある方!)
        凶運を呼ぶ方角からの一撃か。そう言う配置はお前の得手だよな。指示は頼む。極超音速の領域を見せてやろう(それだけの業前を使うべき怪異は稀と、凶悪な笑顔を見せる)
        盗聴されてる雰囲気がないなら部員にも通達しとけ。増して強い力があるなら、お前らの方で決めておいた方がいいかもな
        (そんな話をしているうちにフルーツバフェはカラに 最後に残ったさくらんぼを口に放り込んで舌で弄んでから)じゃあな、計画が決まったら知らせろ。俺の方でも詰める
        (樒の伝票までひったくって会計に向かったという 特大の奢りの前に奢っておこうという腹積もり!) -- 2023-05-16 (火) 00:01:26
      • 水泳部はカロリー消費大きいですからね。多少太らせにいくくらいが丁度よいかもしれません。
        (仲良くやっているようで何よりです、と関係者面)
        盗聴か。携帯がハックされている可能性を考えると今更ですね。部員には共有しておきますよ。
        プロ集団ではないですから、混乱させない方に重点を置きましょう。
        了解です。ご馳走様でした。
        (快く(?)奢ってもらった、この後高い支払いが控えることとなったが)
        -- 2023-05-16 (火) 19:49:47
  • (ロケーション選択1/屋上)
    …あ、ぶちょーこんな所に居た(屋上に上がり、きょろきょろと人を探していた様子の白髪の少女が、そこで更に貯水槽の上に居る彼を見つける)
    樒ぶちょー!そっち行ってもいーいー?(なんて、彼を見上げて声を上げながら) -- キミ 2023-05-15 (月) 20:46:34
    • 見つかっちゃった。(清々しい夏空をバックに、屋上の貯水槽の上で肩をすくめて)
      いいよ。ここまでくるなら気をつけて。(貯水槽の上は狭く危ない。登ってくるなら手のひとつでも貸すだろう)
      -- 2023-05-15 (月) 21:05:56
      • ふふ、でも樒部長らしいところに居る、って感じする。……ありがと(その女性のような細い手を貸してもらい、貯水槽の上へよいせ、とあがる)
        んー!ここ、眺めいいねぇー(うんと背伸び。彼と同じ視点を共有し、街へと視線をやる。それは遮るものの殆どない、絶景とも呼べるような光景だが…)
        (ふ、とその光景から目をそらし、彼の横顔を見る。そして)……あのさ。部長、大丈夫?(曖昧な、とても問いとは呼べないような問い。先程貸してもらった…その細い拳を見て) -- キミ 2023-05-15 (月) 21:12:21
      • (遠くを見ている。人間の目では捉えきれないほど遥か遠く、街ではなく、空の彼方を)
        (そこには何もなくて、どこまでも望遠しても、ただ大気の霞みと青色だけが広がっている)
        (そうするのが落ち着くのだろう。誰の死を見てしまう心配が無いからだ)
        (大丈夫か、と聞かれれば、うーん…という曖昧なうなりが沈黙の代わりに、何秒か続いた)
        出来れば正確に答えたいんだけどね。正直俺にもわからない。
        時は薬で、それは効いてる。あの時よりはずっと落ち着いてるよ。でも、近いうちに。あれの黒幕と向かい合う時がきっと来る。
        その時に、きちんと冷静でいられるか。あんまり、自信はないかなあ。(握って開く、その拳の裡には。生々しい爪の跡が残っていた)
        -- 2023-05-15 (月) 21:38:19
      • (爪の跡を瞳に捕らえ、ほんの少し目を細める。彼の怒りの発露たるそれを。そうして、また街へと視線を戻す。その、人の営みを)
        (横目で見る彼の横顔は、違う物を見ていると分かる。同じ視点を持ちながらも、貯水塔の両者は違う物を見る)
        (それは、彼が尋常ならざる瞳を持つからだろうか。それは多分正しくて、多分違う。今は分からずとも)
        ……そっか。なら、良かった。あの時のぶちょー…なんだか、ちょっと危ない感じがしたからさ。でも…(うーん、と今度はこちらが唸る。一拍の後唸りが止まり)
        部長さ、…怒ってもいいんだと。思うよ(ふ、と先の言葉と真逆の事を言い)…冷静にならなきゃって思うのは、なんのため?
        違ってたらごめんだけど…部員の私達を守らなきゃって思ってるからだったり、しないかな?(小首を傾げて、街から視点を外し、彼を見る) -- キミ 2023-05-15 (月) 21:56:27
      • (いつもは、雑踏ひしめく街を見ている。あるいは人で賑わう校庭を見ている)
        (誰かの死を見逃さないように。一人でも多く救おうとして)
        (だが、今は———少し、死を見過ぎた。あまりにも惨い、繰り返される死を)
        それもある。
        みんなはそんなに弱くない、って言うだろうけど。部長で、一応プロとしてはやっぱりね。
        でも、それだけじゃない。……それだけだと、正確じゃない。
        俺の退魔師としての理想の話だ。理想とする強さの話だ。
        父さんも、母さんも、自分が死ぬと分かっている中で……きっと、最善の行動をした。
        最善の、というのは、最も納得のいく、後悔の無い選択のことだ。
        怒りの中でも、絶望の淵でも、俺は俺でありたい。
        俺として、迷うことなく未来を選びたい。
        ……あれくらいで動揺していたら、まだ未熟もいいところだけどね。
        -- 2023-05-15 (月) 22:17:43
      • (言ってしまえば、彼の言う通りだった。自分たちが彼の枷になってしまっているのであれば、そうではない、とその枷を外してあげたかった)
        (でも、彼の言葉は、彼の目指すべき場所は、ここよりも遥か高く、遠くて。思わず…ソラを見上げた)
        先輩は…すごいね。いつも皆を助けて大変だろうに、皆の居場所を守って、暖かくしてくれて自分が冷たくなっても許してくれるだろうに。
        それでも…良く有りたいと願ってる。自分が強くいられる、自分が思い描く最高の自分を目指しつつけてる。…休んだっていいのにね。
        (苦笑して、でも、そんな彼が尊いと思った。尊敬すべき人間だと思った。強く、そう、強く)
        なら…私達に出来ることは、そんな部長をサポートしてあげることかな。私も未熟者だから、お互い、ね。
        (いつか、自身の家の話をした時、彼が思案していたのを思い出した。家族が亡くなってしまったのなら…彼のその道は、半ば強制的に決まってしまったものではないのだろうかと)
        ねぇ、樒先輩は…そんな自分が好きかな?(だから、なんとなく、そんな事を問う。見上げていた視線を、彼の異形なる瞳に合わせて) -- キミ 2023-05-15 (月) 22:36:32
      • 祭りの夜にさ。たまたま集まったみんなにも言われたよ。部長のくせに互助が出来てない、もっと周りを頼れ。って。
        頼るよ。キミちゃんも頼りにしてる。
        (それから)
        (思いがけない方向からの質問に、きょとんとした)
        (不意を突かれたとか、意外だったとか、そんな感情が生まれるより先に、意識に空白が生まれる)
        (そんな質問だった。『そんな自分は好きか?』)
        (一度手のひらを見つめて、一度二度開いて握る。掌が伝える感覚と、そこから湧き上がる感情と、想起される様々な想いと。それらを未だもどかしい熱量として知覚して)
        (その熱で、空白は埋まった。そして、色の異なる双眸で、キミの目を見つめて答える)
        好きだよ。
        -- 2023-05-15 (月) 22:58:01
      • (互助部の皆も考える事は皆一緒か、と内心苦笑をしていたが。なんとなしに問いかけた問いが、帰ってきて)
        …え(一瞬、だが、ボッ、と顔が赤くなった。慌ててぱたぱたと手を振ってうつむいて)
        (違う違う違う違う、と心の中で何度も叫び、彼の端正な細面が、2つに分けられた色が、自分の紫の瞳を捕らえていた光景を掻き消す)
        ………そ、それは良かった(と、どうにか呟き)……いや!だ、だって仕方ないじゃないですか!!!先輩みたいなカッコいい人がそんな風に言ったら!
        (久しぶりに出てきた敬語で言い訳する。察しの良い人だ。こちらの反応で何を思ったかなど思い当たるのも造作もないことだろう)
        (こちとら生まれてこの方色恋沙汰など殆どない年頃の少女。一瞬自分のことを言われたように思っても仕方ない。仕方ないのだ)
        ……あのですね……そんな厳しいもくひょーを立てた先輩がですね。イヤになっちゃわないかって、納得してても辛くなっちゃわないかって。
        そんな事を、思ってですね…はい…自意識過剰ですいません…(今度は恥ずかしくて色白の顔を赤くして肩を竦め小さくなる。そして、貯水塔から、ぴょん、と飛んで着地し、白髪を翻し彼を見上げ)
        と、ともかく!なら、応援してますから!ごじょするのとは別にただ単純に!ふれー!ふれー!し・き・み!です!(応援団のような腕振りをし、余り大きくない胸を張って)
        じゃあ、お互い頑張りましょうね!先輩!(とててて、と笑って言って勢いよく屋上のドアを空けて去っていった) -- キミ 2023-05-15 (月) 23:17:27
      • (きょとん。としてから、続く反応の連打でむう、と軽く唸った。)
        そんなに反応されると、無意識だった俺も照れる。(ふい、と目を逸らし。黒マスクを引き上げて頬の色を隠した)
        心配してくれるのは素直に嬉しい。本音を言えば嫌になりかけることもある。
        でも……(続く言葉は、もはや発する意味もあるまい。そんな自分が好きだからこそ、なお強くあろうともがき続けられるのだ)
        (照れながらもまっすぐで、善良さで真っ白なその少女のエールには、夏の気怠さを吹き飛ばす爽やかな、魔法めいた力があった)
        これを受け取ったからには、ね。(頬をかく。)
        うん、お互いがんばろう。
        (強い肯定の言葉。その響きの中には、心中の揺らぎや沈みといった危うさは、まさに今吹き払われて、どこにも混じっていなかった)
        (給水塔の上で、思い切り伸びをする)
        (うだるような夏の暑さが、照り付ける日差しが、吹き抜ける風が)
        (今はとても心地よかった)
        -- 2023-05-15 (月) 23:33:29
  • 💐
  • 💐
  • ねーぶちょー、ぶちょーって退魔とかそっち方向に明るかったりします??(唐突な問い) -- ユウリ 2023-05-11 (木) 22:29:53
    • (おさいふから国家公認退魔師の身分証を取り出して見せる)はい。 -- 2023-05-11 (木) 22:35:56
      • うぉっ まぶしっ(圧倒的な説得力を持った身分証の眩しさに思わず目を覆う)
        えっすごい 全然知らなかったんですけど…。じゃあじゃあ、私に取り付いてるの祓ったりは出来ないんですか? -- ユウリ 2023-05-11 (木) 22:40:37
      • まあ あんまり自分から言わないからね。まぐれで受かったようなものだし。(飄々とそう言って)
        リスクが高すぎるなあ。……ほぼ10割起こる悪いコトはリスクとは言わないかな。今、俺がそいつを無理やり祓うとしたら、まず君のはんぶんを喪うことになるだろう。
        ……まあ、抱え落ちだな。わかりやすく言えば。
        -- 2023-05-11 (木) 22:53:07
      • でーすーよーねー(はぁ、と大きなため息をついて部室の机に突っ伏した)
        みーんなそう言うんですよぉ。まずは私が強くなって、ある程度のコントロールを握らないと無理だーって
        でもですよ?強くなれって言われても…何したらいいかよくわかんないですし。ぶちょー、どうやって強くなったんですか? -- ユウリ 2023-05-11 (木) 22:58:40
      • イメージとしては綱引きか、釣りに近いかな。
        君は半身を餌として食われている。そして相手は、引っ張り合いを制して君を海に引き込もうと狙っている。
        リールを巻いて、竿を立てて、魚をぐいぐいと引き寄せる。魚に勝つにはそれしかない。
        そのために何を鍛えるか。(ぱん、と両手を合わせて)
        基礎体力だ。それも霊的な。あるいは精神的な。
        ……基本的には瞑想だね。俺がやったのは。
        端的に言えば、自分というものをしっかりともつこと。それが大事になる。
        -- 2023-05-11 (木) 23:14:15
      • 瞑想…ってあれですよね、こう、座禅とか組んで目を閉じてーってするやつ(手を合わせて目をつぶってみたりしつつ)
        それで、自分が分かったりするんですかね。自分、自分……改めて考えてみると中々難しいな
        …ぶちょーは私のこと、どんな子だと思います?(改めて考えて見て、自分というものが何なのかと問われると言語化に困ってしまった。取り合えず、目の前の相手に問うてみるが―) -- ユウリ 2023-05-11 (木) 23:24:56
      • マイペースで、無鉄砲で、意外とわがまま。
        ボディビル部に自分が好きだからという理由でチーズとクルトンを食わせようとする度胸がある。
        引いてはそれは君のエゴだ。
        (淡々と言葉を紡ぐ、落ち着いた声音で)
        悪い意味じゃなくてね。君には自己とか自我がしっかりとある、ということを示している。
        まずはそれを自覚しよう、が第一歩。といっても、自己分析はおすすめしない。
        結局、自己分析じゃ、自分は自分の見たいようにしか見えないからね。
        (なんとかという偉い心理学者も言っていた、と)
        自分なんかあるのか、なんて思いながらやったら碌な結果になりはしない。
        だから、今君がやったことが正解だよ。
        自分はどんな子に見える?と、他人(ひと)に聞くのさ。それが一番自分がわかる。
        瞑想はまあ、(自己分析ではなく)精神修養だな。
        静かに落ち着いて、自分の内面を感覚する。自分が勝手に考える思考の流れも、そうあるものとしてただ感じ取る。
        騙されたと思ってやってみるといい。土壇場にちょっと強くなるかもしれないよ。
        -- 2023-05-11 (木) 23:39:38
      • (部長の言葉にむ、と一瞬顔をしかめるも、続く言葉ですぐに思い直した。真面目な顔で、時折頷きながら耳を傾けて―)
        ふむー……分かったような、分かんないような…?(あまり頭のよくない悠里である。樒の言葉に首を傾げつつも、何となくはつかめたらしい)
        とりあえず!今日寝る前にちょっとやってみます。そんで、また分かんなかったら聞きに来ますので!(び、と片手をあげて)
        参考になりました!ありがとうございまーす!(と、瞑想という静かなものとは無縁な騒がしさで去っていくのだった) -- ユウリ 2023-05-11 (木) 23:46:36
      • ちょっと小難しすぎたかな。まあ、何となくでいいさ。
        まずは君のやりたいようにやってみるといい。そして何度でも聞きにきなさい。
        あとはそう、決して無理はしないように。何事も少しずつだ。
        じゃあね。がんばって。(ひらりと手を振って見送りました)
        -- 2023-05-11 (木) 23:52:11
  • Hey!シキミン!(放課後になってもなお元気な大声で、互助部の部長を呼ぶ声)
    ブシツではよくお話しするですけども、こうして教室に来たことが無かったので、改めて来てみました!
    早速ですけれど、色々と聞いてみてもいいですか?シキミンはどうして髪色を分けているんです?オシャレ、ですか?初対面で聞きそびれてからずっと気になっていたんです! -- マヒナ 2023-05-08 (月) 22:07:14
    • はいどーも。呼ばれて飛び出てしきみんです。(飛び出たというほど素早い行動ではなく、呼ばれたらのんびり迎え入れた)
      これは地毛です。なちゅらる。(端的な回答)左目がこうなってからずっと半分水色なんだよね。8歳からこれだよ。
      -- 2023-05-08 (月) 22:12:13
      • oh.つまりINOUのせいで髪の色が変わっただけで、元々は右側、brownがシキミンのパーソナルカラーなんですね
        今の別れてる髪色も綺麗ですけれど、もともとのブラウンシキミンも見て見たかったです!染めたりするつもりはないんですか?
        それともやっぱり、ナチュラルなままがいい!そんな感じでしょうか? -- マヒナ 2023-05-08 (月) 22:52:54
      • そうそう。いちおう純日本人だからね。にしてはちょっと明るめだけどさ。
        染めるつもりはないなあ。天然でこれとかクールじゃない?ってちょっと思ってる。(冗談まじりに肩を竦めて)
        早い話が気に入ってるんだよね。目立つぶん覚えてもらいやすいし。ブリーチいらないから髪の毛も痛まないしさ。
        -- 2023-05-08 (月) 22:57:10
      • Yea!私もクールだと思いますね、ソザイの味を生かすって言うニホンジンが美徳に感じる一つだって聞いてますから!
        hmm...シキミンって、意外とおしゃれなんですね、ピアスにタトゥーに……Ah!sorry.ごめんなさい、オンミョージとしてはと言う意味でした!
        私のイメージだとオンミョージは古式ゆかしい感じって思ってましたから、ね、こう、カリギヌ?を着てる見たいな? -- マヒナ 2023-05-08 (月) 23:16:41
      • 安倍晴明のイメージだね。今でもしきたりにこだわる家はけっこうそんな感じだよ。
        俺の場合は環境がけっこう特殊で、見た目に関しては好き勝手できるというか。ざっくりいうとそんな感じです。
        音楽の趣味が偏ってるから、ピアスとか入れ墨とかはそっち系のカルチャーの影響。染まってるっていうか、上辺だけ拾って好きにやってる、って感じだけど。
        -- 2023-05-08 (月) 23:39:09
      • Yes!アベノセイメイ!それです!オンミョージの祖なんですよね?ここ、京都にいたとも聞きましたし、ゆかりの場所があればそのうち回ってみたいとも思ってました!
        シキミンの家は格好にはこだわら無い、と言う感じなんですね!古式ゆかしい衣装も好きですけれど、現代のファッションでオンミョージュツ使うのも素敵なので良いと思います!
        punk rock とかでしょうか?あー!今ほどそっちにも興味持っておくべきでした!って後悔したことありません!(大げさリアクション)ちなみ、その音楽のどんなところがシキミンの心をつかんだんですか?(と聞いてみる) -- マヒナ 2023-05-09 (火) 00:00:00
      • 実は安倍晴明にも師匠はいるんだよ。賀茂忠行と保憲という。まあ、ひとつの流派の祖ではあるけどね。晴明ゆかりの場所といえば、晴明神社がそうかな。
        そうそうパンク。といってもモヒカンつんつんさせたいかっていうとちょっとあれだけど。(頬を掻く)
        刺さったのは音のフィーリングが合ったんだろうな。歌詞なんか初めて聞いたタイミングじゃよくわかんないし、詳しく知るとなんかこう……思想くさかったりって感じだけど。
        ギターがとにかく格好良くて、テンションが上がって、元気の出る感じがしたんだ。
        -- 2023-05-09 (火) 20:56:49
      • Really!?知りまでんでした、オンミョージと言えばセイメイだとばかり……そのカモタダユキ?に謝らないと駄目ですね!
        セイメイ神社セイメイ神社(スマホ弄って)街中で結構近いですね!ありがとうシキミン、あと、さっき出てきたカモの神社も、こっちも行ってみようと思います!(上とか下とか)
        (樒が頬を掻くとつられて笑って)やっぱりpunk rockと聞くと奇抜なヘアスタイルとファッションって思ってしまいます
        シキミンは心を落ち着かせるとき、ギターとか格好いい曲を聞く感じですか?私は体を動かしてすっきりする感じですね! -- マヒナ 2023-05-09 (火) 22:36:03
      • 陰陽道は安倍晴明が突然考えたことじゃないんだよね。もっと源流をたどると古代中国に行きついたりする。
        どういたしまして。上賀茂神社と下鴨神社の方が、神社としては格が高かったりする。立派な祭殿にびっくりすると思うよ。
        ファッションの方は嫌いじゃないけど、あのつんつんはねー。びっくりするよね。(頷く)
        どっちも選択肢としては持ってるよ。音楽聴いたり寝たり動いたり瞑想したり、その時々かな。
        -- 2023-05-09 (火) 22:43:29
      • (シキミンの蘊蓄にほへーっと感心したように聞いているアメリカン)hmm...ある意味京都より歴史が古いんですねオンミョウジュツ
        そんな術が今もずっと残っていて、普通に教えて貰えるとか、なんだか少し感動ですね!Yeah!祭殿、注意して見ようと思います!
        あと動作もですね!head-bangingとか見てて怖くなります!好きな人はああいうパフォーマンスが良いって言いますけれど!
        Wow!じゃあシキミン、今度一緒に運動しませんか!ジョギングでもなんでも!一人よりは二人の方が楽しいですし! -- マヒナ 2023-05-09 (火) 23:06:46
      • 京都は千年、中国は四千年。百年単位で端数は切ってるけど、ざっと4倍だもんね。
        いろいろ建築様式とかあって深堀するとおもしろいらしいんだけど、俺はそこまでのめりこめなかった。無念。
        いいよー。(運動のお誘いには二つ返事でOKした)
        ジョギングでもハイキングでもボルダリングでも。こう見えてけっこう体力あるのを見せておこう。(実は陰で鍛えてるタイプ。退魔師だからね)
        -- 2023-05-09 (火) 23:14:22
      • 私が京都だとしたら中国はお婆ちゃんですね、確かに凄い歴史が違います……!
        中国もいいかも、ですね!次に留学するとしたら!サンゴクシとかで有名な場所も見てみたいです!
        OK!じゃあその時はよろしくおねがしいしますねシキミン!Ah...もう少し早かったら大山夏山開き祭のハイキングに行きたかったかも
        行きたいところが多くて本当に困りますね、それじゃまた互助部で!See youシキミン! -- マヒナ 2023-05-09 (火) 23:28:30
      • 俺三国志はあんまり通ってないんだよね。有名どころは…赤壁?(ざっくり知識)
        京都は一年通してイベント目白押しだからね。留学生ともなれば時間と体が足りないでしょう。
        はーいSee you again!!
        -- 2023-05-10 (水) 21:12:24
  • 怪異 と 妖怪 いうんは 似て非なるもん…
    実際? ソコに明確なる差異はあるん思うんやけどぉ
    この本物の河童っていうのはどっちなんやろねェ?
    (場所は互助部の部室内 (モブ)依頼を精査しながらの)
    (部長に向けたとも思えない独り言ち) -- 片刃(カタノハ) 2023-05-08 (月) 21:48:26
    • そうだね。怪異は一応しっかりした定義があるけれども、妖怪はものによって怪異の定義に当てはまったりそうじゃなかったり、あやふやだよね。
      ひとまず河童にフォーカスすると、個体によりけり、怪異には当てはまらないケースが多いんじゃないかなあ、とは思うよ。
      -- 2023-05-08 (月) 22:02:26
      • つまりおそらくは妖怪の方が目的でええんかね?
        (おお部長 いたのかって顔を上げ)
        (丁度良かったと依頼資料を指差し)
        この目撃情報ってのはどんくらいのもんなん? -- 片刃(カタノハ) 2023-05-08 (月) 22:10:47
      • 俺は思いっきり独り言に反応したわけだね。部長だからしてけっこうな率でいるよね。(気にして無さそう)
        うん、妖怪の方が引ければいいかな、って感じ。怪異、ってタイトル付けはちょっと先入観入ったな。しきみん反省。
        ネッシーよりは当てになると思うよ。何かしらの存在はいると思う。でもなー。普通本物はいなくない?京都だよ?
        -- 2023-05-08 (月) 22:15:22
      • 何かしらの存在 河童に思わしき怪異いう線のが濃いぃのかもしれんなぁ
        (依頼資料をぴんと指ではじいて)
        この件いつ頃出立予定なん?
        時と身体が空いてたら うちも同行するわぁ -- 片刃(カタノハ) 2023-05-08 (月) 22:23:22
      • そうなんだよね。現代の河童って大抵怪談半分で語られたのが形を持っちゃって、とか、似たような怪異が誤認されて、とかが多いんだ。
        急ぎじゃないけど、まあ引き受けた以上はあんまり待たせてられないよね。
        よかったら都合に合わせるけど。(行間でもいいし平日夜プチイベントでもいい。今週なら水か木か金の21時以降ならできそう)
        -- 2023-05-08 (月) 22:30:56
      • ああ ええよええようちの都合まではつけんで
        いつも通り勝手に混じるしぃな
        (タイミング良ければ混じりたいいうくらいなのであまり気にしないでええよの奴)
        うちの予定もそうきっちりしてないでなぁ
        ほな そういうことで頼むわぁ
        (とんとんと資料を片付けて部室を後にした) -- 片刃(カタノハ) 2023-05-08 (月) 22:41:24
      • OK了解。まあそのうち人集めて行くと思うから、都合がついたら混ざってくれたらということで。
        (了解いたしたの構えである)
        カタノハは退魔委員もあるしね。掛け持ちはたいへんだ。頼まれたー(そっちの仕事に行くのかな、という感じで見送りました)
        -- 2023-05-08 (月) 22:45:39
  • しきみんしきみん、渡すの忘れておったから預けておくんじゃよー(木刀や竹刀を収める袋を抱えてくるお婆ちゃん) -- 2023-05-06 (土) 22:21:46
    • 狐先生。わざわざ訪ねてくるのなんて珍しいですね。
      (刀剣を運搬するための、いわゆる刀袋と見て取れた。であれば中身は…)必殺武器?(?)
      -- 2023-05-06 (土) 22:26:08
      • まあだいたい合ってるんじゃよ、木刀なんじゃが(袋を開けると木刀が2本、片方は刀身に九字が彫られているがもう片方は特に外見に変化はなく)
        陰陽師は本人の単体攻撃力が低い、と言うのが難点じゃったからなぁ、その辺指摘された時に作られたものじゃ
        術式相性の問題も大きいが概ねこの2系統ならどちらかは使えるじゃろう、と言う安直な品じゃな、何もない方が五行相克の術式が納められておるんじゃよ(所謂形体化する前の古式である九字とそれ以降の相性用らしい) -- 2023-05-06 (土) 22:30:56
      • なるほどなー。俺のいまつかってる日本刀と二刀流になるか、場合に応じて使い分ける感じになるかなあ。
        (二本の木刀を矯めつ眇めつして。術式を乗せれば確かに高い攻撃力を発揮するだろう)
        九字が刻んである側は?
        -- 2023-05-06 (土) 22:42:21
      • んお、もう日本刀持っておるのか、それならそっちでよさそうでもあるんじゃが(あくまで対怪異特化で普通の木刀でしかない)
        概ね汎用性特化じゃな、使い方次第で相手の術式自体無効化できるそうじゃよ、これを元に作られた日本刀の、なんじゃったか、九字兼定じゃったかな、そんなのもあるぐらいじゃ(所謂正しい状態に戻す、として怪異や異能に対し特に高い効果を発揮し打ち払う目的のもの)
        もとは芦屋のクソガキが使っておった物の模倣品じゃが(勿論わしは使えんよーと笑う) -- 2023-05-06 (土) 22:47:16
      • 金生水でわりと相性いいんですよね。日本刀と俺の術式。水に偏ってるから。でもまあ、俺のはちょっと古い鉄でしかないので……。
        九字兼定の原型?ロマンですね。蘆屋っていうのがちょっと気にかかるけど、物は確かだし。
        とりあえず両方預かっていいんですかね、これ。これからちょっと鵺型の人造怪異がどうとかで、切った張ったが多くなりそうなので。正直すごく助かります。
        -- 2023-05-06 (土) 22:57:52
      • なるほど、その相性もあるのぉ、ちょっと前までは鍛冶師もそれなりに居ったと言うのに、刀鍛冶も少なくなったものじゃ(お婆ちゃん基準のちょっと前が江戸時代より前になりそうな時間感覚)
        所詮模倣じゃからなぁ、一応御神木の剪定の時の枝は使っておるがワシが預かる程度じゃからな
        うむ、持って行って構わんよー、この手のは陰陽省からも配布許可を取っておるものじゃしな、やはり怪異が増えておるのぉ…怪我はせんようになぁ?(一応治癒札一束もつけておく) -- 2023-05-06 (土) 23:01:46
      • 狐先生のちょっと前ってたぶん鎌倉か室町あたりでしょう?大太刀とかばりばり作ってた頃。
        ご神木本体ではないんですね。ですが、それでも十分です。俺が持つにも程度というものがある。振り回されるような道具では困りますから。
        ありがとうございます。助かります(治癒札を含めて預かって)多少の怪我はするでしょうが、これで足りる程度には善処しますよ(肩を竦めて笑った)
        -- 2023-05-06 (土) 23:10:28
      • ぱっと思い出せるのがのぶちゃんが暴れておったから、む、室町後期……?(かなり駄目な時間感覚)
        流石にそっちは陰陽省が管理しておるよ、ちょっとした兵器にもなりかねんしな(大戦時にそう言う武器を作れと命令された結果暴走、空襲「させる」事で事なきを得た事件も覚えている)
        うむ、怪我がないのが一番じゃが、術師には呪い除けや呪詛返しを下手に預けられんのが困るのぉ(自身の術式妨害にもなりかねないので)
        まあ何事もほどほどじゃよ、命あっての人生じゃ、危険なら大人を頼るんじゃよー、ワシではあまり役に立たんが!(と言って保健室に戻っていく小さい狐) -- 2023-05-06 (土) 23:19:22
      • 後期というか末期ですね。のぶちゃんがあばれてたころ。
        ……兵器……ぞっとしない話です。(国家に目を付けられるほどの力を持つのは流石に避けたい)
        その辺は自前で何とかしますよ。相手に術師がいれば技比べで真っ向勝負になりますね。(とはいえ自信はある、と)
        もちろん。どうしようもなければ先生越しに、陰陽省にでも特級退魔師の派遣でもなんでも頼ります。ありがとうございました!(去っていくのを見送りました)
        -- 2023-05-06 (土) 23:23:51
  • 雨月樒君。貴方は随分眼が良いみたいですね?このわたくしの事もひとつ見ては頂けませんか?(突如車椅子の女が現れて、ふと) -- トワ 2023-05-05 (金) 17:27:15
    • 白神永久さん。君のことは、まあ、噂は聞いてる。雨月も古い家だからね。余命わずかな、白神の魔女だと。
      (あっ)見たと言えばこないだはすいませんでした。(ブラチラの件)
      ……さておき。具体的には何を見ればいい?君の関心事から察するに、余命のことだとは思うけれど。
      -- 2023-05-05 (金) 18:09:10
      • 雨月の者にこの様な場で相見える事に成るとは、この私も思ってはおりませんでしたので♪
        そしてそれは記憶の墨に留めて置いてください!…ええ、君から見て、わたくしはどう見えるのかな、と
        好奇心です。余命にして残り僅かなこの身ではありますが…わたくしとはまた違った視点が得られるなら一つ聞いてみたくなりまして? -- トワ 2023-05-05 (金) 18:32:13
      • まあ、雨月も分家を除けば、正統に血を継いでるのは残り二人だ。珍しいだろうね。
        白神の眼にかなうとは思えないけれど、別の眼で自分がどう見えるか、というのに興味を抱く気持ちはわかる。
        いいよ。ひとつ見てみよう。(『死期見の眼』の五芒星が輝き、白神永久の運命を紐解いてゆく)
        (この眼に映るのは果たして、彼女の一年後の死だろうか?それとも———)
        -- 2023-05-05 (金) 18:37:50
      • ———俺の眼は、因果を見る。未来視の場合は、高精度の未来予測。
        因果の流れを読み取って、このままだとこうなる、を見せる眼だ。
        決して情報の逆流だとか、観測したから確定するとか、そうしたものじゃない。
        (苦々しい感情の発露。どうしようもないものが見えた時の、割り切れない揺らぎ)
        だが……やっぱり、君は死ぬよ。2年生にはなれないだろう。
        何とかして変えられるなら、俺は全力を尽くす。そう決めている。
        でも。君はただ寿命で死ぬ。俺には、どうしようもない。
        -- 2023-05-05 (金) 19:23:13
      • (樒の言葉を聞けば、肩を竦めて)やっぱり、そうですか?(くすくすと笑って)
        今回は…予想以上に尽きるのが早かったもので、参りますわね。悪くないビジュアルだったのですけど…(そして独り言を呟いたかと思えば、樒に視線を向けて)
        ありがとうございます、樒君♡貴方の眼から己を見れたと言うのは良い物見でした。…お礼にわたくしも何か一つ、サービスいたしましょうか?! -- トワ 2023-05-05 (金) 19:41:16
      • (なんだか、妙な感じだ。自分の死を予見されておいて、それをそのまま受け入れて笑っている)
        白神の魔女としては、自分の死はすなわち、不死鳥が生まれ直すようなものでしかない、のか。
        (独り言の内容と、白神についての噂話を総合した、何となくの推測でしかない。確認するような声音ではなく、こちらも独白、溢れた呟きに過ぎない)
        どういたしまして。サービスと言われても、俺には見て欲しいものなんてないよ。
        -- 2023-05-05 (金) 19:50:11
      • サービスと聞いて…私が見ると思うなんて樒君は露出の気があると言う訳ですか?!しかたありません、貴方がそう言うなら…さあ、その…アレを見せてくださっても宜しいですよ?ってそうではなく!
        もっと無いんですかこう、美少女たるこの私、白神永久にして貰いたい事みたいなのぉ…!(先日エッチな視線を向けられたからって調子に乗って自分ってイケてるんじゃね?と勘違いするタイプの女子だ!) -- トワ 2023-05-05 (金) 20:02:52
      • えー。(露骨にえー。って顔した)
        いや、君が美少女なのは間違いないし、こないだは確かにえっちなのに反応したけど、
        車椅子の子にあんまりこう、そういうのはちょっとこう、あれなー。
        (うーん、と悩んで)まあ、学食一緒して貰うくらいならいいかな。
        たまにソロなんだよね俺。カウンター席。(肩をすくめて)
        美少女と相席出来れば俺は気分が良い。どう?
        -- 2023-05-05 (金) 20:35:55
      • なんですか!?車椅子差別ですか!?わたくしこうみえても一本足打法だって出来ますよ?
        おや、それ位でよいので?こういう物は人に頼めば随分高くつく物だと思っていたのですが…ふふ♪それ位なら、喜んでご相席させて頂きましょう。勿論、わたくしの奢りで良いですよ?一番高い物を頼んでくださいませ!(なんやかんやなんやかんやと言いながら楽しそうに笑みを見せ、その日はちゃんと相席までしたのでした) -- トワ 2023-05-05 (金) 21:43:19
      • 俺個人による差別ではないんだ。ただそれを見る人の目の問題なんだ(わかれわかってくれ!!)
        どうやったのかわからないけど無茶しないようにね??(一本足打法)
        じゃあ今日は海鮮丼を頼んでしまおうかな。サラダとデザートもつけていい?
        (なんていいながら相席を楽しんだのでした)
        -- 2023-05-05 (金) 21:47:46
  • (樒とマヒナの会話を横目で見ていたかなえ・・・互助部で二人きりになったタイミングで話しかける)
    なぁしきみん、アンタの『眼』から見て、アタシってどう見えてる? -- かなえ 2023-05-05 (金) 16:05:19
    • 金継ぎ、ってあるだろ。割れた器を漆で継いで金箔貼るやつ。三つのカケラを継いだ器、でも中身はひとつ。そんな感じ。
      パッと見えるのはそんな印象だね。もう少しがんばって観れば、また何か違うかも。
      -- 2023-05-05 (金) 16:15:34
      • あぁ、言い得て妙だ(はんっと笑って・・・詳しく見るかと聞かれれば視線を落として体を見ている)いやそれは・・・(躊躇い、迷って)まだいい
        (ただ)三つに割って、金継ぎして・・・それって生きてるって・・・人間だと思う?(霊体を見て生き死にを把握したのをみて気になった事を言う) -- かなえ 2023-05-05 (金) 16:26:35
      • わかった。(それ以上は見ようとせず、魔眼の励起を鎮めて)
        からだがあって、たましいがあって、こころがあれば、それはいのちだよ。
        そういう意味では、かなえは生きている。というように、俺には見える。
        人間としては特殊ななりたちをしているとは思うけどね。そこは否定しないよ。
        -- 2023-05-05 (金) 16:38:01
      • なんか悪いな・・・今は知ったら、何かがブレちまいそうで
        ・・・そうか・・うん、そうだな・・・ありがとな、しきみん
        (ふぅっとため息を吐くと気持ちを切り替える様に)しっかし、なんだってそんな眼をもってるんだ?生まれつきの異能? -- かなえ 2023-05-05 (金) 16:58:28
      • かまわない。(気にするな、それでいい、といったニュアンスだろうか。肉体が三つから出来ている、なんて)
        (よほどの事情を抱えているに決まっている。無理なことは決して言わない)
        生まれつき、というと語弊がある。雨月の血に由来する、生得的な力ではあるけれど。
        実際に持ってるのがわかったのは8つのとき。少しは『見方』が分かってきたのがごく最近。
        -- 2023-05-05 (金) 18:01:31
      • ほーん・・・ある種、覚醒したって奴なのかね(自分も大概だが樒も中々攻めた見た目をしている・・・使っていた術とかも考慮すれば)そう言う、退魔師系の家系ってところか
        ・・・見方?んっと・・・?なんか、仕様変更でもあったみたいな?(わかってない顔) -- かなえ 2023-05-05 (金) 18:17:57
      • 覚醒、という言葉はかっこよすぎるけどまあ、あっている。
        眼の仕様はそのまま。人間の方が少しツールに慣れた。(ぽう、と左眼の輝きが増して、すぐ元に戻った)
        まったく制御出来なかったのが、ある程度望んだ通りのものを見られるようになった、ってところ。それでも、未来視なんかは、たまに勝手に起きるだけだね。
        -- 2023-05-05 (金) 18:24:00
      • あー・・そう言う事(うんうんと頷いて)ガキの頃出来なかった事が大人になると急に出来るようになったりするよな(そんな感じかと子供が何か言ってる)
        オンオフが出来ないのは不便というか、しんどそうだなー・・・たまに見える未来・・か・・・え?所謂避けようがないーみたいなやつ? -- かなえ 2023-05-05 (金) 18:55:40
      • 努力して出来るようになった、って感じかな。大人になったからって、何もしなければ自転車には乗れない。
        避けられる未来だよ。何もしなければ変わらないけど、努力すれば変えられる。見えるのは殆どの場合、人の死ぬ姿。(浮かぶ感情は、僅かに苦々しく)
        高精度の未来予測、みたいな感じ…だと、俺は思ってる。
        -- 2023-05-05 (金) 19:16:49
      • あ、はい、なんかごめん(自然とできる様になるわけないよねと)
        死ぬ姿・・・ね(なんとなしに首の縫い目を掻いて)そらぁ、あんまみたいもんじゃないなぁ(苦々しい顔に同じように返して)
        しかし、変えられるんだな?(ふぅん?っと感心した様にすこしぼうっとして)・・・・・・ひょっとして、互助部の成り立ちってその辺に関係してたり? -- かなえ 2023-05-05 (金) 20:18:48
      • ううん、全然いいよ。(肩をすくめた。全く気にしていないと) まあ、関係はあるかな。
        両親亡くしたときに、いろんな人に親切にされてさ。
        次は俺の番だってなって、いろいろ人助けするようになって、まあその中には死期が見えた人を助けるのもあったんだけど。
        そのうち一人じゃまわんなくなって、じゃあ部活にして、人数集めてやってみよう、っていうのが今。
        今のところ普通の人助けしか部活の案件としてはやってないけど、そのうち見えたものに関して力を借りることもあるかもね。
        -- 2023-05-05 (金) 20:27:08
      • あー・・・(そういう事かと得心がいって・・・自分の事に当てはめているかのようにうーんっと唸ってる)
        (親切にされた事の恩返しとしての人助け、正直そんな事考えた事もなかったから)偉いな、しきみんは・・・
        あいよっそういう事なら承った(にっと笑う、挨拶などとっくに済ませていたが・・・それでも今言いたかった)改めてよろしくな?しきみん
        (そういうとまた本日の活動へ移っていくのだった) -- かなえ 2023-05-05 (金) 20:39:22
      • (普通だよ、と照れ臭く肩をすくめてから)うん。よろしくね、かなた。
        (かくして互助部の日常は廻っていく)
        (その未来にどんな因果が待っているのか、樒の眼はまだ何も見せてはくれない)
        -- 2023-05-05 (金) 20:42:18
  • (バットを持って息も絶え絶え)はぁ……はぁ…ホームランダービーきっつ…
    しきみんセンパイよぉ、毎年やってるのかこういうの……ちょっと挫けそうだぜ。 -- 千歌 2023-05-04 (木) 21:21:28
    • 単純に100本ちかくフルスイングさせられるからね。(流石に汗かいてる。あと秋田犬もふってる)
      元のフィジカル弱いのを何かしらで補ってる系? 大鎌ぶん回してたわりにはバテてるね。
      -- 2023-05-04 (木) 21:33:23
      • 体を育てると書いて体育だろ、こんなスパルタ……秋田犬可愛いなぁ……(ほっこり)
        魔法少女の時じゃねーと体が動かない。運動音痴なんだ。戦闘の時には大体ムービーカードに頼ってるしな。 -- 千歌 2023-05-04 (木) 21:35:47
      • かわいいだろ秋田犬。どこの子なのかわかんないけど(もふもふ)運動音痴かー。なら仕方ないな。外付けで補うのも正しい判断。
        いちおう、自分の体が今どう動いてどういう状態で、みたいな、体性感覚的なのを訓練すれば多少なんとかなるよ。互助部案件で運動音痴の子を特訓したことがある(行間で)彼はまあ体育3相当にはなったかなー。
        -- 2023-05-04 (木) 21:40:56
      • どこの子だろ……(もふもふ)体育3か、遠い理想だぜ……(遠い目をして)
        たいせー感覚? っていうのがどういうものかもわかんねー。多分、魔法少女になって体育受けたほうがマシだ。
        (もちろん、そんなことはしないのだが) -- 千歌 2023-05-04 (木) 21:46:38
      • (すっと手を上げる。肩からまっすぐ)今俺の手はまっすぐ上を向いています。
        5度ずつ動かして(横方向に本当に5度ずつ下げていく)これで45度(45度)これで90度真横(90度)
        3センチ前にすりあし。(おそらく本当に3センチ)。6センチ(6センチ)。元の位置に戻る。(正確に戻る)
        こういうやつ。(もふもふ)鍛えると運動のフォームが、自分の思った通りの動きになる。
        -- 2023-05-04 (木) 21:51:44
      • (ビックリ人間ショーを見たような顔をして)え、何だ今の。異能か?(違います)
        (手を上げる)5度………(見よう見まねでやってみる)あ、無理だ、そうかこういうのか……
        (すり足も挑戦しながら)人ってホント、色々考えてるよな。私もそうするべきなのかもしれないけど。 -- 千歌 2023-05-04 (木) 21:53:48
      • ちょっとした空き時間に、手遊びみたく意識して続けるだけでも結構違うと思うよ。こういうのは地道に育つものだから。
        いわゆる子供のころから運動が出来る、センス型の人は本当にセンスで跳び箱なり鉄棒なりやっちゃうけど。
        頭を使えばけっこう追いつけるんだよね。(秋田犬のおなかなでる)ちなみに最近はペットにマイクロチップ入ってるから身元はわかる。
        -- 2023-05-04 (木) 21:57:43
      • 地道になー……(はー、ともう一度手を真上に)頭を使った運動か。
        センスがある奴は羨ましいぜ。私は愚鈍だ、勉強も運動もまるでダメってやつ。
        (秋田犬にお手をさせながら)マジか、ペットを飼うとチップが必要になるのか…(よくわかってない) -- 千歌 2023-05-04 (木) 22:07:52
      • 勉強も? 勉強はあおりでもなんでもなく、戻れるだけ戻ってわかんないとこ潰すのが早いよ。そこから徐々に追いつかせてく。
        互助部で見た子(行間で)は小学校レベルからやった。異能推薦の子な。
        首元に注射みたいな感じでうめこむって話だよ。チップの中に飼い主のデータが入ってる。昔ながらに首輪に住所でもいいけどさ。
        -- 2023-05-04 (木) 22:14:00
      • 徐々に追いつくか……(面倒くさそうだな、と正直に言って)何がわかんねーのかわかんねー、ってレベルだと特に。
        小学校レベルから……(私もそれくらいの覚悟があれば変わるのだろうか)
        すげぇな科学の力…! 注射痛かったかー?(犬の首辺りを撫で回しながら) -- 千歌 2023-05-04 (木) 22:19:09
      • 我らが互助部は、苦手の克服への挑戦依頼もばっちこい受け付けています。部じゃなくて俺個人でもいいよ。
        数学とかは積み重ねだからねー。分数の計算法則とかあやふやだと、中学あがった段階でわけわかんなくなってたりするし。
        (???って顔してる。すばらしい秋田犬)かわいいなこんにゃろう(秋田犬もふる)
        -- 2023-05-04 (木) 22:23:14
      • え、じゃあ今度行くわ。『千歌、頭をよくしてあげよう』くらいのノリで頼む。(無駄に筋肉少女帯チック)
        中学ん時、かなりの部分を保健室で過ごしたからな……それが響いてるのかも。
        可愛いなぁお前は。(もふり倒す)あー、将来は犬飼いたい。そのために自立したい。 -- 千歌 2023-05-04 (木) 22:25:44
      • 任せろ(ばりばり)まあちょっとずつやれば追いつけるよ。話してる感じ、元は悪くなさそうだし。
        なら中学の部分を重点で見直してみるかー(保健室登校の部分についてはあえて触れなかった。事情は誰にでもあるものだ)
        俺も飼いたい。人生の目標だなー。でかいぬ暮らし。
        -- 2023-05-04 (木) 22:35:51
      • そういうモンか? まぁ、とにかくいろいろやってみる。
        わかった、頼む。私も中学の頃の教科書持ってくるからさ。
        家に帰ったらでっかい犬がいるんだぞ? ゲームクリアに等しくないか。(謎のイメージ)
        おっと、クロウセンパイに応援(ヤジ)でも飛ばしてくるか。またな、しきみんセンパイ。 -- 千歌 2023-05-04 (木) 22:41:13
      • お待ちしてまーす。(ひらりと手を振って見送ってから)
        ……自打球痛そうだな!(入部したからには顔を合わせただろうクロウくんのアクシデントに思わず顔を顰めたとか)
        -- 2023-05-04 (木) 22:43:59
  • (ロックンロール) -- 2023-05-03 (水) 21:41:20
    • 雨月。これから部室行くの、それとも帰り? (チャイムが鳴ってしばらくして話しかけてきた) -- 2023-05-03 (水) 21:44:19
      • (教室、占いの道具と思しき木製の板を仕舞ってる最中だった。しきみんありがとー、という派手目な女子とすれ違ったかもしれない)
        部室コースかなー。新入生が部活探す時期だからね。なるべく部長はいた方がスムーズだ。
        -- 2023-05-03 (水) 21:49:21
      • そう、マメねーあんたも。あたしも行くからじゃあご同道といきましょうか
        ……どうしたの彼女、部活の依頼? それとも結構評判な雨月先生の占いのお客かしら (なんとなく去っていく女生徒を目で追いながら) -- 2023-05-03 (水) 21:59:18
      • まめな方がモテるしね。(もちろん冗談である)
        部活以前からのお得意様です。つまり占いの方。なかなか気の多い人で、恋占い何度目だ。ご愛顧いただきありがとうございます。そんな感じ。
        -- 2023-05-03 (水) 22:05:09
      • ご愛顧って言っても料金取ってるわけでもないでしょうに……ひょっとして取ってる? (指で輪っかをつくってもうかりまっか? みたいな仕草)
        まぁ恋と占いなんて女子のキラーコンテンツ倍プッシュみたいなもんだからね、ダブルチーズバーガーみたいなもんかー
        ……何度も来るってことは当たってるってことよね、うーん……あんた失せ物探しもできる? -- 2023-05-03 (水) 22:16:15
      • ろはでやらせていただいております。繁盛しすぎるから、期間は空けてもらってるけど。
        それも肉厚ジューシーケチャップどばどばのやつだね。お腹空いてきた。
        できるよ。(自信と実績に裏打ちされた4文字。)
        -- 2023-05-03 (水) 22:22:51
      • あたしもおなか空いてきたわ、お菓子まだあったかな……(おなかをさすりながら)
        お、即答したわね。じゃあいっちょお願いしましょうか!
        この前退魔師の仕事したあと矢尻の数が合わなくてね、それもけっこう高めのやつ!
        いっぺんすっ転ばされた時に落とした、と思うんだけど……場所は鞍馬山、どう? 他になんか聞くことある? -- 2023-05-03 (水) 22:37:40
      • 日付が分かれば一番いいけど、無くても別に大丈夫。
        じゃあ見てみるね。(廊下の端で、占いの器具を取り出す。木製の板と箸のような無数の細い棒)
        (慣れた手つきで、何度も棒を選り分けて。複雑な図形が書かれた占板で対応を見ていく)
        北だね。鞍馬山であってると思う。ひときわ大きな樹木の影。近くに道。登山道かな。あとは水の気がある。湧水っぽい。水量はそこそこ多いな。
        そのすぐ近くにあって、草むらに隠れてる。誰かに拾われることはなさそうだけど、早めに拾うのが吉と出た。
        しきみんからは以上です。
        -- 2023-05-03 (水) 22:50:29
      • (じっと占いの道具が広げられて進行していくのをみるている。なんだかんだで興味はあった)
        道なりに行ってそのまま遭遇したからね。あ、あったあった池、っていうか泉? まぁ違いわかんないけど
        うん、ほっとくと魔力抜けるかもしれないからね。大きな木、草むら……(スマホでメモった)
        いよっしじゃあちょっと行ってくる、ってことでごめん部活は休むわ! ありがと、ちゃんと拾えたら今度ご飯おごったげる!
        あっお腹すいたからってお菓子食べつくさないでよおぉ〜……! (そう言い残してだっと駆け出して校外へ向かっていった) -- 2023-05-03 (水) 23:04:32
      • はい行ってらっしゃい。今日すぐ、南から向かうなら野生動物に気をつけて。
        お菓子は残しておくから安心するように。グッドラック。
        -- 2023-05-03 (水) 23:10:15
  • しっきみーんせんぱーい、かいどー先輩人気者過ぎて行ってみたらすでにー、シェア民決まってましたー
    (食堂で見かけて隣に座り、サンドイッチをちまちま齧りながらそんな事を言う)まあ、知り合えたのでボクとしてはオッケーなんですけどもー
    折角紹介してもらったのに出遅れて申し訳ない気持ちもあり―(首を傾げて) -- ユエヤン 2023-05-03 (水) 19:05:11
    • 聞いている聞いてる。想像以上にしらせの思い切りがよかったというか、姉御肌で面倒見がよい性質が今の京極パイセンにベストマッチだったっぽいねー。奇縁奇縁。
      ユエヤンが申し訳ないと思う必要はないよー。むしろこっちが空振りさせて申し訳ない。からあげ一個いる?
      (本日の定食はからあげ定食)
      -- 2023-05-03 (水) 19:59:22
      • 合縁奇縁ー、決まったことは良い事なので万歳案件ですねー しきみん先輩の努力もあるので褒める 先輩えらみー
        えー、全然申し訳ない事無いですよー でも唐揚げ貰いますー (あー、と口を開けて待つ) -- ユエヤン 2023-05-03 (水) 20:37:10
      • 決まったのが良いことなのはそれはそう。先輩突然女の子になって困ってたから、身近にサポーターが出来てそれも良き。
        褒められると悪い気はしないねー。俺えらみ。えらあじ。
        なるほど雛鳥のかまえだな。まだちょい熱いから気をつけてー(箸でもってひょいとお口に入れてやる。中くらいサイズ)
        -- 2023-05-03 (水) 20:41:33
      • TSの人なんですねー?ボク男になったら大混乱しそう 女の子の生活に慣れてないなら、かいどー先輩とwin-winですねー
        いえー、しきみんせんぱいえらあじー (手放しで褒め) わむ、んむむ (はほはほ言いながらもぐもぐして) おいしいですー ご馳走様ー (うれしそうだ 火傷した様子もない)
        あ、サンドイッチ食べます? 齧りかけですけどもー (ハムたまごサンド) -- ユエヤン 2023-05-03 (水) 21:01:39
      • 気づいたらいきなり、らしいよ。自分の身に起こったらと思うと、なかなか放っておけないよねー。
        (からあげをぺろりと食べる様子を見て)食べっぷりがたいへんよろしい。花丸をあげよう。
        かじりかけは気にしないけど、しきみんは若い子に食べさせたいタイプだから。気にせずお食べ。
        ただしどうしてもというなら一口もらわなくもない。(あー)
        -- 2023-05-03 (水) 21:11:39
      • いきなりかー、この世の中にはよくわかんないけど興る事って確かにあるからねー ボク明日男になったらどうしよう? しきみん先輩その時はよろしく教えてくださいねー
        しきみん先輩が女になったときは相談に乗るので― (表情は緩いまま、フンス、とガッツポーズ) えっへん、何でもおいしく沢山食べれるのですー はなまるばんざい (両手を挙げて喜びの仕草)
        どうしてもー なのでくらえー (先輩の口にサンドイッチを押し入れて食べさせてあげ) お兄ちゃんとこう言う事よくしてたから、なんか懐かしい感じー (美味しい?と首をかしげ) -- ユエヤン 2023-05-03 (水) 21:22:16
      • オッケー。でも教えることって男の場合あんまりないかも。
        わりと女の子より雑に生きてるからね男子って。女の子暮らしの大変さは姉がいるのでけっこうわかる。
        なのでその時は頼りまーす(実際あるやらないやら)
        (食らった。もぐもぐ)美味しい。安定の味というか、外さない味というか。意外と久々だったけど、美味しいよねこういうサンドイッチ。
        お兄さんいるんだ。
        -- 2023-05-03 (水) 21:31:31
      • でもボク毎朝おひげ剃ったりするの想像できないですよー (面倒臭そう、と首を傾げつつ) でも、お化粧よりは楽だって聞くので、TSしたら任せなさいー
        (えっへんと胸を張ってから) お姉さん居るんですねー、お姉さんもピアス大好きな人なんです? (樒の耳にじゃらりと並ぶピアスを眺め)
        ハムと卵とパン、まちがいないやーつ (こくこく) はいー、10歳差のお兄ちゃん 桂川沿いに住んでるから休みの時は遊びに行ってるんですー -- ユエヤン 2023-05-03 (水) 21:46:13
      • おひげが濃いと大変だって聞くよね。あんま生えないからまだよくわかんない。
        姉さんは真面目な人だから、俺みたいにバチバチ開けたりしてないねー。髪も染めてないくらいだよ。京大で研究やってるから、そんな暇あるかー!って感じ。(自慢)
        桂川沿いかー。通学時間考えたらわかれて寮になる感じだ。
        -- 2023-05-03 (水) 21:55:53
      • ボクもあんまり、基本薄いからそもそもカミソリもほとんど使ったことないですねー (袖をまくって自分のつるっとした腕を眺め)
        国立大学の研究員、凄い、エリートお姉さんだー 自慢のお姉さんですねー (素直に感心して) ですですー ボクは寮だけど入学ギリギリまでお兄ちゃんの家から通うかって話もあったんですけどねー -- ユエヤン 2023-05-03 (水) 22:06:39
      • 女子は腕とかも剃るんだよね。マメじゃなきゃ女子は出来ないなー…
        学生だから研究員のまだ手前だけど、やってることは変わんないっぽい。自慢の姉だよ。(本当に自慢なのだろう、本当に楽しそうに話す)
        ギリギリまで。寮に決めた判断の決め手は?
        -- 2023-05-03 (水) 22:19:27
      • ボクも薄いから良いものの、濃い子は大変って聞きますねー (手をにぎにぎしてから袖を戻して)
        しきみん先輩もお姉さん大好きなんですねー、ボクもお兄ちゃん大好きなので、仲間! (いえー)
        決め手はやっぱり通学時間とー……あと、お兄ちゃんが、普通の皆と普通の生活を過ごしてごらんってー……
        (そこで昼休みが終わる予鈴) あー、次移動教室だからいそがないとー お昼ご一緒有難うございました、しきみん先輩 また見かけたら一緒に食べてくださいなー (それではー、とサンドイッチ咥えたまま離れて行った) -- ユエヤン 2023-05-03 (水) 22:36:48
      • (家庭にか、ユエヤン自身にか。普通の生活を知ることが利になるだけの特殊な事情があることが)
        (何となく察せられたがひとまず記憶の隅にしまっておいて)
        お昼仲間はいつでも歓迎だよ。またね。 (授業を真面目に受けるのはたいへんよいことだ、と快く見送ったあと)
        (話に夢中であんまり減ってない定食をもそもそ食べました。授業には5分遅刻した)
        -- 2023-05-03 (水) 22:57:31
  • 学生互助部の活動時間の空いた時間。部室で手の空いた雨月に声をかける男一人)
    所で部長ってなんだってこの部を立ち上げたんです。あ、いえ、立ち上げたんだか元々あったんだか俺は詳しく知らないけど
    部の生い立ち的な物があるなら聞きたいなーって思ったんです。暇なんで(最後の一言は余計だが、そういった彼は対面の椅子に腰かける) -- 創真 2023-05-03 (水) 00:08:56
    • 暇つぶしに聞かせて面白い話かはわかんないけどねー。
      うち両親亡くなっちゃっててさ、その時にいろんな人に親切にされてね。そしたら次は俺だなーって思って、頼られたり助けたり、まあ積極的にやるようになったわけ。
      そのうち一人で回らなくなってきたから、いっそ人を巻き込んでやってみようか、ってなって、出来たのが互助部。
      その方が楽しいだろうし、居場所が出来て助かるやつもいるかもしれない。
      まあそんな感じで、発足1年目です。オッケ?
      -- 2023-05-03 (水) 20:04:17
      • (唐突に家族の不幸を聞いて眉をしかめる。とはいえ言ってる本人が気にした様子もなく、かつ相手は年上で、それ以上に男だ)
        (強がりにしろなんにしろ、男が弱みを見せないのなら同じ男から慰めの言葉を欲さないだろうと思い至り)
        あー…ご両親が、お悔やみ申し上げます(軽く頭を下げ、簡潔な言葉だけ送ると、気を取り直し)
        なるほど、って事は割と出来立てほやほやの部活って事ですか?その割に大分盛況って感じですが〜
        (今は暇だが、連日のように訪問客が来る辺り皆悩んでいるのかと首を傾げ) -- 創真 2023-05-03 (水) 20:51:29
      • そうなんだー、くらいで流してもらって構わないんだけど、そうもいかないよね。まあ俺の根っこのところだから、ちゃんと説明するなら喋らざるをえない。ごめんね。
        その通り。俺の個人的な活動の延長で入ってきてる依頼もそこそこあるけど(主にモブ分)、思ったより頼ってくれてる。
        みんな悩んでる、っていうより、なんだろうな。しらない第三者に頼りたい時って、誰でも生きてて結構あるんだと思うよ。
        それで、ここはちょうどいいんだ、きっと。
        -- 2023-05-03 (水) 21:00:40
      • 流石に完全スルーは無理でした!ま、暗くなるのでこの辺で(苦笑いで返しつつ)
        (気を取り直す為か、制服からエネルギーチャージゼリーを取り出し口に含む)
        なるほど(軽く自分にはあるのかと天を仰いで考える。思い浮かばなかったのかすぐに視線を戻し)
        いずれ俺にもそういう時期が来るのかなぁ…(逆に言えば目の前の彼に現在そういった事はあるのだろうかと考える)
        (知り合ってからまだ間もないが、一年年上と言う事を差し引いても目の前の部長は、年よりも落ち着いていると霧人には思えたから) -- 創真 2023-05-03 (水) 21:11:36
      • 無ければそれでいいさ。無理して悩むこともない。(肩をすくめて微笑んだ)
        ……なんだねその視線は。しきみんにだって悩みはあるぞー。
        今日の晩御飯の献立とか、休日のお昼に何作ろうかとか、スーパーでなに買って帰ろうかとか、冷凍庫の中身整理しなきゃとか。
        -- 2023-05-03 (水) 21:17:53
      • 無い奴だコレ!無い奴の悩みなんですよそれ!
        いや、まぁ、無い方がいいに越した事は無いですけどね?
        その方がごじょぶの部長としては頼りがいがあるでしょうし(悩みを聞くところの部長が自分より悩みまくっていたら依頼者は困るだろうか。と変な事を考えつつ)
        ふーむ。意外と生活力ある感じなんですね(どこか浮世離れした見た目の彼だがご両親が不在な以上そうなのかと、一人納得しつつ)
        部長って休日何か遊んだりとかしてるんですか…?(と、何とはなしに気になって聞いてみた) -- 創真 2023-05-03 (水) 21:37:04
      • 姉さんが研究で忙しくしてるから、二人暮らしの片割れとしては悩みが主夫みたいにはなってくるよね。ちなみに京大生。すごいでしょ(姉自慢)
        まあ、自分のことで精一杯だと、なかなか人に手を貸そうってことはしにくいよね。助けられる側も申し訳ないじゃない?ストレスでよれよれの人に相談乗りますよって言われてもさ。
        ん?休日はけっこうランチとか出かけるし、わりとゲームとかも触るほうだよ。
        -- 2023-05-03 (水) 21:43:47
      • あ、お姉さんがいらっしゃるんですね?すっご京大…インテリジェンス!・・・部長はどうなんですか(姉ではなく本人は?と問いかけ)
        (頼る相手は頼れる相手との台詞に)そりゃそうですね。まず自分を何とかしろよ!って事になりますもの…(それについては彼は適任なのだろうと考えつつ)
        普通に遊んでるんですね・・・何してるんだか全然想像もつかなかったから
        今度一緒にVALOやりましょうよVALO(と、近頃人気のゲームの名前を上げつつ) -- 創真 2023-05-03 (水) 22:01:22
      • 国家公認退魔師は座学も難しいんだよ。つまりそういうこと。姉さんには全然かなわないけどねー。
        人助けもそうだけど、部長として人を束ねる立場でもあるからね。頼り甲斐というやつが必要なわけですよ。(頷く)
        そんなに正体不明だった?結構普通の高校生だよ。 FPSはあんまりやらないんだよなー。今楽しみなのはゼルダです。
        -- 2023-05-03 (水) 22:10:24
      • はー、退魔師ねぇ(周りにそういう人が居ても本人にはとんと縁のない話で漠然とした感想を抱き)
        どんなお姉さんなんだろ、興味あるなぁ(雨月に似た感じなのだろうかと軽く想像して。笑う) うぇーい。流石部長!頼りGUY!(凄い適当な賛辞を送りつつも、彼の私生活が想像できないという事に関しては。曲げずに)
        失礼な言い方すると。見た目から普通じゃないと思いまーす!あ、俺も好きですよ、ゼルダ!色んなところ見て回れるのがいい!
        (と、ゲームの話題をしつつ、しばらくは駄弁っていたそうだ) -- 創真 2023-05-03 (水) 22:24:35
      • 俺と違って真面目な人だよ。ピアスなし。タトゥーなし。黒髪眼鏡。
        これは魂がそうさせてるから。(見た目の話。)
        自由度の高さが本当にいいよね。冒険してる感が素晴らしい。世界が広くてどこまでも行きたくなる(ゼルダ談義など雑談に花を咲かせた)
        -- 2023-05-03 (水) 22:28:26
  • しーきみん こないだマヒナちゃんっていうかわいい編入生の子に互助部のこと紹介したから、来たらよろしくね
    いろんな部活を吟味してからどれに入るか決めたいんだって -- つばさ 2023-05-01 (月) 23:25:37
    • 隣のクラスのハワイアンかな?(しきみんアンテナは目立つ存在を見逃さないぞ)互助部は体験も歓迎なので、もちろんもてなしますよ。
      つばさ先輩のゲー部の方は順調です?
      -- 2023-05-02 (火) 20:11:59
      • そそ、明るくて元気でかわいい子! もう知ってたんだね、さすがぁ
        こっちも順調に部員を増やして融奈先生とキミちゃんが加入してくれたんだよ(ドヤヤ〜)
        互助部の方はどう? お困りごと満員御礼? -- つばさ 2023-05-02 (火) 20:26:47
      • まあね。(へらりと笑った)融奈先生ってスクールカウンセラーの人では?(カウントされるの?って顔)
        新学期入って案件が5、解決済みが3。まあまあかな。なんだかんだで俺含め部員が6、賑やかになってきたところですよ。こないだは猿を捕まえて焼肉を食べました。
        -- 2023-05-02 (火) 20:37:26
      • 融奈先生にも人権がある…つまりカウントされるという事!! 教師が増えたらその分権力も……融奈ちゃん先生ではつよまらないかもしれないなぁ
        おおーーすごい!大繁盛だね 猿と焼き肉がどうつながったのか分からないけどそんな些細なことこの学校で気にしていたらキリがないし
        …………互助部の部室にゲーム開発部の部員募集ポスター張ってもいい?(せこいことを思いついた悪いパイセン) -- つばさ 2023-05-02 (火) 20:58:06
      • カウンセラーさんってなんとなく外様だもんね。嘱託で来てるようなイメージ。
        迷惑猿の撃退報酬。(端的な説明)そんな競合他社ってわけじゃないから別にいいけど、美観的にちょっとなー。
        三つ折りのパンフ的なやつならいいですよ。そういうお悩みの人にこういう場所もあるよって渡す感じで。
        -- 2023-05-02 (火) 21:08:32
      • 常勤じゃないっぽいしね 他の学校も受け持ちしてるらしいよ
        なるほど(なるほど) あの部室落ち着いてていい感じだもんね(ギラギラネタまみれのポスターは似合わないのはわかる)
        えっ いいの!? ダメだと思ってた!! いやーダメ元で言ってみるもんだね 3つ折りタイプのチラシはないから至急作って持ってくるからよろしく!!
        部室に直接持っていくね!(うきうきとチラシ作りに向かったようだ きっと部室の雰囲気に合うようにナチュラルテイストになる…はず) -- つばさ 2023-05-02 (火) 21:18:29
      • 週5のフルタイムで稼働できるくらいお悩みだらけの学校じゃ困るもんね。
        でしょー。基本はしきみんズチョイスで統一してあります。(ビジュアル的な部分はこだわりがあるらしい)
        まあ、パンフくらいなら置いてあっても自然だし、お悩み解決の道具になってwinwinかなって。よろしくお願いしまーす(一抹の不安を覚えないではなかったが ゆるーっと手を振って見送りました)
        -- 2023-05-02 (火) 21:26:42
  • ねーぶちょー、ぶちょーは何で互助部つくったんです?
    (放課後。依頼の無い時の互助部の日常であるごろごろタイムにふ、と問いかけてみた) -- ユウリ 2023-05-01 (月) 21:44:52
    • (ソファーでごろついてた樒がのっそり身を起こす。読んでた古い書物を傍に置いた)
      話すと長いけどオッケー?
      -- 2023-05-01 (月) 21:48:55
      • んー、難しくないなら長くてもオッケーです!ほら、どうせ今暇じゃないですかー
        (スナック菓子片手に部長へと向き直り聞く体制をとる)こう、私でも理解出来るぐらいの難易度の話でお願いしまっす! -- ユウリ 2023-05-01 (月) 21:51:52
      • そうだねー。まず出だし最初ちょっと重いんだけど。うち両親亡くなってるのね。
        それはまあ、いろいろ整理もついてるからいいんだけど。そしたらみんなよくしてくれるわけ。可哀想だから。理由なんてどうでもよかったけどね。実際助かったから。
        で、後のしきみん先輩は思ったわけ。これからは自分の番だな、って。
        それでまあ、自分にできることで頼られたり助けたり、いろいろやるようになった。(一拍置く。)ここまでオッケー?
        -- 2023-05-01 (月) 21:57:42
      • (この部長は態度こそゆるっとマイペースではあるが、その実非常に人付き合いに長けているな、と思った)
        (こうして自分レベルの頭にも理解できるよう、かみ砕いて少しずつ話をしてくれる辺りとか)
        オッケーです。だいじょぶ、また全然ついていけてます。あとギア二つぐらいあげてもろても!(頷き) -- ユウリ 2023-05-01 (月) 22:01:27
      • ギア二個あげたら終わっちゃうけどまあいいか。
        一人でいろいろやってるうちにさ、限界が来るのよどうしても。
        体力しかり、能力しかり、時間しかりね。
        いろんな頼まれごと、プラス、俺個人のおせっかい体質で、もうキャパシティオーバーしちゃって。
        そこでしきみん考えた。みんなでやろうって。その方が楽しいし、居場所が出来て助かるやつもいるしね。
        それで人数集めて部活にしてみました。(ぱぱーん!というSEを口で言う)
        結果は今のところ順調かなー。みんな楽しそうだし、案件も集まってるしね。
        -- 2023-05-01 (月) 22:08:33
      • (ほえー、という間抜けな感嘆符を口にしつつ頷いた)
        成程成程、理解しました!この部活はぶちょーの恩返しから始まったワケですねぇ
        イイですよね、そういうの。私も誰かに親切にしてもらったら返してあげたくなりますし。
        この部活がそーいう親切の輪の始まりになれば言うことなしですね!(うんうん、と満足気に頷いてポテチをかじる) -- ユウリ 2023-05-01 (月) 22:15:45
      • 長口舌をひと言でまとめられるのは聞き上手の証拠だなあ。
        俺たちに助けられた人の何%でもいいから、他の人を助けてみてくれたらそれは嬉しいよ本当に。心からそうなってくれと思う。
        そんなわけで互助部は今日もごろついているのです。(ぐだー)
        ……たまにはパトロールでも行ってみる?
        -- 2023-05-01 (月) 22:20:58
      • 私もですね、色々と人助けしたいので!実はこの部に助けられてたりするんですよー
        (ふふん、と何故だか得意げに無い胸を張って笑った)
        ―!パトロール!いいですねパトロール!鳴かぬなら鳴いてるところを探しに行くぜホトトギスってやつですよ!
        (部長からの提案にがば、と身体を起こして瞳を輝かせる。さながら子犬の如く) -- ユウリ 2023-05-01 (月) 22:23:51
      • そういえばそんなこと言ってたなあ。ユウリの怪異案件も何とかしたいんだけどねー。
        迂闊に触るとヤバそうだから、人助けチャンスの供給くらいしか今のところ出来ないしきみんです。
        というわけでお散歩がてらレッツゴー。放課後の学校にはまだ見ぬ困りごとが転がっている、たぶん。
        (サッカー部の助っ人とか、美化委員の掃除の手伝いとか、退魔委員の塩まきの加勢とかあったって話だよ)
        -- 2023-05-01 (月) 22:32:53
      • まーアレですよ。こうして楽しく部活してれば、私的には特に問題ないので!
        (入部の際に己の境遇について話したことがあった。こうして気にかけて貰えているというのは面映ゆくも嬉しいもので)
        ふふん、私とぶちょーが居れば校内のお困りとかチョチョイのチョイですよ!
        (なんて自信満々に出かけたものの、行く先々で足引っ張ったりなんだり色々あったそうな) -- ユウリ 2023-05-01 (月) 22:36:51
  • 色は追い追いだな。 -- 2023-04-23 (日) 14:34:52

Last-modified: 2023-06-18 Sun 22:46:11 JST (274d)