 | 名前 | コリン |
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性別 | ♂ |
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年齢 | 14+1 |
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出身地 | 北方 |
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職業 | 冒険者 |
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理由 | 出身地を追われて |
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行動方針 |
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RP傾向 | めたくはない |
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目的 | 探し物を見つける |
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好み | 生肉・甘いもの・いいにおいがするもの |
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苦手 | 鞭・火・風呂・変なにおいがするもの |
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3行で †
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- 黄金の毛皮を遺跡から回収できました。
- 狼は遺跡で手に入れた首飾りに封印しました。
- 封印は長持ちしません。
- 封印が解ける前に、故郷に持っていかなければなりません。
- 道のりを考えると、あと1ヶ月か2ヶ月しかこの街にいれません。
遺跡で入手した魔術師の手記をアニーに手伝ってもらって解読中。
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| ↓相談用↓ |
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 | 黄昏歴 1104年10月 | (西暦 2023-03-26) | NEXT : 6/22 | カレンダー |
人物 †
流れ者の狼憑き。
狼の耳と尻尾を持ち、任意に狼に変身できる。
身体能力が高く、鼻と耳が利く。イヌ科めいた動きをよくする。
もう狼は憑いていない。
すべて普通の人間と変わらない。
風呂嫌い。文字が読めない。
我慢すれば入れる程度に。読み書きは小学生レベル。
朴訥でぼんやりした性格。ダウナー系野生児。
無表情で考えを読みにくいが、感情は耳と尻尾に出る。
文明化されました。
無表情ではなくなりました。
町はずれの廃屋めいた空き家に勝手に住んでいる。
廃屋は嵐で潰れたので、現在、カンフー道場に住み込み中。
ある狼の毛皮を探しており、遺跡の深部に入りたがっている。
毛皮はもう取り戻しました。
外見 †
痩せて小柄な体格。狼の耳と尻尾。
色素の薄い銀髪。伸ばし放題だが前髪だけばっさり。
ぼろぼろの黒いマント、黒いシャツ、黒いズボン。
鎖の切れた鉄の首輪、手枷。二本の短剣。服の下に無数の傷跡。
洗ってない犬のにおいがする。
イェチン師匠の監督が入っているため、最近はだいぶ清潔。髪の毛もさらさらに。
元々瞳はブラウンだったが、999年5月のある時以降、水色に変化して戻らない。
狼が体からいなくなっても、瞳の色だけは戻らなかった。
狼の姿を取る場合、羆ほどの大きさのハイイロオオカミに変異していた。
999年5月以降、それより一回り大きい銀色の巨狼となっている。
もう狼には変身できません。
『トリクロイスム』 †
黄昏歴999年2月、古代工房探索依頼で入手した黄金歴の遺物。2本の仕掛けナイフ。
魔力伝導性の強い金属が使われており、三色のスイッチによって熱、冷気、電気を発する。
一回押すと対応する属性を刃に付与し、二回押すとその属性の魔力を放出する。
魔力供給は自動充填のコンデンサ式で、連発は効かない。
『trichroism』の銘が彫られているが、コリンには読めていない。
戦闘設定 †
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- 概略
- 回避重点、両手ナイフの高速インファイター。
- 食らいにくい急所狙いとかが多くなります。
- 性質的に、どちらか一方だけにダメージが偏る決着があり得ます。
ダメージ量的には一方的に見えるけど内容を見れば紙一重で互角だったみたいな展開もやれたらいいですね。むずかしそう。
- 削り合い的な展開ももちろんあり得ます。どっちに転がるかは流れだな!
- 身体能力
- 人間以上の身体能力。いわゆる獣人と同じように考えて問題ない。
- 瞬発力に勝るスピードタイプ。嗅覚と聴覚、動体視力にも優れる。
- 回避性能は高いが、反応がいいだけにフェイントや搦め手に弱い。
- 筋力は、体格の割には強いという程度。純粋な力比べになるとウェイト差で押し負ける。
- 狼への変身は、力加減がきかないため、模擬戦においてはまず使用しない。
- 戦闘技術
- 戦い慣れしている。我流だがナイフ捌きはなかなかのもの。
- リーチの差があるので、基本的に懐に飛び込んで貼り付こうとします。
- 体系的な技術はまだ殆ど身に着けていないので、身体能力の差を技量で埋められると厳しい。
- 現時点ではカンフーは習い初めで、ごく初歩程度の動きしか出来ない。
- 装備
- 『トリクロイスム』 2本
- 仕掛けナイフ。刃渡り25センチ。片刃。刺突も斬撃も有効打になる。
- 手元の3つのスイッチにより、冷気・熱・電気の3属性のいずれかを剣身にエンチャントする。
- エンチャント中にさらに同色のスイッチを押すことで、内臓コンデンサに充填された魔力を瞬間的に全消費し、炎や冷気、電撃を放出する。
- コンデンサに魔力が再充填されるまで再使用できない。
- チャージタイムは、ざっくり「1回仕切り直すか、それと同等の時間が経てば撃てる」くらいを想定。
- 特殊能力
- 『冬の獣』
- コリンに憑いた狼に由来する能力。
- 通常は限定的な使用に留めている。
例えば、「衰弱効果のある雪交じりの冷気を吹き付ける」など。 本来の性能は以下。
- コリンを中心とした半径5mほどの範囲をレイヤーを重ねたように冬に変える。
- 肉体がさらに獣に近づき、身体能力が向上する。
- 冷気による攻撃が可能になる。
- 範囲内の生命力を減衰させ、生物を徐々に衰弱させる。
- 精神に干渉し、恐怖感を増大させる。
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用語 †
狼憑き †
霊的な影響により、狼に変身する力を得た人間。
獣人や人狼と混同されることも少なくないが、狭義には別物である。
この現象は、文字通り狼の霊に憑かれることによって起こる。
その霊は多くの場合、単なる動物霊以上の高い霊格を持つ。
狼憑きの分類 †
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| | 長いので読まなくても平気
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『狼憑きの分類』
狼憑きに関して専門的に記述された数少ない学術書より要約・抜粋(能動的に調べれば得られる情報)。
ここでいう『憑く』とは、遠隔に人格を支配し力の一部を行使させる『端末的』な存在ではなく、
その全存在を、ある単一の人間の肉体に、その魂と並列して同居させるものを言う。
第一類
弱い動物霊が憑いたもの。
人によっては全く影響が出ないが、
多くの場合、倦怠感など軽度の霊障を受ける。
あるいは精神に影響し、軽症の場合は攻撃性が強まる程度だが、憑いた霊との相性によっては精神錯乱を起こすことがある。
肉体的な影響が出ることは稀だが、少々毛深くなる程度のことは起こりうる。
狼への変異は出来ない、あるいは不完全な変身をする者が多い。
第二類
比較的強力な動物霊が憑いたもの。
耳や尾が具現化し、俊敏性や怪力を獲得する。完全な狼に変身できる。
精神的に狼の影響を強く受け、イヌ科じみた行動が多く現れる。
霊との相性によっては、強い精神錯乱を発症する。
第二類の狼憑きは、いわゆる狼男と同一視されることがある。
第三類
精霊かそれに近い霊格を持った存在が憑いたもの。
耳や尾のほか、瞳も狼のそれに変化している場合、第三類の可能性が高い。
高度な身体能力の他、霊性に由来する超常の能力を行使する。
精神に過度の影響を受けて発狂する者が多く、あまり例は見られない。
第四類
狼霊に由来する神格が憑いたもの。
そもそも神格が人間へ憑依する理由を持つこと自体ごく少なく、
その憑依に足る霊的容量を備えた人間も極めて稀である。
第四類の狼憑きは歴史上数人しか確認されていない。
憑代にどのような影響が出るかは、全てその神格の性質に依存する。
円満に共存しているケースはごく少なく、多くの場合、肉体の主導権を得ているのは神性の側である。
第五類
狼霊に由来する神格のなかでも、特に強力な存在が憑依したもの。
いまだ実例は確認されていない、推測上設けられた仮の分類。
実在した場合、人間としての精神は消滅するものと推測されている。
第五類と第四類の一部は狼憑きには含めず、単に受肉した神格として扱うのが適当と思われる。
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その他 †
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| | その他重要でない用語類
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咬痕渓谷 †
遠く北方にある、コリンの出身地。東西を山脈に囲まれた大渓谷。
複数の勢力が割拠して延々と殺し合いを続けている有数の紛争地帯。
1000年の間に特に著しく衰退した、非常に野蛮な地域として知られる。
目立った遺物の産出は無く、鉱物資源も黄金歴期に枯渇している。
1000年前から終わることが無い冬が続いている。
『豊かな血痕』と呼ばれる常春の小領域が点在しており、
これら限られた居住可能地域兼耕作可能地域を巡っての争いが恒常化している。
『犬』 †
『人間未満』と扱われるものたち。戦闘用の奴隷。
『黄金の毛皮』 †
金色に輝く巨狼の毛皮。
黄金歴期に酒場の街に持ち込まれたが、その後の行方は不明。
コリンの言によれば、現在もこの土地に存在し、1000年のうちに地中に埋もれたはずという。
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