クレッセント家出身 フェリフィール・ベヴェルフィーナ 219626 †
貴方がふと気付いて訪ねた時にはもう、そのお店はその場所から無くなっていた
まるでそこには元々何も無かったかのように、空き地が広がっているだけ
兎の耳をした店主も、冒険後に姿を消したという話だけを残して消息を絶った
数年の後、貴方がもし経済に興味のあるならばこんな噂を耳にするだろう
破綻しかけた経済界を救った魔女と呼ばれる女性と、彼女が経営するクレッセント商会という名前を
経済界が安定ししばらくすればまた、こんな噂も耳にするだろう
クレッセント商会のトップが交代し、元の経営者である魔女と呼ばれた女性は失踪したと
彼女が何処へ消えたのかは杳として知れない、ただ、消える直前にこんな事を呟いたと言う
「そろそろ本業に戻るとしましょうかね」
貴方が冒険者を続けていれば何処かの町で何処か懐かしさを感じる店を見つけるかもしれない
貴方が訪ねていけば、きっとその店の店主はうさ耳を揺らしながらにこやかに微笑んでこう言うだろう
「おや、懐かしい顔です。いらっしゃいませ、ようこそよろず屋三日月へ」
何も無い空き地 †
棚卸し 過去ログ1
COLOR(#ff0099){うさうさ}
よろず屋『三日月』 †
- お店の構造
- 冒険者達が集う住居区にぽつんと立っている古めかしい駄菓子屋とでもいった感じの店構え、傍目は狭そうに見えるが中に入ると案外広い、空間魔法を利用した良く分からない作りになっている
お店の中は小奇麗に整理されており、魔法と科学両方を用いた器具が沢山使われておりレトロな外観と裏腹に割とハイテクな作り。夏は程良く涼しく冬はぬくぬく暖かい
地下には魔空間と呼べるほどに広く巨大な倉庫がある。迷子になると捜索に2〜3日かかるかもしれないとかなんとか
- どんなお店?
- 表だった部分には普通の日用雑貨や食料品、嗜好品に玩具等の様々な日用品、簡単な武器や衣類等が陳列されている。特にタバコとお菓子の類に関してはマイナーなものまで取り揃えている
地下の貯蔵庫には重火器等も含む高価な武器防具やら希少なアクセサリー、薬品等までありとあらゆる物が集められている。
裏で店主に頼めば秘密の入手経路から大体何でも仕入れてきてくれる、正に万屋。(ただし絵を描いてとか言われても描けないよ!)
表立ったところにおいてあるものは良心価格でご提供、地下にあるものはそれなりのお値段、仕入れを頼むと時価(費用云々やら店主の気分で)
たまに食品コーナーに店主特製の気まぐれ弁当が並ぶらしい。
- 品揃えの良さの秘密は?
- 企業秘密(両親が残した人脈をフルに使っているらしい、商売人には向いてない性格だがそうした意味での商才はあるのかもしれない)
- 胡散臭い感じに冒険者の元へ商品を押し付けてみたり色々とやってみている模様。次は貴方のお家にうさ耳が来るかもしれませんよ!
店主について †
- 見た目
- 肩にかかるくらいの黒髪に赤い瞳で垂れ目、やや童顔。日焼けを嫌うので白い肌をしており
古道具の鑑定士とかがつけてそうなどういう原理で乗っかっているのか分からない片側だけの小さな眼鏡片眼鏡をつけている。
何より目が引くのが頭上の大きな白い兎耳。兎耳というより頭から真っ白なたぬきの尻尾が二本生えているように見えなくも無い。もふもふでふかふか。
服装は肌を晒すのがあまり好きではないため基本長袖ロングスカート。パジャマ姿の事も多い
背は150cm弱とあまり高くないもののスタイルは良く割と巨乳。
- 性格
- 暢気で少し気分屋なところがあるが温厚。基本的に強気ではあるがその実寂しがり屋で、騒がしいのが好き。
商店を経営している割に銭勘定に大らかでツケ等は軽く請け負う。だが人の善意を利用するような輩は大嫌いなのでちゃんと金のある者からは金を取る。
可愛いものが好き。
顔見知りはしないが親しくなるまでは誰に対しても丁寧な敬語を使う。胡散臭いは誉め言葉
- 経歴とか
- 両親と兄弟は普通の人間だが、何故か兎耳を持って生まれる。どうやら取替え子らしい。その為か豪商の家に生まれながらあまり楽しいとは言えない幼少期を送った。
少女時代のある日、町で遊んでいると魔女の営んでいる商店を発見する、その胡散臭い店主と店のなんとも言えない奇妙な雰囲気にすっかりやられ、常連に。
大人になった頃にはそのお店は忽然と消えてしまい、何時か自分もあんな店を経営したいと思うように。
その後しばらくして自分以外の家族全員が行方不明に、旅先でモンスターにやられたというのが大方の見解。あまり仲が良いとは言えない家族ではあったがしばらくは悲しんで過ごした
かくして富豪だった家の資産を全て引き継ぐ形に。家族を失った悲しみから明けた頃、昔からの夢であった商店を開こうと思い立つ。
もしかしたら帰って来るかもしれない家族の為に家の全てを執事に任せて余りある資産の一部を持ち出しゴルロアの町で小さな商店を開く事に。
いざ開店してみたものの店は品揃えは悪くないはずなのに連日閑古鳥。
そこで彼女は思いつく、そうだ冒険者を相手に商売してみよう。その為にはまず冒険者の知り合いを作るのが手っ取り早いし私もちょっとやってみましょうか
そんな勢いと思いつきで冒険者に、さてさてどうなるやら。
- 実家の事
- 上記の通りかなりの豪商であり、かなり有名な財閥。一応フェリフィールは会長という立場にあるのだが現在その経営にはほとんどタッチしていない。
信用の置ける部下に全ての取り仕切りを任せているが稀にそちらの仕事をしに行く為、店をしばらく閉めている事がある
- 武器について
- 魔女を自称しているが、実は生まれ付いての魔力0。魔導器は大体銃火器を偽装したものである。初期の雷杖はラージスタンガン。他は銃とか持っている。
- その他
- 愛称は主にリフィル。フィーと呼ばれたりフィリーと呼ばれたりすることもあるとか
- Q.無駄に設定とか長いよ A.ごめん
- //
顧客リスト †
店主の金庫 †
酒場で頂いた肖像画
ロダを覗いたら見つけたミニ店主
かみさまに描いて頂いた最初の肖像画
ロダで見つけた歓迎光臨
ユーナさんに頂いた若干腹黒そうなカッコいい店主の肖像画
ポルノアーマーの権威?に描いていただいたポルノい店主肖像画
突然届いた可愛らしいドット絵な店主
メルリーィさん?がこっそり置いていった幼女っぽい感じの店主
ロダを覗いたら見つけた店主アイコン(おそらく以前スッした時のでしょうか?ありがとうございます)
ガチキャラ判定
ガチ度60%
イベント進行を自分から進んで行うのではなく、他者のサポートキャラとしての立場に最適そう
酒場で頂いた評価、少々気恥かしいので//で隠します
三日月二階居住区 †
お店以外の御用の方はこちらへどうぞ
お部屋の掃除
COLOR(#ff0099){この兎鍋をください}
店主に内緒話 †