カドクラ家出身 レイコ・カドクラ 23381 †
ID: | 23381 |
名前: | レイコ・カドクラ |
出身家: | カドクラ |
年齢: | 30 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
レイコ・カドクラのひみつ †
冒険者になるまで †
チキューにあるニホンという国の生まれ。その国の軍隊っぽい所の最先端技術研究所で国の金を使って趣味でオモシロ兵器を開発していた。
新型兵器の実験中に兵器が暴走、眩い光に包まれた所までは覚えているのだが気が付いたらこの世界にいた。
幸いだったのはレイコが倒れていた場所が街道沿いで、彼女を最初に見つけたのが人の良い行商人だった事である。彼の話を聞くに運が悪ければこの世界に来た事すら知らずに死んでいたかもしれない。そして行商人に連れられて無事近くの街にたどり着く。
その街並みから中世くらいの文化なのかと思っていたが、よく見てみると自分が居た世界より発達したマッスィーンが駆け回っていたり、なんかTVで見たことある物体が暴れまわっていたりとうい状況を目にして深く考えるのを辞めた。
とりあえず生活する為に誰でもなれる冒険者にる。
レイコ・カドクラの生態 †
- ニホン的に名前を表記すると門倉玲子
- 容姿はニホン人の平均値。着痩せするタイプなんだと本人は言っている
- 伊達メガネ。外すとビームが出るとかは無い。でも出たらいいのになとは思ってる。してる理由はハッタリが利いて便利だったから
- 好きなモノはドリルと光線とネコ
- 嫌いなモノは機能的でないモノと納豆
- 「火をみると火薬を投げ込むタイプ」と評されるも「爆破も消火方法の一つでしょ?」と笑いながら答えた。しかし消火する気はまったくない
- 研究所に就職した理由は轟天号を作りたかったから
- 曰く、「発明とは破壊力」
- とりあえず渡された杖を使っているが、何れは杖のフリをした光学兵器とかに変えようと思っている
- 酒場付近のアナーキーっぷりと変な技術水準にこの世界に来て良かったと本気で思っている
- 処女ではない。あと両方いける口らしい
レイコ・カドクラの生活 †
わかり易い近況 †
ステ / 戦歴
平凡あるいは平穏じゃない日常 †
黄金暦87年 2月
黄金暦87年 3月
- 今月は地下鉱脈探索の依頼。これといって特筆すべき事も無く無事成功。非常に質の悪いメイスを拾う。
- 拾ったメイス、どうせ使わないんだからと改良してみる。
頭部に爆薬と雷管を仕込み、敵を殴打と同時に手元のスイッチをポチリと押せば一撃必殺木っ端微塵な鈍器が完成した。
作る前からわかっていたのだが、これだけ爆薬を詰め込めば殴った本人も無事なわけがない。
投擲して・・・とも考えたがどんな手榴弾だよって話である。無駄に重いし。
「失敗は成功の母よ」と思いながら非常に質の悪いメイスだったものを倉庫にしまった。最初から成功させる気は無かったのだが。
黄金暦87年 4月
- 茸探しの冒険へ行く。適当に魔法ぶっ放しながらフラフラしてるとあっさり発見。ちょっとつまらなかった。
- 話に聞いていた通り、依頼対象以外の茸はたくさん生えていた。とりあえず目に付いた物はあらかた採取して持ち帰った。あれやこれやと茸を採り胴乱へと放り込んでいく様は他の冒険者には少し奇妙に見えたようだ。まぁどうでもいいことだけど。
- 持ち帰った茸を調べてみたがほとんどが毒にも薬にもならないようだった。当然食用となる物もあったのでそれらはとりあえず調理して食べてみた。
美味しかった茸と面白そうな茸の目星がついたので、次行く時はそれを多目に持って帰ろう。というか、来月もまた行くんだけど。
- ついでに答えてみた。
黄金暦87年 5月
- 冒険自体は今月もさして面白い事も無く終了。
- 帰宅後、本を片手に茸研究。といっても食用のを手ごろに栽培できないかなと言った所。
あと、アンダーグランドな教団が儀式につかってたらしい茸をいじってたらちょっと大変な事になりかける。軽い気分で適当抽出作業してできた液体、うっかり匂を嗅いじゃう。
噂に違わぬ見事な催淫効果だった。後遺症とかは本にある通り無いようだったけど科学者にあるまじき失態だった。
まぁとりあえず茸は今後生活費の足しになる可能性はあるなと思った。
黄金暦87年 6月
- 鉱脈探索へと行く。戦闘あり罠ありと先月までと比べると少し歯ごたえがあったかな?。とはいってもこれと言ったピンチもなく無事依頼完了。
- 冒険でこれといったネタを拾ってこなかったので義眼レーザーを作ってみる。
最大の問題だったトリガーの部分を魔法、つまり呪文によって発動するようにしてみる。つまり「義眼レーザー!!」と叫べば発射する要領ね。でも、例え某イケメンが気合いれて叫んでも壁が焦げる程度の威力だったりする。生身の人間が装備できる可能なラインはこの程度が限界。
そういう意味では義眼から直接魔法が飛び出した方が威力もインパクトも上なんだけど、やっぱレーザーが出る事に意味があるのよ。これぞ様式美。
- しかし知り合いに義眼つけてる人間が居ないのでこれも倉庫行きだった。
- そろそろ夏なのでスク水で一財産築けないかなと考え中。
黄金暦87年 7月
- 何時ものように茸狩り。そして大した事も無く無事終了。本当に何も無い・・・。
- イケメンに黙祷。
黄金暦87年 8月
- やっぱり茸。微妙に強い敵が居た気がしなくもないが所詮茸である。無事成功とともに「とても質の悪いショートボウ」を手に入れた。要らないのに・・・。
- とりあえずショートボウを使ってみた。実践で使わなくて良かったと切に思った。
コレを改造すると考えると・・・とりあえず矢にお約束のように爆薬を仕込むのはありだとおもう。少々外れても問題ないわけだし。しかし私が使った場合は少々ではないわけだ。となるとサイトなんか付ければいいのか?ってとこなんだけど、根本的にまっすぐ射れないわけだから無用の長物である。これがクロスボウならよかったんだろうけど。
- 結局自分じゃ使えないからなぁ・・・と考えながら弦を弾いていた時ふと気が付いた。この動作とそれから生じる音が考え事をする自分に妙にマッチする。
そんなわけで小型で気軽に手に持ってビヨンビヨンできる珍妙な物体を作ってみる。形は音叉の口?を広げて弦をつけたようなそんな物体。それを左手にもって右手で弦を弾いてみる。感触と音の再現度は文句なしだった。そして珍妙な物体は机上に置かれショートボウは倉庫へと放り込まれた。
黄金暦87年 9月
- 鉱脈探索の依頼。オークが出たりしたが問題なく依頼完了。
- 街をふらふらしてる時にとんでもない事を頼まれた。この世界、貧乳と巨乳の間にはマリアナ海溝より深い溝があるようだ。
黄金暦87年 10月
- 鉱脈探索へGO。ちょっとしたお宝をみつけて懐が暖まる。
- 流石に冒険者家業も板についてきたお陰か収入もそれなりによくなってきた。最初はその日暮が続くのか?なんて思ってたのに気が付けばラボちっくな部屋まで構えて、ニホンに居た頃より充実した生活をしてる事に気付く。ホント、人生ってわかんないものよねぇ。
黄金暦87年 11月
- 御約束の茸。依頼成功に加え臨時収入と今が旬な美味しい茸が手に入りご満悦。
- 酒場でハロウィンの話題が耳に入った。何年か前、洒落でジャックランタンの口から飴玉を射出するオモチャを作った事を思い出す。まぁ威力ありすぎて飛び出した飴が壁にぶつかって粉々になってたけど。
そんなわけで、目から怪光線を出すジャックランタンを作ってみた。といっても人畜無害の青白い光がぼーっと出る代物。チェレンコフ光のような趣のある発光である。
自分で作っといてなんだけど・・・これはキモイわ。あとホントに無害よ?
黄金暦87年 12月
- 鉱脈探索。無事依頼達成。少々退屈ではあるけれども小銭稼ぎにはホントいい仕事だと思う。
- 今回の成功で一人前と言われるようになった。探索依頼しか受けてないけど、それが元学者と分類されている私らしいといえばそうなのかもしれない。
黄金暦88年 1月
- 新年あけまして茸探索。しかも目的のブツは見つからず。凹むわ〜。
- 年末年始にバカ騒ぎするのは何処の世界でも一緒のよう。まぁ酒場でのバカ騒ぎは尋常では無いと思うけど。特にクリスマスの時「カップルだけをへこませる機械」を作れないかと言われた時は返答に困ったわ。しかし人間諦めが肝心よ。なるようにしかならないわ。
黄金暦88年 2月
- 鉱脈探索へ出かける。依頼は無事成功。しかしそれより気になる事があった。パーティーにバルタン星人がいた。酒場でチラチラ見かけてはいたが此処まで近い距離で見たのは初めてだ。どう見てもあのバルタン星人だった。フォッフォッフォとか言ってるし。
まさか子供の頃テレビで見た物体と一緒に冒険するハメになるなんて思いもよらないわよね。
- なんだかんだで1年冒険者として乗り切れた。つまり私は1歳年を重ねるわけよね。そして私の誕生日って事はその日はバレンタインデー。何故かこの世界にもその風習がある。しかし、私って義理チョコってのを今まで誰かにあげた事無かったりする。自分の誕生日にそういったモノを人にあげるのが釈然としないからだけど。昔はホントに嫌いだったわ、バレンタインデー。
黄金暦88年 3月
- 28歳一発目の仕事、鉱脈探索。冒険自体は無事終了。しかしふと入った部屋の悪臭にかなりまいったわ。あそこまで雑多に悪臭を放つ物を混ぜて置くのは最早兵器ね・・・。まぁこんなこともあろうかと用意していたMCU-2A/Pちっくなガスマスクで事なきを得たわけだけど。
- しかし、これの見た目のウケが悪かった。中途半端なサイバー感がバカウケだとおもったのにね。FM12みたいに質実剛健な感じのほうがいいのかしら?
黄金暦88年 4月
- キノコ。お宝が眠ってるって噂だったけど、依頼成功しただけでこれといって何も・・・だったわ。
黄金暦88年 5月
- 鉱脈探索。軽く戦闘しつつ財宝を見つけ、更に依頼も無事成功。ただ、それだけといえばそれだけ。
黄金暦88年 9月
- 鉱脈たんさっく。ボツリヌスとかタライとかポンデリングとか中々カオスなパーティーだった。そのカオスさに比例したのかはわからないけど久しぶりに手応えのある冒険だったわね。やっぱり適度な刺激がないと生活に潤いがなくなるわね。
- しかしこれだけこの世界で生活して思う事、それは私が前居た世界からの影響と思われる物がが多々ある。一見ファンタジー世界のフリをしてまったくカオスな世界よね。まぁそんな人の妄想が混ざり合って出来たような世界だからこそ面白いんだろうなとか思ったりしたわけ。
黄金暦88年 10月
- 何時もの如く鉱脈探索。ちゃらく依頼完了。パーティーメンバーにニサンカ・マンガンという人物がいた。激しくオキシフルをぶっかけてみたい衝動にかられたが堪えた。理科の実験なんて懐かしいわねぇ。
黄金暦88年 11月
- 例によって(略。冒険自体はそこそこの難易度に加えて臨時収入でホクホクってトコ。生活が潤って幸せだわ。
- パーティーにエキセントリックな名前の学者とどうみてもカナディアンマンが居た。実際カナディアンマンの詳細なディテールは覚えてないけどかなりそれっぽかったと思う。
黄金暦89年 2月
- 冒険自体は大した事もなかったので省略。
- 気が付けばこの世界で2度目の誕生日。つまり20代最後の年なわけよ。最早どーでもいいと思ってはいるけれど気にならないといえば嘘になる、そんな微妙な心境ね。