ハーシャ家出身 シャルム・ハーシャ 267524 †
ID: | 267524 |
名前: | シャルム・ハーシャ |
出身家: | ハーシャ |
年齢: | 15 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
方針: | |
難易度: | |
信頼性: | |
一回目: | ステータス/戦歴 |
現在: | ステータス/戦歴 |
中の人: | 死亡確認 |
前ステ絵
前々ステ絵
登場人物 †
- シャルム・ハーシャ
人間と吸血鬼の間に生まれたハーフ、と言っても大したことが出来るわけではなく
どちらかと言うとむしろ人間に近い、使い魔が召喚できる程度の能力を持つ
名前の元ネタは覇者シャルム
- フェルム・ハーシャ
シャルムの父親にして吸血鬼、15年ほど前まである地方で国中の美人女性を連れ去りハーレムを築いていた
だが国王の依頼を受けたヴァンパイアハンターにより滅ぼされ今は一コウモリとして封印されて生きている
趣味は息子の成長観察、親バカ
冒険に出るまで †
フェルム「シャルちゃんシャルちゃん、シャルちゃんもそろそろ15だっけ?」
シャルム「何だよオヤジ、いきなり…っていうかちゃん付けで呼ぶなよ!」
フェ「え、何でそこで怒るの?天国の母さん、うちらの息子は反抗期みたいです…はともかく
そろそろねー、俺もねー、孫の顔とか見たいわけよ。だから嫁さん探しとかしてみない?」
シャ「早ぇよ!?俺まだ15だぜ…つーか俺母さん以外の女の人に会ったことないんだけど
主にあんたがこの城に閉じ込めてくれてたせいで」
フェ「15っていや世間じゃ大人、それに女に免疫が無いってなら尚更だろ?
というわけでちょっとシャルちゃん、人里降りて若い娘をかどわかしてきてよ
できればお父さんおっぱいの大きな娘がいいな」
シャ「まぁいい加減このしみったれた城から外に出たいとは思ってたけどさ…
女性との付き合い以前に他人との付き合いを学ばなきゃいけないと思うんだけど、俺
っていうか何でオヤジの趣味を聞かせてくれるんだよ?関係無いだろ!」
フェ「そんだけツッコミができりゃ必要無ぇと思うけどなぁ…まぁそれならとりあえず冒険者でもやってみるか?」
シャ「あー…うん、それじゃそれで」
日記のような何か †
色付きがフェル、無しがシャル
- 黄金暦115年 5月 はじめての冒険
「はじめての冒険ねぇ…」
「あぁ、はじめての冒険だな…(以前の初めての冒険から目を逸らしつつ)」
「ま、そりゃいいや…ところでシャルちゃんよ。この惨状どうなの?
パパお友達を部屋に連れて来て遊ぶ息子の姿が見たいんだけど、そんな平凡な夢すら叶えてくれないの?
そもそも今月どれぐらい挨拶に行ったっけ?」
「……二人、かな」
「それも同期の吸血鬼だけだよね…パパ今更ながらシャルちゃんの将来が心配だわ」
「うるせぇ!俺だって好きで人見知りやってるんじゃねぇやい!」
- 黄金暦115年 6月 洞窟探検依頼
「今月は何やったっけ…確か風呂に入ったな」
「即のぼせて帰ってきたけどな」
「仕方ねぇじゃねぇか!混浴なんて聞いてないんだけど…」
「バカだなーお前って奴は、銭湯って言ったら混浴はジョーシキだぜ?」
「いやいやいや、何処の国の常識だよ。ところで何気に酒場の人と同行してるんだけど挨拶するべきかな…」
「行けよ!むしろ何で行かないんだよ!?」
「いや、何か最近別に無理に人付き合いしなくてもいいかなぁって…」
「この子はもうダメだ…父さん育て方間違っちゃったかな」
- 黄金暦115年 7月 洞窟探検依頼
「今月の反省タイム開始!まず第一に…シャルちゃん、話に詰まるたびに横目でチラチラ父さんを頼るのは止めなさい」
「…仕方ねぇじゃん、どんな話すりゃいいかわかんないし」
「何でもいいんだよ!それこそ「あら奥さん今日はいい天気ね」でもさ。後もう一つ、同年代への敬語禁止!」
「わかってるけどさぁ…何か初対面の人にタメ口使うのって気後れして」
「はぁ…親離れできない子供を持つと気苦労が絶えないわ」
「何か今日は言われ放題だな俺…自信なくなってきた」
- 黄金暦115年 8月 洞窟探検依頼
「シット!この時間までまったく動かないってどういうことだこのバカ息子!」
「うるせぇバカオヤジ、俺にだって都合があるんだよ!その…色々な!」
「色々っておまえ、今日ずっと寝てばっかだったじゃねーか!どこにだらけて昼寝することが理由になる世界がありやがるんだ!?」
「言い訳は聞くつもりはない…今からでも父さんと合体攻撃の練習だ、外に行くぞ!」
「もう深夜じゃん…せめて夜が明けてからにしようぜ」
「シャルちゃん、明日って今さ!それに仮にも吸血鬼の血が半分入ってるのに朝日が出てからとか凄いこと言うな君は!?」
- 黄金暦115年 9月 洞窟探検依頼
「いつまでも、あると思うな親とネタ」
「そもそもほとんど動いてないしなぁ俺…」
「そう思うなら動けよ!動きなよ!」
「挨拶に行ったら負けかな、と思ってる」
「その台詞は現在進行形で負けてる奴の言うことじゃねぇよ!」
「明日から頑張ろう、明日から…」
- 黄金暦115年 10月 遺跡探検依頼
「とうとう俺も炎魔術初級者だ!」
「いやー、前回とは打って変わって調子がいいな。この調子なら魔術師までいけるんじゃねぇの?」
「むしろ前回が悪すぎたんだって、魔法使いはあんま出落ちねぇはずなのにさぁ」
「君はもうデキル出落ちスタイルを身につけたか!?」
「つけるか!もう流石にしばらく安定すんだろ、多分…」
「ところで護符は使わないのか?せっかく拾ったのに」
「いや、むしろ罠にはかかって耐久つけたいしさ、無しで行くよ」
「そうやって油断してると罠が原因で死んだりするんだぜー」
「ま、そん時はそん時だって」
- 黄金暦115年 11月 洞窟探検依頼
「もうちょいで年末か…今年を振り返って何か一言どうぞシャルムさん」
「あんまり動かなかったな…でも面白そうな人らとは会えたから満足っちゃ満足だよ、俺は」
「まぁ俺も最初からおまえが積極的に動くと思ってなかったから上出来かな、とは思うけどね
でもそろそろ目的意識もなく動くには限界じゃねぇかな?というわけでお嫁さん探しをだね」
「流石にハードル上がりすぎだろそりゃ、でもここの生活に慣れてやることなくなってきたのは確かだよな…どうすっかな」
- 黄金暦116年 2月 洞窟探検依頼
「何か気づいたら日記が二ヶ月もあいてたぜ!」
「最近ちょっと忙しかったからなぁ…そういや挨拶返しもサボってるや、流石に行かなきゃ」
「あぁ、流石に行こうぜ…ついでにバレンタインって何かめでたい日らしいから手土産でも持参しとけよ」
- 黄金暦116年 3月 遺跡探検依頼
「そろそろシャルムも人と話すの慣れてきたんじゃねぇの?どうよ」
「んー…そうかもな」
「というわけでだな、そろそろ敬語止めないか?だってさ、お前の敬語って他人との距離を空けてるだけの代物じゃん。素で喋ろうぜ…今のお前ならできるさ」
「それは俺も考えてたけど、やっぱり他人と面と向かって話すと敬語が出ちゃうんだよなぁ…」
「だから今からそれを変えようってワケよ。ダンスパーティーの開かれてる社交場ならともかくこの街では普通に喋ったほうが絶対いいって」
もらい物 †
http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst025419.txt
「よし、息子よ!今から合体攻撃の練習だ!」
「嫌だよ、めどいし…」
「んもー、この子ったら何でもかんでも面倒くさがって。めどいさんじゃあるまいし」
来訪者 †
シェリル/エクフェス/リーベ/リリー/ルーナ?
コメント欄 †
過去を変える