設定 †
幼い頃、戦乱に巻き込まれて家族と片目を失った少女。
難民として浮浪生活を送っていたところをとある国の魔導研究所に拾われ、魔導兵としての技術被験体となる。
失った左目には「メフィストの瞳」と呼ばれる魔力増幅用の高密度魔力結晶が埋め込まれ、一通りの魔術訓練を受けていた。
しかしある日、その研究所が何者かに襲撃され壊滅。
かろうじて生き残った彼女だったが、再び全てを失い放浪するうち、この町にたどり着いていた・・・・・・
その後、冒険にて左脚を失うが何とか生還。
現在は冒険者として稼いだ財産でボロ屋を改築しつつ、魔導器の外装加工を副業として静かに暮らしている。
- メフィストの瞳
魔力を人為的に圧縮凝集させて人為的に生み出された高密度魔力結晶に各種の魔術文字を刻んだ魔導器。
魔力を通す事で発光し、魔力を増幅させる効果が最も主だったもの。
基本的に赤い水晶のような形で生成され、リーフィのものは義眼としての偽装も施されている。
相応の魔術を使えば目の代わりとして視覚を得られ、そのまま義眼として使う事もできる優れもの。
リーフィは難民を装って敵国に潜入後、これを用いた魔術で破壊工作を行う事を目的に教育されてきた。
そのため秘匿性が重視され、彼女自身の魔力は一般人と変わらない程度でしかない。
魔術を使う際には左目が赤く輝き、左目の前の空間に魔方陣が浮かび上がる。
容姿・性格など †
背は低めで体型はスレンダー。本当の年齢は覚えていないが、実際は12,3歳程度。
髪は蜂蜜色のセミロング。無事な方の瞳は青。眼帯の下の左目は赤。
左目を眼帯や包帯で隠し、色褪せたローブを纏う。
ちなみにローブの下は下着姿。
ブラが必要なほど胸は無いのでスリップとショーツ。
左脚は膝の上辺りから義足になっている。
性格はおとなしく物静か。無口な印象を受けるが、話しかけられれば割と良く喋る。
経験上、少し悲観的なものの見方をすることが多いが、子供らしい部分もある。
普段は少々ぼんやりしており、左目が何かを受信したかのように奇妙な事を口走る事もしばしば。
自分の事をあまり不幸だとは感じていないようで、日常に潜んでいる小さな幸せさえあればそれでいいと思っている。
幼くして家族を亡くし、さらに育ててくれた「研究所」の人たちも失った経験から、家族というものに強い憧憬を持つ。
懐きやすく甘えたがりな一面があるのはそのせいかもしれない。
また、性経験は皆無で知識も全く持ち合わせていない。
今は初体験を終えてある程度の知識は得たようだ。
左目を媒体にして魔術を使用するため、武器の初期杖は魔法効果のほとんど無い、その辺で拾った棒切れに過ぎない。
自分の意識を集中させ、魔術に指向性を持たせるための、言わば指揮棒のようなもの。
もう一つ、「研究所」から持ち出した「杖」を隠し持っているらしいが……
- 趣味判定で貰った趣味
- 雲を眺める事:天気がいい日にぼぉーと空を眺めるだけ、それが幸せらしい
- 童話を読む事:同じように不幸な子が幸せになるものが好き
- 漬物を作る事:親直伝の漬物をつける、それが親との数少ない思い出であり繋がりのため
小さなあばら家 †
町外れの廃屋。長らく住む者も居なかったそこに、ローブを纏った隻眼の少女が住み着いているようだ…
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ログ 1
騒がれなくなってもインフルエンザには気をつけてね…
現在の小屋 †
- 家族
- 幼馴染で同じ施設で育ったエルア、リュッケとの間に生まれた息子のアレス(150年8月生まれ)
そしてリュッケとエルアの子、双子の娘のディアとリーエ(157年2月生まれ)と共に暮らしている。
- 現状
- 外観はまだボロな部分も目立つが、蓄えも使って内装はかなり綺麗に。
寝室と浴室を増築し、調度品も揃え、一般家庭並の生活を送れるようになった。
- 小屋にあるもの
- マンドラゴラ
リュッケに貰った生きた植物。 大切に育てている。 普段は窓辺で日を浴びているようだ。
- ティーセット
新しく買ったもの。 無地の安物だが気に入っているらしい。
- 漬物瓶
新しく買ったもの。 母から教わった方法で漬物を漬けている。 漬かっているのはピクルスやザウアークラウト。
装備・使えるスキルなど †
- 魔杖「ファウスト」
「研究所」で試作されていた魔導兵器の一つ。リーフィに与えられた、本来の「杖」
歩兵携行用としては大型で、連射性能を犠牲に1発の破壊力を突き詰めた「魔砲」と通称されるカテゴリに属するもの。
主な用途は攻城・都市破壊等の対物用で、リーフィの任務である破壊工作用に調整された試作品。
直径5cm、長さ1mほどの、中空の「杖」の先端に卵形の弾頭を取り付けた形状で、一見杖に見えなくもない。
杖部分に仕込まれた機構で魔術による小爆発を起こし、弾頭を発射する。
弾頭部分には規定に満たなかった等級の「メフィストの瞳」が内蔵されており、数発分の魔術をあらかじめチャージしておく事で着弾と同時にそれを一気に放射する仕組み。
火の魔術をフルチャージした場合、一撃で並みの城門を吹き飛ばす程の威力を見せる。
最大の欠点は単発式であること。
弾頭は再使用が可能だが、フルチャージには一般的な術士で約1分かかってしまうため、戦闘中の連射には予めチャージした弾頭を複数用意しておく事が必要となる。
現在、リーフィはこれと弾頭3発分をベッドの下に隠し持っている。
端的に言えば魔法のパンツァーファウストである。
- 魔杖「ファウストAusf.B」
ファウストB型。かつてリーフィが「研究所」で覗き見た設計図を元に、廃材や持て余した魔導器の核などで作った「杖」。
9本の中空の「杖」を束ねてグリップと肩当てを装着した、バズーカ型の形状。
後部からそれぞれの内部に小型の弾頭を装填し、内部にチャージされた魔法を一斉に撃ち出す仕組み。(弾頭は杖の内部に残る)
発射された魔法は拡散しながら飛翔して弾幕を形成し、高い面制圧力を発揮する。
明確な開発経緯は不明だが、主に対空攻撃用途に用いられる予定だったらしい。
9連装とはいえ一斉射撃しか出来ないので、やはり連射が利かないのが欠点。
早い話が魔法のフリーゲルファウストである。
- 炎撃
- リーフィが最も得意とする炎の魔術。
彼女の深層意識に最も強い「イメージ」となって残る、故郷を焼いた炎の記憶を元に覚えこまされた。
主なものは火炎放射や火球。杖や左目から発射する。
- 氷撃
- 拾った魔導書を左目に「食わせた」ことにより習得した氷の魔術。
氷柱を飛ばしたり、吹雪を浴びせたり。しかし元々火の魔術を得意とするため彼女にとっては苦手な部類。
- 空間転移術
- 左目の高密度魔力結晶に刻まれていた魔術の一つ。
20m以内程度であれば望んだ場所へ、それ以上の距離であれば何処に飛ぶかは分からない。
まだまだ使いこなせていない魔術。
もらったもの †
:ルーア?に貰ったドット絵。ちんまい私。
:酒場でスッして描いてもらった。ぷにぷにしてそうな私。
:大先輩に描いてもらったちょっと凛々しい私。
:植物の親元、まっくろ森?で貰った私。SD風。
:酒場でスッして描いてもらった。……えっち。
であったひと †
- ルビィとサファイア?
部屋の名前をくれた妖精さん。 赤と青でとっても綺麗。
- アル
空間転移術を使って飛んでみた先で出合ったニンジャ。死んだと思ったけど…生きてた。良かった…けど、また舐められた。
- アレクス
鉄の馬に乗ったアサシン。一見そうは見えないけど…いや、見えないからこそ凄いのかも。
- ロルフ
軍人。…恐らくは同郷の。魔導兵器に明るいみたいで、魔導兵の事も知っていた。
- リュッケ
居酒屋で会った人。お菓子をくれた。撫でてくれた。いい人だと思う。
同居人 †
ルマンド家出身 エルア 371639 †
ID: | 371639 | 名前: | エルア | 出身家: | ルマンド | 年齢: | 28 | 性別: | | 前職: | | 理由: | | 状態: | | 方針: | |
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