ハーフジャイアントのメガ・ミダイスキ †
- 種族:ハーフジャイアント
- 身長190+95センチ(成長期)115+130キロ(成長期)
- 彫りの深いロシア系老けメン
- 野太いバリトンのいい声
- 信ずる女神への信仰から放たれる神聖魔法が武器
- 女神の神託を受けて故郷を出て導かれるままにゴルロア学園M科へ入学
- 留年決定(黄金暦159年5月)
ハーフジャイアント †
父が人間(ただし非常に大柄)、母が巨人(巨人としては小柄)。
半巨人はほぼ例外なく、母側が巨人である。それも、討伐対象とならない温厚な種族であることが多い。
本物の巨人ほどには巨きくならないが、普通の人間に比せば非常に大きい。
成人すれば平均して2m半ば、中には3m近くに成長する個体もいる。
性格 †
寡黙にして温厚。
ともすれば愚直と表現されるほどに人が好い。
強面であり、腕組みをして不動でいることが多いため誤解されがちであるが、よく観察すれば意外に表情豊かである。
女神 †
十の中に一。気紛れさの象徴たるゾロ目の女神。
運命を司る存在として広い信仰を集めている。
戦闘スタイル †
巨大な剣は守りの象徴。
徹底的に守り抜き、相手の隙をついて丸太のような手足からの打撃を加える、大味にして繊細な戦術を好む。
しかし、これは一つの側面でしかなく、主力は魔法による自己強化である。
これにより身に付けた技術を何倍にも高めて発揮させることが出来る。
出自 †
生まれは北方の山岳地帯。
凶暴な巨人種への偏見も強く、巨人は人間の街で暮らすことが出来ないが、
半巨人ならば、ある程度の歳までは発育の良い子供として誤魔化し、育てることができる。
そのため、出来るだけ良い環境を与えてやりたいと考えた両親の判断により、
人間種である父親の手によって都市部で育てられる。
しかし15を数えたある日、それももはや限界を迎えた。
されど、半巨人であることでメガに辛い思いをさせたくはない両親は、一計を案じる。
その地域で信仰を集めていた女神の「神託」を与えることにより、私立ゴルロア学園へと入学させることを。
そして、その目論見は成功したのであった。
……もはや今の街では生きられないことをとっくに悟っていたメガが、空気を読んだことにより。
判定 †
交友録 †
※とりあえず1対1で話した人だけ
※暇なときに増える
名前 | 所感 | デュラル | S科。トレーニング中に遭遇し、挨拶。よく鍛えられた鋭い蹴りを持つ | ロック | M科。数少ない男子。頼りないきらいはあるが、いい奴だ | サイラス | S科。ルームメイト。謎の多い男だが、信用のおける人物 | マクマホリン | サイラスの謎の一端を担う怪生物。とらえどころが無く、正体が掴めない | ラシヤ? | A科。二つ隣の寮生。いっていることがよく理解できない | チュルパン | 突撃隣の晩ご飯。 | ソーニャ | S科。何か商売をやっているらしい。飲み比べで敗北。次は負けん | ジナ | M科。リョースアールヴの姫。半巨人の身としてはどうも逆らえない | リンダ? | S科。無人島では世話になった。プリンの礼がまだ | レナータ | 購買部の「お姉さん」。そういえば未だ利用していないが…… | マレーネ | S科。一度同行。ということはつまり、お互い留年組だ | | |
神託// †
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