ライナンス家出身 アイスブルー・ライナンス 437736 †【BU:アイスブルー・ライナンス】
最新の5件を表示しています。 コメントページを参照 【キャラクター設定など】 子供の頃は無鉄砲だった。 ◆ とある事件をきっかけに、刀鍛冶を目指す。 師匠は、命の恩人でもあるバスコス親方。 親方の下で刀鍛冶の基礎を積み、先日、ようやくひとり立ちを迎えた。 ◆ 世間的に、刀鍛冶としての認識はされておらず、冒険者という扱いを、まま、される。 そのこと自体に怒りはしないが、なんだかなぁ、と思っているらしい。 今では自分なりに“良識”を備えたつもり。 ◆ “エール(麦酒)は食事の友、但し、飲まれぬよう” 酒は嗜むが、あくまで嗜む程度。 ◆ 依頼をこなす度に胸の“もや”が溜まっていく。 自分の心を鍛えるために冒険者の道を選んだ、そのはずなのに…。 地位も名誉も、財産すら邪魔になる。 そのことにふと、気付いた。 本当に、私に必要なモノ…それは…きっと、自分を見つめ直す、そんな時間…。 ◆ 短い間でしたが、関って下さった全ての方に感謝を…。 【メモ】 ・とある依頼での仲間の死に、心を痛めた。 → http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?id=2673482 ・とある依頼で、ふと自分に足りないモノに気付いた。 → http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?id=2685772 【温身温心−nukukumionsin−】 『貴方が振るっているその一振りの剣も、私たち、ブラックスミスの魂がこもっているの』 『大切に扱ってあげて下さいね。そうすれば、あなたの剣も、もっと貴方の助けになりたいと思うでしょうから』 『冒険者は…儚いのですね』 『…好い名ですね』 【感情】 ヨシュア・アーウィン:好意 【思考の片々−Short Story−】 野卑な野次を振り払い、今まで生きてきたものとは世界が違う、と改めて再認識させられ、冒険者になった事を少しならず後悔した、そんなある日の事。 ◆◇◆ 見知らぬ方から声を掛けられた。 初めはおっかなびっくり…答えた。 その方は、物腰柔らかで、…とても気を遣って言葉を選んでくれているように私には感じられた。 ◆◇◆ 年の頃は私と同じか1つか2つ、上なのかしら…。 この酒場にいるってことは、同業者(冒険者)なのだろうけれども…。 ◆◇◆ 剣の話になった時、無類の言葉で褒め称えていたわね。 その子のことを、信頼していらっしゃるのね。 その子を打ったスミスは、誉れ高いスミスになるでしょう。 ◆◇◆ 打てば響く、とはこのことなのかしら…。 私たちブラックスミスには心地よい賛辞…。 でも、この方は、ほんとうに剣の話がしたいのかしら…。 ◆◇◆ そういえば、まだ名前も聞いていないのに…。 ◆◇◆ 名前を聞いた。 その人の名は、ヨシュア。 本当に、好い名だと思う。 彼は、何を求めて冒険者になったのだろう。 エール(麦酒)が誘う心地よい酩酊感に、思考をふと、委ねてみようと思った。 ◆◇◆ ◆◇◆ 頬を伝う涙に、今は胡蝶の夢を想う この世界で巡り会った、たった一人の友人 友人は旅の空 彼の人の歩む道筋に光あれかし そう願う 別れはきっと、ひと時の辛さ ぽっかりと空いたこの虚ろな心の穴も、時が埋めてくれるだろうか 今はそう、想うしかない ◆◇◆ 小さな部屋の小さな窓から覗くお姫様…? 自身への揶揄を織り込んで言葉を紡いでみる 外へ出てみればきっと新しい世界が開けるだろう もっと知らない事を知る機会もあるだろう でも、今はまだ… 想いを紡ぐには言葉が足りず 踏み出すには勇気も足りず ◆◇◆ ばかね…私 今頃になって彼が貴方だと解るなんて… アイスブルー>名簿/437736 (宛名のない手紙にそっと書き添える) だからといって、それにどういう意味があるのでしょう…。 |