自分はゆっくりと目を覚ました
「…?」何かがおかしいが良く思い出せない
自らの体を見れば、憧れた「ヒト」の姿
そして見上げれば 着物姿のヒトがいた
「やれやれ、困った子ねぇ。力の使い方位覚えなさい?」
なんて言われて撫でられた。
自分は良くわからなかったが、父さんに撫でられた時みたいに少し暖かい気持ちになる。
相変わらずの違和感。だけどそれには気づかない振り。
だって自分はまだ、こうして存在していられる様だから。
設定
人に討たれたと聞いて現れた母に力を貰い、再構成された
母の調整も手伝い魔力制御しやすくなった様で、人型として存在出来るようになった模様
その際に思考を多少口に出せる(喋れる)様になる
しかし頭がいまいち良くない
好きなものは食べられる物と父
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