詳細 †
身長:145cm
体重:35kg
性格、特徴:甘えん坊。血色が悪い。声が小さい。自分のことをエドと呼ぶ。
悪の秘密組織『真夜中のパーティ』が幹部であり、《土と語らう者》の二つ名を持つ女。それが彼女、エンドワード・ネクロウィスプである。
元々は悪の組織『大禍時』(トワイライト)所属のエンドナンバーズが一人である。
エンドナンバーズとは「エンド」を名に持つ複数人からなる魔人集団。
エンドロウ・セピアクローズ
エンドーディオ・ランドクイーン
エンドラン・ロットバーン
エンドデイズ・クラックロジック
エンドオン・バッドテック
エンドワード・ネクロウィスプ
エンドリン・アートプッケ
以上の七名で構成されている。
上から順に序列が高く、比例して長い期間組織に所属している。
能力自体はほぼ同等とされているが、経験値の差は比べるべくも無い。
兄弟関係でもあり、例外なく血縁。生みの親は元トワイライトの信奉する神「大禍神」(ビッグE)。
死者の囁きを聞き続けた彼女の魂はひどく不安定だ。
彼女は生者の血液を摂取して壊れかけた魂を安定させる。
かつての『真夜中のパーティ』との決戦時、死者の声を聞き魂のパスを繋ぐことで支配する魔術によって《夜の女王》の『夜魔術』に対抗する役割を担った。
ただ、結論から言えばこの目論見は失敗に終わる。
多量の死者を支配するには彼女の魂は脆すぎたのだ。
パスを繋ぎすぎた結果、彼女の魂は衰弱し、他者の血液によってかろうじて致命的な崩壊を逃れているのが現状だ。
原因は不明だが、つい最近、吸血鬼の真祖となる。
これによって日光、流水、銀等の弱点が増えた。代わりに念動、怪力、血液注入による眷属化の能力等を得る。
日の出ている時間帯は日傘を差してしのぐ。
能力 †
《言魔術》
言葉によってパスを繋ぎ、支配する魔術。呪術。
術名 | 効果 | 『アナタの声を聞かせて』 | 死者の声を聞き、パスを繋ぐ術。未練を持つ死者でなければ成功確立が著しく下がる。 | 『ワタシの声を聞いて』 | エドの声を聞かせ、一方的にパスを繋ぐ術。強制力はあるが持続しないため死者を操るにはむかない。 主な使い方は生者の魂を衰弱させる、或いは肉体を破壊する(一瞬だけ操り、自傷させる)。 |
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