詳細 †
悪の秘密組織『真夜中のパーティ』が幹部であり、《黄昏時を告げる者》の二つ名を持つ男。それが彼、エンドロウ・セピアクローズである。
元々は悪の組織『大禍時』(トワイライト)所属のエンドナンバーズが一人である。
エンドナンバーズとは「エンド」を名に持つ複数人からなる魔人集団。
エンドロウ・セピアクローズ
エンドーディオ・ランドクイーン
エンドラン・ロットバーン
エンドデイズ・クラックロジック
エンドオン・バッドテック
エンドワード・ネクロウィスプ
エンドリン・アートプッケ
以上の七名で構成されている。
上から順に序列が高く、比例して長い期間組織に所属している。
能力自体はほぼ同等とされているが、経験値の差は比べるべくも無い。
兄弟関係でもあり、例外なく血縁。生みの親は元トワイライトの信奉する神「大禍神」(ビッグE)。
身長:162cm
体重:48kg
性格:温和。物腰が柔らかく丁寧だが身内には時折厳しい。
好きなもの:強い意思、不屈の心を持つ者。濃い目のカルピス。
嫌いなもの:過去に囚われ、進むことを止めた者。熱い日差し。
能力 †
《黄金式》
一片の欠けもない完全なる魔術式。
およそ変化変更させる余地は無く、例え神の奇跡であってもこの術式には介入できない。
ただあくまで完成されているというだけで、それ自体は威力や出力とは関係がない。
この式によって行使される魔術は他者の術式によって干渉されない、というのが主な効果である。
打ち消し無効、反射無効、減衰無効(ただし術自体を対象としない独立した術式である場合は適用されない。例としてシールドの効果を持つ術で防御し、発生した威力自体を減衰することは可能)
術名 | 効果 | ゴールドブリンガー | 術者の影から黄金に輝く武具を召喚する。 それぞれ影から切り離して装備することも可能 | ゴールドブリンガー(真) | ギガエンジン・ミレニアム起動中に扱える最大規模のゴールドブリンガー。 地から天へ届くほどの長大膨大な武具を召喚する。 | ギガエンジン・ミレニアム | 黄金式の不朽不滅特性を最大限に利用した魔力補填回路。 人間一人分の魔力量では到底為し得ない大魔術を使用する際、起動される。 自己深層領域に疑似的な世界を構築しその内部で生命の営みを再現することで一個の星と同等の魔力を生成する。 |
- 余談だが、かつてシシルイ・ルイと対峙したとき最後に立ちはだかったのが彼であるが、ギガエンジン・ミレニアム内の疑似世界に存在する霊界を懐柔され、あっさり敗北したことは本人的に黒歴史である。
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