スロース家出身 デュラモ 485051 †
ID: | 485051 |
名前: | デュラモ |
出身家: | スロース |
年齢: | 30 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
方針: | |
難易度: | |
信頼性: | |
その他: | ステータス/戦歴/名簿 |
企画: |  |
概要 †
神国アルメナの枢機卿団の一人。
政や面倒な仕事は全て配下に任せ、自身は酒色に溺れた日々を送っている。
性格は怠惰、なおかつ臆病であり、誰かと表だって争う事を嫌っている。
反面一度恐怖にかられたら、どれほど残酷な事も平気でやってのける一面もある。
かと言って冷酷な人物かといえばそういうわけでもなく
悲惨な扱いの奴隷や、異形化してしまった者達に対しても多少の同情心は持ち合わせている。
もっとも、それで彼等に対して何か救いの手を述べたかといえば、答えはノーであり
むしろ後述の理由により、積極的に異形化の研究を進め、間接的に哀れな被害者を増やす一因を担ってる彼は
他の枢機卿にも負けず劣らず、醜悪で欲深い人間である。
詳細 †
容姿 †
背は低く顔は醜く、肥満体であるためか常に汗を流している。
服装は一般的なアルメナ教の枢機卿が着る法衣を纏っている。ただ、背の低さに合わせて丈が幾らか調整されている。
不健康そのものな体であり、実際幾つか病も患っているが意外にも力はそこそこある。
経歴、能力 †
表向きは貴族階級の出身とされているが、実は元奴隷商人であり、経歴も出自も何もかも真っ赤な嘘である。
政治能力は皆無であり、特別知恵が回るわけでも無ければ、これといった武勇があるわけでもない。
そんな彼が何故枢機卿でいられるかといえば
それは単に、奴隷商人時代に蓄えた莫大な資産と、表裏両方に融通の効く、広い人脈が理由である。
また、彼自身の能力として、奴隷商人時代に磨かれた観察力、洞察力の高さがある。
会話の語気、或いはふとした仕草や、表情の変化から相手が何を望むか、どんな感情を今抱いているかを読みとる事ができる。
(メタ的な事を言うと括弧内で考えてる事を、だいたい察する事ができる位)
敵は少ないほどいいがモットーであり、基本的には友好的。政治における彼の愚鈍さも、他者の敵対心を避ける一因となっている。
ただ、一度やると決めるたら徹底的に行い、あらゆる脅威の芽を摘むためならば、容赦ない粛清も加える。
願望 †
枢機卿の中では最も異形化の秘術に関する研究に力を入れている。
金と権力を手に入れた彼が今、何よりも恐れる事は死ぬ事であり、完全なる不老不死を求めている。
そのため彼が目をつけたのが、肉体の変性を行う神国の誇る神の御技…すなわち異形化の邪法である。
その投資額は凄まじく、他の者達と比べても抜きん出ており、彼の願望のためだけに特別な異形化研究班が作られたほどである。
また、戦闘に特化した変異をさせた者達を研究者に作らせ、そうした者達のみで形成された「枢機卿特務隊」なる隊を所有している。
TALK †
修正
一人遊びゾーン †
相談コメント欄 †
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枢機卿特務隊について †
デュラモ枢機卿が自身のために特別に結成した部隊。
隊員は全てが戦闘に特化した肉体変異がなされている。
一般的なアルメナの民の例外に漏れず、殆どの団員が狂的なまでのアルメナ信徒であり
命令とあらば同じ隊員の首を刎ねる事すら厭わない。
完全に変異しきった神聖騎士と比べると劣るとはいえ、隊員は皆例外なく高い能力を持っており、更に其々が変異の際に得た特別な力を持っている。
反面、精神面で不安定な者が多く、過剰な心への負担は即暴走に繋がる。
隊員の候補となる者の多くは、変異の途中に耐えられず肉塊となるか、死亡してしまうため
その人数はごく小規模となっている。
なお、隊員に名前は無く、全員番号(○○号)が名前代わりとなっている。
主な任務はデュラモ枢機卿の指示の元
異端者、反逆者(と言う事にされている彼やその仲間にとって都合の悪い者)の排除を行う事である。
狂信者故疑うという事をしないため、汚い仕事を任される事が殆どである。
また、彼等は他の枢機卿からの命を受けて行動する事も多々ある。
デュラモ枢機卿は他の枢機卿から依頼を、彼等を使う事で解決し、見返りとして金や女、異形化に役立つの魔術の知識を提供してもらっている。
その他、通常のアルメナの騎士として戦の場に立つ事もある。
便利な駒を手放したくない枢機卿が、なかなか戦場へは送らないためそうした事は稀であるが。
なお、彼等は暗殺の際、鎖の音による位置の特定を避ける為
鎖の埋め込みは行われていない。
ただし例外的に隊員4(44号)のみは、他の神聖騎士と同じく鎖を埋め込まれている。
隊長
製造番号 11号
性別 女
年齢 28歳
長い金色の髪を持つ女性。レイピアと弓矢を武器とする。
背中に生えた大きな翼により、飛行が可能。ただし鎧をつけたままでの長時間飛行は不可能であり
主に普通では越えられない足場へ移る時、上空からの奇襲などに使用する。
その姿は鎧を纏う限りは一見天使を思わせるが、彼女はただ翼をもつだけでなく、その下半身も鳥の様な姿へと変異しており
実際の外見は天使よりはハーピーに近い。
副隊長
製造番号 7号
性別 男
年齢 30歳
2m近い鋼の様な鍛えられた体躯と、特殊な右腕を持つ、青白い肌をした男性。
大剣を軽々と振り回す力もさることながら、どんな時でも動揺しない強い精神力を持つ。
また、右手は自身の意思で自在に筋力を操作でき、限界まで力を注ぎ、歪に肥大化した右手は素手で人間を握り潰せる。
その位置こそ副長ではあるが、製造番号は現隊長より若い。
隊員1
製造番号 49号
性別 女
年齢 15歳
頭部に生えた垂れた犬の様な第二の耳と尻尾、くせ毛が特徴の少女。長剣が武器。性格は明るく素直。
身体能力、特に聴覚と嗅覚、脚力が発達しており、逃亡者の追跡等様々な面で活躍する。
剣技の他、その鋭い歯は武器として十分機能し、不意を突いて相手の喉笛を噛み千切るといった事もこなせる。
隊員の中では最も人の原型を残している。
隊員2
製造番号 31号
性別 男
年齢 24歳
長い黒髪が特徴の男性。爬虫類のような目と、二つに割れた舌、関節が二つある長い腕を持つ。
偏執狂で敵を嬲るのを趣味とし、武器は専ら一対の短剣か、長剣を使用する。
銃の扱いも本場スリュヘイムの兵ほどではないが、撃つ事自体は可能。
普段は擬態で誤魔化しているが、その体は本来、蛇の様に全身緑色の鱗に覆われている。
これは色を変える事も可能であり、この力を使い密かに敵へ近づき、奇襲をかけたり、暗殺を行うのが主な仕事。
隊員3
製造番号 36号
性別 女
年齢 20歳
ダークエルフを思わせる、長い耳に褐色肌をした女性。呪術に使用するため、両の目を抉り出された過去を持つ。
その額には代わりとなる、赤い色をした第三の目が移植されており、失った両目の代わりの他、視線を触媒とした
魔術を使用できる。チェインメイルの下は、臍から下と両手がおぞましい触手と化しており、伸ばして相手を拘束する事もできる。
使用武器は魔石を埋め込まれた杖。
隊員4
製造番号 44号
性別 男
年齢 18歳
全身が瘤まみれの、醜い姿の男。斧やフレイルが得意。
驚異的な再生力を誇り、心臓を貫かれたとしても再生可能。ただし治癒力を越えた肉体を損傷した場合
体が治ったとしても血が足りず失血死してしまう。また、再生能力には限界があり無限に再生する事は出来ない。
何度も改造を行われた結果、知能が低下しており、簡単な命令しか聞く事ができない。
その他 †
- 冒険には出ていない、結果は主に彼の部下、騎士達の生死判定に適用される
- 最終的に全員死ぬ予定。
- 一人遊び用キャラ、でも普通に会話に来てもいいんだ
- 過去を知ってたり、脅しっぽい事を口にするともれなく特務隊の人達がころころしにいく…かも(こうして欲しい等あれば相談下さい)
- でも死ぬ時は一人遊びでと決めてるので、NPCだけど普通の戦闘では殺せません。ご了承ください
- 予定は未定
隠し部屋 †