名簿/485051

  • デュラモ枢機卿が暗殺された数日後、アルメナ国内にデュラモ枢機卿の訃報が大々的に告知された。
    ただし、その死因は病死とされ、真実は闇の中へと葬られた。
    彼の葬儀には生前彼の元で過ごした神官や神殿騎士など、数多くの弔問客が訪れたそうだ
    -- 2012-08-17 (金) 01:09:14
  • (自身の屋敷にて、寝たきりになった彼はその殆どを天井と、窓に映る青空を眺めながら過ごしている)
    (不死の研究は続けられているが、未だに結果が出る事は無い。)
    い、いやじゃ…このまま、わしは死ぬなんて…こうなれば、せめて体の強化をして、少しでも
    命を…(横たわったまま、首を部屋の方へ向ける。)
    おい、誰かいないのか!頼みがある、わしの代わりに誰か秘術研究棟へ…(そこまでいって、異常な事態に気づく)
    (人の気配が、無さ過ぎるのだ。)
    …おい、誰か、誰かいないのか!?(不安になり、人を呼ぶもやはり返事は帰ってこない、自身警護に特別任務として残させておいた、特務隊の者達すら) -- デュラモ 2012-08-17 (金) 00:46:28
    • ど、どうゆうことじゃ…まさか…わしを狙いに来た誰かが…ひ、ひいい!(恐怖にかられ、何とかその場から逃げだそうと必死に体を捩る)
      暗殺者「よお、あんたがデュラモ枢機卿…で合ってるかい?」
      (不意に、耳に響く聞き慣れない声、ベッドの横を見れば)
      (そこにはいつの間にか、見知らぬローブの男が立っていた) -- デュラモ 2012-08-17 (金) 00:49:17
      • は、ひぃい…(恐怖の余り、カチカチと歯が鳴る。警護の者がいるにも拘らず、見知らぬ人間が)
        (自分の寝室にいるという事は、つまり警護の者達は…見れば、ソー部にはべっとりと血が付いている。)
        暗殺者「察しがいいな、枢機卿様よ、じゃあ、俺がどういう理由で来たかも…わかるよな?」(ローブの男の手に握られた剣が、ギラリと光る)
        「ま、まま待て!?誰だ、誰の差し金だ!?目的は何だ?金ならいくらでもやるぞ!?
        わしの技術が欲しいというのならくれてやってもいい!そうだ、いっそわしの側につかんか!
        不老不死の研究が完成した暁には、お主にもその恩恵を…」(涙を流し懇願する様は、とても枢機卿の威厳等無い、ただの卑しく、浅ましい老人そのものだ)
        (布団からは恐怖の余り股間から漏れた尿が、純白のシーツを汚してしまっている) -- デュラモ 2012-08-17 (金) 00:57:03
      • 「不老不死、か…」(ローブの男が考え込む、その様子は、明らかに悩んでいるようであり)
        「そ、そうじゃ!お主の様な人間ならきっと役に立つじゃろう、死なない体の暗殺者ともなれば
        あちこちから引く手数多じゃぞ!いや、それだけではない…わしも出来る限り援助してやろう!
        何なら専属の用心棒として雇っておいい、だから頼む!助けてくれええええ!!」
        (精一杯、惨めに懇願する。涙と鼻水と涎でぐしゃぐしゃの顔は、言いようのない醜さを感じさせる)
        暗殺者「まあ、確かに魅力的だよなあ…」(その言葉に乗せられたのか、ローブの男は顎に手を当て、思案する)
        じゃろう!?じゃろう!?(対してこちらは、微かな希望に縋るかの如く、必死にローブの男を説得する)
        暗殺者「けどワリいな、俺悠長に待ってられる程時間ねえし…」(東の物と主わしき、独特の作りの曲刀を、枢機卿の首へ当て)
        「ま、恨まないでくれや」(そして、勢いよく振り被ると、それを枢機卿の首めがけ振り下ろした…)
        (最期の瞬間、枢機卿が何を考え、何を思ったか…知る術は、無い) -- 暗殺者 2012-08-17 (金) 01:06:01
  •   -- 2012-08-17 (金) 00:40:52
  • 黄金暦224年 7月 古都アルマス
    (最前線より届いたその手紙には血がついており、前線での苦境の様子がまざまざと誇示されていた)
    猊下……残念ながらゼナン要塞にまで敵の突破を許してしまいました
    統一連合の連中はアテになりませんな
    此度の戦は私も出陣いたします。流石にアルマスにまで戦火が届く事はないでしょうが……ゼナンはそこまで持たないかもしれません。そうなればアルマスに蛮族共の矢が届く懸念もあります
    まこと遺憾ながら、神の威光を十二分に発揮できるだけの物資が前線では些か不足しております
    御憂慮していただければ幸いです
     
    PS,帝国の女奴兵を数人捕獲しました。どうぞ、お納めください -- カルロからの手紙 2012-08-03 (金) 04:28:27
    • (あれから数ヶ月、更に病状の悪化した枢機卿は、今や床から這い出す事すら困難となっていた)
      く、くそ…何でじゃ、何でこのワシが…ガハ、ゴホッ!!(女達が、吐血するデュラモの背をさすり、口から吐かれた血を拭う)
      い、いやじゃ…死ぬのは嫌じゃ…誰か、誰か助けてくれぇ…(情けなく涙を流し、誰にでも無く命乞いをするその様は枢機卿の威厳などかけらもない、ただの哀れな、肥え太った老人だ)
      こうなれば、不完全とはいえ不死の異形化を試してみるしか…ん?
      (不意に、特務隊の騎士の一人が、手紙を差し出してくる、書かれていたのは、あの時の神殿騎士) -- デュラモ 2012-08-04 (土) 00:49:52
      • 全く、彼は本当に…何(そこに書かれていた女達の事よりも、男の目が向いたのは例の蛮族共の事)
        な、何と…あのような連中がここにまで…(想像する、あの非情なる東の悪魔どもがこの街へふみ入るのを、己がむごたらしく殺される様を)
        い、嫌じゃ…わしはぁ、わしは死にとうない!!嫌じゃぁぁぁあああ!!(恐慌に陥った男が、布団の中で暴れ回る)
        デュラモ様、落ち着き下さい!
        押さえろ、怪我でもなされたら大事だぞ!
        (己が部下達に抑えられ、多少落ち着きを取り戻す、だが、その芽はもはや正気の光は無く)
        そ、そうじゃ…実験じゃ…それには人がいる…そう、人が…
        (後日、カルロの元に届いた返事には、彼の要求を上回る物資の補給と、帝国兵の捕虜を全て自身の元に送るよう、指示されていた…) -- デュラモ 2012-08-04 (土) 00:57:02
  • (三目を聖骸布で覆い、以前よりもいくらか穏やかな顔つきになった神殿騎士が現れる)
    猊下、お久しぶりです
    私の贈り物は気に入っていただけましたかな? -- カルロ 2012-07-22 (日) 21:08:04
    • おお、満足満足、大満足じゃ!久しいのうカルロ君(最後にあった時とはまた別の女性達を侍らせ、一段と肥え太った男、その視線は当然、額の布へ)
      …(今までとは違う、まるで嵐の前の静けさの様な、火山が噴火する前の一瞬の静寂の様な、不自然に穏やかな空気を纏う男を、怪訝な目で見る)
      …その額、何かあった様じゃの(普段のだらしない様子とは違う、冷たい視線がカルロを貫く。男にとって刃微かな空気の違いから)
      (相手の心理を読む事等、容易い事なのだろう) -- デュラモ 2012-07-22 (日) 21:40:22
      • さすがは猊下。お話が早くて助かります(依然、笑顔をはりつけてはいるが……その笑顔が狂気に塗れていることをデュラモは一目で見抜いた)
        (それに対してまた更に、更に満足気に微笑み……)
        異教徒共をもっと救済してやりたいんですよ。そのために、独立部隊の設立許可を頂きたいのです
        勿論、ただで、とはいいません…… -- カルロ 2012-07-23 (月) 02:48:45
      • ふぉほほ、成程成程…(言葉の裏にある、否、既に言葉からも漏れ始めているカルロの地獄の業火の如き憎悪に)
        (怯える様子もなく笑みを浮かべる。自身に向けられたものでなければ、これもまた己が欲を満たすのに利用できるからだ)
        カルロ君は実に熱心じゃのう。うむうむ、その勤勉さ、他の連中にも見習わせたいくらいじゃ
        さて、わしは先の件で、君の腕に関しては信頼を寄せている、故にそれについてはいちいち口は出さぬ(暗に、期待している事を告げつつ)
        数を申してみよ、わしが用意してやろう…ごっほごほ!!(不意に咳こむ男、押さえた手を見れば、そこには吐血の跡) -- デュラモ 2012-07-23 (月) 02:59:40
      • 欲を言えば一個大隊程……1000人ほど預けていただきたいところです。それだけ居れば大規模な作戦行動にも移れますので……!? げ、猊下!? まさか……お体がどこか……!?
        (意を汲み取ってくれたデュラモに対して、最早遠慮をせずに希望を述べるが……流石にパトロンが吐血すれば動揺する) -- カルロ 2012-07-23 (月) 03:42:55
      • 何、気にするな…少し無理がたたっての、休めばすぐ良くなる
        (実際に、吐血こそしたものの、直ぐに落ち着きを取り戻しカルロへと顔を向ける)
        1000人か…わしだけでは用意しきれんので、他の枢機卿にもかけあう故
        少し時間はかかるが、よいな? -- デュラモ 2012-07-23 (月) 03:48:31
      • (//限界に付き文通でお願いします…ごめんね!) -- デュラモ 2012-07-23 (月) 03:53:14
      • は……無論でございます。いつも猊下にはよくしていただき、感謝の極みです……
        (恭しく頭をさげつつも、やはり内心では心配をする)
        (懇意の上司に死なれれば何かと不利益を蒙るからだ)
        ……猊下、必ずや猊下にご満足いただけるほどの土産を持ってまいります
        故に、それが届くまでは何卒ご自愛くださいませ…… -- カルロ 2012-07-23 (月) 03:53:26
      • (//こっちこそめっちゃ深夜にごめんね! いつも遊んでくれる枢機卿大好き!) -- カルロ 2012-07-23 (月) 03:53:56
      • (//ただいま、てれる!)
        ふほほ、なあに、いよいよとなれば、神の御技がきっと私を救って下さるじゃろう
        うむ、君の土産はいつもいつも素晴らしいからの、今度も期待しておるぞ?
        それと、君こそ職務に没頭し過ぎて、無理をせぬ様にな?何だか今の君を見ていると
        随分肩に力が入っておる様でのう -- デュラモ 2012-07-23 (月) 22:50:58
      • (対すれば、今度は不敵に微笑み)
        問題ありません。前線に置いてはその力みすら神への凱歌と変えて見せましょう
        吉報をご期待ください、猊下……それでは、また
        (互いに別々の思惑と、信奉という名の狂気を孕みつつ別れる)
        (……しかし、黄金暦223年8月。ゾルドヴァの戦いの趨勢が決した後の話であった) -- カルロ 2012-07-24 (火) 07:22:50
  • (いつも通りの枢機卿の一室、ただ違うのは、そこに何人かの新しい女達がいる事)
    ふほほほ…教化救済は上手くいった様じゃのう!!カルロ君からの分も合わせればかなりの数になるな…いやあ大量大量!
    (怯える女達の内、まだ年端もいかない少女へ頬を擦り寄せる。きつい薬品臭と、不摂生からの異臭が入り混じった、強烈な悪臭が少女に吹きかけられる)
    ふふふ、怖がらなくてもいいんじゃよ…わしがアルメナ教の素晴らしさを、奉仕の悦びをじっくりと教えて上げるからのう…ふひひひ!
    (笑いながら、視線を他の女達に移す。怯えるばかりの新顔の女性とは対照的に、今まで仕えていた女性達は、皆その様子を微笑みながら見守っている。)
    (違和感を一点挙げるならば、皆その目に生気は無く、まるで生きているだけの人形にしか見えないという点があるが) -- デュラモ 2012-07-20 (金) 00:04:27
    • …やれやれ、あの方の女好きにも困ったものだ…
      (犬の様な耳を生やした隊員の目を押さえながら、全身蒼白の男が主の様子を見て一人呟く)
      -- 副隊長 2012-07-20 (金) 00:10:39
      • 何を言うのです7号、どこからどう見てもデュラモ様が
        異国の地で怯えている子供を、優しく慰めてあげているのではないですか!
        ああ、何とお優しい我等が主!皆も常々、デュラモ様のように異教徒にも慈愛の心を持って接するよう
        努力するのですよと言い聞かせなければ
        (その隣、やや早口で喋る、レイピアを携えた騎士。その背には鳥のような大きな翼。)
        -- 隊長 2012-07-20 (金) 00:17:49
      • …ああ、そうだな
        (ため息をつくと、女達を連れて自室から繋がる、秘密の部屋へ消えていく主を見送る)
        (恐らく彼女達も、次にここへ姿を見せる時は、この部屋の女奴隷達と同じく、生気を失いただ主に尽くすだけの人形と化しているのだろう。)
        ふ、副隊長ー!そろそろ離して下さい!
        ああ、すまなかった
        (下から聞こえた声に、押さえていた手を離す。)
        -- 副隊長 2012-07-20 (金) 00:27:56
      • あう〜…デュラモ様、また会えなかった…(たれ気味の耳が更にへたれる、尻尾も同じように項垂れ)
        ふくたいちょー!何で自分がデュラモ様に会う時ばかり、いつも目隠しするんですかー!おかげでここ最近デュラモ様の声しか聞けてないですよー!
        (子犬の様にギャンギャン喚く、犬耳の少女。少女とはいえ、その身に纏う鎧と剣は、アルメナの騎士のものであり、それは彼女が一人の騎士である事を示している)

        そうですよ7号!ここ最近何故事ある毎に、49号にそのような嫌がらせを繰り返すのですか!
        は!も、もしや…これが今噂になっているかわいがりやいじめというものでは…
        ああ、何という事でしょう神よ!よもや我が部隊で、このような恥ずべき陰湿な行いがされていた等…!)

        たいちょー!じ、自分は大丈夫でありますから!強く生きていくでありますから!
        (顔を覆い泣き崩れる有翼の騎士を、犬耳の騎士が慰める。最近の隊では半ば日常と化した一コマ)
        -- 隊員1 2012-07-20 (金) 00:45:17
      • (ため息をついて手で顔を押さえる。男が少女に主を見せないのは、当然ながら嫌がらせなどではなく)
        (主の道に外れた行いを見て、少女の精神に負担がかかるのを避ける為である。だが)
        (そんな事を目の前の狂信者二人に説明した所で納得してもらえるはずもなく)
        (それどころか隊長である有翼の騎士には謀反を疑われ、少女には自分を嫌っているのではないかと泣かれる始末。)
        (それでも、暴走されるよりはいいと無理やりやってきた)
        -- 副隊長 2012-07-20 (金) 00:50:01
      • わかったわかった…次からはもうしない
        (だが、流石にこう毎度毎度泣かれたり怒られては、身が持たない。)
        (後は少女の精神力と、性の知識の未熟さを神に祈るとしよう。…そこまで思ってあの狂信者がそもそも主行いに疑問を持つかと、ふと頭をよぎったが)
        (今までかけた労力を考えると悲しくなるので思考を停止した。思考停止は神国アルメナの美徳である。)
        で、教化救済に行った31号、36号、44号はまだ帰ってないのか?
        (面倒なので仕事の話題を有翼の騎士…彼等の隊長へと向ける、仕事の事になれば途端に頭を切り替え、泣くのもやめるのは長い付き合いで知っている)
        -- 副隊長 2012-07-20 (金) 00:57:35
      • え?あ、はい。31号、44号は既に帰還済。
        36号だけは未だに帰還できていないようですが…まあ、直ぐに帰って来るでしょう。大方使えそうな生贄や
        パーツを探しているものかと。あの子は敵を嬲る癖がある事と、つい神聖魔術の材料探しに没頭するのさえなければ
        いい子なのですがね…
        -- 隊長 2012-07-20 (金) 01:06:24
      • やれやれ…(ため息をつきながら、外を見る)
        …何事も無ければ、いいがな…
        -- 副隊長 2012-07-20 (金) 01:10:25
  • ふひいいい…(汗を拭きながら、第四次教化救済の会議を終え、自室へと戻る)
    全くついてないわい…面倒を任せようにもまさか今日に限って部下が全員出払ってる等…
    (特注のソファに腰掛け、部屋に待たせておいた女達に自分を扇がせる。)
    しかし…まさか地震とはのう、今回の救済は悲惨な事になりそうじゃわい(これから行われる事を思うと、少しばかり哀れな異国の民に同情をおぼえる。)
    まあ、わしとしては美しい娘さえわしの元に来てくれるなら、それでよいがな…そういえばカルロ君はどうなったんじゃろか -- デュラモ 2012-07-17 (火) 23:49:11
  • 何やらどこも不穏な動きがあるのう…(汗を侍らせた女達に拭かせて) -- デュラモ 2012-07-14 (土) 02:07:01
    • そのようですな、猊下(優雅にチェスなどを対面で打ちながら返答する、若き神殿騎士)
      しかし、何も問題はありません。我等が神国の戦備は磐石であります -- カルロ 2012-07-15 (日) 21:19:25
      • 何とも頼もしい言葉じゃな…(女達を下がらせつつ、法衣を纏う。女達はアルメナ人の者もいれば
        東ローディアや大爛の者、果てはスリュヘイムの愛玩用アンデッドまで、多種多様だ)
        カルロ君、だったかな?君は若く、才覚のある騎士だと聞く…期待しておるよ -- デュラモ 2012-07-15 (日) 22:08:37
      • (色取り取り。そう表現しても差し支えないほどに特色溢れた侍女達の姿をみても、神殿騎士は眉一つ動かさない。神国ではこれも普通の事だ)
        勿体無いお言葉……その期待、しかと答えさせて頂きましょう
        その件で猊下、折り入ってご相談があるのですが……よろしいでしょうか? -- カルロ 2012-07-15 (日) 22:13:45
      • うむうむ、神は強く、勇敢な者にこそ加護を与える。我ら神国のためにも
        下賤な蛮族や土人共に、神に仕える騎士の偉大さ、強大さを知らしめてやるのじゃ
        (品の無い笑い声を上げ)
        ほう、相談とな…まずは話を聞かせてもらおうかの? -- デュラモ 2012-07-15 (日) 22:23:29
      • はい、そろそろ東西ローディアの激突も間近となってまいりました……そこで私の部隊も前線に出していただきたいのです
        神の威光を知らしめるために
        (とは、いっているが、ようするに略奪して荒稼ぎをしたいのだ。西ローディアの農村は豊かであるがゆえに) -- カルロ 2012-07-15 (日) 22:27:44
      • そうじゃなあ…(ふむ、と二重になった顎に手を当て、思案する)
        ワシは構わんのじゃが…他の者が何というか…
        まあそうじゃな、君の心掛け次第、といった所じゃろうか(要は出してやる代わりに、見返りを寄越せと言っているのだ。)
        (この男が何を望むか、少し彼の周囲を見渡せば、跪く女達を見ればそれはすぐにわかるだろう) -- デュラモ 2012-07-15 (日) 22:37:13
      • 勿論ですとも猊下、私は常に神への奉仕の為に心を砕いております
        そのようなアルメナの信徒である私が彼の地へと赴けば、必ずや多くの恵まれない人々がアルメナの信徒として正しき道を歩むことでしょう
        (委細承知、と暗に伝え、醜く微笑む)
        (略奪で金品や食料がうばえればそれでいいのだ)
        (女はくれてやる、そういっている) -- カルロ 2012-07-15 (日) 22:44:57
      • ふ、ふぁははははは!!(下品な笑い声をあげ、完璧といってよいカルロの返答に大きく頷く)
        あいわかった!わしから他の枢機卿へは伝えておこう。なあに任せておき給え、必ず首を縦に振らせてやるわい
        (デュラモが言った直後、彼の背後に現れる複数の気配。)
        (その背後には、複数の神殿騎士の姿が。姿こそ人の形を保っている者が多いが、その姿は明らかに何らかの改造が施されている)
        わしの部下達だ、後は彼等が、上手くやってくれるじゃろう… -- デュラモ 2012-07-15 (日) 22:52:36
      • ご快諾いただき、感謝の極みでございます(恭しく頭をさげ、一歩下がる)
        それでは、戦果は後ほど文にて詳しく……私は出撃の準備をしなければならないのでこれで
        (満足げに、それでいて多少慇懃に神殿騎士はその場を後にした) -- カルロ 2012-07-15 (日) 22:58:20
      • …いいのですか、行かせても。あれからは野心の匂いがします。飼い慣らすのは難しいかと。(背後に控えた騎士の一人が、意見を述べる) -- 隊長 2012-07-15 (日) 23:05:53
      • 構わん構わん、いざとなれば切り捨てればよいだけだしの。その時はお主たちに一働きしてもらうか。
        ぐひひ、さあてどんな子がくるかのう… -- デュラモ 2012-07-15 (日) 23:07:42

Last-modified: 2012-08-17 Fri 01:09:14 JST (4270d)