トーヤ家出身 リネッタ 488979 Edit

ID:488979
名前:リネッタ
出身家:トーヤ
年齢:16
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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方針:
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難易度:
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信頼性:
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その他:ステータス/戦歴/名簿Edit
ゾンビ:ステータス/戦歴/名簿Edit


容姿くすんだ金髪にそばかすの目立つ半エルフEdit
性格臆病で人見知り、でも誰かの役に立ちたいEdit
特技薬草を初めとした調薬知識Edit
好きな物アイスクリームEdit
苦手な物人混み、怖い人Edit
RP方針居たり居なかったりゆるゆるEdit
一言連絡再出落ちは回避Edit


状態いない(いままでありがとう)Edit


http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp022992.jpg

黄金暦229年12月 Edit

冒険の帰途、街を見下ろす丘の上。聖夜の賑わいが風に乗って聞こえてくる。
人混みは苦手だったけれど、お祭りの活気は好きだった。みんなが楽しそうに笑いあうのを見るのが好きだった。
リネッタは胸に手を当てる。鼓動は、ない。
1年半前のあの日に自分は死んでいたのだと、気づいたのはいつだろう。
……無意識にそれを誤魔化していた自分にも、みんなは優しくて。

やがて胸から手を離すと、蛍のように青白い光が、無数に零れる。
遺跡の中で、リネッタの身体を侵食した迷える魂たち。
悲嘆、憎悪、狂気に満ちたそれらは、リネッタが受けた優しさによっていつしか浄化されていた。
『ありがとう』『ありがとう』
青白い光の群れは名残惜しそうに少女の身体を包んだあと、天へと昇ってゆく。

最後の光を見送った後、丘の上にはリネッタだけが残った。
不死者として蘇った彼女の魂は穢れとされ、逝くことを許されない。
(少し休んでいこうかな)
眼下の街から聞こえるクリスマスソングに、リネッタは目を閉じる。

黄金暦229年11月 Edit

リネッタは手袋を外さなくなった。

黄金暦228年8月 とある遺跡内 かりそめの墓 Edit

この遺跡にグールやゾンビが居たのは、偶然ではない。ここは、負の瘴気が淀み渦巻く地であった。
真冬めいた冷気の中、姿を保ったまま葬られていた遺骸に、瘴気はゆっくりと流れ込みつづけた。
……暗闇の中、小柄な影がゆらりと立ち上がる。
「…あれ、私、どうしたんだっけ…?」
リネッタはそう呟くと、歩き出す。
一筋の光さえない遺跡の中を、迷わずに。まっすぐに。

設定的な? Edit

とある村のはずれで薬草売りを営んでいた半エルフの少女。
訳あって慣れ親しんだ住処を離れざるを得なくなるものの、身よりも行く宛もない。
そんなとき、冒険者の集まる酒場のことを聞き、せめて調薬技術を生かそうと街を目指す。

グールリーダーの爪によって命を落とした数ヵ月後、遺跡に淀んだ瘴気により、アンデッドとして蘇る。
ただ、生来の記憶、性格をほぼそのままとどめており、本人も死を認識してはいない。
(本人は「グールの爪に含まれる麻痺毒が異常作用し、数ヶ月仮死状態であった」と思い込んでいる)
ある程度の医療または魔術知識のある冒険者が見ればアンデッドであることは容易に看破できるだろう。

まだ新しい街の地図 少しずつ増える手書きのメモ Edit


一人遊びしていたりお客様が来ていたり Edit

片づけを手伝う

お名前:
  • 最近また顔見せなくなっちゃったわね…故郷に帰っちゃったのかしら…
    その内また会える、わよね…(しょんぼりして帰る少女と餓鬼の群) -- 沙耶子 2012-10-15 (月) 23:53:55
    • (会えるときにはおいしいお菓子の話を聞かせてね、とささやく気配 甘いクッキーの匂いが風に舞ったような気がして、餓鬼たちのおなかがぐうと鳴る) -- リネッタ 2012-10-17 (水) 19:59:42
  • リネッタ氏…(行方知れずの彼女、エルフは風のような存在でふらっと旅に出るもの… この前のように気ままに旅をしているのだ、そんなふうに考えていた) -- フォルテシア 2012-10-12 (金) 19:53:33
    • (変な物食べさせてごめんね、と恥かしげなささやき声 穏やかな陽光が少女の照れた頬のような熱を伝える) -- リネッタ 2012-10-12 (金) 19:58:09
  • リネッタ……(深夜。名を呟くと夜空を見上げる、そこには星達が煌めいていて……) -- フィール 2012-10-09 (火) 22:40:43
    • (長い間気づけなくてごめん、とささやくかすかな気配 星のきらめきはどこか寂しげに、それでも還らなかった少女の微笑を思い起こさせる) -- リネッタ 2012-10-12 (金) 19:55:42
  • リネッター、りねったぁー?……いないのか。でかけてんかなー -- イデ 2012-10-09 (火) 18:19:25
    • (もどれなくてごめんね、とささやくかすかな気配 柔らかな夜風が金髪をいとおしむように触れて吹き過ぎた) -- リネッタ 2012-10-12 (金) 19:53:00
  • リネッタは……戻ってきてない、かぁ、どうしたんだろ…… -- ミューレット 2012-10-08 (月) 20:37:30
    • (ありがとう、とささやくかすかな気配 振り向いてもそこにはいないけれど きっといると信じられる何か) -- リネッタ 2012-10-12 (金) 19:51:20

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Last-modified: 2012-10-12 Fri 19:58:38 JST (4186d)