- Calamity Jane - |
| 名前 | ジェーン | 状態 | 能力 : 戦歴 | 出身家 | アーロンデルク | 性別 | 女 | 年齢 | 20歳 | 身長 | 170cm | 職業 | 渡り鳥*1 | クラス | ブレードスナッパー | 装備 | E 傾城佳刀*2 E ガントレット E レザージャケット | 三行 | アーロンデルク家の不貞の娘が 渡り鳥となって戻ってくるも お家騒動にはあまり興味がない? |
コ ン プ リ ー ト ガ イ ド †
人 物 紹 介 †
本名 : ジェニファー : ダンドリッジ
- [ 西 風 に 吹 か れ て ]
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『 早撃ち*3 』と呼ばれる高速剣技を使い、カラミティ・ジェーン*4の名を持つ渡り鳥。
名うての渡り鳥として知られており傭兵としても数々の戦場を渡り歩いてきた。
早くから自立していた彼女は甘さと無駄の入り込む余地のない現実的な考えを好み、時としてそれが冷淡な性格として取られる事も多い。
だがそれは彼女なりの実直さの裏返しであり、厳しさの中に彼女なりの気遣いが隠されている。
出自はアーロンデルク家の血に連なるが、不貞の娘であった為に母親共々放逐され、肉親の中で彼女を知る者は数少ない。
境遇もあってか此度の御家騒動についてはまったく知らされず、この冒険者の街に立ち寄ったのも道中の偶然であった。
しかしアーロンデルク家の騒動を聞き付けると、思うところがあったのか冒険者の街に滞在を始めて生家であるアーロンデルクの邸宅へと足を運ぶ。
それがまだ見ぬ肉親への情か、それとも放逐されたことへの復讐なのか、彼女にすらも分からぬ気持ちから来るものであった。
- [ 最愛の母から譲りうけたもの ]
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ジェーンの母親はアーロンデルク家に仕える女中の一人で、名はタチアナと呼ばれていた。
タチアナの生まれは冒険者の街におけるスラム街だったが、衆目すらも引く美貌の持ち主でありその才覚を生かして娼婦として名をあげていた。
その折にアーロンデルク家の前当主に見初められ、体裁は女中だったが彼の妾の一人として買われ、
ほどなくしてタチアナは当主との間に子を授かるのだが、貧民街の出自を快く思わぬ夫人たちの手によって言われのない罪を被せられて屋敷より放逐される事となる。
身籠ったジェーンを育てるため、別天地に移り住んだタチアナは娼婦として再び生活を立てはじめる。
しかし娼婦の末路か、ジェーンが物心付く頃には病床に伏せがちとなり数年後には愛娘と死別してしまう。
母を失い肉親の頼りもない彼女は日銭を稼ぐ下働きを転々とし、ときには理不尽な暴力にみまわれながらも逞しく生活をしていた。
母譲りの美貌を持ち彼女の働いていた娼館からも声を掛けられるが、彼女は自分の男を引き寄せる体を恥ずべき欠点としていた。。
- [ 荒野を渡る力 ]
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渡り鳥は時として戦う力を求められるが、戦場という場において女性であるジェーンと屈強な男たちとの腕力は比べるまでもなかった。
ゆえに彼女は筋力差を補うべく、腕力に頼らないしなやかな技術を学ぶ必要があると考えた。
その過程で辿りついたのが、初太刀の速度を重視した早撃ちと呼ばれる高速剣技であった。
早撃ちは極東諸国の抜刀術、居合を原型にしているとも言われるが正式な出自は不明。だがその剣技速度は数ある剣技の中でも飛び抜けて早い。
また剣技を最大限に活用するため神速の体捌きを可能とさせる、 神行法 (アクセラレイター) も体得している。
速度が増すほど剣の鋭さも研がれる早撃ちを引っ提げ、彼女は屈強な男たちにも比肩する力を手に入れたのである。
こ の 名 簿 は 戦 姫 絶 唱 シ ン フ ォ ギ ア G の 放 送 を 応 援 し て い ま す ッ †
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定まった住処を持たず旅から旅をつづけ、行く先々で依頼を募り、その報酬を糧として旅を続ける人々。ワイルドアームズにおける代名詞の一つ [ 出典 : WILD ARMS 全般 ]
元ネタは敵役の渡り鳥、ルパートが所持するもう一振りの名刀。その名前はルパート戦のBGMにも使われ、イントロが痺れるほどカッコいい
ルパートも二刀流の早撃ちの使い手であり、ダンドリッジはルパートの姓でもある [ 出典 : WILD ARMS XF ]
1stとFでザックの扱うオリジナルコマンドが原型。早撃ちといっても銃ではなく、居合のように抜刀し高速で斬り抜けるといった剣技
他シリーズでは3rdのトッドやXFのルパートなどが代表的だが、例外として4thのラクウェルがあげられるだろう
彼女は剣技は我流で厳密には早撃ち使いではないが、戦闘中の使用ボイスの中には早撃ちの技名が混じっていることからラクウェルの剣技は早撃ちを原型にしているのではと推察されている [ 出典 : WILD ARMS 1st ,3rd ,F ,XF ]
元ネタは1stとFにおけるジェーン・マックスウェルのふたつ名。史実を紐解くとカラミティ・ジェーンは現実にも存在しており、最終的な原型はこちらになる
間接的だが3rdのマヤは『 荒野の災厄娘 (カラミティ・ジェーン) 』という著書に影響されており、普段のレディガンナーという姿は荒野の災厄娘を模してなりきっているのである [ 出典 : WILD ARMS 1st , F ]
Last-modified: 2013-07-05 Fri 04:18:14 JST (3949d)