アーロンデルク家出身 イヴ・リデル 501690 Edit

+  http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084206.jpg  

アーロンデルクのお屋敷にやってきた新人メイドはお嬢様だったのです。 Edit

+  お話のきっかけに便利なロケーション表  
&COLOR(#ea5532){★}; イヴ>名簿/501690 文通でも何でもどんと来いです。
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相談欄 Edit

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  • ★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★* -- 2013-07-28 (日) 20:11:02
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&COLOR(#ea5532){★}; イヴ>名簿/501690

お屋敷 Edit

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  • 黄金暦254年6月  ──
    • 告知 植え替え予告等必要な場合はこちらに
    • 玄関
      • <冒険を始めたい人も冒険を続けてる人も出会いは冒険者ギルド!冒険者たちよ、集え!>
        (……というチラシが届いている) -- チラシ 2013-08-07 (水) 23:58:32
    • リビング・ダイニング
      • (リビングに使用人が集まっている。呼び出した主はシシュであり、使用人の中にはまた何か遊びにつき合わされるのではないかといううんざりした表情も見られる。)
        (そうしているうちに、リビングのドアが開き、呼び出した主…シシュがブーツの音も高く現れる。淡い金髪は背中まで伸び、ふわり、ゆれる。フリルのついた白いドレスに男勝りの剣帯。やや日に焼けた顔は、ここに来たときにはただ幼い子供のようだったが、その中にどこか大人への萌芽を思わせる雰囲気を併せ持つようになった。身体もよく見れば丸みを帯び始めている。)
        そろってるわね?それでは…。(言いかけたところに、使用人の一人が遠慮がちに家の仕事を理由に退室を希望する。むっとした表情一つ見せずそれを制し、残るように告げたのにもまた成長が見て取れた。)
        これは大事な話よ。全員ちゃんと聞くこと!(ピッと人差し指をたてた。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:42:19
      • 私が、モノショー家からアーロンデルク家の次期当主へ嫁ぎ、家の再建の力になるようにパパから言われてこの家に来たのはみんなもう知ってるわね?
        この家に来て2年。この家の男たちを見てきたけれど、危機感に欠けたり、そもそも継ぐ気もないような男ばっかり。当主として…つまり、私の夫として満足できそうな男は見つからなかったわ。そこで…。
        (実家にかえるのだろうか?使用人たちの間に安堵とも寂寥とも取れぬ表情が浮かぶ。)
        私が、当主になることに、しました!(得意げな表情で、胸を張る。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:47:05
      • (ざわつく使用人たちを満足げに眺め回し)
        もう、手続きは済ませてあるわよ。
        今日から私は、バルヴァー家でもモノショー家でもない、シシュ・アーロンデルクよ。
        (羊皮紙を掲げると、そこにはシシュの養子縁組と正式にアーロンデルク家の家督を継ぐ旨が記され、署名もされている。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:50:55
      • 今日から私が!アーロンデルクよ。
        傾いた家もきちんと再建するから、みんな安心して私についてきなさい。(くるくると羊皮紙を丸め、ベルトに挟む。) -- シシュ 2013-08-01 (木) 22:56:30
      • (部屋の隅で小さく拍手) -- ダウトゥース 2013-08-01 (木) 23:04:23
      • (不安げな使用人の中にこっそり笑みを隠しながら混じり、新しい当主の誕生を祝う)
        おじい様は結局あの子を選んだのね。ちょっとまだ若すぎるけど…でもそこがいいのかも。
        新しい風の象徴みたいな子。……うん、いいんじゃないかしら。
        (まだ子供と言える小さな少女の姿を見て、拍手の中嬉しそうに呟く)
        ……さて、私はそろそろおじいさまに挨拶してくるか…帰らなきゃ、ね。
        (最後の一言はとても小さく。賑やかなリビングからそっと出て行くのだった) -- イヴ 2013-08-02 (金) 04:06:20
    • 書庫

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お嬢様のあれこれ Edit

+  メイドのふりしてた頃のあれこれ  

イヴリィンという娘 Edit

メイドのイヴの本当の名前はイヴリィン。
イヴリィンは父親が貴族なので大きなお屋敷で育ちました。
母親がアーロンデルクの血を引いていますが、貧しい家育ち。その美しい姿を利用して愛人に。
イヴリィンを産んですぐに亡くなり、イヴリィンは義理の母親や兄達家族に疎まれながら育ちました。
父親は優しくしてくれたけれど、それはイヴリィンの母親の代わりにするつもりだったから優しかったからだということを
15歳の誕生日の夜、寝室にやってきた酔った父親に乱暴され、身をもって知ったのでした。

イヴリィンの味方は同い年のメイドのイヴ。いつも明るくて気難しい意地悪な義理の母ですら彼女には優しくて。
乱暴された日、自分の事みたいに泣きながら抱きしめてくれた。

イヴリィンは魔法の薬を作るのが得意でした。その中でも毒薬なら誰よりもうまく作ることができて。
17歳の誕生日。母親がこの家に嫁いだ歳になった時、とっておきの毒薬を作って
誕生日のパーティで父や義理の母、兄、一緒に住んでいた父の弟…同じ血を引く家族を皆殺してしまいました。
毒薬はとてもうまくできたので、食中毒として事件は処理されました。

17歳の少女はこうして大きな家の当主になり、ふと思い立って調べた母親の家に興味を持ちます。
自分がその家を継ぐ資格があることを知って、イヴリィンはひとつの遊びを思いつきました。
メイドとなって家に入り込み、自分と同じ血を引く人間の真実の姿を見てやろうと。

自分に忘却の魔法と、メイドのイヴに似せた記憶を書き込み、イヴリィンはイヴになったのです。
自分にかけた魔法はあまりうまくいってなくて、時々イヴリィンに戻ってしまうけれど。


魔法を解く鍵はひとつ。
誰かが銀のペンダントの裏の文章を読み上げた時。



今は魔法は解けて、イヴはイヴリィンの胸の中に。

コメントアウト Edit

All the world's a stage.(この世は舞台、) And all the men and women merely players.(ひとはみな役者)

Last-modified: 2014-05-13 Tue 06:22:40 JST (3635d)